『まんがタイムオリジナル』2026年11月号、先日の続きです。
『もどかしコンプレックス』
イベントも無事終了して、皆で打ち上げ。場所はもちのバイト先だというのですが、やっぱり生活圏で、しかも自分のホームみたいな店でだと、知りあいなんかもきちゃいますよね。
しーさんと佐藤が遭遇する、もちの友人、友田。さわやか系の好男子!? 眩しさにしーさんは当然として、佐藤も目をくらませるっていうんですか。知らない人が苦手なしーさん、存在感を消していったと思ったら、手持ち無沙汰? お酒を余計に飲んじゃったようで、ぽーっとしたり、不意に笑ってみせたりして、いけませんな、その笑顔は攻撃性が高すぎる!
しかも、普段ならしないこと、もちのこと凝視してみたり、さらにはもちのこともちもちしてみたりと、いつにない接近してみせて、お酒はいろいろ理性のたがを外すから危険ってやつですよこれ。
そんなしーさん、長身女子だから長身男子の友田とお似合い、そんなこといわれて、しかもまずいことにもちにまでいわれて、ああ、それはさすがにかわいそう。その憤懣をお酒にぶつけて寝てしまうしーさん。しかし、混ざろうとした友田が悪いみたいな雰囲気出してますけど、悪いのはふたりがお似合いとかいった貴方ですよ、お姉さん。
問題はここから。お酒でつぶれたしーさんの処遇。はたしてどうしたものでしょう。
『どうにも不器用な夫婦でして。』
プールを満喫した後は、風邪をひいてしまったヨシアキです。これまでひとりで、なんとでもしてきたんでしょう。わりと平気そうにしてる。必要な当面の物資もちゃんとある。
妻マコトの心配をよそに、仕事のこと考えたりね、熱心でいいんですけど、まずはしっかり治してくださいよ。
熱あるときって、変な夢見ますよね。大抵、酷い系の悪夢。ヨシアキもその模様。しかも悪いことに、意味不明系悪夢ではなく、子供のことのつらい思い出。父からの仕打ちに今さらながら心を痛めるヨシアキだけど、今ここには自分のことを心配してくれる人がいる。いたわってくれる、大切にしてくれる人の存在が、ヨシアキの気持ちを慰撫してくれて、いずれはこれが作風の変化にもつながりそうでありますよ。
さて、マコトさんはとても元気な人です。病気のときには活力得られるものがいい。というので、買ってきたのが焼肉用のお肉!? 病気をしたことがないからわからないのか、あるいは風邪ひいても平気で肉いけちゃう人なのか。どちらの可能性もあるな。冷静に誤りを正すヨシアキ。でも、マコトの心意気はしっかり受けとめてくれたようですよ。
『かつては最強無敵の勇者様~姫には内緒のレベルダウン生活~』
ああ、やっぱりジュローは狙われているのですか。
託児園にて仕事を続けるジュローたち。それなりに平和で穏当な生活が続くのかと思っていたら、その間隙を突かんと怪しいやつらが忍び寄る。
はやく大人になりたいというしっかり者のユーリー君。ひとりで買い物に出かけた、その帰りに見た目からして怪しい連中に呼び止められる。フードに仮面。神罰云々いってるから、邪教かなんかなのかしら。ともあれ、そいつらの手に落ちたユーリー。狙いはジュローと知らされて、さあユーリーよ、なにを思う?
そしてジュローがユーリーにしかけておいた警護のスキルが発動する? いかなる展開になろうというのか。ジュローがユーリーのヒーローよろしくかけつけるのでしょうか。だとしたら、ユーリーのジュローへのラブがはじまってしまいませんか?
『うちこもり妻はコスプレ配信者』
友人たちとクリスマスを過ごすことになったいぶきです。まずは声をかけてみたらと夫駿から背を押され、そしたらふたりともふたつ返事じゃん。あれよあれよと決まっていくクリスマスパーティの予定に、さらにはコスプレの併せまで。行動力、決断力のある人たちは違うなあ。ほんと、こういう姿勢に態度、見習うべきものがあります。
そしてコスプレ併せでは驚愕の展開。ひずむは男装レイヤーだとは聞いてましたけど、そういう系統だったんですか!? てっきり、少年系なのかと思ったら、びっくりの美青年が出てきちゃいましたよ。そうか、厚底のシークレットシューズ。なかでほぼつまさき立ち!? 大変だな、コスプレって!
楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。余裕があると思われた8時間のリミットも、終わってしまえばギリギリのぎゅうぎゅう詰め。そしていぶたちは皆でホテルに移動して、ここからはパーティですね。でも、いぶきは夫のことが気になるみたいですよ。気づいた亜子からしっかり釘を刺されてるいぶきがいい感じです。
女子たちの時間、なかなかにプライベートな領域に踏み込む話題なんかも出まして、わたしなんかが聞いてていいのでしょうか、なんて思ってしまう。なんだかんだで際どいいぶさんですが、楽しそうでなにより。そしてやっぱり駿ちゃんのことが気になるんですね。離れた相手に向けられる気持ち、ちょっとくすぐったいような、よさありました。
- 『まんがタイムオリジナル』第45巻第11号(2026年11月号)
『まんがタイムオリジナル』2026年11月号、
『まんがタイムきららフォワード』2026年11月号、
『まんがタイムきららMAX』2026年11月号、
『まんがタイムきらら』2026年10月号、