2026年8月22日土曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年10月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年10月号、昨日の続きです。

『AMOR-恋するキューピッドアモル-』

アモルに請われてデートすることになった猫田。交際2日目記念だっていうんですが、いくらなんでも密度高すぎない? いきさきは映画と水族館、しっかり予約済みだっていうんですが、猫田がデート受け入れなかったらどうするつもりだったのか。

ともあれ、猫田にとっては初デート。けっこう楽しみにしているというのですが、アモル強火の猫田愛がぶち壊しにかかってる? 猫田プリントTシャツとか、いつの間に作ったの。交際2日目でしょ?

デートコースを見るに、アモルが優秀というのは実際間違いなさそうです。映画は猫田好みのアニメだし、水族館も猫田充分に楽しんで、でもそのつどに、猫田の感想を潰す勢いで猫田好きをアピール。猫田が自分でいってますけど、些細な共感で好感度積み上げていきましょうよ!

でも、アモル、逆転大ホームランですよ。猫田初恋の相手、その恋人が猫田に絡んできたそのときに、アモル、強火の猫田愛で敵対彼女を追い払ってくれた!

そこからの猫田の傾き。これはアモル、大量得点じゃないですか! と思ったら、ここでまさかの溶解!? 予想外の展開見せて、これ、好感度あげるたびにこうなっちゃうわけ!? 進展を見るたびにこうなっちゃうのだとしたら、いつまでたっても発展しないですよ! アモルさんは、もうちょい猫田の接近に慣れていただく必要ありそうです。

『セーラー服と関西弁』

突然の大雨? 傘がなくて帰るに帰れない薫とまつり。相手の傘を頼りにしてたんですが、どっちも傘を持ってきていない。まつりの置き傘にいたっては行方不明。どうにかしてこの大雨をしのがないといけない。

いつもみたくしょうもない勝負をして、雨の中コンビニに傘を買いに走る役目を押しつけあったりするんですけど、なんだかんだ結局はいつものように、一緒に行動することになるんですね。

雨の放課後、人気のない校舎をふたり歩く。いつもなら立ち寄らない上級生の階までいったりして、って、そんなとこにまつりの傘はないやろう。すっかり目的を履き違えて、でもそれが楽しいんならまあいいよね。と、この探索の果てに、失われたまつりの傘を発見するのでした。

雨の中、傘のうち、身を寄せあって、騒ぎながらの帰り道。青春、友情を感じさせていいですね! ああ、いい情景。と思ったら、この傘、なんと人の傘! 傘泥棒といわれるも、そのつもりはなかった! ああ、よかった、この子たち、人の傘を盗ったらダメという倫理観、しっかり持ってた!

そして今回の被害者、校長先生。もう酷い目にあう役が確立してます。

『夢路あかりと魔法の本』

この世界の謎がひとつ明らかになりましたか? 囚われの妃依。その前に現れたのは、誰ならぬもうひとりの妃依。誰にも話したことのなかった、不登校になった本当の理由を知る彼女は、妃依の本心? あるいは内に秘めた人格? 妃依につめよるのですね。扉の鍵が開かなかった理由。それは妃依が心を開いていなかったから。

妃依、勇気を出しました。自分の名を呼ぶ皆の声に、ここにいると声をあげて、そして鍵穴を見つけるにいたる。

もうひとりの自分の胸にあいた鍵穴。これは、妃依が心を開くことのメタファーか。そう思っていたら、予想外の展開見せて、鍵を開くとともに思い出された妃依の最後の情景。ええっ? 妃依って、亡くなっていたの? ということは、ここは死後の世界? 志帆たちも?

その問が明らかになることはなく、消えてしまった妃依。志帆たちの記憶からも消え失せて、はたしてこれはいかなることか。ふたたび妃依が志帆たちと旅することはないのでしょうか。なかなかにショックな展開でした。

『子供部屋ドラゴン』

ちーちゃん! 最初っからズルじゃんか!

ひまりとぎゃお、どちらが姉っぽいか論争。ひまり、みう、たまがひまりに票を投じたものだから、許すまじとさっちゃん、ちーちゃんを召喚したぎゃおですよ。これでも3対3で決着つかず、勝敗は水鉄砲での撃ちあい in ちーちゃんの結界でつけることとあいなりました。

で、これのなにがズルかって、ちーちゃんですよ! さりげなく自分の有利なフィールド、有利なルールを皆に押しつけてる!

龍と人間の対戦。龍の能力で攻撃するのは禁止というのだけど、攻撃以外ならオッケーという解釈が成りたつルールはあかんのでは!? さっちゃんは高電圧で音速超えの水流発生させるつもりだったみたいだけど、それ、当たったら死んじゃうから!

でもって、ちーちゃん! これ、明らかに狙ってたでしょ。距離があると、水鉄砲の水は届くまでに蒸発してしまう。さらには結界内の動きはすべて把握できるという。もうチート中のチート。でも、こんだけの優位があってなお、たま相手にすると相打ちになるのか。すごいなたまちゃん。よりいっそうに好きになりました。

でも結局は勝負つかず? 転んだぎゃおをひまりが手当てして、ぎゃおは認めないものの、どっちが姉か論争はまずまず決着したっぽいですけどね。そしてなにより皆が楽しそうだった今回。ちーちゃんが生き生きとして、次なにして遊ぼうかっていってるの、それだけでもう良エピソードでありましたよ。まあ、さっちゃんはすごい顔して固まったままなんですけど。いやほんと、その表情、どんなことになってるの? たまに負けたの、どれほどにショックだったのでしょうね。ほんと、はやく、いつものかわいいさっちゃんに戻っていただきたい。

2026年8月21日金曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年10月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年10月号、昨日の続きです。

『可愛いはすべてを破壊する』

ひなが帰宅しました。ただいまのあいさつ、手洗いうがい。ここまではよかったんだけど、着替えで意気消沈。そうかあ、まだ制服着ていたいんですね。病院生活が長くて、ずっと憧れていた学校生活。その象徴的アイコンともいえる制服。ずっと着ていたい、なんならはやく学校にいきたい。本当に学校が楽しくて大好きなんですね。

