2026年10月14日水曜日

『まんがタイムきらら』2026年11月号

 『まんがタイムきらら』2026年11月号、一昨日の続きです。

『となりの雪娘はよく溶ける』

このところ、ずっと話題の凛さん。クラスの子たちも、当たりがキツいこの子の本質がわかってきたようで、口では断る頼みごとも、勝手に変身してしまうせいで、根が素直だってまるわかり。すっかり打ち解けつつあるというのですね。

友達が増えること自体は歓迎なんですね。なら、ここは魔法の出番では? なにしろ、凛の変身特性は魔法少女由来。だったら魔法も使えるのではないか。鳴子がすっかり乗り気で凛を罠にかけてみたりして、そしたら実際魔法が使えたというんですから、すごいな、可能性は無限大じゃん!

と思ったのに、微妙にただよう残念感。重力魔法は局所的に発動し、鳴子をはずかしめ、かと思えば空間移動にてセルフはずかしめ。いやもうほんと、はずかしめ特化なのなんなのでしょう。これ、研究が進めばなんとか有用な能力になるんでしょうか。

『スロウスタート』

二年生は修学旅行に出かけます。ということで、キャリーケースを学校に持ってきた果実たち。なるほど、今どきは荷物を事前にホテルに送るんだ。すごいな、時代がまるで違っちゃってるぞ?

キャリーケースを見て、花名、物思いですよ。そうか、キャリーケース転がして遊びたいんだね! って、違う違う、ほんとだったらこの修学旅行に花名もいってたはずだったって、寂しさか、残念さか、憧れか。なんか、そんな感じになっているんです。

とか思ってたら、突発ボドゲ回だよ!? 綴が持ってきていたというボードゲームを、キャリーケースの底から取り出して、皆で遊ぶんです。遊べば遊ぶほどおもしろい! その醍醐味は、片づけてなおまた遊びたくなるを何度も何度も繰り返すほど。

というわけで、修学旅行こそは来年までのおあずけだけれど、夜皆で遊ぼうと思ったボードゲーム、その楽しさはここ生徒会室で満喫できた花名たちでした。

『初凪ヒメリウム』

常和とひめ、一緒にお出かけです。向かうはアクアショップ。とはいえ、メインは水草ですよ。ひめが水草に興味を持った、というので、その奥深さ? 魅力? を伝えるべく、アクアショップを何店か巡ろうというのです。

しかし、植物は奥が深い。名前からして、もう呪文。知ってるつもりの朝顔でさえそんなにも難読な品種があるという。でも、これ、植物、水草だけでなく、メダカ、生物でも同じだって説明受けて、それでちょびっとずつ理解が進む、すなわち近しくなる、という素敵展開でありました。

知るということは、好きになっていくっていうことなのでしょうか。私は以前からいってますが、おもしろくてためになる、学習まんが大好きなのであります。知らないことを知る、それが楽しい。まさしく、知るは楽しみなり。それゆえに、この漫画には少なからずロックオンされているわけなのですが、ひめが水草について知っていく、そのくだりをおもしろく感じるだけでなく、常和について知る、知りたいと思う、そうしたところもまたいいんだよなあ、と実感させられたお話でした。

常和がちょっと皆から距離を置いているように見えたの、そこには知ってほしいと思いながらも、拒絶される怖れもあったということなのでしょうか。だとしたら、もしかしたら、常和にとってひめは、加減なしに自分をさらけだせる、はじめてのお友だちなのかもしれませんね。

2026年10月13日火曜日

『まんがホーム』2026年11月号

 『まんがホーム』2026年11月号、先日の続きです。

『へなちょこお嬢さん世話焼きオネェさん』

かつて、自分の秘密を周囲に触れ回った相手。思い出すだに、今も心がうずく。そんな相手が、今、身近に存在していることを知ったスミレ。気づいてしまえば、自然と目がその相手を探してしまう? あっちで、こっちで、そっちでも、因縁の相手、翔を見つけてしまって、もう大変。はスミレの心安らかに暮らせる世界が脅かされてしまう!

でも、今この町で、スミレはひとりではないんですよね。

御園生さんが心配してくれました。自分のつらく悲しい過去を思い出し、語ることで苦しみながらも、スミレの重荷を下ろそうとしてくれたのですね。

そしてうずちゃん。ゲームセンターにてクレーンゲームをプレイ中。スミレと御園生を見つけたせいで、大失敗していまうんですが、これもまたうずちゃんらしい。スミレがここゲーセンに立ち寄ったのは、目当てのガチャがあったからというのですが、なんとまあ、売り切れ! と思ったら、うずちゃんが間違えて回してくれていたっていうんです。

最初のころは、名前すらもろくに覚えてくれなかったこの子が、スミレの好みを覚えてくれていた。このとき感じた喜びに、自分の心の変化を思うスミレ。となれば、翔を前にしても自分は自然体でいられるはずと、そう思えたスミレにとって翔とまたもの再会はいかなる結果を生みましょうか。

これが、スミレにとってよい転機になることを願っています。

『カワイイだけでは飼えません ~さくらば動物病院カルテ~』

台風がきたら犬をしまえ! 数年前からSNSなんかでよく目にするフレーズですが、なるほど、外に犬を出しておくとこういうことがおこるわけですか。

台風一過、荒れた街並みに驚くキョウスケたちの前に現れたのは、一匹の犬。首輪をしているから飼い犬ですね。台風で飛んできちゃった? すなわち迷子。この病院の患者じゃないから、身元がわからない。さあ、どうしようと悩むキョウスケに葵。ところがここでクマちゃんが、飼い主はすぐに見つかると断言。

なにか手がかりが!? と思ったら、なんと、なるほど、マイクロチップリーダーを使うんだ。ペットの首もとに埋め込まれている識別用マイクロチップ。こいつを読み出してやることで、わんこの身元もわかるってわけですね。

とはいえ、マイクロチップがあれば万全ってわけでもない。保護されてはじめて役にたつもの。保護されなければ、身元不明のままさまようことにもなりかねない。というわけで、クマちゃん、葵がガチ怒りしているように、台風がきたら犬をしまえ! これを肝に命じる必要がありそうです。

ええ、わんこ、アルくんの飼い主のお嬢さんも涙目でパパに抗議してくれました。ええ、確実に時代は変わってきてますね。

『歌詠みもみじ』

大人になると経済的余裕はできるけど、時間の余裕が失われる。

ああ、ほんと、これ、切実ですよね! 子供の時分は、そうそう買えなかった漫画にゲームも、今となったら、全部とはいえないまでも、それなりにまとめて買えちゃうわけですよ。でも読む暇がない、遊ぶ時間がない。そういって、読めてない本、漫画、遊べていないゲーム、進められていないストーリー、山とあります!

