2026年5月15日金曜日

『押しかけギャルの中村さん』

『押しかけギャルの中村さん』、第88話を読みました。

『押しかけギャルの中村さん』

榎本に対し、ここまで積極的かつ優位に立ったカリンさんがかつてあったでしょうか!?

オープニングから意味深。うろたえる榎本の頬に手を添え、口づけしようとするカリン。いいぞ! いいぞ! もっといけ!

と思ったら、あれまあ、未遂でありました。本来のターゲットは秋山なんですよね、あくまでも。でもどうしても緊張してしまう。なら榎本相手ならどうだろう。ちょっとした実験だったんですね。

さて、今回は榎本の恋がメインです。すっかり恋愛について自信喪失してしまった榎本。カリンにアドバイスできることなんてないなんていっちゃって、そこにやってきた岡崎。手作りのシフォンケーキを岡崎に渡す榎本なのですが、その大きさがなんかすごい。まるごとやん。そら、さすがにカリンも気づく。自分のもらったのと分量が違いすぎるんだもの。

榎本の片思いを知ったカリンは、やけにテンション高めに、関与しては駄目だといいながらも、関わらずにはおられない。このへんは、ウォッチャー歴長いウテナさんのようにはいかんですね。まだまだ若いのう。

岡崎に好きなタイプを聞くんです。そしたら雪女ですって。一見クールで謎が多い、愛情深い女性。って、もう榎本で決まりじゃん!

と思うんだけど、ここでカリンという通訳が挟まることで、なんかよくわからんことに。ツンデレと解釈したカリンのアドバイス受けた榎本。さっそく手作りマカロンを岡崎に贈るのですが、セリフこそはそれっぽいけど、その態度、ツンデレ? 自分の知ってるツンデレとはなんか違うな。そこはかとなく女王様っぽい貫禄があるんですけど?

カリンの介入で榎本の恋は窮地に? と思いきや、岡崎氏の懐の深さよ。より榎本への関心を深めて、結界オーライではあったんですけど、肝心の榎本さんがダメージ負ってますやん!

でも涙目榎本さん。とてもかわいくいらっしゃる。ええ、ほんと、かわいいお嬢さんです。

2026年5月14日木曜日

『まんがタイムきらら』2026年6月号

 『まんがタイムきらら』2026年6月号、昨日の続きです。

My Private D☆V

『君が一等星に光るまで』のなうちです。

D☆Vポイントは「ギャップ萌え」。わかる! といいたいけれど、ギャップ萌えにもいろいろありますよね。ということで、註釈がありますよ。「かっこいい or かわいい見た目で中身が真逆なのがとても好き。」

わかる!

自分はどうも、かっこいい、きれい、かわいい見た目で実力あるのに、動くとどうにもポンコツがタイプのようなのですけれど、こちらでご紹介のおふたりは、またそれとも違うタイプなのですよ。

小さくかわいい女の子っぽさ前面に出したキャラながら、押しが強めの攻めタイプに、かっこいい大人っぽい女性ながらも、押しに弱いおどおど受けタイプとでも申しましたらよろしいか? でも、こういうカップリング、とてもいいと思う……。

自分はこの前者、かわいい見た目でありながら、とんでもない強者パターン、かなり好きなんですよ。ビスケット=クルーガー? が該当するかはわかりませんが、かわいいけれど庇護される対象なんかじゃない、がんがん前に出ていくタイプっていうのはかなりくる。だもんだから、このイラストなんかもしっかり刺さって、とりわけお姉さんをたじたじにさせながら、してやったりといった表情。たいへんよいもの見せていただいたと感謝であります。

2026年5月13日水曜日

『まんがタイムきらら』2026年6月号

 『まんがタイムきらら』2026年6月号、昨日の続きです。

『初凪ヒメリウム』

学校にて、学友に取り囲まれる陽姫であります。いったいなにごと!? と思ったら、校門にて待ち構えていた玲央奈のこと、不良に絡まれてたけど大丈夫? と皆心配してくれていたんですね。

でもまったくの誤解です。しっかり誤解をといたのですが、その過程で赤ちゃんになったり常和に抱っこされたり、なんともいえん紆余曲折があって、この一連のやりとりもまた、陽姫という子についてクラスの皆に知ってもらうためのよい機会になったようなのですね。

しかし、ここで陽姫のコンプレックスが発動。思ってたよりずっとしゃべりやすいと、褒めるつもりだったんでしょうね、姫っぽくないといわれて曇る陽姫の表情。これまでずっといわれてきた。名前負けしている自分。陽姫という名は主にヒメダカからきているのだけど、これ聞かされてテンション上がる店長! でもメダカなんてという陽姫に、それは違うよと、急遽週末に店を閉めて、研修名目で名古屋に向かうのでした。

名古屋でメダカ? ええ、気になりますよね。はたして胡桃はどこにいこうというのか。今からわくわくしてきましたよ。

『魔女まじょS-WITCH』

幽霊少女により妖精に姿を変えられた小夜。はたしてこの意図やいかなるものか。妖精となることで、幽霊少女として知られることになった妖精の思いを知れということなのか? と思ったら、なるほど、幽霊少女の妖精がなぜ今の姿となったのか、その記憶を辿ることとなったわけですね。

腕を怪我した少女が、毎日、雨の日も風の日も、神社に詣でては治癒を願っていく。その姿を打たれた妖精が、魔法でもって腕を治してあげた。そのときの少女の喜ぶさまに、自身も喜びを感じた妖精が、さらなる人の喜びを求めて、願いをかなえるべく動き出したというのですね。

