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2026年6月3日水曜日
2026年6月2日火曜日
『まんがホーム』2026年7月号
『まんがホーム』2026年7月号、発売されました。表紙は『孔明のヨメ。』。雨の日、ふたり傘のうち。孔明と月英が雨のなか、お出かけの模様です。ひとつの傘にふたり入って、しとしとと降る雨に親しむ、そんな風情のあるイラストです。『津軽娘と17センチの雪解け』もひとつの傘にふたり入って、というのですが、大野が背伸びして棟方に傘をさしかける。健気な親切心が沁みますね。『農大女子は億万長者の夢を見る』は、派手なレインコートの未悠がトマトを見守っています。ああ、雨ももうあがったようですね。
『孔明のヨメ。』
呉の状況、大きく変わりましたね。長江を船で遡上中、倒れてしまった周瑜公瑾。容態はかんばしくなく、駆けつけた魯粛に重荷を託そうとする周瑜は、自分の命のもう長くないことを理解しているというのですね。
周瑜の遺言を託された魯粛。さらには孫権ひいては今後の呉の命運をも委ねられ、そして去っていった周瑜を看取り、その言葉を思いを孫権へと伝えようというのです。
このあたり、もうわかっていた話ではあるのですが、それだけに予想して、心して受け取った。孫権の、そして小喬の思いやいかに。そしてこの報を知ることとなる孔明たちやいかに。
相当な動揺の予想される展開です。
『はなまるゲーセン飯』
あがいん交流会がはじまります。人気の屋台飯を準備しつつ、今日のメインとなる餅の準備をはじめます。
ここで頼りになるのが、菓子屋の娘、樺恋ですよ。杵と臼を持ってきてくれたばかりか、餅つきのやりかたまで懇切丁寧に伝授。蒸しあがった餅米を杵でつぶして、そしていよいよ餅つきです。のえるが先陣を切るのですが、杵が重くて扱えない。そこに助けにはいるパ宮ですよ。ああ、美少女ふたりが力をあわせてついたお餅や、どれほどにおいしかろうと、そう思わせてくれる絵面なのですね。
あがいん常連たちの協力でもってつきあがったお餅ですよ。絶対おいしいよなあと、これからさらにつくことになったのかもしれませんが、それもまた楽しみでしょう。かくしてあがいん交流会は好評のもとに進行し、お客の皆も、そして園香も笑顔、実によい時間を過ごすことができたっていうんですね。
『彼女たちのツモる話』
多牌に気づいたしず。にゃん荘メンバーでのルールは、満貫払いをして打ち直し。でも、強気でリーチをした紗希の不興を買うのでは? いろいろ考えてるうちに、紗希のアガリで多牌はうやむやになったというのですね。
でも、これがずっと心に残っていたしず。仕事においてもこの性格が災いして、憧れの作家のもとに急遽ヘルプでアシスタントに入ったしずがですよ、仕事自体はしっかりつとめて評価も上々だったというのに、うっかりやらかしたトーンの貼り間違い! 申告するのを怖れて、黙って必死に全ページ貼り直したというのですね。
でも、これも考えすぎ、気の回しすぎだった。先生は全然気にしてない。そのままでもよかったのに。むしろ、聞きづらい雰囲気でごめんねと詫びてくださって、しずにはこうしたできごと全部が効いたみたいなんですね。
自分を恥じた。先生をあらためて尊敬することになった。そしてもうごまかさない自分になりたいと思った。
この、趣味の麻雀と、仕事としての漫画、違った場所での経験が一本に繋がって、しずという人間の根っこに影響する。変わりたいと願い、勇気をもって事後ながらもチョンボを、それをごまかしてしまったことを謝るしずの姿に打たれます。まわりの皆は、なんで今ごろ? むしろそっちに疑問なんですけど、皆とずっと友達でいたいというしずの言葉に答える、うちらの間で空気読む必要なんてないよって、そうしたやりとりがまたよかったんですね。
- 『まんがホーム』第40巻第7号(2026年7月号)
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2026年6月1日月曜日
『まんがタイムきららキャラット』2026年7月号
『まんがタイムきららキャラット』2026年7月号、一昨日の続きです。
『魔法少女は羞恥心で強くなる』
ゆずが落ちついたと思ったら、今度はなんか真侑が変? いつものタイツはどうしたの? それになんだかノリがいい。授業中もはきはき手を挙げて、スカートがめくれてもまるで気にしない。
おかしい。いくらなんでもおかしい。羞恥心のかたまりのようなこの子が、まるで普通の子のように、いや普通の子よりもよっぽどあけすけになってしまった。さあ困ったのはチラ太郎。魔法少女のエネルギー源である羞恥心が減ってしまえば一大事。
悪いことに、こんなときにノクタンの襲撃ですよ。もちろん、たまたまなんかじゃない。真侑の異変、それはノクタンサイドの攻撃だった。気を付けろォーー!!! 真侑は既にッ!!! 何らかの攻撃を受けているッ!!!