いや、ほんと、困ってる。複数の自分がいれば、同時並行で消化できるのに、ってマジで思います。

最近はやりのタイムパフォーマンス、タイパの話題でありますね。AIで要約にはじまり、動画の倍速視聴。いろんなやり方あるというけど、鑑賞にあたってもパフォーマンスを重視するというまで自分は割り切れてないですよ。あくまでも情報ではなく体験としたい。そう思うからでしょう。要約とかしないし、少し前にはやったあらすじで読む名著みたいなのも手を出さない。動画の倍速視聴もしない。

てな具合に、圧倒的に時間が足りないのであります。いや、ほんと、困っています。なんとかならんものでしょうか。なんもできてないうちに人生が終わってしまいます。

2026年10月12日月曜日

『まんがタイムきらら』2026年11月号

 『まんがタイムきらら』2026年11月号、先日の続きです。

『星屑テレパス』

かつて、人としてこの世界に暮らしていたユウの過去を見ている海果。将来への希望を断たれながらも、皆の前では明るく振る舞う友の姿を追うなかで、遥乃の祖父、明一とのつながりを知るのです。明一が持っていた宇宙語辞典。宇宙人を自称しはじめた友にとっては、まさに興味の対象。好奇心の赴くままに明一に話しかけ、そして仲を深めるにいたるのです。

明一から託された宇宙語辞典。ともに異星人との出会いのロマンも引き継ぐこととなったのでしょう。宇宙語に、宇宙人の歌。すべては小さな妹、愛を喜ばせようというひたむきな愛情。しかし多くの宝物を手にしながらも、自分の将来を描くこととのできなかった友。その姿を見る愛は、それゆえに宇宙人ユウの存在を夢見ることができず、その姿を見ることもかなわなかったというのでしょうか。

いよいよこの物語も佳境でしょうか。海果が見ているこの光景。それがいかに、今の彼女たちの問題に繋がろうというのか。そしてその先に描かれる未来とは。決して悲しい結末は迎えないでほしい。その一心で見ています。

『なーんもうまくいかん!』

菜子がなにやってもうまくいかん! ってのは、やっぱりこの子の自意識がためよなあ。とは思うけど、別にこれは菜子に特有のものではなく、思春期なら誰もが通る道なのだと思う。ただそこで要領だとか、やりようだとかはあるだろうけど、ほら今回も静先輩がしくじってるでしょう? えっちな同人誌の存在、それを明らかにしたくなくて、ごまかして自爆した。でも、静の場合、即座にケアできたからそこまで傷は大きくならずにすんだわけです。

でも、菜子はそこんとこ違う。めちゃ興味あるのに、興味がないふりしてしまった。いや、普通に考えて、この年頃ですよ、興味ないなんてことまずないわけですよ。好きとか嫌いとかはあろうけれど、なにかしら意識はしがちでしょうよ。でも恥ずかしい。ゆえに興味ないふりしてしまう。

で、すぐに反省して、先輩だけならバレてもしゃあない、ここまで割り切れたのはこの子にしては上々でしょう。でも、お友達、千代衣に弥美に関しては、あああ、必要以上に隠蔽しようとしたせいで、セルフ追い詰めからの大失敗。もう、なんもうまくいかんわけですよ。

でもまあ、はやめにケアできてよかったね。からの、ふたりともに歩み寄ってくれて、さらには理解も得られてなおよかったですよ。というか、弥美は菜子以上に前のめりですがな。

でも、まさか出てきたのが、そこまでコアなやつだったとは! 勇者系ぽいよね、ロボアニメのえっち系同人誌! えらいの出てきて、誰も理解が追いついてない。ええ、菜子、無駄にダメージ負ってしまった。とはいえ、このダメージあってまた友人との仲も深まったんですよ。結果オーライですよ。

『ざこのみなさんお大事に』

衣替ええぬ氏に椿氏、ふたりともにかわいくていいですね。さて、そんなふたりにみみ氏から発注の大役が伝授されます。在庫数に売行きなんかも加味して、発注するしない、追加発注するならどれくらい注文するかなどなど、えぬ氏、椿氏の差配でもって決めていいというのですか!?

でも、えぬ氏、ずいぶん簡単に考えてる。そこにみみ氏からの厳しい御言葉ですよ。なんと、発注でしくじるとえらいことになる! というか、なった! そのつらい過去が語られるのですが、みみ氏の新人時代、かわいいよね。ともあれ、そうそう数の出そうにないニッチな商品を300仕入れてしまったわけですが、これ、その後、どうしたんでしょうね。値引きするとかして売り切ったんでしょうか。

発注業務をふたりに託したみみ氏。猫田さんにその旨報告したら、成長したなあと感慨深げに回想されて、ええ、新人時代のみみ氏、かわいいですよね!

