今日は休みます。
2026年7月22日水曜日
2026年7月21日火曜日
『まんがタイムきららMAX』2026年9月号
『まんがタイムきららMAX』2026年9月号、昨日の続きです。
『きみとボドゲが作りたい!』
マーダーミステリーなら、らずぴがひとりで作るのがいいと思う。つきの言葉に傷ついたらず。部室に出られなくなってしまって、ひとり公園にてため息をついているのです。
とはいえ、そのへんの動向、ちゃんと把握されているから大丈夫。もえがらずのこと見ていてくれていたのですね。もう作りなおし、終わってるんでしょう? みんなに見せようといってくれても、らずは動けずにいて、それだけつきの言葉がこたえているんですね。
らずは誰かと一緒に作る楽しさを知ってしまっている。一緒に悩んで考えて、作っていく、その価値をわかっているんですよ。つきが一緒に作ろうといってくれた、だからこそこの場所にいたはずなのに、自分からひとりで作るなんていってしまった。その悔いと、その言葉がつきに受け入れられてしまったことへのショック。
でも、ここでふたたび、つきは欲しい言葉をいってくれたんですね。ええ、本当の気持ちを隠すことなんてないんだって、不器用ながらもこの子たち、ちゃんと前に進むことができていて、それを見守る先生もまた!
ええ、今回のこのいろいろで、遠慮なく話せる関係になれたのかもしれませんね。
『魔法柴犬★はなまる』
いよいよ最終決戦。ニャンダーズと決着をつけるべく、ワンダー星へと向かいます。
娘の晴れ舞台。母から託されたのは、戦いを彩る華やかな衣装! もちろん瑠夏の分もありますよ! というのですが、愛莉、荷物になるからと置いてきちゃったのかあ。
残念! といいたいけれど、扉絵にてしっかりばっちりふたりの艶姿を披露くださって、ああ! もう! ありがとうございます! ふたり盛大に照れながらハートを作ってるのがポイント高いですね! ええ、ええ、ありがとうございます!
さて、ワンダー星についたはなまるたちを出迎えるは、パグコの妹、リリーとルココです。パグコはあんなにクールなのに、妹はそういう感じじゃないんだ! からの、意外や信望があるポメルン。いうならば元勇者ポジションなの? からの、なおさら株を下げるラコリー様と、ここに役者は揃ったという感じであります。
そしてこちらの役者が揃えば、対する敵方も充分な戦力を用意してきて、借金まみれのニャンダーズ! ここに背水の陣を敷く構えです。
さあ、いよいよはじまる最終決戦。これに負ければ、ニャンダーズに残るは借金ばかり。よもや再起の可能性などあるまいな!
多数の敵を相手にはなまる、パグコの善戦が期待されますよ。
- 『まんがタイムきららMAX』第23巻第9号(2026年9月号)
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2026年7月20日月曜日
『まんがタイムきららMAX』2026年9月号
『まんがタイムきららMAX』2026年9月号、昨日の続きです。
『あくまじょグリモワール』
母から届いた手紙。それは愛する娘の誕生日を祝うもの。ニノン、めでたく誕生日を迎えたのですね! でも、誰にも祝われていない。それは当たり前で、誰にも誕生日を知らせていないから! パーティーなんてお話の中だけの話。すっかり冷めてしまっているニノンなんですが、レルメアからいろいろいわれるたびにダメージが加算されていく。
いや、でも大丈夫、今年はちゃんとフィオネが祝ってくれたじゃありませんか。昨日が誕生日と教えてもらったフィオネ。明日もう一度きます! もうね、しっかり友達思い。プレゼント用意してきてくれて、ハイブランドのマフラー! いいものじゃありませんか。ニノンの誕生日は10月21日。これから寒くなる季節にマフラーは嬉しいですね!
でも、まさかニノンの母からのプレゼント。コートに手袋、マフラー。そのマフラーと思いっきり被ってるとか予想外だった。色柄まで同じ。でも、この友達からのマフラーを受け取って、そして母からもらったマフラーをフィオネにプレゼント。お揃いコーデにしましょう! という、このはからい。いやもう、素敵な展開、実にいいお話でありました。
ところでね、このもらったお揃いマフラー。ニノンの母からのものなんでしょう? そいつをもらって、首にまいて、フィオネさん、大丈夫? 興奮しちゃったりしない? なんて思ったりなんかもしてしまった次第。そこにニノンママの気配などはないのでしょうか。
『マジック・パニック!』
人形使いのマニエラが、デスメタルに連れられて奉仕部にやってきましたよ。人形のネオを完全無欠にしたい。必要なのは、ふもとの湖にいる羽の生えたカエル。
この暑い季節、水辺にいきたいといっていたリットにはうってつけの依頼でありますよ。しかも、水着はデスメタルさんが提供してくれた。さらには魔法での転移、送り迎えつきときましたよ。まあ、リットには嬉しいけど、まきぞえシノにマロアにとっては、あまり喜ばしくない展開だったんですけどね。
シノが水を苦手にするのは、狼人間としての本能的動作を見せたくなかったからみたいです。じゃあマロアはというと、こちらはもう単純に泳げないから。でも、なんだかんだで一緒にカエル捕獲に奮闘……、はしてないな。主に頑張ったのはリット。マロアにいたっては体力切れで、ただカエルの体液に翻弄されただけ。とはいえ、デスメタルの助力もあって、ちゃんと目的のカエル捕獲、達成しましたね。
このカエル、なんのために使うのかと思ったら、ネオくんの防水でしたか。水に濡れても大丈夫。これでみんなで一緒に遊べますよ、というんだけど、マロアは大丈夫だったんかな。シノに泳ぎを教えてもらってますけどね、なんだかんだで楽しめたのなら重畳。友達との楽しい時間。いい思い出になってたらなによりです。