チラミンの発明品により、真侑の羞恥心が鈍らされていたんですね。気づいてないのは真侑本人だけ? 魔法少女の格好しても、なんら恥ずかしさを感じない。となれば攻撃力も激減して、これはピンチ、大変なのです。
結局はチラミンの油断で装置が破壊され、真侑はピンチを切り抜けるに至ったのですが、これ、今後も同様の攻撃があるとしたら、ピンチ継続じゃない? と思ったら、ゆずがノクタンたちに釘を刺してくれました。
真侑に迷惑はかけない。このレギュレーションがあれば、まずは一安心ですね。
『このままモブじゃ終われない!』
ピコを救うため、ドレインバトルを申し出たコモナ。サキュバスとしては決して優秀ではなかったコモナにとって、これはあまりに不利すぎる賭けなのではないか。ピコの精気を吸い、力を取り戻した楽にとっては、まるで意味のない勝負。しかしその傲慢さがコモナに逆転のチャンスをもたらした。これ、実際、コモナは捨て身なのかと思ったのですが、まさかしっかり勝ち筋あっての宣戦布告だったのですね。
ところが、もともとの実力が違いすぎ、死を覚悟するほどに追い詰められたコモナ。でも、まさかそこにピコからの助けが。コモナを逃がそうと最後の精気を分けてくれた。そのコモナを守ろうと思う気持ちが、コモナの勝ちを開いたというの、これは本当に熱い戦い。熱い展開でありました。
コモナにとってもわりと危険な手段だったんですね。人気漫画家として多数のフォロワーを抱えるコモナが、厄介ガチ恋勢のブロックを解除していた。って、そんなんアリなのか! 有名女性作家に謎の恋心、どころかエロい視線を向けてくるヤバい層に身を、というかアカウントか、を晒すことで、そいつらからの精気を遠隔摂取。かくして力を手に入れたコモナは、一気に成長を遂げ、楽を圧倒するというんですね。
コモナの真の姿、ピコにしてもはじめて見る姿だったんですね。ピコを助けたコモナは、あそこまで酷いことした楽のことを許したんだ! それにピコも、楽の屈折した気持ちを知り、それでも応援してるって、ああまっすぐでいいやつらだなあ。
楽はこれからどうするか、それはわからぬままだけど、コモナは望みをひとつ成就して、そしてふたたびもとの生活に戻っていくのでしょうか。でも、ピコの堕落を望んだ自分を一度は呪ったコモナです。なにか変わっていくのかもしれませんね。
『ずんだもんTV!』
ずんだもんの秘密を探る、九州そらからの刺客、まーくつー! しかし探れど探れどずんだもんの謎は深まるばかり。ずんだもんの情報をなにも得ぬまま帰還すれば、役立たずとスクラップにされるやもしれない。なんとか、ここで打開の手を打たねばならないまーくつーなのです。
まーくつー、決死の覚悟ですよね。残りエネルギーも少ないというのに、雨のなか、地球を見渡す人工衛星から情報を奪取すべく空へ飛び立つも、収穫はゼロ。失意とともに落下したまーくつーは、手酷い損傷を受け、死を待つばかり。
ここからの展開、よかったんですよ。ずんだもんをスパイしていたわけだけど、まさかそれがずんだもんのためにずんだもんのこと調べていたと好意的に勘違いされて、そしてずんだもんへの直接接触で得られた情報というのも、ずんだもんの優しさという、この心と心のふれあいよ。そしてこの思いの通じあったがためか、ずん子の異能力が発動。復活を遂げたまーくつーは、九州そらの呪縛からも脱し、東北家に残ることとなったのですね。
いや、これまったくもって、望んだ展開ってやつじゃないですか。このまま東北家に住むことがかなえば、まーくつーもしあわせになれる。そう思っていた私にとって、まさしく素敵なハッピーエンドでした。
- 『まんがタイムきららキャラット』第22巻第7号(2026年7月号)
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2026年5月31日日曜日
『まんがタイムオリジナル』2026年7月号
『まんがタイムオリジナル』2026年7月号、一昨日の続きです。
『ムクカノ:無垢で無口な職人彼女と、静かでにぎやかなふたり暮らし』
賢太に無言でコーヒーをお願いする椎奈がやたらかわいいんですね。その意を汲んだ賢太に対し、花咲かせて喜ぶその様子がとてもいい。これもまた、あの夜があればといえばいいのでしょうか。
そして賢太はさらに先へと進みます。
賢太と院長との会話でですよ、椎奈からつっこみ入れられたりする相談するとかいっちゃってるんですよ。つっこみ!? 椎奈が!? 当惑する院長ですが、実際そのつっこみ、よほどの焦りようといいますか、慌てようといいますか、照れ隠しまじえて、ほんと、どんだけかわいらしいのか! 両手でぺちぺちですよ? 全然痛くなさそうなぺちぺちですよ? それをいいことに、さらに輪をかけて椎奈を照れさせる賢太ったらですね、もうこれでもかとぺちぺちいただいちゃって、それがもう本当にしあわせそうなんですね。
ソファを買おうっていうんですね。もっといちゃつきたいんですって! いやあ、賢太さん思いきりましたね。椎奈さんもいっぱいいっぱいですけど、やっぱりソファ買っちゃうんですかね。
『どうにも不器用な夫婦でして。』
妻、マコトへの誕生日プレゼントに悩むヨシアキです。担当編集者に相談するも、直接聞くのが一番だとの答。うん、それが正解だと思う。マコトならサプライズでも、ちょっとくらいはずしたプレゼントでも喜んでくれると思うけど、それでもやっぱりもらって嬉しいものをあげたいですよね。
ということで、欲しいものはありませんか? 聞いてみたら、なんとまあ、トレーニング関連グッズばっかり。マットが3000円。グローブが3800円。負荷アップのベルトが5000円。リーズナブル!
というか、こぢんまりしてかわいいのに、しっかり鍛えてるマコトさん、めちゃくちゃ魅力的だな。どれくらいの結果出してらっしゃるのでしょう、ってのはちょっと感想にしても脱線がすぎますね。
いろいろ考えて、途中無理な物件など経由しながら、ふたりペアルック、今どきはおそろいコーデっていいますの? そこに落着するのがいいですね。マコトの想像する、おそろいコーデのふたり、めちゃくちゃいいじゃないですか! こうして見ると、マコトさん、足が長くて素敵ですね。パンツルックが激似合いです。
ということで、誕生日プレゼントの方向性は決まりました。じゃあ肝心の服はといいますと、マコトの姉に頼ります! ああ、ヨシアキさんには結構緊張する系のチャレンジですか? でも、きっといい感じにしあげてもらえますよ!
- 『まんがタイムオリジナル』第45巻第7号(2026年7月号)
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2026年5月30日土曜日
『まんがタイムきららキャラット』2026年7月号
『まんがタイムきららキャラット』2026年7月号、一昨日の続きです。
『ばっどがーる』
今回は小ネタ集! これ、私の好きなやつじゃないですか!?
そう思って読み進めたら、もうばっちりですよね。四コマ1本で完結するから、小気味よく読み進むことができて、しかも普段あまり紹介されないような人のいろいろがピックアップされるのも楽しかった。涼風家長女のカロリー消費とか、次女の自称ニートとか、わりとあかん話題が多いな。しかし、教育を受けてるからにはかずさはニートじゃないですよ? これは、モラトリアムってやつです! いつまでも学生気分! めっちゃよくわかる。今の時代、大人になぞならずとも生きていけるですよ! なんていっちゃう自分は、やっぱりかずさ寄りなのだと思います。
今回読んで思ったの、やっぱり優るらはよいですね。ふたりして初々しい。カラオケでソワソワ。浮き足立ってるのも、それでいて興味津々楽しそうなのもすごくいい。ええ、かわいいふたりだと思うんです。持ち時間をほぼ探索で消費してしまう、それもまたかわいいんですよ?
水花の報われなさ。涼の本性。なんと愛らしいのでしょう。そしてやっぱり泥棒猫なの、涼風さん。いやもう、こればかりは涼は悪くないと思いますよ!?
『mono』
春乃のキーボードづくりは、既存の使いやすそうなのを購入するで決着したみたいですよ。というか、普通の人はそうする。で、今度は左手デバイスを自作するんですか!? これ、自分で作れるものなの? それこそボタンの数を気のすむまで増やすとかだと、既存の品の改造ではすまないから、筐体から作ることになったりしませんか? ほんと、どんどん過酷な自作道に踏み込んでいっているように思います。
この左手デバイス、まさかの桜子が興味示すとは。動画編集してるときにあったらきっと便利だったろう。くらいな興味だったのが、華子からwebブラウズに活用できる、電子書籍にも動画や音楽の操作にも使える、さらには遠隔シャッターなんかも! 汎用的な使用例を提示されて、一気に皆がその気になるんですね!
