2024年5月31日金曜日

『まんがホーム』2024年7月号

 『まんがホーム』2024年7月号、発売されました。表紙は『らいか・デイズ』。これは実に華麗な姿。中国の衣装でしょうか。きらびやかに着飾ったらいか。豪華な髪飾り、美しい扇。実に魅力的なお嬢さんであります。『孔明のヨメ。』、孔明月英のふたりは、これは京劇? 華麗な衣装に身を包み見つめあうふたりの姿。『はなまるゲーセン飯!!』メインの3人は、劉備、関羽、張飛に扮している!? こちらもまた絢爛であります。

『ガチ恋カウント2.9』

ついにリコの目前でマスクをとったメイデン様! メイデン様が芽生子と知ったリコはどうする!? どうなる!? と思ったら、気づいていないーっ! 帰り道、私服姿になってもなおも気づかず、眼鏡をかけてようやく芽生子と認識。これ、さすがに大騒ぎになるのでは!? と思ったら、あれれ、意外や冷静? むしろ芽生子の方が動揺している、そんな具合いであるんですね。

と思っていたら、リコはリコで押し寄せる情報を前に戸惑いを抱いたり、あるいは芽生子=メイデンの本心はどうかと思い悩んだり、ええやっぱりすぐには飲み込めないですよね。そうした状況で、練習中に集中を欠いてリコ負傷! からの仕事中に倒れるにいたって、さあどうなるリコ。再テストはもう目前なのに!

すごく落ち着かない状況です。芽生子も落ち着きを失っていて、けれどダテン、ケルビィという相談できる仲間がいてくれてよかった! ええ、いろいろ問題や障害はありつつも、こうして変化し乗り越えていけるだけの気運が作られていることに安心させられるのでした。

『こんなにカワイイ音瀬くんが女の子のはずがない』

おお、扉の音瀬くんよ! ついに橘と結婚なのか! と思ったら、残念、そうはなっていませんでした。

進級をした音瀬、橘、森川の3人。長瀬は就職して、それはそれは大変そう。さて、そんな皆が集まった春の日。森川と長瀬の関係は進展を見せていて、また瑞月といろはの関係も、最初の一歩ともいうべき進展が? いろははそんな気はまだないかも知れないけれど、瑞月の気持ちはそのうちに期待や希望を隠して、この思いかなうといいですね。

そして音瀬と橘ですよ。長瀬から背を押された橘が音瀬にいうのです。ほんとの恋人になろう。写真を盾にとった恋人契約ではなく、本当の恋人になろう。もしかなわないなら写真はすべて手放す。そういわれて揺れた音瀬だけれど、これまでの橘の関係を手放すことができず、その気持ちを受け入れる。

その時にわずかに表情を変えた橘の、そうとは見せない高揚にぐっときましたね。ええ、ナイスカップリング反応だと思います。

『孔明のヨメ。』

湖南四郡の平定に遠征している劉備たち。ともなうは張飛に趙雲、そして孔明です。その道行は順調で、相手方味方双方に多く損害を出すことなく、自陣営に引き込むことに成功しているというのですね。

平定がなっても、それですべてがまるく収まるわけでもない。むしろ大変なのは平定してからで、とぼしい税収、ゆきとどかない統治。そうしたゆるんだタガをきっちりはめていかねばならない。そのいわば本番とでもいうべき仕事が、我らが孔明にゆだねられるというわけなのですね。

とはいえ、湖南攻略はまだまだ途上。零陵の次は桂陽と、次へ次へと軍を進め、平和裡に平定。そこで持ち上がる趙雲の結婚話? 本人はその気はないようだけど、周囲は、劉備なども、そうした向きに考えめぐらすこととなり、ということはいずれ趙雲の結婚話などが語られることになるのでしょうか。

2024年5月30日木曜日

『まんがタイムきららキャラット』2024年7月号

 『まんがタイムきららキャラット』2024年7月号、一昨日の続きです。

『恋する小惑星』

新天体と思しき星。観測を続けることで、その確度がどんどんあがっていきます。石垣島天文台でも追観測してくれるという話に、興奮を押えられないみらにあおです。

かくして、かつての約束どおり、小惑星アオを贈ることが叶うのか!? というところで、みらとあおふたりから申し出が。それはいったいなんなのか。この、皆で見つけた天体を、アオではなくこの地学部の皆を記念する名づけをしようというのか。

このこたえは、次回最終回に持ち越されることとなるのですね。

そして時は過ぎ7年後、教師になった美景が導く新たな地学の徒。その子たちは、もしかしたらみらやあお、かつての地学部の皆がまいた種の芽吹きかもしれないというのですね。さらにここで新たなニュース。小惑星の命名、認定されたというみらからのメッセージ!

メッセージを見る、かつて地学部にて同じ時を過ごした皆の表情。そして海外からみらに会うために帰国しようとするあお。この皆の一同に会する、そんな情景が次回には見られるのかも知れませんね。

『ごきげんよう、一局いかが?』

おお、乃々花の妹さん、花織というのですね。ふたり連れ立って純礼の家にやってきたのは、麻雀をやってみたいから。いろいろサポートが受けられるアプリでやってみたらという純礼の提案なれど、花織はまだ小3、スマホをお持ちでないのですね。

かくしてはじまる花織の麻雀体験。純礼の母も参加しての、まずは麻雀というものを知っていきましょう講座。正しさよりも、麻雀の基本、3枚ずつ揃えるを経験していこうという流れは、優しさ感じさせるもので、とにかく役としてそれっぽさがあれば採用されていくという自由さが面白い。思えば、緑一色、オールグリーンなんかも、こんな流れで生み出された役なのかも、なんて思わせる説得力がありました。

しかし今回、花織が愛らしい。寡黙な子です。でもこの子が麻雀をやってみたいと思ったのは、このところ麻雀に打ち込む姉と遊べていない寂しさがゆえだったというんですよ。素直じゃなくて、その気持ちをいいだせずにいたのだけれど、妹の気持ちを知って甘やかすお姉ちゃんと、花織にも嫉妬する純礼。ほんと、乃々花は愛されお姉さんだなあ!

ラストに見せた純礼の乃々花帰らせない作戦まで、ほんと妹分たちがとにかく可愛いエピソードでありました。

『魔法少女は羞恥心で強くなる』

脱がなくても羞恥心を得ることは可能なのではないか。読者からのお便り(!?)を受けてはじまる、羞恥心開拓講座。実際、この取り組みを進める過程で、かつて零も辿った試行錯誤の道のりが見えてくるのが面白く、貝殻ビキニになる以前、一時期はバニースーツで戦えていたとかなんとか。でも、いずれは慣れてしまって、バニーでは恥ずかしくともなんともなくなってしまったというわけなんですか。

おお、なんと業が深い。

真侑の様子を見る限り、可愛い格好でも充分に恥ずかしそうであるから、貝殻ビキニに辿りつくまで結構な時間をかせげそうではありますね。拘束という、魔力アップしながらも戦闘には不向きなアイデアなんかも出ましたが、他の案を含めてもいろいろ有望そうな真侑であります。まずは可愛い系から攻めていって、へんてこ系に入り、それが駄目になったら露出を増やす方向で、というのがこの子のルートになりそうな雰囲気でしたよ。

零の羞恥心を復活させるにはどうしたらいいか話してるときの真侑のアイデア。あのマスコット、チラ太郎からも鬼と呼ばれるアイデア出してくるのね!? でもたいていのことはやっている零。ほんと、試行錯誤があったわけですね。

そして今回のバトルです。ノクタンの下僕、ピアノのレッスンを思い出したノクタンに置いてかれてしまって消沈。そこから真侑の優しさにほだされかけるも、まさかの一撃ノックアウト! ほんと、いずれは真侑たちとノクタン勢力が親しく、近しくなったりするんじゃないかななんて思ったのも束の間、両勢力の歩み寄りはなかなかに険しいのかもしれませんね。

2024年5月29日水曜日

『まんがタイムオリジナル』2024年7月号

 『まんがタイムオリジナル』2024年7月号、一昨日の続きです。

『おだまき君の道草ごはん』

小麦、先生になったんだ! 生徒たちから小麦ちゃんと呼ばれちゃったりして、いやいやそれは舐められてるとかじゃなくて、親しみを持たれてるんですよ、穂高先生。実際今回の生徒たちも、自分たちの将来についての悩みを相談しにきたわけでしょう? 将来の夢を思い描けない。具体的な目標を持てずにいる。

そうした悩み、不安に対して、自分の経験をもとに答えていく小麦。ここに彼女の今とこれまでの歩みが見てとれるようで、ああこの漫画は小麦という子の成長していく物語だったのだなと、あらためて思わされたのでした。

そしてもうひとりの登場人物、というか重要人物、苧環なのですが、彼はどうしているんだろう。というのは、後半の同窓会で描かれた! 海外から戻ってきた苧環がなにをおいても最初に小麦に渡そうとしたのが、白詰草の冠! ということは、今は春、あの日の約束をずっと守り続けてるのかも、なんて情景描かれて、そしてあの言葉でしょう!?

いやもう、小麦さん、本当によかった。しかし苧環、なぜ今この状況で、ずっと言葉にできなかった思いを口にすることができたんだろう! 小麦を振り回させたら世界一ですよ、苧環くん。

『元アイドルのハロー!ワーク』

新人佐倉あかりとその先輩雪村とのコンビ、そろそろ解消? あかりもずいぶん慣れて取引先まわりできるようになってきているから、独り立ちも近いかもなんていわれて寂しさ感じちゃうのがあかりなんですね。それくらい雪村のことしたっている。ええ、いい後輩じゃないですか。

そんなふたりは明日から出張です。朝5時起きで出発。雪村は暗い顔、しかしあかりは楽しみでならなくて、ここでも気をつかう雪村と、やっぱり雪村のことしたうあかりとのコントラストが目立ちます。それはもう同僚からもやっかまれるくらい! いや、でも、この元アイドルだからといってベタベタ接近していかない雪村だったからこその関係性ですよね。やっかんじゃなりませんよ。

そしていよいよ出張先、取引相手との対面です。緊張するあかりに対して、余裕のある雪村、と思わせておいて内心ドキドキの先輩ですよ! ああ、うまいこといきますかね。ふたりとも、がんばってほしいですよね。

『慧都様にはお見通し!?』

メイドさん、めちゃくちゃ面白いよ。慧都の調理実習、メニューは焼き魚定食と聞いて、その練習がはじまること期待して箸と茶碗持参で待機! 残念ながら空振りだったわけですが、ほんとこのメイドさん面白かわいいですよね。

さて慧都様の調理実習ですよ。これまでの経験から、焼き魚くらい簡単だろうと余裕決め込んでいるんですが、まずはご飯を炊きましょう、ってとこで未体験ゾーンに突入! って、そうか、これまでの調理体験でご飯を炊くというミッションはなかったか! 思わぬところに落とし穴でありましたね。

調理にはそれなりの自信を持っていた慧都様がですよ、米を研ぐところから大騒ぎ! ほんとはデキる女なのにと、皆の前で四苦八苦したところ見せちゃってプライド傷つく慧都様が気の毒ながらも面白い。そしてはじめて知る出汁をとるプロセス! ここでも驚きの連続で、しかも味噌汁が完成に近づくにつれて落ち着きなくしていくとかね、ほんとこの実習は慧都様にとって実に刺激的な体験だった模様です。

でも慧都様のいいところ、おいしいものには素直に感動するところ。焼き魚、ご飯、味噌汁、おいしい! と、けれど箸が使えないことバレちゃって、帰宅後はじまる箸の猛特訓! ああ、牡丹さん、残念でした、今回はなにひとつ慧都様の料理にありつけられませんでした!

2024年5月28日火曜日

『まんがタイムきららキャラット』2024年7月号

 『まんがタイムきららキャラット』2024年7月号、発売されました。表紙は『恋する小惑星』。地学部の皆が集まって、そして手を伸ばす先には銀色に光る星! タイトルには完結まであと2話の文字が踊ります。すなわち、次号最終回。最終回を目前とする今回は、小惑星発見に向け邁進していた彼女らのこれからが語られて、その悲願やいかなる結果とあいなるかは次回、最終回へ! ええ、そのまさに今の、小惑星を探していた彼女たちの姿が描かれたこの表紙。まさしく記念の一瞬、マイルストーンともいえる姿であると思います。

今月は新規ゲストが2本です。

『メイドロックオン!』

メイド志願の明治冥。これと認めた相手をご主人様とロックオン! かくして姫城苺をロックオンした冥なれど、苺にはすでに87人の奴隷候補が! というわけで、冥は88人目。でも私は他の人間とは違うと豪語した冥、なんですが、対価もほしいとかいっちゃったら、それはメイドの押し売りだ! さらには承認欲求が暴走中、人から求められたいとかいっちゃってるんですが、その性格、メイドには不向きじゃない!?

実際、苺からしたら冥の言動もろもろ迷惑以外のなにものでもなく、しかしそれでも一日限定の試用期間なんてもうけちゃって、じゃあとりあえずは受け入れるんだと思ったら、冥の奇行に対し全力で拒否じゃありませんか!

でもなんだかんだで優しくしちゃう苺。なんだよ、甘いやつだなあ! とはいうものの、冥は相当のこじらせ者。普通に友達としての関係、成立させていけるかな? いやもう、苺、最後には助けてもらえてイーブンぽいけど、心労は今後も絶えなさそうです。

『格ゲー乙女の極み!』

引きこもり少女、音譜のもとに通う委員長の花沢。しかし彼女はひとつ思い違いをしていたというのです。というのも、音譜は引きこもりじゃない。格闘ゲームをフィールドとする、プロゲーマーだというのです。

これ、自称とかではなくて? プロ志望とかでもなく? 読み進めていけばですよ、実際にスポンサードされとるみたい! その活躍の場も世界にわたり、英語も普通にしゃべれます!

ゆ、優秀じゃん。

今回、意図せずプロゲーマーと接して、格闘ゲームにも触れてみた花沢。わりと素養ありそうだといわれて、これで自身もその気になってしまったりする? しない? 実際、音譜にかなうまでに上達するのは難しいとは思うけれど、それでもなにかしらパートナーないしサポートないしで関わることになったりしても面白そうかもしれませんね!

2024年5月27日月曜日

『まんがタイムオリジナル』2024年7月号

 『まんがタイムオリジナル』2024年7月号、発売されました。表紙は『となりのフィギュア原型師』。椅子のうえでちんまり座ったおこめ代表が、なにやら不思議なマスコットキャラを作りながらこちらに笑顔向けていますよ。ごっちゃりした机を背景に、けれどどことなくパステルトーンで落ち着いた雰囲気感じさせるイラストとなっていて、かわいい、明るい、楽しそう。実によい表紙になっています。他に『小森さんは断れない!』、『ミッドナイトレストラン7to7』のカットもございます。

『となりのフィギュア原型師』

今回は皆で動物園にいきます! なぜ動物園なのかというと、動物モチーフの仕事がきているから。とはいえ、仕事にかこつけて遊びにいきたいという気持ちも確かにあるという、こういうところ素直な代表、とてもいいですよね。

でもわりと真面目なんじゃないでしょうか。動物園にきて、最初に探すのがフォッサ。動物シリーズ、あらかたの動物が出尽してるらしい。だから珍獣、マイナーどころの資料が要求されるとなって、ああ、これ実物見て詳細知ろうとか思ったらすごい骨だなあ!

でもおこめ畑のメンバーは、真面目なんだか自由なんだか、自分の好みに突き動かされるままに行動するものあらば、黙々とキリンのスケッチに励むものもいて、でもみんな好き放題だから行動ばらっばら! いや、それでこそおこめ畑だと思わされました。

今回はそうした自由さ描きつつ、動物園でのにおと代表の邂逅などなど、これまで出てきた人物があちらから、こちらから集結するといった塩梅。これ、楽しいねえ! ええ、仕事というより、やっぱり楽しい、そんな一時。とてもよかったです。

『かつては最強無敵の勇者様~姫には内緒のレベルダウン生活~』

ステラ姫、幼少のころから勇者というものへの憧れを抱いていたのですね。となれば、勇者ジュローとの生活、これはステラ自ら望んだものだったり、ジュローに対する強い思いあって志願したりしたのかな? と思ったら、どうもなんか違うな。

ってのも、ジュローというのがいつも一言多いというか、コミュニケーションの選択肢を微妙に間違えてるというか、ステラにいわせるとデリカシーがない。なんでも便利な魔法でやっつけるってのも評価下げるポイントぽくて、ジュローとしては強みと思ってる分野だろうになあ。ステラの感情逆撫でして、すっかり怒らせてしまってるんですね。

ちょっとツンツンのステラさん。でも今回は、そんなステラのピンチに颯爽と駆けつけ、ケガのないよう救ってくれた。これが与えたポイントが、全部のマイナス要素を上回って余りあるっていうの。ほんと、ステラさん、そうは見せないけれどチョロいというのか、あるいは夢見る乙女とでもいいましょうか。なんかね、すごくかわいかったのでした。

『ムクカノ:無垢で無口な職人彼女と、静かでにぎやかなふたり暮らし』

寡黙な彼女、椎奈と同居している賢太。その彼が勤務先の整体院の院長といろいろ話すところのね、同棲しはじめと、結婚2年目の温度差というのがじわじわ見えてくるというところ、面白かったのでした。はじめのうちならきっとケンカにもならなかったろうことが、結婚2年目となると争点になってくる。ちょっとした日常の行き違い。そんな話を聞かされて、またたまにはほめられたいという院長の振る舞い見せられて、自分も同じようにやってみようと思った賢太がですね、なんかかわいいんですよね。

けれど賢太の思惑はちょっと空振りして、気の効く賢太さんを見せたかったのに、椎奈さんも気の効く彼女さんだった!

あの、かぶった、というコマの面白さ。そしてそこでの賢太のグッドコミュニケーション。気があうといわれて輝く椎奈の笑顔がまたおかしくって、いやもうなんという素敵な関係なのか。ほのぼのとして、なんだか笑みが浮かんでくるのです。

『アイドルはお忍びchu♡』

レゼルの新メンバーオーディションに揺れるタイムライン。一花脱退のダメージが癒えたと思えた頃合いに投げ込まれたビッグニュースが波紋を広げて、こうした様子にまた気を揉むのが一花という人なのですね。

という感じに、ちょっと憂鬱な雰囲気ではじまった今回。なのに扉は、忍び装束の芙蓉が屋根の上。遠くを見ている? めちゃくちゃかわいいな! と思ってたら、これ、本当にこの格好で屋根に登ってるんだ! 忍術の修行だっていうのですが、屋根の上で走りまわってるの見て、泥棒ではと近所の動揺を誘ってしまい、ついにはパトカーがやってきちゃった!

いやもう、芙蓉さん、大失点でありました。

ここからの芙蓉と一花の対話。以前の仲間が、紗鳥が気になるのではないかといわれ、そしてかつて芙蓉たちの身に起こったことを聞かされて、って、いや、待って!? 抗争の末に潜入されて里の忍びが半減したの!? 怖ろしいな、ほんと。でもこんな修羅場に比べれば現代は平和です。一花も気持ちを落ち着けて、やっとこさ自分たちのこと、これから先のことに目を向けられるようになったみたいですよ。

いやでもほんと、芙蓉さん、過酷すぎ。過酷な体験をにこにこしながら話すのもまたすごみでした。

2024年5月26日日曜日

『まんがタイムきららフォワード』2024年7月号

 『まんがタイムきららフォワード』2024年7月号、昨日の続きです。

『ウクレア』

予想を裏切る展開! てっきり、順調に貝殻を集めていくものだと思っていたのに、皆で企画したウクレレコンサート。まさかあんなに貝殻がはいらないだなんて思いもしませんでした。

これ、きっとウクレレ部の皆も同じ思いだったんだろうなあ。見にきていた会長がいうんです。演奏のレベルが低いって。けれどこうした厳しい批評を、あくまでもポジティブに、前向きに受け取る空子ですよ! この子、精神がタフというか、健全で裏表なくまっすぐ素直であるなあ! こういうところが好きなんですよ。むしろ会長が毒気を抜かれている。落ち込みかけていた部のみんなも元気を取り戻して、ああ次は二週間後。リベンジするとさらに意気込みを見せるのですね。

しかし今回の演奏、決していいかげんに取り組んだわけではない。練習を重ねて、たしかに上達してみせて、そして楽しい気持ちでいっぱいだった。だとしても、ただ自分たちが楽しいだけではダメなんだなって、ちゃんと演奏を聞いた人も、しっかり引き込んで、同じく楽しい気持ちになれるようじゃないとダメなんだって、演奏の、表現の難しさにきちんと向きあう機会をこうして作ってきたというんですね。

これからの二週間、次の機会に向けて皆がどうウクレレに、ハワイアンに取り組むのか、その過程が、そして結果がどうなるか、本当に楽しみに思います。

そして今回の曲ですね! 『On The Beach At Waikiki』。実は先日、ウクレレのハワイアン本を買いまして、この本にも『ワイキキの浜辺で』は収録されているのですが、歌詞が全部載ってないのが弱点! なので、PDF楽譜も買って練習中です。

毎月こうして新しい曲に出会う機会となっています。次から次に新しい曲を読むの大変ですけど、やりがいになっています。

『ネコかぶりアンコール!』

音子をメインに続く撮影。その相手役を演じるのは印。なぜかと問うてみれば、印と一緒にいるときの音子が一番よいから。自然体でいる、そんな雰囲気があるというの、確かに浦垣の見る目は正しい! 音子も太鼓判を押す見る目なのですが、でも音子の本質、その正体には気づけているのか。いや、むしろその正体をこそ通り越して、より本質に迫っていたりするのかも!? といったら、ちょっといいすぎでしょうか。

でも、あの浦垣に向けた音子の笑顔、そこに嘘はなかったと思うんですよね。

さて物語は兄貴さんの周囲でも動きます。兄貴、タイガーなんだ。泰芽。斑目有理栖から名前を呼ばれて照れを見せる兄貴です。ここで兄貴、有理栖と接近したりするのかしら? なんて思ってしまうのは無粋ですけど、私はというと今回の動画撮影する有理栖を見て、俄然ファンになりました。

この、反響がなくとも、そのせいで落ち込んだり逆恨みするようなことさえあったとしても、自分は動画をやめない。状況がどんなに変わろうとも、好転しようともこの感情は続くんだとしっかり飲み込んで、自分のやりたいことをゆるがせにしない姿勢。

これはとてもいいですよ! ええこれはかっこいい、かくありたしと思わせるものありました。

『オールドヨコハマラジオアワー』

突然、タイムリープができなくなったなぎさ。なぜ!? というと、姉がエビシュウマイを作るのに飽きて、グリーンピースシュウマイにしちゃったから、って、タイムリープ条件ってシュウマイだけじゃなく、エビシュウマイである必要があったんだ!

からの、タイムリープ条件探し。市販の冷食シュウマイはダメ。お店のエビシュウマイもダメ。シュウマイじゃなくエビが重要なのでは? と試してみるもダメ。この試行錯誤のせいでどんどん太っていくなぎさよ!

そしてついに手作りを試みるも、残念、なぎさに料理の才はなかったか!

でも妹のその様子を見て、姉がエビシュウマイを作ってくれました。その過程で知る姉の愛。この姉妹のきずな、たいへんよいものでありました。

とか思って、ラストですよ、もしかしたら姉のエビシュウマイを食べたらハラスちゃんもタイムリープできるのではないか? で、なぎさだけタイムリープしていくあの絵面。なんかいつも以上に頓狂でおかしかったです。

2024年5月25日土曜日

『まんがタイムきららフォワード』2024年7月号

 『まんがタイムきららフォワード』2024年7月号、昨日の続きです。

『しゅがー・みーつ・がーる!』

委員長、美都と一緒にコラボカフェにいったカンナ。このカンナの名前がですね、読み切りの時は甘奈と漢字で書かれていたのに、連載になった際にカタカナにあらためられて、これ、甘いという字が入ったらあまりにわかりやすいから? なんて思っていたのですが、そうか、この展開のために甘那の文字を伏せられていたのですね。

抽選制のコラボカフェ、本人と身元確認するために学生証を提示しました。それを目にした美都がですね、気づいたんです、カンナの字、甘那と書くって。甘那という字、とりわけ甘いをちょっと変だろと、あえてカタカナで通してきたカンナです。似合わないって思ってるんですよね。でも、素敵じゃないですか甘那さんと、耳元で名を呼ぶ美都ですよ!

さらには自分のことも、委員長ではなく名前で呼んでいただきたい。互いで名前を呼びあう、そんなシチュエーションに踏み込もうとする今回。まさに関係の深まりを感じさせてくれて、ぐっとくるものあったのでした。

と、これが今回の感想。続くこれから先の予兆、姉の変化に気づいた美都の妹。なにかしらの干渉があるのかな!? あるいは食事の仲間が増える!? いずれにしても、皆にとって喜ばしい、そんな決着が待っていたらいいなあと今は願うばかりです。

『球詠』

ヨミの攻略に力を発揮する珠姫です。やっぱり、ヨミを一番理解しているのは珠姫なのだなあ、とそれはいいのだけど、ヨミの投球、その変化のタイミングを把握しヤマを張っていく、さらには自分以外の捕手に対して、最高の球を投げられないヨミの強直球を打ち取っていく。

この時の、複雑に織り込まれる心境と、しかしそれではいけないと、ヨミにハッパをかけていく行動と、そこに珠姫のヨミに対する気持ち。ヨミを思い、ヨミの自分に向ける信頼を喜びながらも、特別な自分というポジションを失ったとしてもヨミの成長を望む、そうした覚悟に似た気持ち感じさせてくれて、ああこれはとても素晴しいものだったと思います。

この漫画は、野球漫画として、勝負の行方、息詰まる攻防のスリルに面白さの軸を置きながら、それと同じくらい重要なものとして選手ひとりひとりの思いに光を当ててくる。今回もキャプテン岡田の思惑が描かれたりしていましたが、クライマックスには珠姫のそれがぐっと盛り上がりに貢献して、ああこのヨミとの勝負どうなる。これまでのヨミとともに歩み成長してきた珠姫を思えば、万感胸に迫るものがある。ええ、珠姫の思いにヨミの応えてくれること、それを望ませる瞬間でありました。

『スローループ』

恋先生、風邪を召されたか! 学校でも調子を悪そうにしていた恋。翌朝、本格的に発熱してしまって、さあ大変。普段きっちりしている恋なのに、髪もぼさぼさ。そうか、身のまわり整えられないとこんな感じになるのですね。でもラフな恋先生は、いつもより少し大人っぽく見えました。

姉の不調を心底心配する弟たち。もうすっかり落ち込んじゃって、そんな弟たちが姉のためになにかしたいとがんばる様子。お手紙書いたらと父にいわれて、弟たち、手紙じゃなくフライを巻こうとするんですね。シイラ釣りを控えてフライを巻く予定でいたことを知っていたのかな? あるいは姉というと釣り、釣りといえばフライ。フライを作れば姉も喜ぶ、そうした思いにいたったか。

いずれにしても、優しくしっかりした姉のこと、弟たちは大好きで、そんな弟たちのがんばりに気持ちを和らげた恋のなんと素敵な笑顔! ええ、恋もまた弟たちのこと大好きなんだなって思わせてくれる1シーンだったのでした。

しかし恋先生、シイラ釣りまでには風邪を治してほしいですよね。もしシイラ釣りにいけたらば、弟たちのフライを使うのでしょうか。あるいは宝物みたく手元に大事に残しておくのかも知れませんね。

『花唄メモワール』

藤野を見守る芸妓の菊野。この人が心待ちにしている手紙。遠い故郷に残してきた病床の妹からのものだという。その妹と姉菊野の顛末が描かれた今回。ああ、まさかの報せに涙に暮れる姉、そしてともに涙をこぼす梅であります。

思えば時は大正時代。これが現在令和の世であれば、妹の病気もさほどの労なく恢復したのかも知れない。しかし常に医療には限界があるもので、太刀打ちかなわず費用もかさむ。けれどそれでも負けじと立ち向かい、思いかなわず打ちひしがれる。いつの世も、こうした悲劇はあって、そのたびに悲しみに押し潰されそうになりながらも、毅然と前を向いて生をつないできたのが、私たち人であるのかも知れないと思わされたエピソードでした。

しかし悲しい。悲しいながらも、湯の瀧の鳥居。そこでの顛末見るに、ここから藤野が身を投げることはないのではないかと思わせてくれたりもした今回。藤野の身におこる不幸をはらうことには成功しているのではないかと、わずかながらも安心したところに舞い込む藤野の見請け話。ああ、どうする、どうなる、これが藤野の身における転換点となるのかどうか。

わからぬからこそ、気持ちは落ち着きを失うのでありました。

2024年5月24日金曜日

『まんがタイムきららフォワード』2024年7月号

 『まんがタイムきららフォワード』2024年7月号、発売されました。表紙は『マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝』。いよいよ季節は夏、背景にもくもくと真っ白な入道雲? 初夏を思わせる青空を背負ったいろはにやちよ、鶴乃がセーラー服で登場です。見れば、いろはだけ白地だったり、やちよだけ袖がなかったりと、お揃いに見せてひとりひとりそれぞれに違ったアレンジが面白い。けれど不思議とお揃いみたくマッチして、爽やかさ感じさせてくれるのです。

今月は新連載が1本、新規ゲストが2本です。

『地下アイドルを影で支える俺』

クラスの男子からの視線を集める女子、夏川りお。そんな彼女とまったく接点がないように見えた主人公、影山だけど、実は夏川と秘密の関係にある。放課後、誰にも内緒でカラオケにいくふたりは、普通の男女がカラオケではしないことにいそしむのであります。

と、やたら意味深な導入してみせて、実は影山が作編曲した曲を夏川に聞かせていましたというのですね。地下アイドルをやっている夏川。これまでは持ち曲がなくカバーばかりやっていたところに、曲を作れる影山にこうして曲を提供してもらえることとなって大興奮。

影山はというと、自作の曲にあわせて踊る夏川を見て密かに大興奮なのですが、そんな彼の思惑と、まっすぐに向けられる夏川の素直な気持ちが交錯する? 今後はより親密になったり、それでも学校では内緒の関係を続けたり、みたいなことになるのかも知れませんね。

『こずみっくがーる』

いつかネットで人気者にと願う白羽那月。けれど実際に活動はしていないのかな? 今やっているのは憧れのライバー、ソティスの応援で、写真集を買い、サイン会に参加できればいいなと願う。夢見て憧れる、そんな少女であるのですね。

ところが那月を王女と呼ぶ謎の人物、日向陽が現れていろいろと変わりはじめた? 那月のために願いを叶えるという陽、さっそくソティスのサイン会の当選を引き寄せて、これで那月の人生も動き出す!? さらには陽が那月のクラスに転校してきて!

といったお話。いよいよ動き出さんとする那月のこれからを見られる日がくるといいですね。

『世界を救ったその後に』

魔物たちの侵攻から世界を守った魔法少女。そのリーダー格であった久留間叶は、世界を救ったことで力尽きてしまっていて、今や惰眠を貪る日々。いや、別にいいじゃない、ちょっとくらい気を抜いたって、と思うのだけど、かつての仲間、或真冥はそれを許さない。押し掛け女房的に叶のもとへ日参しては説教していく。それもこれも叶のことを思うがあまりのことなのだけど、叶にはその気持ちが通じてないのが泣けますわね!

そんなやる気を失い、当初のモチベーションや意欲もわからなくなってしまった叶が、散歩に出掛けた先で次々遭遇する、街の人たちの困りごと。木から降りられなくなった猫を助け、重い荷物を持ったお婆さんを助け、下着泥棒やっつけて、交通事故を未然に防ぐ! そうした人助け活動を続けるうちに、だんだんと見えてきた当初の気持ち。最初はおぼろげだったそれがだんだんかたちになり、そして燃える家から子供を助けようと駆け出したときにはっきりした思いが、叶に魔法少女としての再覚醒をうながして、かくして叶は魔法少女としての意識を、初心をとり戻すにいたったのですね。

かくしてはじまる、新たな叶の魔法少女活動。そのとなりには、きっと冥が寄り添うこととなるのでしょうね!

2024年5月23日木曜日

『まんがタイムきららMAX』2024年7月号

 『まんがタイムきららMAX』2024年7月号、昨日の続きです。

『白魔導士はゾンビの夢を見るか?』

異世界での危機から逃がれ、我々の世界に流れついたゼノム。その存在がもたらしたゾンビパンデミックがいよいよ決着でありました。

ゼノムに捕われ、いまや風前の灯火となった我らがアヤ。そのままゼノムに食われてしまうのか!? という状況で助けんとするのが白魔導士リルー。弱体化したゼノム相手ならば、レサナで倒せるかも知れない!

果敢に魔法で立ち向かうのだけれど、それでも倒せない? もうリルーの魔力は枯渇、これ以上の追撃は望めない! というところでともに戦いに臨むのがサキ。ああ、両親のためにと溜めていた魔力をここですべて注いででも、大切な人を危機から救いたい。これまで過去に向けられていたサキの目が、今まさに現在に、そして未来へと向けられたというのですね。

かくしてなったゼノム討伐。残されたのは傷ついた社会。けれどそれを母娘で救わんとするこれからの未来。そしてアヤとリルー、ふたりの近づく気持ち。それが温かく、まぶしくて、ああつらかったこれまでの旅あらばこそ、これからの皆はしあわせであってほしいと思わないではおられない最終回でありました。

『SAN値直葬!闇バイト』

うわあ、すごいな。あかり、復活しよったよ! すべてはあかりの業なのか。あるいはこよの機転であるのか。古のものたちに反旗を翻し、根こそぎにした野生のショゴスたちに亡きものとされたきれいなあかりを素体とし、ショゴスのおっさんの力を借りて、まさしく蘇ってきた!

いやほんと、君、きららヒロインとは思えない異質っぷりを発揮しとるよね。だいたいがあの衝撃的な退場からして異質だし、さらにはきれいなあかりの退場はより以上に衝撃的だしで、いやもうすごいなほんと。そもそもきれいなあかりも、きれいというより、別方向にファナティックなだけというか、それで結局はより強く自我に執着したきたないあかりに勝てなかった。ショゴスのおっさんとの意思疎通に長じたきたないあかりの勝利の流れ、さらには復活のあかりによる野生のショゴス調教。

なんともいえん絵面が続いた衝撃回でありました。

しかし、あかり、ついにショゴスのおっさんと名実ともに同化したのかと思ったら、いや待って新陳代謝とともにもとに戻っていくの!?

ほんと、あかり、どれほどの生命力なのか。こうしたところも異質たるゆえんであります。

2024年5月22日水曜日

『まんがタイムきららMAX』2024年7月号

 『まんがタイムきららMAX』2024年7月号、一昨日の続きです。

『ギャルとネクラの吸血関係』

吸血鬼の島に乗り込んだいよね。降り立った場所、そこはもう人間の世界ではなく、吸血鬼たちに人とバレると生きては帰れない! みたいなノリを想像していたのだけど、そしておそらくはいよねも同じようなことを想像していたのだけど、どうも予想は大幅に外れて、帰るに帰れないはそのとおりとしても、なんだか状況が違ってる。

そうか、人間となるとモテモテなのか。吸血はされるにしても、それ以前に求愛される。なんとも不思議な島。そう考えたら、これまでまくるといよね、ふたりが一緒にいても怖ろしい事態に陥ったりはしなかった。その理由もわかる気がします。

さて、いよね、まくるの家に突入です。潜入の予定だったのに派手に見つかっちゃったのですが、自分の事情でいよねを振り回したくないまくると、自分の気持ちを無視してコトを進めるまくるに怒るいよねと、ふたりそれぞれに相手のことを大切と思うがゆえにぶつかって、そしてついに和解にいたる流れ。ああ、これこそ望まれる展開であるなあと思わされたのでした。

そして最大の障壁である、まくるの母、ますよの過去の思い残しが雪がれた。大切な人がいるという思い出と、自分とはまた違う選択を娘に託そうとしたその気持ち。そこには複雑に交錯し割り切れない思いもあったこと想像させたのでした。

『ばーがー・ふぉー・ゆー!』

こむぎのバイト先、夜の営業なんてのもしてたのですね。しかもお酒メイン? 客層もがらりと変わる遅番をはじめて経験するこむぎの活躍。はたしてどれほどがんばれるのか、バーガー以外を求めるお客さんも増えるということは、こむぎの出番あるのか!? 存在理由レベルでいろいろ危ぶんだのですが、よかった! こむぎ、しっかり働いているではありませんか。