でも、ひよさん、私服もかわいいよね。そして妹、ひぐれもかわいい。姉より背が高いんだね。でもって、お姉さんとして振る舞いたいひよのこと、ちょっと苦手にしてる? ひよも、ひぐれに嫌われてるんじゃないかと気にしていて、考えすぎなんですけどね。ええ、妹ちゃんはちゃんとひよのこと、大切に思っていますよ。

そんな妹とのぎこちない会話。姉の学校での生活、気にしてみたりね、そうしたら不良とギャルの写真が出てくる。まともそうな人が出てきたと思ったら、言動があやしい。ひぐれもいろいろ心配です。

そしてひぐれが隠していたこと。これまでひよがひぐれに贈ってくれていた四つ葉のクローバー、全部ラミネートして残していたんだ! 姉に、きらいじゃないって勇気出して告げたひぐれなのに、ひよが言葉の捕球に失敗してね、でも気持ちは伝わったようじゃありませんか。「お姉ちゃんすき」っていってみてなんていわれちゃって、そしたらスーッて消えちゃうの!?

ともあれ、ずっと姉との距離をはかりかねていたひぐれが、素直に親しみもって接することができるようになりました。ええ、まさにめでたしめでたし。これからは、素直にお姉ちゃんすきっていえるといいですね。

『あくまじょグリモワール』

授業で3人組を作ることになって、さあ困ったのはニノンさん。頼みのフィオネのグループは3人、自分の入る隙はない。どこにもいけず困っていたら、先生がユピのグループを紹介してくれました。かくして、ニノン、ユピ、そしてなんか怒ってるリシュリーの3人組が成立。しかし、リシュリーさん、よっぽどニノンのことが恨めしいみたい。ずっと憎まれ口、恨み言を聞かされて、これじゃニノンさん、あんまりにもかわいそう! と思ったら、さすがニノンさんだな、黙っていわれてるだけの人じゃなかったよ。

ニノンは首席、リシュリーは次席。優秀なふたりが、魔法の薬の調合で真っ向から張りあう。険悪なムードを和らげようとするユピのがんばりも虚しく、いがみあいは続く。そんなとき、優秀なふたりならではの仲直りチャンス!? いや、ニノンの悪巧みだな、これ。先生からの提案で、課題の魅惑の薬を愛の妙薬にグレードアップする機会が訪れたのです。

魔法でこっそりリシュリーをサポートし薬作りを成功させ、そいつでもってリシュリーを自爆させようというニノンの腹づもり。しっかりデメリットもある魔法だというのに、微塵も躊躇することなくリシュリーに行使するニノンがまた悪辣。そしてその策略がみごとに当たるというのも、またニノンの悪運でしょうか!

いや、ニノンの思惑、はずれてるじゃん。自分に恋させるはずが、リシュリー、フィオネに落ちちゃってるじゃん。で、フィオネはクレバス母の関係で、ニノンへの好感度めちゃ高でしょ? リシュリーは嫉妬のあまり泣き出しちゃって、でもそしたらニノンからのリシュリーの好感度、ちょっとあがっちゃうのね。そうか、リシュリー、泣きべそかきなんだ。なるほど、なんだ、かわいいな。

そしてラストのニノンです。ユピに委員長ではなくニノンと呼んでくれといって、なんか友達みたいですねって、すっかりニノンのこと友達だと思ってたユピとの感情に齟齬が!

いや、でも、これはやってしまう。自分もちょくちょくやってしまう。ほんと、これ、つらいよな。ニノン、くじけず元気に生きていくんですよ。

2026年8月20日木曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年10月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年10月号、昨日の続きです。

『ゲームセンターのこころ』

ああ、やこさんが限界ぎりぎりだ。棚卸で残業した翌日に早番。しかも店長出張、なつにこころは休み。頼りはハルだけ? いや、ハルはいたほうが仕事増えるまである!? すっかり悪い顔になっちゃったやこなのです。

睡眠不足でふらふら。こんな日に限って、難儀なお客がやってくる? いや、調子出ないからいつもならさばける客がさばけないのかな。無理難題いってくるお客をなんとかクリアしたと思ったら、今度はJACKPOTゲームがエラー!? なんとかしようと焦るも対処に手間取ってしまい、そこをハルに助けてもらってまずは一安心?

ハルから、疲れて視野が狭くなってるよって、もっと私を頼ってといってもらえて、これで万事が平穏解決、とはいかんのか! そこまでハルへの信頼感、高くないんだな!

でも、さっきの困ったお客さん、筐体に体当たりして揺らすという迷惑行為をしはじめて、この状況、いかに乗り切るか、と思ったら、ここでハルさんの介入。迷惑行為するやつは客じゃないと強く出たかと思ったら、なんとハル様!? 高校での有名人だったの!? 迷惑お客がかしこまって退却しましたよ!?

これはちょっとしたラッキーパンチなのかもしれないけど、やこ、なんとか落ちついて、ハルへの信頼も深まって、そしてよろけたやこを抱きかかえるようにして助けるハル、この接触イベントに遭遇した店長が誤解! いや、誤解なんですか? ほんとに誤解でいいんですか!?

