2026年2月25日水曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年4月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年4月号、昨日の続きです。

『球詠』

椿峰の投手、西村攻略の鍵が判明しました。新越谷の狙いに椿峰記録員が気づいたものの、もう遅い。投げられた球を光のバットが捉え、右中間に運ぶ。

低いリリースから浮き上がって見える直球が西村の強み。しかしそれは低身長の選手には効果が薄れ、すなわち豆粒、小柄な打者にとっては脅威度が下がる。

データが少ないゆえに判然としていなかった弱点を突かれたかたちになった椿峰。先制点を許し、追う立場になってしまった。自分が西村の直球に対応できていた理由に思いが至らなかったと、自らを責める實松。自分の実力が足りないせいで實松に責任を感じさせてしまったと、もう一点も取らせない、気迫に満ちた投球を重ねる西村。この互いに相手を思いやるふたりの関係性よ。この漫画の見せる、対戦相手の心情、思いの熱さ、ドラマ性が、ここにこうして物語を盛り上げつつ、読者の心情も揺り動かして、本当にすばらしい。

続くヨミの投球も、珠姫のリード、そのふたりの重ねてきた時間、技量の高さ、もろもろを見せつけて、この投手捕手のコンビネーションが、敵方、味方双方の重点となって、いよいよ増す厚みに圧倒される思いでした。

ヨミ、珠姫がギアを上げれば、西村、實松も負けてはいない。勝利を掴むのは自分たちと、その譲らぬ思いの強さが競り合って火花散らしています。

『花唄メモワール』

桐喜の抱えていた問題を未来から持ち込んだ道具、知識でもって解決。わだかまりを流しさって、姉妹の関係を改善に導いた梅です。秘密だった化粧道具。しかし椿にはバレバレで、そしてここでちょっとした振り返り。アイリス、イネ、桐喜、灯子、菊野、そして藤野の身請け話。そのどれもに介入し、解決に至らせた梅の手腕。その見事さを讃える椿なのです。

そんな折り、椿に届いた電報。そこに書かれたハハキトクの一文。しかしその生い立ちが、母との関係を歪ませて、自分に向けられる愛情の存在を信じられなくなってしまっている椿にとっては、向きあうことのできない重荷としかならなかった。

椿から語られる芹の話。手に届くところに植えられた木の実。そこに母の作為があるように思われて、しかしその想像を否定する自分もいる。

確認することなどもうできないという椿の苦しみを、苦しみのままにしておけないのが梅なんですね。だから、当然のように椿のそばに立つ。ひとりで確かめられないなら、自分も一緒にいくといってくれる梅に、心を動かす椿。ああ、これからの行動がどうか椿のためになってくれればと思う。この子が重荷を降ろせる。そんな日のくることを願えばこそ、梅の活躍に期待せずにはおられないのです。

『しゅがー・みーつ・がーる!』

修学旅行先で急接近!? 甘那に美都が同じ部屋で一夜を過ごす。もちろんそこにはリコと渚の姿もあって、ええ、渚が動きますよ! すごいこと動きますよ!

禁止されてるお菓子の持ち込み、駄菓子たくさんを美都にもふるまい、未知のお菓子の魅力のとりこにしてしまう。しかも見回りの教員にバレそうになったところを、美都の機転にて回避! ああ、美都の信用貯金の威力よ。でも、これで美都も共犯よ? 渚と美都、ここに思わぬスリルをともに味わったっていうんですね。

班別行動の最終日。ゆっくりとお風呂にはいれる、そんな夜に、美都と渚がともに湯船で語らう機会を得たのです。楽しかった修学旅行の思い出。この数日経験したことを語りあうふたりなのですが、ここで渚が踏み込んだ。

美都と甘那の関係、それはいかなるものなのか。

さあ、ここで美都はどう答えようというのでしょうか。食の秘密を分かちあう仲? いや、それ以上のなにかでしょうか。美都の食の秘密、リコや渚も受け入れてくれるだろうという甘那の言葉。そうだろうと思いながらも、甘那とだけの秘密がふたりのものではなくなってしまうということに迷う。

この局面、美都はどう出るのでしょう。渚の問にどう答えるか、それで美都の抱えてきた自分への問への答もはっきりする? ちょっとした美都の人生選択でありますよ。

2026年2月24日火曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年4月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年4月号、発売されました。表紙は『魔法使いロゼの佐渡ライフ』。TVアニメ化決定の告知とともに紗菜、ロゼがお祝い感たっぷりに登場です。ロゼの魔法書から浮かぶ祝の文字。ふたりが鳴らすクラッカーもにぎやかに表紙を彩って、躍動と高揚を感じさせてくれていますよ。なによりも紗菜もロゼもいい笑顔。ロゼはいつになく頬を紅潮させて、これからの展開、どんな風になるんだろう! 期待もともに膨らんでいくようなのですね。

今月は新連載が1本、新規ゲストが1本です。

『推しGHOST!』

歩きスマホ絶対ダメ! ましてや階段でなど言語道断!  STOP!不安全行動

というわけで、推し配信者の告知に喜ぶあまり足元おろそかにした主人公は階段から転落。悪いことに頭部を強打して、命を落としてしまうのでありました。

ずっと推してきた配信者。その躍進を見届けることもできぬまま生を終えるなんて耐えられない。この思い残しがためか、幽霊としてこの世に留まり続け、そしてなぜかともに生き続けるスマホで、推しのノノちゃんを見守っているというのですね。

しかしなにがいいのか悪いのか。いいことは、ノノの肝試し企画の舞台が、主人公が命を落としたレストラン跡。そうか、主人公の死がきっかけとなって店が潰れたのか。うん、悪いことってのいうのは、主人公の死とかレストラン廃業とか。いやもう、ちょっとの不注意が大損害だよ!