おすすめのお酒を聞かれて、未成年なのに大丈夫!? と思ったら、思いもしない番組見てたおかげで見事にクリアしたりね、つまみの味つけ間違えた!? と思ったら、塩辛いの大好きなお客さんに大好評とか、もちろん運やたまたまといった要素もあったのですけど、それ以上に新しい環境に馴染んでがんばろうとするこむぎのチャレンジ精神なども光った回だったと思います。

そして来店したあいすとの一席。ここで風営法を気にするこむぎですけど、ほんとこの子、変なことに詳しいですよね。さらにラストでの二次会攻防。青少年育成条例! 真っ向勝負に出たな! ってな瞬間だったのですが、それでも勝負には勝てなかったと悟ったこむぎのあの顔! ほんとまさしく苦虫かみつぶすってやつ。きらら系でここまでの苦い表情は実にレアだったと思います。

2024年5月21日火曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2024年5月20日月曜日

『まんがタイムきららMAX』2024年7月号

 『まんがタイムきららMAX』2024年7月号、昨日の続きです。

『わからせろ!ナマイキツネ様』

街に出掛けた桜子と壱与。目的地である花屋で見たのは、独特のデザインで母の日のブーケを注文しようとしているともよ。でも、これはこれでまあいいと思うんですよ。お母様はきっと喜んでくださいますよ。

とか思ってたら、もっと過酷な状況に追い込まれるお母様。いや、まさか、母の日にご飯を作ってあげたいという、ともよのささやかな望みが、あんなかたちでしか叶わないだなんて! いやほんと、マカロンは懇切丁寧にレクチャーしてあげているのに、壱与みたいに余計なことをやってもいないのに、火は出るわ、謎のペーストができあがるわ、それで出来も微妙だわと。

でもこれを出されて、青い顔しながらも喜んでくれたお母様。ほんと、娘の愛は大きく、母の愛はより一層に深く大きいのだなあ。と思わされた母の日エピソードでした。

『ラスボスは逃げ出した▽』

いつになく迫力感じさせる魔王です。いったいなにがあった!? 前回ってどんな話だっけ? と思ったら、スライムが魔王の魔法習得について説明してくれて、そうだそうだそうだった。で、なんでそれが今回みたいな状況につながるの!?

とんとわからないんですね。

妖狐の見立てでは、魔法の習得で自尊心が肥大したのだろう。なのかと思っていたら、魔王、調子にのってるとか、そういうわけではなかったんですね。むしろもっと切実な思い? 魔王らしく振る舞っていれば、闇魔法にも覚醒するんじゃないかと勇者にいわれて、それでキャラを変えてみたというのですか。

そこには、頼られる魔王になりたいという成長への気持ちと、それからかっこいいかなというこの魔王らしい動機があって、でもそんなことしなくたって皆魔王のこと慕っているんだっていう邪龍の言葉。ほんと、愛されてる魔王様なんだなって思いました。ひとりだけ、ちょっとアレなのいましたけど!?

『エイティエイトを2でわって』

夏休みが終わり2学期になれば文化祭。文化祭では、またも皆で出演するぞと息巻く美弦であります。美弦にとってはリベンジの機会でもあるんですね。今度こそしっかり弾ききる。そんな思いに突き動かされる美弦なんだけど、やっぱりこの人らしいといったらいいんでしょうか、いろいろ気持ちばかりが先走ってるみたいですよ。

っていうのも、プリモとセコンドが入れ替わる曲でね、勢いあまってすっ転んでるっていうんですよ。実際にもこんなことあるのかな!? というか、5回に1回はやらかすっていうの、いくらなんでも多すぎない!? しかも入れ替えが近づくとテンポが走る。自分でせっかちさんだっていってますけど、いやほんと、美弦はもうちょっと落ち着くべきなんだと思う。

咲雪とのコミュニケーションでも、こちらからぐいぐいいきすぎてて、よくあれでブロックされてないよね! 美弦は咲雪に感謝するべきだと思いましたよ。

さて、初心者ペアの来夢とゆず。こちらはすごくおだやかほのぼのとして、ああ素敵だなあ。この漫画、奏、美弦ペアがあまりにずんどこしすぎるもんだから、全体を落ち着けるために来夢、ゆずペアが必要とされているのでは? いやこれ結構本気でいってます。でもこのおかげで、対比が出て面白かったりもするんですね。

2024年5月19日日曜日

『まんがタイムきららMAX』2024年7月号

 『まんがタイムきららMAX』2024年7月号、昨日の続きです。

『コンビニ夜勤あくまちゃん』

キタの店舗にヘルプにいくことになったアルール。キタはミナミと違って、クルーも客も笑顔で穏やか、働きやすいとの評判で、じゃあアルールも今回は楽々なのかな? と思ったらとんでもないことに! というか、見た目はキレイなキタの、隠された闇を暴いちゃった!? ほんと、ちょっと普通ならありえないことをしでかしてしまったアルールの、普段以上に厳しい仕事情景。自身の存在が悪さしちゃったとはいえ、さすがにちょっと気の毒でありました。

アルールの悪魔の気によって、ネガティブ感情を引き出されてしまう店員にお客たち。それまでは笑顔を絶やさずにいたのが一転、口にしてこなかった不満や不服を口にしはじめ、それはまるでゾンビやなにかのよう! 人として大切ななにかを失ってしまったとしかいいようのない有り様で、しかしミナミのあの店ではこんなことなどなかったぞ!?

いやもう、ある意味本音で生きているためなのか、あるいはまた違った適性などあるというのでしょうか。たまのヘルプが地獄への第一歩となってしまったアルールの、悪魔なのにひとり酷い目にあうという顛末。ほんと、お気の毒でした。

『性別不明な殺し屋さんがカワイすぎる。』

なんと予想外の体育祭エピソードですよ。学校にいってないユーリが参加できるの? と思ったら、つくしの妹、こごみのおかげ。体育祭で活躍してクラス優勝を果たしたら、姉に目一杯ほめてもらいたい! その目的にユーリの能力が見込まれたのかな? あるいは、つくしラブの同志として認められているからでしょうか。ふたりともに活躍して、一緒にほめられましょう。

えらいこと持ち掛けられてしまうんですね。

学校には昼日中倫もいます。となると、保護者メイメイも黙っちゃいない。フル装備で参加していて、ベストショットを収めるため!? でっかいカメラに三脚用意して、最前列待機!? ほんと、よっぽど倫のこと気にいっているんですね。

生徒たちとともにがんばるユーリに、学校では猫をかぶっているこごみ、そして奇行の目立つ保護者ふたり! この面々だけでもう充分におかしいのに、まさかのターコイズが参戦!? つくしをアネゴと慕うたぁ子に、実の妹として黙っていられないこごみが対決を申し出る。いやもう、えらいことおかしなことになってきたな。というか、こんなに部外者を参加させまくっていいのか、この学校! なんか面白ければヨシ! みたいな雰囲気感じさせますよね。ええ、面白ければヨシ! なのです。

『追放令嬢は技能実習生になりました。~アーシャさまは野菜畑から逃げ出したい~』

おお、魔法! ファンタジーな要素が解禁されてきましたよ!

そだちの畑で育てている仏花の話題から、亡くなった人たちが帰ってくるお盆に話題が移り、なんと蘇生魔術とな!? アーシャにクロエを驚かしてしまったことから判明した、アーシャたちの世界では魔法が普及しているという事実。実際アーシャは魔法を学んでいて、それも結構な実力者!? と思われるのだけど、残念! 異世界に追放された折りに封じられてしまっているとのこと。かくして魔法は、クロエの治癒治療に特化したものだけが使用可能。この魔法が農業にもいろいろ応用していけそうな感じなんですね。

弱っていた花を回復させてみたり、さらには野菜にも効くのではないかと、魔法有と無しを育てて比較してみようとしてみたり、なんかこの結果がどうなるのか面白そうだな。こういうの実験みたいなの好きなんですよ。

けれどこの魔法には副作用もあるっぽい? 部屋に飾った、クロエの魔法で回復させた花。なんと夜に光っちゃう!? ええ、なんだかこちらの世界で大っぴらに試すにはいろいろまずそうでありますよ!? で、まずいといえばアーシャがやらかしたネット通販。これ、しばらくのあいだ、アーシャはタダ働きになってしまうパターンなのではないでしょうか。ええ、これはしくじりましたね、アーシャさま!

2024年5月18日土曜日

『まんがタイムきららMAX』2024年7月号

 『まんがタイムきららMAX』2024年7月号、昨日の続きです。

『ぬるめた』

さきなが風邪でダウン。村川だけが見舞いにきてくれるというの、さきなが人望ないというよりも、風邪ひいてるときはめんどくさいからなんだそう。どうめんどくさいんだろう? と思っていたら、ああ、村川さんとのやりとりに、その片鱗が現れかけていましたね! なるほど、あんな感じに過剰に甘えちゃんですね。

今回はちょっと特殊なフォーマットでお送りします。通話を切り忘れたさきな。村川との会話が、友人間にダダ漏れであります。右にさきなの部屋の様子、左に盗聴している皆の様子が描かれて、同じ時間軸で進行していくという具合。同時並行で描かれるの、読みづらくはあるのだけど、それを置いてもなお面白かったです。

しかしほんと、さきな、ちょっと困った子。でもそんな具合に頼られて村川は嬉しそう。よっぽどの心酔っぷり。このまま深い仲になればいいのに! と思っていたら、こごめがよりあけすけな言い方で似たようなことをいっていて、ヤベえと思ってしまいました。でも村川さん、さきなともっと仲よくなれたら、きっと嬉しいだろうなって思ったのでした。

『神絵師のおしごと』

立派な椿の大木。樹齢1300年なのだそうですが、かつて力があったときには抑制できていた毛虫が、今のツバキでは追い払うことさえできずたかられまくってるという状況。花を咲かせることもできなくて、つまりはそれだけ弱っているということですよね。

ツバキの神威を取り戻すには、もみじの絵師としての活動が必要、イラストでもってツバキへの信仰心を高めていかねば。というのですが、今回は地道に神社の掃除をするのでした。

その過程で見えるツバキの人柄、いや神様だから人柄は変か。けれど偉ぶることなく、気さくに親しみをもって人とも神使とも交流する様子に、もみじはけっこう驚いたり? でも、こうした神様だからこそ、こうしてもみじとも仲よくなれたのだろうなあ。それでもって、こうした神様だからこそ、これからももっと幅広く人との関係を深めていけるのだと思うのです。

ということで、もみじの活躍です! 思い立って、がっと描いてみた神社の看板。そこにはツバキがあしらわれていて、萌え神社構想ですね、多くの人を集めましょう! マスコットの着ぐるみも作るつもりなのか。町総出で盛り上げていこうというこの企画、さてどれだけの支持を集めることか。

これね、神社を通した町おこし、これに関わる人が増えるだけも、ツバキの力の下支えになると思うんですよね。ええ、まずは足元から固めていきましょう! 地道な活動に期待なのであります。

『スポチャン!』

赤点とったら補習で大会に出られなくなりますよ! というわけで大変なことになったアメリアともも。ももは数学が苦手、アメリアはなにが苦手なんだろう。自分のこと大バカというくらいだから、もも以上にピンチの模様です。

というわけで、勉強会をやりますよ! 場所はアメリアの家。それがまあデカいことデカいこと。警備の人がいる。メイドもいる。でもって、アメリアの部屋は和室!? スポチャンの道具も揃っていて、どれほどの入れ込みようかうかがえるってなものなんですが、そのスポチャンのために勉強頑張らないといけません。

アメリアの苦手がわかってきましたよ。数学は大丈夫。けど他がわからない。というの、これアメリアの勉強の様子見てみれば原因が見えてくる。問題は日本語の読み書き。頭はいいけど問題が読めない、答が書けないのが点数とれない原因なのですね。

というわけで、ももには数学、アメリアには日本語を教えます。頼りになるのは学年2位のあかりで、学年1位のレイはここでも残念を力いっぱい披露してくれて、ええ期待を裏切らない人なのですね。

そしてテストの結果です。アメリア、なんとか赤点を回避! ということは、ももは駄目だったパターンか!? と思ったら、まさかの95点! 極端すぎる! ほんと、ほんとはできる子アメリアと、やればできる子もものテスト顛末でした。

2024年5月17日金曜日

『まんがタイムきららMAX』2024年7月号

 『まんがタイムきららMAX』2024年7月号、発売されました。表紙は『ぼっち・ざ・ろっく!』。レスポール・カスタムを手にソロでしょうか、演奏を繰り広げる後藤・ギターヒーロー・ひとりでありますよ。ステージの上でしょう、スポットライトを受ける後藤ひとりは、光を浴びて輝きながらも、その影のうちに黒いギターを抱え込んで、このコントラストが鮮烈。飛び散る汗に、熱を帯びて咆哮するギターの響きを感じさせる。モノトーン基調ながらもビビッドに迫るイラストであります。

今月は新規ゲストが1本です。

『げっとあうと!』

出ていけとは、また穏やかでないタイトルですね。舞台となるは山深くの廃屋。そこに住まう幽霊の子が、訪れる人間に出ていけとあの手この手で怖れさせる。そんな展開。というのも、物取りだとか肝試しだとかでやってくる、望ましからぬ来訪者に相当悩まされてきたから。すっかり人間不信になってしまっていて、そこに現れた雨宿りの娘さんにも、少しばかり仏心を出そうとしたものの、結局のところ追い出しにかかってしまうのですね。

一度はあまりの恐怖に飛び出していった娘さん。しかし目の前に落ちる雷に逆に肝が座ってしまって、幽霊の方がずっとマシ! そこからはじまる幽霊とのコミュニケーションと、そしてわかりあう気持ちと気持ち。むしろ迷子の娘さんを助けようと、幽霊がずいぶん力になってくれたりするんですね。

と、ここまでならいい話だなあ! ってなるところが、娘さん、さらなる迷子!? ほんとこの子の今後がむしろ心配になろうって話でありました。

『てくてくっ!秘密リサーチ』

すかい! とにもかくにも大胆な子ですねえ! 動画投稿をしてみたいと思った。そこまではいいんだけど、なんですべてを解き放つ必要があるのん!? それ、速攻でバンされちゃうやつじゃん!

すかいの発想はまあ置いておくとはいえ、目的は自然の中でのダンス。かくしてひぐれとともに等々力渓谷にいくのですが、これが世田谷区!? 23区内にこんな自然があるんですか。東京とひとくちにいうも、多様な街の顔を見せて、奥深いものなのですね。

今回のすかいの目的、ひぐれに憧れてというのですが、踊って魅せるその姿勢はひぐれのフィールドワークとはまた違う趣きでありますね。そして動画はさらに発展、ダンスの苦手なひぐれも引き込んでの撮影。ひぐれ、四苦八苦なんですけど、それでも楽しそうなふたりの様子が視聴者に訴えたのかな? まさかの一万再生!

ああ、いいじゃないですか。すかいのひぐれ大好き度がよくわかるエピソード。でもってこの動画がひぐれの活動にもいい影響与えてくれるといいですよね。

『さうのあっ!』

眼鏡リューディアがかわいい! と思ったら、元祖眼鏡キャラ、芹香もめちゃくちゃかわいいエピソード。こかげの好きな怖い話をきっかけに、フィンランドではオバケはあまりポピュラーじゃないとか知らされて、そうなんだ、海外でもイギリスあたりは幽霊話が盛んだと聞きますが、フィンランドはそうじゃないんですね。こうしたお国柄のわかるエピソード、こうしたものもまた楽しくて素敵でした。

そしてわかるのはお国柄だけじゃない。芹香の人柄がまたわかる! この人、怖い話が駄目なんだ。幽霊なんているわけないと震えながら訴えるその目が座ってる! そこから基本ずっと震えてる芹香です。その様子を見て、いつになく生き生きしてるこかげもかわいいんですが、まさかのサウナで怪談。でも怖い話が駄目な芹香と、暑いのに耐えられないこかげとで、しょっぱなから前途多難じゃないですか、これ。よく最後まで語り終えられましたね。こかげさん、ちょっとした偉業でしたよ。

そしてお楽しみはこれから? 夜、芹香からの通話です。怖くて眠れないから会話につきあいなさいとすごい圧! リューディアもじわじわ怖くなってしまったようで、こかげと槇を巻き込んでの夜ふかし通話は続くんですけど、これ、3日は引きずる芹香です。3夜にわたり繰り広げられたりしたのでしょうか!?

2024年5月16日木曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2024年5月15日水曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2024年5月14日火曜日

『まんがタイムきらら』2024年6月号

 『まんがタイムきらら』2024年6月号、昨日の続きです。

『インベーダーニャンベーダー』

なんだかやっぱりウルトラマンを感じてしまうこの漫画。でも、ネコの姿のクロノスは、変身を私的利用しても文句はいわないみたい、とか思っていたら、ひかるも変身を私的利用してる! このあたり、わりと鷹揚な感ありますね。

さて今回は、地球に飛来したUFOです。当然ただの未確認飛行物体ではなくて、エイリアンクラフト。ネコに擬態した異星人、人探しにやってきた彼女とコンタクトするのですが、こうした戦いとかとは無縁のほのぼの感はとてもいい。異星人とのコミュニケーションも終始円滑円満で、きちんと解決、ほのぼのだなあ。

とか思ってたら最後に明かされる地球の危機。ほんと、思いもしないところで驚かせてくれました。

『Healingスペース』

宇宙ステーションに常駐するアンドロイド、ARUT。彼女が出会った生命体、人なつっこくて様々なもの、ことに興味を持つその子は、言葉もしゃべる。はて、この個体はなんだろう。犬なのか猫なのか、あるいは話すところからしてオウムだろうか。いろいろ考えるARUTですが、その答はいまで見つからないでいるのでした。

そんなARUTが、タマと名づけたその子に読んで聞かせた絵本。飼い主のもとに帰る旅を描いたその物語に触発されて、タマも飼い猫だろう、飼い主がいるに違いない。その飼い主のもとに返そうと、宇宙ステーションを離れ、ヒトの住む宇宙都市へと向かおうというのですね。

この展開、正直なところ意外でした。このステーション内で完結する、ミニマルなコミュニケーションを描いていくものと思い込んでいました。それが思いもかけず、より広い世界への接続をするとわかって、ああどんな出会いがあるのだろう。そしてARUTは、タマがヒトであると知ることになるのだろうか。

その真実を知るにいたる物語。興味深く思うのですね。

My Private D☆V

『花唄メモワール』の一ノ瀬けいです。

D☆Vポイントは、「制服エプロンと風邪に効くあーんが好きです」。かくして制服エプロン姿でおじやをあーんとレンゲで差し出してくる幼なじみJKが描かれて、いや幼なじみとはどこにも書かれてないな。あまりにそんな雰囲気があったため、勝手に属性を追加してしまいました。

部屋はアパートの一室? 畳の向こうにキッチンが見えるその様子は、ひとり暮らししている様子も感じさせて、ということはこれは社会人視点!? そこに訪れて世話を焼く女子高生!?

みたいにいろいろなシチュエーションを想像させるような懐の深さ感じさせるイラスト。病床に伏せる主人公の視点で見るからこそ、よりいっそうに想像は膨らむのかも知れませんね。

2024年5月13日月曜日

『まんがタイムきらら』2024年6月号

 『まんがタイムきらら』2024年6月号、昨日の続きです。

『ばくちぬぎ』

めずらしい! ばくちもしないし脱ぎもしないエピソード! ただ、奇跡がピンチになります。

妹と一緒にいるところを、友人に目撃されてしまっていた! しかも女装している時、というのでちょっとした話題になって、しかも似顔絵描かれてしまったことで、かわいい、つきあいたいと大反響。

ここから、イラストが独り歩きしはじめて、あやうく身バレの危機!? しなくていい苦労をすることになってしまうのですが、それにしてもイラストの人気、ものすごくない? 体育館裏でなんとオークションがはじまってる! しかも賭博部氷央が転売目的で落札をもくろんでる!?

ほんと、奇跡もいってますけど、どんな学校なんだ。

似顔絵は、作者である能勢が取り戻してくれて一件落着! と思いきや、似顔絵の人が奇跡の恋人と誤解が生じて、しかしこの誤解を解くには女装の事実を明かさなければならない!? いやほんと、お兄ちゃんは大変。せんでいい苦労を重ねています。

『そよかぜアニマート』

一夜の宿を提供してくれた牧場を去る吟遊詩人のグイー。最後に、うちとけて一緒に歌い演奏したひつじ人のララに別れの挨拶を、と思ったものの、ララは見送りにきてくれていない。まだ寝てるのかもしれないですね、なんていってますけど、グイーに渡されたお土産の袋があやしい。

ええ、ララ、グイーについてきちゃったんですね。

当然だけど羊毛社に帰るようララを説得しようとするグイーです。でも、グイー、情にほだされやすいんだ! もっとグイーといたいとララからいわれて、すっかりまいっちゃって、街に着いたらララの上司、マイラに手紙を書こう!

こうしてふたり一緒の旅がはじまる。街に着いて手紙を出して、それから戻るのか戻らないのか、それはわからないけれど、グイーが演奏してララが歌い踊る。その楽しげな様子が街の人になにを伝えるか。その様を想像するだけでもわくわくさせられるものあるのですね。

『妄想アカデミズム』

イギリスの三枚舌外交について話す未春と莉子。それを聞いたゆうが思い浮かべるは、あっちにこっちに好きの可愛いのといいまくってる一葉のこと。八方美人もほどほどにしないと、誤解されるよ、トラブルのもとになっちゃうよと、皆して釘刺していたら、大学の友人から愛してますとの連絡が!

ゆうがですね、いろいろ自分にいいきかせてるんですよ。一葉にたぶらかされた女の人を救うため、云々。それで一葉にくっついて大学にまでいって、いろいろ見聞きすることで、より一層に一葉のことを知っていく。そしてゆうの一言が、一葉にひとり選ばせることになる。

それがゆう!

このできごとが、またひとりの人生を変えることになるんですね。莉子への憧れが、未春をして東大を目指させたように、一葉への思いがゆうに進むべき道を選ばせた? その気にさせたのは、昼間大学で見た一葉の充実した姿もあったのかも知れない。ともにありたいと願わせたのか、知らなかった一葉の新たな側面をもっと見たいと思わせたのか。いずれにしても、ゆうのこれからはまたがらりと違ったものになるのかも知れない。ゆうがその道を歩むと決めさえすれば、そうなってしまうのですね。

2024年5月12日日曜日

『まんがタイムきらら』2024年6月号

 『まんがタイムきらら』2024年6月号、昨日の続きです。

『スロウスタート』

ひろえさんの問題、解決しましたね。

なんとかしてひろえの助けになりたかった花名。かつて秘密を抱えていたとき、ひろえが助けになってくれた。だからこそ、ひろえが元気になってほしいと願った。だからこそ寄り添おうという気持ちになった。

そこを理解してもらえない悲しみがあったかと思えば、花名を、そしてひろえを心配して集まってくれる友達の温かさもあって、誰かを助けたい、支えたいというときには、ひとりで抱えるのではなく、皆で包むようにするとよい。

ひろえの心をくじく雪を皆でどかしてくれた。受験のときには付き添うといってくれる人もいる。あんなにつらかった、重苦しかった雪の日の思い出が、こうして皆の思いやりとともにやわらいでいけばいい。そう思わないではおられない情景。

ええ、花名が重荷をおろすことができたように、ひろえも心を軽くして未来へと歩みだせること、その一歩がこの日のこの瞬間だったのですね。

『異世界魔王ごっこ~魔王は姫を倒したくない!~』

人間相手に戦を仕掛けようとしない魔王。その理由は人間たちの秘密兵器にあり、というのは魔王の出任せなんだけれど、それを真に受けたアヴァが秘密兵器を探りに人間サイドの施設に潜入。そして囚われてしまうのですね。

とはいえ、幹部クラスって尋常ではないんだなあ。牢獄に囚われたと思うも、鍵を奪おうと思えば奪える。沢山の鍵でどれが牢のかわからなくされたら、今度はしれった錠前を奪ってしまう。この有能さ、素晴しい!

