『まんがタイムきららキャラット』2026年11月号、先日の続きです。
『このままモブじゃ終われない!』
楽が再登場ですね。声優を目指していたが芽が出なかったサキュバス。ピコを籠絡し、再起不能目前にまで追い詰めるも、決死のコモナにより退けられた女。
楽、ふたたびピコに接触しようとするのか? と思ったら、ターゲットはコモナですか。かつて自分を裏切った相手にもフレンドリーに接するピコを袖にし、あくまでもコモナに迫るその理由は?
なんと、コモナ原作の漫画がアニメになるのですか。それでオーディションを受けようと。そこまではいいんですけど、この人が声優として大成しなかったの、というかまるで駄目だったの、その演技力がゆえだったのね。あまりに悲しい。そうか、楽はピコに自分自身を見たのかもしれないなあ。実力不足とわかりながらも夢を諦めきれない。今、ピコにつらく当たるのも、同族嫌悪なのかもですね。
して、コモナに接近する楽ですよ。自分とコモナは似ている。そんな楽に対し、うっかり脅しの材料を与えてしまいましたね、コモナ。ピコの信頼を失いかねない発言を人質に、コモナは楽の好きにされてしまうのでしょうか!?
からの、ピコ介入。ああ、コモナのヒーロー! しかし、サキュバスの力を解放し長身になったコモナに心が揺らぐ? いや、デッカワ女ブームだからなの? ただただコモナ愛がゆえじゃないの? ともあれ、コモナさん、ちょっとチャンスが出てきましたよ。
『魔法少女は羞恥心で強くなる』
ノクタン、結構な苦労してきたんだな。神事とやらで着たくもない衣装着せられる。やりたくもないことやらされる。食事はまずい黒元素。さらには山とある習い事。自由もなければ楽しみもない。そんな魔界から飛び出してみたら、そこには人間界というパラダイスが!?
人間界を闊歩するノクタンを、呼び止めた零。話をしてみたかったというのですが、この対話、結構大きな転換点になるのでは? だって、ノクタンの悩み、ノクタンの事情がわかってきた。魔界にはない自由を求めた結果、おいしい黒元素がたんとある人間界にやってきた。そうか、黒元素はいわば副産物だったのですね。むしろ目的は自由だった。堅苦しい魔界での暮らしから逃げ出したかった。それが最初の気持ちだったんですね。
しかし、人間界で大暴れされるのは困ります。でも、魔界での立場、それゆえの窮屈さ。そこから脱したいというこの子の理由さえわかれば、どこか譲歩し、歩み寄れるところもあるのではないか。少なくとも、対話ができる相手なんですから、どこかに落とし所はありそうに思います。
『ずんだもんTV!』
ついに物語の核心ですか!? 妖精ずんだもんが地球にきた理由が判明し、そしてずんだもんとあんこもんに課せられたタイムリミットの存在もまた告げられた。
相棒を見つけられなかった妖精は、その星を去らなければならない。しかも再入場は不可ですか!? 刻限は明日! 明日までに相棒となる誰かを見つけられなければ、ずんだもんはもちモンワールドに強制送還されてしまうというのです。
なので、異能力者で溢れかえるあんこカフェで相棒を探しまくる。鍵はずんだもんと呼応する能力の持ち主。って、そらずん子では?
ともあれ、相棒がこれとわからぬずんだもん。取り乱してしまったその隙を見て、あんこもん、ずん子に手を伸ばした!?
ずん子を自分の相棒としたあんこもん。出現するは、ずん子ならぬ東北あん子。強引なあんこもんのやり口のその先に、ずんだもんとの関係やいかに。そしてずんだもんの運命は!?
- 『まんがタイムきららキャラット』第22巻第11号(2026年11月号)
『まんがタイムきららキャラット』2026年11月号、
『まんがタイムきららフォワード』2026年11月号、
『まんがホーム』2026年11月号、発売されました。表紙は『孔明のヨメ。』。絵を描く月英と、それを見つめる孔明。ふたりの目と目があう、そんな瞬間であります。この時代の絵は絹に描かれたものが残っている、というのは目次四コマで得た知識であるわけですが、これはまさしくそうした絵なのでしょうか。物思いする月英の美しい、そんな絵。後ろに描かれるのは孫尚香でしょうか。物事に通じ、様々に才を発揮したという月英。実際絵筆を持てば、この腕前だったとしてもおかしくないと思えるイラストです。
『まんがタイムオリジナル』2026年11月号、
『まんがタイムきららMAX』2026年11月号、