そこにはなんらの意図もない。ましてや打算などなくて、ただただ人の願いをかなえたいだけ。しかし人の心の複雑さを理解することは幽霊少女の妖精には難しかったようで、結果喜ばれることも、逆に困らせてしまうこともあった。ひらりのケースは、まさにその困らせてしまうパターンであったわけですね。

人の願いをかなえたい妖精に、小夜が歩み寄るのです。私の願いをきいてほしい。町魔女のわたしたちと一緒に、この町を守ってほしい。町魔女の活動を通じて、人の喜びを求めていこうとの申し出を受けて、一緒に活動することとなった幽霊少女。自分が手伝ったら嬉しいかとの問いに答えた小夜に、喜びでもって応じる幽霊少女のあの姿、本当に素敵だったんですね。

しかし、いつまでも幽霊少女というのも都合がよろしくないのでは? いずれは名前などもついていくのでしょうか。しかし人と一緒に暮らすうちに、いろいろ覚えていきそうで、今回などは抹茶プリンを楽しんで、ええ、素敵な共存だと思いました。

そして学校にはみどりとひらりも復帰。喜びのあまり涙をこぼす小夜をなぐさめるべく? 一緒にお茶にいく4人。ええ、これもまた素敵な情景でありました。

2026年5月12日火曜日

『まんがタイムきらら』2026年6月号

 『まんがタイムきらら』2026年6月号、昨日の続きです。

『しあわせ鳥見んぐ』

バードソンに挑戦しているすずと翼です。一定の期間内に、どれだけの種類を見たかを競うバードウォッチング競技。インターネットでやってるランキングもあって、すずたちはそいつに参加しているというのですね。

いつもの公園にて順調に出会った鳥の種類を増やしていきます。キジバト、ハシブトガラスといったレギュラーメンバーから、さらには見たことのないミヤマホオジロにも出会えて、なかなかの成果でしたね。すずとしては、カシラダカも同様に成果でしたよね。

インターネット・バードソンは今シーズンも折り返し。現時点で28種を数えて、翼がいうにはかなり順調。もしやかなり上位に食い込んでいるのではないか? 期待をともに中間順位を確認したら、なんとまあ、135位! そうかあ、トップ層は100を超えているのですね。

2位の人物はトリさん動画の常連さん。おじさん構文で長文コメントするから記憶に残っていたというのですが、いうに事欠いてスパムおじさん、略してスパおじ!

この人の観察記録はかなりの広範囲にわたっていて、それが翼にすずの意欲をプッシュしたのですね。ともにいうのです、遠征いきませんか。かくしてふたり、鳥見に遠出が決定して、もしやその旅にてスパおじと出会ったりなんかする!? 意外な人だったらおもしろいなあ、と思いながらも、そうそうそういう展開もないですよね。ともあれ、まずはふたりの決める行き先が気になります。

『ほうかごバスケット』

るり、まさに真価を発揮していますね。リバウンドを取りにいく。これまでだったら当たり負けしていたこの子がですよ、絶対に取る! その一心で、見事にボールをもぎ取っていく。

こうなったら負けていられないのがあかり。たとえ外してもるりが拾ってくれる。その安心感がゆえか、ネガティブな結果を想像の外に追いやって、シュートをしっかり決めていく。さらにははなも大活躍。

ここにきて3人のポテンシャルが開花しましたね。それぞれの役割を見事に果たし、その結果がまあすごい。二日目の成績は全勝。なんと極端なことか! と思ってしまいますが、いやもう、少しのきっかけで一気に伸びる、それがあるからなにごともおもしろいんだよなあと思わされた展開でした。

るりの成長が、あかり、はなを引き上げている。そしてその状況は、つばさが意図して準備したもの。こうなったのはたまたまなんかじゃない。つばさという子の特別さがここにして明かされることになるのですが、なるほど、この子が母親から受け継いだもの。この年齢にして優れた指導者を間近にして、多くの経験を積んできた。しかし足りないものがある。それゆえに、つばさはけいたちにいわば懸けているというわけですね。

仲間とともにがんばったという記録を残すんだ。そうしたつばさの思いを知って、けい、シュートが入らないって落ち込んでる場合じゃなくなっちゃった! イメージできなくなったシュートの軌跡。それを取り戻すために、つばさにシュートを見せてと頼むけい。これがけいにとってのブレイクスルーとなるのでしょうか。

合宿三日目は昇格戦! そこにけい、見せ場を作ることがかなうのでしょうか。

2026年5月11日月曜日

『まんがタイムきらら』2026年6月号

 『まんがタイムきらら』2026年6月号、昨日の続きです。

『ウイニングアンサー!』

心機一転、クイズに本気で取り組もうと意欲に溢れる香奈。しかしどこから手をつけたらいいかわからない。身近な人に聞いてみたり、試行錯誤するのですが、そんなときにひとつの指針をくれたのが清海学園の副部長、蘭堂ルト。たまたま出会ったルトに、どうしたらクイズに強くなれるかと問うたのですね。

おすすめの勉強方法、単語帳使うとかね教えてくれて、そしてその夜のこと、自宅にお招きしたルトに、○×なら負けないとその強さを披露した香奈。しかし勘で答えていると明かした香奈は、それはやめたほうがいいと厳しい指摘を受けてしまう。