ということで年越し左手デバイス設計合宿が勃発です。でも、そんなにほいほい作れるものですの? いやもう、結構な苦労になったりするんじゃないんですかい?
『ごきげんよう、一局いかが?』
修学旅行も最終日。兼六園を訪れたのですが、案内人は地元の高校生。石令商業高等学校の筒井さん、見るからにギャルの筒井さんと一緒に行動するというのですね。
筒井さん、案内するにあたり、いろいろと準備してきてくださったんですね。兼六園の名の由来をクイズにしてくれたり、そうしたら千星と麻美が見事に正解して、あらら、筒井さんが落ち込んでしまいましたよ!?
真面目な子なんですね。物怖じしない乃々花はさっそくいろいろ話しかけて、対照的にどうしたらいいかわからないのが我らが主人公、冴さんです。ずっと距離を置いていたというのに、その冴さんがですよ、筒井さんの持ち物に金箔麻雀牌のキーホルダーを見つけて、一気に前のめりだ!
怒涛のように話しかけて、そして麻雀好きなの? 筒井の問いに、はいと返答。これですっかりふたり打ち解けるというのですね。
ここからの冴は麻雀一色。冴はもうしょうがないと、乃々花にさじを投げられる始末。でも、まっしぐら冴さんのおかげで、筒井が健康麻雀部に所属していること、そして大会に出ようとしていること、いろいろ知ることができたのですね。
麻雀、高校生向けの大会があるんですね。全国高等学校麻雀選手権大会。2025年にはじまったところなんだ! しかも本当に、全自動麻雀卓が優勝賞品なんだ!
筒井との再会を約束した冴たち。大会なんてと悩む冴だけれど、勝つとかじゃなく、麻雀好きに会いにいくと思えばいいのでは。千星の言葉に、一気に冴さん乗り気ですよ。二人一組での出場。となればパートナーは千星しかいない。冴の言葉に千星も一気にテンション上げて、ああ、これはもう麻雀大会編がスタートしちゃいますね!
しかし、冴さん、全自動麻雀卓に届きますかね。これ、点棒レスらしいですよ。なんかすごいものあるんですね。夢のマシンですね。
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2026年5月29日金曜日
『まんがタイムオリジナル』2026年7月号
『まんがタイムオリジナル』2026年7月号、一昨日の続きです。
『となりのフィギュア原型師』
このところ不調の続く代表。作った原型にオーケーが出ない。造形はいいけれど、キャラクターの魅力が表現できていない。これと明確な批評があったわけではないけれど、その言葉で説明できないところこそが難しい。とりわけ、感覚だよりの代表にとって、その感覚でもって掴めないとなれば、もうどうしたらいいかわからない。
ちょっとしたパニックになっているんですね。
半藤に問われて、また迷うのですね。代表の好きなジャンルはなにか。それがわからなくなってしまった。もうすっかり沼にはまりこんでしまった代表を引き上げるべく、半藤がとった策がですね、デートなんですよ! 一緒に映画いきましょう。ええ、半藤氏、なかなかに思いきりましたね!
この映画というの、代表が今取り組んでいる原型のキャラをデザインした人がキャラデザやってる。また監督の表現なんかもいいよって半藤がいうの、これ、全部、代表に自分のよさを思い出させるためですよね。実際、映画の魅力に引き込まれて、そしてすっかり沼から抜け出せたようなんですね。
しかし、代表、デートスタイルがかわいいのなんのって! 中学生!? みたいではあるんですが、素朴でちんまりかわいい。いやもう最高だと思う。いやほんと、あの髪型もすごくよくにあって、かわいかったです、中学生みたいだけど。
『かつては最強無敵の勇者様~姫には内緒のレベルダウン生活~』
にあとベリコ、相当の使い手っぽいとはいわれてましたけど、こんなにも強かったんですね。
かつてジュローをてこずらせた相手。ダンジョンで遭難したイーシュ=ダを救い出すという緊急ミッションで遭遇した謎の敵。あの、相手の装備を破壊してくる、魔法も通常攻撃もろくに通らない厄介なあいつ。
そいつの核がジュローについて、ジュローたちが暮らす村にまでやってきたというのです。しかも悪いことに、なんやらかんやら捕食して、以前以上に力を蓄えたっていうんだからたちが悪い。四本腕の異形に育ったそいつ、ネクロタイドが、ジュロー宅から帰るにあとベリコに迫ろうというのです。
危うしにあ氏! 不意打ちを食らったにあ氏に、禍々しい爪が届こうかというその時、なんら動揺することもなく冷静に得意の高速詠唱で相手を停止させるにあ。間髪いれず、平手打ちを叩き込むベリコの前に、ネクロタイドはなす術もなく敗退。そのコアも見事に打ち砕かれて、塵へと帰っていったのですね。
いやもうしかし、こんだけ強いふたりをさらに上まわっていたのがかつてのジュローだったんですね。でもレベル99だったのも今は昔。誰にも内緒のレベルダウンに向きあうジュローに、はたしてこの強敵を退けることはできたのか。それはもうわからないわけですが、もしやここでにあとベリコがいなければ危なかったのかもしれませんね。
そしてあるいは、一時はジュローに撃退されたマダウズたちの群も、今はともかくいずれはジュローにとっての災いになっていたのかもしれませんね。まあ、これもにあとベリコのおかげで仮定の話になっちゃいましたけども!
『うちこもり妻はコスプレ配信者』
大量の衣装を抱えるいぶきさん。もう年末も間近、ということで大掃除しようと、そしてそれを動画にしようというのです。この企画に呼ばれたのが、今やもうすっかり友達の亜子にひずむ。兄に対抗して、お呼ばれどころか、いずれはお泊まりも画策するの、この子のかわいいところでありますねえ!
そして亜子さんは私服がかわいいのよ! いやもう今回も素敵だわあ。ひずむさんもすごく愛らしい。で、いぶきの部屋を見てあきれる亜子がまたかわいい。なまじ収納場所があると、とりあえず保管しちゃって捨てられなくなる。自分を振り返る亜子がいい。で、兄の部屋が収納部屋か! こういうとこもこの子の魅力よね。すごくいい。
ひずむの、亜子の収納方法、そのノウハウがためになります。なるほど、こういう風にやるとかたづく、あるいは後々助かるってわけですか。ウィッグの髪色うんぬんとか、こうして解説されなかったら一生知らないままだったと思います。で、修羅の道を進むいぶき。うん、自分はいぶきと同タイプの人間だ。後で困ること、結構あるんですよねえ。ほんと。
今回、いぶきが友達と楽しそうに、なんかハメもはずしちゃったりするおもしろさってのが見られてよかった。なんならもっとハメをはずしてくれちゃっていいのよ? いぶきと駿のラブラブクッキングとか見せてくれちゃってもいいのよ?
