2026年8月6日木曜日

『まんがタイム』2026年9月号

 『まんがタイム』2026年9月号、発売されました。表紙は『ラディカル・ホスピタル』。山下さんと榊医師が、ふたり揃って元気に登場。ベテランの貫禄ありながら、フレッシュなその雰囲気。まさに永遠を感じさせる、そんな若々しさが魅力のふたりです。いや、若いってこたあないんだけどさ。他に『坊ちゃん、困ります!』、『跳べないウサギと神の島』のカットもございます。こちらは夏を感じさせる、そんなイラストでありますよ。

『ラテとボドゲができるまで』

ボドゲカフェに通いながらも、まるでボドゲで遊ぼうとしない二進さん。先日のピクニックに参加していたお姉さんですね。カフェにくるのはネット環境が充実してるからとのこと。じゃあまるでボドゲに興味がないのかといえばそういうわけでもないようで、店に置かれたゲームを手にして、いろいろ見たりはしている。紬と店長の会話にも聞き耳たてていて、実際ゲーム会社に勤めているというだけあって、その方面への好奇心は並々ならぬものがある。

なのに頑としてプレイはしない。いったいどういうことなのだろう? ちょっと謎の人なのですね。

その理由、じきに判明します。店長が二進に勧めたソロ用ボドゲ。紬が遊んでみたんですね。残念ながら三連敗。それはそれで楽しく遊んではいたのだけど、ここで二進が割って入る。ゲームの仕様と、求められるプレイ。勝利に導く効率を計算して、アドバイスに従って紬がプレイしてみたら、見事に勝利。

紬はすごいと感心するのですが、ズルみたいでしょと二進は浮かない顔をして、子供のころからこうやって確率もろもろ考慮して勝ちへの最適化して遊んでいたら、まわりの子から敬遠されて遊んでもらえなくなったっていうんですね。

でもそんなのは子供のころの話ですよ! 大人同士とならば、ごりごりの理詰めで勝ちに向かったってなんの問題もない。むしろそういうプレイヤー同士でしのぎを削るおもしろみもある。さらには、店長もいうようにゲームの仕組みを分析できる能力は制作において有用。ここにこそ、二進の輝ける場所があったのかもしれませんよ。

すっかり打ち解けた二進は、紬に、零と呼んでくれていいよといい笑顔。やっぱり、ここに零の落ち着ける場所があったというわけですね。

0 件のコメント: