2026年9月30日水曜日

『まんがタイムオリジナル』2026年11月号

 『まんがタイムオリジナル』2026年11月号、先日の続きです。

『もどかしコンプレックス』

イベントも無事終了して、皆で打ち上げ。場所はもちのバイト先だというのですが、やっぱり生活圏で、しかも自分のホームみたいな店でだと、知りあいなんかもきちゃいますよね。

しーさんと佐藤が遭遇する、もちの友人、友田。さわやか系の好男子!? 眩しさにしーさんは当然として、佐藤も目をくらませるっていうんですか。知らない人が苦手なしーさん、存在感を消していったと思ったら、手持ち無沙汰? お酒を余計に飲んじゃったようで、ぽーっとしたり、不意に笑ってみせたりして、いけませんな、その笑顔は攻撃性が高すぎる!

しかも、普段ならしないこと、もちのこと凝視してみたり、さらにはもちのこともちもちしてみたりと、いつにない接近してみせて、お酒はいろいろ理性のたがを外すから危険ってやつですよこれ。

そんなしーさん、長身女子だから長身男子の友田とお似合い、そんなこといわれて、しかもまずいことにもちにまでいわれて、ああ、それはさすがにかわいそう。その憤懣をお酒にぶつけて寝てしまうしーさん。しかし、混ざろうとした友田が悪いみたいな雰囲気出してますけど、悪いのはふたりがお似合いとかいった貴方ですよ、お姉さん。

問題はここから。お酒でつぶれたしーさんの処遇。はたしてどうしたものでしょう。

『どうにも不器用な夫婦でして。』

プールを満喫した後は、風邪をひいてしまったヨシアキです。これまでひとりで、なんとでもしてきたんでしょう。わりと平気そうにしてる。必要な当面の物資もちゃんとある。

妻マコトの心配をよそに、仕事のこと考えたりね、熱心でいいんですけど、まずはしっかり治してくださいよ。

熱あるときって、変な夢見ますよね。大抵、酷い系の悪夢。ヨシアキもその模様。しかも悪いことに、意味不明系悪夢ではなく、子供のことのつらい思い出。父からの仕打ちに今さらながら心を痛めるヨシアキだけど、今ここには自分のことを心配してくれる人がいる。いたわってくれる、大切にしてくれる人の存在が、ヨシアキの気持ちを慰撫してくれて、いずれはこれが作風の変化にもつながりそうでありますよ。

さて、マコトさんはとても元気な人です。病気のときには活力得られるものがいい。というので、買ってきたのが焼肉用のお肉!? 病気をしたことがないからわからないのか、あるいは風邪ひいても平気で肉いけちゃう人なのか。どちらの可能性もあるな。冷静に誤りを正すヨシアキ。でも、マコトの心意気はしっかり受けとめてくれたようですよ。

『かつては最強無敵の勇者様~姫には内緒のレベルダウン生活~』

ああ、やっぱりジュローは狙われているのですか。

託児園にて仕事を続けるジュローたち。それなりに平和で穏当な生活が続くのかと思っていたら、その間隙を突かんと怪しいやつらが忍び寄る。

はやく大人になりたいというしっかり者のユーリー君。ひとりで買い物に出かけた、その帰りに見た目からして怪しい連中に呼び止められる。フードに仮面。神罰云々いってるから、邪教かなんかなのかしら。ともあれ、そいつらの手に落ちたユーリー。狙いはジュローと知らされて、さあユーリーよ、なにを思う?

そしてジュローがユーリーにしかけておいた警護のスキルが発動する? いかなる展開になろうというのか。ジュローがユーリーのヒーローよろしくかけつけるのでしょうか。だとしたら、ユーリーのジュローへのラブがはじまってしまいませんか?

『うちこもり妻はコスプレ配信者』

友人たちとクリスマスを過ごすことになったいぶきです。まずは声をかけてみたらと夫駿から背を押され、そしたらふたりともふたつ返事じゃん。あれよあれよと決まっていくクリスマスパーティの予定に、さらにはコスプレの併せまで。行動力、決断力のある人たちは違うなあ。ほんと、こういう姿勢に態度、見習うべきものがあります。

そしてコスプレ併せでは驚愕の展開。ひずむは男装レイヤーだとは聞いてましたけど、そういう系統だったんですか!? てっきり、少年系なのかと思ったら、びっくりの美青年が出てきちゃいましたよ。そうか、厚底のシークレットシューズ。なかでほぼつまさき立ち!? 大変だな、コスプレって!

楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。余裕があると思われた8時間のリミットも、終わってしまえばギリギリのぎゅうぎゅう詰め。そしていぶたちは皆でホテルに移動して、ここからはパーティですね。でも、いぶきは夫のことが気になるみたいですよ。気づいた亜子からしっかり釘を刺されてるいぶきがいい感じです。

女子たちの時間、なかなかにプライベートな領域に踏み込む話題なんかも出まして、わたしなんかが聞いてていいのでしょうか、なんて思ってしまう。なんだかんだで際どいいぶさんですが、楽しそうでなにより。そしてやっぱり駿ちゃんのことが気になるんですね。離れた相手に向けられる気持ち、ちょっとくすぐったいような、よさありました。

2026年9月29日火曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年11月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年11月号、先日の続きです。

『球詠』

一回表を無得点に抑えた新越谷の攻撃。希が相手ピッチャー朝倉を迎え撃たんと果敢に攻める。その心理戦に魅かれます。粘り、打ち取られないことで、決め球を引き出す。望んだ球がくることを確信した希が見せる、あの表情! 一種、狂気さえ感じさせるものがあって、いやもうしびれますね。結果的にはアウトだったけれど、相手方にいろいろ考えさせる結果となった。そしてその成果は続く選手にて果たされて、一球目からヒットを打つ。さらに続く光も、狙い球を待って見事に捉えていく。

1アウト1、3塁。絶好のチャンスなれど、このままうまくことが運ぶのかな。あまりに好調と見える流れ、なんか心配もありますよね。でも、まったくの杞憂だった? 岡田が放つ長打に、3塁菫がホームに帰って1点先取。

あまりにうまく事が運びすぎる序盤。しかしこのまま打ち取られる柳大川越ではないと、もう出し惜しみはしない、好球を次から次へと投げてきて、ああ、すっかり目覚めさせてしまいました。

1点先取は大きな一歩ではあるけれど、はたしてこの1点を守れるか。あるいはさらなる加点を望めるか。ちょっとの油断が逆転を呼び込みそうで、なかなかに怖い状況です。

『魔法使いロゼの佐渡ライフ』

佐渡にやってきた穂夏。健康的な暮らしを手にいれて、さあ、今日もがんばるぞ、と思いきや、大変なことからは逃げがちな子なんですね。というわけで、トキを見にいきますよ! いやなんてったって、佐渡といえばトキですよね。

でも、トキがいない。まるで見かけない。それで、ときこに相談するんですね。そばで話を聞いていた月渚から、うちのまわりにたくさんいるよ。かくして、トキを求め、羽茂へとやってきた穂夏。定番のサギとの勘違いを経験してみたり、そしてはるかかなたに見ゆるトキの群に喜んだりと、今回の鳥見遠征は大成功でしたね。

しかしトキは臆病な鳥。そこに危険があるかもとなれば、二度と近づかなくなってしまいかねない。カメラのシャッター音でも駄目。フラッシュなんて当然御法度。こんなことなら双眼鏡でも持ってくればよかったですね。なんとかして見ようと、カメラのズームを駆使するも、当然そこまでは大きく見られない。

と、このトキがですね、ロゼ相手となれば、あんなにも警戒心を解いて近づいてきてくれる。ロゼの特別感、こんなところにも出ています。

『花唄メモワール』

藤野を令和の世に連れてきてしまった梅。さあ、これから藤野驚愕の令和体験記がはじまるぞ! と思っていたら、今回は特別編。大正の御代にて、藤野とともに舞を習う梅が描かれました。

習っても習ってもお師匠さまからキツく叱られる梅。なかなかうまく舞えない梅なのですが、水車の動きだけは褒めてもらえた。以前、藤野に教えてもらって以来、たびたび練習してきた成果が出たのですね。

その話を聞かされた師匠さんから、梅の先生に任命された藤野です。真正面に向かいあって、なんか照れてるところがかわいいふたり。そしてここでの会話にて、いつか未来の自分を語る藤野に、安心したり、より守らねばと思いを新たにしたりする梅が、またとてもよかったのでした。

今回描かれたのは、梅の着物の襟に刺繍された稲について。稲穂は花山の芸妓衆にとっての縁起物。本物の稲を渡すことはかなわなかったけれど、ならばせめて刺繍でもと、かつてのお守りのお礼として梅の豊穣、しあわせの願いを込めたというのですね。

藤野の未来を守りたいと思い、遙か時を越えてきた梅。同じく梅のしあわせを願う藤野。この時を越えたふたりの友情の厚さに、したたか打たれる思いのしたのでした。

2026年9月28日月曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年11月号

『まんがタイムきららキャラット』2026年11月号、発売されました。表紙は『ごきげんよう、一局いかが?』。金木犀咲き誇る庭にて、冴の隣に眠る千星さまであります。うとうととうつむきがちに眠る千星を起こさないよう、こちらに向けそっとお静かにとサインを送る冴の姿。ああ、なんと凛々しくいらっしゃる。まさに千星を守らんとするナイトのようではありませんか。ええ、ここはぜひとも乃々花さまにご覧いただき、しっかと保存していただきたい場面です。

今月は新規ゲストが3本です。

『ずっと友達だと思っていた幼馴染の恋圧が最近すごい!?』

庭白春風は百合を愛する女の子。女子ふたりの関係性に刺激され、あれよあれよと妄想を膨らませていく、そんな決して人にはいえない悪癖を、幼なじみのふたり、ユウにシオは理解してくれているのです。

とはいえ、自重を求めるユウ。シオはというと、しょうがないと受け入れてくれているっぽいのだけど、このふたりとの友人関係、それが今まさに終わろうとしている!?

ユウに呼び出されたハル。なにごとかというと、ずっと好きだったと、つきあってほしいと告白されたのですね。なるほど、女の子同士の関係性に興味津々のハルを見て、嫉妬心を隠せなかったというのですか。そんなユウの申し出を、なかば強引に押し込まれたハル。まさか自分が女同士の関係性のなかに回収されるだなんて思ってもいなかったというのに、さらにここでシオからの告白まで発生して、さあどうなる、壁や天井のつもりでいたハルなのに、いまや三角関係の頂点に位置してしまっている。

とにもかくにも恋愛状況に放り込まれたハルは、ユウかシオ、どちらかを選ばなければならない? しかしふたりを悲しませるなんてできない! 優柔不断な優しさを見せたハル、またもやまさかの三人カップルに突入! さあどうなる、レアにして危険な香りのする状況。いまやふたりの共有物ポジションであります。

『さよならスターピース』

夢で見た、ナイフに刺されるシーン。しかし、それが夢ではなかったというのです。

あの夢の情景、良宙にとってのターニングポイントでありました。特別な能力、宇宙の秘宝、スターピースを授かってしまった。ゆえに宇宙秘密組織のエージェント、海月の監視を受けるはめに。しかも、海月の監視だけではない、日常様々なものに擬態する宇宙人からも狙われる。

すべてはスターピースのため。スターピースがあれば、宇宙人を宇宙に追放するアイテムなんかも使いこなせてしまう。のはよいのだけど、そんな危ないアイテムを、ほいほい誰かに渡さない! 海月の手を離れた追放装置は、良宙の手によって乱用され、結果街中のいろんなものが消滅! 宇宙へと旅立っていったのでありました。

はいいんだけど、実際自分の手でなにかを消し去ってるというのに、躊躇なく使いまくる良宙は危険人物だな。海月もいうとおり、地球に仇なす極悪人という認識でまあ間違いなさそうです。

このスターピースなる能力。海月の宇宙人と対峙する現場に紛れ込んだ結果、命を落とした良宙の復活にともない、海月から移行した力の半分だったのですね。海月はなんとか自分の力を取り戻したい。しかしどうしたら戻せるのだろう。その方法がわかるまで、海月と良宙のなりゆきバディは続きそうですね。

『きらら編集部に持ち込みしてみた』

実録漫画? どこまでが本当で、どこからがフィクションなのか。

漫画家志望の綺羅川きゃら乃。芳文社に自作の漫画を持ち込みます。すべては就職活動を避けんがため。とはいうけれど、漫画家ってのは常に誰かの評価を受け続ける大変な職業ではありませんか。普通の仕事でも評価はつきものだけど、漫画家とかみたいな個人事業主ほどにはハードではない。ええ、きゃら乃、茨の道を歩くのですね。

しかし、これ、ちょっとした漫画入門でありますね。それこそ、昔の漫画雑誌にたまに載ってたりする、持ち込み募集、あるいは漫画入門的なニュアンスを感じます。で、おもしろくてためになるに弱い私には、すこぶる効果を発揮しまして、ええ、楽しんで読みました。

わりとスムーズ、とんとん拍子で掲載にまで漕ぎ着けたきゃら乃ですが、結構な才能? なかなかの漫画家デビューではあるのですが、生活を成り立たせていくとなると大変そう。はやく、新しい住居に引っ越しできるといいですね。

2026年9月27日日曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年9月26日土曜日

『まんがタイムオリジナル』2026年11月号

 『まんがタイムオリジナル』2026年11月号、発売されました。表紙は『はらぺこ母娘と元カレ家主』。キョウとみのりが、プールにてぷかぷか浮き輪で浮かんでいます。ふたりともにシックで落ち着いた水着。実は本編でもプール回なんですけど、そちらとはまた違う水着なのですね。違う印象、それがまた素敵と思われて、すぎゆく夏を彩ります。ほかに『もどかしコンプレックス』、『どうにも不器用な夫婦でして。』のカットもございます。

今月は新連載が1本です。

『ていねい暮らしのギャル先輩』

長いネイル。髪も服もばっちりキメてるその人は、職場の先輩。元気、明るい、魅力的。頂き物を届けるために、先輩女子のアパート居室を訊ねたのですが、そうしたらギャルというイメージからははかれない魅力がいっぱい出てくるというんですね。

きれいに整頓された部屋。そしてなにか懐かしい匂い。お茶が出てきた、そのお茶請けがまあかのキュウリのぬか漬け。しっかり漬かったおいしい漬物。思いもしなかったおもてなしに、自分もそうした整った暮らしを送りたいものだ。そう思う後輩の部屋はごちゃっと散らかっていて、近々片づけようと思うものの、次の休み? あるいは明日?

はたしてこの決意、ちゃんと果たされるのでしょうか。

『となりのフィギュア原型師』

おお、タイトル回帰だ。夜、半藤の部屋を訊ねてきたのは隣人せつか。温泉での一件以来、足が遠退いていた。なんと、この人も気を使ったり、あるいは気まずく思ったりすることあるんだ!

禁酒を誓うも、即やぶるせつか。実にこの人らしさ感じさせてくれるのですが、来訪の目的は半藤への詫びでもなければ、夕食をたかることでもない。なんと、ガレージキットを組みたいという。兄へのプレゼント。なのに、なんで彼氏にとか嘘ついたの!? 半藤がうろたえるのも謎なら、あの勝ち誇ったせつかもまた謎。とはいえ、この人かわいいな。とは思う。きっと近くにいたら、面倒が勝つのかもしれませんけど。

ガレキを組むのは大変なのです。離型剤を洗い落したり、パーツ磨いたり気泡を埋めたり。これ、気泡を埋めるくらいなら初心者でもいけそうだけど、型のずれとか段差となったら、ちょっと手が出ないなあ。というので、なかなか手が出ないのがガレキなんですよね。

タイトル回帰の今回。明るくて人づきあいが得意で、知人友人も多そうなのに、なぜオタクとつるむのか。半藤の問に、せつか、いい感じで答えてくれますよね。ほんと、こういう近しさ、気の置けなさ、とても魅力的です。

『クールな氷上さんは迫りたい』

氷上さん、クールキャラだったはずなのに、すっかりおもしれー女枠に踏み込んでしまってる気がします。今回は、のっけからテレパシーに挑戦。夏祭り以来、距離を感じる。その結果、テレパシーに手を出したというのですが、あまりのあまりに切実すぎる。そのいじらしさに、助け船出さずにいられなかったのが、友人の木下。社員旅行なるイベントがあるよと氷上をそそのかし、さらにはその実現を確実なものとすべく、女子人気の高い長谷川を引っ張り込まんと画策。そこに駄目押し、課長との社員旅行実現に必死な氷上からの提案、モンブラン先生のサイン本で釣り上げる。

加えて、氷上の参加をエサに、山田も釣り上げられるなど、社員旅行実現に向けての活動は加熱を続け、その熱はいずれ栗園にも届きましょう。実際、旅行を楽しみにしているという氷上に心鷲掴みにされたりして、もうほぼ氷上の籠絡計画は完了しているといっていい。

なので、あとは双方がどう自覚し、どう踏み出すか。その気持ちひとつにかかりそう。この旅行が、あるいは妹の三者面談が、どうした影響をおよぼすか、そこに期待がありそうです。

2026年9月25日金曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年9月24日木曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年11月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年11月号、発売されました。表紙は『球詠』。渾身の投球を見せる蘭々の向こうに、バットを振りかぶり狙い打たんとする希の姿。ふたりは相対しているのか、あるいは新越谷の勝利のために、それぞれの持ち場でベストを尽くさんと奮闘している姿なのか。答こそは示されないものの、私には後者のように思われて、たとえ奮闘するそのときが重ならなくとも、ともに戦い、ともに支えあうチームメイトとしての繋がる気持ちなんてものを感じられるように思うのです。

今月は新規ゲストが2本です。

『かぷちゅちゅ』

多血症なる病を抱える間宮澪は、不調がスタンダード。頭痛に苦しむその姿は、周囲からは憂いを帯びた気だるげイケメンと見えるらしく、今日も噂の的。しかし、不調は不調。保健室に向かおうとしたところ、貧血か、誰か倒れるのを遠巻きに目撃。ああ、貧血なら分けてあげたいくらいだ。こちらがあまれば、あちらは足らず。なかなかにままならないものなのですね。

倒れたのはクラスメイトの如月ちゆ。血が足りない。倒れてばかりでもういやと泣き言いうその子に、自分の病気を知らせ、そしていくらでもあげるよなんていったら、如月ちゆ、その気になっちゃった!? ぐいっと澪に迫って、その首もとに歯を立てる。ちゆは、吸血鬼だったというのですね。

なるほど、貧血ではなく空腹、みたいな状態だったわけね? しかしこうして、澪はあまった血をちゆに分けることができ、ちゆは渇きを癒すことができるという双方にメリットのある関係が成立。いつになく調子のいい澪は、気だるげイケメンからハイスペ王子にクラスチェンジ。学校生活も順調です。

ちゆが吸血鬼であることは秘密。澪以外、誰にも話していない。なぜ自分の秘密を明かしたのか。ちゆの話がなかなかによかった。人を傷つける存在である自分が、誰かを助けられる。だったら助けたいというの、これが本心なのでしょうね。

そんなちゆと澪との関係。相互に深まる信頼関係。それがついには契約にまで漕ぎ着けて、主従!? 眷属!? 澪のこと、しもべだとかいってますけど、実際のところはちゆが先に落ちた感ありますよね。

『ハラペコギツネのシロコさん』

このところ噂になってる怪異、暴食童を探すはオカルト研究部部長。しかし見つけたのは、腹をすかせやつれはてた子供。しかし不思議なことに、この子を気にとめるものが誰ひとりいない。というのも、姿が見えていない!? そう、この子こそ、噂の怪異だったというのです。

カロリーがあれば回復できるというので、手持ちのチョコレートを渡したら、まずは普通の見た目にまでは戻れた模様。しかし完全回復にはまだ遠い。というわけで、ふたりしてカロリー高そうなラーメン店におもむき、次から次へと丼を重ねる。その数たるや、なんと10杯。これだけ食べなければ満足できないというの、あまりにコスト高で大変! ところで、ラーメン代は怪異の子が払ったんですか?

この子、怪異はなにをしているのか。匂いを頼りに町のあちこちに潜む悪霊、厄を祓ってまわっているというのです。いわく、生活と食の守護神。白狐、あるいはシロコと呼ぶがよい。

人の心を汚染する厄を見つけては、得意のビームで成敗する。まさに町の守り神だったわけですが、このビーム一発でふたたびもとのやつれ姿に戻るとか! ああ、なんというコスパの悪い体なのでしょう。この子の活動を支え、ひいては町の心の平和を守るため、お供え、寄進が必要ですね。

2026年9月23日水曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年11月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年11月号、昨日の続きです。

『わたしにプールは狭すぎた!』

OWSでの対決目前。ちょっとした小休止? 皆で花火大会にいきますよ。女子は浴衣を着せられて、しずくは不本意なんですけどね、でも似合っててかわいいですよ。三つ編み浴衣、いつもと違う雰囲気。ベリーキュートであります。

しずくと小波、静かに語りあいます。リレーで負けたら競技に復帰する。そうなれば転校だってありえるという小波の言葉に、ああ、しずくさん涙目じゃありませんか。また競争する約束はどうなるの!?

こんなに切実なしずくははじめて見ました。なんだろう、心が抉られるようにつらい。でも、しずくのピンチに身を呈して前に出る小波の姿を見て安心したみたいですね。

しずくの小波への気持ち、信頼が深まった今回。なんとしてもリレーに勝利しませんとね。と、皆の気持ちがしっかりとかたまって、そして迎える大会当日。まさかそこで予想もしない展開見せて、いや、あの謎のマスク女子、誰!? 火門コーチ? さっぱりわからん。って、かこたちも誰か知らないの!?

ほんと、きっと強いんだろうな。とは思うけど、ほんと誰なの? その正体やいつ明かされるのか。ほんと、そのときの皆の反応含め、ちょっと目が離せない感じでありますよ。

『魔法柴犬★はなまる』

ついにニャンダーズに勝利したはなまるたち。傷ついたポメルンは深い眠りに落ち、いや、ほんとに眠りに落ち、そして今こそ女王復活のとき。カルミアの杖をもって、魔水晶を破壊するのです。

しかしはなまるの様子がおかしい。杖を手に、愛莉に問う。ニャンダーズのやっていることは本当に悪だったのか。ニャンダーズ捕獲された人間は、どこかの星で飼われることになる。それと、はなまるたち動物が人間たちに飼われていること、どこが違うのか。愛莉はニャンダーズを非難できる立場なのか。

どうした、はなまる、突然知力がアップしたみたいだよ!? そしてはなまる、黒い衣装の魔法少女に変身して、あら、かわいらしい! 愛莉も闇堕ちと興奮を隠せない!

