2022年12月16日金曜日

アズールレーン

アズールレーンの公式生放送を見ていました。年末の海域イベント告知がメインとなる放送だったのですが、注目すべきは最上位レアとなるUR艦の発表。事前情報から今年最後のイベントがユニオンすなわち米国舞台であることはわかっており、また2022年に実装されるUR艦は4隻と発表されていたことから、その最後の艦が出ることも確定。巷では実際に就役した大型巡洋艦アラスカが有力視されており、私も当然アラスカがくるものだと思っていたものですから、新イベントPVに現れた空母に、あれ!? 空母なのか! と驚かされたのでした。

でも米国だもんな、空母だっていくらでもいるし、ミッドウェイ級空母がURとして実装されるのではないかという予想だってあった。と思うものの、PVに出ていたキャラクターの見た目がね、どうも既存の艦のそれっぽい。ヨークタウンにホーネットにラフィーにと、これらはストーリーに関わるキャラクターたちで新艦はこれからかなと思っていたら、そのキャラクター、ヨークタウンが最後に大型艤装装備してバーン! でしょう? 正直少し混乱して、そしてエセックス級ヨークタウン実装の発表を受けて、ああー、そういうことなのか! と納得させられるにいたったのでした。

随分前からなんですが、ヨークタウン級ヨークタウンがいて、じゃあエセックス級ヨークタウンはどうするんだろう。みたいなことは話されていたんです。同名艦が増えるとややこしいぞ。じゃあエセックス級は出さないのかな? ということはともないラフィーとかも同じかな、みたいな疑問というか予想に対する回答が本日ついに得られたといえばいいのでしょうか。同一陣営の艦名を継承した艦は、同一人格の別キャラとして実装する。これが答であったというわけなんですね。

そう思えば、2022年に実装されたもうひとりのエンタープライズ、ロイヤルの軽巡も意図しての登用なんだろうと思えてきます。なんなら、ドレスデン級と二代目ケーニヒスベルク級ふたつの艦級を組み合わせて実装されたエムデンも2022年実装でした。こうして、同一名の艦をあえて違うかたちで実装して見せて、その締め括りにエセックス級ヨークタウンを出してきた。これはやはりなにかしらの意図を感じざるをえず、年末の目玉としてヨークタウンIIをお披露目するために、結構長いスパンをかけて布石が打たれていたんだなあと思わないではいられませんでした。

で、このエセックス級ヨークタウン、最初はボノム・リシャールという名がつけられる予定だったそうです。ボノム・リシャール……。アズレンやってるとわかるんですが、意味深ですね。

そう考えると、やはりかなり長いスパンをかけて布石が打たれていたんだなあと思わないではおられません。

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