とか思ってたら、もっと大きなイベント発生! 駿の姉が来訪。コスプレ衣装を着替えるようにと駿がいうので、もしや理解がないのかと思ったら、姉もオタク、そのへんは大丈夫。ただ、ちいさな姪っ子ちゃんがいるっていうんですね。
って、まあ、姪っ子ちゃんもかわいい! いぶきサンは部屋ごと封印とかいわれちゃってますけど、部屋だけならずいぶき本人も!? ともあれ、亜子、ひずむと姉、姪との対面によって生じるもの、いったいなんだろう。こんなの楽しみしかないじゃない! いやもう、この姪っ子ちゃんに亜子、ひずむ陥落みたいなのでもオールオッケー! いやもう、楽しみしかないっていってるんですよ!
- 『まんがタイムオリジナル』第45巻第7号(2026年7月号)
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2026年5月28日木曜日
『まんがタイムきららキャラット』2026年7月号
『まんがタイムきららキャラット』2026年7月号、発売されました。表紙は『ガールズ・スキャット・オーケストラ!』。夜市と万里のふたりが、夜空の下? いや、空を超えて宇宙にまで到達したというのですか。ふたり、手に手をとって、まるで踊るように空を自由落下。ふたりの周辺には、大切なものが詰め込まれた段ボール箱から飛び出した、猫やらぬいやらギターやらが飛びかって、まさに楽しいふたりの世界。ここに自由があるといわんばかりのイラストなのであります。
今月は新連載が1本、新規ゲストが1本です。
『よいことシスターティターニア』
『だめ妖精のせいで!』が仕切り直しであります。
倒れていた女性を助けた皇城世莉。高貴な身である世莉は家訓にしたがい人助けをしたわけだけれど、その相手がアル中となったら話は別! 関わりを持たない。ゆえにお帰りを、といった矢先に酒の切れた相手は小さな妖精へと姿を変えてしまったというのです。
妖精の名はミア。アルコールをエネルギーに活動するがゆえに、アルコールが切れると人の姿を保てず妖精のそれに戻ってしまう。しかしなぜこの妖精が行き倒れていたのか。それは聞くも涙、語るも涙の物語。魔法少女のパートナーだったミアは、世界が救われてしまえばもうお役御免。アルコールに溺れる生活を咎められ、そのまま追い出されるにいたったというのです。
しかしこの酔っ払い妖精、世莉の手には負えず、すっかり自信喪失してしまう。そんな彼女をなぐさめるミアは、謎の家訓にしたがって、世莉のもとに保護されることになりました? とりあえずは同居なったこのふたり。いったいこれからどんな困難が世莉に訪れようというのでしょうね。
『しっぽアカデミーへようこそ!』
前の学校で暴れてしまったために退学の憂き目となったいろはが流れついた先は、なんと獣人たちが通う学校。生徒も教師も人であって獣。さっそく出会った狼のギン君は、いきなりいろはにガンを飛ばしてくる始末。睨みかえしたらシカトを決められて、こうなればもう黙っていられないのがいろはなのだけれど、しっぽ一振りで倒されてしまって意気消沈してしまうのでした。
そんないろはに降って湧いた災難。突然現れたキツネにスマホを奪われさあ大変。追い掛けた先で出会った少女、アカネに大変だったねとねぎらわれたものの、このアカネこそが先ほどのキツネ。ここにスマホを取り戻すためのバトル勃発。むしろいろはにとっては好都合。ここでも騒動おこして、退学にでもなれば願ったり叶ったり。もうやる気なんですね。
しかしいろはの矛先はキツネに向かうより先に、割って入ったクマの獣人に炸裂。どんぐり泥棒を疑われたキツネを守ることになってしまったのだけど、それもまたいろはの選択。他人の内面を勝手に決めつける、それが許せなかった。そうした一本気あるのがまたいろはという人間だというのです。
なんだかんだでキツネの疑惑は晴れ、キツネからは感謝されるにいたったいろは。ここに友情めいた感情も兆そうとしていますよ。ある意味、誤解されやすいいろはにキツネのアカネ。ふたり、共感しあえるものもあるのでしょう。となれば、自然仲も深まりやすかろう、てな風に思われるのですね。
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2026年5月27日水曜日
『まんがタイムオリジナル』2026年7月号
『まんがタイムオリジナル』2026年7月号、発売されました。表紙は『もどかしコンプレックス』。画面ごしに向かいあう、しーさんともちさん、ふたりの近くて、しかし触れあうことのできない距離感。このもどかしさこそが、この漫画の根底に流れるものなのだなあと、端的に示してくれているイラストでありますよ。ふたりともに、深く相手に向ける感情がある。画面ごしであれば、こうして素直に表出できる? そんな関係性。もどかしくもいじらしい。ふたりの様子、まさに本編でもこのとおりであるんですね。
『もどかしコンプレックス』
画面に映るしーさんに釘付けになっているもちですよ。実際、この大きさで映っちゃったら、見入っちゃうのもやむなしかなあ。などと思っていたら、寝てる? としーさんからいわれちゃうもちさん。それくらい、一心に見つめちゃっていたというのですね。
これから皆でビデオ通話します。えのん発案、新作ぬいを見せたいというのが趣旨なのに、今はまだしーさん、もちだけの時間。まだ緊張してしまうしーさんに、ハムスターの話をふったもち。ハムスターのしーちゃんを連れてきてくれたしーさん、その自然な表情、ああ、ほんと、これは魅力的でありますよ。
思わずイラスト描いてしまったもちに、そのイラストを見せられて感動しちゃうしーさん。で、ここに割ってはいるえのんの声! 最初から全部見てらっしゃったの!?
なんか恥ずかしいふたりがね、なんかね、愛らしいですよね。しかしえのんさんも人がお悪い。なんか楽しんじゃってたんですね。
『クールな氷上さんは迫りたい』
花火に誘われた氷上。浴衣を着用して気合いも充分。でも、にこにこ笑顔で浴衣褒められたら逆にテンション下がっちゃった!? 褒めるにしても、あまりに躊躇も屈託もないと、そんなふうになっちゃうのか! 難しいものでありますね。
この結果に、栗園、若干の誤解をしておりますね。自分みたいなおっさんじゃ嬉しくないよなって、まったく思い違いをしている。対し氷上はというと、お祭り、というか縁日を満喫していて、わたあめにりんご飴。さらには栗園からの追い打ちで、焼きそば、たこ焼き、ベビーカステラにアメリカンドッグ、チョコバナナと、ふたりして屋台グルメを制覇せん勢いではないですか。
最初は驚いてた氷上も、これはこれで楽しそうでなによりでした。そしてふたり花火を見ることになったいきさつを思い、さらに踏み込まんと決意する氷上ですよ。恋人つなぎに挑戦しましょう! 貝殻つなぎともいう、その所以をふたりして体感して、いやもう、氷上が緊張なら栗園はときめき。もうその感情、素直に吐露してしまいなさいませ!