かつての自分を振り返り、えぬ氏と椿氏の様子を確認しに店頭に戻ったみみ氏。そしたら、ふたり、発注するしないでめっちゃもめてる! いやもうほんと、お菓子を推す推さないでここまで意見がわかれるとは! これ、もし自分だったら、まずは様子見、椿氏に賛成するところ。みみ氏はこれをどう収めたのでしょうね。

2026年10月11日日曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年10月10日土曜日

『まんがタイム』2026年11月号

 『まんがタイム』2026年11月号、先日の続きです。

『カフェとボドゲができるまで』

このところ来店しない紬を心配する店長。以前は週1できていたのに、ということは、まるまるひと月とかきてない感じですかね。普通に忙しいのでは? 創は落ちついたものですが、店長はすっかりうろたえていますよね。

創の推測が当たっていました。来店した紬、ものすごく疲弊していて、繁忙期で時間がとれなかったとのこと。でも、仕事が忙しいなか、カードのデザインについてしっかり考えていてくれて、でも、これ、かなり無理してるんじゃない? ええ、無理していました。カフェの皆に会えて安心したのか、そのまま倒れてしまって、店長の家にて介抱されるはめに落ち入ったのですね。

紬の抱えている問題。自己肯定感情の低さ、それが問題ですよね。倒れてしまったことを失敗と捉えて、皆に迷惑かけた、ボドゲ作りからはずされてしまうんじゃないか、すっかりネガティブになってしまうんですよ。でも、皆、迷惑だなんて思ってない。体を壊したらおしまいだよと、店長が労ってくれて、なんなら状況を伝えあえるようにと、連絡先の交換をしあったのですね。

これですっかり仲間じゃないですか。ただのお客というだけでない、ひとつの目標に一緒に取り組むチームの一員になれた。皆の関係もより強固なものになった、そう思える一幕だったのですね。

『跳べないウサギと神の島』

リンコが、島のシステムを停止させるべく、深層に向かいます。肉体を捨て、十と一つの御力そのものとならねばならない。その条件を満たすために、メトリが自分の身を捨てて、リンコの身体と対消滅を果たすというのです。

もう充分に生きたというメトリだけど、本当にリンコのいうとおり、その肉体の再構成はかなったのでしょうか。普通の女の子として、生きることができるのだろうか。その顛末は今はまだわからない。ただわかることは、恐怖をうちに抱えながらも、レオとの約束をしっかりと抱いて、月兎のシステムをとめるために、リンコが旅立ったということ。

そして、数年の時を経て、ふたたびこの世界に戻ってきた。月兎の呪縛から解き放たれ、自由の身を手にいれたということなのですね。

不思議な力があるゆえの繁栄は、同時に巫女に犠牲を強いてきた。そのくびきが消え、自由の身となったリンコ。これはまぎれもないハッピーエンドだったのだと思います。まあ、稼ぎの種を失ったおばあさまがどう思ってらっしゃるかはわからんのですけどね。

『星月夜工業高校ルナ同好会~38万キロの奇跡~』

今回は、宇宙テーマのハンドメイド祭、イベントに参加しますよ。というか、ひとり輝夜が内緒で参加するつもりでいた。それを皆に知られてしまって、さあ大変? 輝夜ひとりの予定が、同好会皆での出展とあいなって、でも、頒布物、配れるとしたらひかりのコピー本だけよね? あとは皆、デカすぎたり食品だったりで、ちょっと頒布も展示も無理そうです。

ハンドメイド作家になりたいという輝夜の目標に向けての第一歩。買い物リストを海野に託し、スペースにて売り子につとめる輝夜とひかり。なかなか売れない、もう駄目だと、どんどん追い詰められていく輝夜に、ひとつくださいというお客さんの言葉。かわいいですねと、ひとめぼれと、嬉しい言葉もかけてもらえて、ああ、輝夜さん、本当によかったね。

このイベント、同好会の皆にとっても刺激となるいいきっかけとなりましたね。また、ひかりと素直のちょっと嬉しいイベントも発生! ふたりの距離は確実に近しくなっている。そう思ってよさそうですよ。

『良倉先生の承認欲求』

ついにバレた!? 明戸先生のヤバい趣味! メイドに対する偏愛が、古岩に、それどころか学級全体、あるいは学内にあまねく知れわたってしまった!?

とはいっても、明戸先生は良倉と違って、そのへんわりとオープン、というかダダ漏れだから。文化祭のクラスの出し物に強くメイド喫茶を推し、さらにはクラス全員分の衣装を自作。男子向けにもアレンジ衣装を仕立ててきたかと思ったら、とんでもない大声で、とんでもない早口トーク! もう隠す気とかなしですね? ある種、潔いといえる姿勢。良倉も見習ってみるといいのでは?

文化祭当日も、喜びに涙流す勢い。いや、でも、この先生、すごくいいな。メイド男子になった古岩は、まさかの星畑に目撃されて、激しく後悔!? かと思いきや、かっこいいっていってもらえて、ほんとよかったじゃないですか。明戸先生のチェキサービスのおかげで、星畑とのツーショット写真が手元に残って、ほんと、いい思い出になりますよ、絶対。

明戸先生は確定でいい思い出になってますけどね、きっと古岩だってそうですよ。

2026年10月9日金曜日

『まんがホーム』2026年11月号

 『まんがホーム』2026年11月号、先日の続きです。

『彼女たちのツモる話』

大人だって、暮らしているうちにいろいろ変わっていくことがある。新しい仕事が決まったり、子供が大きくなったり、誰かと一緒に暮らすことになったり、さらには引っ越しなんてしちゃったり。そうした変化のいろいろが、いつしか生活のリズムに影響して、いつも一緒にいた友人と会う機会が減ってしまって、疎遠になることだってあるんです。

にゃん荘で麻雀を打ってたあの4人も、そうやってなかなか会えなくなってしまった。もともと約束して集まってたわけじゃない。自分のペースで動いていたら、いつも出会える、そんな仲。ところが、ひとり減りふたり減り。あるいはにゃん荘にはきてたのかもしれないけれど、タイミングがずれて会えずじまい、みたいなことになっていったっていうのですね。