その指摘、ああ、確かにそのとおりと思わせるものあって、自分も納得したけれど、香奈にも響いた模様。もう勘では答えない。ちゃんと自分で考える。いろいろと危うい子だけど、この子がこうやってものを考えなくなったの、勘だけでなんとかなってきたからなのかもと思わせてくれた。

次のテストの返却で、教師からいつも満点の択一問題で間違いが多かったといわれた香奈。ああ、この子、クイズだけでなく、勉強でもきっと他のなにかでも、勘に頼るのでなく、自分の知識で、自分の考えで、しっかり向きあっていこうと決めたんですね。その姿、実にまぶしく感じます。

『なーんもうまくいかん』

千代衣がお菓子を全滅させたので、哲学部全員でスーパーにいきました。この買い物がね、なんか楽しいの。ちびっ子だったころの思い出がちらほら出てくる。ランドセル背負った菜子が自動ドアに飛び込んで転倒したり、でもって眼鏡千代衣が、なんだこれ、めちゃくちゃかわいいな、いやほんと、かわいいな。ものすごくかわいいな。

菜子、いい子ですよね。なんもうまくいかんっていってる子ですけど、積まれてるラーメン崩した子の手助けしにいったり、その子の狼藉を被ったり、でもそれで落ち込みながらも、ちゃんと見てる人は見てるから。ラーメンのディスプレイ崩した子が、お母さんに連れられて謝りにきてくれて、そしたら菜子ったら、その子のことえらいねって、同じ目線で優しくいうのね。

いやもう、こんな素敵なお姉さんからこんなこといわれちゃったら、その子、菜子のこと好きになっちゃうじゃんよ! いやもう、菜子さん、いいお姉さんしていましたよ。

その後は、なんか調子にのって浮かれちゃって、いつもどおりかいつも以上か、うまくいかんのですけど、それでも菜子のいいところはよくよくあらわれていましたよ。ええ、ほんとうにいい子です。

2026年5月10日日曜日

『まんがタイムきらら』2026年6月号

 『まんがタイムきらら』2026年6月号、昨日の続きです。

『スロウスタート』

花名さん、いい表情なさっていますね。してやったりなドヤ顔。すごくいい。しかも本編においても、志温ちゃんに上から目線。めちゃくちゃかわいい。でも、こうやって調子にのっちゃうくらい調子のよかった冬休みの最終日。早起きにはじまり、やるべきことを見事にコンプリート。あとは明日に備えて眠るだけ。

というのに、まさかのたまてが来訪。しかも大泣きして、なにごとかと思ったら、ああ、宿題。やったつもりが、3枚あるプリント2枚を学校に忘れてきてしまっていたというのですね。

こいつを明日までにやっつけなければならない。泣きつく相手は我らが花名さん。でも宿題は見せません。あくまでも自分でやってと突き放すのもまた愛情なのでしょう。でも、ちゃんとわからないところは教えてくれるし、友達甲斐のあるいい子ですよ。

でも、なんだかすぐにわあわあなっちゃって、それもまた楽しいひとときなのかもですが、今はそんなことしてる場合じゃない! すっかり時間ロスしながらも、ようやくやっつけた宿題。時間は日が変わって午前2時! かくして花名の新学期完璧計画は夢と終わって、いや、でも、友達のためにがんばったんです。たとえばたばたの新学期でも、たまてを見捨てるような花名じゃなかったの、充分に合格点ですよ!

『海のみちるごはん』

キッチンカーを導入した夕凪亭。しかし売れ行きがかんばしくない。通りすがりに眺めるだけで、購入までにいたらないのですね。

キッチンカーとして認識してもらえてないのかも。ノボリでも立てる? とか思ったんですが、まさかのメバルの登場ですべてが変わる! こずえにせがまれてメバルに大根加えて煮つけを作ります。隠し味はすりおろしリンゴ。って、そういうのもあるんだ! なるほど、おもしろいこと教えてもらいました。

調理で出るのは水蒸気。湯気がもくもくと立ち上って、それが人目を引くんですね。さらに加えて磯の香り。メバルの炊けた匂いがお客を呼んで、夕凪亭キッチンカー、しっかり動き始めるのです。

そしてこの体験がみちるに打開のアイデアをもたらして、スーパーマーケットにて展開していた焼き芋風お菓子。売れ行きがかんばしくなかったのを、湯気の出てくるディスプレイで人目を引いて、しっかり購買に繋げることができました! ふたつの場所でのできごとが、みちるのなかでひとつに繋がる。そこにダイナミズム感じられてとてもよかったです。

『運命のヤマダダダダダダダダダダ』

山田乙姫の運命の日きたる! 千鶴と一緒に映画にいきます。これはデート? あるいはそう思っているのは自分だけ? 不安を抱えながらも、いつもは眼鏡のこの子が気合い入れて苦手なコンタクト装備して、もうよほどの覚悟ですよ。それだけ今日という日を心待ちにし、勝負かけてきたんです。

でも、それは空振りですか? 映画館にて、まさかの席バラバラ! 気持ちがしおれそうになりながらも、期待せずにはおられない乙女心がいじらしい。そしてついに千鶴からの告白が!? と思ったら、話題の混線じゃないですか! まったくもってのぬか喜び。でも、千鶴のことを嫌ってないってことだけでも伝えられたの、まずは上々。おかげで、いつか再びの映画館デートの約束もとりつけられたじゃないですか!