けど今回の見どころは、アヴァと人間たちの戦いだとかそういうのではなく、人間サイドには人間サイドの、そして魔王サイドには魔王サイドの愛とか恋とかが咲き乱れてる! ってところでしょう。騎士団長レオナに副団長リセが熱をあげていると思えば、自分のピンチに助けにきてくれた魔王様にうっとりするアヴァ。ほんと、こうして自分たちの好きだけを追求していてくれれば、人と魔族の関係も平和でしょうのにね! そうなれば魔王乃々の夢もかなうかも知れない! と思えばこそ、乃々の道のりは遠そうでありますね。

それはそうと有能キャラに弱いので、今回のアヴァにはやられっぱなしでした。

『キミはあくまでも。』

告白しなければなりません。いつものお礼に使用人たちの仕事を手伝うというマーシャ。使用人の格好までしてやる気充分なのですが、ここにヴェネルも手伝うとなれば、おおお、ヴェネル様もメイドの衣装を!? 一瞬期待したのですが、ああ、残念、ヴェネル様はエプロンでした。

今回はマーシャとサラロット編の幕引きでしたね。サラロットにいいとこを見せようとがんばるマーシャに、それを手伝おうとするエクールカ。もうふたりの関係は円満で、むしろマーシャはエクールカの背を押そうとする立場。けれどエクールカは胸中思うところがある模様。

そしてヴェネルはサラロットとともにいて、サラロットにとってのマーシャについてなど聞いてみたりするんですね。マーシャのことを気にかけているように見える。あまりマーシャに酷いことはしないでほしい。ヴェネルが希望を伝えれば、サラロットは、安定を好んでいること、マーシャとその家はその安定を与えてくれる。それを壊すようなことはしないと、まずは安心してよさそうです。

しかしサラロットのいう、マーシャのそばにいることで得られる安定とはなんなのだろう。具体的なことはわからない。だからこそ、いろいろ思い考える余地のある、そんな風に思われたのですね。

春休みも終わり帰路につくマーシャたち。これにて一旦の区切りがついて、さあ次にヴェネルたちを待ち受けるドラマはどうしたものでしょう。なにか怖ろしいことが起きなければいい。ヴェネルの、エクールカのしあわせな日々が続くことを望むのであります。

2024年5月11日土曜日

『まんがタイムきらら』2024年6月号

 『まんがタイムきらら』2024年6月号、昨日の続きです。

『きもちわるいから君がすき』

こじらせ度高い女子がこれでもかと出てくるこの漫画ですが、先生のこれはまたトップクラスのアレですな!

振り返るは学生時代。インターハイ優勝を果たしたかつての芦屋先生。その彼女が、ほんの憐れみから声をかけた女子に心を引かれ、そしてその恋が破れるまでの顛末が描かれた今回。そこには思いを向ける相手である千恵への一方的な思慕があり、コミュニケーションを重ねながらも、決して埋まらない思いの溝があった。そのあまりにちぐはぐだった恋心のゆきついた先が、千恵に似た生徒を見つけては、千恵の代用として思いを向け続ける不毛な恋! そしてそれが今年は西宮透をターゲットとしたというのですね。

しかしこれどうなのか。恋の対象としながらも、見ているのは目の前の相手ではなく、自分の理想形でありかつての思い人である千恵。ここにもやはりコミュニケーションの失敗があって、この果たされることのない不毛な恋愛感情。これで先生が救われているのならまだしも、本当の意味で救われる未来が見えない!

本当。先生、なかなかの逸材。ちょっとのけぞる展開に、ひええと舌を巻きました。

『ほぐして、癒衣さん。』

キャンプ場にて癒衣と一夜を過ごすことになった富美子。癒衣から揉んでもらえるという、嬉し恥ずかしのサプライズ展開が富美子を待ってたところまではよかったけれど、驚天動地! 次いで知らされる癒衣と夏鈴の同棲情報。薄々思っていた。しかしそれが事実として知らされたときの富美子の表情。一瞬にして凍りつき、そしてこぼれる涙。

ああ、泣いたわけをごまかす富美子。しかしそのあまりのことに癒衣もなにかしら気づいたのではないかしら? でも、それでも、富美子の思いのほどを察するにはいたっていないような気がする。

自分の恋するあの人にとって、自分は友人以上の関係にはなれないのだと知ることとなったこの夜。富美子にとってはつらい、けれど新しい一歩を歩き出すための、大きなターニングポイントでもあった。ああ、次こそは富美子、むくわれてほしい。そう思わないではおられません。

『ほうかごバスケット』

また面白い子が登場しましたね。ふたりも。

ひとりめは、身長180cmくらいある猿沢るり。引っ込み思案で、思いきりが悪く、けれど諦めも悪いこの子を見かねて付き添ってきてくれたのが、バスケ経験者の真弓あかり。こちらは非常に思いきりがよくて、面倒見がよくて、見切りもいい? ボールコントロールがうまく、速度があり、バスケの面でも思いよりよさそうで、と思ったらシュート力がない!? ほんと、それで未練残しながらもバスケは自分のフィールドではないと背を向けようとしていたのですね。

今回面白かったのはるりのキャラクター。バスケに興味があるわけではない。じゃあ、なんでバスケ同好会に? と思ったら、なんとダンクがしたい。また限定的な興味でありますな! と驚いたのですが、さらに驚かされるのはこの続き。自分のことをでかいだけの女ってバカにした連中を黙らせるためだっていうの、なんという負の感情! でも、こういう怨念めいたコンプレックスあった方が伸びそうな気がする。最終的にダンクができるようになるかどうかはわからないけれど、この背丈があって意欲があってとなったら、いろいろ伸びる可能性はありそうに思う。

と、その前の段階で、シュートの決まらないあかりにレイアップのコツを教える。それも一時間で、という展開! まずはあかりの問題を解消し、そこからるりのダンクに繋いでいくという流れが見えて、ちょっと興奮の展開でありました。

2024年5月10日金曜日

『まんがタイムきらら』2024年6月号

 『まんがタイムきらら』2024年6月号、昨日の続きです。

『星屑テレパス』

これは面白くなってきましたね!

まわそうPDCAサイクル! ロケットにカメラをつけて打ち上げる空撮動画を撮ってみて、どうすればさらによくなるか、改良のアイデアをどんどん出していこうというこの流れが本当に素晴しい。もう引っ込み思案の海果はいないんだ! からの、自分のやりたいことを見つけた遥乃にそんな皆を見守る瞬。皆がそれぞれに、自分の気持ちをはっきりと自覚して、相手を思いやりながら機能するチームの一員になっているというこの感覚、見ていて、本当に気持ちいい。ユウもそんな皆を見て、思うところあるでしょう? ああ、このチーム感。本当に素敵だと思ったのです。

アイデア出しをしながら、方向性の定まっていくロケットづくりもとてもいい。難しいけれど楽しいという海果の実感。そう語る表情が本当に楽しそうで、そして出てきた結論を、本当は避けたく思いながらも全部飲み込んで肯定していく瞬よ!

皆、いいチームになったなって思うのですよ!

『かみねぐしまい』

ツギノ、神様のお母さんに会う!

ちょっとした大事件なんじゃないでしょうか。神様が自分のために力を使ったことを怒らないであげてと願ったら、なんと神様のお母さんのもとに引き寄せられてしまった。ちゃんとコミュニケーションできる相手でよかった! その反面、人の心の機微なんてものには頓着がなさそうで、このあたりは超越した存在という雰囲気させているんですよね。

そんな神様の母に怖れを抱きながらも、なんとか話し終えたツギノ。でも神様のお母さん、優しそうな人(神様)でよかったな。ちょっとほっとさせられたのでした。

とかいっていたら、神様の方では新展開! ツギノの友達、ほこちゃんからツギノのすべてを知りたいとお願いされちゃってるという! これ、神様はどう応じるのか。一応、なんでもかんでもポンポン願いをかなえりゃいいわけでないとは理解している神様と、じわじわ食い込んでいく葆光と、ここにちょっとしたせめぎあいなど生じそう!

ほんと、神様はほこちゃんにツギノのなにを話してしまうのか。ちょっとはらはらの展開であります。

『しあわせ鳥見んぐ』

ひな、バイトをはじめたんですね。美術館でのバイト。ここに決めたのは、自分がいいと思った作家を人に知ってもらえるよう、お手伝いする仕事がいつかできたらと思う気持ちがあったから。将来を見すえてのバイト先選び。ここに、ひなの、今泉の娘であるということ以外の自分のらしさ、ありたい姿を見つめる視線が感じられて、ああこの思いを抱いたまままっすぐに育ってほしい。そう思わせてくれる清々しさがあったんですね。

ひなの夢を聞かされたばあやさんの驚きと、巣立ちに向かって伸びていくひなの姿に感動するところ、これは親心でありますね。でも、ツバメに例えて話すひなの言葉にまたはっとさせられて、ああ、ひなは本当にいい娘さんだなあ。伸びやかであり、優しさがある。そしてこうしたひなを育んだのは、この今泉という家で、環境であったのだろうなって思わされたのでした。

ひなはちょっと迷走の時期ありましたけど、将来像を描くことがかないました。本当によかった、そう思えるしらせでした。

2024年5月9日木曜日

『まんがタイムきらら』2024年6月号

 『まんがタイムきらら』2024年6月号、発売されました。表紙は『しあわせ鳥見んぐ』。白い服を着た翼が、白い羽根の舞い落ちる真っ白な光の中、いつもよりも神妙に、穏やかな笑顔を見せています。この表紙、本編扉と連動しているのかも知れませんね。本編扉では似た構図で、同じく光の中、その手にツバメの雛をのせたひなが穏やかな笑みを見せていて、ふたり似て同じようで、けれどそれぞれにまた異なる思いを抱いているようにも見える、そんな素敵なイラストです。

今月は新規ゲストが2本です。

『まじょ魔女S-WITCH』

町魔女というのがいるのですか!

このところ、不思議なできごろに翻弄される春野歌まな。モノが勝手に浮かんだり、動物がしゃべったり。祖母に相談するもストレスではないかといわれちゃって、その原因はわからぬまま。そんなまなが見つけたのは、あやしいお悩み相談の看板。こんなもの、これまで見たことがない! あまりに唐突な出現に、この不思議は誰かが仕組んだものなのか!? それとも、まなを誘うべく誰かが監視しているのか!? なんてこと思ったりしたのですが、あとでそのからくり明かされてみれば、なるほど! それは合理的! 感心させられる仕掛けがあったというんですね。

この看板は、魔力を持ったものにしか見えないようになっている! かくして魔力に目覚めたまなは、看板も見えるようになり、それに他のいろいろな不思議も、知らず発揮していた魔力のためと判明する。なるほどなあ! そして魔力で見える看板は魔女の資質を持ったものをリクルートするためのもので、いざなわれた先では杖で空を飛ぶ魔女が待っていた。

魔法で人助けをする町魔女活動について知らされて、町魔女になるかどうかは別としても、魔力のコントロールをできるようにサポートしてくれるという。こうして知りあった謎の少女、月町小夜との今後の交流に期待させられる導入でありました。

『こもれびシュトラーセ』

これ、面白いですね。主人公の機転がすごくよかったです。

夢に思い出された母との思い出のお菓子、シュネーバル。それを市場で売るべく街に向かう修道女ふたりと出会ったニコルは、壊してしまった荷車に代わり船で街に向かいます。しかし街では市場が中止されていて、せっかく作ったシュネーバルはすべて無駄に!?