そんな彼女たちが、自分の生活のなかで、ふとあのときのことを思い出す。麻雀卓を囲んだ仲間との時間。ふと思い立って、疎遠になっていたにゃん荘を訊ねた紅愛が、出会えないつもりだったしずと出会った。久しぶりの顔と顔。再会に喜ぶ様子や実に嬉しそうで、と思ったら、彩子に紗希もきていたというんです。

久しぶりとなれば、相当にツモる話もあるでしょう。今日はちょっと長い話になりそうですね。

『腹割るウチらの秘密ごと!』

ヒメコ、自業自得! というか、自爆!? 高一の夏前まではウエストがあったというヒメコ。それがみるみるぽちゃった理由。それが本当にあかん感じでありまして、いやね、テレビで見た大食いタレント、食べても食べても太らないという憧れのモデルの発言に感化されちゃって、同じようにドカ食いするようになってしまった。姉の諫言も、まったく耳に入ってないのね。ああ、あのときちゃんとお姉ちゃんのいうこと聞いてれば、あんなお腹にはならなかったのになあ!

でもそうなると、おとと仲よくなることもなかったんですよね。あんなに細かったお腹が、見事にぽちゃったあの変化。いやもう見事。いやもう自業自得。太ってからは、あの食べても太らないキャラは封印したの? 皆からどうかしたのかっていわれたりしなかった!?

ともあれ、おとと仲よくなれたんだから、あのぽちゃりも無駄ではなかったんですよ。そんなふたりの微笑ましい会話。今はちゃんとおとがセーブしてくれます。無駄に食べるの許さないおとの笑顔が素敵です。

『うちの秘書さま』

はじめの暮らす屋敷にやってきたのははじめ父。その目的はハロウィンパーティー。最初ははじめも乗り気じゃなかったんですけどね。学校で山田の野郎が、ゾンビナースとか魔女っ子とか、七瀬、田中のコスプレについて話したもんだから、はじめもその気になっちゃった。

でも、その気のレベルが違ったんですね。帰宅するはじめを待ち受けるのは、お化け屋敷と化した我が家。屋内も相当な気合いのいれようで、音もなく近づくメイドさんからしてもう怖い。というか、はじめがビビりなんですよね。

七瀬と田中さんは、お望みどおりゾンビナースと魔女っ子に扮して、って、気合いの入りかたが違う! ガチゾンビに鷲鼻魔女が現れて、さすがのはじめ山田も微妙な面持ちです。

はじめの父上。忙しい身ながらも、息子との時間を持ちたかったんですね。今回のパーティーは、父子の仲を深めるいい機会となったのでしょうか。と思ったら、ひとり楽しむだけ楽しんで、飾りつけそのまんまに帰っちゃったお父上。息子に七瀬からも出禁を申し渡されて、これ、まさしく大失敗? お父さん、土をつけてしまいましたね。

2026年10月8日木曜日

『まんがタイムきらら』2026年11月号

 『まんがタイムきらら』2026年11月号、発売されました。表紙は『スロウスタート』。カラフルな付箋をいっぱい貼られる花名であります。髪にはリンゴの髪留めがかわいらしい花名さん。付箋貼られるのも嫌じゃない、むしろ楽しそう、嬉しそうにしているのがほほえましさ感じさせてくれて、とてもよいのですね。愛らしい笑顔。そんな花名だから、周囲に楽しいお友だちが集まってくるのかもしれません。ふんわりと和らかい色あいもまた素敵な表紙イラストです。

今月は新規ゲストが3本です。

『回るフィルムとボクとギャル』

文学至上主義、文字の本こそが最高と断じてやまない文野アキラは映画が大嫌い。話題の映画? 『ビターレモンキャラメリゼ』の描写にもまるで納得いっていなくておかんむり。いくらなんでもゾンビ展開はないだろうというのですが、クラスの女子の評価によれば、失敗映画化ではあるけれど、原作はおもしろいらしいではありませんか。

この時点での文野アキラの印象は、こじらせた文学オタクといったところ。けれど、ラストで明かされた彼の秘密、それを知ってしまえば少々状況が違ってくる。手塩にかけた作品を台無しにされた、そんな恨みもあるのでしょうか。もともと映画が、映像化が嫌いだったところに、さらに輪をかけて嫌いにさせる、そんな一撃だったのかもしれませんね。

そんな彼に、ちょっとした変化が訪れます。自分の本を高評価してくれたクラスメイト、桜庭千咲。この人が、自主映画を作っている。つたない演技、つたない脚本。しかしその脚本に文野が手を入れたら全然できが違ってきた。

ほぼ無理矢理に、千咲の脚本家にされてしまった文野。この体験が、彼の映画嫌いを、さらには文章のスランプを克服させることになるというのでしょうか。乞うご期待ですね。

『全肯定!甘やかし生徒会』

詰め込み教育により余裕を失い、荒れてしまった学校を見事に回復させた生徒会長。その手腕は甘やかしというのですか。てっきり甘やかされるのは生徒会長なのかと思ったら、その逆! 全校生徒を生徒会長が全肯定して甘やかしてくれるというのです。

常人ならば無理な所業。しかし、この生徒会長は普通でないからなんとかなった。この割り切りというか思い切り、なんかすごくいい感じ。しかし、すべての人間を甘やかす、甘やかしの権化のような会長にも甘やかせない相手がいた。

それが同じく生徒会、副会長だというのですね。甘やかそうとする会長の手を避ける。断固として甘やかし拒否。しかしなぜそれほどまでに?

そこで語られた、甘やかされて育った副会長の身の上。しっかりしたお姉さんになるんだと決意した彼女は、会長に甘やかされるわけにはいかないのです! といった矢先から、甘やかされる副会長。しかし、ここで副会長陥落かと思いきや、状況はむしろ下剋上!? 会長が甘やかしの権化なら、副会長は甘やかされのエキスパート。予想を超える甘やかされっぷりに、会長が陥落させられる!?