この日のことをさっそくハナに報告する千鶴。ここに明確になったハナのピンチ! ついにあらわれた千鶴のことが好きな山田に、自分の恋が崖っ縁にあると認識させられて、さあどう出るハナ。運命なんてあやふやな期待振り捨てさせるべく、千鶴に熱烈アプローチを開始する!? しかし学校では乙姫がその気になって千鶴にモーションかけてくること予想される。さあ、ふたりの恋の行方やどうなる。

千鶴よ、実に罪作り。というか、この際、ふたり同時にリーチかけてみればいいのでは? ええ、千鶴の共有です。

2026年5月9日土曜日

『まんがタイムきらら』2026年6月号

 『まんがタイムきらら』2026年6月号、発売されました。表紙は『一畳間まんきつ暮らし!』。芽衣子と音緒が一緒に登場。音緒のこと、後ろからハグする芽衣子がなんだか余裕の笑顔でありますよ! 対し音緒はちょっと慌てた感じで、すなわちこれはいきなりのハグというわけですか? 気持ちの準備ができてないところに急接近されて、嬉しいながらもどぎまぎする、そんな様子の音緒が実に愛らしいイラストです。

今月は新規ゲストが3本です。

『魔法使いと魔法少女みたいなやつ』

片親が魔法使いという少女。魔力を受け継いだものの、その制御に難がある。勝手に放出される魔法を抑えるため、手は包帯でぐるぐる巻き。そのため周囲から変な子扱いされて、それゆえ魔力なんていらないと思うようになっていた。

そんな彼女の前に、魔法少女と名乗る女子が現れたのですね。転校生。制服も着ず、あまりに自由な振る舞い。これこそが魔法使いかと思い、特訓につきあわされて判明した。この子、魔法少女を自称しているだけの普通の人間だ!

その子とともに街に出た日のこと。魔法少女のコスプレをさせられて、恥ずかしさはトップギア。なんでこの子と一緒にいるのだろうと自問自答していたところ、まさかの誘拐事件に遭遇。力を持たないはずの自称魔法少女は、さらわれた子を助けるべく、無謀にも誘拐犯の車の前に躍り出て、そこに炸裂する本物の魔法使いの魔法! かくして誘拐犯の策は潰え、誘拐された女の子も無事助け出されたのでありました。

これ、魔法使いの子は自称魔法少女の子に背を押されるようにして魔法使いとしての自分を認めることができ、片や魔法少女は、魔法使いの子の力によって、ありたいと思う自分の役目を無事果たすことができた。ともに得られたその結果。互いに相手の力となれた、その関係。よいのではないでしょうか!

『アストレイアの遠足』

文明の崩壊した世界? ランドセルを背負った女の子ふたりが入り込んだのは、立ち入り禁止になっていた小学校。しかし、ふたりともにその建物がなんの施設かはわからずにいるのですね。

雨をやりすごすのが目的だった。食料も必要。生きるのに必要なものを求めて立ち寄ったのですが、とくにこれといった収穫はなく、未知の施設学校を探索しては、これがなんのための建物だろうかと話しあっていたのですね。

そんなふたりが最後に立ち寄ったのが図書室。たくさんの本を前に、しかし字の読めないふたりにはまったく無意味な場所。そう思っていたのに、たまたま見つけた子供向けの百科事典。開くと、そこには絵で、写真でこの世界のことが説明されている!

それはまさしく世界が開かれた瞬間で、驚きや興奮とともに百科事典を持って、ふたたび終末の世界に歩き出すのですね。

たった一冊の本との出会いが、ふたりと世界の関係をがらりと変えてしまった。これからふたりが目にすること、知ることは、これまで見てきたものとは意味も色合いも違えていくことになるのでしょうね。

『出直しといで死神さん』

目当ての少女に会うために人間の世界に降りてきた死神。目当ての子は、見目麗しい人気者。手紙でもって公園に呼び出して、そしてその魂の美しさをずっと見てきたと告白するのです。生まれてこのかた、ずっと途切れることなく見続けてきた。見ていることで元気になった。大好きなってしまって、これからも一緒にいるために、人間の制度、結婚をすべくやってきたというのです。

でも、死神が見てたのは自分の中身、魂だけ。私の外見はどうでもいいの!? この子、見目に自信があるのですね。でも死神は見目にはまったくこだわらず、それがどうにもおもしろくない。出直してこいといった翌日早速転校してきた死神に、自分のかわいさを教え込んでいく毎日がはじまる?

でも、一般的には外見よりも中身が大事。その中身を評価されて、しかも外見には自信あり。これ、つまりはかなり魅力的なお嬢さんなのではありませんか!?

2026年5月8日金曜日

『まんがタイム』2026年6月号

 『まんがタイム』2026年6月号、昨日の続きです。

『遠恋カノジョとおとなり上司!』

実家のうなぎ屋で働くナズナは、配達、出前にも出ています。それを知って、慌てるのが太郎です。危ない! 一人で誰かの家にいくなんて! まあ懸念はもっともなんですが、実際ナズナがくることを期待して楽しみにしているお客もいるわけで、でもこの配達を親御さんが許して、地域でもって見守っているというところを信じてほしい、ってなところなんだと思います。

まあ、太郎の心配もわかるんですけどね。

東京にて営業に励む太郎。新商品の成約なってめでたしめでたし。と、その帰りにふと目にとまったウナギののぼり。上司の川島にウナギ好きかと聞かれて、ナズナのことを話す太郎。この会話に、太郎の将来に関わりそうな情報があったんですね。この会社、本社が津にあるんだ! となれば、いつか太郎が本社勤務となれば、晴れて遠恋状況は解消じゃないですか!

