『まんがタイムきらら』2026年6月号、昨日の続きです。
『ウイニングアンサー!』
心機一転、クイズに本気で取り組もうと意欲に溢れる香奈。しかしどこから手をつけたらいいかわからない。身近な人に聞いてみたり、試行錯誤するのですが、そんなときにひとつの指針をくれたのが清海学園の副部長、蘭堂ルト。たまたま出会ったルトに、どうしたらクイズに強くなれるかと問うたのですね。
おすすめの勉強方法、単語帳使うとかね教えてくれて、そしてその夜のこと、自宅にお招きしたルトに、○×なら負けないとその強さを披露した香奈。しかし勘で答えていると明かした香奈は、それはやめたほうがいいと厳しい指摘を受けてしまう。
その指摘、ああ、確かにそのとおりと思わせるものあって、自分も納得したけれど、香奈にも響いた模様。もう勘では答えない。ちゃんと自分で考える。いろいろと危うい子だけど、この子がこうやってものを考えなくなったの、勘だけでなんとかなってきたからなのかもと思わせてくれた。
次のテストの返却で、教師からいつも満点の択一問題で間違いが多かったといわれた香奈。ああ、この子、クイズだけでなく、勉強でもきっと他のなにかでも、勘に頼るのでなく、自分の知識で、自分の考えで、しっかり向きあっていこうと決めたんですね。その姿、実にまぶしく感じます。
『なーんもうまくいかん』
千代衣がお菓子を全滅させたので、哲学部全員でスーパーにいきました。この買い物がね、なんか楽しいの。ちびっ子だったころの思い出がちらほら出てくる。ランドセル背負った菜子が自動ドアに飛び込んで転倒したり、でもって眼鏡千代衣が、なんだこれ、めちゃくちゃかわいいな、いやほんと、かわいいな。ものすごくかわいいな。
菜子、いい子ですよね。なんもうまくいかんっていってる子ですけど、積まれてるラーメン崩した子の手助けしにいったり、その子の狼藉を被ったり、でもそれで落ち込みながらも、ちゃんと見てる人は見てるから。ラーメンのディスプレイ崩した子が、お母さんに連れられて謝りにきてくれて、そしたら菜子ったら、その子のことえらいねって、同じ目線で優しくいうのね。
いやもう、こんな素敵なお姉さんからこんなこといわれちゃったら、その子、菜子のこと好きになっちゃうじゃんよ! いやもう、菜子さん、いいお姉さんしていましたよ。
その後は、なんか調子にのって浮かれちゃって、いつもどおりかいつも以上か、うまくいかんのですけど、それでも菜子のいいところはよくよくあらわれていましたよ。ええ、ほんとうにいい子です。
- 『まんがタイムきらら』第24巻第6号(2026年6月号)
『まんがタイムきらら』2026年6月号、
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『まんがタイムきららキャラット』2026年6月号、
『まんがタイムオリジナル』2026年6月号、