はなまるを自分に都合のよい駒とした愛莉への疑問を口にするはなまる。ニャンダーズを非難するなら、はなまるのことも解放してほしい。

はなまるにとっての自分の存在、その意味を問い直す愛莉、その真摯な姿よ。はなまるにとって自分は邪魔な存在だったのか。涙をこぼす愛莉。そこに届いた声に打たれましたよ。

はなまるの愛莉への思いがここにこうしてかたちとなって、これからもずっと一緒にいると、愛莉を守るべくその前に立つのですよ。

ああ、こんなの泣く。まさに魔法柴犬としてここに降り立ったはなまる。その活躍やいかなるものとなるのか。愛莉への思い、愛莉のはなまるに向ける愛情、そのきずなが今ここに! 次回最終回! これは絶対見逃せないやつです。

2026年9月22日火曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年11月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年11月号、昨日の続きです。

『マジック・パニック!』

思ったこと、なんでもそのまま口にしてしまうリットです。どっかにやっちゃった日記を見つけてもらって、一安心。内容をみんなに読まれてしまうんですが、まったくリットは気にしないんですね。よっぽど事実のみに即した日記なのかなと思ったら、全然そんなことなくて、シノのこと、ベタボメしたうえでかっこよくて優しいとか、読んだマロア、ジルコが赤面するレベルだというのに、リット本人は涼しい顔しとるんです。

いわく、なに考えてるかわからない、ひとの気持ちがわからないとよくいわれます。

でも、思ったこと言葉にしちゃうわけだから、そのあたりは筒抜け、隠し事もまるでない風通しのよさですよ。むしろ自分には、リットみたいな人のほうがずっと信頼できる。ゆえに、感性が独特でも、発想が不思議でも、ずっとニコニコして誰かをポジティブに評価するその性格が皆に好感を与えてるんだろうなと、すっと納得できるお話でした。

『アイドルビーバック!』

ついにはじまりました、新生アイビバワンマンライブ。ステージに立つ3人を前に、開始して即オーディエンスは最高潮。その勢いを受け、パフォーマンスにも熱がこもるあんじゅたち。その歌声に、姿に、客席の皆の心が動かされる様子。その生き生きと描かれる様はまさしく圧巻。これを大成功といわずして、なにを大成功といおうか。それくらいの熱量でもって押し寄せてくるのですね。

しかし、あんじゅさん、ステージに立つと見事にアイドルですね! ぱっとその場を明るく照らすような魅力に溢れた美少女っぷりに、すっかり持っていかれた感ありますよ。

客席が沸けば、バックステージにも静かに帯びる熱がある。まさしく燃焼という言葉が似合うこの夜。でも、まだこれ前編なんですよ。ここからどこまで盛り上げていくのか。どこまで加熱されるのか。まるで想像もつかないほどの勢いに圧倒されますよ。

『きみとボドゲが作りたい!』

マーダーミステリーのコンポーネントが壊れてしまいました! 満員電車のせい!? ええ、満員電車のせいでした。

でも、皆、けっこう落ち着いていますね。ネタバレにはなってしまうけど、展示だけならなんとかなりそう。もともと、このコンポーネントは割る想定になっていたんだ。てことは、これ一回使ったらそれっきり!? はいいとして、予備は部室に、取りに戻ると志願するもの多数なれど、先生、なにか呪われてるの!? タイヤがいきなりのバースト。先生、号泣ですよ。

ここでつきがいうのです。イマジナリーの子たちに背を押されるようにして、コンポーネントの破損を前提にシナリオを書き直そうと提案する。らずぴに負担がかかるけれど、当のらずがやる気を見せる。

間にあわなくってもしかたない。それぞれができることに尽力して、とにかくかたちにしていこうと奮闘する姿。いやあ、こいつは引き込まれますよ。

前回の優勝校。雲母高校のふたりが、つきに自分たちのボドゲをプレゼンしにきてくれました。その内容を聞かされて、さすがの完成度、感心するつきたちです。自分たちのゲームにも自信はある。けれど、雲母高校のボドゲに触れたあとだと、どこか足りなさを感じる。

その足りないなにかを、らずが埋めようとしてくれる? 渾身のシナリオ修正に、皆がテンション高くするなか、らずはどこか冷静で、それはつき同様に足りないなにかに気づいていたから。そのもう一歩を詰めるべく提案されたらずのわがまま。それはいったいなんなのか!

このもう一歩が、優勝に向けてのアドバンテージを生み出すか。まさしくこの子たちの躍進の鍵となる瞬間見せられて、ああ、どうなるんでしょうね! とても穏やかではいられませんね!

2026年9月21日月曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年11月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年11月号、昨日の続きです。

『あくまじょグリモワール』

ここのところ姿を見せないマリア。聞けば警察だという。逮捕? いや、違う、仕事なのだという。ニノンたちはコスプレ的なの想像するんですけど、実際に街で見てみれば、すごくちゃんとした格好してる。姿を変えて、フェリンクスという相棒と行動している。

このところ発生する、生徒手帳を専門とするスリを捜査しているのだそうです。しかし生徒手帳なんて盗んでなにに使うんだろう。

犯人を探すため、囮捜査を続けるも一向に成果があがらない。その理由をニノンが見事解き明かす。生徒手帳が偽物だから。たとえどんなに精巧なレプリカでも、生徒登録の際にかけられる魔法、これがなくては話にならない。

ということでニノンの生徒手帳を拝借してマリア出動。すぐさま成果をあげてくるあたり、優秀さ感じさせてくれますね。この優秀さが買われている。警察では優秀な人材であれば魔族であっても歓迎。こうしたところ、人間と魔族の垣根が低くなっている、相互の理解が進んでいるということ感じさせてくれて、大変よかったです。

そしてマリアの純情! なんだよ、かわいい人だな。ほんと、マリアの意外な姿、今回はたくさん見られました。

『子供部屋ドラゴン』

ひまりが熱でダウンです。今日は学校無理そう。となれば、ぎゃおも自動的に休みになるんですか!

今日は両親ともに不在。頼るべくはぎゃおひとり。若干不安、ってのは、微妙に後ろ向きで逃げ腰なこの子の基本性質と、そして世事に疎く不慣れなところ。お姉ちゃんとしての自分をアピールする機会とやる気出してくれたのはよかったんですけど、洗面器いっぱいの水を盛大にぶちまけて放置! 熱をさまそうと濡れたタオルを額にのせるまではよかったけど、しぼらない!?

病気に伏せるひまりが自分でしぼるの、できた子だなあ!

ぎゃおのしくじりはなおも続いて、おかゆを作るといって、ごはんに水と塩を投入、以上。炊かないんだ! 突然の水かけご飯にひまりも当惑を隠せない。でも、ぎゃおがやりきったって感じしてるから、これを受け入れる。

できた子だなあ!

今回、結構な重要回でしたよね。弱ったひまりにドラゴンとしての支配欲を刺激されたぎゃお。この気持ちの高まりが、うちに秘める自らの可能性を目覚めさせた!? いまだぎゃおはその力を自身のものとはできていませんが、ぎゃおにコンタクトしてきたうちなる力、その姿に、ぎゃおの伸び代を感じさせられたのでした。

『可愛いはすべてを破壊する』

今回かわいかったのは、ひよではなく柳さん! ユユもこと子も下の名前で呼ばれてるのに、自分だけ名字ってのは気に食わない。それで荒れちゃって、さらに舎弟の未羽、未緒にいい格好しないとって気を張っちゃって、ひよ転入以降、なんだかんだとよろしくやってるユユとの対立をふたたび!

なんとも風向きがよろしくないのです。

でも、授業中に紙飛行機飛ばして、ばーかって伝えるのが精一杯? しかも、これ、ひよの期待に応えての行動。さらにユユが、同じくひよの期待に応えるべく返事。最初は煽るつもりだったのに、なんだか普通に返事しちゃってるじゃないですか!

やっぱりどうにも調子が出ないのね? しかもここから、憧れのお手紙交換にひよが参加してくる。お返事を楽しみにしているひよを見れば、もうふたりに抗うすべはない。なんだか普通に、いや普通じゃないな、とんでもない超高速で手紙を交換し続ける。でも、失敗しちゃった柳ちゃん、最初の手紙、ばーかってのをひよに渡しちゃって、ああああ、ひよが泣いちゃった!

パニックになった柳ちゃん、事情を話したんですね。ユユに笑われちゃって、柳ちゃんのこともユユみたいに呼んであげなって、そしたらひよったら、ユユのことを名前で呼ぶみたいにって意味を勘違いした。ユユが呼んだみたいに、柳ちゃって呼んであげなって理解しちゃってさあ大変。

後ろからぎゅってしながらの、柳ちゃん呼び! ああ、もうたまらない。柳ちゃん、見事に昏倒。保健室送りとなって、C組はまたも噂となるんですね。

2026年9月20日日曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年11月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年11月号、一昨日の続きです。

『エイティエイトを2でわって』

今回、すごいテンポで進みましたね。冒頭で美弦たちの文化祭が終わり、続いて咲雪の文化祭が終わってしまっていたことを知らされて、そして本題の修学旅行に突入です。

美弦たちの学校、というか学年は、北海道にいくんですね。それで引っくり返る美弦と奏、北海道組のふたりですよ。入学案内には沖縄とあったのに、今年から北海道に変更されたんだそうですよ。

北海道のことはふたりに聞けばよくわかる。10月下旬だともう寒い。美弦奏のふたりは、準備いいかげんでも実家に寄れるし大丈夫みたいなこといってますけど、いや、無理よね? 北海道、むちゃくちゃでかいじゃん。本州基準だと県をふたつみっつまたぐみたいな移動するんじゃないんですか?

目的地は函館、小樽、札幌。北海道出身といえど、そうそういってるわけじゃないから新鮮といえば新鮮。奏は札幌についても特に詳しいわけじゃない。さらには修学旅行も初参加!? 俄然楽しみになってくるふたりの様子、こいつは実によかったですよ。

旅先でも指がなまらないようにと、ロールピアノ出してくるの、いいですね。鍵盤のタッチはピアノとはまるで違うけど、ないよりはずっといい。実際旅先でこいつの出番があったらおもしろいなとか思っています。

そして出立。仲良しの皆での班行動。顔あわせている情景、すごくいい。というか、私服かわいい。北海道でもわりとやんちゃな子たちです。回転寿司でものすごい皿の重ねかたしてみたり、そして函館ではちょっとしたラブな雰囲気も。

ええ、とてもいい。とてもいいですね。

『ゲームセンターのこころ』

こころ、セルフレジ派というのはなんとなく察せるところではあるけれど、有人レジ完全拒否派とまでは思いもしませんでした。コンビニに入るも、セルフレジ故障で即退散。その様子をなつに見られてて、さすがにこころも恥ずかしい?

なつが世話を焼いてくれるんです。こころがアイスを買いにきたというので、アイスケースを見れば、思ったよりも高かった? 躊躇してしまうなつがほんとにおもしろい。食費、生活費を切り詰めてたりすると、ちょっと手が出ないのが嗜好品ですよね。でも、さすがにそこまで節約せねばならんとなると切実です。

こころのチョイスは、ふたつに割るアイス。なんだか懐かしい。最近あんまり見なくなった気がしますが、今もあるのかな? ともあれ、たくさん食べないこころにはこれが適量みたいです。いつもはお母さんと分けている。今日はなつと分けることになるのですが、なつが節約じゃないからねとか、エクスキューズ多いのがなんだかかわいかったです。

なつ、ちょっと無理して、アイスをごちそうしてくれるんだそうですよ。ふたつに割るのを失敗して不平等分配になってしまったときの、ふたりの顔! すごくいい! といっていいのか悪いのか。でも気持ちはよくわかる。で、多い方を譲ってくれたなつお姉さんに、こころの提案する平等分配案。ちょっとしたドキドキ。ふたりして意識して、なんでしょうね、ほんとかわいいふたりですよね。

今回、ちょっとしたことだけど、ふたりの仲が深まって、理想のお姉ちゃんと妹? あの、なつのことお姉さんだったらいいなって思ったっていうこころの表情、ほんとすごくよかったですよね。そりゃなつも理想の妹だなんて思っちゃうわけですよ。

この日、やことハルはふたりで仲を深めていました。その変化に気がつくなつさんですか!? ここに発生する三角関係!? みたいなことはないわけですが、それでもハルの意味深問題発言。手痛いダメージこうむるハルがちょびっとかわいそうでした。愛されてますね。

2026年9月19日土曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年9月18日金曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年11月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年11月号、発売されました。表紙は『ご注文はうさぎですか?』。ティッピーやコーヒーカップ、ラビットハウスのシールが貼られたピンクのトランクを抱いて座るチノが、めずらしくちょっぴりふくれっ面? 寂しさでしょうか。この子のまわりには、旅先の思い出、たくさんの写真が吊りさげられていて、あたかも現像してすぐといった感じです。旅から帰って、思い出をかたちに変えて、けれどまだなにか足りない模様です。

今月は新規ゲストが2本です。

『魔法少女☆ドパ美ちゃん』

魔法少女、マリンのピンチに現れたのは、有無もいわせず悪をぶっとばす豪快な新人魔法少女。いきなり背後から襲いかかるその攻撃性は、敵にして卑怯といわしめるものだけど、そんなこと知ったこっちゃない。悪即斬、敵即滅、このスピード感こそが身上。しかしマリンのおつきの妖精、キュータンは謎の魔法少女に対しネガティブな反応を見せる。

なぜか?

人の話も聞かない、礼儀もなってない、とにかく忌み嫌ってるレベルで相性が悪いっぽいんですね。

この魔法少女、ドパ美と呼ばれているのですが、刺激を求めるあげく過剰摂取してしまい、ついには飽きを感じるほどになりながらも、摂取をやめられないという、悪循環少女なんですね。普段は動画を倍速視聴で複数同時に摂取してる。それでも満足できない彼女には、魔法少女として敵をぶったおすのが、なによりの刺激であるというんですね。

でも、これ、悪くはないんじゃない? 手段は選ばない感あるけれど、別に手段を選ぶ必要もないでしょう。卑怯だろうがなんだろうが、敵に情けをかけることなく、最大火力で不意打ちも辞さないその割り切り。

うん、すごくいいと思う。キュータンは嫌いかもしれないけど、自分は嫌いじゃないです。マリンにとってもいい相棒になれる、んじゃないかと思ったけど、ドパ美は実際どうなんですか?

『いしゅかくっ!らじお!!』

ラジオかと思ったら、校内放送なんですか? 女子3人で和気あいあいと話します。漫画家、作曲家ときて、落ちは一般人。うん、勢いがいいね! わりと嫌いじゃありません。

いしゅかくというのは、異種格闘技からきてる。激しくガールズトーク、というからには、過激に言い争ったりするんですか? いや、そうではないみたい。まったく違った背景の3人が、思い思いに話すといった趣向のようですよ。

このうちふたりが初対面。なのにいきなり肩を組んできたもんだから、すっかり照れてのぼせちゃって、いつもこんな感じなのかと問われたら、中学のころからひっつき虫。かくして手を握る、後ろからハグ。手の握りあいっこと、スキンシップはどんどん深まって、どこまでいくのかと思ったけど、とりあえずここらで打ち止めみたいですね。

初対面でここまで密着するなら、中学3年間一緒だったふたりはもっとあれこれやってたの!? って、さすがにそうしたことはありませんでした。ただ、へそは狙われたらしい。へそ? どういうこと?

なんともわからぬこの距離感。けれど、わからんながらに不思議と落ちつくこの感じ。悪くないなと思いました。発展性があるのかないのかわからないこの会話。別になにかが発展する必要なんてないんかなって、そんな風にも思いましたよ。

2026年9月17日木曜日

『まんがタイムきらら』2026年10月号

 『まんがタイムきらら』2026年10月号、昨日の続きです。

『運命のヤマダダダダダダダダダダ』

母から聞かされた運命の山田。それがチヱ子ちゃん。山田財閥のお嬢様にて、千鶴のいいなずけ。ふたりが高校生になったら結婚するという約束になっていたっていうんです。

いきなりの運命到来に千鶴はどう対応するのか? と思ったら、もうすっかり受け入れムードですよ。さっそく両家の話しあいの席も設けられて、もはやこの結婚は確定なの!? 乙姫は、ハナはどうなるんですか!? って、今回ふたりともまるで言及されないんじゃん!

千鶴、チヱ子のことすっかり忘れていたんですね。幼稚園児のことですから、まあしかたない。とはいえ、千鶴がそうやって自分のこと特別扱いしないことが、むしろチヱ子には望ましい。財閥のお嬢様と知って距離を置く子。逆に近づきになろうとする子。そうした思惑はチヱ子にも透けて見えていて、そんななか、まるで普通につきあってくれたのが千鶴。特別扱いしない、ただの子供としてつきあってくれて、そのせいで忘れられちゃうんですけど、だとしてもそれがチヱ子にとっては特別だったのですね。

チヱ子のことを忘れていた千鶴。けれど、ここぞというところではしっかり思い出したの、見事でした。チヱ子からの電話、結婚やめておこうかというその言葉、千鶴にとってこちらの世界はつまらないよというのはチヱ子の本音なのでしょう。けれど続く、自分はひとりが好きだからという、それは嘘。嘘つくときは方言で話せなくなるの、チヱ子の癖なんだって。本当は誰かが側にいてほしい。結婚してほしい。そしてその相手というのは、他ならぬ千鶴だと、あの鈍感の権化みたいな千鶴が気づくのです。

かくして成りましたか、千鶴の結婚話! このままふたりでゴールイン? となれば、乙姫は、ハナはどうなるの!? いや、きっとここからまだなにか変転あるんですよね!?

My Private D☆V

『愛焦がれキャラメリゼ』の杉谷エコです。

D☆Vポイントは「図書委員の地味な女子」。ぱっとしない? 寡黙で真面目な眼鏡の子。そんな子が、本の趣味があった相手に見せる特別な表情。地味とか暗いとか、そんなイメージ一気に吹き飛ばす、灯りがともったような笑顔。積極的な言葉もまた、思いを分かちあうことへの喜びに溢れていて、これは、これはいけません、すっかり好きになってしまうパティーンではありませんか!?

にしても実際、かわいいお嬢さんでいらっしゃる。イラストが魅力的で、ほんと、飛び込んでくるようでした。

2026年9月16日水曜日

『まんがタイムきらら』2026年10月号

 『まんがタイムきらら』2026年10月号、昨日の続きです。

『初凪ヒメリウム』

かつて作った素敵な世界、小さなひめのパルダリウムは今や水草の繁茂する手つかずの森。あまりの見た目にショックを受けるひめに、店長が手入れの方法をレクチャーしてくれますよ!

って、これ、自分の好きなパターンだ。おもしろくてためになる。学習まんがを読んで育ってきた私は、こういう知識が身につく系展開にすこぶる弱いのであります。

なかでもあのハサミの紹介のくだり。先が曲がったカーブタイプ。さらにはハサミ全体がカーブしたウェーブタイプなんかも、見るだにぐっときますよね。実際ひめが手にしたピンセットも、ええっ!? そんなに大きいもんなの!? 予想を違えるサイズ感に、もうこれだけで心掴まれましたからね。チョロいですか? いいんです。おもしろくてためになる。ほんと、読むだに心踊るのです。

市販のハサミで代用みたいな、教科書的でない実践の知識が得られるのもまた嬉しい。そして植物ごとの取り扱いの違いについても、なるほどなあ、いろんな増えかたするんですね。

今回とてもよかったのは、処分することになった水草についてですよ。野外に捨てず必ず処分。特に水草は外来のものが多いから注意するようにというこの言葉。そうですよ。外来種が問題になることの多い昨今。実際、手がつけられないほどに増えるやつが問題化しているでしょう? もしかしたら最初にこうした処分の手間を惜しんだのがきっかけだったかもしれない、と思えば、店長のこの教え、とても大切なことだと思わされるのです。

『ほうかごバスケット』

芳文校の2回戦は朱雀女子が相手です。応援の数も増え、また注目するかおるに子供たち、なかなかに見逃せない一戦となるかもしれない、なんて思わせる状況が作られていく。

しかしここに欠けている人がいる。それはつばさの母。見にきてくれるはずなのに、まだ姿を見せない。心が揺らぐつばさ? いや、それではいけないと集中しようとするその姿に、子としての気持ち感じさせてくれて、なんだかいじらしくもあるのでした。

試合がはじまってすぐの展開。ジャンプボールに勝ったるりから渡ったボールを、速攻で相手ゴール下にまで運ぶあかり。頼むはけいのシュート力。自分では気づいていないのか。確実性でいえばけいが一番。あかりの信頼を受け、得意のスリーポイントを決めるけいですよ。

思えば、あのときの突然の3on3からこの子のバスケははじまったのでした。あのときも決めたスリーポイント。それが、今ここにこうして存在感を放っているのです。

しかし、ここからは朱雀女子のペース。とわがもうえらいこと強い。あのとき同様にバスケットカウントで点差を詰める。さらにはスリーポイントシュートまで決められて、とわを抑えないかぎり、勝ち目はない?

と、ここでつばさの母の消息が判明! ここからだと女子の会場まで40分かかる? と会場間違えた青年のバイクを頼りに女子の会場に急ぐ!? 娘の試合が終わるまでに辿りつけるのか。いやもう、こんなところでとんだタイムアタックですよ。

『海のみちるごはん』

テスト勉強に打ち込む木苺を心配するこずえです。勉強を見てあげたいと思うものの、お姉ちゃん、勉強についてはからっきし。なんとか姉として妹の力になりたいというその思いを受け、みちるがヒントを出してくれるんです。しんどいときに差し入れしてもらった甘いスイーツ。

それだ! と飛びつくこずえですよ。でもって、ここから得意の他力本願!? 学校近くにキッチンカーでお店を開く。その場所の確保、交渉に、さらにはキッチンカーの運転までリサに頼る。そしてメニューは当然みちるの考案。いやいや、これは他力本願じゃなく、チーム力ですよ。こずえのチームリーダーとしての手腕が発揮されているってやつです。

学校近くにやってきたキッチンカー。提供するはおいしいスイーツ。これが話題にならないわけがありません。生徒の口にのぼるキッチンカーなるワードに、もしやと気づく木苺がいいですよね。姉!? そう、姉なんです。きーちゃんのはお姉ちゃんのおごりと、ちょっと強引にごちそうになったスイーツは甘くておいしい。なかなか素直にはなれない木苺ですけど、学校の子たちにも評判のいいお店にスイーツ。内心自慢に思ってるの、これがまたいい。

ええ、こずえさん、作戦は大成功ですよ。

2026年9月15日火曜日

『まんがタイムきらら』2026年10月号

 『まんがタイムきらら』2026年10月号、先日の続きです。

『なーんもうまくいかん!』

不憫かわいいと話題の菜子。この子の場合、もともとの運の悪さ、要領の悪さもあるんでしょうが、思春期特有の自意識みたいなのが手伝って、よりダメージを大きくしているんですよね。今回もそんな話でありました。

アプリで読んでる漫画がコミックスになりました。喜び勇んで書店に走るのですが、表紙がちょっと買いにくい感じ。っていうんですが、タイトルもけっこうなものですよ? 『ラブラブセクシーお前が欲しい侍』。これ、どう見てもBLにしか見えん。と思ったけど、後ろにいる眼鏡、女の子だな。

さて、漫画が欲しい侍、菜子ががんばりますよ。帽子で表情隠して買っていくお嬢さんを見て、あの手があったか。帽子にサングラスにマスクと3点セットで決めてみた菜子。さすがにやりすぎと自意識からもツッコミが入りましたね。

帽子に伊達メガネを装備した菜子。めちゃくちゃかわいいですよね。さあ、あとはこそっと買うだけ。と思ったら、背が届かんのか! 平積みにしておいてあげて、書店員さん! 誰かに頼むのも恥ずかしい。だもんで元気にジャンプしたらば、売り場の本を崩してしまって余計に注目集めるという。

でも、結果オーライじゃないですか。目当ての本はとれた。あとは買うだけ。という段になって、まだ恥ずかしいのか。カムフラージュ用の本が必要なのか。今回の出費、すごいぞ、菜子さん。で、まさかのお金が足りない。さあ、ここでどうする、カムフラージュ用だけ買っていくのか、あるいは目当ての欲しい侍を選ぶのか!