さて、離れて過ごす太郎とナズナ。この状況をはじめてナズナが嬉しく思うできごとが。自分の好きなキャラクターのポップアップストアが東京にある! 買いにいってくれるという太郎に喜ぶナズナ。頼られて嬉しい太郎もまた。ええ、ここにともに嬉しい状況が発生したのですね。

『オフィスにラブコメはいりません!』

ラブコメ状況に突入しないわかばに業を煮やす猫田。同じく猫田もラブコメ状況にはないわけですが、それは猫田がラブコメサポートキャラだから。ここから導かれる答は、猫田同様わかばもサポートサブキャラ!?

ここからはじまる、わかばのサポートキャラ資質を探るクイズ。猫田の示すラブコメ直前カップルにラブイベントを発生させる、というのですが、立て続けに2カップル成立させたわかばに立ち塞がる最後の難関。なんと、酒井部長と千堂の仲を取り持つことになるというのですか!?

とはいえ、酒は災いのもと? いいところまで進んでいたのに、酒井の酒の病にてカップル不成立! かくしてわかばはサブキャラ認定を得られませんでした。はいいのだけど、これ、問題が駄目じゃない? 酒井部長、どうにかしたら千堂と成立させられたものなの?

ともあれわかばは再び千堂とのルートに立ち返った? それはどうかはわからないけど、少なくともわかばが気にする千堂とのこと。そのもやもやが続くことはなさそうですよ。

『良倉先生の承認欲求』

映えアイテム欲しさに結婚情報誌に手を出そうとする良倉。悪いことに、明戸とばったり! 独り身中年男が結婚情報誌を手にとろうとしているところを、よりにもよって明戸に目撃されてしまった! でも明戸が結婚情報誌を買おうというのはどういうこと? と思ったら、はやりのウェディングドレスを知るためですか! すべては趣味のメイド服創作のため。ええ、この人もまた揺るがないマニアでありましたね。

ウェディングドレスについて語る明戸、すごくよかったですね。嬉しそう。テンション高め。知識披露できて楽しそう! 最高や……。とか思ってたら、ここに落安も介入してくるの!? まさか良倉と明戸が!? と疑われて、即座に否定される結婚疑惑。双方ともに予定もなければ相手もいない。

ここで炸裂する落安の疑問、特に結婚の予定もない男が結婚情報誌欲しいンスか!?

明戸の妄想ドレス良倉とともに、ここ、最高だったと思う。

誤解を避けようとして、結果的に謎のフィギュアライトを手に入れた良倉。でもまあ、投資はバズりというかたちで回収できたからいいじゃないですか。でも、そのライト持ち歩いたりしたら、氷高あたりに特定のきっかけを与えてしまいますよ!?

2026年5月7日木曜日

『まんがタイム』2026年6月号

 『まんがタイム』2026年6月号、発売されました。表紙は『ローカル女子の遠吠え』。時は春、茶摘みの季節を迎えて、我らがりん子さんも茶摘み衣装に身を包み、見事な茶娘ぶりを披露してくれておりますよ。しかしこの人がこうした衣装着ましたら、いかにもバリバリと手早く茶を積んでいきそうであります。他にも『ニセアイホンアイ』恋と新が、恋人らしく? 色をきれいに入れ替えたワンピースでもってデートの模様でありますか? 『ラテとボドゲができるまで』はさくらんぼ狩りですね。これも春、まさに今の季節の果物であります。

『ローカル女子の遠吠え』

今回はガーベラの話題。江崎さんがカーベラのお裾分けをもらったというのですが、このガーベラ、なんと静岡が日本一。生産量、出荷量、産出額において、全国1位。まさしく静岡はガーベラ県。と、ここまでにしといたらいいのに、お茶は鹿児島に抜かれたとか余計なこといっちゃって、無用なお叱り受けるのが雲春というやつなんですね。

今回は、主に花の話。プロポーズの花は通りがかりには配らないとか、まあ穏当な話題から、田んぼにやたら生えるレンゲの話など。これ、緑肥といって肥料にするため農家さんが種を撒いている。コスモスなんかもそうですよね。レンゲやシロツメクサが咲く田んぼをよく見たものですが、このところ田んぼに畑が相次いでなくなって、そうした景色も身近ではなくなってしまいました。

でも静岡にはまだそうした景色が残っていて、これを自然豊かといったらりん子にやたら叱られる。いや、これはただ思い違いしてただけだから、雲春にしてもわりかしとばっちり。ええ、なんとも気の毒な男です。

『腹割るウチらの秘密ごと!』

すごい! ヒメコの腹肉がここまで減った! というか、これ、普通のお腹では? 普通に出して恥ずかしくないお腹になったのでは!?

ヒメコ喜ぶ。おとも感動。体が引き締まっていく、その喜びに目覚めたというのですか、ヒメコさん。ヒメコの変化に泣くほど喜ぶおと。さあここからが追い込みと、さらに厳しいメニューを課すのですが、自ら追い込んでいくヒメコのこの意識の変化よ! ああ、おとよ、よくぞここまでヒメコを育てましたね。ヒメコ、おとのよき友人にして、立派な弟子ですよ。

そのヒメコとの会話。順調にいけば、ヒメコの腹筋が見られる日も近いかも。でもそれはヒメコがもねとふたりで温泉にいく日が現実となるということ。内心不穏なおと。これは嫉妬ですか? ええ、おとさん、この気持ち、しっかりヒメコに伝えるのですよ。そしてより密接な関係を築くのですよ。

