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2026年4月12日日曜日
2026年4月11日土曜日
『まんがタイムきらら』2026年5月号
『まんがタイムきらら』2026年5月号、昨日の続きです。
『星屑テレパス』
夜の灯台に現れた突然の来訪者。まさか遥乃の祖父、アキカズ!? 亡くなったはずの明一が遥乃に、そしてユウを探す海果たちに助言を与えるために、こうして現れたというのです。
幽霊というには、あまりにはっきりとした姿、受け答え。この奇跡を成し遂げたのは、他でもない遥乃と明一、ふたりの願いの同調と、そしてこの灯台に隠された秘密。海に記録された情報を集め、復元する。祖父があのラジオでなそうとしていたことと、果たせなかった願い。しかしその願いがために、今こうして遥乃と祖父はふたたびあいまみえることがかない、そしてさらには、海果とユウというかけがえのないふたりの出会いを生み出すことにもなった?
ユウの正体はなんなのか。それはまだ謎の向こう。しかし祖父の残したこの灯台が、ユウとの再会への希望を繋いでくれた。これから問い掛ける相手は、いつぞやのラジオの宇宙人? そして彼の物語るものとはなんなのか。
遥乃の思いはここに果たされ、そして次は海果の番。はたして奇跡は起きるのでしょうか。いや、きっと起こる。その奇跡の果てにかなう再会、そしてそこからふたたびはじまるだろうふたりの、皆の物語。そこに愛も含まれることを願いながら、これからの進展、待とうと思います。
『ウイニングアンサー!』
構成に演出、極まっていましたね。
9○4×の早押しリレークイズで、ゼロ正答3×で脱落した香奈。その後を引き継いで解答席に立つ亜衣は、これから無誤答で6正答を重ねなければならない。
これがただのクイズなら、気楽な遊びであったなら、ここまで亜衣も追い込まれなかったのかもしれない。けれど、勝負の場に立たされた香奈が、自分のせいで亜衣たちが負けてしまうと取り乱し、心くじけてしまった。香奈のために勝たねばならない、負けるわけにはいかない。クイズの勝ち負けを超える重荷を背負っての亜衣の奮闘が描かれて、熱く、息詰まる好勝負に、勝負を超えて息づく友情の物語、ただただ圧倒されるままでありました。
ただ1度の誤答も許されない。そのプレッシャーに手が鈍る亜衣。祝福高校の先行を許し、相手は7○。こちらは3○。追い込まれた中、無謀にも打って出た勝負に、一か八かと勘で答えるのではなく、これまでの経験、西納の言葉に助けられ正答を得た亜衣。ここからの追い上げの凄まじさ。鬼気迫るとはこのことかと、死地にあって希望を捨てず、わずかな望み可能性に飛び込んでいくかのごとき姿に、片時も目を離すことができない。
そして、決勝の問題の読み上げに、祝福聖と亜衣の読みあい。知識で勝るがゆえに迷いの生じる聖に、わからない中から可能性に手を伸ばさんとする亜衣のひらめき。わずかの差で勝ち得た解答権に見事正解を掴みとる亜衣の勇姿、喜びの声に、一度に緊張も解放されて、ああ、これこそがカタルシス。見事なクライマックスでした。
でも、ここはまだ登り途中だったんですよ。勝負に勝って、なお元気のない香奈。亜衣、千代のふたりに遅れ、横断歩道の向こうに取り残される。ダメだった自分。ふたりと違って、なにも答えられなかった。これからもきっと足を引っぱるだろう。自分なんていない方がと、身を引こうとする香奈に必死に呼び掛ける亜衣の言葉、その思いの強さ。この子の思いの香奈に届いて、そして香奈の手は信号の押しボタンにかかる。
そのまま亜衣、千代のもとに駆け出していく香奈の答えはもう聞くまでもなく、そして3人はここにまぎれもない固い絆に結ばれたチームとなったわけですね。
すばらしかった。すばらしかったです。
『スロウスタート』
たまてが母から託されたギャルゲー部屋。この感動をわかちあうのはこの人以外にありえない。果実にこの顛末を伝え、そして我が家、ギャルゲー部屋へと招くのでありました。
しかしたまてさん、用意は万端ですね。あえて家人が留守にしているタイミングでお招きですよ。ちょっとくらい騒いでも大丈夫。この配慮あれば、果実も安心して歓喜の声をあげられる! って、ページめくったら即3コマぶち抜きのキャー!!!!!! ですよ!
はじめての据え置き機タイトルに感嘆する果実。あらゆるハード、あらゆるギャルゲーがふたりの前に開かれている。まさにパラダイス!? という状況にとどまらない異常事態が発生だ! 果実が拾った謎の鍵。それが開くは、禁断の年齢制限、まだ見ぬ、見てはならない世界の扉であったのです!
好奇心には勝てないふたり。扉を通れば、そこはお宝の山! 高値がつくレアものざっくざく! でもって好奇心に背を押されるままに、禁断のゲームに手を出したふたりは、まさかのゲーム世界に転移させられ、そこには現実にはありえない豪華派手派手な制服を着た花名に栄依子、冠の姿。しかもたまても同じ制服。さらには色違い制服の果実がやってきて、これはいったいいかなることか。突如はじまる謎の歌に、ああ爽井沢、母の教え、ディスクの入れ違いが生み出すカオスがここに現前して、たまてはエンディングにたどりつくことかなわぬままに彷徨うこととなるのでありました。
いや、実際、どういう話なの? あの部屋でたまてと果実どうなったの? ほんと、謎のお話、世にも奇妙なエピソードでした。
- 『まんがタイムきらら』第24巻第5号(2026年5月号)
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2026年4月10日金曜日
『まんがタイムきらら』2026年5月号
『まんがタイムきらら』2026年5月号、昨日の続きです。
『ざこのみなさんお大事に』
扉の行列えぬバキ猫田さん、めちゃくちゃかわいいな。さて、今回はこの3人がメインですよ。あと3ヶ月で登録販売者試験というのだけど、不安な椿に対しまるで楽観的なえぬ。よほど自信があるのかと思いきや、まるで勉強していないという。天才だから大丈夫とか、そういう話!? と思ったら、もちろんそんなわけありません。ただただやる気スイッチがはいらない。なんともダラけがちなえぬ氏なのです。
なので、猫田さんが勉強につきあってくれますよ。店が暇な時間に、問題出してくれる。ああ、こういう学習要素大好き! 薬の飲み方、薬の効用。こうした知識、あるとないとでは全然違いますよね。薬屋で働く人は、とりわけ登録販売者は、こうしたことを知ってないといけない。大変です。逆にいえば、それだけ薬は難しい、なにも知らないままほいほい売っちゃ駄目ってことですよね。
猫田の出題に、えぬ氏はさっぱり歯がたたず、対し椿は勉強の成果が出てますね。すっかりやる気いっぱいになって、その雰囲気に流されたか、えぬ氏もやる気出たじゃないですか。ときどき脱線しながらも、受験するえぬ、椿、みみで勉強会するとかいう話になりそうですよ。誰かのお家にお泊まりしての勉強会。なんか、いろいろ暴走しそう? でもこれがさらなるやる気につながればいいですよね。
『運命のヤマダダダダダダダダダダ』
ナツメグの発案で、恋バナなぞいたしますよ。恋愛に突き動かされる千鶴はもちろん乗り気です。でもね、これとぱっとした話にはならない模様? だって誰も恋愛経験とかなさそうで、しかも好きな人とかもとくになさそうで、千鶴ひとりは暴走気味だけど、だからといって盛り上がるわけでもない。
なんとも残念女子たちじゃありませんか。
そんな残念状況にて、たまたま近くにいた乙姫に話題が飛び火。もちろん千鶴のことが好きな乙姫ちゃんですよ。でもそれは秘密。さらには千鶴に誤解されているという悲しい状況。乙姫の恋心を察したナツメグが口にしようとする言葉を必死の思いで制止する乙姫は、やはりなにか知られることを怖れていたりするのかな?
実は乙姫にいろいろ助けてもらっていたと知った千鶴が、お礼したいっていうんです。たまたま持ってた映画の招待券。一緒に映画にいこうと誘えば、乙姫さんも乗り気です。かくして成り立ったふたりのデート。千鶴はどうかわからないけど、乙姫はかなり切実な感情抱いてますよね。ええ、このデートが乙姫にとってのターニングポイントになればいい。ほんとのほんとにそう思います。
『海のみちるごはん』
ずいぶん傷んではいるものの、キッチンカーを入手した夕凪亭の皆。塗装はボロボロ、あちこち錆び錆びと、ずいぶんな見た目なんですが、機能的には問題なく使えるらしい。なのでまずは見た目をなんとかしますよ! 皆で一緒にDIY。急遽出動となった夕凪亭板金部が、ペンキでもって車をきれいにするのでした。
って、待って? 自分は車には詳しくないんだけど、ペンキを塗ればいいってもんなの? なんか錆びをとるとか、そういう工程はいらんのかな? とか思ってたら、あらら、夕凪亭板金部、その仕事をプロに駄目出しされちゃって、ほとんどやり直してもらったっていうのですか。でも、これで安心ですね。塗装もばっちり、側面のイラストなんか立派になって、これは嬉しい移動基地になりましたね。
さて、夕凪亭キッチンカーの最初の調理は、すっかり体を冷やした皆に嬉しい甘酒ですよ。リサの持ってきてくれた甘酒にプリンを投入、ガスコンロでもって温めて、ほっと甘くて温かいプリンの洋風甘酒が完成しました。
これ、簡単でちょっと一味違った一品。試してみたくなる、そんな飲み物ですね。でも残念なのは、劇中と違いこちらはどんどん夏に向かって暑くなっていくってこと! 半年くらいおあずけですね。
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2026年4月9日木曜日
『まんがタイムきらら』2026年5月号
『まんがタイムきらら』2026年5月号、発売されました。表紙は『一畳間まんきつ暮らし!』。ヘッジホッグの4人が揃って登場です。制服ながら、揃いで鮮やか華やかな雰囲気は、さながらアイドルグループのようでありますよ。芽衣子をセンターに、それぞれ個性感じさせる表情、ポーズで、かわいかったり、かっこよかったり。それでいて非常にまとまったチーム感あるイラストです。
今月は新規ゲストが1本です。
『くらげ先輩はまんざらでもない』
生徒会二年代表をつとめる間島メイは真面目一徹な堅物お嬢さん。生徒会室で寝ている副会長、花倉こかげ、通称くらげ先輩を起こしたら、突如意味深な誘いを受けて混乱中。しかしくらげ先輩は、よくわからないまま謎ノートの文章を読み上げただけみたい。
表紙にマル秘と書かれた謎ノート。それはマジメなる人物の願望が小説として綴られた危険物。はたしてマジメとは誰なのか。まあ、間島なんですけど、こかげの熱烈なファンとして、生徒会に潜り込んだ間島は、こかげとの関係を妄想してはノートに記していた。その危険物を、こともあろうに当の本人に読まれてしまって、さあ大変。なんとしても自分が持ち主であることを隠さなければ。
必死のごまかしはむしろ怪しさ感じさせるのでありますが、実際、これ、なんの効果もないよね? どうもこかげは察している。間島をくすぐるように、探りをいれる? いや、むしろからかいの類いかもしれない。間島の心に触れては、離しをくりかえし、そしてついには間島をマジメちゃんと呼ぶにいたっては、もう完全にわかった上で転がしていたんじゃん!
でも、くらげ先輩は、決して人の気持ちをもてあそんでおもしろがるような人ではないのです? ということは、マジメちゃん、その気持ちの行方、結構望みがあったりするんじゃないですか!?
『しあわせ鳥見んぐ』
ものぐさ怠惰な自分は東北には住めません! というのも冬の重要事項、雪かきがですね、無理だと思う。出かけようとする翼を待つは、まずは雪かき。車の周囲、ついでに玄関まわりの雪かきせねば出かけるどころではない。
雪かきは重労働。汗をかけば、なにしろ真冬、冷えて冷えて寒い寒い。これもきつい! 私は寒さに弱いんですよ。よう北国では暮らせないと、心底思わせてくれるエピソードでした。
さて、翼のおでかけは、例によって鳥見です。すずと落ちあって一路河川敷に向かうのですが、一面の雪! こんな状況で鳥見なんてできるのかというすずの疑問に、具体的に答えていく翼が頼もしい。雪を避けているアオジたち。木の枝から落ちる雪に、ジョウビタキの存在を感じ取る。そして河原には、寒さを対策するアオサギが。しかしこの鳥、かっこいいなあ。あの長い首を、すっかり収納できてしまうんですね。
鳥見を楽しみ、そして撤退するふたり。寒さにまいったすずが、寒冷対策していた翼から暖をとる。この様子、とても親しみ感じさせて愛らしい。なんだか照れてる翼もまたいいんですよね。もっと仲よくなるとよいのです。
『初凪ヒメリウム』
陽姫の下校を校門にて待ち構える玲央奈が、すわ不審者かと学内で話題です!
さて、玲央奈が陽姫を待っていたのは、自作のアクアリウムの仕上げを目前にわくわくがとまらなかったから。陽姫とともに入店して、そして陽姫に無理難題を! 自分のアクアリウムにいれる魚を、初心者向けの魚を選んでほしいというのです。
責任重大案件に潰れそうになる陽姫! しかしくるみも玲央奈の提案に乗り気だ! かくして陽姫はこの重責を果たすべく奮闘するのです。
陽姫が選んだ魚はなんだったのか。それはグッピー。アクアリウムの定番種という印象がありますよね。でも、初心者でも扱いやすそうだからという理由だけでなく、アクスタが配置された玲央奈の水槽に似合いそうだと思ったから。青や赤のカラフルな体色が、ペンライトのように彩ってくれるだろうと、そう考えての結論だったのですね。
しかしこれ大正解ではないですか。水槽も華やぎ、そしてお客様も大喜びだ。店員として立派に役目を果たした陽姫。これはきっとこの子の成長にもつながる、そんな機会となったのでしょうね。
ほんとは水合わせメインで書こうと思ったんですけどね。学習要素大好き! でも、すっかり陽姫のがんばりに持っていかれてしまいました。
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2026年4月8日水曜日
『まんがタイム』2026年5月号
『まんがタイム』2026年5月号、昨日の続きです。
『星月夜工業高校ルナ同好会~38万キロの奇跡~』
ルナ同好会の皆が抱える問題。それがひとつずつ解消していっている感ありますね。以前は輝夜、そして今回は大知。ケガをさせてしまったことが原因で疎遠になってしまっている弟との再会。なんとオープンスクールに弟草次がくるというのでさあ大変。正直気まずい。会いたくない。それで案内を素直に代わってほしいというのですね。
しかしなぜ兄の学校にわざわざくるというのだろう。というところから、すでにすれ違いははじまっていたのですね。大知ばかりが気に病んでいて、弟はむしろ兄への距離を埋めたいと思っている。それがわかるまでの間、間に立たされた素直はストレスで胃を痛めて、でも素直が草次の兄大知への思いに気づいたからこそ、この和解はなったのですね。
大知がロケットの夢を諦めていないことに安堵した草次。これはと思った素直が、ふたりを引き合わせるべく一策講じて、ようやく兄弟の話しあいの場がなったのです。
もうすっかり許していた弟。母も同じだという。まったく兄貴の取り越し苦労。でも、そう思ってしまうほどに責任感じてたんだよな。でもその心配はここにすっかり雪がれて、ああ、よかったですね、もう心も軽くなった。前向きに、アクティブになって、こうした表情こそが大知の本来のそれだったのかもしれませんね。
『良倉先生の承認欲求』
夏休みが明けての新学期、休み明けの生徒たちが登校してくる。中にはすっかり気持ちが緩んでしまった生徒たちもいて、というのですが、まさか平成ギャル化してくる女子に男子があろうとは! そうでした、ギャル男とかいましたよね。なんか懐かしいな。
そして、やたら素直で感化されやすい宇佐と仲井を指導する良倉は、宇佐の所持品、つけまつげに見事に感化されてしまうのでありました!
生徒指導は疲れると、ため息とともに帰宅する良倉が寄るのはドラッグストア。案の定ですよね。つけまつげを買って、帰宅早々にぶんちょー紳士をデコレーション!
つけまでアゲて、平成ギャルオマージュでアゲて、そうしたらいいねもアゲアゲだ!
テンションMAXの良倉は、これで完全回復ですよね。しかし翌日のこと、平成ギャルネタに興奮する落安の想像したとおり、つけまを試してた良倉とかね! ほんと今回は妙なおかしさがあっていい。でもって、宇佐と仲井は今度は中二病に罹患してきて、ああ、次のOLさんはビジュアル系ですか。
でも、こうして宇佐、仲井に感化されてたら、いつか落安に気づかれてしまいませんか? これがもし氷高だったら、もうアウトですよ?
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2026年4月7日火曜日
『まんがタイム』2026年5月号
『まんがタイム』2026年5月号、発売されました。表紙は『大家さんは思春期!』。新年度のはじまり。新入学や就職もろもろで、生活が変わるシーズンでもありますよね。だからでしょうか。はりきって掃除をするチエちゃんが頼もしくも登場です。これはやはり、新しい店子を迎える準備なのでしょうか。一度入居して馴染めばそうそう出られない快適アパートの見せ所ですね。『帰りませんか長田さん』からは、資料、バインダーを運ぶ吉野さん。『ラディカル・ホスピタル』榊先生はエプロンしてホウキを持って、これ、なんか喫茶店のマスターなのでは?
『跳べないウサギと神の島』
体を乗っ取られたユイコ。禁足地に向かうユイコの意図やいかなるものか。しかし、よもやユイコに手を出したものだ、リサコよ。この推測、がっちりあっていましたね。警察まで出動しての捜索のさなか、戻ってきたユイコ。これで無事天啓祭を行うことができるという祖母織子ですが、その思惑はただのごうつくばりではなく、むしろ島の皆の安念を願ってのことであるらしいのですね。
さて、動き出しますよ、ユイコ、いやさリサコが。夜が更けて蔵をひとり物色する。リサコの目当てはなんなのか。目的のものははたして見つけられたのか、そこまではわからないものの、ユイコの不審な動きに心配を隠さない姉リンコ。しかしその思いはユイコには届かない。あくまでも島の定めを破るべく動くリサコはリンコの気持ちを揺さぶろうとし、その思惑やいかな結末へと導こうというのでしょうか。
しかし不穏。リサコ、つくづく危険な女であります。
『腹割るウチらの秘密ごと!』
おとを追って転校してきたミラに呼び出されたおと。ミラはおとにかつてのことを謝ろうとするのですが、ミラのかわいさにいっぱいいっぱいのおとは気もそぞろで、腹筋というキーワードしか拾えなかった。って、あかんやん! コミュニケーション失敗やん! そしてミラはすっかり変わってしまったおとに、ヒメの影を見て、傷心とともに去っていくのでした。
おととヒメのトレーニングは続きます。ミラとおとの関係に思い悩んだすえに、食欲減退、ちょびっとやせたヒメですよ。ここまで腹まわり落とせたなら、約束の温泉までに腹筋割れるのではないか!? 一気に目標が近くなりましたよ! かくしてトレーニングにも熱が入って、しかしおとさん、上機嫌ですよ。これも変わったってことなのか? 自分自身を見つめなおすおとが切実。ヒメコと一緒にいたことで、ミラとも普通に話せるようになった。って、いや、それは間違ってない? 普通に話せてなかったよ? なんか、あらぬことゆうたはったよ?
ともあれ、ヒメとの出会い、ヒメの言葉で鬱屈を過去にできたおとでした。ずっと明るくなった。ずっと前向きになれた。ほんと、いいことだと思う。だからこそ、ふたりの関係はずっとよりよく続いてほしい。そしていずれはミラとの関係もよりよいものになってほしいと思うのでした。
『オフィスにラブコメはいりません!』
ぼんやりを通り越して、知性も魂も抜けてしまっているがごとし千堂歩です。なにが彼をここまで崩壊させたのか。これもまたラブコメ世界の悪意であるのか。
その理由が判明する終盤。わかばへのサプライズを画策する、邪悪な猫田が、頼りになるアクヤにより成敗される! 不審な金の動き。あからさまに不審なドア。開けてみれば、そこにはわかばの結婚を祝うサプライズパーティー会場が!
しかしもちろんわかばに結婚の話なんてなく、これはまさか母と千堂が挨拶をした、その結果であるというのか!? と思ったら、噂がどんどんエスカレートして、千堂を通り越して、まったくの別人物との縁談にまで発展暴走してしまっとるじゃないですか。
結果的に、千堂に知られることなく、根拠なき噂として処理できたのはよかったのではないでしょうか。そして千堂ポンコツ化の理由がこの噂であることが判明して、それは千堂が抱くわかばへの恋心!? うーん、ここまできても千堂は自分の思いを自覚せず、わかばはというとそんな千堂を思いやり、それは現実世界に帰る同志としての感情ですよと、すべて丸くおさめようとするのです。
そんなふたりの感情を冷静に見つめるアクヤですよ。やっぱりこの人、かなりの重要キャラなんだと思う。わかば、千堂、この進展しないふたりを進ませるのかどうなのか、いずれにしても現実への帰還はアクヤの助力なしでは果たせないのかもしれませんね。
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2026年4月6日月曜日
2026年4月5日日曜日
『押しかけギャルの中村さん』
『押しかけギャルの中村さん』、第86話を読みました。
『押しかけギャルの中村さん』
正式に恋人として交際することになったカリンと秋山。ただの同居から同棲に状況が変化して、さあふたりの暮らしはどうなったのかというと、いろいろ意識することが増えたみたいですね。
一緒に見ているドラマだか映画だかでキスシーンがあるたびにドギマギしちゃって身構える。ラブシーンが流れるとゴホンゴホン咳払いしてチャンネル変える父親が昭和あたりには棲息していたそうですが、まさにそんな気まずさなのでしょう。席を立って、コーヒーいれてきますね! と空気を換えようとする秋山さんが健気ですよ。
いずれ恋人になった自分たちも、こうしたことをする日がくるのだろうか。考えてみても実感がわかない。過去の自分を思い返しても、アクシデントやハプニングが思い出されるばかり。いや、後藤くんとのキスをノーカンにしちゃうの? それはいけないわ。あれは重要なイベントでしてよ?
そして思い至る、カリンのキス履歴。未経験となれば、自分がリードしなければ! って、秋山さん、無理しないで? たいてい無理したら変なことになっちゃうじゃないですか。気長に機熟を待つのですよ!
意識しすぎだからでしょうか、キスという言葉にひっかかるんですね。魚の鱚にも見事反応。魚屋のおじさんがキスと連呼するもんだから、否が応でも意識せんではいられない。でもね、なるようになるとでもいうのか。考え過ぎの睡眠不足から寝入ってしまった秋山のとなりで、漫画をテキストにキスの練習をするカリン。これで終わりかと思ったら、倒れ込んできた秋山とまさかのハプニングキス!?
いや! いや! これはノーカン! 秋山×後藤と一緒!
というわけにはいきますまいなあ。しかしあのカリンさん、たいそうおかわいかった。なんだかドタバタしたなかに、こうしたかわいさ立ち現れるの、たいそう結構なことですね!
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2026年4月4日土曜日
『まんがホーム』2026年5月号
『まんがホーム』2026年5月号、昨日の続きです。
『カワイイだけでは飼えません ~さくらば動物病院カルテ~』
疥癬にかかっていたタヌキを保護しました。知らせてくれた子が。たぬ吉なんて名前までつけて、毎日見舞いにくる。愛着と責任感でしょうね。そしてたぬ吉は見事に回復して、あのボロボロごわごわの姿から、ふかふかまるまるのタヌキらしい姿に戻ることができたのです。
こうして回復を遂げたら、約束どおり野生に返します。今日がその日。シュンくんも見届けにきてくれて、先生、キョウスケとともに山へと向かいました。
ケージから解き放たれたたぬ吉は、呼び掛けるシュンくんに振り向いて、そして藪へと消えていく。名残惜しさに涙をこぼすシュンくんですが、長く人との生活に順応してきた犬や猫とは違い、タヌキは成長するほどに凶暴化していく。ペットのようには飼えないということを改めて先生から聞かされて、力なく返事するその声に、つらくともこれはしかたないことなんだと納得する少年の思い感じたのでありました。
カワイイだけでは飼えない。ほんとにそのとおりですね。
『歌詠みもみじ』
日曜日にゴミ拾いに繰り出すもみじたち。文句が尽きない宇賀神は遅刻の埋め合わせの、半強制ボランティア。対し優等生の坂和は、内申点目当ての自発的ボランティアであります。
他の参加者は千恵にもみじ。特に内申点にこだわらなさそうなふたりだけど、あれかな? 千恵はもみじが参加するから一緒に、ってやつ!? とか思ったら、違った! この人こそ正しきボランティア。自発的かつ見返りも求めない、心清らかな模範的生徒なのでありました。
じゃあ、もみじはというと家庭教師の咲子から逃げるためか! 勉強から逃げたかったのか、あるいは咲子の圧から逃がれたかったのか。ともあれ、連れていかれるもみじを見送る皆。いや、千恵はそれでいいのですか? 愛するもみじを恋敵に連れ去られようとしているんですよ!?
しかし今回のゴミ拾い。大変ですよね。いろんなゴミ、汚れにまみれてしまうの。というところで、千恵がテンション下げる謎の染み汚れ。いやほんと、こういう手間、労力を誰かに押しつけるポイ捨て、よくないことだと思います。それだけに、率先して美化活動に取り組んでいる人たち見ると、頭が下がる思い。
実際、それが内申点目的だとしても、立派なことだと思いますよ。
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2026年4月3日金曜日
『まんがホーム』2026年5月号
『まんがホーム』2026年5月号、昨日の続きです。
『へなちょこお嬢さん世話焼きオネェさん』
御園生さんの登場で、とうとううずちゃんのお世話から卒業とあいなったスミレ。ひとりの時間を楽しみつつも、どこか満たされない思いを抱えて、それは、アレよ、やっぱりうずちゃんとの関係性、そのお世話するということがスミレにとっても大切ななにかになっていたんですよ!
実際、そういう話でありました。
いろいろと危なっかしいうっかりうずちゃん。でも御園生さんが陰に陽に世話を焼いてくれるおかげで、なにごともつつがなくすんでしまって、それはうずちゃんにとってはいいことなんでしょうけど、スミレにとってはものたりない。でも、スミレの問題は、うずちゃんとの交流が減ってること、うずちゃんに関わりたいという気持ちがあるのに、自身それを認識していないことだと思うんですよね。
お世話を焼いていないと落ち着かない。あまりのことに、土嚢をうずくまるうずちゃんに幻視してしまうほど。スミレのことをよく知る友人、陽からは、もともと世話好きだからおかしくないっていわれてるのに、やはり自身それを認識していない。
でも、今回のうずちゃん不足は、スミレの自己認識を改める機会となってくれたようですよ。うずちゃんのうっかりにアドバイスしてあげられて、心が落ち着いた。そして世話好きの自分に気づけた。それだけでも、きっと今回の試練はスミレのためになったのだと思うんですね。
しかし、スミレさん。別にうずちゃんの世話焼かなくとも、普通に交流したらよかったんですよ? それと意識せずとも、普通にアドバイスやらいろいろしてあげててもよかったんですよ。自分がひとりが好きなんだと、思い込みすぎていた。その認識の誤りがために生じた不安定でありましたね。
『うちの秘書さま』
今回はうちの秘書さまというより、うちの執事さまでしたね。
七瀬が友人と温泉旅行。当然はじめは屋敷に残されることになるのですが、七瀬がいなくなったら手つかずの春休みの宿題はどうなるの!?
って、それはご自身でどうにでもなさいまし、はじめさま。
はじめのピンチに、そしてあるいは七瀬のピンチに手を差し伸べるのは、大旦那様づきの執事、高倉であります。よろしければサポートいたしましょう。心強い申し出だけど、はじめはのっけから拒否姿勢。でも、この隙をついて七瀬が出立したために、否も応なく高倉を頼ることになったはじめです。
今回は、はじめと高倉が、互いに相手のことを過少に評価していたと明らかにされましたね。
高倉は、はじめの堕落っぷりについて。はじめは、高倉の厳しさについて。いやだってね、手つかずの宿題の山見て、高倉がひるむんですよ? でもって、厳しめにはじめに接する七瀬が組んだスケジュールを、さらに苛烈に変更する高倉。
でも、高倉の厳しさは、はじめができる子だと信じてのこと。その姿勢ははじめに反省を促して、って、いや、駄目だ、反省は一瞬、すぐにもとの自堕落、無根拠な自信に立ち返ったぞ、はじめさま。ほんと、よくいえば楽天的でポジティブ。悪くいえば、凝りない。困ったぼっちゃまであります。
でもね、がんばればそれなりにできるのは確かなようなのですね。高倉が、はじめの宿題消化ペースを見て、これなら大丈夫と判断したでしょう? とはいえ、帰り際に高倉がぶち込んだ七瀬の恋人疑惑!? そいつがはじめを揺らがせる。
ああ、残念。はじめの宿題は終わりそうにないですね。
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2026年4月2日木曜日
『まんがホーム』2026年5月号
『まんがホーム』2026年5月号、発売されました。表紙は『孔明のヨメ。』。今回のテーマ、世界の衣装? ということで、孔明に月英のふたりはスペインなんでしょうか、黒地に豪華な刺繍が目を引く衣装に身を包み、シックながらも華やかさふりまいておりますよ。『ごちそうさまは二丁目で』は、これはスコットランドのキルトですね。がっしりとたくましい男性ふたりが身を包むはタータンチェックのキルト。これがまあかっこいいのですよ。いや、ほんとに魅力的。アクリルスタンドとか作ればよいのです。『スター・それから・モンスター!』はアラビアあたりの衣装でしょうか。ベリーダンスとか似合いそう。これもまた素敵なのですね。
今月は新連載が1本です。
『津軽娘と17センチの雪解け』
社長の気まぐれ? フルリモート勤務の実績を作るため東京から青森に異動させられるとか、社員にとってはたまったものではない仕打ち。かくして大野高翔は新幹線でひとり青森に向かうことになったのでした。
時期は冬。駅にアパートの大家さんが迎えにきてくれているはずが、体調不良で代理で孫娘がきてくれました。改札口にて待つは、雰囲気も凛々しいお嬢さん。かわいい! と気をよくして挨拶しようと近づけば、気になるのはその背丈。もしかして、180cm? 大野の身長が163cm。タイトルにいう17cmというのは大野との身長差なのでしょうか。
低身長にコンプレックスを持つ大野です。そのお嬢さん、棟方涼香にコンプレックス刺激されて、でもあんまりじろじろ見たりしたら失礼ですよ?
