2022年5月16日月曜日

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2022年5月15日日曜日

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2022年5月14日土曜日

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2022年5月13日金曜日

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2022年5月12日木曜日

『まんがタイムきらら』2022年6月号

 『まんがタイムきらら』2022年6月号、昨日の続きです。

My Private D☆V

『先輩、ちょっといいですか?』の黒宮魚です。

D☆Vポイントは「拙者、女の子のジト目好き好き侍にて候」。

かくしてイラストを見てみれば、なるほど納得! 『先輩、ちょっといいですか?』の有効成分がそこにあるではありませんか。3人の女の子で4種のジト目を提示して、デフォルトがジト目、1000000点。バカにするようなジト目、1000000点。ふくれっ面でジト目、1000000点。そして後輩の女の子の上目遣いのジト目、500000000点!

100万、100万、100万、5億かよ!

いや、でもわからんでもないんだ。かくいう自分もジト目は嫌いじゃない。後輩かどうかは別としても、デフォルトジト目代表として描かれたこの子、こういう雰囲気はかなり好みで、なので不知火零も結構好きだったりするんです。零は無垢な感じが強め、に対してデフォジトの子はアンニュイ成分強めに仕上がっていて、ああ、こういう雰囲気いいですね! 自分に対しての特効持ち、相当なダメージが期待されます。

2022年5月11日水曜日

『まんがタイムきらら』2022年6月号

 『まんがタイムきらら』2022年6月号、昨日の続きです。

『蜂も刺さずばうたれまい』

すずめを慕うあまり、学校周辺を徘徊していた不審人物。無事、すずめと対面あいなりました。

現騎士滅悪総長である朱音。しかし、この子、めっちゃくちゃ可愛いよね。不良だヤンキーだっていうけど、見た目はちょっとやんちゃな感じのお嬢さんじゃん。赤いニットベスト、最高に可愛いよね。髪に差すメッシュの赤も印象的で、なんだよ、最高では!?

このあかねさん、とにもかくにもすずめが好きなんですよ。すずめがチームを脱退してからは、すずめロスに陥り、心の隙間を埋めるべく代替すずめを下っ端の飯田に探させる始末。

過去のすずめに思いを寄せるあかねと、今のすずめと友情を育む蛍に咲姫。その対立は根深い? と思わせて、今のすずめにもほだされてしまうあかねのチョロさ。悔しさのあまり泣いてしまうほど!? めちゃくちゃ可愛いのでは!?

しかし、この諦めの悪いあかねさん。いかなる方法で今のすずめに食い込んでいこうとするのか。すべては飯田の策にかかっている!? いや、なんかうまいこと今のすずめのペースに引き込まれてしまいそう。そんな予感がしますよ。でも、ほんと可愛いですな、あかねさん。

『スロウスタート』

大玉に乗っかって一緒に転がってしまった花名の末路! 無事でした! ちょっと楽しそう? 災難と思われたできごとがポジティブに回収されて、ええ、楽しい体育祭の魔法ですね!

しかし今回はイベント盛り沢山ではありませんか。榎並先生の全組対応リレーとか、なかなかに面白い見せ場が描かれたりね、そして一年生リレーあり、花名のふんわりダンスありと、見どころが次から次に押し寄せてきて、そのあちらこちらに好きという感情が現れてきたり、楽しい気持ち、頑張ろうと取り組む真摯な思い。そうした皆の一緒にひとつことに取り組む中で醸成される友情、助けあい。大変なごちそうだったと思います。

体育祭はなおも続きます。ということで今回はまだまだ中盤、ブリッジ的な回ですか? おそらく勝敗の行方は次回!? はたしてその結果やいかに。たとえそれがいかなるものになろうとも、なにか見せてくれるものあるだろうと期待させられます。

『むすんで、つないで。』

なにいってんだ、薗部さん。バレンタインに欲しいというカップチョコ。うん、そういうチョコは知ってるよ。おいしくないよね? ちゃんとテンパリングされてないもんね。でも、薗部にはそうしたチョコにこそ求めるロマンがあるという。ほんまか? まったく理解しない白百合に、やっぱり理解できない花ノ子。うん、自分もわからんです。白百合の求める、一粒で満足する高級なの、そっちがいいなあ! しかし白百合さん、まだ幼いのに舌が肥えてますね。

バレンタインデーに友チョコを贈ろう。薗部に煽られて自作することになったつなぐ。この子、なにか適当にそれっぽいの作るのかなと思ったら、めちゃくちゃ凝ってるじゃん! お友達の八千代、感激。七色にいたっては宗教的法悦の境地に。うん、いつもながらぶっちぎってますよね七色。しかし八千代も七色も、めちゃくちゃ可愛かった。

小学生組のやりとりも、姉妹でお菓子づくりしてるその姿も可愛ければ、苺に豚と間違えられて恥ずかしい花ノ子の赤面も素晴しい可愛さ。苺にスカラベモチーフのデコレーションチョコ贈った白百合が、フンコロガシと明言していくのも地味におかしくて、スカラベだったらエジプトの縁起物だけださ、フンコロガシはさあ、食べものにフンコロガシってさあ! いやほんと、このコミュニケーション、とてもよかったです。

しかし今回みたいなお話。ほのぼのと楽しくて、見ているだけで嬉しくなる、そんなエピソードがずっと続いてきたわけですが、ちょっと物語が動くのでしょうか。かつて花ノ子が神隠しにあった野見山地区で工事が!? これ、なにか悪いことがおこったりしちゃう!?