『子供部屋ドラゴン』
ちーちゃん襲来! と思いきや、ツノと尻尾がありません。ドラゴンはそういうの収納して、人に擬態できますのん? と思ったら、そういうわけではないのか。
以前からちらほら顔見せしていた、いわくありげな黒スーツのドラゴン。この人の能力なのかな? 他のドラゴンから力と一緒にツノやら尻尾やらを預ることができる模様。この謎のドラゴンの助けでもって、いわば人同然の存在として、ぎゃおに会いにいくことができたちーちゃん。その目的はというと、一緒にゲーセンに遊びにいきたいっていうんですね。
ぎゃおにも制服を着せて、一緒にシブヤにゴー! シブヤはテリトリー外としても、ゲームセンターならホームも同然だったりしないのかな。クレーンゲームに興味を示したちーちゃんのために、ドラゴンのぬいを獲ってあげたりしましてね、めちゃくちゃ得意ってわけでもないみたいだけど、ゲームとなれば負けられない。がんばりにがんばって、ドラゴンぬい、ゲットしてくれちゃうんですよ。
いい子ですよね。ちーちゃんも嬉しそうじゃありませんか。ぬいが手にはいったこともさることながら、それ以上に、自分のためにがんばってくれるぎゃおの気持ちが嬉しいんでしょう。そして一緒にプリシール。いつになくピンチのぎゃおですが、一緒に遊んで、クレープ食べて、これ、いいお出かけでしたよね。
謎の黒スーツの目的こそは気になるけれど、こうしてちーちゃんが友達として会いにこれるのは嬉しいことですよね。でも、そう喜んでばかりいていいんでしょうか。なにかしらの思惑、龍狩りにも関わったりしてきそう、いろいろが大変なことに繋がりそうな気がして不穏。
実際、なにかあるのかもしれませんけど、それでもぎゃおやらたまやら、みんなが平穏でいられれば、仲よくいられれば、そう願うばかりなのですね。
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2026年7月19日日曜日
『まんがタイムきららMAX』2026年9月号
『まんがタイムきららMAX』2026年9月号、昨日の続きです。
『アイドルビーバック!』
ライブハウスの存続、確かに一時期危ぶまれていましたね。でも足掻いて足掻いて、死ぬ気で足掻いて戻ってきた連中がいる。箱にしても演者にしても、そうやって必死に取り組んでいるからこそ得られる輝きがある。そうした言葉に、いやもうしびれるものありますね。
さて、新生アイビバのライブ当日です。スタッフから、ドタバタしたアイドルとして認知されてるのがもうおかしいんですけど、実際あんじゅはかなりドタバタしてる。ドタバタエントリーからの、ドタバタリハーサル。旧ビバからの助っ人も加えた今日、もしや乱入とかないですよねって確認されるの、いや、まあ、トモコ様の例もあるもんな……。
しかしあんじゅはいいですね。マイクテストなのに、ひとりで3人分しゃべるとか、で、トモコ様からの冷静なツッコミ。むしろこれでこそ安心できるというやつです。
でもって、リハなのに、もう全力なの! 楽しくなってくるともうとまらない! 声がでかい! 立ち位置守らない! さらには、ファンサ!? あんじゅにはなにが見えてるんだ! でもね、この熱があるからこそ、皆が引き込まれる。実際、リハなのにステージにいる3人とも、もう全力。大丈夫? 本番の体力残ってる?
でも、店長はかなり手応え感じてるみたいですね。ええ、この熱、観客にも伝わるといいですね。
『エイティエイトを2でわって』
今回は、暑い日の過ごしかた。ものすごい日照。気温もがんがん上がってもう大変。というのに、美弦は出歩くつもりなの!?
と思ったら、寮内でしたか。
すごいな、シアタールームとかあるんですね。休みの日は映画とか流してくれる。奏の希望はホラーですけど、なかなか期待にはそえない模様です。ちょいと覗いてみれば、須寿菜ちゃんが寝てる。大島先生ラブのこの子、ついに先生ぬいづくりにチャレンジしはじめたそう。でも思ったようにはいかない。ということで、奏の助力ですか? ほんと? うまくいく? これ、ぜひ結果が知りたいやつですね。
軽音部の先輩の産みの苦しみ、なかなかできない歌詞に苦しむその様子。マイペースすぎるメンバーに解散とかいっちゃうの、いやほんと、大変だ! くれぐれもはやまらないでくださいね!?
九十田唯ちゃんの大捕物から、ジム化してるお部屋にお邪魔してのトレーニング。ウォーキングするだけのつもりだった奏が、美弦のしわざでランニングさせられることになるの、いやまあ楽しそうでなによりなんですけど、この子、普段あんまり運動してなさそうだから、翌日大変なことにならんかな?
この学校、いろいろ申請したら結構OK出してくれたりするそうで、実際自室にグランドピアノ持ち込んでる子とかいるものなあ!
からの、まさかの街角ピアノならぬ寮内ピアノ。ご自由にと置いてみたら、隠れピアニストが見つかるかも、みたいな想像、すごくおもしろかったです。で、なにするかって、こっそり見守ってニヤニヤするんだ。あんまりぐいぐいいかない美弦。ちょっと意外で、なんかいいですね。
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2026年7月18日土曜日
『まんがタイムきららMAX』2026年9月号
『まんがタイムきららMAX』2026年9月号、昨日の続きです。
『わたしにプールは狭すぎた!』
ごんちゃん、元気に水泳の特訓していますが、その懸命の泳ぎに対し、まるで成果が出ていない。そうか、前に進まんのですか。フォームは結構よさそうなのになあ。ごんちゃんも、なんでじゃと怒っておりますが、実際謎。ほんとにいさ子がいうように、波のせいなんですか?