帰宅の途でもイベント発生して、鼻緒ズレを手当してみたり、そうしたらふたりともに相手にすまなく思うんですね。でも、まさかこんなシチュエーションでミニ浴衣云々が出てくるとか、氷上さん、ほんとにクールキャラという理解でいいのですか!? 氷上さんはミニ丈じゃなくオーソドックスなほうがお似合いですよ!
そして、ここに照れながら氷上の浴衣を褒める栗園。まさに満点! 大正解! さすがの氷上も固まる威力でありました。
しかしここからまだ展開があろうとは。氷上の名を耳にして、ふたりを呼びとめた背広姿の男性。その氷上なる女性は、まさか結衣なのか。そういうあなたはどちら様!?
って、兄だろ! どう見ても身内でしょ! ええ、ここにきて家族公認の流れ発生でありまするか!?
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2026年5月26日火曜日
『まんがタイムきららMAX』2026年7月号
『まんがタイムきららMAX』2026年7月号、先日の続きです。
『可愛いはすべてを破壊する』
雛川ひよ、今日も順調に破壊の限りを尽くしていますね。
今回の舞台は中庭。山門にユユ、さらにはこと子を昼食に誘って、いやもうね、みんなひよとふたりきりと思ってたみたいじゃありませんか! なのに突然の大所帯。すっかり調子がくるってしまっています。
反りがあわなかった、それ以前に接点のなかった3人がですよ、こうして一緒に食事をとることで仲が深まった? というか、みんな偏った食事してるなあ! 山門さんはパンふたつ。しょっぱいのと甘いの。これ、わりとマシな方。ユユはダイエット中といってビタミンゼリー。って、それ、カロリー足らんよね。からの、こと子は三段重に米をみっしり詰めて、それはもう怖れられるほど!
偏った食事はいけません! ひよのお叱りとともに、卵焼きあーんが迫るんです。ユユはすんでで回避。山門は顔を両手でおおい、こと子は謎の振動でもって回避? いや、3人ともに死亡判定出とりますがな!
でも、ひよのかわいさはこれで終わりではなかった。眠ってしまったひよが、山門の人差し指をぎゅっと握った! あ、赤ちゃん!? と皆が想起した瞬間に巻き起こる爆発!
いやもう、可爆性のかわいさ。こいつはもうよっぽどですよ。
『魔法柴犬★はなまる』
瑠夏を籠絡し、はなまるたちの情報を聞き出すことに成功したクインス。はなまる、パグコの活躍により見事取り抑えられたわけですが、クインスから情報を得るためにパグコが持ち出した方法が拷問。
はたしてどのような手段なのか!? と思ったら、足指を切断していくのか! ガチ拷問じゃないですか! しかも実際に実行してるし!
まあ、クインスはすでに逃亡して、残されたのはダミーだったので、結果的に(誌面的に?)セーフ。でもここからの情報取得手段、ポメルンのやり口もまた酷い! 見た目からして怖い植物に、脳をスキャンさせるんか! 脳から直接情報を吸い出し投影する。これ、タヌキども、廃人にならん? ほんとに大丈夫? なんか、条約とかないの?
ともあれ、愛莉たちの情報が奪われたのと、ニャンダーズの情報を奪った、それで状況はおあいこのようですよ。なのでここは正々堂々決着といきましょう。
封じ込められた女王を懸けて、ワンダー星にて最終決戦。テンション爆上がりの愛莉に、責任感に動かされる瑠夏ははなまる、パグコに同道すると申し出て、ああ、この決戦の行方やいかに!
というか、ほんとに最終決戦なんですか!? うわあ、終わっちゃうのは残念だなあ。なのでまさかの展開で驚かせてくれること期待しちゃうんですよ。
『プロジェクト・ユリフォーミング!』
大団円を迎えましたね。
リリーが母星に連れ帰られて、もとの生活に戻ったイオリにルナ。リリーの痕跡はどこにも残っておらず、彼女たちのことを知るのはイオリとルナ、ふたりだけ。この状況がよりふたりの距離を縮めたりするのですか!?
と思ったらさにあらず、素直になれないイオリにルナは、喧嘩してちょっとずつ疎遠になって、そしていつしか離れ離れに……、はならんかったんですか。
イオリママ、ルナママのはからいで、ふたり、シェアハウスにて同居することになったんですね! ルナにはイオリが、イオリにはルナが、そしてルナママにはイオリママがいる。素敵な状況が生じて、ああ、リリーも草葉の陰でよろこんでいることでしょう。と思ったら、リリー、帰ってきたのリリか!
リリーの必死の説得が、敵国のスパイ、マドンナとの結婚を認めさせた! かくしてふたりは戦争を終わらせ、宇宙に百合を広める尊い使命を帯び、ふたたび地球へと戻ってきたのですね。
まず手始めにイオリ、ルナの結婚ですか!? なんか非合法な手段がとられそうな気もしますが、今のふたりならちょっと背を押してあげるだけで、自然と結婚に向かいそうな気もしますよ。
- 『まんがタイムきららMAX』第23巻第7号(2026年7月号)
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2026年5月25日月曜日
2026年5月24日日曜日
『まんがタイムきららフォワード』2026年7月号
『まんがタイムきららフォワード』2026年7月号、一昨日の続きです。
『花唄メモワール』
椿を巡る一連の騒動。落着しましたね。あの父親はぐうの音も出ないほど締め上げられて、これまでのような横暴な振る舞いはもうできなさそう。弟、妹も、苦労はあるだろうけれど大丈夫だろうと、多難の予想されたいろいろが、梅を起点にまるごとうまくまとまったのですね。
椿の気持ちもすっきりとしたようで、わからないままのことはあっても、それでいいのだと思えるようになった。ええ、一件落着であるのですね。
さて、こうしていろいろが落ちついて、今回は本筋から離れたサブエピソードかななんて思っていたのです。ところがそれが大間違い。イネのお友達、サチのお母上が産気づいて、さあ大変。助けを求められた梅にしても、なにをどうしたものかわからない。ゆきずりに竹子をかっさらうようにして現場に到着。イネを産婆のもとに走らせて、そして女の赤ちゃんが無事に産まれることとなったのでした。
めでたしめでたし、と思ったら、これが次への後押しとなるのかあ! 椿と業務日誌のくだりで、藤野が新聞の歳と同じになるまでのタイムリミットが示された、その半年の猶予というのがまったくもって梅の思い違いであったと知らされるのです。
この時代では、人は誕生日に歳をとらない。毎年正月にひとつ歳をとると知らされて、となれば藤野が十九になるのはもうじきではありませんか。いやいや、十九になれば即事件ってなわけでもないでしょう? だって、藤野は一年間は十九歳なんですよ? とはいうものの、まだ半年あると思っていた猶予がもうないとなれば話はやっぱり違ってきます。
ああ、ここにきてクライマックス目前でありますか? 梅が驚いたように、私もまた突然の状況の変化に驚いた次第です。
『しゅがー・みーつ・がーる!』
特別編でありますよ。望月家のメイド、星宮綺更のオフの様子が描かれます。
誰にもいえない秘密があるのだそうですよ。実は肉食大食とか、実は激辛大好きとか、そういうのかな? いや、綺更さんは大人だからお酒かな?