ちょっと胸騒ぎさせられますよね。悲しいできごとがおこらなかったらいいなあ。

2022年5月10日火曜日

『まんがタイムきらら』2022年6月号

 『まんがタイムきらら』2022年6月号、昨日の続きです。

『しあわせ鳥見んぐ』

飛島に皆でいこうという話。なぜか翼が乗り気でなくて……、という描写が気になった前回。今回はそのあたりを掘り下げるのかな? と思ったら、皆で花見をしていますよ。

満開の桜の花の下、お弁当を囲んで乾杯。けれど興味はどうしても鳥に向かって、まずは鳴き声に誘われてウグイスから。でもそこで、すずがメジロと勘違いしてというよくある間違いして見せて、そこから広がる鳥の話題。鳥が花の蜜を吸うことで、花がまるごと落ちてくるとかね、そうした描写が面白い。あまりコアな話に向かわず、親しめるところから間口が広がっていく、そんな感触あるエピソードでした。

ラストあたりで触れられた翼が飛島を苦手としている話。同様にひなも少し億劫に思っている? ひなのいうのは、その場所に苦手があるというのではないのですが、それでも皆と一緒は楽しみと、翼もそうでしょうと水を向けるところに、ふたりの通じあってるところ感じられて、これもよかったと思いました。

そして、突然加わってきた酔っ払い、あやめ。これはただ闇雲に参加してきただけではなくて、今後もなにか関わりを持つことになるのかな? 人間関係の輪も広がっていく、そんな回なのかも知れません。

『ほぐして、癒衣さん。』

つくづく不憫な人だ、富美子さん。お腹がすいているとバレたから、仕事帰りに一緒に食事にいきましょう。参加者は癒衣さん、そして夏鈴のふたり、以上! 富美子の出番はありません!

これあとで知って荒れるパターンでは!? なんで私はその時いなかったんだっていって、落ち込んだり悔やんだりするやつでは!?

ともあれふたり居酒屋で、お酒飲みながら語らう情景。夏鈴、結構飲むんですね! あんまり強くなさそうなのに、なんかビール一杯で悪ノリトークが出る程度に酔っちゃってるんだけど、そこから先もまるでセーブしようという雰囲気がない。次々頼んで、どんどん飲んで、普段だったらありえないノリで悪い冗談いっちゃったりして、ヤベェ、ヤベェな夏鈴。この人、お酒で失敗するタイプ? いや、それはそれで最低限は守れてるのか!? ほんと? ほんとかな?

お酒のせいか、いつもとは違う雰囲気ただよわせている夏鈴。まさか癒衣を自宅に招くことになって、ああ、富美子さん、つくづく不憫な人だ! 富美子のいぬ間にどんどん進む癒衣と夏鈴の関係。かつてないほどに深まってしまうのか否か。いやもう、予想通りとはいかないまでも、なにかしらの波乱はありそうですよ。

『それでは、ステキなセッションを。』

てんちゃんが聞くのですよ、是沢と一色の出会いについて。奏ドレスの出現に、ふたりの関係性が関与しているのではないか。そうした疑問に答えて語られるふたりの出会いのエピソード。まだ高校生だった頃のふたりの、一緒に音楽を奏でるにいたるまでのやりとりに、まだよく知らない相手に見出した友情の萌芽の可能性。あるいは自分の知らない世界に連れていってくれるかもというわくわく感。

ピアノを習ってはいたものの、主体的ではなかった一色が、是沢と出会い、彼女の音楽に向ける思いに触れることで、自分の知らなかった音楽の楽しみを知るにいたる、そのくだりには、一色が求めていたものを是沢が持っているのではないかという期待感や、自分の感じたことのない音楽の楽しみ、面白さを自分も知りたいと思う渇望に似た感情が見てとれて、とても魅力的でした。一色にとって是沢がどれだけ特別で、その関係性は今もなお変わりのないことがわかる、そんなエピソードでした。そしてそれは同様に是沢の一色に向ける思いをも物語って、是沢がベースに取り組んで、うまくなりたい、よりよい演奏ができるようになりたい、そう思う気持ちの根っこがここに描かれていた。ああ、こうした歴史あればこそのふたりのシナジーなのだと実感させられたのでした。

しかし、この話、奏ドレスの理解に結構重要だったと思うのですが、てんちゃん、寝ちゃって聞いてなかったですね。核心に迫れないままだけど、今はまだそれでいいのかも知れませんね。

2022年5月9日月曜日

『まんがタイムきらら』2022年6月号

 『まんがタイムきらら』2022年6月号、発売されました。表紙は『星屑テレパス』。遥乃と瞬が一緒にゲーム!? 思わず体が動いちゃう? 遥乃の体が傾いて、瞬にぐいぐいいっちゃってるのが面白いですよね。瞬が困ったような、ちょっと嫌そうな顔してますけど、実はそんなに嫌じゃあないのでしょう!? ええ、思いもしないふたりの楽しそうな様子。すごくいいなあって思ったのでした。このゲーム、レースものみたいですね。小さなロケットにちんまりと乗る海果とユウが目を回したりしてまして、ああ、クラッシュしたのかい!? ええ、こういうところも愛らしくてとてもよかったです。

『星屑テレパス』

部長会にて部の活動報告をすることになった海果。朝早く、ひとり登校して教室で報告の練習をしているのですが、その姿を見守るユウの視線が切実で、ああ、立ち入ることのできない、そんな雰囲気があったりするのかな? と思ったら杞憂でした。普通に教室に入って、ぐいぐい接近していってる!