今回のテーマは、チーム名決めとごんちゃんの水泳レッスン。いさ子がね、ごんちゃんにつきっきりで見てくれる。面倒見がいいんだなあ、と思ったら、ごんちゃんが小さくてかわいいからなの!? いや、そうじゃない、水泳部伝統の泳ぎのコツを教えてくれた。肩か軽い方がいい。フィジカルな意味と、そして悩みやなにかは少ないにこしたことない。メンタル面でのアドバイスでもあるのですね。
ごんちゃんがなぜ泳ぐ気になったのか。かたくなに話さない、そこにフォーカスされるの、ああ、ごんちゃん、あらためていい子だなって思わされますよ。小波が競技に戻っていったら、しずくは置いていかれてしまう。しずくがひとりにならないように、自分だけでもしずくの隣にいられるようにと、泳ぐことを決意したというのですか。
ごんちゃんと悩みを共有してくれたいさ子。ここにまたひとつの友情が育まれているじゃありませんか。ごんちゃんの思い、いさ子が半分肩代わりしてくれて、軽くなったぶん前に進めるようになりましたか? 肩の軽さがためか、あるいは友情がためか、ふたりの気持ちのつながりが、実にすてきなエピソード。
さらに加えて、ごんちゃんを応援したい気持ちでまとまる、チームしずく。チーム名もがんばれごんちゃん隊! と決まって、ええ、いい仲間が揃いましたね。
『セーラー服と関西弁』
皆でボウリングをやりますよ! でも思いっきり未経験なのね、みんな。ボウリング場のお姉さんにアドバイス求めたら、初心者ならスコア100を目指してみるといいかもとのこと。100点って満点なのでは? まつり、自分が天才と思われたとかゆうてますけど、ボウリングの満点は300ですからね!
でも、実際、まつりは才能あるんじゃありませんか? 見様見真似でコツを掴んで、ばったばったとピンを倒していく。楼蘭はパワータイプ、こちらもものすごい成績出してみせて、委員長は普通、となれば薫が落ち担当ってわけですね。
でも、ちゃんと自分で考えて、試行錯誤の果てにスパットを目印にするといいことに気づいたの、いいじゃありませんか。見事にストライクをやってのけて、ベテランのお姉さん含め皆とハイタッチ!
ええ、青春ですねえ。ええ、青春ですよ。
『可愛いはすべてを破壊する』
ひよの可愛さが、崩壊学級に新秩序を確立していくこの漫画。今回は、その破壊が職員室にまで及ぶ? 担任の鳴海先生が、教頭にお茶汲みを強いられているところに、ひよが登場。ジャージに体育館シューズを受け取りにきたのですが、ここで撒き散らす可愛さ旋風、教員にではなくひよの友人、こと子に、さらに山門に及ぶというのですか。
では、今回の可愛さ担当、それは誰かといいますと、なんとまあ、鳴海先生! 鳴海先生好きが高じてついつい意地悪しちゃう海老沢先生。苦いコーヒーを鳴海先生にふるまうも、ひよの冷まそうとしてくれたふぅーふゅーが、コーヒーに適度なバランス感をもたらした? あるいは、冷めたことで鳴海先生に味わう余地が生まれたというのでしょうか?
かくしてコーヒーのおいしさに目覚めた鳴海先生は、今日のコーヒー好きですよ、海老沢先生に急接近! ああ、海老沢ー、素直になれよ、ほんとはこうやって懐かれるのも悪くないって思ったんだろうー?
ひよをきっかけとして、海老沢鳴海のベクトルに、鳴海海老沢という逆の流れが生じた瞬間。ええ、これはまさに新秩序の芽吹きであります。
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2026年7月17日金曜日
『まんがタイムきららMAX』2026年9月号
『まんがタイムきららMAX』2026年9月号、昨日の続きです。
『ぼっち・ざ・ろっく!』
東名阪ツアー、初回の大阪ライブがついにはじまります。主催は結束バンド! とはいえ、知名度もまだまだ。ゆえに集客もおぼつかず、頼りは地元のなんばガールズ。
ほんと、球団が勝ってくれてよかったですよね。球団の動向如何でギタボの豹子の調子が決まる。もし負けていたら、この日のこのテンションはなかったわけで、ついでにいえばこのお客もお通夜よね? アウェイの地で盛り下がりに盛り下がった冷え冷えのステージに立たねばならないところだった。
ただこの一点だけでも、結束バンド、ツイてる。もってるといっていいのかもしれませんね。
しかし、ライブは絶好調でも、駐車料金ではしくじって、ああ、残念今夜は車中泊。これからのツアー、みんなの体力はもつのでしょうか。
『ぬるめた』
海回。皆で水着で繰り出すも、ちあきとさきなは安定のお留守番であります。
しゆきと魔法少女カノンの顔あわせ回なんですね。こごめに引きあわされたふたり。水着も似あって超キュート。くるみの謎改造とカノンの超魔法の対決であるわけですが、くるみもすごいがカノンもすごい。なにがすごいって、あの人見知りのしゆきが、すっかりカノンの魔法につりこまれて、ぐいぐいいって、仲よくなって、あわやこごめやおいてきぼりに!?
でも、ほんと、しゆきとカノン、いい相性っぽいですよね。いずれはしゆきもカノンの魔法に慣れたり飽きたりするのかもしれませんけど、今この時点においてはまぎれもなくナイスカップリング反応。もっと親しく、もっと近しく、この漫画を代表するカップルに育ってくれること、期待してしまいます。
『ゲームセンターのこころ』
ポピラン報奨金での食事会から銭湯に雪崩れ込む4人です。銭湯なんて慣れないこころだけど、みんなのことにゃごおんと同じと思えば、恥じらいなんて一気に吹き飛ぶ! そのダイナミック切り替え。さすがのやこもびっくりですよ。
お風呂のあとは、併設のゲームセンターですよ。ものすごいいきおいで、温泉にゃごおんをゲットしてるこころ! さすがの腕前ですよね。と思ったら、この子、クレーンゲームだけでなくエアホッケーも得意なのか!