とか思ったら、予想をはるかに超えてきたなあ!
秘密は食にまつわるものというところまでは当たっていたけど、その内容が奮っています。なんと、今回の食事は熊に蟻! って、デカいのとこんまいのがきたなあ! ジビエが好き、昆虫も好き。というか、寄食、いわゆるゲテモノがお好みなのだそうですよ。
もとより珍しいものを口にしてきた身なれど、普通のものでは飽き足らなくなってしまった。そしてついにゆきついたのが寄食。なかなかに理解されづらい趣味でしょうが、そういうのもまたひとつのジャンル。昨今ではわりと受け入れられつつあったりもしますよね。
とはいうものの、やっぱり秘密となってしまうの。綺更さんは奥床しいのですねえ。
- 『まんがタイムきららフォワード』第20巻第7号(2026年7月号)
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2026年5月23日土曜日
『まんがタイムきららMAX』2026年7月号
『まんがタイムきららMAX』2026年7月号、一昨日の続きです。
『子供部屋ドラゴン』
さっちゃん、手のかかる子だなあ! しかしその実、実力のある雷龍なのだから手がつけられない。連続で雷撃食らうぎゃおははたして大丈夫なのか。
さっちゃん、ぎゃおとキスがしたかったんですね。執務中もそんなことばかり考えてる。若干気もそぞろ。といいたいけれど、仕事はきちんとしているんだなあ! ぎゃおに会うため世界を超えてきたさっちゃんを察知して龍狩りが現れた! その対抗策が意外にもプレゼンテーション。以前の龍殺剣顕現からの不始末、よっぽど応えていたんですねえ。自分がどれだけ善政をしいているか、資料をもとに説明し、この世界の人間に危害を加えないことを約束して見逃してもらった。
こういうとこも、しっかりしてるんですねえ。でも、箱入りがゆえにいろいろ世間知らずなところが玉に瑕ではあるんですね。
ぎゃおとのふたりの時間を確保したさっちゃん。いや、ひまり、ぎゃおを学校に連れているのあきらめちゃったの!? ともあれ、キスをせがもうにも素直に切り出せないさっちゃんですよ。なんとか察してもらおうとがんばるも、まあぎゃおだものなあ、普通の人でもわからないだろうところに、この子じゃもう絶対通じない。
で、それで雷撃というの、今回ばかりはさすがにぎゃおが気の毒で、でもなんだかんだ恋心かいま見せるさっちゃんがかわいくて、いやほんと、大変だったけどこれはこれでよいお話でした。
『ゲームセンターのこころ』
5月10日はメイドの日! ということで、ポピランの皆がメイドの衣装で接客です。もちろん店長もメイド服を着せられちゃうんですが、ほんと、気の毒といったらいいのかな。いや、ちゃんとかわいいですよ? でも、なんか無理していろいろやろうとしなくてよかったんですよ。素のままで充分以上なんですから!
でも実際、みんなかわいいんですよね。こころなんて猫メイドですよ。
いつも以上にテンション高めなんですね。やこも獲れやすくなる魔法とかね、いろいろ盛り上げがんばってます。ハルはハルで、ダウナーメイドに需要ありとかそれっぽいこといっちゃって、そうしたらなつがプンプンメイドになってしまった。
でも、それが好評ならなによりですよね。
なにもそれっぽいことができないでいるこころが、掃除がんばって、ここまではよかったんだけど、まさかの失敗! やっちゃった! 涙目で謝るこころなんだけど、ドジっ子メイドとして大好評。ほんと、なにがさいわいするかわかりません。でも重ねていいますが、店長は無理しなくてよかったんですよ! 落ち着いたメイド長ポジでよかったんですよ!
『アイドルビーバック!』
椿の新曲は明るめのバラード。自分を導いてくれた光であるアイビバに、せんPへのリスペクトも加味しての新境地! はいいんだけど、吐くほどなの!? どんだけ光に耐性がないのこの子!
曲はできたけど歌詞ができません。さあどうしよう、もしかしてお母様の出番!? とか思ったけど、そういうことにはなりませんでした。
椿がアイビバの皆に聞くんですね。なぜ戻ってきてくれたのか。そうしたら溢れるアイビバ愛! 堅実な人生を求めたはずのトモコ様も、アイビバ愛に突き動かされるままに戻ってきてしまった。ああ、生への原動力、それは愛! とてもいいお話でありました。
皆の言葉を受けて、歌詞のベースができました。それをもとに作ってみたデモ曲。そうしたらサビがすごく嘘っぽい! って、これどうするの!? いや、やっぱりお母様の出番!?