そして続いて遥乃と瞬もくるのですよ! おおお、ロケット研究同好会の皆、仲間としての結束が見えてきましたよ。皆を前にしての報告の練習。瞬は辛口批評なんですけど、でも無闇と厳しいわけじゃなく、彼女なりの誠実な向き合い方がこの58点なんだと思う。そしてここからの遥乃のアドバイス。聞いてくれる側が海果のことを理解してくれたら、そのテンポや苦手な気持ちを知って、海果の言葉を待って聞こうとしてくれたなら、きっと大丈夫。そのアドバイスを取り入れようとした時の海果のあの表情。ああ、この子は成長していますね。変わろうと願い、実際に動いてみせるこの子の決心。その強さにはっしと打たれる思いがしました。

海果、部長会にて結果を出せましたね。まわりにいる人たちは敵じゃないんだ。それがわかったことも大きかったのだろう。ひとつ、前へと進むことができた。その達成感がまたも海果を強くするのだろう。それはすごく喜ばしいこと。けれど、ユウは少し寂しく思ってしまうのだな。そのユウの切実な視線、海果にすがるようにして呼び止めるその様子。これもまた胸を打ちますね。たまらないものありますね。

『けいおん!Shuffle』

扉絵、可愛いな! さて、今回はリサと真帆のすれちがい。街に出た真帆が見掛けたリサの姿。そのかたわらには楓がいて! 衝撃受ける真帆がすごい。ズルいと思った? ただただ羨ましかった? でも涙目になるほどにショックだったというのですからよっぽどです。

これ、リサは真帆のこと、どの時点で気づいていたんでしょうね。アフタヌーンティーの時点では気づいていたような気がする。あえてあの話題を出して、仲良くしたいと切り出すつもりが、その前に真帆が席を立ってしまった。リサ、しくじったと思ったりしたのかな。今回は真帆の側から、この子の不安に思ったり失望したりする心情が描かれたわけですが、ずっと余裕と見えるリサ、この子にとっては今日のできごとはどうだったろう。

自分の気持ちが誤解されてるんじゃないか、リサが不安に思っていただろうこと、真帆に対する、あ〜 やっぱり〜、という言葉に集約されていましたよね。それだけにこの子の真帆を意識していたかも知れない昨日のお出掛けの状況、いろいろと思いを馳せてしまうんですね。いやね、もしかしたら最初の振り向きの時点で気づいてるでしょう? だとしたら、真帆の合流を阻んだ? その意図は? 真帆と同じ席についたら、楓に真帆のことを相談できなくなるから? いや、気づいたのは遠くから自分たちのこと気にしている真帆の姿を見た時なのかな? いや、あるいは席を立ったあの時なのかな?

ええ、リサの真帆に気づいたタイミング、それがいつかと思うだけでも、その時々のこの子の行動、発言に解釈する余地が生まれてくる。打たれ強そう? 大抵のことは気にしなさそう? そんな風に見えがちなリサの、でも決してなんでもかんでも平気じゃないっていう本当のところをうかがえる、そんなエピソード。いやあ、含みと膨らみが素晴しかったです。

『えるくえすと! ~勇者エルヴィーラは現実世界に転移しました~』

エルヴィーラのこと、ずっと気にしている女の子。アルバイトしたいと申し出るのですが、残念、今は募集してないって断わられてしまいました。

このお嬢さん、エルヴィーラのことを知っていた。けどそれは、この世界に住んで、ゲームショップで働いているエルヴィーラという個人を知っているのではなく、ゲームに登場するキャラクターとしてのエルヴィーラを知っているってわけですね。エルのことは、エルヴィーラのコスプレをしている人だと思ってるのでしょう。またセリのビキニアーマーも、隠し要素までフォローしてると感心している。ええ、すなわちゲームの中でも村娘セリが戦士にクラスチェンジする隠し要素があるってわけですね。

今はゲームはしていないというこのお嬢さん。なぜなのか。ゲームが嫌いになったわけではなさそう。でもゲームを続けられなくなった、そんな過去がありそうで、おそらくはエルたちのもともといた世界である、ゲームをプレイしたことがあったりする? エルたちのもといた世界、魔女に関係するとまでは思わないものの、ゲームについてのなにかしら重要な情報を持つ、そんな人物になりそうです。

今回は、エルたちの素性を隠し守るために、バイトとしてやとわれることのなかったお嬢さん。けれど、店のポップ作りに参加することになって、店の仲間たちからも好意的に受け入れられて、ええ、今後の登場、活躍に期待されます。なんか、近々仲間になりそうな予感ですよ。

2022年5月8日日曜日

『まんがタイム』2022年6月号

 『まんがタイム』2022年6月号、昨日の続きです。

『お天気おねえさんの晴れ舞台』

琴音、活動の幅を広げていきますよ。琴音の天気予報のファンという社長さんの御縁で、結婚式場のCMに出演することとなった琴音。ウェディングドレスに満面の笑顔がまぶしい。そんな琴音の活躍、いかなるものとなりましょう。いえね、元気な笑顔、明るい笑顔が魅力だけれど、ちょっと演出意図にそぐわない。愛おしそうにほほえむというのができないんですね。

このへんは役者さんじゃないから難しいですよね。留莉からもアドバイスもらいながら表情、感情の持っていき方もろもろ、模索してみる琴音の行き着いたゴールが面白い。タケちゃんが差し入れに持ってきてくれるという、おばあちゃんのおはぎ! それも特別バージョン、お赤飯のおはぎというのですが、このおはぎに向けた感情がすべてを解決しちゃうのね。