こころがエアホッケーに興味しめしたの見て、皆を誘うやこ。ここからのこころの大活躍。いつにない大暴れでにすっかり驚かされました。
たくさん食べて、たくさん遊んだ今日はこころもすっかり疲れてしまって、やこと一緒に眠ってしまう。その様子、仲のよさ感じさせるとてもよいものでありました。ほんと、今日はよかったですね、こころ。
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2026年7月16日木曜日
『まんがタイムきららMAX』2026年9月号
『まんがタイムきららMAX』2026年9月号、発売されました。表紙は『桃色カンパネラ』。背景を見るに、かなりの青天下。むしろ炎天とでもいうべきでしょうか、届く陽射しの威力やいかほどのもの。あろえはじめ3人は、木陰、日陰に退避している模様です。しかしそれでも暑いのでしょうね。いつもは羽織っている修道服の上を手に下げて、手で風を送っているあろえです。みこにいたっては、もう溶けかかってる? なのに、これだけ暑くともベールはとらない。なかなかに見上げた信仰心であります。
今月は新規ゲストが2本です。
『侍メイドキッサー』
時は幕末。ところはお江戸。ついにかたきを追い詰めて、いざ尋常に勝負せよ。刀を抜くも、背後から斬り掛かるかたきの伏兵。あわれ我らが主人公、流田つみはここに命を落とすのでありましたー、といいたいけれど、気がついたら、まるで知らない異国の地? 気を失っていたところを助けてくれたは町田小春なる、面妖な出で立ちの女子。はたしてここはいかなる場所か。小春がいうには、江戸の幕府が潰えて200年の時を経た、江戸いやさ東京であるというのです。
まるで見知らぬ世界に投げ出され、いまや頼れるのは小春ばかりとなったつみ。手を引かれるままに連れられるは、メイド喫茶なる店。そこにて給仕として働く小春に武士としての志を見出したつみは、小春にならい、給仕ならぬめえどの道を歩もうというのです。
しかし、武士としてはひとかどでも、めえどとしてはまだまだの身。いわゆるどじっ子としての本領発揮して、それもこれも慣れぬ履物が悪いのです! ともあれ、靴もそうなら、この時代、この東京なる新世界にも慣れていかねばなりませんね。
『メリーと花子の都市伝説チャンネル』
学校のトイレに居着く怪異、花子を呼び出すは、同じく噂に名高い怪異、メリーさん。電話をかけつつじわじわと距離を詰めていくのが本領のメリーが、わざわざトイレにまで出向いて花子に直接呼び掛けるのはなぜなのか。
一緒に動画配信しようぜ!
かつては噂によりその存在感を全国津々浦々に轟かせていたメリーだけれど、ネット全盛、SNSが人の話題の中心地となった今、急速に力を失ってしまっているというのです。メリーさん、苦労してるんだな。ネットに、SNSに対応するべく、努力はしても結果が出ないのか。いやほんと、有為転変は世の習いとはいうものの、その度々に翻弄されるのは、他人事なれど気の毒なものであります。
さて、SNSには適応できなかったメリー。ここに花子の助力を得て、動画配信に乗り出します。ネットから広がる都市伝説。その発信源になろうというのか。有名怪異配信者になろう、野望ばかりは大きいけれど、それ、うまくいくのかい? SNSで居場所を失ったみたく、動画の世界からも追い出されなければいいのだけど。だって、初手から廃ホテル。大丈夫? 不法侵入を咎められて炎上したりしない?
やっぱり、なんか心配な子なんですね。
ホテルの入り口はしっかり施錠。さすがにそのへん、ちゃんと管理はされとるのか。からの、花子の能力でトイレから侵入! ホテル内を探索すれば、そこには噂の女の顔が確認されて、ああ、ついに遭遇、ここからいかなる対決、あるいは対話が発生しようというのでしょうか!
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2026年7月15日水曜日
『まんがタイムきらら』2026年8月号
『まんがタイムきらら』2026年8月号、一昨日の続きです。
『魔女まじょS-WITCH』
扉がめちゃくちゃかわいいですね。ラムネちゃんがとことこ歩いてる。でもって本編は、まなとラムネが一緒にお出かけ。まなによる人間社会教室が開かれます。
ルチェッタの発案で、まな、小夜、ルチェッタが順繰りラムネにいろいろ教えていくことになったのです。一番手は、自ら名乗りをあげたまな。小夜に心配されたり、ルチェッタにあおられたりと、散々なまなですけど、教えることが人間社会の常識だったら大丈夫そうです。
目立つ魔法を使わない。交通ルール。暑い日はアイスがおいしい。普通にお子さんと一緒にお散歩といった具合なんですけど、困りごとに遭遇してからが本番。目立つ魔法は使えないという縛りを、まなのジャンプ力強化で対応。学習が即生きてくるタイプなんですね、ラムネさん優秀です。
迷い猫探しでもラムネの魔法が大活躍して、謝礼金に目がくらんだまなとともに大追跡。まなのアイデアにラムネの即応力が加われば無敵ではありませんか!?
猫発見の代償に、人の姿を保てなくなってしまったラムネ。魔力切れですね。近くでまなのこと見守ってくれていた小夜の助力で、ラムネの拠点にて回復をはかる。そして謝礼はラムネのために使おうと、こうしたところ、欲得だけじゃないまなのいいところでしたよね。
My Private D☆V
『となりの雪娘はよく溶ける』のさるぴんです。
D☆Vポイントは「アホ×ポンコツ×泣き虫」。そして描かれたお姉さんは、ああ、これはすごくいい、めっちゃ好き。あのいきなり踊ってるビジュアル。なんだろう、これはかわいいわ。
続くPC破壊でポンコツ、大目玉食らっての大泣きってことで、全属性コンプリートなのですが、ということは自分の好みはアホってなわけですね!
いわゆるモンキーダンス? オーバーマン思い出させるその振り付けは、やたらと陽気で、リラックスしたお姉さんの表情もともない、平和にして楽しさばかりが伝わってくるとても素敵な世界。
ゆえに魅力的。ええ、ほんとに好み。たとえそれがアホなのだとしても、同じアホなら踊らな損損、自分も同じくアホになってお姉さんと踊り出してしまいそうになるくらい。まさしく魅惑の踊りなのです。
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2026年7月14日火曜日
2026年7月13日月曜日
『まんがタイムきらら』2026年8月号
『まんがタイムきらら』2026年8月号、昨日の続きです。
『運命のヤマダダダダダダダダダダ』
まだ乙姫は腰がひけているのですか! テスト対策で恋愛モードをオフにした千鶴。テストも終わったのに、もとに戻らない。恋愛に対する感受性がまるで働かない、恋愛部部長いわく恋愛不全であるという。
この状況をいかにして脱するか。友人に相談したら、ゴリラ2、すなわちナツメグの介入を招き、そしてナツメグによる乙姫召喚からのけしかけ。耳元で好きとささやいてキスをせよというのだけど、恥ずかしくてそんなことできないとゴネる乙姫! じゃあ自分がやるとナツメグがいえば、全力でとめるくせにな!