思わぬ推しの訪問に、幽霊ながら興奮を抑えられない主人公。しかし怯える推しの姿が同接数を増やしている。ってことは、より怖がらせたらファンが増えるのでは!? かくして推しに恐怖体験を提供するというね! でもやりすぎちゃった。あまりの怖さに逃げ出したノノは、運命の階段から身を踊らして落ちていって……。

このピンチに助けに入れてよかったですね。そしてさらには、ずっと応援してきた自分の存在を認知してもらえて、そして登録者1万人という快挙にも立ち会うことができた。

死なぬが一番。けれど、死んでしまってなお推しのためになることができた。これで成仏するってなことはないんですが、でも幽霊としてでも留まった意味ありましたね。

『だめユニ! 〜だめだめなユニコーン娘を召喚してしまいました〜』

迷宮に潜る冒険者二人組。マナブ・ノーストロング。ヒヨリ・ミニハート。名前が酷いな! 強くない前衛と小心者の後衛ですか!?

後衛ヒヨリが召喚獣を呼ぼうというのです。これから敵はさらに手強くなる。さらなる戦力増強に召喚獣を呼び出すというのですが、それで出てきたのが、推し声優の交際情報に荒れるユニコーン。いやいや、一本角だから確かにユニコーンだけど、見た目はまんま人じゃんか。でもってこれが強ければいいんだけど、あんま役にたたないときた!

ユニコーンは乙女にのみ心を許す。その伝承をもって、いわゆる処女厨として描かれるポンコツユニコーン。ヒヨリに処女性を見出して執着するというのですが、この戦力にならないどころか、ゴブリンの群にさらわれていく、むしろ足手まといを、マナブとヒヨリが逆に助けるというんです。

普通なら返品ですよね! でもヒヨリは、気は小さくとも懐が広い。ユニコーンも一緒にいてほしいと受け入れてくれて、ああこうして3人になった冒険者パーティ。さらに続く冒険は、どんな事態に直面することになるのでしょうね。

『魔法使いロゼの佐渡ライフ』

夜の海に自分の思いを零した紗菜。ときこと仲直りしたい。その思いを知ったロゼが、紗菜の力になろうというのです。

なぜときこから距離を置かれるようになったのか。紗菜にはそれがわからない。高校で仲良くなって、一緒にがんばっていける、そう思った矢先の不和。一方的にときこから拒絶されて、それではじめて知ったときこの悩み。その仲は修復されることもなく、高校を卒業し今に至る。

また以前のように仲良くなれなくてもいい。そういう紗菜だけど、本心ではないでしょう? ロゼに心の奥底を覗き込まれて、そしてようやく本音を口にすることができたんです。ときことまた話せるようになりたい。ともに佐渡のために活動したい。

その思いを受け取って、ロゼ、自分の思い出のお菓子を作って紗菜を元気づけようとするとかね、ほんと、健気。まずなにをできるだろう。直接的ではなくとも、自分のできることからやってみる。そうした小さなことの積み重ねが、いつか紗菜とときこの未来につながるとしたら、どんなにか素敵だろう。

急ぐでもなく、自分のテンポで。その道行に寄り添う誰かがいてくれるということ、きっと力強く、頼もしく感じられることでしょう。そしていつかは目的地に辿りつければ、それまでの道のりも意味あることとして振り返ることができるかもしれませんね。

2026年2月23日月曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年2月22日日曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年4月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年4月号、昨日の続きです。

『アイドルビーバック!』

番外編! ということで、アイビバの皆が椿と同じ中学生になります! と思ったら、それどころじゃなく若返っちゃってるんですけど!?

小学生時代の3人、あんじゅだけなんか幼なさが突出してない!? いい感じの木の棒持って、発想とか行動が男の子とあんま変わらないっぽい!

で、さらに若返って幼児飛び越え乳児にまでなって、それでもライブステージに立つというんですか!

ここで椿からのお叱り発動! あなたたちにライブはまだはやいとの一喝に、福島からの帰りの車内、みんなびっくり。でもあのいつもおとなしい椿が、自分がやらねばならんとなったらここまで大きな声出せるんだ。なるほど、プロデューサーとしての器、しっかり備わっているようなんですね。

『神絵師のおしごと』

正月から、だんだん参拝者を増やしている紅筏神社です。まずは地元の皆さんに神社再開を知ってもらい、そしてゆくゆくは萌え神社としての聖地巡礼客にもリーチしていきたいもみじです。

ですが、もしかしたらこうした活動、ツバキ様は望んでいないのではないか? 自分ひとりが空回っているんじゃないか。そんな不安がよぎるもみじでもあるのですね。

あるひとつの報せをきっかけに、皆の気持ちがはっきりとする。小夜の父、侘助からのダイレクトメール。姫神ヤオヨロズの続編が決まった。ついては、イラスト制作をもみじに依頼したい。

予想外の展開に舞い上がりつつも、唐突に押し寄せるプレッシャーに弱気になるもみじ。そんなもみじのことを、私の推しだとはげましてくれるツバキ様!