ここでちゃんと侍を選んだ菜子。えらかったですよ。最悪、カムフラージュ用買っていくんじゃないかって思ってましたからね。

『しあわせ鳥見んぐ』

福島潟には雁晴れ舎という建物があるんですね。鳥見用といってよい。望遠鏡も設置されてて、荒天だろうと冬空のもとだろうと、屋内から落ち着いて鳥見ができる。

屋上にゆけば、眼下に群れる多種多様な雁の仲間たちを見ることができる。マガモにコガモにカルガモに、さらにオナガガモ、パンダガモと呼ばれるミコアイサ。ナポレオンに例えられるヨシガモなんてのも。ここにきて、一気にバードソンの順位を駆け上がりますか!?

雁晴れ舎にて、写真撮ってくれた子と再会したんですね。さっそく話しかけにいくすず。すっかり意気投合して、いろいろ鳥のこと教えてもらって、さらにはその子が鳥の絵を描いてることも教えてもらって。この子、絵が目的じゃない。これをもとに、彫刻を彫るっていうんです。バードカービング。基本ひとりで探鳥地をめぐっては観察している。その成果が、素敵な鳥の彫刻だというのです。

言葉少ななこの子。しかしその胸中には鳥への愛情、広がるロマンが渦巻いている。すずは共鳴するものあったみたいですね。連絡先を交換して、さっそく挨拶してみたらば、すぐさま長大な返事が返ってきたよ!

この子、鮎貝こごみさん。その文体には見覚えが。トリさんぽchに現れるスパムおじさん! ここにまさかの真実が明らかになって、さあ、この子との今後の関係、いかなる方向に広がって、深まっていくのでありましょうか。

『星屑テレパス』

ありし日のユウの姿を見る海果。病室にて、高校への進学を間近にしているユウならぬ友。小さな愛にはまだ内緒。あくまでも友は宇宙人、地球人の研究のためにやってきたんだって設定を貫きとおそうっていうんです。

小さな愛からプレゼント。保育園で作った髪留め。そしておでこぱしー。そうか、この頃の友は匂いをたよりに、愛のいろいろを読み取っていたのですか。

あくまでも元気に振る舞う友だけど、涙ながらに話す母の言葉を知らず聞いてしまった。友の予後がよくない。さらには余命についても。まさかという友の表情。全部気づいていたと、わかっていたと、強がりながらも、涙をこぼさずにいられない友に寄り添おうとする海果です。その思いははたして届いたのか。

病室の外、遠くに見える今日も灯らない灯台に、思いを傾ける友がユウになったこの瞬間。大切な人たちの未来を思い、皆の不安を吹き飛ばす宇宙人明内ユウになった。この気持ちの変化から、どのような経緯をたどり、海果の知るユウへと至るのか。そしてユウのこれまでを辿る海果の思いの旅の先に果たされるだろうユウとの再会、その道行きとはいかなるものとなるのでしょうか。

2026年9月14日月曜日

『まんがタイム』2026年10月号

 『まんがタイム』2026年10月号、先日の続きです。

『星月夜工業高校ルナ同好会~38万キロの奇跡~』

新入部員を勧誘しなければなりません。しかし大知、ひかり、輝夜はそれぞれに用事がある。となれば、我らが素直の活躍に期待。といいますが、当の素直はプレッシャーに押し潰されそうになっていて、というのも、この人、こういうの大の苦手ですもんね。でも、同好会の未来、ひいては部への昇格には、新入部員が必要なのです。

というところにやってきたのが大知の弟、草次です。なんと入部してくれるという! しかしながらロボット部との兼部。部員5人のうち3人が兼部という、なかなかに厳しいスタートではありますが、なにはなくともひとり部員を確保。さらには、ロボット部からロケットに使えそうな材料分けてもらえるかもって話は朗報ですよね。

もうひとりくらいは部員がほしい。ということで素直のがんばりが続きますが、なかなかうまくことが運ばない。一週間ほど苦戦して、へこたれそうになりながらもひかりとのこれからを思い、もちなおした素直。ついに勧誘を成功させるのですね。掲示板にてルナ同好会のポスターを見ていた女の子に声をかけたところ、話を聞いてくれた!

天文に興味があるという。さらには輝夜がポスターに隠したメッセージにも気づいていて、おお、輝夜さんが輝きを増していますよ!

この子、海野宙乃。ひかりの途中参加もあって話も広がり、宙乃には探し人なんてのがいるっていうんですよ。と思ったら、これがまさかの草次くん! かくして宙乃も入部するとなって、なかなかににぎやかになっていきそうなルナ同好会です。

『腹割るウチらの秘密ごと!』

おとの妹、奏のSNS経由で知ったおとの誕生日。これは祝わねばならない! いろいろと考えるヒメコです。思いついたアイデア! おとの誕生日に自宅に招いて、さあヒメコはなにをしようというのでしょうか!

なんと、おとをメイクしてくれるという。もねのこと、おしゃれで可愛いっていってたの聞いて、おともそういうのに憧れてるのかなって思ったっていうんですよ。

メイク中はいつもより接近、どきどきするおとがかわいいですよね。そしてメイクが完成。さらにはヒメコが見立てた服に着替えさせられて、そうしたらいつもよりもシックにキマったおとさんですよ。ヒメコも我が見立てながら、驚く仕上がり。すっかり心射止められてるじゃありませんか。

イベントはまだまだ終わりませんよ。ヒメコも着替えて、ふたりでカフェにてデートします。服は当然プレゼントですよって! ほんと、嬉しいサプライズ。こんなにも高揚するおとが見られるなんて、すばらしいエピソード。最高だったと思います。

『良倉先生の承認欲求』

良倉が電話をしているのは、兄の譲。娘のハルを秋祭りにつれていくのに、弟求にもついてきてほしいっていうんです。というのも、兄譲は心配性。娘のハルが迷子になったらどうしよう。ケガやイチャモン、食あたり、あらゆることに心を細らせる兄をむしろ心配する弟求であります。

ハルちゃんがすごくいいんですよね。ぶんちょー紳士のファン。求の前でぶんちょー紳士とOLさんごっこをしてくれて、さすがに求も恥ずかしいんだ!

求、お祭りなんて久しぶり。イヤかと姪に聞かれるものの、とんでもない、映えが山盛りのお祭り、楽しみに決まっています。

祭の衣装は兄が揃えてくれました。ハルちゃんは当然かわいい浴衣。そして譲、求のふたりはというと、これ、SPなんです? 黒のスーツをばっちり決めて、いや、いいと思いますよ。この兄弟、けっこうな美形ですもんね。

兄に、姪に、理解者に囲まれる求は、次々映えを追求できて上機嫌。でも、途中で見かけた光るバルーンに心ひかれた求は別行動。それを迷子と兄が心配しちゃって、焦っていたら祭のスタッフからお困りですか? 弟が迷子に! って、この時点ではハルちゃんの弟と思われてるんですけど、年齢聞いたら34歳児。いやもう、スタッフさんもびっくりですよ。

呼び出しのアナウンスに、慌てて走ってくる求が最高でしたよ。かわいいよね、この人。でもって、ハルちゃんにバルーンをプレゼント。ハルちゃんにとっても嬉しいサプライズ。というか、兄譲は心配しまくってましたけど、姪ハルちゃんは特に慌ててもいませんでしたよね。ええ、この父娘、娘のほうがずっと落ちついてる。不思議な関係。でも、それもまたよし。いい父娘です。

最後にハルちゃんからおじちゃんへのプレゼント。皆で一緒のお祭りの思い出。ちゃんとぶんちょー紳士もいるんですよね。これを星畑に自慢しちゃって、こういうところもまたかわいいおじさんです。

2026年9月13日日曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年9月12日土曜日

『まんがタイムきらら』2026年10月号

 『まんがタイムきらら』2026年10月号、先日の続きです。

『となりの雪娘はよく溶ける』

人見先生のスカート、うっかり変身で破いてしまうからピンで応急処置されとるんですか。これ、タイトなスカートじゃなくもっとゆったりとしたシルエットのロングスカートとかじゃあかんのですか? と思ったら、そうか、社会人はタイトなのか。でもって、小鳥遊先生の見立てたスカートなのですか。

でも、小鳥遊先生、かなりヤバい人ですね。昨日あげたスカートがどうなったか気になって確認しにきたら、さっそく破かれてて号泣。たとえ同メーカー同サイズのスカートでも個体をしっかり認識できる発言はキモがられ、さらには人見強制変身からの首しめ逆襲を堪能。

これ、かなりヤバいタイプの変態だと思う。いつか死にかねない。人見先生は犯罪者にならないよう、気をつけるべき案件です。

今回の噂憑き情報は、変身タイプは変身しないとムズムズしてくるってやつ。人魚の人見は脚まわりが、魔法少女に変身する凛は全身が!? 結構やっかいなやつじゃないですか。それこそくしゃみが出そうで出ないみたいな感じなんでしょう? で、ムズムズが溜まっていると、ちょっとの刺激で変身してしまう。凛にいたっては、誰かを助ける状況を想像するだけで変わるというんですか。

これ、かわいい魔法少女だからまだいいですけど、社会的に問題ある風貌だったらいろいろマズいやつですよ! とかいってたら、凛、マズいところがあったよ! ええ、ほんと、この問題、いつになったら解決するんでしょう!?

『スロウスタート』

学校でそなえつけの備品が大破、急遽お休みとなってしまいました。黒板が落ちたので、それを直すだけでなく、全教室の点検、補強がはいるというのですか。実際、他の教室でも同じようなことあったら、大事故に繋がりますもんね。

というわけで、朝方に下校する花名です。たまてを伴っての帰り道、スニーキングミッションにいそしむひろえを発見。その視線の先には、いつもはつけないエプロンを装備した志温の姿。

謎の装いで向かうは、借り上げハイツなる物件。社員寮みたいになっとるんですか。こいつを祖父から譲りうけた、ということは、オーナーは志温さんか!

ここで、玄関まわりの掃除などして、出勤する皆さんに朝のごあいさつ。なるほど、志温さんはアパート以外の物件もこうして管理なさっていたのか!

と思ったら、日頃は管理会社に任せているんだ。たまーに管理人らしいことして賞賛されるのを楽しんでらっしゃったのか! 花名たちも素直ですから、すごい、かっこいいと憧れの眼差しを向けてくれるのですけど、ちょっと恥ずかしい志温さん。いやもう、身内からのこの賞賛、ちょっとしたプレッシャーみたくなるやつですよ。

『ざこのみなさんお大事に』

いつになく上機嫌なえぬ氏。なにごとか? なんと限定品の口紅が入荷するというのですか。発売即売り切れの人気商品。えぬ氏もずっと欲しかったそいつが、今日ついにドラッグモモに入荷する!

もう朝からハイテンションで、お姉ちゃんに嬉々として報告するんですが、さすがお姉様、社会一般常識については一日の長がある。そういう類はスタッフの購入は無理なのでは? そういおうとしたけれど、ハイテンションえぬ氏は時間だからと出勤していってしまうのでありました。

お姉さんの推測、当たっていましたね。憧れのレアアイテムを前にして、喜びに打ち震えるえぬ氏であります。しかし猫田からの非情な一言がえぬ氏を襲う! 「人気商品のため、スタッフの取り置きは禁止」。

ずっと欲しかったお宝を前にして、おあずけを食らわされたかたちですよ。ただ、取り置きがダメなだけで、終業後に購入するのは大丈夫。ということは、売れないよう工作すればいいのでは!? って、そんなのダメに決まってます。売れ残るのを期待するも、即完売必至の人気商品。とうてい期待できません。実際開店してみれば、リップを見つけたお客があっちでこっちで話題にして、友人に教えるものあり、それ以前に当然飛ぶように次々売れていく。

憐れ、えぬ氏が仕事を終えた時間には、無常にも完売の札が残されるのみでありました。

でも、ずるいことしなかったの、えらいですよね。ダメと禁止されたことは、身を切る思いしながらも守ったえぬ氏はえらかった。

意気消沈して帰宅したえぬ氏を待つのはお姉様でありました。例のリップはどうだった? と聞かれれば、買えなかったと答えるほかないえぬ氏であります。そんなえぬ氏のしおれた様子に笑いながらも、こっそり買っておいてくれていたリップを手渡す姉のありがたさ! ああ、仕事をがんばってるご褒美ですって! えぬ氏、まさかの大逆転にすごくいい笑顔見せてくれて、ああ、これだけでお姉ちゃんも嬉しく思ったことでしょう!

いやほんと、この姉妹の情景。実にすばらしい。いつかリップが思い出になっても、このふたりの仲のよさはずっと続くんだろうって思わされるむつまじさ。素敵な姉妹の姿でした。

2026年9月11日金曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年9月10日木曜日

『まんがタイム』2026年10月号

 『まんがタイム』2026年10月号、先日の続きです。

『ラテとボドゲができるまで』

皆でピクニックをしつつ新作ボドゲのアイデアを練りました。その結果できあがったのが、アニマルピクニックなる新ゲーム。店長屈指のイラストのおかげで見た目がアレなのは置いておいても、紬の希望した協力系でまとめてきたのはさすがです。

ヴィジュアル面で不評のこいつに、紬が手を加えてみたら、まあこんなにもかわいい一品に。というか、パッケージ、もはや売物の域なのですが、これ、ブラッシュアップしたらそのまま売物になりますよ。

ゲームの目標は、皆で協力してゴールに辿りつこうというもの。選んだ動物それぞれの特技や手持ちのアイテムでピンチを切り抜けていくというのですが、それ以前に紬本体にピンチが及ぶ!? うさぎを選んだら、うさ耳とうさしっぽをつけさせられるというんですが、これ逆に堂々としてた方がいいのか? 実際、二進のネコちゃんはかわいくしあがりましたよ。

このゲーム、うまく運ぶとプレイヤー同士の仲も深まりそうですね。とはいえ、酷い目を引いたりしたら責められる!? このへんは紳士淑女の遊びですから、ピンチも苦境も楽しみのひとつとして、労わりながら遊ぶのがよさそうですね。

遊んだあとは感想会。改善点などを出しあうのですが、たしかに途中脱落したらなすすべもなく見てるだけになる。なんらかの改善の余地はあるというの、こうした話しあいもまたゲーム同様に楽しそうだと思わせてくれるものがありました。

『オフィスにラブコメはいりません!』

アクヤの提案で社員旅行回であります。プライベートビーチで、というのですが、そういう豪華さもまたゲーム定番感ありますね。

社員旅行を提案した理由は、乙女ゲームのモブ要員としての動員だというのですが、恋愛ゲーム側はハプニングが大サービスでえらいことになっていろいろヤバいしあがりです。男性に女性が近づくと、もれなく水着がはだける。これ、わかばも例外でなく、さらにはサポートキャラ枠だったはずの猫田も同様!? 過去一見境ないハプニング強制っぽいですね、これ。

でも、この状況でアクヤにだけはハプニングが発生しない。なぜか? それはアクヤが乙女ゲームに所属しているから! ということは、千堂を乙女ゲームに引き込むことで、ハプニングを回避できる!

と、ここまではよかったのに、乙女ゲームの攻略対象として選ばれてしまった千堂。ヒロインとのイベント発生して、千堂はというとすっかり取り込まれてしまって攻略対象そのものに! という状況に穏かでないのがわかば。盗られる! って、もうすっかり千堂ラブを隠さないなこの子。これまで露出を避けてたのに、思い切ってかわいい装いにフォームチェンジ。乙女ゲームに全力で割り込んでいく健気さですよ!

そして最後に被害者が登場。ああ、薔薇園! この人、とんでもない頭身になってるんだけど、女子に追われてもう大変。美少年たちと遊ぶ千堂に不平をこぼすんですが、ええ、ええ、そうでした。千堂のメインルートは薔薇園攻略でしたよね! ということで、描かれないここからは薔薇園ルートなのだと思われます。

2026年9月9日水曜日

『まんがタイムきらら』2026年10月号

 『まんがタイムきらら』2026年10月号、発売されました。表紙は『なーんもうまくいかん!』。思いっきり涙目の菜子が表紙です。髪といわず身といわず、木の葉にまみれた菜子。さらに頭に乗った白いのは、鳥の!? あまりの不運に涙目になった菜子ですが「不憫って、かわいい」ってキャプションは、さすがのさすがにかわいそう! できることなら、菜子には笑っていていただきたい。なにかいい目も見させてあげてくださいよ!

今月は新規ゲストが5本です。

『君のために!』

蒼さん、結果オーライでよかった! 久しぶりに会った友人、花。高校生の頃、花に出会って即恋に落ちた蒼。それ以来、花が好意を示したもの、なんでもかんでもを取り込んで、それは好きなお菓子にはじまり、バイクに英語に髪型にと、とにかく手当たり次第。まさしく花ファーストで生きてきたというのですね。

久しぶりの再会は、蒼にとっては花の価値を再認識させる行為にほかならず、その気持ちに後押しされたか浮かれたか、飲みすぎた蒼は、ずっと胸の奥に隠していた花への思いを告げてしまうのですね。そうか、蒼、自分の行為がやりすぎだったというのはわかってるのか。しかし、まさしく結果オーライ。花も蒼のことが好きでした。かくしてここにハッピーエンドとあいなったわけですが、もっとはやくにその気持ちを伝えられていたら! 回り道になってしまった恋。でも、それだけに成就した喜びもまさろうというものです。

『わたし教へようこそ』

神を自称するヤバそうなお嬢さんがやってきました。ゴッド・ショーコと名乗るその人物。異世界からきたというのだけど、とりあえず信者はいなさそう。唯一の信者といっていいのか、連れている犬が一匹。駄目だ、かわいそうな子だと思ったら、犬もじゃっかんそう思っているみたいですね。うちのご主人さまは変わってるからと詫びてきたもんだから驚き。そうか、しゃべる犬! ということは、この人、ゴッド・ショーコは本物の異世界の神!?

いや、違うんか。特別なのは人ではなくこの犬。かつて異世界の魔神だったが、戦いに敗れ、こちらの世界に追放されてきた。犬に姿を変えられ、落ち着く先を探していた元魔神に声をかけられて、以来神を自称するようになったのですって。

ショーコはあくまでも普通の人間。勉強も運動も苦手。人づきあいも得意じゃない。金さえあればなんとかなるかもと、いっちょ投資に手を出してみたら大火傷。その果てに神を名乗り、世界を滅ぼさんとしているのですね。

でも、なにをやっても駄目だったショーコは世界滅亡についても才能がない模様。犬の眷属、病魔を司る下僕を召喚するも、保有する病原菌はこの世界では感染しない。となればただの病気まみれの病人でしかなく、それを手厚く看病されたもんだから、すっかり毒気抜かれちゃって、これでついでに病気も治ったら万々歳でしたね。

ともあれ、ショーコを招き入れてしまった主人公。こいつは大失敗でしたね。招き入れるのは犬だけにしておくべきでした。

『押し弱少女と迷子の魔法使いさん』

別世界からやってきた迷子の魔法使い。帰り道、ワープホールがどこにあるかわからなくなってしまったと、助けを求めてきたのです。最初はなにか冗談かと思ったけれど、実際に魔法を使われちゃあ認めざるをえない。一緒に探そうってなるんです。

でも、まるで見当もつかない探し物。世界のあちこちを探して探してはや100年。この街に訪れたのも、ここにあるという確信、手がかりがあるわけでもなく、たまたまここが最後に残った街というだけ。とりあえず街から探してきたってわけで、ここで見つからなかったら、街以外も探そうっていうわけですか。

とりあえずワープホールが見つからないまま、魔法使いを家に泊めることになりました。と、そこで見つかるワープホール。なんと、たまたま? 家の押し入れにあったというのですね。

これでやっとこさ帰還できるようになった魔法使い。めでたしめでたしかと思ったら、すぐさまこちらに戻ってきて、でもってまたもや帰り道がわからないという。今度は100年かけてたら、主人公の寿命も尽きてしまいますよ!?

『くらふとさいくる』

雛坂さきが部活どうしようかと迷っていたときに、先生から頼まれたおつかい。荷物を技術室まで運ぶというのですが、このゴミにしか見えなかったものが、実はちょっとしたすぐれもの? 技術室で活動している電子工作部の部員にしてクラスメイトの静波すずの私物だったというのです。

電子工作部は、その名のとおり電子工作をする部活。センサーから得られた情報を処理し、なんらかの反応を返させる。とはいえ、そういったことがさきにはさっぱりわからない。というので、さきの困りごとを解決する道具を作ってみせたすずであります。

お母さんの接近を事前に察知したい。そのために必要なものは人感センサー。人を検知したら、その信号をトリガーに電磁石仕掛けのノッカーを動作させようというのです。

この製作過程が気にいりました。すず、無言で作りあげる。事前に動作の仕組みも説明してくれてるんですが、これもさきがわかるように噛み砕いてくれて、すずさん、クールに見せてけっこうなホスピタリティの持ち主です。

かくして解決なったさきの困りごと。あの、機械がちゃんと動作するか、期待しながら待ってる様子とかすごくよかったですよね。そしてよっぽど新鮮な体験だったのか、電子工作のことよくわかっちゃいないものの、興味持って部に飛び込んできてくれました。

『元カノジョは分からせたい』

高校に進学したネモは、新しい学校で新しい出会いに期待していたのですが、そんなネモの前に現れたのは、中学の頃につきあっていた女の子、灯花。しかしネモは灯花に振られてしまい傷心。そのままSNSもブロックし避けてきたというのに、まさか自分を追って同じ高校に進学してくるなんて!