この甘やかしと甘やかされの大激突。はたして勝つのはどっちか!? 私はがぜん副会長を応援したく思います。

『うろんなナンバー』

これはちょっと昔の物語? スマートフォンが普及する以前、携帯電話が憧れのアイテムだった頃のこと。ついに携帯を手にいれたという友人から渡された電話番号。しかし、かけてみればそれは他人の電話に繋がってしまう。

普通だったら、すみません、間違いましたで終わる話が、終わらない。申し訳なく思うなら、私の話し相手になってほしい。親の転勤のため、引っ越し、転校を繰り返し、いつしか人づきあいそのものが苦手になってしまったという彼女。その子の、友達がいるという嘘を本当にするために、電話越しの話し相手となってほしい。

そこからはじまる、不思議な関係。会話を重ねるごとに心の距離も縮まって、気づけばずいぶん親しくなってしまった。しかしここで通話料という問題が。今なら、アプリ経由で通話すれば通話料はかからないけれど、当時は違った。従量制の通話料が重くのしかかり、中学生であるふたりにこの関係を続けるのはもう無理……。

となったところで、まさかの展開を見せるふたりの関係。思いもしない出会いが、思いもしない再会でしめくくられる。気のきいた素敵な小品でありました。

2026年10月7日水曜日

『まんがタイム』2026年11月号

 『まんがタイム』2026年11月号、発売されました。表紙は『ローカル女子の遠吠え』。スポーツの秋だからですか? サッカーに興じるりん子さんです。なぜか静岡といえばサッカーという印象があるのですが、それをまざまざと見せつけるかのような華麗なボールさばき。いや、ごめん、なんか必死にリフティングしてるのが見てとれる。そんないつになく余裕のないこの人が、不思議とチャーミングなイラストです。他に『跳べないウサギと神の島』、『ラテとボドゲができるまで』のカットがございます。

『ローカル女子の遠吠え』

まさかの展開!? なんと、今回は静岡を飛び出して新潟が舞台です。りん子、ハッチ、雲春に加え、名々伏の四人で新潟は糸魚川にきたのですね。その理由はまたもハッチの不幸話、知りあいに勧められたやたら高いパワーストーンがきっかけ。どう考えても霊感商法の類いですよね。そんなの買うならと、糸魚川にヒスイを拾いにいったというのです。

でも、この糸魚川、まったく静岡と関係がないわけではない。糸魚川静岡構造線! ブラタモリで見た覚えがある。こいつおかげで不思議と感じる親近感なのですか!?

糸魚川静岡構造線はフォッサマグナの西側の境界。というわけで、フォッサマグナのエリアが示されたわけですが、でかいな! フォッサマグナって、もっと中部地方寄りだと思っていました。静岡にはじまり、東京から千葉に至るまでがフォッサマグナ。そりゃ相当な広さです。

フォッサマグナの恩恵で、糸魚川ではいろんな石が出る。ヒスイもそのひとつだというのですが、ハッチの宝探し。これと狙ったものではないけれど、目当てのヒスイとしっかり出会えたハッチ。これはとてもいい縁。よかったねと思える展開に嬉しい思いもしましたよ。

『腹割るウチらの秘密ごと!』

冬はお腹が隠れるからと、ちょっとサボりがちですか、ヒメコさん。脚のトレーニングをというんですけど、いや、脚のトレーニング大事よね? 人体で一番大きな筋肉群、大腿四頭筋のトレーニングは効果的だっていいますよ。大きな筋肉からはじめて、小さな筋肉に移っていくといいって習いました。

ですが、あくまでもお腹に狙いをつけるおとです。夏までには割りたい。せめて十一字腹筋というのですが、へー、あれってそんな名前があったのですね。

マシンが気になるヒメコです。おとは自重で充分というのですが、ヒメコのやる気を受けてクランチマシンを勧めます。いや、これキツくない? 見るだにキツそうなのですが、ヒメコは嬉々としてマシンにとりついて、そしてそのキツさにぶちあたる。でもね、えらいですよね、音をあげなかったじゃないですか。結構限界が見えてただろうに、おとに負荷をあげられながらも、必死に食らいついていったその根性。見上げるものがありました。

そんなヒメコにおとからプレゼントです。リストバンド、しかもおそろい!? 色違いでふたり揃いのコーデ!? いやもう、素敵じゃないですか。ええ、ほんとに素敵なんですよ。

『遠恋カノジョとおとなり上司!』

元夫との確執がなくなり、すっきりと明るくなった川島。社内でも評判で、いやもう実際素敵です。

対して、いつも元気な太郎が今日はやけに元気がない。恋人のナズナの寝言に現れた、優一の名。かつてナズナが思いを寄せた相手。その名がふたたび!? となれば、かつての嫉妬やらなんやらがぶり返してきて、いきおい元気も削がれてしまっているのですね。

でも、ちゃんとナズナと話せてよかったじゃないですか。土用の丑を目前に、今から緊張を隠せないナズナ。優一が店を離れて大変だったというナズナの言葉に、素直に嫉妬心を自己申告する太郎ですよ。片思い歴10年を告白し、そしてナズナからの逆告白!

優一のことが好きだっただろうという太郎に、それは違うと、自分がずっと好きだったのは太郎だったとまさかの言葉をいただいて、ああ、太郎、ずっとありもしない恋のライバルを夢想して苦しんでいたのですね!

かくして深まるふたりの関係。誤解がとけてなにより! ここから、どんな話が広がっていくのでしょうね。

2026年10月6日火曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年10月5日月曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年11月号

 『まんがタイムきららキャラット』2026年11月号、先日の続きです。

『このままモブじゃ終われない!』

楽が再登場ですね。声優を目指していたが芽が出なかったサキュバス。ピコを籠絡し、再起不能目前にまで追い詰めるも、決死のコモナにより退けられた女。

楽、ふたたびピコに接触しようとするのか? と思ったら、ターゲットはコモナですか。かつて自分を裏切った相手にもフレンドリーに接するピコを袖にし、あくまでもコモナに迫るその理由は?