ええ、あの笑顔、どれほどにうっとりとさせるのでしょう、その特別なおはぎは。今はまだ恋とか結婚とか視野に入らない琴音の焦がれる感情。食欲が解決させるというのがこの子らしいですけど、おそらく同時にこれは祖母への思慕などもあったりしたのだと思ったのでした。

『午前0時のおねだりごはん』

新人の三元さん。米沢と牛喰がイチャつく現場を目撃してからもう大変。いろんな感情がぐるぐるしちゃって、米沢を見て赤面。その色気にまどったと思えば、牛喰を前にしても落ち着かず、質問攻めにしてしまいかねない。なんとか秘密を秘密のままにと奮闘する牛喰。けど、三元さん、プライベートに踏み入るのはよろしくないよ!? ええ、デリカシーを学ぶのもまたひとつの社会経験です。

ということで、仕事上がりの米沢の後をつける三元です。ああ、これはいよいよおねだりごはんがバレる!? いや、あるいは牛喰との意味深な関係、より誤解が深まるかたちで目撃しちゃうのかな!? なんて思っていたら、ああ、眼鏡を落として米沢を見失っちゃった! いやもうこれで、三元さん、眼鏡卒業だとか、思いもしない展開でした。

ふたりの関係が三元にバレかかってることを米沢に告げる牛喰。けれどここでふたりの認識のズレが確認されて、ああ、牛喰よ、まだまだそこまでの関係には踏み込めていないようですよ。そして三元は三元でふたりの関係を完全に誤解して、ええ、いいんじゃないでしょうか! この誤解、米沢よりも牛喰に伝えてあげてほしかった。いや、あくまでも誤解で、この発言が関係に影響したりはしないでしょうけどね。

『良倉先生の承認欲求』

古岩が良倉に助けを求めます。いったいなにかと思ったら、デートに同行してしてほしいですって!? 古岩と良倉、年の差デートなの!? と思ったら、古岩の誕生日を祝おうといってくれた星畑。他の部員が都合つかなくて、結果ふたりで街に出ようということになったのですね。

かくして大晦日デート。ここに良倉は介入するのかどうなのか。ああ、良倉は上枝の良倉擬人化同人誌を売るべくイベントに出るのですか。めっちゃ笑うな。というか、見事に完売なんだ。さすが上枝、人気イラストレーターだけはありますね!

さて、問題は古岩のデートですよ! 私服星畑に、かわいいんですけど!? 発言。キレてると思われちゃってるの、おかしい。これね社交辞令だと思われるの、実に不憫で、古岩の生真面目さが悪い方向に作用しちゃったなあ! けどそこからのふたりのやりとり。星畑、いいお姉さんじゃん! それとなく古岩をリードして、彼の嫌そうなこと、ちゃんと理解して、その見守ってくれている感じ。ああ、どんどん星畑への思いが深まっていく! その魅力、見事に描かれてたと思います。ええ、古岩と一緒に読者も星畑のこと好きになっていく、そんなよさありましたよ。

でも星畑との会話にたびたび現れるぶんちょー紳士。それが古岩の嫉妬心に火をつけて、あの鳥!! って! いやもう、古岩には悪いけどこれは笑っちゃいましたよ。しかもそれでよりにもよって良倉に、打倒ぶんちょー紳士を表明してしまう。ほんと、なんの因果なんだろう!

思いもしない文言にショックを受ける良倉が可愛い。ええ、予想外の飛び火、最高におかしかったです。

2022年5月7日土曜日

『まんがタイム』2022年6月号

 『まんがタイム』2022年6月号、発売されました。表紙は『おとぼけ部長代理』。通巻500号かつおとぼけシリーズ連載500回を記念する号であること押し出されてまして、すごいな、500号で500回ってことは42年間、一度の抜けもなく毎月連載を続けてこられたっていうわけか! 植田まさし氏は四コマにおけるトップランナーで、掲載誌も最近でこそは減ったとはいえ(それでも多い)、一時期などはそれこそ複数タイトル並行でいつつもむっつも、いやそれ以上? 描かれていたはず。40年現役で雑誌の顔というのも驚異的ですが、その質もまた尋常でなく、ええ、私の四コマ読み始めも植田まさし氏だった。面白かったし今も面白いものなあ。それだけの激務をされてなお健勝であられること、まさしく偉業であります。

『おとぼけ部長代理』

500回記念ということで、特別編だそうですよ。おとぼけ一家がアルバムを広げ、昔を懐かしむという趣向。扉下の1本目、これがまたおかしくて、あの怒ってるお母さん、お父さんも新婚当初の新鮮さを忘れずいてあげてくださいよってついつい思っちゃうラスト一コマでした。続く思い出四コマも面白くて、おとぼけ夫婦が時に不満を感じたり文句をいったりしながらも、助けあいながら今までずっと過ごしてきた、その歴史が垣間見える、そんな四コマの数々でした。

しかし、いつもとは少し趣向の違う振り返り思い出話。おとぼけ一家の人間味、その厚みなんての感じさせてくれるいいテイストありました。そうなんですよね。父と母、こずえにひろし、そしてシロ。それぞれ家族の役割を演じる、そんな機能を担いながらも、キャラクターとして立っている。その個性、人柄の感じられるところがまたよいのだと思わされました。