ああ、なんて美しい関係なのでしょう! 互いに推し、推される。それがこの神社再生、ツバキ様復興の第一歩だった。このふたりのたどる道行、その先に、シロ、ソラ、小夜の思いもともにある。小夜の神職の資格を取ろうという決意。お祭り復活を願うシロにソラ。

みんな一緒だった。同じ思いでいてくれた。その事実が、どれほどもみじにとっては力強く感じられたことでありましょうね。自分はひとりではない。志をともにする仲間がいる。そしてそこに推しがいるというのなら、もみじは今きっとしあわせなのです。

『セーラー服と関西弁』

ほんと、薫にまつり、おもしろいな。クラスで浮いているふたり。委員長、戌亥渚は彼女たちを放っておけない。なんとかクラスに溶け込めるよう手助けしたい!

って、いい子やなあ!

そしてそのチャンスが早速。日直になった渚とまつり。しかし初っ端からコミュニケーションロスしとるやん! まつり渾身のよろしくのジェスチャーが、渚にはぶん殴るとして伝わった。でも一緒に日直の仕事するうちになんとなく打ち解けて、よかったよかった。でも、話題はほぼ薫のことやんか。

しかもメイド喫茶勤務とか、薫が知られたくなさそうなことドバドバ開示しとる。でもって、ないことないことしゃべりはじめるもんだから、さすがの薫もキレる! 華麗なコブラツイストに沈むまつり! その惨状を前に硬直する渚。でも、一部始終見られてるのに、その誤魔化し方は無理やと思うよ、薫ちゃん!

薫とまつり。ヤバいのは薫だって、はっきりと渚にも伝わりましたね。メイド喫茶のこと、誤解なく渚に伝えようとした? で、その総決算が、写真撮って店長に送りつけ! 本人に許可とらんうちからいきなりクラスメイト売り飛ばすんかい!

薫のあまりの暴挙に、渚、スマホを奪い取って窓外にスロー! そうしたらかわいそうな吉田がリタイア余儀なくされて、で、メールは店長にしっかり届くというね。

薫に関わったがために、ここまでカオスになる1年2組。ちょっと交流持っただけでこれなら、クラスに溶け込んだ日にはどうなりますことやら。いや、それはそれで、楽しいクラスになるかもしれません。先生はきっと大変になるでしょうけどね!?

2026年2月21日土曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年4月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年4月号、昨日の続きです。

『魔法柴犬★はなまる』

なんと今回はお買い物回。ニャンダーズサイドでは病に倒れた仲間のためにアイビーが買い出しに、はなまるサイドでは愛莉が卵を使いきったために急遽オムレツ用卵を買いにはなまるが出動。

しかしね、はなまるおつかいフォームがめちゃくちゃかわいいの。サングラス、ダウンのショートコートにショートパンツもアクティブさ感じさせて、極めつけは犬耳帽子! もうこれだけで今回は名エピソードだったといえるくらいに最高。しかもここに楽しいストーリーが加わるっていうんですから、もうどうしたらいいのでしょう!

すばらしかったです。

シュークリームづくりに全力で、まるで余裕がない愛莉もかわいかったですよね。はなまるに釘刺しまくりで叫びまくり。でもって、アイビーと合流してしまうはなまる。特売卵を買おうとスーパーに同行するも、卵のパックは残りふたつ! ああ、悪いことにもうひとつは割れちゃってる! これはもう売物にならない!

ということで、どちらかのおつかい失敗!? 仲間のために泣き出したアイビーを見て、自分の卵を差し出すはなまるのいい子ぶりよ! アイビーは嘘泣きだったのですね。狡猾ですね。でもこれで病気の仲間が助かるんです。はなまる、いい仕事をしましたよ。

はなまるは、アイビーの進言でうずらの卵を買って帰っちゃうんですが、これでオムレツは無理ですね。ゆでるのかな? それともざるそば? メニュー変更したというのですが、まあママさんもシュークリームで機嫌なおしてください。

そしてニャンダーズたちも回復? たまご粥に涙する子たちがかわいい。こうして元気を取り戻せば、またはなまるとの激突が期待される。ナルシストにゃんこ仮面がスタンバイして、ああ、どんな策を打とうというのでしょうね。

『あくまじょグリモワール』

今日は外出日。フィオネに誘われ街に繰り出すニノンです。

賑やかな街にテンション高くするニノン。話していないはずなのに、ニノンの事情にやたら詳しいフィオネなのですが、フィオネからニノンに向ける一方的ラブなの思いきや、フィオネのことを美人だってニノンが! これはもしや相互に発展する可能性あり!?

レルメアとマリアに見つかっちゃって、監視されるふたり。接近しようと思いながらも、思い切れないフィオネを遠くからけしかけるふたりですよ。ええ、がっといっちゃったらいいんです! ニノンは押せばいけるって、実践してる使い魔たちの説得力ある言葉。これがフィオネに届けば結果は違いましたね。

レルメアとマリアの尾行がニノンにバレて、一緒になっていろいろ話すくだりもなんか愛らしくてとてもよかったです。フィオネを褒めたおすニノンがいい。褒めたおされるフィオネがいい。ええ、今回の街あるき。ふたりの関係を深める、いい機会になりました。

だからあとはフィオネが踏み出すだけですね。いや、ニノンからいってもいいんですよ? といいたいけれど、ニノンにはそこまでするモチベーションがないか。ここからはフィオネのがんばりが重要ってわけですね。

『プロジェクト・ユリフォーミング!』

すばらしいな。任務とリリーへの恋心、その狭間に揺れるマドンナの情念よ。その悩みをお世話になってるルナ、ルナママに話せば、きっと力になってくれる頼もしさ。イオリファミリーをお招きしてのホームパーティー。ピザなど注文して歓待したのはいいけれど、功を急ぐマドンナが、惚れ薬を盛ってしまった。

惚れ薬ピザを口にしてしまったルナにルナママ。胸の奥に隠した感情に素直になってしまって、イオリにすがりキスをせがむルナ! さらにはルナママもイオリママに自分の気持ちを伝えようとして、なんというカオス!