『跳べないウサギと神の島』

ユイコの体を奪ったリサコが暗躍するこの状況で、レオはレオなりにいろいろ動いています。夏期講習で島から出る。というのは口実で、実際には父に会おうというのです。

多くを語らない父。しかし父陽一は月兎の秘密にかなり踏み込んでいて、レオとのコンタクトは月兎のものにとっては不穏の一言。ゆえにメトリが出張ってくる。オムライスとコーラが目当てと思わせて、やはり月兎の平穏を守ろうというメトリなのです。

でも、ここで父陽一が優位に立つとは思いもしませんでした。レオに天啓祭でなすべきことを指示するとともに、メトリを自分の支配下に置いた陽一。まさか、メトリの全権を掌握する方法があったとは。陽一の用意した古代の王の指輪のレプリカ。これがあれば、メトリは、あるいは月兎の秘密も指輪の主の思うがまま!?

王の指輪を託されて、レオはいったいなにをしようというのか。母とリサコが命を懸けた計画。計画が成就した暁に、島はいかなる変化を見ようというのか。

いよいよクライマックスが近いと思わせる展開を前に、レオが美少女メトリを好きにできる状況が生じているということ、どうにもコメントできずにおる次第です。

2026年5月6日水曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年5月5日火曜日

『まんがホーム』2026年6月号

『まんがホーム』2026年6月号、一昨日の続きです。

『カワイイだけでは飼えません ~さくらば動物病院カルテ~』

保護されてきた犬、レオくんは人間にまだ心を開いていない。怯えるあまり噛んでしまうことがある、と先生が説明しようとした矢先に噛まれてしまうキョウスケ。咬傷はあとあと酷くなったりするから怖いっていいますよね。感染症。後遺症。いろいろもろもろ。破傷風のリスクもあるからと、病院にいったキョウスケ。抗生剤を服用するも、先生の予測どおりぱんぱんに腫れてまるで手首が動かない。

さらに悪いことに利き腕の損傷。できることがほとんどなくて、落ち込むキョウスケなんですけど、この人のいいところって、こんなことになっても犬を恨むでもなく、むしろまた人間を怖いと思わせちゃったんじゃないかってすまなく思う。そういう動物を優先して考えるところ。この職業に向いてるんだろうなと思わせてくれるんですね。

先生が心配していた、キョウスケが動物を怖がるようになったらどうしよう。その心配もよそに、レオと仲直りしようとあやまりにいく、そのタフさ! ええ、キョウスケ、いいやつだなあ! ほんと、心底そう思わせてくれるんですね。

『うちの秘書さま』

幼少期のはじめ様は今のはじめ様よりもずっといい子だったのでは? だって、おんなのこにおもいものもたせられないよ! なんてことメイドさんたちにいっちゃう5歳児。実際に頼りがいがあるかどうかは別としても、心意気は抜群でしょう。子供らしさと、思いやりとが、バランスしている幼少期はじめ様。いろいろ粗忽だったり、でもそれが許されたり、甘やかされたりと、よろしくない教育環境だったのかも? とか考えさせられたりもしますけれど、それでも変に厳しかったり息苦しかったりするよりよさそう。ええ、伸び伸びと育てられてよかったんだと思ったんですね。

その5歳児はじめ様、兜飾りを感覚頼りに完成にまで持っていった。その子が今や、片付けも楽だろうと、鎧は放置、兜だけ飾る横着ものに! それも、隣にいる女のせい!? いやどうなのか、どうなのか。幼少うるうるはじめ様には無条件に降参したメイドさんも、さすがにさじを投げるのか、今回ばかりはリテイクを申し出て、ええ、いつまでも甘やかされるばかりじゃいけませんもんね。はじめ様、やっぱりいい環境でお育ちです。

『歌詠みもみじ』

そうか、もみもみはからい食べ物が苦手なんだ。そのため、山城家のカレーはずっと甘口。たまにはからいの食べたいというパパさんだけど、そういうときは大人用と子供用を分けて作ればいいんですよ? とかいったら、手間2倍だとお母さんから怒られそうですよね。

中辛をすすめられて一旦は拒否したもみじだけど、考えなおして挑戦すると決めました。でも相談した相手が間違ってますよね。からいもの好きまりなに、いきなり極限に飛び込むような激辛スイーツを食べさせられる羽目に。続くはもりりん。マイ唐辛子を持ち歩く娘。この子がすすめる麻婆豆腐。火を吹くからさ! でも、まさかこれが病みつきに!? からいからいと汗だらだらかきながらも、食べる手がとまらないもみじ。かくして覚醒!? もうもみじはからいもの平気なんですね!

とはいうものの、やっぱり限度ってものがある。中辛ルーを使いながら、追いハバネロで激辛カレーができあがり。とにかく極端に移行する、それがもみじという子なのですか。いや、ほんと、やっぱり限度ってものがあると思うんですよ。

2026年5月4日月曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年5月3日日曜日

『まんがホーム』2026年6月号

『まんがホーム』2026年6月号、昨日の続きです。

『はなまるゲーセン飯!!』

あがいんでゲーム交流会をやろう。はりきっている園香なのですが、イベントとなると食事、屋台飯も重要。ということで、和菓子屋の娘、樺恋が提案してくれました。餅はどうだろう!