『大家さんは思春期!』

チエちゃん、たまにはだらだら過ごしたい! と思うのだけど、どうにもいろいろ気になって、天気がよければ布団を干したい、ゴミやほこりを見つけたらさっと掃除をしておきたい。

ああ、根っからの働きものなんだなあ。でもこうしたことを苦もなくこなせるの、心身の健やかさ感じさせてくれて、私としては反省です。

だらけられないチエちゃんにだらけ方を指南するのは、その道のプロ、レイコさん。まずはスタイルから、というので制服からゆったりニットとハーフパンツに着替えさせるんですが、いいじゃないですか、このゆったりチエちゃん。で、ゴロゴロするよりも座り姿勢の方が楽で落ち着くというチエちゃん。ああ、体幹が鍛えられてるんだ。体幹がしっかりしてない人は、その座り姿勢の維持が大変なんですよ。ええ、体幹、大切です。

夕方からは前田さんにだらけ講師を交代。ゆったりニットに裾を折ったズボン、このゆったりチエちゃん外出仕様、素晴しいのでは? あんまりフェミニンじゃない。可愛すぎない。でもボーイッシュってとこまでいかない。そのゆるさ。でも決してだらしなくは見えないのがこの子ですよね。

前田に連れられて、いつもの街を散歩。なのにご近所さんとも行きあわず、商店街を通っても声かけられることもなく、これは前田のモブ能力!? チエにとって新鮮な体験だったみたいで、このいつもとは違う休日、ゆったりながらも刺激のある一日だったようですね。ええ、最後の笑顔、実によかった。いつもと違う時間の過ごし方。気づかないことに気づけたりもして、ええ、楽しかったんですね。

『この契約は恋まで届きますか?』

野田、病に倒れます! 38度の熱を出してしまって、今回は手芸を教えられなさそう。仕事で疲れてたのかと八千代に心配されるも、過労の理由は最近ハマっていたビーズ細工。呆れながらも、ビーズ細工に興味津々の八千代が実によかったです。

今回突発の看病イベント。熱とか出すとちょっと弱気になりますよね。気持ちが弱ったところに沁みる親切。野田にはえらいこと効いてたようで、ええなおさら八千代のこと好きになっちゃいましたね。でも若干の接近ありながらも、しっかり距離を保っている八千代です。野田がさみしくならないようにと配慮してくれたぬいぐるみパレード。あれはよかったなあ! 八千代の意図とはちょっと違って、すごい圧! でもこの状況、きっと八千代にとっては夢のようなシチュエーションなんでしょうね。

週明けのふたりの様子もよかったです。それとなく言葉かわしながら、仕事のやりとり風に見せる技術を発揮するその様子。完全に事務的、と思わせて互いにちゃんと配慮、心遣いがゆきとどいていて、ああ、いい関係なのでは? というか、ビーズのマスコット、これが八千代にえらいこと効いてるのが最高でした。どんだけ可愛い系小物お好きなのか。たびたび看病イベント発生するのはマズいけど、それを願ってしまうほどに直撃する可愛さだったようですよ。

2022年5月6日金曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2022年5月5日木曜日

『まんがタイムきららキャラット』2022年6月号

 『まんがタイムきららキャラット』2022年6月号、一昨日の続きです。

『ニチアサ以外はやってます!』

タチバナ先生、結構生徒に好かれてますね。というか、マスコット扱い? 理科室に入り浸って、タチバナちゃんの世話してくれてる生徒たちがいる。さみしくないようにって。ひとりにしたら心配だからって。けど、この生徒の言い分、実際転んで子供扱いされて泣いちゃうタチバナ見せられると、あながち面白がってるだけじゃないっぽいなと思わされて、いやまあ、いろいろちょっと危ういところありますよね、タチバナ先生。

そんな先生が学内で出会った少女。座り込んで泣いている。迷子になってしまったらしい。制服を見るに他校の生徒らしい。心配して声をかけたらですよ、タチバナのことを迷子の子供と誤解してしまって、ほんとどれだけちびっ子感漂わせているのかタチバナ先生。まあ、あのおどおどした態度、教師っぽくはないですよね。

タチバナ先生が出会ったこの子、冴島たすく、特撮研に用があるらしい。海城あかねを訪ねて足を運んだというのですが、タチバナに話すあかねとのいろいろ、それがどうにも不穏で、タチバナにして会わせてはダメな気がする、警戒させてしまうんですね。

実際その予感は正しくて、たすくと出会ったあかねがあからさまに動揺を見せて、いったい過去になにがあったのだろう。ヒーローごっこで誰かを悲しませてしまった過去、それはいったいどうしたいきさつなのか!? いやまたなにか不穏な人間関係がうかがえて、なんだろう、あっちにもこっちにも人間関係の地雷が埋まっててヤバい現場ですよ!