中学の頃は地味でおとなしかった灯花が、今ではすっかり様子を違えて、グイグイ攻めてくるようになっている。あまりのことに戸惑いを隠せないネモ。灯花との関わりを避けようとするも、運命のいたずらか、同じクラスの隣の席。どうにも逃げられそうにないのですね。

しかし、これ、どうも振られたというのはネモの思い違いっぽい? 灯花がネモにいうんです。アタシを捨てたこと後悔させるから。って、あれ? 捨てたのはネモ? 灯花? どちらなんだろう。

ということで、2話へと続きます。ふたりの関係、どのように収まりますでしょうか。

2026年9月8日火曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年9月7日月曜日

『まんがタイム』2026年10月号

 『まんがタイム』2026年10月号、発売されました。表紙は『大家さんは思春期!』。七輪でサンマを焼いているチエちゃんです。残念ながら今年は不漁で、かなり高いらしいですよね。でも秋といえばこれ。七輪、炭火、下手にやると結構焼きすぎちゃうんですよね。でもきっとチエちゃんなら大丈夫。おいしく焼いてくれるのでしょうね。他に『星月夜工業高校ルナ同好会』、『オフィスにラブコメはいりません!』のカットもございます。

『大家さんは思春期!』

麗子さん、失踪!? 何日か家を空けます、探さないで。チエちゃんあてに意味深なメールを残して、ふと姿を消したんですね。慌てて部屋へと向かえば、事件性を感じさせるほどに荒らされた部屋!? いや、これは麗子さんの通常運転。ともあれ、あの麗子さんがチエちゃんに行き先も告げずどこかにいくとか、普通だったら考えられない。さすがの事態に、チエちゃんも穏やかでない。連絡がないかとついついスマホを確認してしまうのですね。

アサミちゃんが助けてくれましたよ。お店に連絡あったから、休み期間はわかる。そして、家族がらみの避難っぽいことも、過去の言動から察せられる。どれだけ複雑な家庭なのか。麗子さんは家にとっての腫れ物なのかなあ。なかなかに難しそうだけど、麗子さんがそれで大丈夫なら大丈夫。

たくさんのお土産とともに帰還した麗子さんを迎え、そして労わるチエちゃん。いろいろ考えすぎちゃう麗子さんですが、チエちゃんからしたら、麗子さん世話するのも日常のハリみたいなものなのでしょう。ほんと、離れた時間がふたりの関係を深めたってやつですね。

『ローカル女子の遠吠え』

八尺笠地蔵様なるローカル怪異が話題です。背の高い笠をかぶった女性。近くで見ると美人らしい。それ、どうも身の丈六尺の美人、水馬のことらしいのですね。

静岡ではホムセンで笠売ってるんだそうです。アジロ笠? 農作業で日除けに使うみたいですが、水馬は普段使いしている。車の乗り降りするときに便利なんだそうです。雨の日、ドアを開けて、傘を閉じて、さあ乗るというその時間でけっこう濡れてしまう。自分も、車内もビショビショ。でも、笠ならさっとドアを開けて、すぐさま搭乗。水馬いわくスマート乗降。

いや、でもね、あの乗り込んだ水馬さん、めちゃくちゃかわいいですよね。最高ですよね。というか長身スマートなこの人が編笠かぶってたら、絶対似合うと思う。それどころか、かなりエレガント。ベトナムの民族衣装、アオザイ姿の女性が笠かぶっていたりするでしょう? めちゃくちゃきれいですよね。ええ、今ここに、水馬さん発で日本に編笠文化が誕生するんですよ!

さすがに油野さんはわかっていらっしゃる。ええ、水馬さん、笠も似合っちゃうんです。ええ、モネの絵画みたい、って待って? モネの絵画は日傘ですよね? 日笠じゃないですよね!?

『跳べないウサギと神の島』

ユイコの体を奪うようにして、島のシステムの中枢にまで侵入してきたリサコ。御神木にとじこめられていたレオの母、怜愛との再会もなって、感動の親子の再会から、かつての相棒の再会。そしてここにリサコの目的がはっきりするのです。

リサコは白兎大神を抹殺しようとしているのです。なにが目的だろうと関係ない。天啓の巫女をもてあそんできた。その代々の巫女、ひいては命を落とした不跳兎神の恨みをもって、白兎大神に報いんとしているのですね。

メトリがいうには、白兎大神はもう滅んでいる。だとしても、リサコの思いは収まらない。どころか、各地の祠を破壊し、解放してきた不跳兎神たちを自身のうちに抱え込んで、まさしく祟り神そのものとして、ここにいるのです。

十と一つの御力を自らのものとしているリサコ。同じく力に目覚めているリンコが立ち向かう。ここにレオのリュックから出てきた完成品ウサ土偶がリサコを、不跳兎神たちを封じ、かくして神官としてのレオ、巫女としてのリンコ、ふたりが勤めを果たす状況が成立したのです。

力に目覚めたリンコには、総てが見えている。行きも帰りも大丈夫。身体を離れ、システムの深層へと向かうリンコ。果たしてこの子が成すこととはなにか。次回最終回、期待であります。

2026年9月6日日曜日

『押しかけギャルの中村さん』

『押しかけギャルの中村さん』、第96話を読みました。

『押しかけギャルの中村さん』

マジ、マスターピース。

後藤氏のお兄ちゃんが、カリンに会いにきたんですよ。もともとその嫌いはありましたけれど、よりいっそうに妹ラブに磨きをかけての登場。さながらギャグキャラではありませんか。

しかし、お兄ちゃんと呼ばれるやいなや超甘やかしに入るハヤトさん。カリンへの距離はかなり近く、秋山を除けば最接近人物といえるレベル。そんなハヤトに対しかなりの余裕を見せている秋山と、兄の距離感に危機感覚える後藤氏との対照的なこと。新車でのドライブにカリンを誘おうと思った兄を止めたレベルだっていうんです。

後藤氏、秋山に気を使ってるんですね。

秋山の余裕は、ハヤトを信頼してるがゆえなのでしょう。車があるのはいいなあという言葉に、嫉妬しましたかと煽りにくるカリンですけど、秋山的には意外そのものの発言。後藤氏からの詫びに対しても、まったくもって平常心。すっかり安心しているのですね。

でも、カリンは秋山に嫉妬してもらいたくってしかたないんですよ。たびたび煽りにくるんだけど、秋山が全然乗ってこない。むしろ自分は嫉妬のフェーズは卒業したとかいっちゃって、軽く自爆しちゃってる。でも、極めつけはラストでしたよね。

後藤氏がいつになくシリアスなんですよ。傷心からは立ち直ったけれど、恋のライバルの自分がいつまでもカリンのまわりにいるのは、秋山にとっておもしろくないだろうって、自ら身を引くつもりでいるんです。これからは会う機会も少なくなるかもなんて発言、あまりのあまりにショックはないですか。ほんと、この一連の発言には、この人の誠実さ、心配りの細やかさが見えて、好感しかない。そしてそれは、秋山にとっても同じだったんですね。

涙目で、後藤氏に抗議する秋山ですよ。なんでそんなこというの!? わかりあえた友人と距離ができるなんて耐えられない。後藤氏が自分たちの近くにいること、嫌だなんて思うわけないって、涙なみだの切実な告白。ああ、なんて美しい友情でしょう!

ってところに、カリンさんのあの顔!

いやもうほんと、嫉妬のフェーズは卒業したのじゃなかったのですか!? さながらスーパーなんとか人みたいなオーラを発して、抱きあう男ふたりに圧をかけるその姿! これからおこる惨劇の予感に、後藤氏ならずとも震える一幕でありました。

いやしかし、ほんとのほんとにナイスカップリング反応。カリンが嫉妬するのもいたしかたなしでした。

2026年9月5日土曜日

『まんがホーム』2026年10月号

 『まんがホーム』2026年10月号、昨日の続きです。

『カワイイだけでは飼えません ~さくらば動物病院カルテ~』

レオくんからこめっとになったあの子。まだ馴染めないところがあるようで、こめっとと呼んでも反応してくれない。レオならちょっと反応する。散歩だったらキラキラで振り向いてくれる。まだ名前を覚えていないのか、いっそ名前を散歩にするか。スタッフを悩ませているのですが、こめっとにはこめっとの理由があるというんですね。

保護された元野良のおにぎりちゃん。野良時代はあっちにこっちに顔出してたから、名前もそれだけ沢山あって、それがおにぎりひとつになりました。でも、沢山あった名前、そのどれも気にいっていた。いわば、そのすべてがこの子のアイデンティティだったのですね。

それはこめっとにとっても変わらない。元の飼い主には酷いこともされたけど、優しかった頃につけてくれたレオという名前は、その頃の思い出とともに大切にしまわれている。だから、すぐにレオという名を忘れて、こめっとにはなれない。

そうした悩みをおにぎりが聞いてくれたんですね。そして、もとの名前を忘れなくてもいいて。おにぎりも、これからはおにぎりになるけど、沢山の名前も忘れない。レオを忘れないまま、こめっとという名を好きなればいいって。

そして、ついに新しい名前に返事をしたこめっとです。ひとつ山を越えた。そんな感じがありますね。

『歌詠みもみじ』

カプセルトイの話題です。もみじが気になってるの見て、パパがお金を出してあげるよって。そしたら、なんと1回800円! すごいな、そんな高いのあるんだ! って、500円と100円、それぞれ入れる口がついてるのか! すごいけど、そんなのそうそう回せないよ!?

パパさんじゃないけど、息が止まりましたよ。

ママさんも、お金の無駄といいつつも、自分の推しのガチャを見れば回さずにはいられない。5種をフルコンプするっていうんですが、ああ、なんという茨の道。コンプ目指せば、ダブりに泣かされるんですよね。なので、私はガチャは回しません。多分。

カプセルトイといえばオタクの領分。委員長とアメリがなかなかのガチ勢です。学校のミニチュアシリーズを資料といって回す委員長。大量に椅子をダブらせて、誰か朝礼台を余らせてる人と交換できたら解決なのにねえ。なかなかうまくいかんのがガチャとはいえ、それはそれでやりようが、とか思ってたら、委員長は自引き派か! 茨の道よ。しかしその気持ちはよくわかる。それに、転売に手を出すのは、昨今いろいろな事情からも抵抗ありますよね。

続いてアメリさん。好きなアニメのガチャに挑戦するのですが、やっぱり狙いの品は出てこない。筐体の中にはあるんです。しかし勝負に出ても引けない! で、もみじが試しに回してみたら、ここで出るんか! かわいいアメリのダークサイドが引き出されてしまった今回。でも、こうしたところもこの子の魅力ですよね。

いつになく冷静なまりあ。委員長、アメリのふたりがパチンコやってると勘違いする先生。最後までおもしろく読みました。なにせ、共感できるところが多い。となればやっぱりおもしろさも増しますよね。

2026年9月4日金曜日

『まんがホーム』2026年10月号

 『まんがホーム』2026年10月号、昨日の続きです。

『うちの秘書さま』

扉の七瀬さん、すごくかわいいですね! さて、今回は待望のメイドさんたちがメインのエピソード。秋の風物詩、台風がやってくるので皆で対策いたします。

台風接近を目前として、防災グッズの点検にバルコニー、庭、排水を点検する使用人たち。七瀬に託された任務は、テンションハイなはじめを御するという、ある意味いつもどおりの仕事。でも、実際、七瀬が適任。風が強くなってくるのを見て、出かけたいとかいうはじめを、言葉ひとつで制止する。まさにお見事。さらにはここから宿題に強制的に向かわせる。目論見どおり、見事な手腕を発揮してくださいました。

メイドの皆さん、屋敷のために甲斐甲斐しく働いてくれて助かるばかりなのですが、はじめがこっそり隠した人形に驚かされたり、さらには剛腕七瀬が無理押しする植木鉢に悲鳴あげたりと、もう大変。仕事以上に精神すり減らしておいでです。

そして我らがメイドのリーダーにふりかかる受難! いえ、ここはコメントせずにおきましょう。しかしほんと、いつもポーカーフェイスなこの人の慌てた様子。チャーミングでいらっしゃいます。

『ごちそうさまは二丁目で』

店長大村の恋が一段落して、次はタケル!? と思ったら、ミィちゃんの番でありますか。

賄いに作ったきのこ入りピザトースト。秋向け軽食メニューにちょうどいいのでは? と話していたところ、近所にできたビアンバーの店長さん、サチがその匂いにひかれてご執心。いや、むしろピザトーストよりも作ったミィにこそ思いは向いている? かなり強引に、やっていない配達を要求したりして、そしておもしろがったタケルに派遣されるミィ。でも、この出前、ミィにはいいきっかけになったみたいですね。

もともとサチとミィ、アプリで知りあった仲だったんですね。ふたりともに田舎出身。でも田舎に対する意識はまるで違っていて、そしてその気性もろもろもあって、ミィは距離を置こうとしていたんです。でも、よくよく話したら、最初の印象とはまるで違っていた。ミィのピザトーストに、田舎の祖父母を思い出したサチの思い出話。あの頃を懐かしげに話すサチに、ミィ、共感を覚えましたか。ふたりの距離が縮まった瞬間なのですね。

『へなちょこお嬢さん世話焼きオネェさん』

前を歩く人が落とした定期入れ。すかさず拾って、落としましたよと手渡すスミレなのですが、その相手が悪かった。かつての知人、比江島翔。スミレが少年だった頃、気を許して自分の秘密を話してしまった。誰にもいわないでと念を押したのに、それを周囲に漏らしてしまい、そしてスミレは故郷での居場所を失ってしまったというのですね。

キラキラとした笑顔、気さくで明るく、しかし悪気もなく人の傷つきやすいところをぞんざいに扱う人。それは、後ろ暗さなどない、誰から見ても正しく普通でありすぎるゆえの鈍感さであり傲慢さであったのかもしれません。

古傷にうめくスミレ。この人の傷を癒してくれたのは、降る雪に喜んで、素朴なしあわせを満喫していたうずちゃんでした。この子の様子に、涙とともにつらさを拭ったスミレの心中。後悔もあれど、それを省みて、前へ進めていることを確信しているところに、この人のこの都会での暮らしで得たもの。その得難さ思わせてくれたのでした。

2026年9月3日木曜日

『まんがホーム』2026年10月号

 『まんがホーム』2026年10月号、昨日の続きです。

『彼女たちのツモる話』

今日も皆が集うにゃん荘に、招かざる客がやってきました。向かいに開店した雀荘のオーナー、金本。えらいこといけ好かないその男が、なにをいいだすかと思ったら、この店を売ってくれ。ここに2号店を出したいというのですが、当然申し出をつっぱねる節子さんです。

でも、ここでまさか相手の言い分を飲んで、麻雀で勝負して売り買いするか決めようというの、あまりのあまりに無謀では? だって、一緒に打つの向こうの人間2人加えてでしょう? それで持ち点勝負となったら、向こうは振り込みでもなんでもして勝たせにいけるじゃないですか。

しかし節子がすぐさま見抜く。イカサマしとるじゃろ。と、ここから節子のターンかと思ったら、不調を訴えて救急車! いや、これ、イカサマに対抗する演技かと思ったんよ。それがまさかのほんとの体調不良とは。

ここから後を引き継いだ彩子。当然ながら苦戦する。けれど最後の最後、まさかのフリテンリーチをツモアガリ。いやいや、普通はこんなん無理よ! でも、疑心暗鬼でベタオリさせて、逆転してみせるだなんて、さすがの策に運であります。

さて、節子さんは特に大きな病気でもなく、まずは一安心。でも、次回クライマックス? ということは最終回!? じゃあ節子のこれはなにかの布石!? ああ、こいつは気になる展開きましたよ。

『サレ妻お江戸、リコカツ録』

江戸から現代に戻ってきた早苗。夫の浮気現場にかちあう前に戻ってこられた。階段からも落ちずにすんだ。まずは身の安全を確保すべく撤退。実家に戻って、そして自分のために動き出す!

ここで、江戸時代に暮らしていたときを思わせる着物を登場させるの、いいですね。和装の早苗は、自分の足で歩き、自分の意思を貫ける、それだけの女性であること、もうかつての誰かにいわれるままの早苗じゃないんだということを、ビジュアルからも感じさせてくれます。

そして早苗は、浮気なんて許せという母に対しても、全部なかったことにしてやるといわんばかりの夫に対しても、自分の意思を貫いてみせる。自分の心を殺して生きたくない。平穏とはいうけど、ここに私の平穏なんてなかった。これまでもずっと心の奥に押し隠してきた思いを言葉にして告げて、さあどうなるかと思ったら、お母さん、なんだかんだとわかってくれたのかい!?

早苗名義の通帳を渡してくれて、早苗の思う人生の足しにすればいい。このお金をもって、麗にアドバイスされたとおり、弁護士事務所と調査会社にいく早苗。ここからが早苗逆襲のターン? 期待してしまうのですが、早苗が自分でも思ったように、ちょっとスムーズすぎて怖い! いやほんと、ここで変な事務所に引っ掛かるとかなったら、私がつらいよ! どうにかここで、さらなる苦悩を早苗に与えるのはやめてさしあげて! そう思いながら読んでいましたよ。

『農大女子は億万長者の夢を見る』

試験も終了! でも黙々と机に向かう未悠にマイヤー。そろそろトマトの収穫時期、ということで収益を最大化すべく策を講じているというのです。

どこまでも真面目というか、根を詰めがちなふたりですが、静の提案で九十九里浜に遊びにいきます。普段は農、土に向かっている子たちですが、海のものも大好きな華子がいろいろ教えてくれておもしろい。スカシカシパン、見た目からもウニの仲間だなと思いましたけど、カシパン類っていうのがいるのですか! ほんと、知らないことばかりですよ。

そして未悠が見つけた稚貝たち。これ、いずれは立派なハマグリになる。ということは、漁業者が撒いてるやつだな。稚貝は持って帰れない、ということで代わりに(?)、焼きハマグリを皆で食べるんですね。この大きさにまで育つのに10年以上かかる。そう聞くと、なんだか食べるのも申し訳なくなるなあ。

そしてここからはじまる、砂浜保全の話。どんどん砂浜が減っていっているというやつですね。地球温暖化やいろいろで、どんどん砂浜が後退していっている。

以前、ゲリラ豪雨にやられたりしていましたよね。陸でそうなら、海辺でもいろいろと影響が出ていて、環境をいかに保全していくか。暮らしをどうやって守るか。そうした試みがされている。それもまた農の役割という話に、感じるものありました。

農というと食につながる生産という印象だけど、それよりももっと幅広く、私たちが生きるというそのもの、食に、環境にとつながる、大きな営みだというお話。これは忘れたくない話でした。

2026年9月2日水曜日

『まんがホーム』2026年10月号

 『まんがホーム』2026年10月号、発売されました。表紙は『孔明のヨメ。』。収穫したて? たくさんのさつま芋の入ったカゴを担いだ孔明が、ふかした芋を月英に手渡しています。でも、月英さん、もうお芋を持っていますよね? なのに、このうっとりと注ぐ視線の悩ましさよ。よっぽどに芋にひかれておいでのようです。『ごちそうさまは二丁目で』は、無事カップルとなったふたりが芋煮? いや、約束の豚汁でありますか!? 『スター・それから・モンスター!』はちんまり旭が柿を食べておいでです。

今月は新連載が1本です。

『13歳のCEOと働かないおねえさん』

中学生にして起業家として知られる佐久間りん。中学の1年生から不登校で、けれどそのまま起業、社長にしてCEOとなったお嬢さん。兄からいろいろ心配されるも、まるで聞かない子なんですが、その仕事ぶりは孤独なもの。

ひとりPCに向かい、話し相手はタスク管理をしてくれるAIだけ?

そんなりんのもとにやってきたのが、謎のお姉さん。田中みやこ、29歳。りんの両親からは許可を得ている。さらには兄晴人の婚約者!? 謎の人物の出現に当惑するりんですが、兄いわく婚約者というのは嘘らしい。

田中みやこは、りんと晴人のはとこだそうです。実家で働かず暮らしていたら、父から縁談を持ってこられた。でもって家出、晴人の家に転がり込んできたというのですね。

かくして、働きたくないみやこを家に住まわせることにしたりん。仕事の楽しさを教えると息巻くのですが、ではみやこはりんに対してどんな影響を与えることになるのでしょうね。

『孔明のヨメ。』

ともに劉備に仕えないかと龐統を誘った孔明。しかし待てど暮らせど龐統は現れず、いったいどこにいるというのか。月英の推測、役所の繁忙期を避けたのだろうかというのが見事当たっているわけですが、しかしただ意味もなく時期を待っていただけではなく、その間、劉備の治める荊州をまわり、その様子を持って劉備という人をはかっていたのですね。

そんな龐統がついに決心しましたか。劉備居城を訪れて、劉備に目通りをと乞えば、出てくるのが州のトップ劉備自身ときた。驚くほどに気さくな男。龐統と面談し、即決採用。まずは県令に任じたのですが、それを知った魯粛加えて孔明が、県令などに収まるほどの人物ではないというものだから、即刻昇進させられるというの。

龐統自身はハードに働きたくないというのに、周囲がそれを許さないというの。才能ゆえの龐統の不運でありますね。

『ハルと雪の番台』

どくだみって、漢字だとそんななの! 「蕺草」。すごい。まるで読めない。

6月の季節湯に使うというのですが、言葉にして伝えず、字でもってハルに伝える冬次。イジワル? おもしろがってる? ともあれ、近所の公園にどくだみ摘みにいくことになるのですが、ハルがもう大変。くさい! 虫が! ほんと、こうした仕事には向かないっぽいんですね。

ハルに冬次、ちびっ子たちに大人気じゃないですか。たまちゃんをはじめ、保育園のおともだちが沢山集まってきましたよ。なんで草を集めているのか。お風呂に使うよ。なんでお風呂に使うの?

ちびっ子のなぜなぜ期だ! あっという間に答えられなくなったハルは冬次に助けを求めるも、冬次はばっちりきっちり答えるもんだから、ちっとも子供向けにはなりゃしない。それをハルがうまいこと通訳してくれるの、ああ、これ、いいコンビネーションではありませんか。

どくだみ湯は皆にも好評。そしてどくだみ摘みしているときに冬次のいった言葉、知らないままだと役にたたないと決めつけがちだけどっていうやつ、これをハルがうまいこと昇華させて、人に知ってもらうべく努力するのも大切ではないかと、雪の喜湯SNSをはじめます!

SNSは人気なんですかね? ハルの自己主張がほとばしる。でも、広報任務はこれくらい前のめりでもいいんじゃないでしょうか、炎上したら一瞬で消し炭になりそうだけど。そのへんは気をつけてくださいね、ハルさん。

そしてSNSでの発信は同業、きらの湯の人たちにも届いて、そしたらなんか冬次に恋する娘っこがえらいこと御冠! ハルのこと敵視して、許さへん、いてこましたる、って、そんなことしたら余計に冬次に嫌われません? ともあれ、この子、近いうちにハルにかちこみかけてきそうですよ。

2026年9月1日火曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年10月号

 『まんがタイムきららキャラット』2026年10月号、一昨日の続きです。

『魔法少女は羞恥心で強くなる』

チラ太郎がチラミンに共同研究を持ち掛けます。その題材は、未知の感情エネルギー。羞恥心とはまた違う感情エネルギーを追い求めようとする、その向上心。しかし問題は、その感情というのが明らかに恋愛感情。チラ太郎にはわからない。チラミンにもわからない。ゆえに研究となるのですが、研究対象たる我らが魔法少女、真侑にはその感情の正体というのが当然わかっているというのです。

真侑だけでは研究にならないので零も呼んでいます。零に真侑を抱き抱えさせてみて、エネルギー発生を確認。で、この感情エネルギーについて零はまるで心当たりないのね!?

ここで真侑が言葉にしたら、自分の思いが零に伝わってしまう。なのでわからぬふりを続けるのですが、いくらなんでもいつかバレてしまうのでは!? とか思ったのに、チラミンがかすりながらも空振り。でもって、もう一度発生した未知エネルギーに研究者ふたりは大興奮。飛び出していってしまうんですが、これ、いつかほんとに正解にたどりつけるのかな。

この感情の一方通行。零はいまだにそうと気づけていないのですけど、いつかわかる日がくるのでしょうか。羞恥心が取り戻せたらわかるのかも、といっていますが、あるいは逆にこの恋愛感情を知れば羞恥心も戻ってきたりするのかもしれません。

『ずんだもんTV』

物語の核心に触れてきてますよ!?