ともあれ、やことハルの関係が、またひとつ深まった、そんなエピソード。ふたりはいい仲間ですよね。とてもいい雰囲気、すばらしかったです。

『エイティエイトを2でわって』

ひよりかさんのレッスンを経て、さらに練習を重ねる美弦たちです。シューベルトの即興曲に挑戦している来夢。奏にお手本弾いてもらって、みんなして感動して、やっぱり奏の演奏にはこう人に訴えるものあるのですね。

そして美弦、奏の連弾の曲目が決まります。ハンガリー舞曲の1番やろうかって話になって、そしたら美弦の隠れた努力が判明。ハンガリー舞曲のもとになったチャルダッシュについてのあらましを、すらすら話しはじめる美弦。なんと、去年の10番やったときに調べたのをこうしてしっかり覚えている。

実に意外なことに、曲の背景について、いろいろ調べる人だったんですね。図書館いってみたり、ネットで調べてみたり、いやもう驚き。これまでもずっとこうやって弾いてきて、その結果がズンドコ。

いや、でもこれは一種の才能だと思う。調べるタイプの人って、これという誰かの演奏に寄せていくことが多いと思うんですけど、そうならない確固たるスタイルを持ってるっていうんでしょう? それが受け入れられるかどうかは別としても、調べて知って理解しようとして、それでも出力はズンドコ。

これ、ピアノの技量があがったらズンドコも収まると思わせて、より美しく華麗な技巧的ズンドコが出現するってやつじゃないんですかね? いやもう、すごいな美弦さん。なんかそのズンドコの才能が評価されるジャンルとか世界とかありませんかね。

そして今回、美弦の発言に衝撃受ける奏さんです。好きなピアニストとかいないのかといわれて、奏と答える美弦ですよ。奏、まさかの答に当惑しちゃって、舞い上がっちゃって、いやもうかわいいなあ。今後、毎日でも奏が好きだっていってあげてくださいよ、美弦さん。ほんと、それは怖いからやめてといいながら、でもたまにはいってほしい。なんてかわいい人なんでしょう、奏さん。

で、こんなエモーショナルな描写が、予想もしない北海道子供盆踊りに着地するって、この展開の幅よ! いやほんと、このシュールな最終コマ。おかしいやらなんやら。でも、奏さん、いろいろな経験の果てに、美弦のズンドコに対抗できるだけのダイナミズム身につけていらっしゃるのでは? ええ、奏さん。確かな成長が見られます。すばらしいことだと思います。

『わたしにプールは狭すぎた!』

夏場にランニング、これ、さすがにキツすぎるのでは!? 今年の夏を経験したがゆえの感想かもしれませんが、いやもう、余裕で、どころか、ごんちゃん小脇に抱えて走って平気なしずく、尋常じゃありませんよ。

さて、この特訓は、もちろんかことのOWSでの対決に向けてのものであるわけですが、かこはというとメンバー集めに苦戦中。蟹江に伊奈という頼りになる仲間を引き入れたものの、残りのひとりが決まらない。しかし、この伊奈ちゃん、OWS経験者なのか。OWSの理解の差で勝利を掴むのではという私の予想は、ここに潰えることとなったようですよ。そして伊奈っちは、最後のひとりとしてうちのばーちゃんを加えようとしてくる。

って、大丈夫なん? ほんとにばーちゃん、OWSで泳げるの? まあ、大ベテランらしいけど、でも速度は出ないのか。

今回は主にかこサイドがメインとなりましたね。どれほどにかこが小波のことを思っているか。その強火っぷりが描かれて、そしてコーチの火門に対する敵対心! 小波について黙っていたことで、これでもかと不信がつのっとるのか。

火門コーチ、小波が泳げなくなったこと、知ってたんですね。って、当たり前か。それで、水泳をやめる気でいたこと、遠くに進学すると決めたことも知っていて、小波の頼みでそれを黙っていた。ここにようやく火門とかこ、ふたりの間にわだかまる不信もきれいさっぱり消えさるか、と思ったら、かこだけでなく伊奈、蟹江のふたりも加わってのファイティングポーズ。

火門のギャグ、お調子者っぷりが普段どう思われてるか、ちょいと明らかになってしまいましたね。

火門が最後のひとりを紹介してくれるそうです。はたしてそれは誰なのか。大会当日まで秘密だそうですが、まさか火門当人が参加するとか!? いやはや、まだまだわかりません。

そしていよいよ大会を迎えることとなりますか? 我らが小波率いる「がんばれごんちゃん隊!」。そしてかこ率いる「地原小波取り戻し隊」の激突です。

はたしてこの勝負やいかなる経過を辿り、いかなる結果となるでしょうか。と、その前に、かこたちのチーム名を小波が知る、その瞬間がまずは楽しみでしかたありません。

2026年8月19日水曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年10月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年10月号、発売されました。表紙は『ゲームセンターのこころ』。ヒロイン、こころが浴衣姿で登場です。いつになくリラックスした笑顔。手にした花火でくるりとハートを描いてみせる、そんな様子からも、この子が前にした人物に心を許していること感じられて、とてもよいイラストなのです。しかしそれにしても、本当によい表情をなさいます。和らかで、そして目に感じられる気持ちの豊かに満ちる様子。ええ、本当にこの子はかわいくて、美しいんだなと、思わないではおられません。

今月は新規ゲストが1本です。

『アートでしね!』

今日から美術高校に通う袰岩夕輝。大荷物、学校は家から遠くて始発通学。いろいろ大変な日常のはじまりなれど、いよいよはじまる新生活。クールに見せている夕輝だけれど、内心は期待だったり夢希望だったりでわくわくしてたりしないものなのですか?

学校に向かう車内にて、暇だからと向かいで寝ている高校生をスケッチしてたら、なんとその子がついてくる。なにごと!? と思ったら、そうか、同じ学校でしたか。夕輝と同じく今年から美術科というその子は花輪桃。なるほど、さっそく友達ができましたね。ちょっと変わった子。だけど、桃からすれば夕輝も変わった子なのか。

美術科では、絵画、彫刻、デザイン、陶芸の4専攻にわかれて学びます。人気は絵画とデザイン。対し彫刻は不人気で、でも今年はひとり希望者がいましたよ。

それが我らが夕輝です。ここにひとつ目標を持っているのが明らかになるというのが、なかなかにいいじゃありませんか。そしてさっそく彫刻に取り組んでみようかと思ったところに、やってきたのが花輪桃。

自分をモデルに作ってよと無理な注文する彼女に、押し切られるようにして像を作りはじめる夕輝。そうか、塑像なんですね。ただただ粘土をこね、もくもくとそいつで像を肉づけしていく。はたして完成するのはいかほどか? とはいうものの、まずは桃の頭部ができて、これってけっこうはやいんじゃなくって?