宮城は餅がよく食べられるんですね。米どころ、ということで餅もポピュラー。味のバリエーションも豊富で、あんこ、きなこ、醤油あたりが全国的に定番ですが、当然ここに加わってくるずんだにくるみ。おつゆ餅っていうのはすましの雑煮みたいな感じでいいのかな? これ、こげたところがほろほろになるの、おいしいよね。

そしてさらに出てくる、田貫未見の宮城の餅世界。それは納豆餅にえび餅だ! って、えび餅は知らない! 納豆餅は食べたことあるよ。おいしいよね、食べにくいけど。大根おろしのからみ餅とかは食べないの? で、問題はえび餅。えびがつき込まれてるものは知ってるけど、小えびがまぶされてるのははじめて知りました。

もとは沼えび。今は桜えび。実際これはおいしいだろうと思う。桜えびは大豆と一緒に煮たの食べることあるけど、あのえびを餅にからめてもおいしいだろうなと想像できる。のはいいけど、えびの先端が口に刺さるんだよな!

えび餅は田貫くんにも好評で、交流会は餅で決まり! 尾花沢菓子店の協力もとりつけて、いよいよ開催を待つばかり? ええ、餅つきから自分たちでやるとなったら、きっと楽しいにきまってる。実に楽しみ。というか、自分が参加したいくらいです、餅目当てに。

『へなちょこお嬢さん世話焼きオネェさん 』

ずいぶん自然体でいられるようになったスミレ。そう自覚したきっかけはレディースデーのクッキー。ケーキを買ったらおまけをつけてくれたんですね。

ことさらに女性っぽくはしていないスミレ。むしろ傷つかないよう防衛的にふるまってきたというのですが、この街ではそんなことする必要はない。自然でいられるのはとても素敵なことだと思います。

そしてその理由に気づくのですね。スーパーで出会ったうずの行動、当たり前に陳列を整えるうず。勤務先のスーパーじゃないのに! 店内清掃からお客の見送りまでコンプしてみせるうずは、さらにポイント10倍デーを1日間違ってしまって大ショック!

でも決して落ち込むでなく、むしろ前向きにリベンジ誓っていく。その姿勢に、失敗も粗忽も苦手も決して隠さないそのありかたに感心し、影響されていることを実感するスミレがね、とてもよかった。うずの美点を自らも実践し、そして褒められて嬉しくなるうずという、このふたりの関係。とてもいいなって思ったんですね。

さて、翌日のこと、バイト先のスーパーでがんばると気合いいれるうず。そんな彼女の前に現れたのは御園生さん。しかも同じエプロンをして、ということは同じスーパーで働いている!?

前から働いていた? あるいはうずちゃんのためにここで働きはじめた? どちらなんだろう。謎多き人、御園生さん。もうなにがきても驚きませんよ!?

2026年5月2日土曜日

『まんがホーム』2026年6月号

『まんがホーム』2026年6月号、発売されました。表紙は『孔明のヨメ。』。こどもの日あわせで、日本の甲冑着込んだ孔明さんです。手にしているのは槍ならぬこいのぼり。月英はといいますと、こちらは中国の甲冑。これはどれくらいの時期のものでしょう。三国時代の? 調べてみれば明光鎧というものらしい。実際は唐王朝のものみたいですね。他に『へなちょこお嬢さん世話焼きオネェさん』からこいのぼりひきずるうずちゃん。『彼女たちのツモる話』はワイルドにドラム缶風呂で菖蒲湯を楽しでいる様子です。

『孔明のヨメ。』

孔明の帰りを待ち侘びる劉備。孫権から、益州攻略のお誘いを受けてしまったというのですね。とりあえずやんわりと先延ばしにしてみたというのですが、しかしなにか胸騒ぎがする。

この時点では、劉備に周瑜の思惑、状況もろもろが見えているわけはなく、勘でしかないのですが、こういうのは馬鹿にできない。一気に緊張感高める孔明に月英。主の求めに応じ、呉の動きに対処すべくいろいろ策を講じることになるのですね。

しかしその策というのがうまいですね。船で荊州に入った周瑜を出迎えるのは、通行証を求める小型船。求められるままに乗船を許可してみれば、その態度は恭しくも友好的で、物資の供給から危険情報にいたるまで、適切かつ効果的な応対。しかしこの様子を見るに、荊州サイドの情報伝達が行き届いていること。すなわち監視態勢ができあがっていることは明白で、さらには各所に設けられた練兵場が大型船舶による上陸、制圧を阻んでいる。

してやられた。天を仰ぐ周瑜。すべては事を大きくしないための孔明の策であること、有能であるゆえにはっきりと突きつけられて、ここに自分の策の潰えたことを思い知らされたというのですね。

この衝撃ゆえか、倒れ伏した周瑜。さあ、どうなる。ここに命の灯の消えようとしている、だからこその焦り。いよいよ周瑜、その身の上が危ぶまれます。

『農大女子は億万長者の夢を見る』

安価な有機肥料として採択された酒粕。発酵させたそいつで土を作っておいた、その畑にいよいよ苗を植えていきますよ。苗は、定植する畑と同じ環境で種から育てたもの。安く、かつなじみやすい。手間はかかるけど、それだけの意味はあるのですね。

その愛着たっぷりの苗を、畑に植えていく。ひととおり植え終えてから、害虫対策としてコンパニオンプランツを導入。トマトにはバジルがいいというのですが、これ、食材としての相性もばつぐんなのではありませんか!?