突如現れ出でたブラックずんだもん。いやさ、あんこもん。ずっとずんだもんを探していたというこの人物の口から語られる、ふたりの過去。いわく、ふたりはもとは妖精で、この地球に生涯の相棒を見つけるためにやってきたというのです。

地球にいるその相棒とは誰なのか。まあ、ずん子のことなんでしょうけれど、肝心のずんだもんはその記憶を失っている。あんこもんの横取りを警戒し、相棒が誰かはあんこもんにも知らされていない。

となれば、ここはずんだもんが自力で思い出すほかないってわけですね。

しかしずんだもんも結構なわんぱくトラブルメーカーでしたが、あんこもんも相当みたいですね。なんせ、ずんだもんが手を焼いている。そのあんこもんをかくまってくれたずん子。まずはこのふたり、近くで生活することになりそうですが、じゃあこれでめでたしめでたしとはいかない。

あんこもんのいうタイムリミット。それが意味するものとは。強制送還ならまだしも、もっと悲劇的な展開があったりなかったり!? なんとも心配な状況になってきましたよ。 

2026年8月31日月曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年8月30日日曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年10月号

 『まんがタイムきららキャラット』2026年10月号、一昨日の続きです。

『ばっどがーる』

二つ名を欲しがる優。そうでした、この子、悪を演じているのでしたね。すっかりいい子が板についているもので、忘れておりました。

濁点が多い方が望ましい。できればガ行。で、涼が提案したのがガングリオン。名前はかっこいいよね。なんかロボットぽい。でも関節のしこり。名前の響きと実際の解離、こいつはなかなかのものだと思います。

優の依頼は響き優先。結果的にゲシュヴィンディヒカイツベグレンツング、速度制限に落ちついたというのですが、それでいいのか優谷優。途中から参加の清、水花にはおもしろがってもらえてるっぽいですけど、長くて呼びにくいから短縮されて、普通のあだ名になってしもうとる。

ここからの展開。水花のあまりに切実なあだ名所望に涙。で、ローンウルフに決まるんですが、水花さん、それでいいんですか。ある意味、ぼっちって呼ばれてるようなものでは? そしてさらに途中参加の亜鳥にるー。ふたりともにそれっぽいあだ名つきましたけど、るー先輩はもうるーでいいんじゃないんですかい?

今回の見どころは、優の素直攻勢に押し負けそうなるー先輩。嫉妬を隠せない涼さんでしたね。ええ、涼さんは優を見習って素直になるとよいのです。でないと、あっちからこっちから幼なじみを奪われてしまいますよ。

『このままモブじゃ終われない!』

そよかぜ、見合いするのですか! 相手は結構ちゃんとした人っぽいですよ。親が勝手に進めたというのですが、そよか34歳、そろそろいろいろ気になるお年頃。お相手の希望もあって漫画家引退もちらつくのですが、それはピコが許さない。見合いに乗り込んで邪魔しようって展開です。

しかし、ある意味ひとつの区切りが見えたそよか。フツーの女の子に戻るチャンス? なんだかさっぱりした感あって、なんだよ、かわいいなあ。そしてお相手、まったくもってオタクから足を洗えと要求してるわけじゃないんですね。漫画を描くことについても理解がある。兼業漫画家の道が見えてきた? あるいは同人作家くらいかな。いずれにしても、相当な好物件といえそうな相手なんですね。

でも、ここからがそよかの本心の世界。これまで出てこなかった漫画以外の選択肢。そう思っていたけど、そうじゃなかった。これまでもいろんな選択肢はあったけれど、漫画以外目に入らなかったんだって。そう気づいたそよかの、切実な思い。そのほとばしる様、胸を打つほどに美しく、ああ、このお相手の男性も、この切実で一心に打ち込むそよかの姿、その目に打たれたのだとここで気づくのですね。

ところで、そよかのお母様、まさかと思いますが、見合いの写真に原稿に齧りついてる姿を選んだんですか? だとしたらあまりに蛮勇すぎる! 今回はそれが功を奏した。とはいえ、成就しなかった結婚。ちょっと残念。いや、こうしてふたたび漫画に取り組もうと気持ち高めているそよかぜが見られて、ピコも、私も嬉しいかぎりです。

『ごきげんよう、一局いかが?』

純礼からのお誘い。週末にお泊まりで麻雀特訓いたしましょう!

麻雀特訓の他にもイベントがあって、皆でカレー作り! やたら燃えている千星さまですがおつきの執行さんから、やりすぎと思われてる! しかも恒例のやりすぎ。こうした準備万端さ、千星さまの美点でしょうが、欠点でもあるのだろうなあ。もっと気負いなくまいりましょう。ええ、飯野さん、よいアドバイスなさいました。

今回のお泊まり。純礼もはりきってますよね。麻雀部屋をはやく見たい冴のこと、焦らして客間に案内したりと、ほんと楽しそう! お姉さん組にお母様まで、こんなにも温かく見守って、純礼さん、愛されていますよ。ええ、私も純礼さんが楽しそうで嬉しいです。

さて、ここからはリアル麻雀の特訓。いつも朝に三麻やってる冴の頭には、チーがない! 純礼から三麻禁止が言い渡される流れ。めちゃくちゃおもしろい。千星さまの朝四麻提案に、乃々花さんの、やめましょう、やめましょう。最高だったと思います。

牌をとったら、理牌する。ここで乃々花が3、3、5って分けて並べるの。わかるけど、そいつはあかんなあ! さすがの純礼も乃々花に意見して、ああ、乃々花さん、ショックでいらっしゃる! 珍しい情景、なかなか見ない表情。ほんと、今回は楽しいこといっぱいです。

冴の少牌。片手で食事できない千星さま。あるあるなのかどうなのかわからない描写に、ほほえましく思いつつ、点数計算の件では、ああ、自分もさっぱりわからんのですよね。この子たちと自分は同レベルなのだと、純礼さんに叱られる側なのだと納得させられたのでした。

合宿は楽しくて、あっという間に時間も過ぎたみたいですね。カレーもおいしくできたようでなにより。と、ここで純礼さん、おねむです。

というわけで、ここからは年長者の時間。すみちゃんママが参戦することになるというのですが、無双か!? 無双なのですか!?

いや、この3人をうまく導いてくださることを願いつつ、でもこのお母様の底知れなさに、ひやひや? わくわく? させられるのです。というか、開眼なさったりしたらものすごいことになるのではないでしょうか。

2026年8月29日土曜日

『まんがタイムオリジナル』2026年10月号

 『まんがタイムオリジナル』2026年10月号、一昨日の続きです。

『クールな氷上さんは迫りたい』

氷上の兄が登場して、いろいろ状況がややこしく? といったところで、さらにもうひとり、状況に介入しそうな人物が増えました。夏井葵。栗園の以前の上司。育休から戻ってくるというのですが、この人、いろいろ強引? 剛腕なお姉さんが、いつまでたっても浮いた話ひとつもなさそうな元部下のために、いろいろお節介焼いてみようかな、なんて感じで動き出す。

氷上と栗園の会話の様子を見て、目敏く氷上に目をつけた夏井のダイレクトアタック。栗園のことをどう思うかと問うて、真っ向答える氷上が眩しい! 堂々として小揺るぎもせず、正面から見据える目の力強さよ。それは自信の表れですか!? 上司としての栗園、栗園個人に対する評価、さらには柔軟剤のいい香りについてまで、って、待って、氷上さん、ちょっと鼻息荒くなってない!?

栗園の介入で、これ以上の深い談義にはいたらなかったのですが、これは夏井、思うところあり。氷上のこと気に入りましたね? となれば、いつまでも煮え切らない栗園に、夏井からの圧も加わったりするのかね? 自分じゃきっと一歩も前に出ることなく終えそうな栗園に、強い味方? あるいは過大なプレッシャーがかかりそうです。

『かつては最強無敵の勇者様~姫には内緒のレベルダウン生活~』

この世界におけるレベルについて、まとめられましたね。普通に生活していてもじわじわ上がる。普通の人でレベル5前後、鍛えて20くらい。ジュローのレベル99というのがどれほど破格であったかわかりますよね。

そして加齢とともに下がっていくのですが、ジュローのような下がりかたは普通はしない。

と、こうした基本が判明したので、状況、わかりやすくなったと思います。そして重要なのは、レベルが上がっても勝手に強くなったりはしない。あくまでもキャパが増えるだけ。そこにどれだけの強さを詰め込めるかは、本人の努力次第なんでしょうね。

なのでレベルが高いだけのなまくらもいれば、低レベルでも熟達の強さを有するものもいる。

なるほど、なるほど? これはジュローさんのレベルダウンに抗するヒントだったりするのでしょうか。

そして大きな話題がひとつ。王を訊ねてきた皇帝の用事。いったいなにかと思ったら、よかった戦争とかではなかった! でもあるいはもっと悪い情報が寄せられて、それは魔王の復活。となれば、ジュローにふたたびレベルの恩恵が与えられたりする!? いや、それはない? となれば、今度は地道にレベルを上げて仲間と一緒に魔王討伐!?

どうなるんでしょうね。いずれにしても一大事です。

『どうにも不器用な夫婦でして。』

プールにて、マコトに声をかける男の影あり! すかさず割り込んで、うちの妻になんの用ですか!? ヨシアキさんがんばりました!

でも、その人、マコトの職場の上司さんでした。ヨシアキの勘違いってやつなんですが、ここからのマコトがかわいいですよね。ナンパだと思ってきてくれたんですか? その表情実に嬉しそうで、いやほんとかわいいなあ。

でもこの人、自分はナンパされることなんてないとか思ってる。いやあ、いけません。自分の魅力、愛らしさをわかってないなんて罪ですよ。その点、ヨシアキの評価のほうが正しくて、そして自分の評価の正しさを示すため、妻をナンパしてみせる。

そのギクシャクした態度、言葉がまたかわいくて、そして初のナンパに驚き、喜ぶマコトがまたまたかわいくて、なんだこの夫婦。どうにも愛らしい夫婦ですやんか。

しかし、ヨシアキとマコトさん、このプールデートでこれまでとはまた違う距離感に進みましたね。ナンパ、外食、お持ち帰り!? と、そうなるかどうかはふたり次第ですけど、とりあえずは手に手をとって、外食でありますよ。

『となりのフィギュア原型師』

やったあ、髪型がどう見てもキングジョーな銀城さんが再登場だ!

友人の鷹村に誘われて、代表と特撮系イベントに繰り出した半藤。その会場にて、ガチャガチャやってる銀城さんと再会。まさかの女子の知りあい出現に、色めき立つ鷹村におこめ代表ですよ。

この間の模型イベントで知りあった怪獣原型師と聞いて安心しましたか? でもって、この人、同年代だから? 加えて同じ趣味のよしみか、半藤、鷹村とすっかり意気投合して、というか鷹村との相性がものすごいな。ふたりしてテンションマックスでイベントを満喫しまくっている。いつもは騒がしい代表が、年長者として保護者ポジションにおさまるほどにふたりハジけまくって、いやもう、最高でした。

今回は代表の嫉妬回だったのですね。代表の知らないところにも半藤の世界がある。鷹村、銀城相手にしているときの半藤は、自分の知らない表情を見せる。

それがもうたまらなくくやしかったんですね。自分もまぜろ。タメ口にしてってスネて、ふくれて、なんだよもう、かわいくてたまらんな。鷹村が赤面してるじゃないですか。なんというイチャイチャなんでしょう。

今回は銀城のバックグラウンドも判明。社会人デビュー! 最高! 日陰者時代の銀城さんも見てみたい! 絶対かわいいから! そして、あの瞳孔開きまくりのイッちまった目で、プレミアムシートに着席するその姿。なんと可憐なのでしょう!

ほんと、今回は代表にせよ、銀城にせよ、かわいい満載の回でした。そして代表が半藤に託すヒーロー。ええ、半藤は代表の、代表だけのヒーローになるのですね。

2026年8月28日金曜日

『まんがタイムきららキャラット』2026年10月号

 『まんがタイムきららキャラット』2026年10月号、発売されました。表紙は『ばっどがーる』。優に亜鳥、るー、涼の4人でプールでしょうか。手にウォーターガン持ちまして、それで撃ちあおうという遊びでありますか!? しかし、浴びる強炭酸! なる謎のフレーズ。タンクの中、炭酸水が入ってますの!? いやもう、よくわからんながらも、笑顔が眩しい亜鳥に優。こんな表情見せられたら、そりゃもうなんでもよくなっちまうってもんですよ。

今月は新規ゲストが4本です。

『にゃんと片想い』

片思いの相手、光莉さんに思いを伝えないまま人生を終えられない! と思い告白を決意した真鍋ちゃん。つきあってほしいといったら、女の子は無理どころか、人間はちょっとと断られてしまった。

人間は駄目!? ってことはケモナーか! って、よくそのヒントから正解にたどりつけたね、真鍋ちゃん。ごまかそうとした光莉だけど、その沈黙が怪しい。言い訳するその様子もおかしい。真鍋、光莉がケモナーと確信してしもうてますがな。

真鍋ちゃん、幸運にも猫ちゃんを飼ってました。写真を見せて、遊びにきませんかと誘ったら、チョロいぞ光莉ちゃん! 遊びにくるどころか、写真目当てに連絡先の交換までもちかけられて、真鍋ちゃん、2ポイント獲得じゃん。

しかしここからの光莉ちゃん。相当な感情の発露! これ見せられても、憧れの君への気持ち揺るがない真鍋もなかなかのものです。光莉も、相手が猫ときたら手加減がない。猫爪が指に刺さって流血しても、なんら躊躇しないのな! さすがやわ。

猫ばかりかまう光莉に、思わず猫の姿態で床に転がった真鍋です。でもまさかの理解を示されて、しかも思っていた以上に根深い光莉の性向知ることになって、でもそれって自分にもワンチャンあるかもしれない!?

真鍋ちゃん。強いわ。ええ、見事この恋を勝ちとってほしい。ところで、ときおり見せる猫目真鍋ちゃん、かわいいよね。

『先輩、私を犬にして?』

続いては犬のお話!? でもケモナーとかではない。もっとアレなやつや! 一人暮らしする犬飼なお。彼女のもとに高校時分の後輩、頼住ムギが押し掛けてくる。いわく、先輩の犬にしてください。玄関先で待ち伏せたり、さらには扉をドンドン叩いて大声出したりと、あかんやつや! なおさん、こういうときは要求聞いたらあかん! エスカレートするから、警察に通報して、接近禁止命令出してもらうんや!?

ムギがいう犬とはなにか。別に本当に犬になりたいわけじゃない。なおに、犬のように扱ってほしいという、要求強めのマゾヒストやんか! 先輩が飼ってくれないなら、知らないおじさんにでも飼ってもらいますって、自分をエサに脅迫してきて、ああ、やっぱりこれは警察案件や! 向こうの親御さんに、お宅のお嬢さんはこんなことやってますよってゆうたげるべき案件や!

でも、実家の犬を思い出しながら、ムギの要求飲んでみたら、なんだか自分もその気になってきたなお。ついつい過剰に甘やかしてしまって、ムギのキャパ超えてしもうとるやん! ともあれ、ともに同類? 需要と供給を満足させられる仲であることが判明。これはこれでめでたしめでたしなんですかね。

『きまぐれ吹部日誌』

金ピカの楽器! 吹奏楽に興味を持った女の子、ひなの。高校進学を機に、吹奏楽部に入ろうというのです。

でもひとりじゃ心細いな。怖い先輩とかいたらいやだな。ってなわけで、たまたま見かけた幼なじみのよっさんを強引に誘います。高校ではお嬢様として過ごそう、そう決めていた吉野をよっさんと呼んで、一撃で目標を瓦解させるひなのですよ。わりと強めに拒否してくるよっさんですけど、そうか、小さいころから、ひなののあれこれに迷惑してきたのか。

でもなんだかんだで一緒に入部すると決めてくれて、まずは音楽室にゴー。そうしたら、先輩ひとり、猫一匹!? トロンボーンの船井先輩。猫はタント、なんと顧問らしい。ラッパ吹けるとか、船井先輩、真顔でけっこうな冗談ぶちかましてきますよ。

金ピカ希望のひなの。トロンボーンを勧められて、これで決定? よっさんは経験者で楽器も持ってるからフルート。でも、船井先輩もトロンボーンじゃないの? 残る部長の楽器はなんだろう。フルート1、トロンボーン2、あとなにか。うん、なかなか前途多難そう。でもこういうの、今の吹奏楽部の実態だったりするのかもなあ。人数要求されるのに、足りないとか当たり前にありそうですものね。

『妖精におまかせ!』

この漫画、すごいな。よくできてると思う。学校にいくのをめんどくさがってたら、妖精が現れて瞬間移動の能力をさずけてくれた! と、ここにいたるまでに害虫駆除するみたいに処理されたり、過剰なしかえしされたりと、なかなかのハイテンポなやりとりが光る。

そして授けられた瞬間移動。それはいいけど、代償があるの? 瞬間移動できるんだから、もう足は必要ない。歩けなくされてしまって、って、実際この子のいうとおり、妖精ならぬ害虫じゃんか。そういうネガティブな情報は、能力よこす前に了解とりなさいよ。

でもほんと、妖精ならぬ悪魔じみた存在と契約してしまったこの子。瞬間移動は確かに便利だけど、歩けなくなるわ、瞬間移動のコストは同距離の全力疾走分の体力だとか、あんまりメリットなさそう?

正直、もらった能力に対する代償が割にあわない、能力もらった子も同じようなこと思ってるっぽいですけど、それでも前向きに捉えるのはすごいな。友人も同じくどころか、それ以上にポジティブで、この異常事態を普通に受け入れて、そして友達づきあい続けるなかで、ともに気持ちを通わせあってる。

結果よし、としかいいようのないこの顛末が、悪魔の取引を見せつけられて、なおすっきりとした読後感に繋がるの、なんかほんとものすごい。奇妙な納得感でありました。

2026年8月27日木曜日

『まんがタイムオリジナル』2026年10月号

 『まんがタイムオリジナル』2026年10月号、発売されました。表紙は『うちこもり妻はコスプレ配信者』。調理中のいぶきを、後ろからハグするみたいにしてのぞきこむ、愛夫駿ちゃんですよ。今日のおかずはなに? とでもいってるのでしょうか。味見の小皿を手にしたいぶきが、それを差し出す、そんな流れまで想像できそうなイラストです。なにげに、ふたりの指輪が印象に残る、そんなところも実によい。ええ、素敵な夫婦であります。

今月は新連載が1本です。

『おもかげ団地の化け妻さん』

昭和レトロを感じさせるものが好き。そんな主人公が選んだのは、昭和の名残りを色濃く残す団地の一室。しかしそこは事故物件と名高く、住人が1年以内に退居するとの触れ込み。

しかし、この主人公、肝が太いというかどこかズレているというか、幽霊もろもろ、まるで効き目がありませんよね。ふと口をついて出た疑問にどこからともなく返ってきた返事。まるでなんでもないように会話が続いて、そしてそこには見知らぬ女性の姿。

私のことが見えているのかと問うその人は、かつてこの部屋に暮らしていた住人で、そして今は幽霊なのだという。実際触れることもできなくて、でもこの主人公、よくできたホログラムとかゆうてますよ?

幽霊さん、昭和39年にここに入居したそうで、ニュータウンブームとかあった頃かな? 団地という新しいライフスタイルが人気だった時代ですよね。その頃の話を懐かしそうに話すその幽霊さんは、ここに夫と暮らしていたのだそう。

ここ10年は入居者のいなかったこの部屋。ゆえに、時代が平成から令和に移っていたことも知らぬ幽霊さん。名前が思い出せないというものだから、主人公からゆうれいのゆう子さんと名づけてもらって、さあこれから奇妙なふたりぐらしがはじまりそう。主人公にとっては望ましからぬ同居ではあるものの、ゆう子さんは普通に世話を焼いてくれそうで、このミスマッチ、今後いかにすりあわされてゆくのでしょうね。

『うちこもり妻はコスプレ配信者』

いぶきさん、亜子様とひずむとのチャットにて衣装を試着。そしたらボロ下着を見られちゃって、そこからのやり取り、女性のリアルなのか、いぶき特有なのかわからんで、なんとコメントしてよいものかもわからない。

ともあれ、皆で話す夫駿とのコスプレ。和装とか実にいい。でも文豪にしてはがたいよすぎない? と思ったけど、ボディビルで体作って写真集出した人もいたな。うん、文豪でもマッチョはいる。

運動不足を気にしたいぶきが、筋トレゲームの配信を急遽行います。リビングで、というのですが、仕事から帰ってシャワー浴びていた駿がピンチに!

シャワーを出たものの、バスタオルがない! 他に使えそうなものもないんですか? ハンドタオルとかでもさ、と思ったら、そこには妻の使用済みバスタオルが。葛藤する駿。と、そこに現れた配信中座のいぶき。バスタオル持ってきてくれて、しばし語らうこの瞬間。寝る前におやつタイムしておしゃべりっていう、こうした甘さ。これがいぶきのかわいさで、そしてこの漫画のよさなんだよなあって思わされましたよ。

でもやっぱり一番かわいいのは、妻の言葉に陥落する夫駿ではないかと思うのです。

『もどかしコンプレックス』

もち不在のスペースにやってきたお客さん。店番しているしーさんに、もちさんですかと問い掛ける。もちろん誤解なのだけれど、正すよりもはやく好きですと告白されて、さあしーさん大変だ。相手のペースに流されて、訂正する暇もなく、しかし相手のもちさん評には納得するばかりというこの状況。

しかしここに帰還したもちさん。おかげで誤解が解けて、そしてふたたびの告白タイム!? もちにずなフレ愛ひいてはもちの作品への熱意を語るその様子に、しーさん、気分を害しちゃった? いやよかった、帰ったりはしなかった。むしろもちファンとしての自分をアピール! 負けちゃらんないと張りあったみたいになったんですが、相手さんは、仲間ですね! って、いやもう素直で素朴な感情、ありがとうございました。

この人、先日から話題になっていたネットでイラスト発表している人、すぐやメルさんでした。その事実に、今度はもちがダメージ!

かくして、もちにしーさん、ふたりともすっかり翻弄されて、くたびれて、佐藤さんのご馳走のおかげで回復できましたけど、今後もなにかと関わりがありそうなメルさん。しばらくはふたりとも大変なことになりそうです。

2026年8月26日水曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年10月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年10月号、昨日の続きです。

『しゅがー・みーつ・がーる!』

クリスマスを楽しみにする甘那さんに、ちょっとしたサプライズですよ。

なんと、クリスマスイブを望月邸で過ごします! 美都からお泊まりのお招きうけまして、ああ、正装佐藤様、なんとおかわいらしくいらっしゃる! 流れるようにメイドの皆に案内されて、ああ、この御屋敷に仕える皆さんも、美都さんがお友達を招いたこと、こんなにも喜んでいらっしゃる!

愛されお嬢様なのですね。そしてこの愛されぶりはこれからも、これでもかと描かれて、甘那に対する下にも置かぬ歓迎もそうでしょう。賓客をお迎えというよりも、もっと特別。喜ばしい気持ちが溢れんその様子がもう最高ではないですか。そして美都お嬢様との会食も、みっともない真似はできないと緊張してる甘那に、もっとくつろいでほしいと美都からのちょっとしたサポートですよ。

いつもはおかわりなさらないお嬢様がおかわりを!? メイドの皆さん驚いて、それ以上に喜んで、どれほどに愛されお嬢様でいらっしゃるのか!