とはいえ、スランプを抜け出すための道筋、それは見えてきた感じしますよね。ええ、もう少しで光明も見えることでしょう。そしてそれがお母様に娘の活動を認めさせる、そんなきっかけになってくれたらいいですね。
- 『まんがタイムきららMAX』第23巻第7号(2026年7月号)
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2026年5月22日金曜日
『まんがタイムきららフォワード』2026年7月号
『まんがタイムきららフォワード』2026年7月号、発売されました。表紙は『6億年の博物旅』。記念撮影しているんでしょうか。イノチとアカリの背後には、今まさに獲物を捕えたスピノサウルスという絶好のタイミング。これを狙ったのでしょうか。あるいは、イノチのファインダーが捕えた、そんな瞬間であるのかもしれませんね。スピノサウルスが捕食するのは、オンコプリスティス。ノコギリエイに似てるよね。ほんと特徴的なシルエット。恐竜以外にも見どころいっぱいあるのが古生代に中生代です。
『はれのひけのひ~はんなり女将大内さん~』
なるほど、ぶぶ漬けのいわく。落語のネタが源流にあって、それがどうやら誤解されて受け取られたのが発端らしいというのですか。
京都にきたばかりの萌映。知人も増えて、毎日を楽しく過ごしているわけですが、そんな娘を案じた父がいうのです。京都はお前が思っているより恐ろしい街なんだよ。排他的で、嫌味な人間性。萌映がよかれと思って共有した菖蒲打ちの動画も、きっと裏であれこれいわれているに違いない。
そして父から教えられるぶぶ漬けの習慣。長っ尻の客を追い返すのにぶぶ漬けが振る舞われるというのですが、京都の人間がいうには、やったこともされたこともないってのが定番。実際には、いい時計したはりますなあ、みたいに遠回しに時間を気にさせるとかなんとかかんとか。
ともあれ、父からもたらされた知識のせいで、あれこれ気にしてしまう萌映。なんてことない言葉でも裏になにかあるのではと思ってしまう。あの裏表も屈託もなさそうな女将の言動にも、いろいろ勘繰ってしまって、そしてついに出てきたぶぶ漬けなる言葉!
ああ、いよいよ追い返されちゃうんだ。あまりのことに泣いちゃう萌映なのですね。
でもすべては取り越し苦労。ほんとにただお茶漬け、というか出汁茶漬ってやつですね、振る舞ってあげようって話なだけで、でもこの話題のおかげで、次なる一手が発想されたっていうのですね。
ベタないけずを実際にやってみよう。そのシリーズがまた話題になるという、この好循環。いや、でも、実際保守的と思われがちな京都だけど、パン屋の数が多くて、その消費量は日本でも一二を争うとか、そもそも日本で最初に電車が営業されたのは京都とか、新しいものが好きで、合理性大好きみたいな側面もあるっていいます。だからネットなんかの活用も案外京都っぽいのかもしれませんよ。
『球詠』
深谷東方と柳大川越戦を見守る新越谷の部員たち。その目当ては両校のエース、朝倉と松岡なのですが、今投げているのは両校ともに二番手。新越谷と椿峰のどちらが勝ち上がるか、その読みにおいて両校とも予想を外したというのですね。エースを温存しておきたかったが、当てが外れてさあ大変。この試合、点を取って取られてのシーソーゲーム。その行方はようとして知れず、5回にていよいよエースを切ってくる柳大川越。
その投球には目を見張るものあり、しかしそんな中、まるで打てないってわけでもないかもなんて見当も。そして実際、詰まった当たりながら深谷東方松岡はボールを外野まで運んで、ここにきて同点。なおも勝負はわからなくなるのでした。
深谷東方、柳大川越、どちらと当たっても新越谷にとっては再戦。以前からどう変わったのか、次はどう打って出るのだろう。こちらとしてもいろいろ思惑があろうといった状況。そんななか、芳乃がなにかやろうとしてる? よからぬこととか、イヤな予感とか、チームメンバーからも危険人物視されてますがな。
実際、芳乃がやらかすことはこの先なにかしらのかたちで生きてくるのでしょう。はたして! いやもう、なにがおころうというのか、楽しみにさせてくれる子たちです。
『魔法使いロゼの佐渡ライフ』
穂夏が耳にした町おこし応援隊なる気になる言葉。詳しく知りたかったけど、その機会を逃がしてしまった。ところが、それがまさか後々重要なキーワードとして浮上するとは。
この話題のかげに、ロゼの空間転移魔法で月渚召喚とか、とんでもないもの見せられるのですが、これが今後どう生きるかは別として、問題は我々の穂夏であります。
バイト先から帰りそこねて宿根木に一泊した穂夏。いっそのこと、ここに住めたらというのですが、なんと、宿根木憲章ってのがあって、そうそう簡単には住まいを借りられないんですか。ロゼは紗菜と同居だから、月渚もときこがいてくれたから、ここに居着いて、馴染むことができた。そうした背景、過程なしにいきなり宿根木に住むというのは難しいっていうんですね。
でも、町おこし応援隊となればちょっと違ってくる。地域への移住を後押しする制度。これを受けることができたら、少なからず信用もされる。ここに住むことも可能になるだろう。となれば、穂夏も町おこし応援隊にエントリーすることとなるのでしょうか。
そしてその応援隊のひとりがときこ。思わぬ人物が浮上して、ときこと穂夏、そして紗菜と、その縁はつながるのでしょうか。
なにかここにきて、一気に物語が動いている感じがしてきましたね。それぞれバラバラに動いているように見えたいろいろなものが、ひとつにまとまろうとしている。となればそのベクトルはどこに向かおうというのか。わくわくさせられますね。きっとなにかしらおこりますよ。
- 『まんがタイムきららフォワード』第20巻第7号(2026年7月号)
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2026年5月21日木曜日
『まんがタイムきららMAX』2026年7月号
『まんがタイムきららMAX』2026年7月号、昨日の続きです。
『セーラー服と関西弁』
楼蘭からいわれた意味深なセリフ。今日、ウチ親いないんだ。しかしこれが通じない薫にまつり。ええ、きっとこの子らは、いけたらいくわ、が文字どおりの意味で、また今度誘ってや、がはたまた文字どおりの意味に違いない。遠回しなんて水くさい、友達なんやから遊びにきてほしいならそうゆうてえやあ、って子たちなんだと思います。
いいですね、変に気を使わなくてもすむ!
こうしたところからも、楼蘭と薫まつりの生活圏や文化の違いが透けて見える感じがしますよね。と思ったら、楼蘭の家で絨毯に感動してゴロゴロ転がってるとか、いくらなんでも文化が違いすぎやしませんか!?
お友達の家にお呼ばれしたときはお菓子持ってく。そういう文化はお持ちのようです。かくして薫、まつりの買い出し一騎討ちがはじまり、結局ふたりで買い出しにいったってことはつまるところ双方負けでよろしいの? そしてコンビニで出会う二虎先輩。突然のお呼ばれに嬉しそうだ、二虎先輩! そして同じく嬉しそうな楼蘭。この子たち、感情がストレートですごくいいですね。変に気を使う必要なさそうで、絶対楽なやつですよ。
『きみとボドゲが作りたい!』
つきちゃん、すごいな。部の皆を家に招いて、なにはなくとも自作ボドゲの歴史を滔々と語る。いわく、ボドハラですか? でも、これだけいろいろ作ってきたつき、らずからもすごいと高評価であります。
この子たち、ちょっとしたお菓子の分配でも謎解きにしてしまうの、面白いですね。こういうのできるの、仲のよさだと思う。どんなネタが通じるかわかってる。安心して投げて、安心して受けてもらえる。それだけの関係が築けているってことなんだなあって思いましたよ。
晩ご飯はちかプロデュースの餃子パーティ。ちかの団子髪、めちゃくちゃかわいいな! たくさん餃子をいただいて、すっかり満足。こうした時間に寂しさ感じちゃうのがつきという子かあ。それでらずぴを探しにいく。楽しいけれど疲れると、同じ気持ちを交換しあうふたりに、夜通し、銭湯、次から次へとイベントを投げ込んでくるちかにもえ。この相性よ!