ともあれ、振り回されぎみながらも最初の友達ができました。ところで桃はなにを専攻に選んだんでしょうね。そして扉の子たち。その子たちの登場も楽しみであります。

2026年8月18日火曜日

『押しかけギャルの中村さん』

『押しかけギャルの中村さん』、第94話、第95話を読みました。

『押しかけギャルの中村さん』

今回は榎本の恋をめぐるエピソード。大学の屋上でオカルト合宿をするオカルト研。そこには当然、カリン、秋山も参加すれば、岡崎そして榎本も参加するわけです。

そしたら秋山が大人気。皆で食べる鍋、ふたつを秋山がしっかり仕切っている。しかも就職もばっちり決めて、家事ができる、仕事もできる、すわ優良物件! と1年女子が沸き立てば、頼りっきりはよくないよ! 頼り、頼られる、支えあいの関係が結婚には大切と、カリンからのありがたいお説教。

ほんと、カリン、秋山ふたりの関係は、ちょっとやそっとでは揺るぎない、確かなものとなったのです。

さて、こうなると問題は榎本の恋ですよ。いずれ岡崎に告白するといわんばかりの予言を授けておきながら、動けていない自分がふがいない榎本。前に進めていないことを憂える彼女。しかしその存在感は、本人も自覚することなしに人を魅了して、先輩男子の溢れ者ふたりが榎本を狙って、むらがってくる!

まさかね、ここに余裕をなくした岡崎が、介入してくるなんて思わないじゃないですか。榎本の手をとって、気持ちを言葉にすることもできぬままに、溢れ者たちから榎本を救い出す。

これ、期待しちゃってもいいの!? ってなシチュエーションですよ。恋する人が無頼者たちに困らされてる、思わず嫉妬にかられて、普段ならせぬ行動に走ってしまったのですか、岡崎さん。

いや、そう思いますよね。榎本もそう思ったんですよね。

でも、そう思いながらも、恋すればこその弱気が、その推測を願望に押し止めてしまうのでありますよ。

この決着が、続く第95話にてなされるの、ことがスムーズに運んでありがたいかぎりであります。

UFO、エイリアンクラフトの存在について話しあう部員たちです。上級生組は宇宙人の存在を信じているのだけれど、下級生たちは非現実的とまるで受けつけない。あわや論争に!? 険悪な雰囲気になりそうなところを、どちらの意見もあってよい、すばらしいとまるごと全部受け入れて、まとめあげる岡崎でありますよ。

この人、とらえどころなく見えるけれど、ものごとを大きな尺度から捉えなおして、さらなる想像へと導いてくれる。今回も、皆の視野を地上から空の向こう、天の川銀河へとうながして、広く果てしない宇宙と、ここ地球に暮らす自分たち人類と、スケールのあまりに違う両者の関わりをそっと皆の心に芽生えさせるのですね。

神秘的? 怖い? それは皆がそれぞれ思うことですよね。でも、これまでになかった視点ができた。思考の可能性をひらいてくれる、こうしたところこそが岡崎の底知れなさで、魅力で、榎本をとらえたところなのだと思ったのです。

そしてふたりの物語はこれからが佳境。夜中にこっそり夜食食べてた岡崎が、榎本と一緒に学内に舞う蛍に導かれてゆきます。ふたりともに知らなかった情景。ロマンティックな夜の秘密が、水路にはまってさあ大変、すっかりコメディに戻されてしまうんですけど、そこからの榎本の踏み切り、それに先んじる岡崎の思いのほとばしり。

ああ、ここにふたりの恋の成就するというのですか。予想外のタイミングに、すっかりおどろかされてしまいました。

2026年8月17日月曜日

『まんがタイムきらら』2026年9月号

 『まんがタイムきらら』2026年9月号、昨日の続きです。

『ぬいチューバー ミイたんの重大告知』

ぬいぐるみの姿をした、ぬい族のミイたんはVチューバーに配信シェアを奪われた悲しき一族。言ノ葉ことはのもとにやってきた彼女は、今後どうするか、それを考えることになるのですが、活動方針をどうこう以前の問題として、学校で動いているところをクラスメイトの千種に目撃されてしまう。

これはぬいチューバー活動の危機なのでは? とりあえず、不調を自己申告した千種を見舞いに保健室にいきました。そうしたら、まさかの事故でミイたんが人の姿になってしまって、さあ大変。ぬいが動くどころか、裸のお姉さんが出現するという、さらにいけない状況が出現してしまいました。

でも、千種も保健の先生、さな先生も話がはやくてよかったですね。かくして秒で配信部が設立。かわいいぬいのミイたんに、どんな配信しているか聞いてみて、そしてはやりの動画の分析。どうすればミイたんのチャンネルが成功するか、先生、考えてくれるんですね。

でも、定番のゲーム配信はミイたんのモフモフ指だと操作しづらくて却下。美容系は、そのままが一番かわいいということはの強い反対によりまた却下。

今回のいいところ、ことはの過剰なぬい愛ですよね。ミイたんがほぼ動いていないという批判的コメントに、わかってないと激昂。もふもふが少し動いておしゃべりする、それでもう充分なんだという強火の意見。いやもう、ことはさん、ぬい過激派ですね。最高です。

企画は踊ってみたに決まりました。そしたら、まあ、ミイたん、かわいいねえ! あの短い手足をちょこちょこ動かしてるところ、いやもうたまらんかわいさありました。

そしていいねにコメントが得られて嬉しいミイたん。ほんと、なんだろう、ミイたんのかわいさが際立ちますよ。そして激情を抑えられないことはよ! ほんと、ことは、行動に躊躇がなくてすばらしいです。感情と行動の間に理性が挟まってない感ありますよね。

『魔女まじょS-WITCH』

ルチェッタ、学校にちゃんと友達いたのですね。同じく町魔女をつとめる葉山すずらん。満月町のおとなり、都成町の魔女やってるこの子が、ルチェッタを夜間パトロールに誘うんです。

でもルチェッタ、即刻拒絶! その後もすずらんの頼みを拒否し続けて、それほどにいやなんですの?