『リバースゾーン』

『ニチアサ以外はやってます!』劇中にて、あかねたちが所属する特撮研。その先輩たち8期生が作ったのがこの『リバースゾーン』。部長の博見も同学年の唯も2年生だから、ちょうどふたりが入学するその前年に作られたものみたいですよ。

舞台は月面。月への思いの深さから、月の裏にある調査基地への留学を果たしたマヤ・アルテミスが出会うトラブル。月のウサギを探すという子とともに、ウサギを、そしてカニを探すというのですが、月面に棲むカニの登場してくるあの場面! いやあ、すごい迫力では? さらに月のウサギ、カニ退治用人工知能兵装ウサギアとともにヒーローに変身して戦うカグヤの勇姿。

これ、続くんですよね!? だとしたらおおいに期待したいところです。たとえ毎月でなくとも、たまに思い出したようにでもいいので、この特撮世界の広がり、8期生の生み出した世界を見せてくれたらば、それはどんなにか楽しいこととなるでしょう。

でも作画カロリー結構高そう。本編と並行して2本連載となればきっと大変。無理ないところで続いてほしいです。

『しずねちゃんは今日も眠れない』

ねねとののを呼び戻すべく、夜の公園で怪しげな儀式をはじめるしずね。自作の呪文、チモフワチモフワローキオヨーハは、引っくり返してみれば怪しくもなんともないんですけど、まさかねねとのの、この呪文で苦しみはじめる! いやもう、いったいなにものなのかこの呪文。想像以上の謎シチュエーションです。

夢の中で謎の冒険に駆り出されていたねねたち。これ、人の姿になる力を失いつつあるねねたちが、その流れに抗おうと苦闘するイメージかなにかなのかと思っていたら、全然違ってたよ!? しかもしずねの儀式に呪文、残念ながら特に役立ってはいなかったことが後に判明する。いや、むしろふたりを苦しめただけ? いやほんと謎でした。

すべて終わってしまえば、安心の大団円でした。ねねとののの冒険、あれ、まさかの修行だったんだ! 試練を乗り越えレベルアップ。ねねからスペシャルねねに進化して、あのおさわがせの休眠もレベルアップ前の準備期間だったのだろう。いやもう、みんないろいろ不安になったり別れの予感に震えたり大変だったけど、ねね、ののふたりが頑張ることで切り抜けられる試練だったと知って安心しました。

レベルアップしたねね、のの。ふわふわ感アップです。うん、抱きまくらとしては順当な進化と見える。そしてこの顛末、日奈野先生にすべて目撃されていて、でもちゃんと理解して受け入れてくれました。ねねとののの秘密、知ってくれている人がいるの、ちょっと嬉しいですよね。そしてしずねとねね、あかりとのの、楽しく過ごす時間がこれからも続くこと、これがなによりも嬉しい。しずねが夢見る、ねねと一緒に学校に通う夢とかもね、いつかかなったら素晴しいよね!

ええ、夢見ること、その思いの健やかに育まれることが美しい、そんなお話。しずねの夢のかなうことを願わずにはおられません。

2022年5月4日水曜日

『まんがタウン』2022年6月号

 『まんがタウン』2022年6月号、一昨日の続きです。

『猫またはごはんを。』

ネコマタのフク、ひとり外出デビューですか? いや、こないだコンビニだったかいってなかったっけ? 今回の目的地は公園みたいですよ。猫たちの集会に参加するのが目的っぽい。

フクは人間社会のいろいろにやたらと詳しいネコマタですけど、ずっと屋内飼いだったから、実際の社会については長けていない。そうした実務経験のなさが悪い方向に出ちまいましたね、今回。夜の公園にいってみれば、猫たちがネコマタが降臨されたとばかりに平伏、大歓迎してくれるわけですが、そこで教えてもらえた情報がね、動物保護団体が猫に避妊手術をほどこす活動しているってやつなんですけど、それが一歩遅かった!

知ったその矢先に捕えられてしまって、ヤベえ! フク、手術されちゃう!? いや、ちゃんと首輪してるもんな、どこかで飼われている猫だとわかってもらえるだろう。ただ問題は、どうやって家に帰るか、ですよね。首輪にサチの連絡先でも書いてあれば、連絡もはいろうものですが、そうでなかったらどうして帰ればいいのだろう。

と思っていたら、フク、ボランティアの前で人の言葉しゃべっちゃったの? ああー、ネコマタの秘密、でかけた初日にバレてるんじゃん。ほんと、フク、野生を失ったネコ、かつネコらしさを失ったネコマタならではのポカでした。ほんと、これどう帰りつくのだろう。このお兄さん、サチとの秘密の共有者となってくれるのでしょうか。

『食欲しか勝たん!』

今回の食欲トリップ、はやかったな! CDショップでのアルバムリリースイベントにお客さんがたくさん詰め掛けて、お店の中にお客さんがぎゅうぎゅう!

ということで、今回は牛丼です。でも牛丼に心魅かれたきっかけは、このCDショップへの移動中、見掛けた牛丼店がずっと心にひっかかっていたゆえだ! はやい。今回のエピソードがはじまる前に、すでに物語ははじまってしまってたんだ!

赤色担当のこころんを推すファンが、何本もの赤いライトでアピールしてくれている。そのたばねられた赤を見て、紅生姜を想像しちゃうのね! さらにステージ後の特典会、サインを書くべきところに牛って書いちゃって、慌ててぐりぐり塗り潰したら思いもしないハートマークに! さらに加えて、たまたまイベントを見て興味持ってくれたお客さんにも、めちゃくちゃ意味深なこといっちゃって、あー、こころん、あなたは魔性のなにかなのですか!?

いや、この子が意識しはじめれば、この無意識アピールは力を失ってしまうんだろうな。まだ幼ないから? いや、たとえこのまま成長しようとも、このうっかりアピールしちゃう特性は変化しない気がする。いずれにしても、意図せずがんがんファンを落としていくこの展開。見ていて圧巻。怖るべしチャーム、無垢ならばこそなおさらの威力です。

『あの世で猫になる』

猫になりきって暮らしている地縛霊のタマ。朝倉さんの寵愛をひとりじめしたくてたまらないというのですが、その執着心、霊的にはまずいのでは!?