というところで、ニコルが思いつくんですよ。船の上で売ったらいい! 船の上は街じゃない。確かにそうなんだけど、屁理屈!? いや、抜け道、裏技ってやつか! この機転のおかげでシュネーバルをすべて売り切ることができて、修道女たちも助かり、そしてニコルもシュネーバルにありつけて、思い出すはありし日の母との一夜。大きなものがたりではないけれど、ほのぼのと気持ちの温かくなる、そんな小エピソードに強く魅かれるものあったのでした。

これから描かれることになるニコルのものがたりは、こうして村や街、修道院の人たちとの交流をメインとしていくのか、あるいは、タイトルにあるシュトラーセ、街道が意味するように、街や村に限らず、時には旅する人などにも出会い関わっていくこともあるのか。もっと広い世界に目を向け、開かれていく、そんな物語が待っているのかもなんて思わされたのでした。

2024年5月8日水曜日

『まんがタイム』2024年6月号

 『まんがタイム』2024年6月号、昨日の続きです。

『瀬戸際女優!白石さん』

仕事も恋も失った白石さん。落ち込んでる場合じゃないと、バイクを駆って売り込みに奔走するのですが、その途上で出会った道に迷っている外国人。さすがの気さくな白石さんですよ。バイクでいった方がはやいと自分のバイクに乗せて浅草に向かうのですが、意気投合してその後も一日東京を案内。そしてこれが白石に運を呼び込むのですね。

白石と出会った外国人は、なんと有名な動画配信者。動画で白石が紹介されたことで、ワールドワイドに人気を博して、かくして白石はハリウッド進出を果たすにいたる! いやもう、ここぞというところで強運を発揮してきた白石。ここでもまたその引きの強さを見せて、とはいうけれど、これももともとは白石の損得勘定抜きの親切心あってのもの。ええ、白石はその人柄でもって、運を自分のものとしているんですよね。

真島とアメリカで再会した白石。これは恋の再燃ありますか!? と思わせながらも、これからの彼女の人生、どのようなものになるのか本当予想もつかない人であります。

『良倉先生の承認欲求』

映え焼肉を餌に、上枝の家を掃除させられることになった良倉。文句をいいながらもウッキウキなところ、ほんとチョロい、けどこういうところが愛されキャラたる所以なんだろうなあと思わされた導入。ええ、良倉、ほんといい人なんですよね。上枝にいわせれば、いつか悪い人に騙されないか心配になるくらい。

そんな良倉をめぐるいろいろ。上枝の仕事相手から、例の擬人化良倉のファンといわれてる話とかね、紹介しましょうかってそんな夢を壊すようなことするなんて、上枝さんは人でなしですか!? さらにはぶんちょー紳士アカウントも教えて、紹介しましょうか? って、そんな夢を壊すような!

夢といえば、明戸先生、よかったですよね。その発想はまるで予想外。上枝の家を片づけて食事作ってお茶いれてって、まさかの同棲!? お家デート!? とくると思いきや、メイドさんごっこ!? ほんと、すごいや明戸先生! ええ、もうすっかり明戸先生のファンであります。

『スーパー恋愛タイム~現場でドSな彼女は自宅でデレる~』

撮影で沖縄にいっているリナ。その不在に心底ダメージを受けるアツシです。ひとり寂しさに身悶えしてるだけならいいんだけど、撮影に支障をきたすとなれば話は別です。共演者に心配されて、撮影現場でもミスを連発、叱られてと、本当、アツシ、いいとこなしなんですね。

そんなアツシを元気づけるべくカラオケに誘うマナであります。最初はマナの気づかいとわからなかったアツシだけど、発散して元気を取り戻したからか、マナの心づかいに思いがいたって、ええきっとアツシは余裕をなくしていたのですね。それがこうして回復すればいつものアツシのとおり? その振る舞いは強くマナに働きかけて、ああここに恋愛の悶着の種がまかれているというのでしょうか!?

この悪い予感。リナの側にそれとなく予兆が出てる!? どうなるんでしょう。全部が杞憂ならいいですけど、なんか大変なことになりそうですよ。

2024年5月7日火曜日

『まんがタイム』2024年6月号

 『まんがタイム』2024年6月号、発売されました。表紙は『おとぼけ部長代理』。最近は初夏こそが運動の季節? ということで、運動会の情景。パン食い競争にてがんばる部長代理です。他にはリレーのバトンをつなぐ『花丸町の花むすび』彗ちゃんに、スプーンレースでボールを転がす『秘密のお姉さん養成ノート』蛍。そして『坊ちゃん、困ります!』からは応援団姿の七実にチアボーイの透であります。

今月は新規ゲストが1本です。

『Flag to heart』

新しいクラスには知らない子ばかり。不安を抱えていた主人公が衝撃を受けたのは、前の席の志賀さんの自己紹介。ぽつりと名前、そして所属する部活、手旗信号部と口にしただけで後は無言。手にした小旗を振ってすべてを伝えてくるというんですね。

かくして主人公、菅はあっけにとられて自分の自己紹介はぱっとしないものに。その後も志賀にコンタクトとってみるも、返答が手旗信号。まるで通じず、わかったのは拒絶されているっぽいっていうことだけ。

別クラスになった友達から教えてもらったんですね。けっこう有名だった志賀。まずは心を開いてみればとアドバイス受けて、そのとおりにしてみれば、笑顔でもって受け入れてくれた!?

とはいえいまだわからないことだらけ。まず菅は、手旗信号の基本を習うことににでもなるのでしょうか。あるいは手旗信号を超えるわかりあいなどあるのかも知れませんね。

『跳べないウサギと神の島』

今日は水泳の授業。小中合同で海に出て泳ぐことになるのですが、島の子たちは皆自由自在に泳げて、ひとりレオだけが苦戦中。小学生の子にすらも水をあけられて、頼りになるは貸してもらった浮き輪だけ? と思ったら、そのまま波にさらわれて沖までいってしまったのでありました!

この状況に先生慌ててますけど、確かに先生責任重大。なのにうわっはーっとかいって泳ぎをエンジョイしていたの、まずかったのでは?

と、そこで飛び出るのがリンコ様。得意の神通力で飛んでかけつけて、レオを救い出すのだけど、その後がまずかった。調子にのってアクロバット飛行なんてしちゃったせいで、うっかり境界の外に出てしまったリンコは、そのまま気を失って海に落ちてしまった!

こうして知る、リンコの制約? リンコは島の外に出ないのではなく出られないのではないかと知ったレオ。この不思議な島の不思議なリンコ。その謎、秘密に翻弄されっぱなしなんですね。

『慧都様にはお見通し!?』

今回はメイドの牡丹さん視点からの描写ですか!? というか、オリジナルからの出張なのか。ともあれ、食べるの大好きな牡丹は、慧都様が時折思い立つ料理への興味、その成果物が楽しみでならないっていうのですね。

今回の慧都様の興味はお餅だそうですよ。先日作ったおでんの具にあった餅巾着。それが忘れられない。かくして餅を作ろうというのですが、それにあたって今回はちょっとした問題が。そうか、慧都様が扱える杵を用意しないといけないのか。なんだかんだいって細腕の令嬢ですものね。

今回出てきた材料は、わかりやすい! 蒸した餅米! それに調理道具が臼と杵。これはわかりやすい。でも体力のなさがわかりやすさを上回って、餅つきは難航。さてどうする、といったところで、餅つきを簡単にする工夫が発動。さすがの慧都様! と思うけれど、この無理難題に即応える忠佑と牡丹もすごい。

ともあれ工夫のおかげでつきあがった餅。限界を迎えた慧都様も一口食べたら一気に回復するおいしさですよ。って、それにしたって慧都様、食べすぎでは!? めちゃくちゃ太りますよ!? いや、作者的にはむしろその方がいいのですか!

でもこの漫画、推測しながら料理を作るのがメインとはいえ、その後の食事の情景、これがいいんですよね。ええ、健啖なる様、それは見ていて気持ちのいいもの。慧都様もしっかりお太りなさいませ!

2024年5月6日月曜日

『押しかけギャルの中村さん』と『その運命は占えない!』

ほんとは昨日、5日に書くつもりだったけど、1日遅れで本日となりました。『押しかけギャルの中村さん』と『その運命は占えない!』。先月と違い、今月はしっかり抜けなく読むことができていますよ! それに数話遅れで連載されているニコニコ静画の存在も知りまして、ようし、読み逃がした40話、いずれきっちり読みますよ。

『押しかけギャルの中村さん』

第42と43話

2話続けて大きめのイベントが続いておりますよ 時は年末、クリスマス時期。ツリーを買わんと秋山、中村ふたりがわいわいやってたところに出没した秋山の幼なじみ。マリカと名乗るその人は、めちゃくちゃかわいいな! 丸いイメージの頭部、好きなんですよ! と、この人が結構な爆弾エピソード持ってる人で、秋山幼稚園時代のキスの相手! っていうので、中村さんが嫉妬しまくり!

いやもう、ここにウテナさんがいたらあぶなかった……。

続くクリスマス回も中村さん嫉妬エピソードなんですよ。オンラインゲームの仲間でクリスマス鍋パーティーをします! 場所は秋山の部屋! というのでそれぞれ買い出しやら準備にいそしむこととなるのですが、中村、ウテナの危険な組みあわせ! 中村さんはウテナとラルドすなわち秋山との関係に疑いを持ってる。でもウテナは俄然秋山×中村推しなわけですよ。自分の披露する秋山エピソードに嫉妬心を隠さない中村を見てテンションアップ!

もうめちゃくちゃ面白い。

この続く2話は、それぞれ相手への気持ちを自覚しているふたりが、踏み込むこともできぬまま、けれどそれでも仲を深めていっている。そんな関係をじっくり見せてくれて、ふくらむ感情! 押し寄せては返す大波! その中村さん編ともいえる。ええ、相当な威力もって迫ってきましてね、それで嫉妬の最後には安心して、秋山から嬉しい言葉や贈り物もらったりなんかもしてね、ほっとさせてくれる。その揺れて盛り上がって安心に落ち着く展開。なんかね、見守る気持ちをそっと支えてくれるような安心感、ほっこり感があっていいんですね。

さて、嫉妬エピソードの顛末なんですが、ライバルと思われたマリカと結局は仲よくなっちゃう中村さんとか、賢者の贈り物みたく互いに相手の喜ぶものを贈りあうというしあわせ展開、その影で同棲を察して致死量に達しているひとり! このほのぼのに同居する驚きのダイナミズム! めちゃくちゃ面白かったです。

『その運命は占えない!』

第12話

ついにマヤに課せられた制限がはずされましたね。占いの師匠さんと、仲とのデートについて話します。ずっとマヤのことを心配していた。だから仲との水族館デートにもついていって見守っていたし、さらには以前のアドバイス。マヤにとって強いタガとなっていた言葉、自ら好意を伝えてはいけない、その真意についても明らかにされて、ああ、もうマヤは我慢しなくていいんですね。自分の気持ちを押し殺して、ひたすら耐える必要もないんですね。

自分の思いに、ついに素直になることのできたマヤが向かうは仲のもと。けれど息づくマヤの思いとは裏腹、仲は後輩の彼女と一緒にいて、洩れ聞いた会話から、その後ふたりは本番の水族館デートを楽しんだものと誤解。マヤは自分の気持ちにブレーキをかけてしまうのでした。

ここでマヤの携帯にはいる、仲からの占いの予約。これは仲がマヤへの思いを明らかにする流れなのか、あるいはさらなる波乱ないしがあるのか。進展するかしないのか、次回もまた目が離せなさそうです。

2024年5月5日日曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2024年5月4日土曜日

『まんがホーム』2024年6月号

 『まんがホーム』2024年6月号、昨日の続きです。

『うちの秘書さま』

七瀬の母が事故で怪我!? その報せに慌てふためく七瀬です。この人、身内のこととなるとここまで取り乱す。それだけ母のこと、大切に思っているのでしょうね。

しかし病院にかけつけてみれば、車といっても子供のおもちゃ。それなりの怪我ではあるものの大事はなく、もちろん命にも別状はない。足の指とかやっちゃったのかな? と、そこにはじめが登場して、恐縮したお母さんが正座。ああ、完全に足をやっちゃったっぽい。これ、大丈夫だったのでしょうか。

その後の七瀬の母の勢いですよ。なんとか娘を御曹司とくっつけよう。実際、はじめは気立てがいいですからね。そうしたところも母好み? いやそれ以上に、いずれは社長にならんとするその将来こそが本命!? いずれにしても、この母の推しははじめにとっても悪くない、とか思っていたら、七瀬がきっぱり関係の進展、その可能性を否定! とどめ刺されたぼっちゃんの傷心。ええ、娘七瀬さくらは今日も鈍感であります。

『座敷童子あんこ』

幸太の祖母が、幸太にあんこを解放しません! 帰ろうとすると、ぎっくり腰が悪化したといって引き止める。よほど孫の来訪が嬉しいのでしょうね。

と、それはいいのだけど、なんだかんだと物騒なお婆さんです。夜中、あんこが目撃した状況。包丁を研ぐ祖母の影ですよ。狙いは自分なのではないか!? 命の危機に、幸太から離れようとしないあんこ。ピンチを回避するには、自分の身代わりを仕立て上げなければ! って、こっちはこっちで物騒だな! それで目をつけられたのが、幸太の出会った八尺様。いやもう、八尺様は八尺様であんこを必死で避けている。