駅から一歩出れば、ひどい風。吹き降りの雪にすっかり翻弄されて、大野はもうくじけそう? でも、せっかくきてくれたんだから、青森のことを好きになってほしいといってくれた涼香に、なんだか心動かされて、ああ、この人、ちょろいのかな? などと思ったりもさせられたのでした。
大野の最初の青森体験は、大きなプラスコップを手にしての雪かき。青森では、雪かきしない若者に人権はない。実際、お年寄りも大変な苦労して雪かきなさってるみたいだものなあ。雪かきしないと玄関が埋まる。悪くすると重みで家が潰れる。東京とはまるで違う環境。そこに運動不足、睡眠不足がたたって倒れかける大野に、休んでいくよう進言する涼香。ここでもやっぱり心ぐらぐら動かして、ああ、やっぱり大野はちょろいんだな!
ほんと、この人、大丈夫なのかな。いろいろ心配にさせられますよ。
『孔明のヨメ。』
劉備に貝毒を盛ったもの。それはやはり周知の周瑜でありました。劉備を足止めし、その隙に劉備の軍を率い益州を攻略するつもりでいた。しかしその思惑は外れ、また自分の策を孫権が採用しなかったことにもショックを受ける。矢傷がたたり、健康不安を抱える周瑜は、それゆえに焦っている。その焦りが悪い結果をもたらさなければいいのですが、などとかなわぬことを思うのでありました。
劉備サイドは、孔明の心の動きなど、いったん落ち着きつつも、事態を楽観視するには不審なできごとが多すぎる。なかなかに気苦労は続くのですが、この孔明の疑問が晴れるときは近づきつつある? そしてそれは、孫権と周瑜、ふたりの友情の厚さが描かれたことで、その先に訪れる霹靂を、その鳴動を予感させて、読み手である私もまた落ち着かないのです。
『はなまるゲーセン飯!!』
今回のゲーセン飯は、暑くなってきた時期に嬉しい濃い味、塩気のあるおかずでありますよ。
それは、ぼだっこ。聞いたことあります。日の丸弁当の梅干しみたいなバランスでご飯に乗せられてる塩鮭ですよね。秋田の名物。あまりのあまりの塩辛さ。ちょびっと食べただけで、大量のご飯が消える。
まさにそのご飯泥棒っぷりが描かれた今回なのでした。
しかし、実際どれほどのものなんでしょうね。ぜひ一度食べてみたいものですが、関西でも普通に買えるものなのでしょうか。やっぱり通販かな。ほんと、こうして興味をそそる地方の名産品。この漫画だと毎回そんな感じですが、見てるだけ、読んでるだけではものたりなくなってくる。ええ、やっぱりその語られているものに触れたくなってくるんですよね。
- 『まんがホーム』第40巻第5号(2026年5月号)
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2026年4月1日水曜日
『まんがタイムきららキャラット』2026年5月号
『まんがタイムきららキャラット』2026年5月号、一昨日の続きです。
『ごきげんよう、一局いかが?』
自宅の冴さん、大人びて素敵だなあ! というのは、雀魂とのコラボ回。兄樹がプレイしていた雀魂の一局を冴にパス。はじめてのアプリ。兄のアバター、デフォルトの一姫のかわいさにほだされながらも、がんばった冴さん。運も味方したか見事に勝ちまして、鼻高々。
その勢いを見込んで、ガチャ回させられたりね、そうしたらこちらも見事に大当たり引きましね、冴さん、兄孝行できてよかったですね。
しかし、さすがYostarなのかはわかりませんが、ちょっと露出多めの水着に当惑する冴さんなのでした。
それでね、なんだか一姫の口癖がうつっちゃった冴さん。ロンにゃ! ええ、とても愛らしい。
ということで、あわせて『雀魂 一姫と漫画でルールを覚える 麻雀しようにゃ!』など嗜んでみるとしあわせになれる人もあるかもしれません。
そして後半は、修学旅行回ですよ。二泊三日で金沢に向かいます。私服の冴さん。髪などお結びあそばして、たいへん凛々しくいらっしゃる。さては冴さん、相当な美少女だな?
修学旅行の班決めも、無事実行委員長の高梨麻美さんをお招きして万全。4人行動できることになったのですが、この麻美さんがなんだか表情険しくていらっしゃる。とりわけ冴さんとお話しになられるときに、そうなる傾向見えまして、嫌われてるのでは? 心配におなりの冴さんなのでした。
その冴さんの失敗。ひがし茶屋街を巡っているとき、どうも財布をなくしちゃった? 一言皆に断ってから探せばよかったんですけどね、麻美さんに気を使って、ひとりで離れていっちゃった。そしたら同じような外観のお店ばかりでしょう。迷ってしまいまして、心細くなってしまいまして、そんなときにかけつけてくれたのが麻美さん。
そしてここで麻美さんから疎まれてるのではないかって誤解が解けるのですね。
なんと麻美さん、ロビン様の大ファンでいらっしゃる。冴さんにロビン様を見てしまって、だらしない顔になってはいけないと力んでいたというのがことの真相。でもこうしてバレてしまって、しかも冴からロビン様のこと気にいってもらえてうれしいなんていってもらえて、よかったですね、麻美さん! これでもう誰にも気兼ねなくロビン様のこと、冴さんのこと、愛でてにやけていいんですよ!
これからまだまだ修学旅行は続きますか? この機会に、より一層に麻美さん、ロビン様、いやさ冴さんにお近づきになられるといい。もっともっとしまらない顔をお見せになってよろしいんですよ? 冴さんも、もっと凛々しく、麻美さんのことエスコートさしあげてくださいましよ。
『ずんだもんTV』
だんだんと記憶が戻ってきているずんだもん? さらなる情報を得ようと、ずんだもんTVをもっと有名に、と思うのですが、このところどうも伸び悩み。ということで、どうすればいいかリスナーに聞いてみたところ、有益な情報を発信するとよいのではとの答が得られた。
かくしてお役立ち情報として、ずんだもちを味わうことで浮かびあがってくる数字を発信。次のナンバーくじの当たり番号は203368。次の競馬は918。それが見事に的中したものだから、もう大騒ぎ。ネットニュースにも取り上げられて、さらにもっとと予言を続けるも、そうそう当たるわけでもないのか。
当たる予言、外れる予言、その傾向を見てみれば条件なんかもわかってくる。でも、こうして欲得がらみで集めた客は、これまでの客層とはまるで違っていて、すっかり荒んでしまったコメント欄にショックを受けるのがずんだもんという子なんですね。
かくして、予言での集客はやめると決めました。これまでどおり楽しい配信を続けようと、健全な結論にほっと一安心なのですが、ずんだもんたちの与り知らぬところで動き出す思惑がひとつ。九州から派遣されてくるアンドロイドは、いかなる影響を及ぼすこととなるのか。ネームドキャラといえばいいのか、その介入に、なにかまた、大きめの動きありそうですね。
- 『まんがタイムきららキャラット』第22巻第5号(2026年5月号)
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2026年3月31日火曜日
『まんがタイムオリジナル』2026年5月号
『まんがタイムオリジナル』2026年5月号、一昨日の続きです。
『となりのフィギュア原型師』
近所に模型屋を発見した半藤。代表と一緒にいってみようっていうんですが、そんなふたりを遠巻きに見ているはぐちゃんが意味深。
と思ったら、はぐちゃん、その店の常連でしたか!