すずらんは、この町唯一の町魔女。ゆえに、誰かと一緒にパトロールしたい。それがルチェッタを誘う理由なんですが、なんとまあ、アイスで釣るまで! ほんとのほんとに必死のお願いなんですね。

しかしアイスを巡る心理戦、めちゃくちゃおもしろかったです。この町で育ち、この町を知りつくした忍びの魔女、すずらんの情報における優位が語られたかと思えば、ことアイスとなれば自分だって負けていない、ルチェッタの自信たっぷりな様子。はたしてこの情報戦、どちらが勝利するのか。

ほんと、最後の最後まで楽しませてくれました。町のみなに大事にされているすずらん。たくさんの差し入れをいただいて、そして辿り着くは町の豆腐屋さん。すずらん、豆腐屋の奥さんにとっておきをお願いしていたんですね。それはルチェッタ攻略の秘密兵器。

この町のアイスを出すお店についてはリサーチ済みというルチェッタの盲点となる豆腐屋。おおよそアイスと関わりなさそうなこの店の、常連しか知らない一品。豆腐屋のお婆ちゃんが趣味で作っている、自家製豆乳の絶品アイスクリーム!

予想外の一品に動揺するルチェッタと、向こうで悪い笑いしているすずらんがめちゃおもしろい。そしてルチェッタ、強がって99点だっていいはしたんだけど、実際おいしかったのでしょう、そしてすずらんとこの町との関係に思うところもあったのでしょう、一緒にパトロールしてくれて、いやもう、ふたり、このまま友達になるといいのです!

ええ、持つべきものはツンデレの友人。よいツンデレを見せていただきました。

My Private D☆V

『ガールズ・スキャット・オーケストラ!』のゐぬゐです。

D☆Vポイントは「重力」。「跳ねる髪や、袖の皺。重力を感じられる瞬間が好きです。力学は、萌え」。

このコメント、ぐっとくるものありますね。力学は、萌え。添えられたイラストが語るようではないですか。ふたつにまとめられた髪の束が、ふわりと持ち上がるその時の、根本から先にかけて流れるように伝播してゆく波打つ力。大きめの上着がふわりと舞う、その背から裾にかけての膨らみを生み出したこの子の動き。

直接に描かれないものが、そこにあると感じられる。感じさせられたその躍動が、この子の存在に確かさを与え、まざまざと私たちの前に差し出されるそれは、息づかいをも感じさせるほどに鮮烈。

力学は、萌え。力学は、萌えです。

2026年8月16日日曜日

『まんがタイムきらら』2026年9月号

 『まんがタイムきらら』2026年9月号、先日の続きです。

『ほうかごバスケット』

ついにウィンターカップがはじまります。その一回戦、けいは緊張を通り越して、もうどうにでもなれの領域に到達。この子とつばさだけが通常運転で、あかり、るりどころかはなも緊張の極致。これ、大丈夫かな!? 一回戦、苦戦しないかな?

はらはらしながらページめくったら、なんだよ、みんな大活躍じゃん! るりのリバウンドでのアドバンテージがすごい。あかりもよく動けている。そしてけいのシュート力。危険とマークしたつばさから、ふいにまわされるパスを受けてシュート。

この流れ、もう完成されたものありますよね。かくして67対42で勝利を収め、ああ午後は二回戦ですよ。いやもう、みんなよくがんばりました。

けいのお父さん、お母さんが見にきてくれてたんですね。娘の快挙! これはもう嬉しかろうなあ。お父さんの気持ちよくわかる。ええいああ、私もけいパパからもらい泣きですよ。

二回戦の相手は、安定の朱雀女子。その存在感からがもうすごい。会場が朱雀女子の威圧感に当てられてすくむよう。そして円陣を組んでのコール。芳文の皆もがんばってるけれど、朱雀のそれはもうどよめき。

そしてはじまる二回戦。けいたちはその実力を発揮し、強敵朱雀に立ち向かう。その試合の運びやいかなるものか。そしてつばさの母はこの試合に間に合うのでしょうか。

『運命のヤマダダダダダダダダダダ』

驚きました。皆で海に遊びにいきました。そこでいろいろ助けてくれた山田チヱ子ちゃん。チヱ子の会員証で、海の家ではVIP待遇。これでもかと海を満喫することができたのですね。

このチヱ子という人、山田財閥のお嬢様なのだそうでして、しかもその名が千鶴の母の口から出てきてびっくり。なんと約束があるという。結婚の約束なのだという。母が語る千鶴とチヱ子の物語。同じ幼稚園に通った仲。山田財閥、すなわちチヱ子は千鶴との遠縁であると明かされて、そしてふたりが高校生になったら暁にはチヱ子と結婚するという約束が。

ここにきて、運命の山田が確定したというのでしょうか。読者にとってはぽっと出の山田であるチヱ子ですが、物語上は他の山田よりもよっぽど因縁が深い山田。千鶴はこのまま結婚を受け入れる所存。打算的なこと考えてるんだけど、まあこれが千鶴って子よね。

さて問題は千鶴に思いを寄せる子たちですよ。ハナ! そして乙姫! 腰のひけている乙姫がですよ、自分から千鶴をデートに誘おうと勇気を出したのに、その電話で、チヱ子との結婚を告げられてしまうというこの悲劇!

ああ、乙姫の愛はかなわないの!? そしてハナの思いやいかに!?