なんと、コモナ原作の漫画がアニメになるのですか。それでオーディションを受けようと。そこまではいいんですけど、この人が声優として大成しなかったの、というかまるで駄目だったの、その演技力がゆえだったのね。あまりに悲しい。そうか、楽はピコに自分自身を見たのかもしれないなあ。実力不足とわかりながらも夢を諦めきれない。今、ピコにつらく当たるのも、同族嫌悪なのかもですね。

して、コモナに接近する楽ですよ。自分とコモナは似ている。そんな楽に対し、うっかり脅しの材料を与えてしまいましたね、コモナ。ピコの信頼を失いかねない発言を人質に、コモナは楽の好きにされてしまうのでしょうか!?

からの、ピコ介入。ああ、コモナのヒーロー! しかし、サキュバスの力を解放し長身になったコモナに心が揺らぐ? いや、デッカワ女ブームだからなの? ただただコモナ愛がゆえじゃないの? ともあれ、コモナさん、ちょっとチャンスが出てきましたよ。

『魔法少女は羞恥心で強くなる』

ノクタン、結構な苦労してきたんだな。神事とやらで着たくもない衣装着せられる。やりたくもないことやらされる。食事はまずい黒元素。さらには山とある習い事。自由もなければ楽しみもない。そんな魔界から飛び出してみたら、そこには人間界というパラダイスが!?

人間界を闊歩するノクタンを、呼び止めた零。話をしてみたかったというのですが、この対話、結構大きな転換点になるのでは? だって、ノクタンの悩み、ノクタンの事情がわかってきた。魔界にはない自由を求めた結果、おいしい黒元素がたんとある人間界にやってきた。そうか、黒元素はいわば副産物だったのですね。むしろ目的は自由だった。堅苦しい魔界での暮らしから逃げ出したかった。それが最初の気持ちだったんですね。

しかし、人間界で大暴れされるのは困ります。でも、魔界での立場、それゆえの窮屈さ。そこから脱したいというこの子の理由さえわかれば、どこか譲歩し、歩み寄れるところもあるのではないか。少なくとも、対話ができる相手なんですから、どこかに落とし所はありそうに思います。

『ずんだもんTV!』

ついに物語の核心ですか!? 妖精ずんだもんが地球にきた理由が判明し、そしてずんだもんとあんこもんに課せられたタイムリミットの存在もまた告げられた。

相棒を見つけられなかった妖精は、その星を去らなければならない。しかも再入場は不可ですか!? 刻限は明日! 明日までに相棒となる誰かを見つけられなければ、ずんだもんはもちモンワールドに強制送還されてしまうというのです。

なので、異能力者で溢れかえるあんこカフェで相棒を探しまくる。鍵はずんだもんと呼応する能力の持ち主。って、そらずん子では?

ともあれ、相棒がこれとわからぬずんだもん。取り乱してしまったその隙を見て、あんこもん、ずん子に手を伸ばした!?

ずん子を自分の相棒としたあんこもん。出現するは、ずん子ならぬ東北あん子。強引なあんこもんのやり口のその先に、ずんだもんとの関係やいかに。そしてずんだもんの運命は!?

2026年10月4日日曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年10月3日土曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年11月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年11月号、先日の続きです。

『しゅがー・みーつ・がーる!』

美都の家にお泊まりした甘那。いよいよこれから夜の部、というときにかかってきた美都の母からの電話。ぜひ甘那と話がしたいという。この申し出を断るなんてできない。緊張しながら電話に向かう甘那。まさかのビデオ通話で、ことさらに緊張するはめになるんですね。

美都のお母上。フレンドリーで優しい人。ソフトな話し方に甘那の緊張もやわらいだかと思ったのだけど、娘がぜひとも招きたいといったお嬢さんのこと、気になってらっしゃるのね、甘那は美都のことどう思っているのか。結構、核心に迫る質問? ずっと一緒にいたいという甘那の答に、責任を持てるかと問う、ということは、ただ仲のいいお友達というだけではないと気づいていらっしゃる!?

甘那、お母上の御眼鏡にかなったみたいですね。ソフトに見せて、実は昔ヤンチャしてたというお母様、お父様の手綱も握っていらっしゃる? お父上にも甘那との関係、了承させて、これはもうふたりはハッピーエンドなの!?

夜、これから眠ろうというときに、ふたりの思い出話。それが未来への展望に切り替わっていくのが、とてもよかった。このふたりのこれから、どんな将来が待つのか、それはわからないながらも、きっとずっと一緒。それを思わせる描写にぎゅっと掴まれた思いがしたのでした。

『はれのひけのひ ~はんなり女将大内さん~』

もうじき夏も終わるという宵のころ。仕事終わりにお酒を楽しもうという女将さんです。居酒屋へと繰り出すのですが、このお店、実際にあるんですね。居酒屋というより、造り酒屋直営のお酒提供するレストランみたいな雰囲気。ちょっとおしゃれにお酒を楽しめるといった風情が素敵です。

女将さん、蔵元から届けられるお酒を所望。お酒にあう小鉢がみっつついて、けど女将さん、小鉢に辿り着くまでにグラス空にしちゃったよ。それくらい飲みやすい。すっきりとしたお酒なんでしょうね。

お酒を楽しんで、そして店員さんとの会話も楽しんで、そのくだりでこのところ話題のSNSについて触れられる。萌映がきて、SNSの方向性が変わった。ずっとちゃんとせなあかんと思ってきたのが、萌映の発案がきっかけで、くだけた、親近感感じさせるものに変化していった。女将さんの素が出るようになった。しかも、あの変顔、SNSに出るとは思ってなかったのが公開されて、もうこうなったらなんも恥ずかしあらへんと、気持ちが一気に変化したというの。