しかもその店、ただの模型屋じゃない。ほぼ民家の見た目とか、店長が堅気の見た目じゃないとか、そういうのんじゃなく、扱ってる商品が特殊。かつてOKOME WARなんていって遊んでいた、ミニチュアウォーゲームの正規取扱店。店の奥にはプレイヤーたちがジオラマめいたバトルフィールド、ゲーム卓を囲んで対戦中。
そしてはぐもそうした常連のひとりだというのですね。
半藤が興味を示したと見るや、沼に引きずりこもうと次から次に群がってくる常連たち。わかる、その気持ちわかるわ。しかしあんまり焦ると、その熱量でもって新規を逃がしてしまう。店長の手腕はさすがのひとこと、半藤の興味をさらに引き出し、そのうえ好みばっちりのモデルを提案。見事に心掴まれた半藤は、自ら志願したはぐと対決することに。
そして見事にはぐに勝利するというんですね!
ほくほく顔でキット御購入にいたった半藤。さらには代表も参入決定して、ほんと、これ、ちょっと特集ぎみに続けて読ませてほしい。絶対面白いと思う。斉藤たちも引きずりこんでやろうぜ! ってくらい面白そうです。
『かつては最強無敵の勇者様~姫には内緒のレベルダウン生活~』
ステラに知られてしまったレベルダウンの秘密。さらに続けて語りはじめるもうひとつの秘密は、レベルダウン以上にジュローが知られたくなかった、かつての自分についての物語。この世界にやってくるまでのジュローは、どうした人物であったのか。これまでの回想からも後悔の多い人生を送ってきたことはわかっていた。しかし、その後悔がどれほどに深く、取り返しもつかないものであったのか。それを今ついに語ろうというのです。
しかし、この老人。まさかでした。てっきり、ジュローと父との断然などが語られるものと思っていたのに、どうも話が見えてこない。看護師の話からは、青年と老人に血縁関係はないとうかがえる。さらには、この青年、どうも主たる登場人物ではない? 読むほどに中心にいるのはこの星野という老人と見えてきて、そしてついにこの老人の死とともに明確にされるジュローとの関係。
この老人こそがジュロー、十郎太だというのですね。友人と絶縁し、人との繋がりを断った孤独な老人。最期の最期まで人を拒絶し、後悔とともに86年の人生を終えた男。それがジュローという男なのでした。
ジュロー、自分の正体が86まで生きた老人であったことを、とりわけステラに知られたくなかったんですね。その理由はシンプルで、きっとステラに気味悪がられるだろうと思っていたから。でも当のステラはまるでピンときていなくて、というのもこの世界では数十年程度の年齢差なんてないがごとし? 物語においては七百歳差なんてのもあって、しかもステラはその設定をかなり気にいっている。そんな彼女にとって、ジュローの正体が86歳の老人であることなんて、たいしたことじゃなかったんです。
ずっとステラに対し、一線を引いていたジュロー。それは嫌われることを怖れるがためで、てっきりレベルダウンの秘密こそがその引っ掛りなのだろうと思ってきたのだけれど、とんだ見当違い。本当に怖れていたことは、今まさに語られたことであって、そしてそれはジュローの取り越し苦労。この事実を知らされてなお、ステラのジュローに向ける思いが変わることはなかった。
そしてそれはジュローが求めてやまなかったこと。誰かに愛されること。受け入れられることにほかならず、そしてあるいはジュローの誰かを本心から愛したいという思いの成就した瞬間であったのでしょう。
さて、これでジュローの秘密はすべてステラに開示されたわけですね。となると、ここからさらなる展開があろうということですか。それがいかなるものかはこれから先を楽しみに待つしかないわけで、とりあえず今の自分にできるのは、このジュローの過去を前提として最初から読み返してみることでしょうか。きっと、まるで違う印象を受けることになると思う。本当、見事にいろいろが覆されました。
- 『まんがタイムオリジナル』第45巻第5号(2026年5月号)
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2026年3月30日月曜日
『まんがタイムきららキャラット』2026年5月号
『まんがタイムきららキャラット』2026年5月号、一昨日の続きです。
『ばっどがーる』
沸点36度の優には日本の夏は過酷。というか、体温で気化してしまいますやんか。かくいう優の体温は36.7℃。涼は35.8℃と低め。なぜ優が涼の体温を把握しているかは謎ですが、自分の体温を涼に移して涼もうとする優だけど、その作戦は失敗。ここがエジプトみたいな気候だったらうまくいったのかもしれませんね。
ところで、優に密着されてる涼が段々ご機嫌になっていってるぽいの、スマホの画面のせいなのか、あるいは優とのゼロ距離がゆえなのか。
今回は優と涼のしあわせな時間でしたね。一緒に水遊び。ビニールプールを膨らませる優に和む涼がいい。いや、和むどころじゃなかったな。オーバードーズぎりぎりになってた。
そして一緒にスイカを食べる。そこでの優の思わぬアタック。ああ、これはクリティカルでしたね。ええ、涼さん、この夏は忘れられない夏になりましたね。
『魔法少女は羞恥心で強くなる』
改良金平糖により強化されたゆずに敗退した真侑と零。なにしろ半裸で倒れてた。悪い噂がたちそうと、なかなかに追い込まれる魔法少女陣営であります。
そんななか、ゆずを心配する真侑。零からもゆずのこと考えてほしいといわれて、そしてゆずにコンタクトする真侑です。ゆずのいうこと、なんでも聞く。そしてゆずは真侑に無理難題の数々を? 激辛クレープ。とれないクレーンゲーム。カラオケ100点は未達成でしたね。散々真侑を困らせて、そして招かれるゆず宅。もちろんらいむも在宅なんだけど、かまわず自室に真侑を連れていくゆず。