この状況に違和感覚えるリリーですよ。まさか、ルナママの癖から程遠いイオリママとのカップリングに疑問だったとかね! リリーの介入で正気に戻されたふたり。一気に感情冷やされて、気まずさのなか、盛り下がるパーティー。

でも、この一連のどたばたをきっかけに、愛へ、百合への理解を深めるマドンナは、さらにリリーへの思いを強くして、なんと切ない片思いなのでしょう! だってリリーは、百合についてはいつだって観測者のポジション。このままじゃマドンナの気持ちに気づかない? ああ、なんて切ない片思いなのでしょう。

そして夜、昼間に兆した感情を反芻するルナ母娘。これが本当の愛に育つのはいつの日か。ああ、リリーよ、君の望むゴールは意外や近くかもしれませんよ。

2026年2月20日金曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年4月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年4月号、昨日の続きです。

『ゲームセンターのこころ』

やこと一緒にショッピングモールに遊びにいきました。目的は映画、にゃごぉおんのシリーズだっていうんですが、これ、ホラー展開とかいけますのん!? こころは怖いの平気。けれどやこは駄目そうで、思わずこころにすがっちゃう! 素直に怖いっていえばいいのにね、平気だって強がっちゃって、なのにこころの手を握らないではおられない。手を繋ぎたかっただけって、そういうごまかしあり!? 怖いとはいえないのに、こころ大好きってのはいっちゃって大丈夫なんだ!

その後も一緒に買い物いったり、やこセレクトのポーチに喜んだりと、その時その時のこころの反応がかわいくって、ほんとこの子、いったん懐くとすごく感情豊かですよね。

そして一緒にゲーセン。ペイアウトサポートっていうのがあるんだ。一定額いれないとアームがゆるゆる。こころがアーム弱いからと撤退してきたのは、この子が普段遊んでるのがなつセッティングだから。獲れない台は最初から選ばないってわけですね。

でも、こころのためににゃごぉおんぬいぐるみに挑むやこですよ。結構な額をつっこんで、なんとか手前まで運んだのに、転げて端までいっちゃったせいで初期位置にリセット。でも、ここでこころの攻略アシスト。やこと一緒に手に手を重ねてのぬいゲット。ほんと、このふたりの友情、本物だと思わされましたよ。

さて、クレーンゲーム遊んでいるときに、ふとよみがえったやこの記憶。もしかして、やことこころ、子供のころに出会ってた!? ちょっとした運命感じさせますね。ふたりがゲームセンターにて再会したの、このときの出会いあってのことだったのかもですね。

『わたしにプールは狭すぎた!』

ついに小波がOWSの大会にデビューします。しずくと一緒に準備して、というか、ワセリン塗ったりするんだ。そんなこんなで準備万端。ウォーミングアップで海に入って、体を慣らす? ずっと落ちついて見えた小波なんですけどね、しずくから1年1ヶ月ぶりといわれて、急に不安になる小波です。でも、しおばあの助言でメンタルを回復。いよいよこれまでのがんばりが報われんとするのですね。

小波は最後尾スタート。完泳目的なら、最後尾もありなんだ。ドラフティングってのがある。スリップストリームみたいのが水泳にもあるんですね。でも小波はせっかち。どうしても前に出たくてしかたない。ぐいぐい前に出ていって、その速度たるやさすがの一言。

しかし経験の薄さが災いした? ブイに差し掛かった小波がターンをしようとしたところで、前を泳ぐ泳者の足が小波の頭部にヒット。小波、どうなる? ここでも溺れてしまうのか!?

せっかくここまで回復した小波なのに、また落ち込んでしまうのか。どうする、どうなる、小波の今後。とにかく、今回の目標、完泳を果たせるか。もし駄目ならどうなるんだろう。ほんと、不安になる、そんな引きにしずくならずとも真顔になってしまいます。

『ななどなどなど』

皆で繰り出す初詣。二年参りを御所望の萌だけど、るるが強硬に反対。そこに小町が助け船? 条例を持ち出して夜間の外出を取りやめさせたよ、この人!

基本、有能なのかい、小町ちゃん。でも小町ちゃんの振りかざした条例では、日中の外出は阻めない。よって翌朝、皆で神社に向かって、もう小町ちゃんがえらいこと不満たらたら。ずっとお怒りじゃありませんか。

このところ、ちょっと不穏なカットがちらほら差し挟まれますよね。ななどに兆す不安の一瞬。ななどは東京にはいけない? みんなと一緒にはいられないの、ななど? ななどはずっと小町のそばにいてほしい。妹さん、なんとかしてさしあげて? ほんと、お願いしますよ。小町ちゃん、泣いちゃいますよ?

小町のものすごいお賽銭。でも特になにもお願いしなかったんですね。その意図こそは不純でも、神社さんにとってはありがたい限りでありましょう。そしておみくじ、皆大吉を引くんですが、読めば小町の運勢あんまりよろしくない?

ななどによぎる不安、悲しげな予想は、いずれ別れ別れになるこの子たちを思って、今のこの時を惜しむ気持ちであるのですね。ななどの願い、祈り、成就してほしい。小町のためだけでなく、ななどのためにもかなってほしいと思います。

2026年2月19日木曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年4月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年4月号、昨日の続きです。

『ぬるめた』

ちあき、学外に女を作るの巻!?