さて今回は、タマにライバル登場ですか? 朝倉さん以外に誰も住んでいないこのアパート。新たな住人が入ることになりまして、見ればその人のかたわらに怪しげな犬耳青年が! やったな、大島! また迷える霊を動物霊と言い含めて、ペットに憧れながらも諸事情で飼えない相手に押しつけたな!

ええ、まさしくそのとおりでした。

新たな被害者、シロと名づけられた男の霊。がたいのいい男が、腹黒眼鏡に捕えられ、縛られるわ檻に押し込められるわ、この見た目! さらに犬耳つけてるその姿もインパクトあって、こりゃあいいですね! 作者の持ち味、発揮されそう! で、最初はシロのこと気の毒がってたタマがですよ、朝倉が犬好きと知って一気に態度を硬化させる!

いやもうここからのシロの不憫さ、タマの理不尽さ。お手、お座りと、いろいろ芸を求められて困ってるシロを見て、むしろうらやむレベルなのですか、タマさん! どんだけ朝倉さんとられて悔しいの。ほんとめちゃくちゃ面白い。というか、タマの朝倉にべったりなところ、実によかった。とはいうものの、悪霊化したらちょっとした祟りになりそうでヤバいかもですよ。

2022年5月3日火曜日

『まんがタイムきららキャラット』2022年6月号

 『まんがタイムきららキャラット』2022年6月号、先日の続きです。

『mono』

この漫画、ほんとびっくりする。ほぼ今回、電子工作しかやってない。それも半田ごて手にしての地味なやつ。失敗しないためのノウハウを先人から授かって、そこからもくもくと作業。で、これでしっかりきっちり自作デバイスできあがるんですから、なんか面白そう、やってみたくなるなこれ、いややらないけど。みたいな伝わる面白さがあったんですね。

これ、作者は実際に作ってそう。今回春乃が作ったデバイスも、実は作者が作って使っているものがモデルです! みたいにいわれたら、あー、やっぱり? としか思えない。ええ、自分の感じた面白さ、それを知らしめようとする意図がここにも感じられる、そんな気がしたのですよ。

で、次は車に全天周カメラを搭載するの? いや、ほんまに!? 冗談よね? いや、ほんまに!? ええー、ほんまに!?

『恋する小惑星』

スズヤベーカリーのバレンタインフェア風景ですよ。すずはみさに会いにいってるので、残された芽を軸に地学部の皆が頑張ります。

これが初日なのかな? 例年に比べて売行きがよろしくない。それはすなわち、そんだけ姉すずがすごいってことなのかな。落ち込む芽をはげましながらも、売り上げ向上目指して、販促アイデアを皆で出していくくだり。文化祭のカフェ企画進めている時を彷彿させる、ええ、イベント感が増してきて、わくわくさせられるのですね。

商品案内のポップを作る。試食で実際に商品を試してもらう。バレンタインカードのプレゼントなどサービスの充実もはかる。そしてこのアイデアの実現されるくだりがまたよくて、製作者ごとに異なるポップのテイストは、そのパンを推そうとする人の顔が見えるように感じられるし、さらに商品の配置で動線の工夫をしてみるなどなど、アイデアが生き生きと動きを持ってお客さんに届いていく。大変に魅力的な活動でありました。

こうしてバイト、というか期間限定のお手伝いでも、お店のいろいろに意見出していける環境というのもまたいいですよね。スズヤベーカリーのフレンドリーさ、地域に愛されているその理由などもわかるように思いました。

『またぞろ。』

なんとまあ、詩季さん、家出ですか。穏やかでないですね。転がり込む先はというと、殊の家。殊のご両親も家出までとは知らされてないのかな、好意的に迎えてくれまして、よかった、詩季さん、身の安全はばっちりです。

というか、親には外泊するってちゃんといって出てきてるのね。だったらなんも問題ないよね。

家でなにかあって家出、となるとたいてい親とぶつかってとかになりそうなところですが、詩季の場合、ぶつかったのは姉だったんですね。過保護な姉。皆とお泊まりしたいという話をしたら、頑強に否定されて、それでさすがの詩季も怒っちゃった。まあ頭ごなしだもんなあ。

で、これで予期せつ外泊前倒しになっちゃってるんだから、姉もしくじりましたな。というか、詩季がうまいことやったといった方がいいのかも。

詩季の話を聞いて、なんかあらぬ方向に気を使ってた殊が、ゲームで対戦したのをきっかけに地を出していくくだりとか面白かったですよ。詩季の滞在がよいものになりますように、そう思いすぎると、最初のあの妙に他人行儀な対応になっちゃうのねこの子。でも詩季の求めてるのはそういうんじゃなくて、もっとうちとけたもの、気を使われるんじゃなくて、自然に、当たり前に遇してもらえることだったのでしょう。その点において、ゲーム機持ち込みで殊の気づかいバリアぶち壊して環境改善に成功した詩季、やり手でありますねえ。

そしてこの家出の顛末。翌朝、詩季の姉が迎えにきて、めでたしめでたし? 玄関先で土下座で平謝りという、ご近所で噂になっちゃう系の騷ぎ引き起こされて、穂波家、大丈夫? はまあいいとして、この姉、またなんかヤバい系の人ですなあ。最初、殊を目の前にして気に食わないっていったのかと思ってビビりましたが、ああ、本人を前にしてそういうこといわないだけの社会性はあるんだ、よかった。ともあれ、妹に対するヤバめの執着。かつての麻里矢など思い出させる、囲い込む系のヤバいやつの匂いさせて、ああ、この一件、もうしばらくは続きそう。またなにかしらの悶着がありそうです。