美都の勇気を受けて、甘那も果敢にケーキに立ち向かいます。全種類所望する! そのわんぱくぶりを、喜びとともに受け入れてくれる給仕の皆さん! さらにはパティシエールのお姉さんも喜ばせて、なんと甘那さん、罪つくりなのでしょう! ともあれ、クリスマスの食事は、喜びとともに暮れていくのでありました。

この後、プライベートな美都を知る機会が!? と思ったところで、美都の母上から甘那さんにお話ししたいとの展開。電話越しとはいえ、はたまた緊張の展開。甘那さん、いかに応ずるか。しっかりごあいさつできるといいですね。

『はれのひけのひ ~はんなり女将大内さん~』

大内さんのお家はお盆ガチ勢。お盆となると、これでもかと忙しくなるのだそうですよ。お盆の間、朝昼におやつと、お精霊さんに供える食材もたんと準備されていて、その様子、萌映の記録する、その断片見るだけでも、うわあ大変だなあと思います。

本家ともなると、こうなんでしょうね。しかも代々ずっと継いできているわけでしょう? ここまでやるお家は、今どきもうほとんどないんじゃないでしょうか。あるいはうちが本家筋ではないから知らないだけかもしれませんが、それにしてもここまでやるのは大変です。聞いたことあるどころではない、まるで知らないこともたくさん描かれていて、それだけでも興味深く感じさせてくれるエピソードだったと思いました。

いや、知らないっていうのね、追い出しあらめっていうの、聞いたこともなかった。母に訊ねたら、あらめは知ってるけど追い出しあらめは知らないとのこと。そうしてだんだんに伝が途切れてゆくものを、こうして漫画のかたちでもって伝えてくださるの、ありがたいことだなあと思いました。

合掌。

『え?結婚って3次元でもできるんですか?』

ぐっさんとの真剣交際が具体的になろうかという状況で、戸惑い、焦って、じかに会って話してみたいというヒカリ。まあ気持ちはわかりますよ。乗り気でないわけではないけれど、自分のテンポよりも急ぎ足に事態が動いていくの、ちょっと待ってほしい! と思う気持ちは自分にだって、きっと誰にだってあるでしょう。

というわけで、ヒカリとぐっさん、秋葉原で落ちあいました。まずは落ちつく場所、アニメショップ! って、いつもの場所だな。というか、膝つきあわせて真面目な話するようなシチュエーションではない。

ということで、ヒカリ、緊張しながらも、ぐっさんをご飯に誘うんです。フツーの居酒屋というところに、いつにない本気が感じられますよね。

とはいうものの、どう話を切り出したものかわからないヒカリです。ぐっさんに勧められるままにサワーを頼み、ついついぐいぐいいってしまうヒカリです。途中までは、戸惑いやらごまかしやらから飲んでたんでしょうけど、途中から目的見失ってるよね? もう、とにかく飲んで飲んで、つぶれてしまって、さあ、これ、どうしましょう?

とりあえず、ぐっさん。つぶれたヒカリを担いで帰ります? でも、ヒカリの家、知ってましたっけ? とまあ、ちょっと困った状況出現しちゃってます。

2026年8月25日火曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年10月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年10月号、昨日の続きです。

『魔法使いロゼの佐渡ライフ』

宿根木の祭りにきてほしい。ロゼの談判に、ときこ、応えてくれました。これ、よほどの予想外? ロゼは目を丸くして、そして月渚はお茶をこぼしている。このときの、畳を心配してるときこがいいですよね。思わずこの人の素の部分みたいのが見えた気がして、ちょっと嬉しく思いました。

ロゼの素直な感謝の気持ちを受けて、ときこも思うところがあったみたい。そしてこの人が確かめたいと思っていること、それはなんなのか。紗菜に関わることなんでしょうね。

宿根木の祭りでは、皆でクライマックスの太鼓を打ち鳴らして、ロゼに麻衣もしっかり練習して、準備万端、見事によい音を出しています。そして麻衣に入れ替わってバチを持ったのは、その音だけでわかった? まさかのときこ。

紗菜も驚いたでしょう。そしてこれがロゼや皆のはからいであることにも気がついて、そして自分の腑甲斐なさに思いを向ける。皆が気を使ってくれていた。皆の好意に甘えていた。変わりたい、変えたいと思いながらも、変わることを怖れている自分に気がついた今、紗菜は勇気をともに一歩を踏み出そうとする。

ときこに、少しだけ話をさせてほしいといった紗菜。ときこも話があるという。はたしてこのふたりの気持ちやどう絡みあおうというのか。

祭のクライマックスを経て、ここにふたりの気持ちのピークに向かわんとするかのような展開。息づまる思いであります。

『球詠』

蘭々ちゃん! よくがんばった!

強豪柳大川越を相手に、先発を任されることとなった蘭々。先発といわれたことが、すんなり頭に入ってこない混乱蘭々がちょっとおもしろかった。対し芳乃のあっけらかんとしたその様子。勝算ないし策略ないしがあるんでしょうけど、蘭々にとっては想定外の大舞台。そりゃあ緊張もしますよね。

と思ったら、なるほど緊張を緩和する策もあったのか。おそらくこれは二次的な効能。本命は、こちらの投球リズムを変調させることで、相手にタイミングを掴ませないこと。蘭々には、この策に対応できるだけの素地がある。投球までのカウントダウンで、この子に余計なことを考える隙を与えることなく、投球に打ち込ませることができたというのですね。

しかし、これが作戦とわかっていてもハラハラしますよね。いわば打たせて取る策。でも相手は屈指の強豪校。3番4番、平田、朝倉には長打を打たれ、あわやヒット、あわや三塁にまで進まれてしまうというところを、息吹、岡田の連携でアウトにとって、見事1回表を無得点に抑えましたよ!

ほんと、蘭々さん、よくがんばった。ということで、2回も蘭々が投げますよ! って、いやもう、大仕事。でも、ビビりながらもしっかりやりとげたの、立派です。

『花唄メモワール』

藤野の運命にもう猶予はないと知った梅は、曾祖母イネに確かめたいことがあると滝を通じて現代令和の世に帰還。しかしここに予想外のこと起こって、なんと藤野がこの時代についてきてしまった!

100年の時を超えて令和から大正に旅した梅。そして100年を超えて大正から未知の世界、令和へとやってきた藤野。いやもう、これはすごいことになった。あっておかしくないことなのに、まさかこんなことがあろうだなんて、まったく予想だにしていない展開に、どうなるんだろう、藤野は未来世界にどんなことを思うのだろう。わくわくがとまらないのです。

この未来行き、藤野にとっては、ずっと気にかかっていた梅の謎の片鱗が明らかになった瞬間、なるほどの納得できるものもあったようですよ。しかしそれにしたって、ここ花山も変わりすぎ! そしてここに明かされる梅のバックグラウンド。

恵美子叔母さんは、令和花瀧屋の若女将にして、梅の大叔母。すなわち、梅は女将の親戚! さらには今の女将は、藤野もよく知るイネ! そしてその人が梅の曾祖母ときたもんですよ。

あまりの情報量に、藤野さん、思考のキャパ超えてしまわれたじゃないですか。

今回はまずはこれくらいですよね。藤野もだんだん落ちついて考えられるようになって、梅が自分のために動いてくれていることにも得心いったようで、予想外とはいえいい動きなのではないでしょうか。とりあえずイネには連絡がつかないので、今できることはとりあえずなし。

ということで、藤野の令和ツアー、みたいになってるのが本当におもしろい。令和シャンプーを体験し、ソフトクリームを味わって、いやもう大正の人に未来世界を満喫してもらうことがいいのか悪いのかわかりませんけど、こうやって驚きながらも楽しそうにしてる藤野さん見れば、もっといろいろ知ってほしい。そう思わないではおられん気持ちでいっぱいになりました。

2026年8月24日月曜日

『まんがタイムきららフォワード』2026年10月号

 『まんがタイムきららフォワード』2026年10月号、発売されました。表紙は『魔法少女まどか☆マギカ外伝 マギアレコード』。やちよにほむらが登場。夜の闇に映える、ふたりの姿。月を背負って、シックに落ちついた雰囲気がミステリアスに魅せてくれます。『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』の公開が近いのですね。8月28日。今週の金曜日。まさにもう間近であります。

今月は新連載が1本です。

『アオバとカノン』

中学2年生の夏、ソフトテニスダブルスで全国大会決勝にまで進んだものの、パートナーとの仲違いが原因で喧嘩別れ。それがために失格となってしまったことが未だに心の傷として残っている小鳥遊青葉。高校に進学するにあたり、テニスはもうやらない、美術部に入るといっている。その子に、再びテニスをするよう働きかける新入生、姫川花音の存在。入院していたせいで、新学期に間にあわなかった。遅れてやってきたその子、青葉を見て、ダブルスのペアを組んでほしいというのです。

青葉の言葉も聞かず、テニスコートに向かう花音。テニス部では険悪? 青葉の中学時代を知っている先輩との関係はよくないのか。けれど花音は決してあきらめることなく、病み上がりの身をかえりみず、しっかり打ち込んでみせる。

それだけされてもテニスに向きあえない青葉。翌日のこと、久しぶりにコートに立ち、ブランクの長さを実感する青葉のもとにやってきたのが花音。ここで、ふたり、打ちあって、そしてこのプレイを通じて、青葉、ずっとわだかまっていた暗い思いから抜け出すことができたというのですね。

ここにふたりダブルスペアを組むことを誓いあう。しかし、青葉には部の先輩からの軋轢が。そして花音には、病気というハンデが? 花音は完治しているのか、あるいは。そうしたもろもろ、逆風を感じさせるスタートに、まずはいかに抗い乗り越えていくか。それが序盤の見どころとなりそうです。

2026年8月23日日曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年10月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年10月号、昨日の続きです。

『きみとボドゲが作りたい!』

ボドゲ甲子園当日! はいいんだけど、満員電車にやられてらずが開始前からもう脱落しそう。とか思ってたら、つきもそうなのか。一度戻してるから見た目元気なだけで、まったくといっていいほど回復してないんじゃないですか。

メンバー全員揃ってからも、つきは体調不良で中座。大丈夫? と思ったら、まさかこれで前回優勝校のめると再会することに。しかも、当然連覇するつもりでいるめるを相手に、めるのようにひとりでではなく、4人で作っている私たちが優勝すると明言するのですね。

すごい自信なのか、あるいは勢い? いずれにしても、口にした言葉はもう戻らない。めるからしっかりライバル視されるにいたり、しかしここでトラブル発生。コンポーネントが壊れてた! 満員電車のせい!?

急遽、作り直しでありますか!? あるいは補修で乗り切れる? ここにきてまさかのピンチでありますよ。

『魔法柴犬★はなまる』

いよいよニャンダーズとの決戦。ここで戦えば街に被害が出かねない、ということで賢者ラコリーが用意したのは、特別なフィールド。なんと、電流金網デスマッチ! って、もう本当にマジカルのかけらもないな! いやほんと、ラコリーにしてもパグコにしても、徹底的に物理。物理で隔離して、物理でしとめる。多数の魔獣を、そのフィジカルで肉塊に変えていくパグコの活躍。愛莉、瑠夏にして直視を避けるほどの惨状が出現です。

魔獣排除に手をとられているパグコ。残る戦力ははなまるひとり。二対一の不利な状況で苦戦を強いられていたところに、我らが勇者ポメルンが変身! 傷ついた体をかえりみず、魔法少女として戦いに身を投じるという熱い展開!

しかし、ポメルン、ここで殺戮ショーをはじめるの? 全然マジカルじゃない! ステッキはまんま鈍器で、チェンソー投入、惨殺、解体、殲滅と、もうすっかり愛莉が青い顔!

はなまる、パグコの共闘に追い詰められたカルミア、アイビーのふたり。クインスの介入は、やったぜ、瑠夏の逆襲により阻まれて、見事ヴィクトリー!

ええ、ここに魔法少女たちの勝利は確定!? いや、確定ですよね? ともかく、まずは一勝でありますよ。

『マジック・パニック!』

追試に向け、暗記ぐすりなる怪しいブツで臨もうとするマロア。教科書なんて丸暗記。試験なんて楽勝と豪語するだけあって、実際その威力は絶大。授業に出なかったせいで試験受けられず、追試を食らったシノも、授業サボってわからない分を暗記ぐすりに頼るはめになってしまって、でもまあこの薬の効果さえ確かなら、これでめでたしめでたし。

とは、ならないの、当たり前ですよね。

薬の副作用が判明します。なんと。惚れ薬効果! マロアがリットに褒められたのをきっかけに恋に落ちてしまいましたとさ! さらにはシノも、様子を心配してくれたリットにフォーリンラブ。かくしてリットはマロア、シノから求愛されてしまうのでありました。

めでたしめでたし!

いや実際めでたしめでたしでしょうよ。とりあえず、大きな問題は出てないし、誌風にもマッチしてるし、どこにも問題らしい問題が見当たらない。肝心の追試も、ついついリットを思っては気もそぞろのふたり、なれど無事に合格して、実際オールオッケーじゃありませんか。

次回からはリット総受けでありますか? ええ、それでいいと思います。いいと思います。よくよく考えたら、ずっとそうだった気がしてきました。

『アイドルビーバック!』

新生アイビバのワンマンライブがはじまります。

準備に余念のないあんじゅたち。ファンのみんなも続々現場に集まってきて、そうしたら馴染みの顔があっちにこっちにと、嬉しいかぎりではありませんか。ライブハウスに向けて形成される列に、居並ぶ皆の期待や疑問やわくわくやらのもろもろが重なれば、ああ、こんなにも気持ちは高ぶるものですか。

しかしおもしろいのはまだまだこれからで、入場開始、物販にてグッズを買おうとすれば、そこにはいないはずの推しの姿があって、なんというサプライズ! 次々あがる驚きの声に、涙ぐむ姿もあって、ライブがはじまる前からこんなにも心が動かされようとは思いもしない展開でした。

開演3分前、ギリギリの入場者は、元Pにひよさんと、懐かしい面々、ここにもこうして揃って、ああここに畳み掛けるように、舞台袖にて気あいをいれるアイビバのメンバーたち! ビバ!!アイビバ!! とコールに気持ちをあわせれば、いよいよステージの幕があく!

この盛り上がり! 期待とともにボルテージもいや増します!

2026年8月22日土曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年10月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年10月号、昨日の続きです。

『AMOR-恋するキューピッドアモル-』

アモルに請われてデートすることになった猫田。交際2日目記念だっていうんですが、いくらなんでも密度高すぎない? いきさきは映画と水族館、しっかり予約済みだっていうんですが、猫田がデート受け入れなかったらどうするつもりだったのか。

ともあれ、猫田にとっては初デート。けっこう楽しみにしているというのですが、アモル強火の猫田愛がぶち壊しにかかってる? 猫田プリントTシャツとか、いつの間に作ったの。交際2日目でしょ?

デートコースを見るに、アモルが優秀というのは実際間違いなさそうです。映画は猫田好みのアニメだし、水族館も猫田充分に楽しんで、でもそのつどに、猫田の感想を潰す勢いで猫田好きをアピール。猫田が自分でいってますけど、些細な共感で好感度積み上げていきましょうよ!

でも、アモル、逆転大ホームランですよ。猫田初恋の相手、その恋人が猫田に絡んできたそのときに、アモル、強火の猫田愛で敵対彼女を追い払ってくれた!

そこからの猫田の傾き。これはアモル、大量得点じゃないですか! と思ったら、ここでまさかの溶解!? 予想外の展開見せて、これ、好感度あげるたびにこうなっちゃうわけ!? 進展を見るたびにこうなっちゃうのだとしたら、いつまでたっても発展しないですよ! アモルさんは、もうちょい猫田の接近に慣れていただく必要ありそうです。

『セーラー服と関西弁』

突然の大雨? 傘がなくて帰るに帰れない薫とまつり。相手の傘を頼りにしてたんですが、どっちも傘を持ってきていない。まつりの置き傘にいたっては行方不明。どうにかしてこの大雨をしのがないといけない。

いつもみたくしょうもない勝負をして、雨の中コンビニに傘を買いに走る役目を押しつけあったりするんですけど、なんだかんだ結局はいつものように、一緒に行動することになるんですね。

雨の放課後、人気のない校舎をふたり歩く。いつもなら立ち寄らない上級生の階までいったりして、って、そんなとこにまつりの傘はないやろう。すっかり目的を履き違えて、でもそれが楽しいんならまあいいよね。と、この探索の果てに、失われたまつりの傘を発見するのでした。

雨の中、傘のうち、身を寄せあって、騒ぎながらの帰り道。青春、友情を感じさせていいですね! ああ、いい情景。と思ったら、この傘、なんと人の傘! 傘泥棒といわれるも、そのつもりはなかった! ああ、よかった、この子たち、人の傘を盗ったらダメという倫理観、しっかり持ってた!

そして今回の被害者、校長先生。もう酷い目にあう役が確立してます。

『夢路あかりと魔法の本』

この世界の謎がひとつ明らかになりましたか? 囚われの妃依。その前に現れたのは、誰ならぬもうひとりの妃依。誰にも話したことのなかった、不登校になった本当の理由を知る彼女は、妃依の本心? あるいは内に秘めた人格? 妃依につめよるのですね。扉の鍵が開かなかった理由。それは妃依が心を開いていなかったから。

妃依、勇気を出しました。自分の名を呼ぶ皆の声に、ここにいると声をあげて、そして鍵穴を見つけるにいたる。

もうひとりの自分の胸にあいた鍵穴。これは、妃依が心を開くことのメタファーか。そう思っていたら、予想外の展開見せて、鍵を開くとともに思い出された妃依の最後の情景。ええっ? 妃依って、亡くなっていたの? ということは、ここは死後の世界? 志帆たちも?

その問が明らかになることはなく、消えてしまった妃依。志帆たちの記憶からも消え失せて、はたしてこれはいかなることか。ふたたび妃依が志帆たちと旅することはないのでしょうか。なかなかにショックな展開でした。

『子供部屋ドラゴン』

ちーちゃん! 最初っからズルじゃんか!

ひまりとぎゃお、どちらが姉っぽいか論争。ひまり、みう、たまがひまりに票を投じたものだから、許すまじとさっちゃん、ちーちゃんを召喚したぎゃおですよ。これでも3対3で決着つかず、勝敗は水鉄砲での撃ちあい in ちーちゃんの結界でつけることとあいなりました。

で、これのなにがズルかって、ちーちゃんですよ! さりげなく自分の有利なフィールド、有利なルールを皆に押しつけてる!

龍と人間の対戦。龍の能力で攻撃するのは禁止というのだけど、攻撃以外ならオッケーという解釈が成りたつルールはあかんのでは!? さっちゃんは高電圧で音速超えの水流発生させるつもりだったみたいだけど、それ、当たったら死んじゃうから!

でもって、ちーちゃん! これ、明らかに狙ってたでしょ。距離があると、水鉄砲の水は届くまでに蒸発してしまう。さらには結界内の動きはすべて把握できるという。もうチート中のチート。でも、こんだけの優位があってなお、たま相手にすると相打ちになるのか。すごいなたまちゃん。よりいっそうに好きになりました。

でも結局は勝負つかず? 転んだぎゃおをひまりが手当てして、ぎゃおは認めないものの、どっちが姉か論争はまずまず決着したっぽいですけどね。そしてなにより皆が楽しそうだった今回。ちーちゃんが生き生きとして、次なにして遊ぼうかっていってるの、それだけでもう良エピソードでありましたよ。まあ、さっちゃんはすごい顔して固まったままなんですけど。いやほんと、その表情、どんなことになってるの? たまに負けたの、どれほどにショックだったのでしょうね。ほんと、はやく、いつものかわいいさっちゃんに戻っていただきたい。

2026年8月21日金曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年10月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年10月号、昨日の続きです。

『可愛いはすべてを破壊する』

ひなが帰宅しました。ただいまのあいさつ、手洗いうがい。ここまではよかったんだけど、着替えで意気消沈。そうかあ、まだ制服着ていたいんですね。病院生活が長くて、ずっと憧れていた学校生活。その象徴的アイコンともいえる制服。ずっと着ていたい、なんならはやく学校にいきたい。本当に学校が楽しくて大好きなんですね。

でも、ひよさん、私服もかわいいよね。そして妹、ひぐれもかわいい。姉より背が高いんだね。でもって、お姉さんとして振る舞いたいひよのこと、ちょっと苦手にしてる? ひよも、ひぐれに嫌われてるんじゃないかと気にしていて、考えすぎなんですけどね。ええ、妹ちゃんはちゃんとひよのこと、大切に思っていますよ。

そんな妹とのぎこちない会話。姉の学校での生活、気にしてみたりね、そうしたら不良とギャルの写真が出てくる。まともそうな人が出てきたと思ったら、言動があやしい。ひぐれもいろいろ心配です。

そしてひぐれが隠していたこと。これまでひよがひぐれに贈ってくれていた四つ葉のクローバー、全部ラミネートして残していたんだ! 姉に、きらいじゃないって勇気出して告げたひぐれなのに、ひよが言葉の捕球に失敗してね、でも気持ちは伝わったようじゃありませんか。「お姉ちゃんすき」っていってみてなんていわれちゃって、そしたらスーッて消えちゃうの!?

ともあれ、ずっと姉との距離をはかりかねていたひぐれが、素直に親しみもって接することができるようになりました。ええ、まさにめでたしめでたし。これからは、素直にお姉ちゃんすきっていえるといいですね。

『あくまじょグリモワール』

授業で3人組を作ることになって、さあ困ったのはニノンさん。頼みのフィオネのグループは3人、自分の入る隙はない。どこにもいけず困っていたら、先生がユピのグループを紹介してくれました。かくして、ニノン、ユピ、そしてなんか怒ってるリシュリーの3人組が成立。しかし、リシュリーさん、よっぽどニノンのことが恨めしいみたい。ずっと憎まれ口、恨み言を聞かされて、これじゃニノンさん、あんまりにもかわいそう! と思ったら、さすがニノンさんだな、黙っていわれてるだけの人じゃなかったよ。

ニノンは首席、リシュリーは次席。優秀なふたりが、魔法の薬の調合で真っ向から張りあう。険悪なムードを和らげようとするユピのがんばりも虚しく、いがみあいは続く。そんなとき、優秀なふたりならではの仲直りチャンス!? いや、ニノンの悪巧みだな、これ。先生からの提案で、課題の魅惑の薬を愛の妙薬にグレードアップする機会が訪れたのです。

魔法でこっそりリシュリーをサポートし薬作りを成功させ、そいつでもってリシュリーを自爆させようというニノンの腹づもり。しっかりデメリットもある魔法だというのに、微塵も躊躇することなくリシュリーに行使するニノンがまた悪辣。そしてその策略がみごとに当たるというのも、またニノンの悪運でしょうか!