くるみとカノンのロボット魔法対決に引っ張り出されるミズキとちあき。しかしふたりともに引きこもり体質だ! 人見知りで面倒くさがりやで、自分の身内の応援サポートだからといってほいほいついてくるヤツらではない!

というのでむりやりに連れ出されるわけですが、まさかここでちあきとミズキの間にラブの可能性が生まれてしまうだなんて!

まったくのダークホース。初対面のミズキの小ささ、細さ、かわいさに、直撃受けるちあき。さらには互いの魔法、改造の美意識が共鳴して、ふたりはすっかりマブダチに!? いつになく共感できる相手の出現に、ふたりの距離は一気に縮まって、そしてちあきは発情! ちっちゃけりゃ誰でもいいんだ! うん、ちあきはそういうヤツだと薄々わかってた。うん、それでいいからちゃんと進展しなさいな。

結局のところ、ちあきとミズキ、くるみとカノン、ふたりは似たもの同士でしたってお話でした。ええ、勝ち負けとかどうでもよくなる、どんぐりの背比べ的な、釣りあう天秤みたいなお話でした。

『子供部屋ドラゴン』

突然の天啓に、異世界行きが決まったたまちゃん。救世を願う人々の祈りが届けば、それを聞き届けなければならないのがたまの定め。しかしそうした救世活動の裏に、たまの心は傷ついてきた。助けられて当たり前といわんばかりの身勝手な言動に疲弊してきたたまは、この世界で出会った宝石のような人、ひまりが向けてくれる憧れ、尊敬、そしてねぎらいの気持ちに癒され、いつしか心魅かれるようになっていたというのですね。

異世界の龍は強さがわからない。それゆえに討伐にどれだけかかるかもわからない。異世界に心ときめかすひまりに、ともに異世界にいかないかと誘ったたまだけれど、ぎゃおを置いてはいけないというひまりの答に心を痛める。

ああ、それは恋心だよたまさん! ああ、その思いにこそ目覚めて、ひまりとともに思いを育んでほしい!

そう思わないではおられない私は、やっぱりたまの一途で健気で、献身的なそのありかたに、すっかり心魅かれてしまっているというのでしょう。

涙なみだの別れののち、たま、すぐさまの帰還! とはいうけど、たま時間では3年が過ぎてるんですね。ひとりの時間はさみしかったかい? ひまりのそばでその翼を休めるといいよ。しかし、帰還報告をするブイサインたまちゃん、めちゃくちゃかわいい。今回は大魔法使いひまりさんといい、ただいまたまちゃんといい、見どころいっぱいだ!

そして最後の謎の人。これは龍の人ですか? いつか龍狩りたまを疎ましく思う龍たちが押し寄せてくるのかい? そのときには、どうかたまがその危機を乗り越えられるといいですね。そのかたわらには、ひまりたちがいてくれるといいですね。たまちゃんが孤独でなければいい。しあわせと思える、そんな人たちに囲まれてるといいですね。

『エイティエイトを2でわって』

北海道生まれ北海道育ちとか関係なく、ここ数年の夏は耐えがたい! でも、ちょっとコンビニにいって帰ってきただけで人の姿を失ってしまう奏。どれほど暑さに弱いというのでしょう!

さすがに日傘が必要と、ええ、私ももう長いこと日傘を使っていますよ。性能云々あるけれど、とりあえず雨傘でもなんでも、日陰作れるものがあるだけでだいぶ違うから、奏さんは早々に導入すべきだと思います。

今回は夏休みを目前とした小休止回でしたね。冬のイベントに思いを馳せてみたり、きたる夏休みになにをしようか、いろいろ話す様子を見るのは楽しい。今年もゆずんちに皆で泊まりにいきますか! 帰省したら美弦は奏の家を訪ねますか! でもってレッスン受けたりしますか!

そして、ゆずは連弾を教えられる先生を招こうと考えていらっしゃる。

ああ、ステップアップ回きますかね! そいつは楽しみでありますね!

2026年2月18日水曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年4月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年4月号、発売されました。表紙は『ぬるめた』。春眠暁を覚えずでしょうか。皆で手をつなぎあって、春の日差しのもと、のどかにお昼寝をする4人です。嬉しそうに笑うくるみのそばには、すっかり寝入ったちあきの姿。反対側のしゆきは、片目を開けてくるみにいつくしむようなまなざしを向けています。その奥にいるさきなは、本で顔を隠しながらも、しゆき、くるみを気にしてる。それぞれが見せる表情の妙。かわいらしい子たちです。

今月は新規ゲストが3本です。

『はにーとらっぱー!』

ハニーでトラッパーときたものだから、罠をしかける人なのかな? と思ったらさにあらず、終業後、会社の憂さをラップバトルではらす、兎田羽仁の物語。しかし、仕事に追われる普通のメンタルぎりぎりOLだった彼女が、なぜラップバトルに身を投じることになったのか。しかもバニースーツに身を包み!? という、その顛末、導入の描かれた今回。本当の本当にたまたま逃避していた公園で出会ったラッパー、KOHA9に誘われるままにラップバトルの場に立つこととなった羽仁。

やったこともないのに!? ただKOHA9が好きで見てただけの素人なのに!?

まったくもって、嫌といえない性格が悪すぎるというのですが、会社でも押しつけられる仕事を断われず、残業を避けることもできずに苦しむ羽仁は、ラップにおいても同じく出たくもないステージに立つことになるというのでしょうか!?