2022年5月2日月曜日

『まんがタウン』2022年6月号

 『まんがタウン』2022年6月号、発売されました。表紙は『新婚のいろはさん』。はじめといろは、ふたりで映画館にきてるんですね。『映画クレヨンしんちゃん』からの繋がりでしょうか。けれど、ふたりの見ようとしているのは『ウォーキングサッメ』という、とんちき度高そうなサメ映画みたいですよ。いや、これ最後のバッテン、メじゃなくてXなのかい? そして新連載『もくもくもくのキャン』の告知カットもございます。

今月は新連載が1本です。

『もくもくもくのキャン』

スーパーでレジ打ちをしている原田さんは、なんだかいろいろ失敗しがちなお嬢さん。3点の買い物で1万円超えるというの、これ原田が悪いというよりレジがおかしいのでは!? というレベルですが、1万円超えてるのをおかしいと感じず笑顔でそのままお客さんに伝えちゃう、そのチェックが機能しないところもなかなかに危うい感じがします。

そして原田とは対照的に、もくもくと仕事を完璧にこなしているのが木野さん。こう書いて、もくのさんと読む。仕事ももくもく、お弁当もひとりもくもくと食べている木野。ただ無口というのではなく、効率よくテキパキと、なんでもそつなく完璧に。そんな印象を感じさせる人なんですね。

その木野さん、原田に声をかけられて、とりあえずは苦しまぎれに聞かれた休日の過ごしかたに答えて曰く、ゲームしたりしてます。ということは、なるほどインドア派なんだね木野さんは。

と思ったら全然違う! 休みの日には車を出して、景色のいいキャンプサイトにてもくもくとテント設営、ひとり焚き火などしながらゆったりとした時間を楽しんでいるのですね。その時にゲームをしている、というので休日はゲームとかしていますという答になったわけですが、いやいや、これキャンプはもう当然の前提だからあえて答えるまでもなかったってことなのかい!?

なかなかに謎の人物。木野のキャンプ趣味に原田が気づく日、くるんでしょうか。

『兎なりのウサギさん』

ウサギのみたらしを病院に連れていきます。ええと、こないだいったのはペットショップだったか。病院ということは、どこか悪いところが!? 青枝が心配するんですが、健康診断なのですか。見た目には元気そのものだけど、見えないどこかが悪いかもしれない。あるいは、病気を隠しているかも。

小動物は弱ってることがバレると命の危機に直結するので、なるたけ平気を装うというんですね。そうかあ、ウサギも大変だ。

今回の面白ポイントは、紅詩の運転でした。ハンドルを握ると豹変するタイプ、というんですが、予想していたのとはなんか違うぞ!? 性格が荒くなるとかじゃなく、その逆。くるまのうんてんこわいよう、なんと幼児退行しちゃってますよ!?

ただ怖くて涙目になるだけじゃなくて、赤信号の判断もあやしくなってる! 紅詩さん、あなたいろんな意味で運転しちゃいけない人では!? 今回は青枝がついてアドバイスしてたからいいけど、ひとりの時だとどうなるんだろう……。

病院でのみたらしも面白かったです。そうか、ウサギの健康診断ってひっくりかえして足裏チェックとかするんだ。飼い主から状況聞きながら、診断進めていくの面白いな。門歯の確認、足の脱臼チェックとか、いろんなところチェックするんですね。

しかしみたらし、今回の診断はかなりショックだったみたいで、そうか3時間ほどすねちゃいましたか。こういう繊細なところも、ウサギの小動物、狩られる側ゆえだったりするのでしょうか。いや、みたらしの個性かも……。そんな気がします。

『押しかけギャルの中村さん』

ああー、さすがの中村さんもさすがにそれは気にするんだ。

玄関に落としてしまっていた下着。秋山が唐突に二者択一の状況に追い込まれてしまい、悩んだ末に、秋山をからかうべくわざと放置してあると判断、堂々と中村に申告しちゃってさあ大変。

いや、これは双方よろしくなかったよね……。秋山は最大限の安全マージンを考慮すべきだったし、中村はこうしたトラブルの起こりうること考えて、無闇に面白がって水着見せつけたりしちゃあいかんかったんだ。

ということで両成敗? と思いきや、ああ、秋山氏土下座。いやまあ、中村のこんな顔見せられちゃあ謝りたおすしかないですよね。ほんと、中村さん、こういうの気になさるのね。意外といったら申し訳ないけど、いやほんと、思いもしない展開、想像もしなかった表情にちょっと驚きでした。

で、ここから中村のリベンジなんですが、この展開も予想しえないわあ。被害のバランスとるために、秋山のパンツを見る。いや、それ、楽しくはないよね? でもちゃんと辱めになっているのか? ほんと、あまりのことに平常心失っておられますな。で、悪いことにこの異常な状況を榎本に見られてしまう。

今回の騒動というかなんというかは、共同生活送るにあたっての役割分担であるとか、互いに気を使うべきところの確認とか、そういうルールづくり、ふたり円満に暮らしていくための下地づくりといった感じがしていい雰囲気ありました。なんというか、このふたり、親密まっしぐらなのでは? 今回のトラブルも、いずれ懐かしく思い出せる、そんなエピソードになりそうです。