驚きは驚きでも、いろいろなにかが軽くなった、そんな風に見えたのですね。

京都という土地に、自由を感じていた萌映だけど、萌映自身が京都の老舗に新しい風を吹き込んでもいるのですね。そうしたふたりのヒロインの、それぞれの視点から見えるもの、感じさせるものが、つながりを持ちながらもそれぞれ違いもあって、その対比、新鮮でありました。

2026年10月2日金曜日

『まんがホーム』2026年11月号

 『まんがホーム』2026年11月号、発売されました。表紙は『孔明のヨメ。』。絵を描く月英と、それを見つめる孔明。ふたりの目と目があう、そんな瞬間であります。この時代の絵は絹に描かれたものが残っている、というのは目次四コマで得た知識であるわけですが、これはまさしくそうした絵なのでしょうか。物思いする月英の美しい、そんな絵。後ろに描かれるのは孫尚香でしょうか。物事に通じ、様々に才を発揮したという月英。実際絵筆を持てば、この腕前だったとしてもおかしくないと思えるイラストです。

『孔明のヨメ。』

龐統を迎えて、劉備陣営に変化が見られました。それだけでも実際すごいこと。孔明が一手に引き受けていた事務方の仕事が、龐統にも割り振られ、孔明の負担も軽減。龐統の能力もさることながら、孔明とはまた違うビジョン、スタイルを持つこの人ならではの提言が効いてくる。

もっと仕事を他のものに振れという言葉の真意。あらかた孔明がやっつけていれば、仮に仕事は回っても、他のものが育たない。このアドバイスに従ってみれば、生活に、仕事に張りができたか、官僚たちも生き生きとしだしたというのですね。

いいことづくめといっていいのか、足腰がしっかりしてきた劉備陣営。そして、今の世の動きを見てみれば、なにやら曹操がキナ臭い動きを見せている。地方の軍閥を刺激し、あわよくば討伐しようとしている? こうした状況に、劉備たちはどう動くのか。なかなか、ゆっくりと過ごしてはいられない模様です。

『農大女子は億万長者の夢を見る』

ついにトマトがなりました! 今こそ収穫のとき! 見事に育ったトマトなのですが、どうにも生産者のふたり、未悠も舞も、いまひとつといった表情を見せるのです。

いったいなにに引っ掛かっているのか。試食して、ふたりで納得している。おいしいことはおいしい。けれど、ものとしては規格外としかいいようがない。こうしたとき、はっきり言葉にしてくれる華子は逆にありがたいですよね。

皮はかたい。色づきはまばら。実割れも見られて、たしかにこのままじゃ売物にはならない。落ち込む未悠。でも、舞が旨味をいっぱいにたくわえたこのトマトを使って、料理を作ってくれたじゃありませんか。この味こそは、酒粕を使って育てたその結果。もっと未悠は胸張っていいんだと思う。そして今回の反省点をもとに、次につなげていくことになるのでしょう。

ええ、まさしくリベンジ。未悠たちのがんばりに期待です。

『サレ妻お江戸リコカツ録』

現代に戻ってきた早苗。さっそく調査会社に駆け込んで、しかしこの会社、信頼できるんだろうか。とかいってた私ですけど、ああ、うたぐり深いってやですね。今回、早苗のもとに現れた、あの酷い夫を前にして、しっかり押さえ込んでくれた。決して声を荒らげるでもなく、温和な態度はそのままに、早苗を守り、いったいなにをいったものか、雅也を帰らせたのですね。

さらにはこの弁護士さん、離婚準備をしている女性たちのためのシェアハウスを用意している。一芸が必要、ということで早苗の家事技能が生きてくるわけですが、ここで出会う香坂さん。そして弁護士先生の娘さん。

家賃はいらないけど、シェアハウスのためにいろいろ働かないといけない。このシステムに縁切寺を思い出す早苗です。そうしたら、弁護士さん、まさにそういう場所を目指しているっていうのです。

まさかの江戸時代にタイムスリップした早苗。その経験が今のこの時代にも活かせるっていうんですよ。縁切寺で経験したことが、ここで実を結べばいい。この時代にも数多といるだろう、悪い環境から離れたいと思う人たちを受け入れ、生かしていく、そんな場所を今こそ早苗が育てるのかもしれませんね。

2026年10月1日木曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年11月号

 『まんがタイムきららキャラット』2026年11月号、先日の続きです。

『ごきげんよう、一局いかが?』

純礼ママが、おねむになった娘の代わりに、冴たちと卓を囲みます。もうすっかりやる気の純礼ママ。冴や乃々花の振る舞い見て高評価。褒めて伸ばすタイプでいらっしゃる? ええ、これは頼もしいチューターがいらっしゃいました。

ついついアガリにこだわってしまう若い子たちに、ときには回り道も必要、押して引くのが麻雀だとアドバイス。いや、しかし、親のリーチを前にしても白のみで突っ掛かってくなあ、自分は。うん、だから弱いんだな。安手でいいから、親番を流さなきゃって思っちゃうんですが、これ、よくないわけですね。

いつものメンバーだけで打ってても楽しいのが麻雀ですけど、いつもとは違う打ち手、違ったアプローチに触れてみるのもおもしろい。実際、この対局で得るものもたくさんあったのではないでしょうか。

いや、こてんぱんにされたといった感が強いんですけどさ。まあ、それも麻雀の楽しみってことで。

以前、麻雀教室で出会った芳江さん、なんと純礼のおばあさまでいらっしゃいましたか。麻雀がつなぐこうした縁もまた素敵。よりよい人とのつながりを大切にしていく、そうした側面も魅力です。

『ばっどがーる』

シール交換がはやっています。シールって、いつの時代でもわりとはやってますが、ここ最近はまたもブームの山がきてるらしいですね。でも、お友達のいなかった水花にはシール交換の思い出がない! でも集めてるシールもあるんです、って、スーパーの値引きシール! こういうの、なんだかんだでマニアがいそうですから、決して水花のシール集めも孤独な楽しみではありませんよ、きっと!