いや、千鶴がその包容力でもって、チヱ子も乙姫も、もちろんハナも、受けとめたらいいのですよ! ええ、頼みましたよ千鶴。いまこそ、あなたの懐の深さを見せるときなのですよ。

2026年8月15日土曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年8月14日金曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年8月13日木曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年8月12日水曜日

『まんがタイムきらら』2026年9月号

 『まんがタイムきらら』2026年9月号、昨日の続きです。

『しあわせ鳥見んぐ』

福島潟に到着です。雪の積もるなか、まずは野鳥の観察施設へ。そうしたら、オオヒシクイをモデルにしたキャラクター、クイクイがおでむかえ。えらいこと気にいる岬がかわいいんですね。

クイクイパネルとともに記念撮影。近くにいたお姉さんにシャッターをお願いしたところ、翼のこと、なにか気になるようで、中身はオオルリ? ルリビタキ? 謎のコメントを残して去っていったのでありました。

さっぱり状況がわかってない翼たちですけれど、これ、あれよ、声からトリさんの中身ってバレとるんよ。ということで、気になるこの人、おそらくは動画の熱心な視聴者。長文コメントくださるあの人と思われますよ。となると、俄然次の動画のコメントが楽しみになりますね。

福島潟を紹介するコーナーで、やたら大きな葉っぱ、オニバスが展示されています。子供くらいなら乗れるやつですよね。すずの背丈くらいある葉っぱ。さらにはヒシの実の展示もあって、そう、マキビシのもともとはこの実! 興奮してるすずが面白いんですけど、このヒシの実を食べるからヒシクイ。それが大きいからオオヒシクイ。実物大ぬいぐるみを翼が抱いてるんですけど、いやほんとでっかい。それが飛ぶってんですから、ほんとすごいですよね。

屋上の展望台でですね、オオヒシクイが見られるかとすずが望遠鏡を構えたところ、鳴き声とともに群をなして頭上を飛んでゆくオオヒシクイ。その姿に驚嘆しつつも感動するこの子たちの様子。ほんとう、鳥を見ること、その楽しみが伝わってくる。素敵な情景だったのですね。

『スロウスタート』

大変だ! 生徒会朝活にて、やくたいもない話に興じていたところに果実がやってきたのですが、泣きはらした目! な、なにがあったの!?

心配して駆け寄る花名に綴を差し置いて、たまてのもとへ向かう果実。選ばれなかったふたりが悲しみにくれるその眼前で、果実、たまてに報告するのです。

無事クリアしてエンディングを迎えました! 攻略対象は三女ちゃん。他メンバーを置き去りにして、ふたり盛り上がる果実とたまて。三女への愛を語る果実に、三女のかわいさを伝えんとそのセリフに仕草を真似してみせたたまてへの、まさかの仕打ち。果実ちゃん、あまりにガチすぎる。

ここからのくだりが、ほんとおもしろかった。三女推しとなってしまった果実。他の姉妹も攻略しないと、真エンドには到達できないといわれ、ここは心を鬼にしてプレイせねばならぬ局面。三女を裏切る苦悩。しかし真エンドのためには、義務としてでもプレイせねばなるまいと、めんどくさいことをとうとうと語る果実が尊い。いやほんと、これ、わかりますよね。きっと誰もが通ってきた道だと思うわけでありますよ。

とかいってた翌日。連日の夜更かしテンション、目のしたにクマ作って、ニヤリと笑う果実さん。口から出るのは、やっぱ長女さんだよね!!! って、三女ちゃんはどうした!

業の深い遊びをなさる果実たゃ。でも、こうして日々を楽しまれてること、まこと喜ばしいことであります。

2026年8月11日火曜日

『まんがタイムきらら』2026年9月号

 『まんがタイムきらら』2026年9月号、一昨日の続きです。

『となりの雪娘はよく溶ける』

ついに噂憑き研究部が活動開始です。でも、初日かららぶりーぷりん凛が欠席。そうか、学校ごと休んでるのか。そら、あんな変身からの変身解除、あんまりのことに恥ずかしさも極まれり。もともと人の目を気にしてた子だったから、あれだけの注目集めた日には、ダメージもさぞや大きかろう。

ということで、初日はみっこについて研究します。小さくなったみっこをいかに戻すか。これまでは大量の水を摂取していたわけですが、たくさん飲むのもけっこう大変。というので、飲む以外の方法を模索。鳴子がクーラーボックスを持ち込んで、水張って、ちびみっこを沈めるというのです。

でもさ、水につかるのはいいとしてもさ、蓋閉める必要ってあるんですか!? クーラーボックス、けっこう大きいの持ってきてますけど、ちびみっこにしたって無理があるサイズですよ!? それを、蓋閉めて、1分待ったら、もとのサイズになって出てくる!

結構快適とかいってますけど、体、どうやって収めてるの!? 謎なんですが、でもとりあえず、みっこの生態がまたひとつ明らかになりました!

どんな手段でもいいから、吸水させたらいいんですかね? だとしたら、先生の考えたように、こぼした水を吸い取らせてもオッケー? でもきれいな水じゃないと、なんか不純物混ざったりしそうですよね。

2026年8月10日月曜日

『まんがタイム』2026年9月号

 『まんがタイム』2026年9月号、一昨日の続きです。

『星月夜工業高校ルナ同好会~38万キロの奇跡~』

皆が無事進級。新入生も入ってきて、先輩になりました。けれどひかりは1年生と間違われておかんむり。対して素直は先生と思われて、おおいに混乱する幕開けです。

さて、クラスの方では新たなコンペの案内がされて、わくわくするもの、はらはらするもの、こちらも大変な出だし。さらに専門的に学ぶことになり、選択したコースごとに違う授業を受けることになる。素直は設計か管理を選ぶことになりそうだけど、ひかりがなにを選ぶのかが気になっているんですね。

そして部活の話。部への昇格を狙っているルナ同好会。ところが浮かない顔をしているひかりです。その理由は、ルナ同好会という名前に愛着があるからだっていうんです。部になったら、名前が天文部になってしまう。部への昇格を願いながらも、ルナ同好会のままであってほしいという、願いと願いの板挟みになっていたのですね。

翌日のこと。大知から発表がありました。ルナ同好会、存続です! それはいいのですけど、同好会? 部ではないのですか? そうなんですよ。部への昇格はかなわなかったというのです。