トマトといえばイタリアン。イタリアンといえばバジルが定番。害虫対策としても、また料理においても相性いいとは、これは実に魅力的な提案でした。

トマトの世話に精を出す未悠。だんだんに育って、いよいよ実をつけはじめたところに、まさかの霹靂!? うわー、ゲリラ豪雨! 局地的な大雨に、畑は、作物はどうなってしまうのか。

いやもうまさかの天災。でも農業が自然相手のなりわいである以上、こうしたトラブルは避けられない。どうか酷い結果とならないことを祈るほかありませんね。

『ごちそうさまは二丁目で』

来店してはオムライスを頼むイケてるオジサマ。タケルがもう見事にラブなわけですが、自分が作ってるといえば、絶品ですねとお褒めの言葉。すてきなスマイルとともに、大好きです、いただきました!

今回はタケルの恋なんですね。ここは二丁目。もしや脈あり!? とテンションあげるタケルですが、そこに容赦なく冷水あびせていく山内にしびれる。タケルどころか大村もろとも水浸しにする勢いです。

タケルの胸中でじわじわと育っていく恋心。この感情は推しだと、仮にお客さんがノンケだとしても、この感情は変わらない、そういうタケルなんだけど、ああ悲しいなあ。そのオジサンは妻帯者。入院していた妻との思い出の味に、タケルのオムライスが似ていたっていうんです。妻が退院する今日は、いつもと違いテイクアウト。いつもオジサマのために作ってきたオムライスだけど、今日のこの日は思い人の妻のために心を込めて作ります。

ショックではあったろうけど、思う相手のことを思えば、あんなにも優しい表情で、あんなにも温かい言葉をかけることができるタケル。立派だなあって、あるいは推しに向ける最大級の情なのでしょう、素敵なエピソード。ちょっとビターであるかもだけど、こういう一味もまた人生の味わいなのでしょうね。

2026年5月1日金曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年6月号

 『まんがタイムきららキャラット』2026年6月号、昨日の続きです。

『魔法少女は羞恥心で強くなる』

ゆず、すっかりいろいろ落ちつきましたね。ノクタンからの悪の誘いもきっぱり断わって、自分が変身するのは真侑がピンチになったときだけ! 自分の意思を強く表明するんです。

しかしこうなると、困るのはノクタン。このままじゃ真侑たちと戦えない。仲よくしたらと、ゆずから代案出されても、そうか黒元素目当てだから、仲よくしてちゃダメなのか。なかなか難しい、相容れないとしかいいようのない関係であるんですね。

というわけで、今回はチラミンが戦います。黒金平糖が適合しない可能性を認識しながらも、まずは試してみる。チャレンジ精神といっていいのか、無茶しよるというべきなのか。きっと後者でしょうね。見事変身を果たしたものの、実に満身創痍。まるで力が出ず、それも羞恥心を持たぬため!? ともかくチラ太郎の突撃で危機を脱したチラミン。あのままだったらきっと危なかった?

しかし、これ、魔法少女がぶっ飛ばしてないわけだけど、みんなの記憶はどうなったのか? 真侑はともかく、零はわりかし致命的よ!? ほんと、いろいろ問題ある状況。ノクタンサイドが動くに動けず、となれば平和かというとそうでもない。きっとまたなんかとんでもないこと企むんだろうなあ。

『このままモブじゃ終われない!』

めちゃくちゃピンチじゃないですか。コモナの家にこなくなってしまったピコ。心配? してコモナが見舞うのですが、出てきたのは例の女、千秋楽。ピコに尽くすというべきか、むしろピコの尻を叩いている? ピコを漫画家にすべく課題をこなさせているのだけど、夢に向かって邁進するピコはこの状況もわりかし嫌じゃない?

ピコの状況見せられて、かつてピコと話した夢の暮らしを実現したはずなのにと話すコモナの悔恨。ピコの夢を応援している楽と、反対にピコの堕落を望んだ自分。自分の所業を直視させられて、さすがにヘコんでしまったようなのですね。

でもコモナの諦め悪さが、未練がピコを救う!? まさか、この千秋楽がサキュバスだっただなんて。ピコから精気を奪うべく、身を偽って側にいつづけたというのですか。精気をあらかた吸われたピコは、もはや虫の息? でも、この状況に黙っていられないコモナは、楽を相手に勝負を挑む。決してサキュバスとしては有能ではなかったこの子が、愛するピコのピンチにどこまでできるのか。鬼気迫るコモナの覚悟。あるいは、この危機なんとかなるのか!? これからの戦いに期待せないではおられないのです。

『ずんだもんTV!』

九州そらから東北家に送り込まれたアンドロイド、九州そらMark-II。レビューしたら報酬もらえるキャンペーンというのですが、まさかこの子、まーくつーがずんだもんの秘密を探るスパイであったとは。不慮の事故? いや、そこまでいうことない、ちょっとしたしくじりでずん子をマスターと認識。東北三姉妹のいうことしか聞かなくなってしまったというのも策のうち? お役立ち能力で三姉妹を骨抜きにしながら、家庭内の情報を根こそぎ奪っちゃおうというのです。

とはいえ、そらが欲している情報はあくまでもずんだもんの秘密。ああ、東北家の情報は守られた、と思っていいのかどうなのか? ともあれ、今のところまーくつーは目的を果たせずにいて、それはつまりこのままでは自分は役立たず。スクラップにされるかもしれないと、悲痛な覚悟で雨のなか、ずんだもんの秘密を探ろうと焦っている。

これ、もうこのまま東北家に住んじゃえばいいんじゃない? といいたけれど、実際のところどうなのか。まーくつーもしあわせになれる、そんな決着があればいいと、望んでしまうのはそれがきっとかなうと思っているからでしょうね。