この、あっちでこっちで身の危険を感じてる妖怪たちっていうの、生存のヒエラルキーがおかしくなってきていますよね。

『歌詠みもみじ』

今回は時代劇じたて? 借金のカタにとられようとする娘を前に、颯爽と現れるのは、我らが川柳侍もみじであります。

しかし、もみじ、ちんまりとしてかわいいな。というのは置いておくとしても、悪役も正義の味方も、それに攫われんとしていた娘にしても、どこかマイペースでシリアスさが欠けていて、そして個性が強い。このナンセンスな味わい、これこそが劇団まりなの持ち味なんでありましょうね。

最後に子供向けの演劇と明かされるわけですが、だからこそのわかりやすい勧善懲悪。悪役の悪になりきれぬほのぼのとしたキャラクターというのが効いていたなあって。いつものもみじたちの人柄なんかも感じさせてくれる、そんなひとりひとりの顔の見える演劇。見ていて実に楽しいものでした。

2024年5月3日金曜日

『まんがホーム』2024年6月号

 『まんがホーム』2024年6月号、昨日の続きです。

『スナックあけみでしかられて』

夏が近づきいよいよ薄着の季節。というわけで今回はダイエットの話題ですよ。気になる振り袖、たるんだ二の腕が気になるあけみさん。まだ準備ができていないと、上に一枚羽織ってごまかすんですけど、いずれごまかせなくなるときがやってくる。その日に向けてダイエットをがんばろうという。

でも、この話題は女性特有? このお店の常連は、なにかと動いている人が多いから減量を意識する必要がない。対しあけみに、それから乃里ちゃんはダイエットに精を出そうとしていて、いやいや小学生の乃里ちゃんにはさすがにはやくない!? 自分の足が太いのではないかと思い込んじゃって、やせるやせないで大騒ぎ。今回はそんな乃里ちゃんを母はじめ、あけみはじめ、皆で見守ろうといったお話なんですね。

しかしこのがんばりが、減量ではなくパワーアップにつながったところ、しかもそれが乃里ちゃんの誇りに貢献したところ、この漫画らしい健やかさではありませんか! ええ、とてもよい。無理せずがんばり健康に。なによりの心掛けです。

『こんなにカワイイ音瀬くんが女の子のはずがない』

ネットに流出した普段の音瀬の写真。そこにアンチコメントが押し寄せて、それが音瀬にじわじわダメージを与えているんですね。こんな状態でお店に出てもらうわけにはいかない。でも人手は足りない。という状況で、橘がシフトに入ると立候補。かくして橘も女装デビューすることになったのでした。

って、橘は残念女装なの!? いやいや、絵を見るかぎり、いい感じにボーイッシュ女子感出てるじゃないですか。さらにウィッグ、さらに化粧と盛っていけば完璧になるのでは!? と思うも、やっぱり残念女装のままなんですか!? いやほんと、化粧は音瀬にやってもらおうよ。

でも、この残念女装、音瀬を守るための策略だったんですね。残念女装をお店のお客どころか、ライブカメラでネット配信。それが巻き起こす阿鼻叫喚。それもこれも、音瀬のかわいさを再認識させるため。あのかわいさがどれほどのものか。まさしく奇跡だと、そうやって音瀬の価値を認めさせ、また音瀬自身にも自信を持たせようとする、橘渾身の作戦だったのですね。

身を張った橘のガード。これ、きっと音瀬にもがつんがつん効いていますよね。本当、これはふたりのゴールが近そう。ええ、橘の不器用な恋心はついに音瀬に届いたのかも知れませんね。というわけで、次号最終回! どんなラストを迎えるのか、気になります!

『カワイイだけでは飼えません ~さくらば動物病院カルテ~』

動物看護学校の学祭にいってみたキョウスケ。まわりにいるのは キラキラの高校生に女子、自分は浮いているのではと自信をなくしかけるのですが、在学中の男子学生が目に入って、がぜんやる気を取り戻すのですね。

そこからの学祭エンジョイぶりがすごい。ドッグショーにときめき、手づくりおもちゃに取り組み、そして顕微鏡をのぞく! さらには実地で学んでいる、その経験が生きるところ。ああ、キョウスケ、がんばりがむくわれてよかったですね。ちょっと鼻高々、天狗になってますけど、そんな彼を号泣看護師と呼ばわる声あり。

なにごとかと思ったら、以前飼い犬クーちゃんの看取りに立ち合ったときの飼い主さん。寅丸葵と再会なって、そこで交わされるクーちゃんの思い出話など。深まる関係、これがなにを導くのかと思えば、なるほど病院で話されていたバイトの話。2年生になると必要となる実習、それをさくらば病院でやることになりそうな流れなんですね。

学校で学んでいる葵と、実地で学ぶキョウスケ。対照的なバックグラウンドを持つふたりの様子、どんなところが違って、どういうところは同じなのかなど、なかなか興味深い展開が待っていそうな予感です。

2024年5月2日木曜日

『まんがホーム』2024年6月号

 『まんがホーム』2024年6月号、発売されました。表紙は『らいか・デイズ』。新茶の季節、茶摘み娘のいでたちで爽やかさとともに登場するらいかであります。今回はお茶がテーマなんですね。『サレ妻お江戸リコカツ録』早苗は着物姿でお茶の席。『ガチ恋カウント2.9』はメイデン様にお茶を差し入れするリコであります。そして『孔明のヨメ。』孔明、月英夫妻はというと、まるで化学実験であるかのようにお茶のいれかたを研究中の模様です。

『孔明のヨメ。』

荊州を立ち去る劉備たち一行。向かうは油江口、はたしてその地で待ち受けるものはなにか。戦闘も避けられぬと覚悟の一行でしたが、なんとそこに集まっていたのは襄陽の民。歓迎を受ける劉備たちは、これといったトラブルもなしにこの地に根を下ろし、地名も公安に変更。まずは安心のスタートですね。

ここから湖南四郡を平定していくとのことですが、戦いになるといっても今後のことも考えておかねばならない。禍根を残さぬよう、やりすぎず寛大に対処していく。これ、張飛は苦手なやつなんじゃないかなあ。

対して曹操です。すぐさま呉の軍勢が追ってくると予測して、すみやかに軍を移動。敗退しようとも、無用な不利を背負い込むことはしない。こうした切り替えのはやさ、決断の果断さ、これが曹操の強みであると示された今回。やはりこの漫画における裏の主役、それは曹操であるなあと思わされたのでした。

『はなまるゲーセン飯!!』

あがいんに引き込まれるお嬢様、高梨紗季子。あがいんメンバーに調子を崩されっぱなしと憂鬱だったこの子が、なかば強引に連れていかれたあがいんで知るメダルゲームの楽しさ。すこしずつメダルを増やしていく面白さ。様々なゲームに挑戦して、小刻みに、時には大当たりを引いて、ついにはカップいっぱいにまで増やしたメダルの誇らしさ。すっかりあがいんの子たちにほだされてしまったというのですね。

今後しばらくは紗季子について、いろいろ語られていくのかも知れませんね。あがいんでの楽しかった一時が描かれたと思ったら、自宅にて母から厳しく遊びについていましめられる紗季子。この落差があって、この子の鬱屈というものがよくわかる。

こうしたうつむきがちの毎日から紗季子を救い出す、あがいんはそうしたオアシスともいえる場所になれるのでしょうか。

なんてこと思っていたら、田貫くんにお客様!? お願いがあるという少年。はたしてそのお願いとはなにか!? というか、紗季子の物語がはじまるんじゃなかったの!? いやもう、わからぬづくしでありますよ。

『ガチ恋カウント2.9』

大変だ、リコのヘッドバットがついにメイデン様、芽生子の心を開いたぞ!

小野のがんばりをけなされて、頭にきたリコが琥珀と衝突。このトラブルに頭を痛めるのは、ヘッドバットかましたリコに琥珀だけでなく、ユニットのリーダー、翡翠も同様。琥珀には悪い癖があると、練習生に対してもフォローをかかさず、さらにはかつて琥珀の経験したこと。目をかけていた練習生の挫折が琥珀の行動に影響を与えたと教えてくれて、そうか、琥珀は悪気があってというよりも、むしろ新人の実力が充分であるか不安に感じてしまっているというわけなのですね。

こうした理由が語られて、さあ万事まるくおさまるかと思ったら、なんか面白いことになってきましたね。リコ、ふたたび琥珀と衝突! かと思ったら、逆に気にいられてしまって、かくしてメイデンとリコを取りあうことに!? すごいや、リコさん、モテモテだ! からのメイデン様、自分とリコの関係に不利な情報明らかにされたと思ったら、そこでマスクオフ! 一番近くでリコのプロレスを見届けたい発言が飛び出しちゃいましたよ。

いやもうここにきて両思い! きましたか!? きましたよ! いやあ、これは期待の展開。リコもあまりのことに放心している場合じゃありませんよ!

2024年5月1日水曜日

『まんがタイムきららキャラット』2024年6月号

 『まんがタイムきららキャラット』2024年6月号、昨日の続きです。

『ごきげんよう、一局いかが?』

冴、新たな一歩を踏み出しましたね。街に出掛けても麻雀ばかりが目についてしまう冴です。けれど雀荘には入れない、と思っていたら、なんと小中学生歓迎の子供麻雀教室なんてのを見つけてしまったのですね。

覗いてみれば、小学生なんかも楽しく打っている。そして、冴、受付のお姉さんに誘われるままに体験してみることとなって、まずは雀力をはかるために軽く問題を解くことに。って、待って? 役に翻数とか聞かれてもわかんないな! さらには符までとなれば、どうにもこうにも手が出ない。難しいですよね、麻雀の点数計算。実は自分はできません。その点に関しては、冴同様に初心者レベルなんですね。

小学生ふたりと先生まじえての初対局。小さき子らの初々しさに目を細めてたら、いきなり満貫を食らう冴さま。めちゃくちゃ面白い。子供といえど油断はできない。むしろ、一番弱いのは冴なのでは? という状況で、九種九牌。いや、この教室では九種九牌は取り入れていない。かくして手牌をバラした冴、少年のはげましに背を押されるようにして国士無双を狙っていみるというこの流れ。ああ、熱くなる展開、からの先生振り込み!

ええ、この一局で冴、大切なことを知ることができたんですね。

この体験、千星たちに話したらうらやましがられるかも知れませんね。そうした展開なんかもちょっと楽しみです。

『ずんだもんTV』

ふるさと女学院に編入かなったずんだもん。とりあえずきりたんと同級生になるのですが、面倒見させられるきりたんが拒絶! きりたんにいじめられるとずんだもんも拒絶! ずん子と同じクラスがいいと駄々をこねるのですが、さすがに高校生には見えない? どころか、小学5年生の学力に足りてないじゃないですか、ずんだもん!

悪いことはいわん。3年生とか2年生くらいからがんばった方がいいのでは?

飛び級を狙うも学力ではどうにもならないずんだもん。もう一芸に頼るしかないと、能力の発現に期待するのですが、雨の屋上で能力練習してみたら、まさかの落雷! ものすごい音がしたと思ったら、ズボンのお尻が裂けたんですか!? というか、あれだけの落雷を受けてなおずんだもん無傷!? 確かにこれはすごい能力かも! なのですが、この能力で飛び級はちょっと無理そうですね。

落雷を受けて無事だったという、むしろ喜ばしい状況なのに、ズボンのお尻を破いて叱られるずんだもん。ちょっと不憫。いやもう、あの応急処置見るに、今後もたびたびズボンのお尻、破れそうです。

『のけもののまち』

ルフナたちの喫茶店を訪れたタヌキヒトのあさひ。どうもルフナと対立? ライバル? 的関係みたいなんですが、この人がルフナに頼み事。なかば強制なんですけど、前回ジッペイくんが応対したお客さん、せんを預かることになったのですね。

気の小さいせん。店内でもずっとフードを被っているのは、人目を気にして? 引っ込み思案なのでしょうか。と思っていたら、フードの下に秘密があった。白い髪のせん。タヌキヒトの村で自分ひとりが白い髪。皆と違うということに怖れを抱いて、それで仕事もうまくいかなくなってしまった。

いろんな種族が自然に共存しているこのカフェに興味と希望を持ってやってきたの、こうした所以があってのことだったのですね。

せんの抱える問題に、るいならなにかしらの力になれそうな気もするのだけれど、るいが獣人でないことは今もなお秘密。この状況で共感をもって寄り添い、問題解決の助けとなることはできるのでしょうか。るいにとっても、自身を振り返る、そんな機会となりそうです。