かくして、今年度も部への昇格を目指すことになったルナ同好会であります。まずは部員獲得のため、新入生の勧誘です。素直にとっては過酷な道になりそう? そして、きたる新入部員。どんな子がくるというのでしょうね。

『良倉先生の承認欲求』

良倉が落ち込んでいます。なにがあったのか? それは! 前髪を短く切りすぎてしまったという、一種女学生っぽさ感じさせる悩みだというのですね。

いきつけの美容室で勧められるままに短くしてしまった。思ったよりも短くなってしまった。きっと生徒に笑われるというのですが、帽子で隠すのは薄毛を疑われるので嫌。じゃあいっそ、オールバックにしてみては? 上枝の勧めにしたがってみれば、あまりの威圧感に生徒たちから距離を置かれてしまって、それもまたショック。

さすがの上枝も謝ってしまうほどの落ち込みようですよ。

代謝をあげると、髪もはやく伸びる。なら、より以上に代謝をあげればいい。短絡的な、上枝風にいうと気休めの案を採用した良倉。落安に頼んで、代謝アップをはかります。

背景を知らない落安からすれば、いきなりの髪型変更からのトレーニング。きっと恋愛的なアレだ! と、またこちらでも安易な想像されてしまうんですね。この誤解がとかれぬままに前髪復活した良倉から、もうトレーニングは必要ないといわれて、ここでまた安易な発想! 良倉先生、失恋したんだ!

フラれたなんてかわいそうと大声でいわれてしまって、生徒たちの噂は良倉の失恋一色に。

いやもう、ほんと、今回は素直になれない良倉の大敗北回でした。

2026年8月9日日曜日

『まんがタイムきらら』2026年9月号

 『まんがタイムきらら』2026年9月号、一昨日の続きです。

『初凪ヒメリウム』

自分の名前、ヒメという響きにコンプレックスのあったひめ。しかし店長のはからいで知ったヒメダカのこと。自分の名前へのわだかまりもなくなって、自信も出てきましたか? とはいうものの、姫らしくないといわれたこと、友達の意図への引っかかりはなおも残っていて。

今回はそれを解消しちゃいますよ!

クラスのお友達、3人。綿山紅ちゃん、四ツ谷ミウちゃん、そして小金井千悠ちゃん。いい子たちなんだけど、と悩んでいるところに、常和ちゃんが介入だ! ひめの悩みをすっぱり見抜いて、そしてお友達に直接聞きましょう! ひめの手を取り、3人に質問しにいくんです。

そしたら、ひめが悪く考えすぎでした。姫らしくないっていうのは、地味だとかいうことじゃなくて、むしろつきあいやすいというポジティブな意味。身近で親しみやすい。常和と外部のヤンキーとしか交流してないひめに、つきあいにくさ感じてたところが、そんなことなかったんだあ! という安堵感がいわせた言葉だったんですね。

もっとひめのことを知りたいという3人から、たくさん質問をもらいました。それでひめも、アクアリウムのこと、自分の作ったアクアリウムの写真見せたりね、いろいろ知ってもらうチャンスができました。そしたら、紅が金魚飼ってることが判明。なんと体長25cmの長生きさん。そうか、水槽にあわせて大きくなるのか。もっと大きい水槽に移したら、もっと大きくなるのか。金魚、大変だな。

そしてひめさん、ミウに見事にデコられて、いやあこういうのもかわいくていいじゃありませんか! これもまた親しみですよね。ええ、いろんなスタイルのひめ、これからも見られると楽しそう。ミウさん、よろしくお願いします。

『ウイニングアンサー!』

なんか、すごい学校出てきたぞ。その名も忍者学園。F県にあるそうですが、福井、福岡、福島のどれ!? 日本を影から支える忍の育成に特化した学校だそうですが、忍の需要の少ない現在、学校自体が不安定、って、なにこの設定!? 謎すぎん!?

ともあれ、この忍者学園がクイズ大会に参加します。最亜久高校のこと、目の敵にしてますけど、なんか因縁でもありますの? あるいは、あの学校にだけは負けたくないという意識の現れ?

ともかく、テレビの取材も入ったこの大会。最亜久云々関係なく、勝つために死力を尽くす忍者学園なのです。

とはいうけど、なんかクイズと相性悪くない!? 正解のエリアにいるにも関わらず、忍の隠密テクニックゆえか認識されず不正解扱い!? 不憫な、なんと不憫な。からのまきびしでのライバル妨害。いやいや、それはあかんのではないですか!? 悪名高い最亜久高校が真正面からクイズやってるんだ、我々も真正面からぶつかるべきだ! といいこといってはいるんだけど、やることがまきびしに粉ショウガ撒き散らしに、豚まんでの懐柔。

それ、正々堂々ではありませんよ!

クイズでは、結構健闘しているんですよね。ただ結果に繋がらない。あと少しの差が埋まらないと苦しんでいるところに、まさかのはずれを引いてしまって、優勝は最亜久高校クイズ研。ああ、忍者学園の認知度アップの作戦は、ここに潰えたというのですか!

でも、別件でテレビに映りました。いや、それ、あかんのでは? だって、警察のお世話になってるって番組でしょう? これじゃ、悪名高い最亜久の後塵を拝することになってしまいますよ!?

『ざこのみなさんお大事に』

若い子たちは、みみちゃん家でお泊まりするそうですよ。前回の勉強会ですよね。それを見て、猫田美弥さん、思うところあったみたいですね。加藤小日向の家にお邪魔して、強引にでもお泊まりする所存です。

美弥、リラックスするとすっかり猫ですよね。もふもふに尻尾、爪まで生やしてる! 小日向にお泊まり会したいと駄々をこねて、そしてジュースとたばかって酒を飲む。これで車には乗れません! 帰れません! お泊まり会に雪崩れ込むって算段ですよ。

今回はとにかく美弥さんがかわいい。猫化するのもいい。小魚アーモンド大好き。かわいい。風呂でひたいをつんとされて、ふしゃっ! さわるな! めちゃくちゃかわいい。

小日向と、若手3人、誰が好みとかで盛り上がっちゃってね、結局は全員好き! になっちゃうんですけど、美弥も小日向もおもしろかわいいなあ! とか思ってたら、酔った美弥が小日向に口説いてくれとかいっちゃって、そしたら小日向、小さなころからずっと一緒にいること、嫌じゃないの? とか聞いちゃって、これ結構核心じゃん! 美弥さん、なんて答えるの!? いやもう、ふたりはつきあっちゃうの!?