という第1回。まだ羽仁の真価はわからない。KOHA9にいわれるままに、なんだかわからぬままその気になってしまった羽仁。はたして彼女のデビュー戦はどんな結果になるのでしょうか。

失敗するのか、それともKOHA9の眼鏡にかない大成功を納めるのか。次回、羽仁の運命の分かれ道でありますね。

『喫茶UFO』

コーヒー好きで喫茶店巡りが趣味の名東ののが遭遇した喫茶店。昨日まで空き地だった区画に、不時着したっぽい円盤が喫茶店ののれんを上げている。土地には売地の看板が立ったままだというのに、それも気にせず営業中?

あまりにあまりに不審ではあるけれど、それが喫茶店というなら試してみずにはおられないのの。意気揚々と乗り込んでみれば、そこには宇宙人ぽいコスチューム? いや、頭に触覚をつけたウェイトレスが待ち受けていたというのですね。

しかしこのウェイトレス。不思議な術を使いよる。コップも使わず水を運んでくる。あまりのことに本物の宇宙人かと疑えば、記憶を消そうと銃らしきものを抜いてくる。運よくののが撃退できたからよかったものの、ぎりぎり記憶を消されるところだった? というか、なんなら記憶を消され、こんなあやしい店との縁が切れたほうがののにとってもよかったのでは?

といっても、喫茶となれば黙っていられないのの。この店唯一の商品、宇宙の誉Specialを注文してみれば、それが業務用のボトルコーヒー。しかも安いやつ。当然気づくのの。あまりの仕打ちにガチ説教からの、コーヒー布教がはじまって、これはこのまま喫茶店がののに乗っ取られるやつなのではないでしょうか!?

実際、身を隠すだけのつもりだったはずの宇宙人も、のののもとで修行することになって、この二人三脚、いかなる結果を生むのでしょうね。

『冒険者モデルは過激な仕事!?』

憧れの冒険者となるべく田舎から出てきたヒヨリ。残念ながらこの子に冒険者の才能はありませんでした。ギルドへの契約金も払えず冒険者業は諦めるしかないといった状況におちいったヒヨリ。しかしこんなへっぽこ冒険者に声をかけるものがあった。

月刊クエストなる冒険者向け雑誌の編集者がモデルを募集しているという。モンスターを前に果敢に立ち向かい、決して立ち止まることのない冒険者だと、うまいこと撮影できないっていうんです。だから、敵を前にすると立ちすくんでしまうヒヨリは被写体としてちょうどいい。撮影時には武器や防具も提供します。もちろんモデル料もお支払いします。

と、甘い言葉にほいほいのってしまったヒヨリの運のつき。

まさかのビキニアーマー! 温厚なドラゴンを前に案山子になるヒヨリは、見事モデルとしての仕事を全うしてくれて、しかし装備製作者が性能テストをしたいとかいうせいで、ドラゴンにぶっとばされてしまうという、まさに不運に不運を重ねる子。

ヒヨリメインの新企画は好評だったものの装備の売り上げには繋がらず、って、ビキニアーマーの見た目がウケただけだったのでは!? 装備が売れないではこのコーナー、終わっちゃいますかね? あるいは読者受けがよければ継続する? そのいずれかで、ヒヨリの都会暮らしの行方も決まってしまいそうですね。

2026年2月17日火曜日

『押しかけギャルの中村さん』

『押しかけギャルの中村さん』、第83話を読みました。

『押しかけギャルの中村さん』

さっそく榎本さんに伝わるカリン、秋山の交際開始速報。まあ、カリンが自分で話しにいくんですからはやくて当たり前なんですけど、あの超スローな進展がここにきて一気に加速したことに、榎本もびっくり。照れながらも秋山との関係について話すカリンのこと、見守ってくれるそのお姉さんぶりがすごく魅力的なのでありました。

とはいえ、他人事と自分事では勝手が違います。カリン、秋山を見守る榎本は大人でも、自分と岡崎の関係となれば大人にはなりきれないんですね。新入生女子にからかわれ半分、おもしろがられていじられる岡崎を見て、つい意地悪な選択をしてしまった榎本。とばっちりですごい顔しちゃうカリンもまた味わい深いのですが、自分の幼稚なふるまいに失望落胆して、自己嫌悪に沈む榎本を見ればおもしろがっている場合ではありません。

ひとり落ち込む榎本を、ついついはげまそうとする通りがかりの秋山ですが、ニブり散らかしてきたこの人も、他人のこととなればちょっと違うのか! 恋する榎本に気づいて、自信なくしてしまう気持ちも察して、そしてはげますその態度。頼もしいし、なんかかっこいいぞ秋山クン!

力強く、榎本はかわいいと連呼する秋山に、思わず涙ですよ。そして彼の身に降りかかろうとする災難にもまた涙。これ、カリンからしたら、つきあいはじめた恋人が自分の友達に浮気している現場を押さえたみたいになっとるもんなあ。それこそ、封印を解かれた災厄みたいになったカリンが秋山に迫る!