自分は間違いなくつき、らずの側だなと認識せないではおられませんでした。
『わたしにプールは狭すぎた!』
冒頭から水着ファッションショー! なにごと!? と思ったら、ごんちゃんの練習用水着を買いにきたわけですか。でも、みんなすごくかわいかった。小波さんなんて、どこかのお嬢様みたいじゃありませんか!
OWSにはどんな水着がいいのとか、そういう話になるのかな? と思っていたらですよ、小波さん、まさかの知りあい遭遇イベント引き当てて、さあ大変、相手は中学時分の部活の部長だった女だ!
県大会以後、部に姿を見せなくなった小波のこと、いろいろ心配に思ってくれていたのですか。最初こそは問い詰めモードでありましたが、その実、私も水泳をやめました! 爆弾発言飛び出して、この元部長、城築沙子、きっと小波が思いつめてるだろうと、もっと軽く考えていいんですよと、その荷を軽くしようとしてくれたんですね。
しかしそうした心遣い、強火のファンが許さない! 沙子の妹、菓子は小波のビッグファン。泳ぐのは趣味にしていいかもなんていう小波に、ダメですと、泳げるようになったのなら、競泳に戻らなきゃダメだと、真っ向から立ち向かってくるのですよ。
かくしてまたも小波は水泳で勝負をします! 種目はなんでもいいといってしまった菓子に、しずくの魔の手が迫る! その勝負、OWSのリレーでどうかな! って、なんか大変そうなの放り込んできましたよ!?
リレーってことは、しずく小波組 vs 城築姉妹とか? それはそれはおもしろそうではありますけれど、さすがに姉妹が不利でない? とはいえ、種目はなんでもいいといってしまった。ああ、これはOWSに引き摺りこまれちゃうのではありませんか!? ええ、これはきっと危険な勧誘なのです。
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2026年5月20日水曜日
『まんがタイムきららMAX』2026年7月号
『まんがタイムきららMAX』2026年7月号、昨日の続きです。
『ぬるめた』
すごいな、さきなちゃん。モテモテじゃないですか。小学3年生女子4人にもみくちゃにされて、さて問題です。この仲に、さきなちゃんのことが好きな人は何人いるでしょう?
って、どうみても4人全員じゃん!
という事実が明かされる終盤までの道のりですよ。スズカちゃんのお姉ちゃん、黒魔術をやってるという謎の人物に出会ってからのあれこれ。って、待て待て、魔術って、こないだから話題になっとる連中じゃろ、これ。こごめを軸として広がる人間関係。その一端がスズカの姉、魔女のミズキであります。
妹にねだられて占いを披露するミズキ。その占いというの、タロット、トランプ、ダイスとなんでもありの占いなんだけど、それがめちゃ当たる。というか、お前答知っとるやろレベルでさきなの交友関係を掘り返していって、さあ大変。ちびっこたちも大騒ぎなんですね。
この謎の魔女。ちらほらとさきなとの間に気になるワード、ゴメとかいうのが見え隠れしましてね、でもそれでもまるでピンとこないのがさきななんだ! しかもちあきも同様で、まさかしゆきからバカ呼ばわりされるハメに!? いやもう、このところの人間関係。なかなかに錯綜しておりますね。
『エイティエイトを2でわって』
レッスンをお願いした連弾ピアニスト、ひよりかのおふたりからアドバイス受ける美弦に奏です。互いの持ち味を殺してしまっているのではないか? 気になっていたところを突かれて、いやいや、いやいや、自分が悪い、私が悪いと、譲りあってしまうのですね。
ひよりかのふたりの来し方は、美弦、奏にとってなによりの助言となったのではないでしょうか。今ではすっかり息のあう演奏を聞かせてくれるひよりかだけど、はじめのころはまるで合わなかった。散々だったと振り返る、そんなふたりが今のようにまで成熟したのは、話し合いの結果。ふたりでこれから演奏する曲について、同じイメージを共有すべく話し合うところからはじめるという。ときにけんかもしつつ、譲ることだってあるでしょう、そうやって擦り合わせ、歩み寄り、理解しながらともに歩んできた。
そこにあるのは、どうしてもこの相手と一緒に弾いていきたいという思いだったというのですね。しかしここで迷うのが奏です。奏にとって美弦は、自分がピアノ演奏に復帰するきっかけを作ってくれた相手。しかし美弦は自分のことをどう思っているのか。
このふたり、曲について、音楽について話し合い、互いを理解していく必要もあるけれど、それと同じくらいか、あるいはそれ以上に、目の前にいる相手、その人を知り、理解を深め、その距離を近づけていく必要があるのかもしれませんね。
そのためには奏も素直になるべきだと思う。とはいえ、それが簡単にハッピーエンドに向かわせるとも思えないのが美弦という人。いやはやさてさて、このふたり、これからどうなりますやら。いいコンビだと思うんですよね。それだけに、ふたりにとってのブレイクスルー、その瞬間がくることを心待ちにいたしますよ。
『あくまじょグリモワール』
友達を作るには部活動だ! レルメアの指摘を受けたニノン、遅ればせながら部活まわりをはじめます。しかしどう考えても時期はずれ。悪目立ちしないかと心配するニノンに、今さらというティリ。このふたり組で、いろいろな部を巡るのです。
てっきりね、これまで誰からも勧誘されなかったニノンですよ? どの部活からも相手にされてないのかなとか思ってたんです。いやもう、これはニノンさんにお詫びしないといけない。相手にされていないどころか、訪ねた部、訪ねた部で、首席の子だ、爆殺ちゃんだと大賑わい。どこの部も欲しがったため、勧誘禁止令が布かれていたというのですか。
しかしニノンの才能よ。文化系無双かと思いきや、その能力は運動においても発揮され、本来なら一年生はお呼びではない飛行部にても、その才能の片鱗が大喝采を受ける。調子に乗りはじめるニノンを上級生は気にせず歓迎してくれて、でもティリはその天才ニノンを上回る奇才であったか。ニノン、すっかり霞んでしまったやん。
あらゆる部活にて歓迎されるニノンなれど、学級委員長という職、その多忙さがゆえに部活に打ち込んでいる時間はあるまいぞと、悲しい現実を知らされて、ああニノンはかくして幽霊部員に。とりあえず、交友関係は少しは広がったものの、その日常は変わらなさそうでありますね。
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