いや、ニノンの思惑、はずれてるじゃん。自分に恋させるはずが、リシュリー、フィオネに落ちちゃってるじゃん。で、フィオネはクレバス母の関係で、ニノンへの好感度めちゃ高でしょ? リシュリーは嫉妬のあまり泣き出しちゃって、でもそしたらニノンからのリシュリーの好感度、ちょっとあがっちゃうのね。そうか、リシュリー、泣きべそかきなんだ。なるほど、なんだ、かわいいな。

そしてラストのニノンです。ユピに委員長ではなくニノンと呼んでくれといって、なんか友達みたいですねって、すっかりニノンのこと友達だと思ってたユピとの感情に齟齬が!

いや、でも、これはやってしまう。自分もちょくちょくやってしまう。ほんと、これ、つらいよな。ニノン、くじけず元気に生きていくんですよ。

2026年8月20日木曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年10月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年10月号、昨日の続きです。

『ゲームセンターのこころ』

ああ、やこさんが限界ぎりぎりだ。棚卸で残業した翌日に早番。しかも店長出張、なつにこころは休み。頼りはハルだけ? いや、ハルはいたほうが仕事増えるまである!? すっかり悪い顔になっちゃったやこなのです。

睡眠不足でふらふら。こんな日に限って、難儀なお客がやってくる? いや、調子出ないからいつもならさばける客がさばけないのかな。無理難題いってくるお客をなんとかクリアしたと思ったら、今度はJACKPOTゲームがエラー!? なんとかしようと焦るも対処に手間取ってしまい、そこをハルに助けてもらってまずは一安心?

ハルから、疲れて視野が狭くなってるよって、もっと私を頼ってといってもらえて、これで万事が平穏解決、とはいかんのか! そこまでハルへの信頼感、高くないんだな!

でも、さっきの困ったお客さん、筐体に体当たりして揺らすという迷惑行為をしはじめて、この状況、いかに乗り切るか、と思ったら、ここでハルさんの介入。迷惑行為するやつは客じゃないと強く出たかと思ったら、なんとハル様!? 高校での有名人だったの!? 迷惑お客がかしこまって退却しましたよ!?

これはちょっとしたラッキーパンチなのかもしれないけど、やこ、なんとか落ちついて、ハルへの信頼も深まって、そしてよろけたやこを抱きかかえるようにして助けるハル、この接触イベントに遭遇した店長が誤解! いや、誤解なんですか? ほんとに誤解でいいんですか!?

ともあれ、やことハルの関係が、またひとつ深まった、そんなエピソード。ふたりはいい仲間ですよね。とてもいい雰囲気、すばらしかったです。

『エイティエイトを2でわって』

ひよりかさんのレッスンを経て、さらに練習を重ねる美弦たちです。シューベルトの即興曲に挑戦している来夢。奏にお手本弾いてもらって、みんなして感動して、やっぱり奏の演奏にはこう人に訴えるものあるのですね。

そして美弦、奏の連弾の曲目が決まります。ハンガリー舞曲の1番やろうかって話になって、そしたら美弦の隠れた努力が判明。ハンガリー舞曲のもとになったチャルダッシュについてのあらましを、すらすら話しはじめる美弦。なんと、去年の10番やったときに調べたのをこうしてしっかり覚えている。

実に意外なことに、曲の背景について、いろいろ調べる人だったんですね。図書館いってみたり、ネットで調べてみたり、いやもう驚き。これまでもずっとこうやって弾いてきて、その結果がズンドコ。

いや、でもこれは一種の才能だと思う。調べるタイプの人って、これという誰かの演奏に寄せていくことが多いと思うんですけど、そうならない確固たるスタイルを持ってるっていうんでしょう? それが受け入れられるかどうかは別としても、調べて知って理解しようとして、それでも出力はズンドコ。

これ、ピアノの技量があがったらズンドコも収まると思わせて、より美しく華麗な技巧的ズンドコが出現するってやつじゃないんですかね? いやもう、すごいな美弦さん。なんかそのズンドコの才能が評価されるジャンルとか世界とかありませんかね。

そして今回、美弦の発言に衝撃受ける奏さんです。好きなピアニストとかいないのかといわれて、奏と答える美弦ですよ。奏、まさかの答に当惑しちゃって、舞い上がっちゃって、いやもうかわいいなあ。今後、毎日でも奏が好きだっていってあげてくださいよ、美弦さん。ほんと、それは怖いからやめてといいながら、でもたまにはいってほしい。なんてかわいい人なんでしょう、奏さん。

で、こんなエモーショナルな描写が、予想もしない北海道子供盆踊りに着地するって、この展開の幅よ! いやほんと、このシュールな最終コマ。おかしいやらなんやら。でも、奏さん、いろいろな経験の果てに、美弦のズンドコに対抗できるだけのダイナミズム身につけていらっしゃるのでは? ええ、奏さん。確かな成長が見られます。すばらしいことだと思います。

『わたしにプールは狭すぎた!』

夏場にランニング、これ、さすがにキツすぎるのでは!? 今年の夏を経験したがゆえの感想かもしれませんが、いやもう、余裕で、どころか、ごんちゃん小脇に抱えて走って平気なしずく、尋常じゃありませんよ。

さて、この特訓は、もちろんかことのOWSでの対決に向けてのものであるわけですが、かこはというとメンバー集めに苦戦中。蟹江に伊奈という頼りになる仲間を引き入れたものの、残りのひとりが決まらない。しかし、この伊奈ちゃん、OWS経験者なのか。OWSの理解の差で勝利を掴むのではという私の予想は、ここに潰えることとなったようですよ。そして伊奈っちは、最後のひとりとしてうちのばーちゃんを加えようとしてくる。

って、大丈夫なん? ほんとにばーちゃん、OWSで泳げるの? まあ、大ベテランらしいけど、でも速度は出ないのか。

今回は主にかこサイドがメインとなりましたね。どれほどにかこが小波のことを思っているか。その強火っぷりが描かれて、そしてコーチの火門に対する敵対心! 小波について黙っていたことで、これでもかと不信がつのっとるのか。

火門コーチ、小波が泳げなくなったこと、知ってたんですね。って、当たり前か。それで、水泳をやめる気でいたこと、遠くに進学すると決めたことも知っていて、小波の頼みでそれを黙っていた。ここにようやく火門とかこ、ふたりの間にわだかまる不信もきれいさっぱり消えさるか、と思ったら、かこだけでなく伊奈、蟹江のふたりも加わってのファイティングポーズ。

火門のギャグ、お調子者っぷりが普段どう思われてるか、ちょいと明らかになってしまいましたね。

火門が最後のひとりを紹介してくれるそうです。はたしてそれは誰なのか。大会当日まで秘密だそうですが、まさか火門当人が参加するとか!? いやはや、まだまだわかりません。

そしていよいよ大会を迎えることとなりますか? 我らが小波率いる「がんばれごんちゃん隊!」。そしてかこ率いる「地原小波取り戻し隊」の激突です。

はたしてこの勝負やいかなる経過を辿り、いかなる結果となるでしょうか。と、その前に、かこたちのチーム名を小波が知る、その瞬間がまずは楽しみでしかたありません。

2026年8月19日水曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年10月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年10月号、発売されました。表紙は『ゲームセンターのこころ』。ヒロイン、こころが浴衣姿で登場です。いつになくリラックスした笑顔。手にした花火でくるりとハートを描いてみせる、そんな様子からも、この子が前にした人物に心を許していること感じられて、とてもよいイラストなのです。しかしそれにしても、本当によい表情をなさいます。和らかで、そして目に感じられる気持ちの豊かに満ちる様子。ええ、本当にこの子はかわいくて、美しいんだなと、思わないではおられません。

今月は新規ゲストが1本です。

『アートでしね!』

今日から美術高校に通う袰岩夕輝。大荷物、学校は家から遠くて始発通学。いろいろ大変な日常のはじまりなれど、いよいよはじまる新生活。クールに見せている夕輝だけれど、内心は期待だったり夢希望だったりでわくわくしてたりしないものなのですか?

学校に向かう車内にて、暇だからと向かいで寝ている高校生をスケッチしてたら、なんとその子がついてくる。なにごと!? と思ったら、そうか、同じ学校でしたか。夕輝と同じく今年から美術科というその子は花輪桃。なるほど、さっそく友達ができましたね。ちょっと変わった子。だけど、桃からすれば夕輝も変わった子なのか。

美術科では、絵画、彫刻、デザイン、陶芸の4専攻にわかれて学びます。人気は絵画とデザイン。対し彫刻は不人気で、でも今年はひとり希望者がいましたよ。

それが我らが夕輝です。ここにひとつ目標を持っているのが明らかになるというのが、なかなかにいいじゃありませんか。そしてさっそく彫刻に取り組んでみようかと思ったところに、やってきたのが花輪桃。

自分をモデルに作ってよと無理な注文する彼女に、押し切られるようにして像を作りはじめる夕輝。そうか、塑像なんですね。ただただ粘土をこね、もくもくとそいつで像を肉づけしていく。はたして完成するのはいかほどか? とはいうものの、まずは桃の頭部ができて、これってけっこうはやいんじゃなくって?

ともあれ、振り回されぎみながらも最初の友達ができました。ところで桃はなにを専攻に選んだんでしょうね。そして扉の子たち。その子たちの登場も楽しみであります。

2026年8月18日火曜日

『押しかけギャルの中村さん』

『押しかけギャルの中村さん』、第94話、第95話を読みました。

『押しかけギャルの中村さん』

今回は榎本の恋をめぐるエピソード。大学の屋上でオカルト合宿をするオカルト研。そこには当然、カリン、秋山も参加すれば、岡崎そして榎本も参加するわけです。

そしたら秋山が大人気。皆で食べる鍋、ふたつを秋山がしっかり仕切っている。しかも就職もばっちり決めて、家事ができる、仕事もできる、すわ優良物件! と1年女子が沸き立てば、頼りっきりはよくないよ! 頼り、頼られる、支えあいの関係が結婚には大切と、カリンからのありがたいお説教。

ほんと、カリン、秋山ふたりの関係は、ちょっとやそっとでは揺るぎない、確かなものとなったのです。

さて、こうなると問題は榎本の恋ですよ。いずれ岡崎に告白するといわんばかりの予言を授けておきながら、動けていない自分がふがいない榎本。前に進めていないことを憂える彼女。しかしその存在感は、本人も自覚することなしに人を魅了して、先輩男子の溢れ者ふたりが榎本を狙って、むらがってくる!

まさかね、ここに余裕をなくした岡崎が、介入してくるなんて思わないじゃないですか。榎本の手をとって、気持ちを言葉にすることもできぬままに、溢れ者たちから榎本を救い出す。

これ、期待しちゃってもいいの!? ってなシチュエーションですよ。恋する人が無頼者たちに困らされてる、思わず嫉妬にかられて、普段ならせぬ行動に走ってしまったのですか、岡崎さん。

いや、そう思いますよね。榎本もそう思ったんですよね。

でも、そう思いながらも、恋すればこその弱気が、その推測を願望に押し止めてしまうのでありますよ。

この決着が、続く第95話にてなされるの、ことがスムーズに運んでありがたいかぎりであります。

UFO、エイリアンクラフトの存在について話しあう部員たちです。上級生組は宇宙人の存在を信じているのだけれど、下級生たちは非現実的とまるで受けつけない。あわや論争に!? 険悪な雰囲気になりそうなところを、どちらの意見もあってよい、すばらしいとまるごと全部受け入れて、まとめあげる岡崎でありますよ。

この人、とらえどころなく見えるけれど、ものごとを大きな尺度から捉えなおして、さらなる想像へと導いてくれる。今回も、皆の視野を地上から空の向こう、天の川銀河へとうながして、広く果てしない宇宙と、ここ地球に暮らす自分たち人類と、スケールのあまりに違う両者の関わりをそっと皆の心に芽生えさせるのですね。

神秘的? 怖い? それは皆がそれぞれ思うことですよね。でも、これまでになかった視点ができた。思考の可能性をひらいてくれる、こうしたところこそが岡崎の底知れなさで、魅力で、榎本をとらえたところなのだと思ったのです。

そしてふたりの物語はこれからが佳境。夜中にこっそり夜食食べてた岡崎が、榎本と一緒に学内に舞う蛍に導かれてゆきます。ふたりともに知らなかった情景。ロマンティックな夜の秘密が、水路にはまってさあ大変、すっかりコメディに戻されてしまうんですけど、そこからの榎本の踏み切り、それに先んじる岡崎の思いのほとばしり。

ああ、ここにふたりの恋の成就するというのですか。予想外のタイミングに、すっかりおどろかされてしまいました。

2026年8月17日月曜日

『まんがタイムきらら』2026年9月号

 『まんがタイムきらら』2026年9月号、昨日の続きです。

『ぬいチューバー ミイたんの重大告知』

ぬいぐるみの姿をした、ぬい族のミイたんはVチューバーに配信シェアを奪われた悲しき一族。言ノ葉ことはのもとにやってきた彼女は、今後どうするか、それを考えることになるのですが、活動方針をどうこう以前の問題として、学校で動いているところをクラスメイトの千種に目撃されてしまう。

これはぬいチューバー活動の危機なのでは? とりあえず、不調を自己申告した千種を見舞いに保健室にいきました。そうしたら、まさかの事故でミイたんが人の姿になってしまって、さあ大変。ぬいが動くどころか、裸のお姉さんが出現するという、さらにいけない状況が出現してしまいました。

でも、千種も保健の先生、さな先生も話がはやくてよかったですね。かくして秒で配信部が設立。かわいいぬいのミイたんに、どんな配信しているか聞いてみて、そしてはやりの動画の分析。どうすればミイたんのチャンネルが成功するか、先生、考えてくれるんですね。

でも、定番のゲーム配信はミイたんのモフモフ指だと操作しづらくて却下。美容系は、そのままが一番かわいいということはの強い反対によりまた却下。

今回のいいところ、ことはの過剰なぬい愛ですよね。ミイたんがほぼ動いていないという批判的コメントに、わかってないと激昂。もふもふが少し動いておしゃべりする、それでもう充分なんだという強火の意見。いやもう、ことはさん、ぬい過激派ですね。最高です。

企画は踊ってみたに決まりました。そしたら、まあ、ミイたん、かわいいねえ! あの短い手足をちょこちょこ動かしてるところ、いやもうたまらんかわいさありました。

そしていいねにコメントが得られて嬉しいミイたん。ほんと、なんだろう、ミイたんのかわいさが際立ちますよ。そして激情を抑えられないことはよ! ほんと、ことは、行動に躊躇がなくてすばらしいです。感情と行動の間に理性が挟まってない感ありますよね。

『魔女まじょS-WITCH』

ルチェッタ、学校にちゃんと友達いたのですね。同じく町魔女をつとめる葉山すずらん。満月町のおとなり、都成町の魔女やってるこの子が、ルチェッタを夜間パトロールに誘うんです。

でもルチェッタ、即刻拒絶! その後もすずらんの頼みを拒否し続けて、それほどにいやなんですの?

すずらんは、この町唯一の町魔女。ゆえに、誰かと一緒にパトロールしたい。それがルチェッタを誘う理由なんですが、なんとまあ、アイスで釣るまで! ほんとのほんとに必死のお願いなんですね。

しかしアイスを巡る心理戦、めちゃくちゃおもしろかったです。この町で育ち、この町を知りつくした忍びの魔女、すずらんの情報における優位が語られたかと思えば、ことアイスとなれば自分だって負けていない、ルチェッタの自信たっぷりな様子。はたしてこの情報戦、どちらが勝利するのか。

ほんと、最後の最後まで楽しませてくれました。町のみなに大事にされているすずらん。たくさんの差し入れをいただいて、そして辿り着くは町の豆腐屋さん。すずらん、豆腐屋の奥さんにとっておきをお願いしていたんですね。それはルチェッタ攻略の秘密兵器。

この町のアイスを出すお店についてはリサーチ済みというルチェッタの盲点となる豆腐屋。おおよそアイスと関わりなさそうなこの店の、常連しか知らない一品。豆腐屋のお婆ちゃんが趣味で作っている、自家製豆乳の絶品アイスクリーム!

予想外の一品に動揺するルチェッタと、向こうで悪い笑いしているすずらんがめちゃおもしろい。そしてルチェッタ、強がって99点だっていいはしたんだけど、実際おいしかったのでしょう、そしてすずらんとこの町との関係に思うところもあったのでしょう、一緒にパトロールしてくれて、いやもう、ふたり、このまま友達になるといいのです!

ええ、持つべきものはツンデレの友人。よいツンデレを見せていただきました。

My Private D☆V

『ガールズ・スキャット・オーケストラ!』のゐぬゐです。

D☆Vポイントは「重力」。「跳ねる髪や、袖の皺。重力を感じられる瞬間が好きです。力学は、萌え」。

このコメント、ぐっとくるものありますね。力学は、萌え。添えられたイラストが語るようではないですか。ふたつにまとめられた髪の束が、ふわりと持ち上がるその時の、根本から先にかけて流れるように伝播してゆく波打つ力。大きめの上着がふわりと舞う、その背から裾にかけての膨らみを生み出したこの子の動き。

直接に描かれないものが、そこにあると感じられる。感じさせられたその躍動が、この子の存在に確かさを与え、まざまざと私たちの前に差し出されるそれは、息づかいをも感じさせるほどに鮮烈。

力学は、萌え。力学は、萌えです。

2026年8月16日日曜日

『まんがタイムきらら』2026年9月号

 『まんがタイムきらら』2026年9月号、先日の続きです。

『ほうかごバスケット』

ついにウィンターカップがはじまります。その一回戦、けいは緊張を通り越して、もうどうにでもなれの領域に到達。この子とつばさだけが通常運転で、あかり、るりどころかはなも緊張の極致。これ、大丈夫かな!? 一回戦、苦戦しないかな?

はらはらしながらページめくったら、なんだよ、みんな大活躍じゃん! るりのリバウンドでのアドバンテージがすごい。あかりもよく動けている。そしてけいのシュート力。危険とマークしたつばさから、ふいにまわされるパスを受けてシュート。

この流れ、もう完成されたものありますよね。かくして67対42で勝利を収め、ああ午後は二回戦ですよ。いやもう、みんなよくがんばりました。

けいのお父さん、お母さんが見にきてくれてたんですね。娘の快挙! これはもう嬉しかろうなあ。お父さんの気持ちよくわかる。ええいああ、私もけいパパからもらい泣きですよ。

二回戦の相手は、安定の朱雀女子。その存在感からがもうすごい。会場が朱雀女子の威圧感に当てられてすくむよう。そして円陣を組んでのコール。芳文の皆もがんばってるけれど、朱雀のそれはもうどよめき。

そしてはじまる二回戦。けいたちはその実力を発揮し、強敵朱雀に立ち向かう。その試合の運びやいかなるものか。そしてつばさの母はこの試合に間に合うのでしょうか。

『運命のヤマダダダダダダダダダダ』

驚きました。皆で海に遊びにいきました。そこでいろいろ助けてくれた山田チヱ子ちゃん。チヱ子の会員証で、海の家ではVIP待遇。これでもかと海を満喫することができたのですね。

このチヱ子という人、山田財閥のお嬢様なのだそうでして、しかもその名が千鶴の母の口から出てきてびっくり。なんと約束があるという。結婚の約束なのだという。母が語る千鶴とチヱ子の物語。同じ幼稚園に通った仲。山田財閥、すなわちチヱ子は千鶴との遠縁であると明かされて、そしてふたりが高校生になったら暁にはチヱ子と結婚するという約束が。

ここにきて、運命の山田が確定したというのでしょうか。読者にとってはぽっと出の山田であるチヱ子ですが、物語上は他の山田よりもよっぽど因縁が深い山田。千鶴はこのまま結婚を受け入れる所存。打算的なこと考えてるんだけど、まあこれが千鶴って子よね。

さて問題は千鶴に思いを寄せる子たちですよ。ハナ! そして乙姫! 腰のひけている乙姫がですよ、自分から千鶴をデートに誘おうと勇気を出したのに、その電話で、チヱ子との結婚を告げられてしまうというこの悲劇!

ああ、乙姫の愛はかなわないの!? そしてハナの思いやいかに!?

いや、千鶴がその包容力でもって、チヱ子も乙姫も、もちろんハナも、受けとめたらいいのですよ! ええ、頼みましたよ千鶴。いまこそ、あなたの懐の深さを見せるときなのですよ。

2026年8月15日土曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年8月14日金曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年8月13日木曜日

今日は休みます

今日は休みます。

2026年8月12日水曜日

『まんがタイムきらら』2026年9月号

 『まんがタイムきらら』2026年9月号、昨日の続きです。

『しあわせ鳥見んぐ』

福島潟に到着です。雪の積もるなか、まずは野鳥の観察施設へ。そうしたら、オオヒシクイをモデルにしたキャラクター、クイクイがおでむかえ。えらいこと気にいる岬がかわいいんですね。

クイクイパネルとともに記念撮影。近くにいたお姉さんにシャッターをお願いしたところ、翼のこと、なにか気になるようで、中身はオオルリ? ルリビタキ? 謎のコメントを残して去っていったのでありました。

さっぱり状況がわかってない翼たちですけれど、これ、あれよ、声からトリさんの中身ってバレとるんよ。ということで、気になるこの人、おそらくは動画の熱心な視聴者。長文コメントくださるあの人と思われますよ。となると、俄然次の動画のコメントが楽しみになりますね。

福島潟を紹介するコーナーで、やたら大きな葉っぱ、オニバスが展示されています。子供くらいなら乗れるやつですよね。すずの背丈くらいある葉っぱ。さらにはヒシの実の展示もあって、そう、マキビシのもともとはこの実! 興奮してるすずが面白いんですけど、このヒシの実を食べるからヒシクイ。それが大きいからオオヒシクイ。実物大ぬいぐるみを翼が抱いてるんですけど、いやほんとでっかい。それが飛ぶってんですから、ほんとすごいですよね。

屋上の展望台でですね、オオヒシクイが見られるかとすずが望遠鏡を構えたところ、鳴き声とともに群をなして頭上を飛んでゆくオオヒシクイ。その姿に驚嘆しつつも感動するこの子たちの様子。ほんとう、鳥を見ること、その楽しみが伝わってくる。素敵な情景だったのですね。

『スロウスタート』

大変だ! 生徒会朝活にて、やくたいもない話に興じていたところに果実がやってきたのですが、泣きはらした目! な、なにがあったの!?

心配して駆け寄る花名に綴を差し置いて、たまてのもとへ向かう果実。選ばれなかったふたりが悲しみにくれるその眼前で、果実、たまてに報告するのです。

無事クリアしてエンディングを迎えました! 攻略対象は三女ちゃん。他メンバーを置き去りにして、ふたり盛り上がる果実とたまて。三女への愛を語る果実に、三女のかわいさを伝えんとそのセリフに仕草を真似してみせたたまてへの、まさかの仕打ち。果実ちゃん、あまりにガチすぎる。

ここからのくだりが、ほんとおもしろかった。三女推しとなってしまった果実。他の姉妹も攻略しないと、真エンドには到達できないといわれ、ここは心を鬼にしてプレイせねばならぬ局面。三女を裏切る苦悩。しかし真エンドのためには、義務としてでもプレイせねばなるまいと、めんどくさいことをとうとうと語る果実が尊い。いやほんと、これ、わかりますよね。きっと誰もが通ってきた道だと思うわけでありますよ。

とかいってた翌日。連日の夜更かしテンション、目のしたにクマ作って、ニヤリと笑う果実さん。口から出るのは、やっぱ長女さんだよね!!! って、三女ちゃんはどうした!