ああ、このピンチをいかに秋山は切り抜けるのか。榎本の助力を得られるのは間違いないとしても、なにかしらのペナルティは課されそう。で、そのペナルティってのがふたりの仲をさらに進展させる、そんなほほえまエピソードになりそうな予感させてくれるのですね。

ところでどうでもいいんですが、12ページ目センターの秋山さん、めちゃかわですね。今回の一番かわいい賞は秋山さんです。

2026年2月16日月曜日

『まんがタイムきらら』2026年3月号

 『まんがタイムきらら』2026年3月号、一昨日の続きです。

『初凪ヒメリウム』

祖母の遺品整理ももう終わろうとする段階にいたって、なお手放すことを渋る陽姫。でもその気持ちもわかりますよ。思い出があればなおさら。そのものが記憶を呼び覚まし、故人を偲ぶよすがとなってくれる。あの裁縫道具も、あの鍋も。と、そうやってなんでもかんでも残していればいつまでたっても整理が終わらないというのもわかるんですけどね、でもすっぱりさっぱり手放すというのもやっぱりつらいものなんですよ。

そんな状況で陽姫の思いついたこと。祖母の蓋つき湯呑みを手にして、いいこと思いついたかも。そのアイデアを店長に話そうと思った矢先に、また悲しいことがおこってしまって、お店のヒメダカが一尾、旅立ってしまった。

お墓をと望む陽姫に対し、廃棄処分せざるを得ない現実を伝える店長。それは死ねば廃棄物ということではなく、その魚を処分しなかったことでおきうる可能性。生態系のバランスに関わりかねないという危惧があるからだというのです。

けれどただ廃棄処分するだけではない。この店ならではのお見送りの方法を陽姫に教えて、そして陽姫はこのできごとから見送るということについて考えを深めるのです。

そんな陽姫が考えついたというアイデア。祖母の食器で作る、小さなテラリウム。祖母の思い出と、祖母への思い。祖母に向ける情感もまたしみじみとして、いいエピソードだったと思います。

『ばくちぬぎ!』

いよいよ最終回! 偽ジョーカー氷央との決戦に臨むミクルたちであります。

場所は近日開園予定のギャンブルパーク。って、ええんか、そんなの作って。しかも脱ギャン協会が協賛って、ええんか、そんな反社会的組織が表向きに協賛なんかして。

このヤバそうなパークのルールにもとづいた脱衣勝負にて、賭博部の皆が氷央に挑むというわけなのですね。

しかしギャンブルパークは氷央にとってホームともいえる場所。ルールも熟知? アトラクションの仕掛けに脱衣に至る罠も理解した上で、ミクルを徐々に削っていく。しかしミクルを脱落させるわけにはいかないと、幻が、美天が、さらには意外や鳥羽部長が、自身を犠牲にしてミクルの道を切り開く! ああ、なんという感動の展開なのでしょう。

そして感動の駄目押し、皆の犠牲に応えようと、男バレなど気にするものか、露出過多高レベル装備にて氷央を迎え撃たんとするその勇姿! ああ、これが、これが見たかった! あまりのことに狼狽する氷央よ! おお、この展開こそが待たれていたことかもしれません。

勝利を確信していたはずの氷央だけど、まさかのミクルの秘密に動悸がとまらない! どんどん削られる氷央のポイント。起死回生を狙うも、命を落としかねないピンチに見舞われた氷央は、雀の機転にて一命を拾うも、罰として勝負には負けてもらう。こうして見事氷央は脱衣して、ミクルの勝利が確定したのですね。

しかしなんだこの漫画。氷央も紅音も、男子奇跡を前にして、もうすっかり開き直ったか、全開ですやんか。さらには幻の取り戻そうと必死になっていた下着の秘密も判明して、って、なんだ、もう、発想がおかしいっていうけど、そもそもの前提からが狂ってるんだもんな、この漫画!

でも、奇跡は罪に問われることもなく、無事男の娘ミクルとして紅音に仕えるという栄誉を得るにいたりました。ほんと、めでたしめでたしなんですかね。というか、こうなってからの賭博部の様子も見てみたい。いやもう、狂ってるとはいえ、その狂いぶりが楽しみな漫画でありました。

My Private D☆V

『保健室の鍵閉めてっ』の蕗屋文字です。

D☆Vポイントは「料理が上手くて世話焼きで素直じゃないけど好意が隠しきれてない平均より背と胸が少し小さい妹」。

って、長いな! というか、具体的すぎない!?

イラストには、確かに小さな妹が描かれて、なにか料理を作っているところ。準備手伝ってよというその口ぶりには、手が足りないからというよりも、一緒に作業してほしいという気持ちが見え隠れするようで、素直じゃない、でも気持ちはストレート、というポイントがよくよく浮かび上がってこようというものなのですね。

2026年2月15日日曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年2月14日土曜日

『まんがタイムきらら』2026年3月号

 『まんがタイムきらら』2026年3月号、先日の続きです。

『海のみちるごはん』

新たな地平に向けての出発でありますか!?

海の家、夕凪亭は冬にはお休み。なんとか冬の営業場所を見つけたい。そんな望みに応えるべく、酒屋のお嬢さん、酒堂リサがやってきた。はじめましてのはずなのに、今の夕凪亭関係者にやたら詳しいリサは、冬の営業場所問題についても当然のように知っていて、なぜ!? と思ったら、なるほどSNSとか覗いてらっしゃったのですね。

いつもはリサの店を間借りしていた。でもみちるの料理を出そうとなったらもっと広く、キッチンもある場所が必要。でもレンタルするとすごく高い!

リサには妙案があるというんです。うちのおじさんがもう使わないもの。大きくて動く。

なるほど、あれか! と思ったら、まさしくその通り。キッチンカーが皆をお出迎えですよ!

ちょっと古くてボロくて、手入れはそうとう必要そうですけれど、これさえあれば冬の営業だってなんとかなりそう! イベントがあれば、あるいは需要のある場所へ、自在に移動して営業できるという、なんとも希望に溢れた展開。ええ、これはなるほどおもしろそうです。

『ざこのみなさんお大事に』

えぬの強火ファン、奏音には資金力がある! 配信機材が燃えてしまったというえぬの事情を聞き及び、ならば自分が資金援助をする。さらにはスタジオだって、機材環境もろもろも、最上のものを用意する。えぬにとって願ったり叶ったりの提案が降って湧いたというのですね。

こうなれば、もうドラッグストアで働く必要はないわけですよ。お金の心配、機材の心配がなくなれば、自分の持ち時間をすべて配信に注ぎ込むことができるわけですよ。

ということは、えぬ氏、退職してしまう!?