そこで繰り広げられるのは、変身したゆずによる真侑への苛烈な責め!? ものすごい音してるっていうけど、ゆずに釘刺されてるからって介入しない母に姉の胆力がすごいな。
そしてゆずは、ゆずの思いをすべて受け止めようとするかのごとし真侑に心動かされ、涙とともに真侑への負けを受け入れすべてを元通りにしようとするのです。
ゆずは本当に欲しいものは得られなかった。でも、真侑との関係はこれまでとはきっと変わっていく。ひとつの納得のかたちに辿り着いたのでしょう。ゆずが変わった。真侑のことが好きという気持ちこそは同じでも、もうこれまでみたいに、自分の感情に振り回されてあっちにこっちにぶつかってしまうということもなくなるのでしょう。
これで困るのはノクタンなんですけどね。もう実験にはつきあわないと明言したゆず。これからはノクタンひとりでがんばることになるのかい? ともあれ、真侑はゆずを救いましたね。ゆず、ひとつ大人になりましたね。
『mono』
なぜか唐突に語られている甲府の大雪。これって、雪でトラックが立ち往生、物流がとまって、『ファミリー』の発売が遅れたあの雪のことですかね。
災害対策、備蓄は大切という話ですね。
さて、子供たちお菓子の家づくりはなおも進みますよ。笛吹ドーム周囲の構造をチョコを使って組み上げる。半球状だと実際のかたちとは違いすぎる。というので、もいっこ作って球にして、そこからさらに調整かけてと、苦心のすえに完成を見たというのですね。
ここで皆で記念撮影。さあ、次はツリーハウスかなと思ったら、速攻で笛吹きドーム食べちゃうの!? てっきりふたつ並べるものだと思っていましたよ。
ドールハウスは笛吹ドームよりも簡単。すぐに完成して、これもすぐ食べちゃうのかと思ったら、こっちは注文していたフィギュアの到着待ち。思ったよりも大きかったフィギュアだけど、撮影技術でなんとかして、さあこれから食べるかと思ったら、こちらは保存しておきたいって!
やっぱり見た目の違いなのかな? 愛着度にずいぶんな差があって、いやほんとこの違いはなんなのか。大変だった方があっさり食べられちゃうの、これまた理屈とかではないのでしょうね。
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2026年3月29日日曜日
『まんがタイムオリジナル』2026年5月号
『まんがタイムオリジナル』2026年5月号、一昨日の続きです。
『うちこもり妻はコスプレ配信者』
せっかくの野外イベントなのに雨予報。最近の天気予報って当たりますよね。降り出した雨にいぶきたち、がっかり? と思ったら、ひずむと亜子はさすがですね。コスプレにマッチする傘をちゃんと用意していた。
ひとり雨具のないいぶきは、傘を求めてコンビニにいくも、残念! 売り切れてしまって買えなかったんですね。
さあ、ここからどうしましょう。コスプレキャラ的に、水にまつわる要素とかないの? と問われれば、そうか、年齢制限さえどうにかできれば、あるにはあるのか……。
残念、今回は再現不可っぽいですね。
でも、雨に濡れることもいとわず、笑顔で街にくりだすいぶき。これがね、はっとさせるくらいに素敵で、そしてひずむの目的、作家さんを応援したいという思いもちゃんと達成。今回のコスプレは大成功といっていい結果なのではないでしょうか。
こうしたイベント。やるとなったら大変そうなんですけど、参加したらきっと楽しそうですよね。なんてこと思わせる魅力、しっかり伝わるエピソードでした。
『ムクカノ:無垢で無口な職人彼女と、静かでにぎやかなふたり暮らし』
酒の力を借りて、夫婦関係を進展させよう! 椎奈のチャレンジですが、残念、賢太さんはふにゃふにゃ。とはいえ、なにもできないなんてことはありませんよ?
というわけで、賢太さん、酔いの勢いにまかせて、椎奈といちゃいちゃしはじめます。まずは軽くキスから。あちらへ、こちらへ、そして首筋を舐めたら、椎奈さん、びっくりしちゃってるよ。対し真顔の賢太は、舐めるよ? どこもかしこも舐めるよ?
これ大丈夫なのか? 素面に戻ったとき、大丈夫なのか?
いや、でも、賢太もいうように慣れですよね。ええ、慣れちまいましょう。
押される一方だった椎奈がね、キスマークというのを自分もやってみたい。いろいろ試すところがかわいくて、いやもう、なんか妙なスイッチ入っちゃってませんか? 負けず嫌いだなあ。と思うも、今回に関してはさいわいしましたよね。自分の腕で試してみて、うまくいったと満面の笑み! そこから賢太に向かう流れは、その思い、感情も含めて、とてもロマンチックだったと思います。
ええ、こうして慣れていくのでしょうね。
『もどかしコンプレックス』
もちとしーさん、今夜はふたり通話。話題はいつものとおりずなフレ。コラボ商品がもう発売されているというので、夜、通話しながらそれぞれコンビニに向かおうっていうのです。
夜道、離れ離れにして、声と気持ちは通じている不思議な時間。耳に響く思い人の声。それはとてもしあわせな時間で、まるで隣で歩いているよう。本当にロマンチックではあるんですが、とりあえず目的がありますでしょう? 1軒目のコンビニで未発見。2軒目もダメ。3軒目もなくて、もう今夜は諦めるよりない!?
とはいえ、こうして一緒に過ごした時間がかけがえのない思い出を残してくれて、重なる気持ちもあらば、より思う気持ちも強くなろうというもの。ええ、この買えずにさまよったという記憶が、ふたりの宝物になるっていうのが予想できて、暖かなもの心に満ちる思いがしたのです。
ところで、もちさん、別にコンビニいったらなにかしら買って食べないといけないってルールはないんですよ!? ほんと。立ち寄ったコンビニで都度なにか買って食べてるの、おかしくてしかたなかったです。
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