業の深い遊びをなさる果実たゃ。でも、こうして日々を楽しまれてること、まこと喜ばしいことであります。

2026年8月11日火曜日

『まんがタイムきらら』2026年9月号

 『まんがタイムきらら』2026年9月号、一昨日の続きです。

『となりの雪娘はよく溶ける』

ついに噂憑き研究部が活動開始です。でも、初日かららぶりーぷりん凛が欠席。そうか、学校ごと休んでるのか。そら、あんな変身からの変身解除、あんまりのことに恥ずかしさも極まれり。もともと人の目を気にしてた子だったから、あれだけの注目集めた日には、ダメージもさぞや大きかろう。

ということで、初日はみっこについて研究します。小さくなったみっこをいかに戻すか。これまでは大量の水を摂取していたわけですが、たくさん飲むのもけっこう大変。というので、飲む以外の方法を模索。鳴子がクーラーボックスを持ち込んで、水張って、ちびみっこを沈めるというのです。

でもさ、水につかるのはいいとしてもさ、蓋閉める必要ってあるんですか!? クーラーボックス、けっこう大きいの持ってきてますけど、ちびみっこにしたって無理があるサイズですよ!? それを、蓋閉めて、1分待ったら、もとのサイズになって出てくる!

結構快適とかいってますけど、体、どうやって収めてるの!? 謎なんですが、でもとりあえず、みっこの生態がまたひとつ明らかになりました!

どんな手段でもいいから、吸水させたらいいんですかね? だとしたら、先生の考えたように、こぼした水を吸い取らせてもオッケー? でもきれいな水じゃないと、なんか不純物混ざったりしそうですよね。

2026年8月10日月曜日

『まんがタイム』2026年9月号

 『まんがタイム』2026年9月号、一昨日の続きです。

『星月夜工業高校ルナ同好会~38万キロの奇跡~』

皆が無事進級。新入生も入ってきて、先輩になりました。けれどひかりは1年生と間違われておかんむり。対して素直は先生と思われて、おおいに混乱する幕開けです。

さて、クラスの方では新たなコンペの案内がされて、わくわくするもの、はらはらするもの、こちらも大変な出だし。さらに専門的に学ぶことになり、選択したコースごとに違う授業を受けることになる。素直は設計か管理を選ぶことになりそうだけど、ひかりがなにを選ぶのかが気になっているんですね。

そして部活の話。部への昇格を狙っているルナ同好会。ところが浮かない顔をしているひかりです。その理由は、ルナ同好会という名前に愛着があるからだっていうんです。部になったら、名前が天文部になってしまう。部への昇格を願いながらも、ルナ同好会のままであってほしいという、願いと願いの板挟みになっていたのですね。

翌日のこと。大知から発表がありました。ルナ同好会、存続です! それはいいのですけど、同好会? 部ではないのですか? そうなんですよ。部への昇格はかなわなかったというのです。

かくして、今年度も部への昇格を目指すことになったルナ同好会であります。まずは部員獲得のため、新入生の勧誘です。素直にとっては過酷な道になりそう? そして、きたる新入部員。どんな子がくるというのでしょうね。

『良倉先生の承認欲求』

良倉が落ち込んでいます。なにがあったのか? それは! 前髪を短く切りすぎてしまったという、一種女学生っぽさ感じさせる悩みだというのですね。

いきつけの美容室で勧められるままに短くしてしまった。思ったよりも短くなってしまった。きっと生徒に笑われるというのですが、帽子で隠すのは薄毛を疑われるので嫌。じゃあいっそ、オールバックにしてみては? 上枝の勧めにしたがってみれば、あまりの威圧感に生徒たちから距離を置かれてしまって、それもまたショック。

さすがの上枝も謝ってしまうほどの落ち込みようですよ。

代謝をあげると、髪もはやく伸びる。なら、より以上に代謝をあげればいい。短絡的な、上枝風にいうと気休めの案を採用した良倉。落安に頼んで、代謝アップをはかります。

背景を知らない落安からすれば、いきなりの髪型変更からのトレーニング。きっと恋愛的なアレだ! と、またこちらでも安易な想像されてしまうんですね。この誤解がとかれぬままに前髪復活した良倉から、もうトレーニングは必要ないといわれて、ここでまた安易な発想! 良倉先生、失恋したんだ!

フラれたなんてかわいそうと大声でいわれてしまって、生徒たちの噂は良倉の失恋一色に。

いやもう、ほんと、今回は素直になれない良倉の大敗北回でした。

2026年8月9日日曜日

『まんがタイムきらら』2026年9月号

 『まんがタイムきらら』2026年9月号、一昨日の続きです。

『初凪ヒメリウム』

自分の名前、ヒメという響きにコンプレックスのあったひめ。しかし店長のはからいで知ったヒメダカのこと。自分の名前へのわだかまりもなくなって、自信も出てきましたか? とはいうものの、姫らしくないといわれたこと、友達の意図への引っかかりはなおも残っていて。

今回はそれを解消しちゃいますよ!

クラスのお友達、3人。綿山紅ちゃん、四ツ谷ミウちゃん、そして小金井千悠ちゃん。いい子たちなんだけど、と悩んでいるところに、常和ちゃんが介入だ! ひめの悩みをすっぱり見抜いて、そしてお友達に直接聞きましょう! ひめの手を取り、3人に質問しにいくんです。

そしたら、ひめが悪く考えすぎでした。姫らしくないっていうのは、地味だとかいうことじゃなくて、むしろつきあいやすいというポジティブな意味。身近で親しみやすい。常和と外部のヤンキーとしか交流してないひめに、つきあいにくさ感じてたところが、そんなことなかったんだあ! という安堵感がいわせた言葉だったんですね。

もっとひめのことを知りたいという3人から、たくさん質問をもらいました。それでひめも、アクアリウムのこと、自分の作ったアクアリウムの写真見せたりね、いろいろ知ってもらうチャンスができました。そしたら、紅が金魚飼ってることが判明。なんと体長25cmの長生きさん。そうか、水槽にあわせて大きくなるのか。もっと大きい水槽に移したら、もっと大きくなるのか。金魚、大変だな。

そしてひめさん、ミウに見事にデコられて、いやあこういうのもかわいくていいじゃありませんか! これもまた親しみですよね。ええ、いろんなスタイルのひめ、これからも見られると楽しそう。ミウさん、よろしくお願いします。

『ウイニングアンサー!』

なんか、すごい学校出てきたぞ。その名も忍者学園。F県にあるそうですが、福井、福岡、福島のどれ!? 日本を影から支える忍の育成に特化した学校だそうですが、忍の需要の少ない現在、学校自体が不安定、って、なにこの設定!? 謎すぎん!?

ともあれ、この忍者学園がクイズ大会に参加します。最亜久高校のこと、目の敵にしてますけど、なんか因縁でもありますの? あるいは、あの学校にだけは負けたくないという意識の現れ?

ともかく、テレビの取材も入ったこの大会。最亜久云々関係なく、勝つために死力を尽くす忍者学園なのです。

とはいうけど、なんかクイズと相性悪くない!? 正解のエリアにいるにも関わらず、忍の隠密テクニックゆえか認識されず不正解扱い!? 不憫な、なんと不憫な。からのまきびしでのライバル妨害。いやいや、それはあかんのではないですか!? 悪名高い最亜久高校が真正面からクイズやってるんだ、我々も真正面からぶつかるべきだ! といいこといってはいるんだけど、やることがまきびしに粉ショウガ撒き散らしに、豚まんでの懐柔。

それ、正々堂々ではありませんよ!

クイズでは、結構健闘しているんですよね。ただ結果に繋がらない。あと少しの差が埋まらないと苦しんでいるところに、まさかのはずれを引いてしまって、優勝は最亜久高校クイズ研。ああ、忍者学園の認知度アップの作戦は、ここに潰えたというのですか!

でも、別件でテレビに映りました。いや、それ、あかんのでは? だって、警察のお世話になってるって番組でしょう? これじゃ、悪名高い最亜久の後塵を拝することになってしまいますよ!?

『ざこのみなさんお大事に』

若い子たちは、みみちゃん家でお泊まりするそうですよ。前回の勉強会ですよね。それを見て、猫田美弥さん、思うところあったみたいですね。加藤小日向の家にお邪魔して、強引にでもお泊まりする所存です。

美弥、リラックスするとすっかり猫ですよね。もふもふに尻尾、爪まで生やしてる! 小日向にお泊まり会したいと駄々をこねて、そしてジュースとたばかって酒を飲む。これで車には乗れません! 帰れません! お泊まり会に雪崩れ込むって算段ですよ。

今回はとにかく美弥さんがかわいい。猫化するのもいい。小魚アーモンド大好き。かわいい。風呂でひたいをつんとされて、ふしゃっ! さわるな! めちゃくちゃかわいい。

小日向と、若手3人、誰が好みとかで盛り上がっちゃってね、結局は全員好き! になっちゃうんですけど、美弥も小日向もおもしろかわいいなあ! とか思ってたら、酔った美弥が小日向に口説いてくれとかいっちゃって、そしたら小日向、小さなころからずっと一緒にいること、嫌じゃないの? とか聞いちゃって、これ結構核心じゃん! 美弥さん、なんて答えるの!? いやもう、ふたりはつきあっちゃうの!?

とか思ったら、けっ、けっ、けって! 飲みすぎて吐きそうって、大変だ! って、そんな危機的状況なのに、そんな毛玉吐くみたいな音出しちゃうの!? からの、こひなちゃんだいすきって、もう美弥さんかわいいなあ! 嘔吐は迷惑だけどさ!

結局、美弥さん、大事故は避けられたんですかね? で、これだけのイベント起こしておきながら、お酒の力で忘却のかなたなの!? もったいない! もったいないよ! なんだよ、ときめき損じゃん! いやもう、もっとこう文書に残すとか、しましょうよ。

などと荒ぶるお話でした。

2026年8月8日土曜日

『まんがタイム』2026年9月号

 『まんがタイム』2026年9月号、一昨日の続きです。

『遠恋カノジョとおとなり上司!』

川島と話した太郎。そこで知らされたこと、元夫、翼との復縁がならないという情報に、複雑な思い抱えてしまっていたのですね。傷心の川島と、近づいた距離感。それはよかったのか悪かったのか。モヤモヤを振り払えない太郎だけど、ナズナからの電話で元気を取り戻す。

そうそう、ナズナのためにアンテナショップにでかけていたのでしたね。ナズナが好きなキャラクター、限定品に加えキーホルダー、戦利品報告して恋人を喜ばす。これは実際嬉しいでしょう。自分のためじゃないけど、自分のためにもなる。そんな買い物。

でも、磁石でくっつくキーホルダー、寄り添う2体のキャラクターに川島との距離を思い出してしまって、おやおや太郎さん、いけません。それは一時の迷いです。その様子のおかしさ、ナズナにどうしたのかと聞かれたら、ここで隠しごとができないのが太郎です。川島と翼の顛末を伝えて、太郎の気持ちはちょっとだけでもすっきりしたようでよかったです。

そして職場にて、川島の態度はいつもどおり。安心した太郎だけど、ちょっとこれまでとは違う距離感。むしろ太郎の明るさが川島の助けになっている。これ、職場恋愛とかには向かいそうになくて安心。でも、となればナズナ、太郎、川島という3人の関係、これはどうなっていくのでしょう。

『跳べないウサギと神の島』

レオとリンコの前に現れたユイコ。しかしその精神はリサコに乗っ取られてしまっていた。封印されていたのではなかったか!? いや、OSアップデートの隙を突いて、逃亡していたというのですか。

そしてユイコを乗っ取った。あまりのことに、リンコ、涙目じゃないですか。リサコは、自分の目的さえ達したらユイコは返すといってくれて、実際リンコ、ユイコのことは、かわいい姪と思ってくれている? この言葉は信じてもいいんですよね?

信じられないのは、月兎のシステムに関すること。システムを止めたい。レオ、リンコと目的は同じというのですが、だったらなぜここでレオ、リンコの前に出てくる必要があった? ふたりが月兎のシステムを停止するのを、見守っているだけじゃ駄目な理由があったのでしょう?

その理由、リサコが抱えた大量の不跳兎神の怨霊? 思念? 白兎大神への道をレオが繋いだその隙に、自分たち不跳兎神がこの島のシステムを乗っ取り、上書きしようというのでしょうか。

その意図やわからぬまま、システムのメインコンソールに辿りついたレオたち。そこで出会ったのは、レオの母の思念体? リサコ以外の意図が加わって、状況はなおも予断を許さない。なるほど剣呑です。

『腹割るウチらの秘密ごと!』

もねとの温泉を無事に乗り切ったヒメコを待つは、おしゃれをしたおと。めちゃくちゃかわいいよね? ヒメコからもかわいいといってもらえて、よかったねえ、おと。ヒメコの内心の声が聞こえなかったこと、なおさらよかったですよ。

ふたりが向かうのは銭湯。温泉に対抗して銭湯といってしまったおとだけど、銭湯って裸になるんじゃ? って、そりゃそうよ。急に恥ずかしくなるおとですが、なかなか脱げないおしゃれ着を、ヒメコが前から抱きしめるようにして脱がせてくれたりして、おおう、この距離感よ。

でも、ヒメコは特になんとも思っちゃいないんだよなあ。おとはこんなに意識してるのに。服をがんばったのも、もねに対する対抗心。こうした気持ちにまるで気づいてくれないヒメコよ! あんた、鈍感主人公の系列だな!?

銭湯の大きな湯船でくつろぐヒメコですよ。おと相手だとなにも隠さなくていい。すっかりリラックスして、おとに頭を預けたりなんかしましてね、この距離感よ! ゼロ距離じゃんよ! ほんと罪つくりよね、ヒメコさん!

風呂あがり、一緒に牛乳飲むヒメコとおと。豪快とおしとやかのコントラストが実にいい。おと、かわいいよね。ヒメコが知るんですよ。おとの妹がSNSに公開しているトレーニングの様子。そこに書かれていた「私のバースデーまであと2日」なる文言! 1月7日はおとの誕生日なの!? いや、もしかしたら奏の誕生日じゃない?

ともあれ、ここにきて大きなイベント、お祝いごとを知ってしまったヒメコ。さあ、どう動く? たとえこれが勘違いなのだとしても、盛大に祝って、おとのこと、喜ばせてあげてほしい。ええ、ふたり揃いのアクセサリーとかいっちゃいましょうよ。もっと意味深なプレゼントでもいいですよ。ええ、ここでがつんといっときましょうよ、いやほんと、お願いしますよ。

2026年8月7日金曜日

『まんがタイムきらら』2026年9月号

 『まんがタイムきらら』2026年9月号、発売されました。表紙は『一畳間まんきつ暮らし!』。梨絵と万里花が、水着で登場。結構攻めた水着だと思うのですが、この漫画的には極めて地味なおとなしめのスタイル。でもにわかにはそうとは思えない、堂々としたふたりの姿が印象的な表紙にしあがっております。この画面の外に、よりおとなしい組もいるのかもしれませんね。でも今このときは、この開放的なふたりが主人公であります。

今月は新規ゲストが2本です。

『ゆびさきエクソシスト』

悪魔が苦手というエリーゼ。聖職者として悪魔祓いの見習いをしているというのですが、実際のところ、エクソシストになる気はまったくない。一人前になるべく旅立った矢先、ヨイサシ村にてエクソシストの名門、聖エデル教団の門徒、クロエと出会います。これが運命の分岐点というやつでしょうか。悪魔祓いのできないエリーゼが、真っ向悪魔と対峙せねばならなくなってしまったのです。

窓の外に見える、座り込んで泣いている女性。放ってはおけぬと部屋にあげたら、なんと肩があがらないという。ここからがエリーゼの腕の見せどころ。悪魔云々関係なく、東方から伝わる秘術、ツボ押しで肩の不調をみごと寛解させてみせるのでした。

なるほど、この子は東洋医術をやっているのか。と思ったら、施術できるのは肩だけ。他は文献の解読待ちといったところで、まだまだ駆け出しなのですね。

そしてここからがクロエの見せ場? その不調だった女性、なんと悪魔憑き。エリーゼに襲いかかったところを、クロエが聖水で撃退。と思いきや、エリーゼ、悪魔の怖さにまさかの失禁、からの取り乱してクロエの施術の邪魔をする! ああ、ああ、すっかりピンチじゃん! これどうするの!? と思ったら、まさかのエリーゼの特攻、あごでの一撃がツボにヒットし、一挙その身は健康体に。こうなっては悪魔は出ていくほかなく、あわれクロエの前に敗れ去るのでありました。

なるほど、これからのエリーゼの旅。むりやりクロエにくっついていくつもりみたいですけど、悪魔が怖い悪魔祓いのその真価は、人に健康をもたらして悪魔のつけいる隙をなくしていく。いわば根本治療ってわけですね。

『魔王サミラ先生の日常』

魔王サミラは、特に人に敵対してたわけでもないみたい。突如攻め込んできた勇者にも、友好的にお茶など振る舞おうとしていたのに、あらぬ噂、濡れ衣でもって転移魔法の餌食となって、流れついたは見知らぬ世界。言葉も文化も違う世界で、まったくなにもわからぬままに、助けてくれた森ひまねのもとで働きながら魔力回復をはかろうというのです。

しかしこの魔王さん、サミラはけっこう常識が通じるといいますか、ちゃんとした人(?)っぽいですよ。この世界における自分の怪しさを自覚している。テレビなど電化製品も知っている。それになにより、魔力の源、人の悲鳴や叫び声を摂取するというそのこと自体を、わりと恥じている。

常識人だ。ちゃんとした人だ。むしろこういう人なら、この私たち人間の世界に似たここに永住してくださってもかまわないように思います。

悲鳴や叫び声のうずまく場所。それがひまねの職場というのですが、なんという物騒なところ!? と思うも、実際のところ幼稚園。ちょっとしたことで泣く、叫ぶ、阿鼻叫喚の場所! 新しくやってきたサミラ先生の髪型が、自分とおそろいのお団子じゃなかったといって泣き出すゆかちゃんに、先生困惑! でも、こんなでも魔力は回復するというのですから、サミラ向けの職場であるのは確かであるようです。

先生として、小さな子と仲よくしているサミラもまたよし! 髪をみつあみだらけにされてもものともしない、その度量やまさしく魔王の品格というやつなのですか? いや、ただ呆気にとられてるだけっぽいんですけど。

しかし、この生活、サミラにはあってそうですけど、ただ一点、昼寝したせいで夜眠れない。夜更しを心配する魔王もまた健康的であります。

2026年8月6日木曜日

『まんがタイム』2026年9月号

 『まんがタイム』2026年9月号、発売されました。表紙は『ラディカル・ホスピタル』。山下さんと榊医師が、ふたり揃って元気に登場。ベテランの貫禄ありながら、フレッシュなその雰囲気。まさに永遠を感じさせる、そんな若々しさが魅力のふたりです。いや、若いってこたあないんだけどさ。他に『坊ちゃん、困ります!』、『跳べないウサギと神の島』のカットもございます。こちらは夏を感じさせる、そんなイラストでありますよ。

『ラテとボドゲができるまで』

ボドゲカフェに通いながらも、まるでボドゲで遊ぼうとしない二進さん。先日のピクニックに参加していたお姉さんですね。カフェにくるのはネット環境が充実してるからとのこと。じゃあまるでボドゲに興味がないのかといえばそういうわけでもないようで、店に置かれたゲームを手にして、いろいろ見たりはしている。紬と店長の会話にも聞き耳たてていて、実際ゲーム会社に勤めているというだけあって、その方面への好奇心は並々ならぬものがある。

なのに頑としてプレイはしない。いったいどういうことなのだろう? ちょっと謎の人なのですね。

その理由、じきに判明します。店長が二進に勧めたソロ用ボドゲ。紬が遊んでみたんですね。残念ながら三連敗。それはそれで楽しく遊んではいたのだけど、ここで二進が割って入る。ゲームの仕様と、求められるプレイ。勝利に導く効率を計算して、アドバイスに従って紬がプレイしてみたら、見事に勝利。

紬はすごいと感心するのですが、ズルみたいでしょと二進は浮かない顔をして、子供のころからこうやって確率もろもろ考慮して勝ちへの最適化して遊んでいたら、まわりの子から敬遠されて遊んでもらえなくなったっていうんですね。

でもそんなのは子供のころの話ですよ! 大人同士とならば、ごりごりの理詰めで勝ちに向かったってなんの問題もない。むしろそういうプレイヤー同士でしのぎを削るおもしろみもある。さらには、店長もいうようにゲームの仕組みを分析できる能力は制作において有用。ここにこそ、二進の輝ける場所があったのかもしれませんよ。

すっかり打ち解けた二進は、紬に、零と呼んでくれていいよといい笑顔。やっぱり、ここに零の落ち着ける場所があったというわけですね。

2026年8月5日水曜日

『まんがホーム』2026年9月号

 『まんがホーム』2026年9月号、先日の続きです。

『座敷童子あんこ』

家に繁栄をもたらす守り神、座敷童子であるはずのあんこ。座敷童子としての能力はいまだ不明ながらも、怪異としてはめっぽう強い実力者中の実力者であることが描かれる今回。廃ビルに封印された怨霊をしれっと解放しながらも、平手打ち一発で沈黙させる。人間への復讐心に突き動かされる怨霊を、マッチョスタイルでビビらせ黙らせる。

ほんと、座敷童子の本領が発揮されてる感じはしないのだけど、廃ビルで肝試しする不埒な若者をビビらせまくり、ヤバそうな怨霊の心をへし折るその猛威。さらには、あやふやな都市伝説まで生み出して、怨霊に心の傷を刻み込む。

ほんと、あんこの方がよっぽど怨霊よりもたちが悪い。でも今回は、そのたちの悪さで、しっかり高額報酬を手にしたのですから、やっぱり座敷童子としての才能あり? いや、これ、家の繁栄とかでなく、あんこの個人資産ですよね。座敷童子としての本分はいまだ果たされていない模様です。

『歌詠みもみじ』

まりな、めちゃくちゃポジティブですよね。友人が自分に内緒で放課後集まる話をしている。自分はのけ者!? と考えがちなこの展開に、自分のためのサプライズパーティを計画してるんだわ! と、とにかく前向き。このむやみなポジティブ、むやみな自己肯定感の高さこそが、この人の魅力なのだと思います。

さて、なぜ皆がまりなをのけ者にしていたのか。それは優しさからだったのですね。まりなが皆の集まる理科準備室にいったことで、すべてが判明。そうか、怪談を持ち寄って百物語してたのですか。

まりなは怖い話が苦手だから、そっとはずしてくれていたのですね。結局参加しちゃうことになったのですけど。

しかしこの子たちの怪談、なかなか怖くならないのがいいですね。怖い話!? と思ったら、友人をだしにした曝露話? とぼけた失敗談があったかと思ったら、話下手に脱線と、とにかくなかなか怖くならない。そんな中、話ではなくその振る舞いで怖がらせる坂和、考えると怖い川柳を提供したもみじ、なかなかに健闘していましたよ。

しかし今回のMVPはまりなさん? 最後に弱気の一面見せたら、かわいいかわいいと大好評。ええ、まりなさん、皆から愛されています。