みみの動揺がものすごい! 過呼吸!? 恐慌!? とにかく一大事と、店の皆にこの状況伝えてまわって、えぬの退職阻止に加藤が、猫田が次から次へとチャレンジするも、どうにもこうにも無力感。椿もキレながら引き止め、みみは涙目鼻水で別れたくないと懇願。なのにえぬは涼しい顔をしているんですよ!?

はたしてえぬの真意やいかに! 固いというえぬの意思とはどれほどのものか。ああ、この顛末や次回に続く! 奏音のもとへゆくのか、働き続けることを選ぶのか。なんともハラハラの展開でありますよ。

『魔女まじょS-WITCH』

噂の幽霊少女に遭遇したみどりとひらり。ひらりが幽霊少女に眠らされてしまうという状況に、狼狽するまなと小夜です。なんとか幽霊少女を見つけて、ひらりにかけられた魔法を解いてもらおうと動き出すのですが、肝心の幽霊少女がなかなか見つからない。

いろいろと推理するんですけどね。妖精粉を使って姿を隠している魔女なんじゃないか云々。でもその可能性は低いみたい。妖精粉以外の手段を使っているのか、あるいは本当に幽霊なのか。とにかく見つけ出して、その正体を暴かなければならない。

というこの局面で、幽霊少女を追い詰めるべく、ひとり皆を出し抜こうと行動する玲なのですね。

出没地点の中心にある廃神社が幽霊少女の拠点ではないかとあたりをつけて、願い事に固執する幽霊少女を誘き出すことに成功。得意の氷の魔法で捕獲を試みるも、簡単に破られてしまって、さあここから玲の本気の戦いがはじまる!?

あるいは、玲のもとにまなと小夜が駆けつけるの先か。ともあれ、ちょっとした捕獲レースの開始です。

2026年2月13日金曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年2月12日木曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年2月11日水曜日

『まんがタイムきらら』2026年3月号

 『まんがタイムきらら』2026年3月号、昨日の続きです。

『しあわせ鳥見んぐ』

時はクリスマス。サンタの帽子をかぶらされる翼。すずとお揃いですね。でもちょっと恥ずかしい? というか、翼はクリスマスということをまるで意識していませんでした。頭のなかは、オールシーズン、野鳥でいっぱいですもんね。

さて、今回はベニマシコを見ましたよ。こんな鳥、いるんですね。はじめて知りました。ベニマシコはすずにとってもはじめての遭遇。ライファーってやつですね。すっかり喜んで、だんだんと充実していくすずのライフリスト。たまたま公園にきてたあすかともライファーで盛り上がって、そして今年はじめて見た鳥の種類を競うイベントもあるとか教えてもらって、いやもう、いろんな楽しみかたがあるのですねえ!

上位者になると、1年で150種とか見るそうです。すずの3倍! それだけ熱心な人がいるわけですね。

さて、今日はクリスマス、ということでチキンを買いにいきましたら、そこでサンタ衣装フル装備の岬と遭遇! すばらしい! ぜひ写真を撮るべきです。でもって、読者にも共有してください。

『スロウスタート』

信用が地に落ちているひろえさん。玄関に置かれたスーツケースを見て、てっきり受験から逃亡するものと花名に誤解されちゃって、いや、帰省なんですってよ。ずっと不義理を重ねてきた。だから直接手続きしようという。そして話題は弟に移り、幼稚園児だった弟もついに小学生。眼鏡の似合うしっかりもの? に育っちゃって、でも、なんでひろえや花名の中ではそんなに冷笑系なの!?

でも、小さな子にとって2年は大きい。お姉さんのこと覚えてくれてますかね? ちょくちょく顔出してあげてくださいね?

今回はほかに、冠に泣きつく栄依子や、栄依子のことをよく理解している冠の段などもあり、そしてラストにはたまての両親が旅立とうという。

ああ、このたまての表情。あまりの驚きに、この子の心は大丈夫!? なんだか心配になってしまうのでありました。

『ほうかごバスケット』

バスケ同好会初の合宿がはじまります! やたらテンションの高いつばさ。そして顧問つつじと一緒に写真に写っていた先輩、飛鳥も運転手として参加してくれて、いつになくハイテンションな部活の情景が繰り広げられるのです。

さて、合宿初日は他校との交流戦。初参加なので一番下のDブロック。4チームの総当たり。つまり3試合するというのですが、その初戦、ミスしないようにと緊張しまくったけいは、まるでなにもわからなくなってしまい、はっと気づけば試合は終了。自分がどんなプレイをしたかさえさだかではないというのですね。

負けの原因は自分とチームメイトに謝るけいだけど、どうも部員全員そんな感じだった? るりが緊張に飲まれるのはまあわかるのだけど、経験者のあかりもそうだったんだ。客観的に、落ちついてプレイできたのはつばさだけ?

そのつばさからは、挑戦こそが成長に不可欠、挑戦には失敗がつきものと、だからたくさん失敗して強くなっていこう。今日の指針が示されて、ああ、いいですね。失敗を怖れて萎縮するのではなく、挑戦して失敗から学んでいこう。この姿勢、どんなことにも大切ですよね。

そう思えばこそ、この子たちの姿から、なにか勇気や元気がもらえるのだと思うのです。