乙姫は知らないのです。自分の知らないところで、恋のライバル、ハナが動き出していることに。愛しの千鶴に思いを寄せる山田、乙姫の存在がハナの恋心を脅かしている。なら、その恋愛の理を破壊してでも千鶴を我が物にせんとハナが欲するなら、今度は逆に乙姫こそが脅かされる立場に立たされるわけですよ。
乙姫ちゃん。じっとしてる余裕はないんですよ。恥ずかしがって、手をこまぬいている場合じゃないんですよ。こうしている間にも、あなたの千鶴に幼なじみハナが迫りつつある。もうなりふりかまってるような状況じゃないんです。
ええ、乙姫ちゃん。全力で千鶴に邁進してほしい。そして同様にハナも千鶴に全力でアタックしてほしい。千鶴はその両者を、その包容力でもって受けとめるとよいのです。
『なーんもうまくいかん!』
危うく大浴場で社会的死を迎えかけた菜子。湯あたりと勘違いして手当てしてくれた千代衣も、ちゃんと状況理解してくれたようでよかったじゃないですか。最初に事情を聞くべきだったと反省までしてくれて、いや、これ、真に反省すべきは最初に事情を話さなかった菜子にこそあると思うんだよなあ。ええ、菜子さん、あなた考えすぎなのですよ。
そんな菜子がまたしても極限状況を迎えます。夜、寝つけない! またいらんこと考えてるから! なるようになれー! の精神がこの子にはないからなあ。
なかなか眠れないことに焦りを感じて、スクワットで疲れを加えようと画策するところからもう間違ってる。運動なんかしたら、目が冴えてしまわない!? で、散歩してみたら、割戸弥美ちゃんと遭遇。一緒に星空を見上げて、そして重なるふたつの影! その抱きあう様を先生に目撃されてしまって、ああ、ふたりがカップルであること、バレてしまったではありませんか!
いや、カップルじゃないんですけどね。脱衣場での千代衣とのあれこれに加えて、弥美との関係も誤解されてしまった。うん、それでいいと思う。というか、先生もけっこう妄想力が強いほうですか?
部屋に戻ってからの菜子。ようやく眠れそうかと思ったら、背中に千代衣の存在を感じる! 抱きついてくる千代衣。密着して、そして……。
結局眠れなかったんですね、菜子。ふびんよのう。はいいとして、帰宅して睡魔さんの膝で眠る姿、とてもいいですね! そして翌朝、学校休みたいという菜子を心配して迎えにきてくれる友人たちですよ!
ええ、なーんもうまくいかんなんて考えてちゃいけませんよ。あなた、けっこういい感じに学校生活おくれてると思いますよ。友達は大切に!
『となりの雪娘はよく溶ける』
噂憑きに翻弄される愛跳凛と書いてラブリープリン改め凛。名前が魔法少女ということでクラスが騒然としたところ、それがトリガーとなり凛が見事変身を果たしてしまった。これこそが噂憑きという現象。このままでは日常生活でも困るだろう。噂憑きの研究をする部活を作ったから、凛も一緒に活動しないかとみっこが誘うのだけど、断固断わる凛であります。
関与したくないんでしょうね。でもね、噂憑きはやっかいな現象で、なんせ自分でコントロールできない。なにがトリガーとなって変身するかわからない。という状況から一歩前進ですよ! 鳴子との組体操、サボテンのポーズから崩れ落ちるみっこを助けんと手をさしのべた凛が変身。ここに変身にいたるきっかけが判明したのですね。
変身するトリガーがわかった。でも、変身解除時に生じる不具合はなおも続いて、凛を悩ませる。こうした不都合、こうしたトラブル、一緒に試して、一緒に調べて、対処できるようにしようぜ。
結局みっこの申し出に折れた凛。この不具合、よっぽど堪えたみたいですね。ええ、いろいろ反発しちゃう年頃だけど、根は素直で純情なんですね。
- 『まんがタイムきらら』第24巻第8号(2026年8月号)
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2026年7月12日日曜日
『まんがタイムきらら』2026年8月号
『まんがタイムきらら』2026年8月号、一昨日の続きです。
『ウイニングアンサー』
最亜久高校クイズ研の皆、職場体験にいくんですね。行き先は保育園。これ、ダーツで決めたんだ。香奈と千代、ふたりでいきたいところが違うから、運まかせで決めたんかな? でも、ルーレットに芳文社ってのもあるんですけど!?
ともあれ保育園にいきました。さぞかしほのぼのとした情景が? と思いきや、やたらしっかりしたお子さんが揃ってる? 将来の見通しが千代たちよりもちゃんとしてたり、さらには香奈は子供に遊ばれちゃって、今どきの子供って大変だ!