とか思ったら、けっ、けっ、けって! 飲みすぎて吐きそうって、大変だ! って、そんな危機的状況なのに、そんな毛玉吐くみたいな音出しちゃうの!? からの、こひなちゃんだいすきって、もう美弥さんかわいいなあ! 嘔吐は迷惑だけどさ!

結局、美弥さん、大事故は避けられたんですかね? で、これだけのイベント起こしておきながら、お酒の力で忘却のかなたなの!? もったいない! もったいないよ! なんだよ、ときめき損じゃん! いやもう、もっとこう文書に残すとか、しましょうよ。

などと荒ぶるお話でした。

2026年8月8日土曜日

『まんがタイム』2026年9月号

 『まんがタイム』2026年9月号、一昨日の続きです。

『遠恋カノジョとおとなり上司!』

川島と話した太郎。そこで知らされたこと、元夫、翼との復縁がならないという情報に、複雑な思い抱えてしまっていたのですね。傷心の川島と、近づいた距離感。それはよかったのか悪かったのか。モヤモヤを振り払えない太郎だけど、ナズナからの電話で元気を取り戻す。

そうそう、ナズナのためにアンテナショップにでかけていたのでしたね。ナズナが好きなキャラクター、限定品に加えキーホルダー、戦利品報告して恋人を喜ばす。これは実際嬉しいでしょう。自分のためじゃないけど、自分のためにもなる。そんな買い物。

でも、磁石でくっつくキーホルダー、寄り添う2体のキャラクターに川島との距離を思い出してしまって、おやおや太郎さん、いけません。それは一時の迷いです。その様子のおかしさ、ナズナにどうしたのかと聞かれたら、ここで隠しごとができないのが太郎です。川島と翼の顛末を伝えて、太郎の気持ちはちょっとだけでもすっきりしたようでよかったです。

そして職場にて、川島の態度はいつもどおり。安心した太郎だけど、ちょっとこれまでとは違う距離感。むしろ太郎の明るさが川島の助けになっている。これ、職場恋愛とかには向かいそうになくて安心。でも、となればナズナ、太郎、川島という3人の関係、これはどうなっていくのでしょう。

『跳べないウサギと神の島』

レオとリンコの前に現れたユイコ。しかしその精神はリサコに乗っ取られてしまっていた。封印されていたのではなかったか!? いや、OSアップデートの隙を突いて、逃亡していたというのですか。

そしてユイコを乗っ取った。あまりのことに、リンコ、涙目じゃないですか。リサコは、自分の目的さえ達したらユイコは返すといってくれて、実際リンコ、ユイコのことは、かわいい姪と思ってくれている? この言葉は信じてもいいんですよね?

信じられないのは、月兎のシステムに関すること。システムを止めたい。レオ、リンコと目的は同じというのですが、だったらなぜここでレオ、リンコの前に出てくる必要があった? ふたりが月兎のシステムを停止するのを、見守っているだけじゃ駄目な理由があったのでしょう?

その理由、リサコが抱えた大量の不跳兎神の怨霊? 思念? 白兎大神への道をレオが繋いだその隙に、自分たち不跳兎神がこの島のシステムを乗っ取り、上書きしようというのでしょうか。

その意図やわからぬまま、システムのメインコンソールに辿りついたレオたち。そこで出会ったのは、レオの母の思念体? リサコ以外の意図が加わって、状況はなおも予断を許さない。なるほど剣呑です。

『腹割るウチらの秘密ごと!』

もねとの温泉を無事に乗り切ったヒメコを待つは、おしゃれをしたおと。めちゃくちゃかわいいよね? ヒメコからもかわいいといってもらえて、よかったねえ、おと。ヒメコの内心の声が聞こえなかったこと、なおさらよかったですよ。

ふたりが向かうのは銭湯。温泉に対抗して銭湯といってしまったおとだけど、銭湯って裸になるんじゃ? って、そりゃそうよ。急に恥ずかしくなるおとですが、なかなか脱げないおしゃれ着を、ヒメコが前から抱きしめるようにして脱がせてくれたりして、おおう、この距離感よ。

でも、ヒメコは特になんとも思っちゃいないんだよなあ。おとはこんなに意識してるのに。服をがんばったのも、もねに対する対抗心。こうした気持ちにまるで気づいてくれないヒメコよ! あんた、鈍感主人公の系列だな!?

銭湯の大きな湯船でくつろぐヒメコですよ。おと相手だとなにも隠さなくていい。すっかりリラックスして、おとに頭を預けたりなんかしましてね、この距離感よ! ゼロ距離じゃんよ! ほんと罪つくりよね、ヒメコさん!

風呂あがり、一緒に牛乳飲むヒメコとおと。豪快とおしとやかのコントラストが実にいい。おと、かわいいよね。ヒメコが知るんですよ。おとの妹がSNSに公開しているトレーニングの様子。そこに書かれていた「私のバースデーまであと2日」なる文言! 1月7日はおとの誕生日なの!? いや、もしかしたら奏の誕生日じゃない?

ともあれ、ここにきて大きなイベント、お祝いごとを知ってしまったヒメコ。さあ、どう動く? たとえこれが勘違いなのだとしても、盛大に祝って、おとのこと、喜ばせてあげてほしい。ええ、ふたり揃いのアクセサリーとかいっちゃいましょうよ。もっと意味深なプレゼントでもいいですよ。ええ、ここでがつんといっときましょうよ、いやほんと、お願いしますよ。