清の謎の進行度シールが涼の意識の外に追いやられたかと思ったら、続いて亜鳥に上納されたヤバげなシール群。呪い? まじない? 盛りすぎ感情が重いのがあれば、まんま犯罪級のものが出てきて、いくらなんでも駄目すぎる。

亜鳥にはヤバいファンがつく。身内に、親しい人間に気をつけねばならない。ADCも、亜鳥の庇護者みたいな態度で出てきてるけど、そう違わないからね? あんまりに普通に出てくるものだから、感覚が麻痺してますけど、亜鳥はやっぱり身辺気をつけないとけませんね。

2026年9月30日水曜日

『まんがタイムオリジナル』2026年11月号

 『まんがタイムオリジナル』2026年11月号、先日の続きです。

『もどかしコンプレックス』

イベントも無事終了して、皆で打ち上げ。場所はもちのバイト先だというのですが、やっぱり生活圏で、しかも自分のホームみたいな店でだと、知りあいなんかもきちゃいますよね。

しーさんと佐藤が遭遇する、もちの友人、友田。さわやか系の好男子!? 眩しさにしーさんは当然として、佐藤も目をくらませるっていうんですか。知らない人が苦手なしーさん、存在感を消していったと思ったら、手持ち無沙汰? お酒を余計に飲んじゃったようで、ぽーっとしたり、不意に笑ってみせたりして、いけませんな、その笑顔は攻撃性が高すぎる!

しかも、普段ならしないこと、もちのこと凝視してみたり、さらにはもちのこともちもちしてみたりと、いつにない接近してみせて、お酒はいろいろ理性のたがを外すから危険ってやつですよこれ。

そんなしーさん、長身女子だから長身男子の友田とお似合い、そんなこといわれて、しかもまずいことにもちにまでいわれて、ああ、それはさすがにかわいそう。その憤懣をお酒にぶつけて寝てしまうしーさん。しかし、混ざろうとした友田が悪いみたいな雰囲気出してますけど、悪いのはふたりがお似合いとかいった貴方ですよ、お姉さん。

問題はここから。お酒でつぶれたしーさんの処遇。はたしてどうしたものでしょう。

『どうにも不器用な夫婦でして。』

プールを満喫した後は、風邪をひいてしまったヨシアキです。これまでひとりで、なんとでもしてきたんでしょう。わりと平気そうにしてる。必要な当面の物資もちゃんとある。

妻マコトの心配をよそに、仕事のこと考えたりね、熱心でいいんですけど、まずはしっかり治してくださいよ。

熱あるときって、変な夢見ますよね。大抵、酷い系の悪夢。ヨシアキもその模様。しかも悪いことに、意味不明系悪夢ではなく、子供のことのつらい思い出。父からの仕打ちに今さらながら心を痛めるヨシアキだけど、今ここには自分のことを心配してくれる人がいる。いたわってくれる、大切にしてくれる人の存在が、ヨシアキの気持ちを慰撫してくれて、いずれはこれが作風の変化にもつながりそうでありますよ。

さて、マコトさんはとても元気な人です。病気のときには活力得られるものがいい。というので、買ってきたのが焼肉用のお肉!? 病気をしたことがないからわからないのか、あるいは風邪ひいても平気で肉いけちゃう人なのか。どちらの可能性もあるな。冷静に誤りを正すヨシアキ。でも、マコトの心意気はしっかり受けとめてくれたようですよ。

『かつては最強無敵の勇者様~姫には内緒のレベルダウン生活~』

ああ、やっぱりジュローは狙われているのですか。

託児園にて仕事を続けるジュローたち。それなりに平和で穏当な生活が続くのかと思っていたら、その間隙を突かんと怪しいやつらが忍び寄る。

はやく大人になりたいというしっかり者のユーリー君。ひとりで買い物に出かけた、その帰りに見た目からして怪しい連中に呼び止められる。フードに仮面。神罰云々いってるから、邪教かなんかなのかしら。ともあれ、そいつらの手に落ちたユーリー。狙いはジュローと知らされて、さあユーリーよ、なにを思う?

そしてジュローがユーリーにしかけておいた警護のスキルが発動する? いかなる展開になろうというのか。ジュローがユーリーのヒーローよろしくかけつけるのでしょうか。だとしたら、ユーリーのジュローへのラブがはじまってしまいませんか?

『うちこもり妻はコスプレ配信者』

友人たちとクリスマスを過ごすことになったいぶきです。まずは声をかけてみたらと夫駿から背を押され、そしたらふたりともふたつ返事じゃん。あれよあれよと決まっていくクリスマスパーティの予定に、さらにはコスプレの併せまで。行動力、決断力のある人たちは違うなあ。ほんと、こういう姿勢に態度、見習うべきものがあります。

そしてコスプレ併せでは驚愕の展開。ひずむは男装レイヤーだとは聞いてましたけど、そういう系統だったんですか!? てっきり、少年系なのかと思ったら、びっくりの美青年が出てきちゃいましたよ。そうか、厚底のシークレットシューズ。なかでほぼつまさき立ち!? 大変だな、コスプレって!

楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。余裕があると思われた8時間のリミットも、終わってしまえばギリギリのぎゅうぎゅう詰め。そしていぶたちは皆でホテルに移動して、ここからはパーティですね。でも、いぶきは夫のことが気になるみたいですよ。気づいた亜子からしっかり釘を刺されてるいぶきがいい感じです。

女子たちの時間、なかなかにプライベートな領域に踏み込む話題なんかも出まして、わたしなんかが聞いてていいのでしょうか、なんて思ってしまう。なんだかんだで際どいいぶさんですが、楽しそうでなにより。そしてやっぱり駿ちゃんのことが気になるんですね。離れた相手に向けられる気持ち、ちょっとくすぐったいような、よさありました。