さらには、この保育園の子たちを束ねるボス、赤後手ひねるなるお子さんも現れて、亜衣たちがクイズ研と知るや、なぞなぞで勝負をしかけてくるというんです。
でもさすがに園児の出す問題じゃ勝負にならないんじゃない? と思ったら、この子たち、いわゆるいじわるなぞなぞには弱いんか! とんちで答える系のやつ。香奈、千代、さらに亜衣まで立て続けに負けてしまって、でもこれで折れないのがこの子たちです。リベンジを誓い、再戦を申し出る。そして見事に勝利するのですね。
でも、これでひねるとも仲よくなれました。それこそ別れの日に大泣きするくらい! 解説役の子までわんわん泣いて、香奈たちも泣きに泣いて、いやもう、ほんとに仲よしになったんですね。
でも、幼稚園からの手紙に、お姉ちゃんたちと同じ高校にいきたいですとあって、それはおすすめできないと話す香奈たち。ええ、確かになんともいえない。可能ならもっといい環境をって、この子たちからしていうんですから、ほんと、大変な学校です。
『ざこのみなさんお大事に』
えぬ氏と椿、みみのお家にお邪魔して勉強会をやりますよ。
お泊まりとなったらテンションあがっちゃって、なんだか遊びそうな勢い? でも椿がいるから大丈夫? 過去問解いたりして、実力を判定。結果は椿だけが安全圏。えぬ氏ともなれば、合格ラインの半分にも達さない。いやあ、これからの勉強、大変ですね。
椿はノートにいろいろまとめていくタイプだそうです。猫田は単語帳。このあたりは定番ですが、加藤の女の子に見立てるって方法は、ちょっと真似できそうにないですね。うん、参考にならん。
えぬ氏、椿にぐいぐいいくの、椿のことが気にいってるのもあるんでしょうけど、椿の反応がおもしろいってのもあるのかもなあ。なんだかんだイチャイチャ。でも決してみみが蚊帳の外ってわけでもないんですね。
お風呂はいって、夜食食べて、心理テストで遊んで、みみにお酒飲ませて、そしたら早寝? 今日は勉強進まなかったみたいですね。でも急いでもしかたないから、ゆっくりでも、試験に向けて進んでいけるといいですね。
『ほうかごバスケット』
文化祭でつばさはメイドの格好させられて、恥ずかしいからと奥に引っ込んじゃって、でもブレないシュートの打ち方を教えてほしいってお客がくれば、どんどん前に出ていっちゃうんですね。
けいとつばさ、ともにメイドの衣装。メイド喫茶なんですね。でも、話題はしっかりバスケですよ。シュートがブレるのはなぜか? その理由と特訓の方法教えてくれて、さらにはボールを自在にあやつる華麗なショーまで披露して、見事大盛況で文化祭を終えたんですね。
今回は文化祭の話だけだと思っていました。はながですね、引退を口にしたんです。ウインターで引退。3年生だもんなあ、そうなるだろうなあ。とは思いしも、はっきりさせるのが怖くて誰も口にしてこなかった。
それが今、ここでこうしてはっきりとさせられて、となればウインターカップ、少しでも勝ち抜くだけ! 強くなろうと皆で誓うのですね。
ここで、ほうかごバスケットというタイトルの意味、なぜほうかごなのかが明かされるの、ぐっときましたよね。芳文高校バスケット同好会、芳文の「ほう」、バスケットの「かご」、これでほうカゴというわけですか。皆で決めた掛け声、ほうカゴファイおー! を合言葉に、この冬を戦い抜かんとする5人。さあ、その結果やいかに。これからの彼女らが楽しみではありませんか。
朱雀女子のとわも注目してますよ。つばさの母も意識してくれてるじゃありませんか。ええ、本当に楽しみなのです。
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2026年7月11日土曜日
『まんがタイムきらら』2026年8月号
『まんがタイムきらら』2026年8月号、一昨日の続きです。
『しあわせ鳥見んぐ』
やられた。福島潟。福島県かと思ったら、新潟県! これはわからんよ。すずが間違うのもしかたないよ。しかも、福島潟、新潟最大の潟なの。ややこしい!
今回は福島潟に向かうまでが描かれます。翼の運転で、途中鳥の集まるスポット、というか田んぼを見ながらの旅。たくさんのハクチョウ。みにくいアヒルの子で有名な、美しくなる前の子ハクチョウなんかも見られて、そしてお昼に新潟の名物、イタリアンを食べにいきます。
イタリアン、これ知ってるからわかるけど、知らなかったらなにかと思うよね。トマトソースがけ焼きそば。思えばこれを知ったのもきららの漫画でした。いやはや懐かしいですね。
食後はマガンを観察。岬のお目当て、オジロワシを見られる可能性もありますよ。さらにはオオヒシクイなる、最大サイズのガンもいるのだそう。やはり潟、田んぼとなると、いろんな鳥が集まるのですね。
さて、ひなが口にしたトリさんという言葉に反応した謎の女の子。お、なんかおもしろそうな展開か? 予想するに、おじさん構文の通称スパおじ!? どうなんでしょう。どうなんでしょう。こいつは楽しみですね。
『星屑テレパス』
まさに物語は佳境。ずっと謎の存在だった、明内ユウの真実に迫ろうとするこの展開。まさか、ここで愛との繋がりが語られようとは、まったくの予想外でありました。
鉱石ラジオが繋ぐ声との対話。ユウの存在について問えば、その答が返される。宇宙人ではない。むしろ霊といえる。かつて肉体を持ち、そして失った存在。それがユウ。しかし、本来未来を志向することのない霊とは違い、ユウは海果とともにまだ見ぬ夢を追おうとしていた。
今、ユウが姿を失っているのは、ユウのかつての記憶がため。このままでは消えようとするその存在を繋ぎとめるのは、海果との繋がり。海果がユウと重ねたおでこぱしー。それが彼女のよすがとなる。
そして海果が辿りつくユウの記憶。病院の廊下で見たのは、まだ幼い愛、そして病室に入っていくパジャマ姿のユウ。ネームプレートには明内友とあり、それがかつてのユウの名!?
いよいよ最終章でしょうか。海果、ユウの真実に、その存在のありように触れようというのですね。
『スロウスタート』
なんというあやふやにして謎の回!
たしか前回は、たまてと花名が泣きながら冬休みの宿題をやっつけてたはず。花名の完璧計画が瓦解し、午前2時に就寝となったというお話だったはず。
だのに今回は唐突に温泉回! 栄依子が清瀬さん、いやさ榎並先生とふたり一緒に温泉旅館!? どうせすぐ脱ぐ!? 意味深な会話!? と思うも、そらまあ温泉につかるんですから、脱ぎますわな。一緒に浴衣を選んだりなんかして、この距離感。あたかも恋人のごとし!?
とか思ってたら、冠も一緒!
と思ったら、目覚めるたまて。これ、たまての夢だったの!? でも、なんか栄依子と榎並先生、温泉がどうとかいってたりなんかしてなかったっけ!?
してなかったぽいなあ。なんか、もういろいろがよくわからないですよ!
前回のラストに語られたとおり、遅刻ぎりぎりで登校した花名とたまて。宿題提出のタイミング云々で、花名からえらい圧をかけられるたまてとかいう、めずらしい描写があったりしますが、それ以上に意味深な物品、温泉まんじゅう、栄依子のおみやげ!
どこまでがたまての夢で、どこまでが真実なのか。それがもうわからない! 翻弄されるがままなのです。
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2026年7月10日金曜日
『まんがタイム』2026年8月号
『まんがタイム』2026年8月号、一昨日の続きです。
『オフィスにラブコメはいりません!』
もう1年はたったと思うのに、この世界での経過時間はまだ3ヶ月。なぜか? それは、ラブコメ漫画ベースのこの世界では毎月イベントをこなすだけであっという間に一年が過ぎてしまう。枝葉のストーリーに触れる暇もないくらい!
ということで、現実よりも時間をゆっくり進めて、年中行事にかかわらぬイベントも描いていく所存! って、ある意味すごく現実的だ! 漫画の進行速度についてのエクスキューズが、こんなかたちで成されるとか、ものすごい新鮮味でした。
さて、この世界の時間が現実世界よりゆっくりだとしたら、あるいは同じ時間を延々ループしているとしたら、現実世界に帰還したとき、いったいどうなるのだろう? この問題について、アクヤ様がいろいろ仮説を立て、解説してくれます。もし出発時点、すなわち千堂、わかばともにこの世界にきたタイミング、新人時代に戻るとしたら、ふたりはわかれわかれに!
ここで、もしそうなっても君に会いにいくなんていう千堂は、ばっちり恋愛のフラグを踏んでいるように思うのですが、でももしそんなことしたら、女学生に異世界で会ったといって言い寄る不審者ですよ! って、わかばさん、ようお気づきになりました! あぶなく千堂逮捕のフラグが立つところでした。
しかし今回の謎はアクヤ嬢。あなたいったい何歳ですの? とはいえ、この世界では17歳をキープできる。なるほど、この世界のほうが居心地よかったりしますの? でもいつかアクヤも自分の世界に戻れるといいですね! いや、戻りたくない? 戻れるといいですね!
『良倉先生の承認欲求』
このところずっと昼食にカンパンを食べている良倉。それ見て、なにかいいね稼ぎしてると思ってしまう星畑ですが、いやいやそうじゃない、これは単純に非常食のローリングストック。多めに買ってたもんだから、なかなか消費しきれない。
カンパン絡みでは、SNSでもあらぬ疑いをかけられた過去があり、良倉にとってなかなか相性よろしくなさそうなんですね。
とはいえ、カンパンのアレンジレシピとかやってる。それでもなくならないカンパンを消費するのに、写真部の皆でカンパンパーティー。そしたら、水元ちゃんはカンパン食べる良倉のこと、もっと酷い勘違いしちゃってたと判明して、この子たちにとって良倉はどういう人なの? 実におかしかったのでした。
生徒たちのカンパンアレンジ。違ったかたちに生まれ変わらせたり、あるいは自撮り、あるいは芸術写真風? それぞれアプローチが違うのがおもしろい。そして残ったカンパンの缶でタイムカプセル作りましょう。新しいカンパンの賞味期限がくる5年後に同窓会しようっていう星畑のアイデア、さらには、5年間非常食の出番がなくてよかったねって発想が、ほんとのほんとに素敵だなって思わされたのでした。
この再会、5年後の、10年後の、さらなる未来の彼らの姿、見てみたい。とは思うけれど、我々読者にその機会はくるのかなあ。ちょっとした夢でありますね。
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2026年7月9日木曜日
『まんがタイムきらら』2026年8月号
『まんがタイムきらら』2026年8月号、発売されました。表紙は『星屑テレパス』。宇宙、星の海にてたゆたう海果の姿がうつくしい。輝くドレス。その羽衣は、海果を天女として描こうというものか。背景に数多輝く星は、星の川、天の川でありましょうか。ということは、この海果は織姫としてここにいる? では牽牛はいずこ。それはきっと明内ユウ。今、物語られるは離れ離れにされたふたり。遠く思いを介し、ふたたび巡り会おうというふたりをこうして表すイラストなのでしょうか。いかようにも汲み上げられる、深く豊かな海です。
今月は新規ゲストが3本です。
『ぬいチューバー ミイたんの重大告知』
ヴァーチャル配信者の次は、ぬいぐるみ配信!? ぬいぐるみの姿で配信をしているミイたんが、ニンゲンに養ってほしいとお願いしてきたのです。これはつまり、ぬいぐるみをお迎えせよということか。すなわちぬいぐるみプレゼント企画か! と、喜び勇んで応募してみたら、ほんとのほんとにミイたん本人がきてしまいました。
なるほど、ぬい族。かつては人と共存していたが、厄災で数を減らしたぬい族は忘れ去られてしまった。ぬい族の生き残りたちは力をあわせ、ぬいぐるみの姿で配信をするぬいチューバーとして一世を風靡したものの、Vチューバー台頭によりブームは衰退。生活のたちゆかなくなったミイたんも養ってくれる誰かを求めたというわけなのですね。
これに応じたことはは、ぬいを養う義務がある? しかし高校生に誰かを養うなんて無理! と思いきや、お母さん、話せるなあ! 受け入れてくれたじゃありませんか。いや、ぬいならともかく、人の姿になったミイたん見てなお受け入れてくれたのよ? 豪毅! しかも服まで貸してくれて、って、その服、お母さん着てらっしゃるの!? 意外な驚きでしたが、いつ着てらっしゃるの? しかも制服まで? お母さん、何者?
ともあれ、キスをされるたびに人の姿とぬいの姿をいったりきたりするミイたんです。お家では人の姿、ことはの学校にはぬいの姿でこっそりついていく? ということは、その都度キスイベントが発生しちゃうというわけですね。
『サボハル』
クラスの子に睨むなといわれてしまって、学校にいきづらくなってしまった。それで思わず、学校とは逆向きの電車に乗ってしまった。そんな子、四季を見て見ぬふりできなかったか、ひとつ上の先輩がついてきちゃってたんですね。
まったく知らない先輩。突然からまれたと思って警戒。しかし、サボり初心者だな? 制服じゃ補導されちゃうよ? と上に着る服を貸してくれた。頑として名乗らぬ四季のこと、サボちゃんと名づけて、それからずっと一緒に行動してくれた。悩みも聞いてくれた。あっちでこっちで遊んで、ちょっとハメはずしてうさばらし。このいつもとはまるで違う一日が、四季にとっては楽しくて、そしていろいろ吹っ切るきっかけとなってくれたみたいです。
この先輩、自称優等生。ほんとに? と思ったら、その翌日、新しく選出された生徒会長として壇上に立つはまさしくその人、櫻井春乃! こうして思わぬ仲が深まる四季なのですね。
『お菓子なメイドと甘々主人』
甘々なご主人様のもとで働くちびっこメイド、シャンティにカスタード。いい子にしてるようにといいつけられるも、悪い子だなあ、カスタード! ご主人様の会社が作ってるバウムクーヘン、こいつを留守中にやっつけちゃおうって魂胆ですよ?
とめるシャンティ。しかし意思は弱そうだ! バウムクーヘンの誘惑に屈しそう? なんとか踏み止まろうとするシャンティに、カスタードは特製クリームを追加、その上シロップまでかけちゃって、もうダメだ、シャンティは決壊寸前だ!
抵抗し続けたシャンティなれど、甘味な罪の味の前に陥落。これでシャンティは共犯。次は自分の番と、いざ甘味を口にしようとしたところでご主人様にとっつかまるカスタードですよ。
脇が甘かったですね! かくして剥製のツノに吊り下げられる刑に処されたカスタード。寛大なご主人様にシャンティの思慕の情はなおも強まり、そしてカスタードは反省の姿を見せてご主人様から恩赦を獲得。一番甘々なのはご主人様ってわけなのですね。
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2026年7月8日水曜日
『まんがタイム』2026年8月号
『まんがタイム』2026年8月号、昨日の続きです。
『ラテとボドゲができるまで』
ボドゲ制作のヒントを得るため、カフェ主催でピクニックにいきます。参加無料。メンバーは紬に加え、創に先日カフェで遊んでいってくれた櫂くん一家。そして飛び入り参加の二進さんというのですが、この二進さん、ちょっと癖のある御方。なんと、ボドゲではなく食事無料にひかれて参加したというのですね。
単刀直入、思ったことはそのまま口にするタイプ。でも話が通じないタイプってわけじゃなさそう。ただストレートな性格、悪気なんてないし、腹の底になにか抱えてるってわけでもない。だから、紬も心配しなくとも普通に思ったこといってよさそうですよ?
とはいえ、いろいろ無闇に考えて沢山のことを背負いこんでしまうのが紬という人ですよね。今回も万全を期して大量の荷物を持参。そのひとつが救急箱でしたか! でも、これが大活躍。転んじゃった櫂くんの手当に見事役立って、荷物の多さに一言申した二進も、そのお役立ちに、備える大事さ理解して、ちゃんとお詫びしてくれました。
自分が間違えてたと思ったときに、すぐにこうして訂正できるの、やっぱりこの人のよさだと思う。腹蔵なく思ったことを悪気ではなくただ口にしている。時にはそれが不穏当な発言にも聞こえがちだけど、そうじゃない。むしろ裏になにかあるのではなんて考える必要ないぶん、紬には相性のいい人だと思いましたよ。
さて、今日のピクニック、成果はいかがでしたでしょうか。紬には思うところがあったようです。自分が作るなら『協力』ゲームにしたい。ここに、この紬という人の性格も感じられようものでありますね。
『跳べないウサギと神の島』
リンコが無事に月兎天啓の巫女を襲名。レオを伴い玉串奉納に向かうのですが、リンコはひとり祖母と母に月兎を終わらせると明言、いやこの行動が解放反対派の介入を招いちゃうのでは!? なんて心配しちゃったのですが、いやいや敵は思わぬところに潜んでいました。
それはリサコ。ユイコの体を使い、レオと合流したリンコたちの前に現れ、月兎の鍵を開けるよう迫る。おのれ、ユイコは人質というわけか! はたしてこの交渉やどうなる。月兎を解放し終わらせようとするリンコ、レオと、リサコの目論見はまた異るものなのか?
いやてっきり、このふたつの解放勢力は協力しあえるものだと思っていたものですから、ここでリサコがこんなかたちで立ちはだかってこようとは、まったくの予想外でありました。
『腹割るウチらの秘密ごと!』
ついにヒメコ、運命の日を迎えました! もねと一緒に温泉旅行。湯河原に到着してからのふたりのテンション、落差がすごい。もねがはしゃぎまくってるかと思えば、ヒメコはじわじわ追い詰められて、予防線を張ろうにも過去の自分の発言がそれを無力化してしまう。
それもすべて、見栄を張った自分が悪い。悪いのだけど、なんとかここ2日で手当した正月太りの危機。その悪あがきがどれだけの結果を出せてるかで、ヒメコのこれからが決まろうというのですね。
でも、ほんと、ヒメコの往生際の悪さですよ! 脱衣場でも完全装備で脱衣。タオル巻くのはNGとなれば、瞬間移動の勢いで入湯! それだけ見られたくないってことなんですけど、ここまで隠せば逆にもねの疑いを招く。なにを隠してるのか、なにを秘密にしてるのか?
もねはいつだってヒメコに都合のいい勘違いをしてくれますけど、それだけヒメコのこと素敵な理想像だって思ってくれてるってことなんでしょうけど、いくらなんでも秘密にしていたお腹を見られた日には、夢まぼろしも覚めてしまう。それだけは避けたいヒメコ。なれど、まさかの熱い湯に。思わず湯船から立ち上がってしまった!
さあ、どうなる。ヒメコ最大のピンチ! と思いきや、よかった、湯気が守ってくれた! シルエットで見たヒメコのボディはめりはりついた魅惑のスタイル。もねの夢はかくして守られ、ここにふたたび調子づいたヒメコの悪い癖が炸裂しているの!
ほんと、見栄張ると未来の自分が困りますよ!
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