2026年8月20日木曜日

『まんがタイムきららMAX』2026年10月号

 『まんがタイムきららMAX』2026年10月号、昨日の続きです。

『ゲームセンターのこころ』

ああ、やこさんが限界ぎりぎりだ。棚卸で残業した翌日に早番。しかも店長出張、なつにこころは休み。頼りはハルだけ? いや、ハルはいたほうが仕事増えるまである!? すっかり悪い顔になっちゃったやこなのです。

睡眠不足でふらふら。こんな日に限って、難儀なお客がやってくる? いや、調子出ないからいつもならさばける客がさばけないのかな。無理難題いってくるお客をなんとかクリアしたと思ったら、今度はJACKPOTゲームがエラー!? なんとかしようと焦るも対処に手間取ってしまい、そこをハルに助けてもらってまずは一安心?

ハルから、疲れて視野が狭くなってるよって、もっと私を頼ってといってもらえて、これで万事が平穏解決、とはいかんのか! そこまでハルへの信頼感、高くないんだな!

でも、さっきの困ったお客さん、筐体に体当たりして揺らすという迷惑行為をしはじめて、この状況、いかに乗り切るか、と思ったら、ここでハルさんの介入。迷惑行為するやつは客じゃないと強く出たかと思ったら、なんとハル様!? 高校での有名人だったの!? 迷惑お客がかしこまって退却しましたよ!?

これはちょっとしたラッキーパンチなのかもしれないけど、やこ、なんとか落ちついて、ハルへの信頼も深まって、そしてよろけたやこを抱きかかえるようにして助けるハル、この接触イベントに遭遇した店長が誤解! いや、誤解なんですか? ほんとに誤解でいいんですか!?

ともあれ、やことハルの関係が、またひとつ深まった、そんなエピソード。ふたりはいい仲間ですよね。とてもいい雰囲気、すばらしかったです。

『エイティエイトを2でわって』

ひよりかさんのレッスンを経て、さらに練習を重ねる美弦たちです。シューベルトの即興曲に挑戦している来夢。奏にお手本弾いてもらって、みんなして感動して、やっぱり奏の演奏にはこう人に訴えるものあるのですね。

そして美弦、奏の連弾の曲目が決まります。ハンガリー舞曲の1番やろうかって話になって、そしたら美弦の隠れた努力が判明。ハンガリー舞曲のもとになったチャルダッシュについてのあらましを、すらすら話しはじめる美弦。なんと、去年の10番やったときに調べたのをこうしてしっかり覚えている。

実に意外なことに、曲の背景について、いろいろ調べる人だったんですね。図書館いってみたり、ネットで調べてみたり、いやもう驚き。これまでもずっとこうやって弾いてきて、その結果がズンドコ。

いや、でもこれは一種の才能だと思う。調べるタイプの人って、これという誰かの演奏に寄せていくことが多いと思うんですけど、そうならない確固たるスタイルを持ってるっていうんでしょう? それが受け入れられるかどうかは別としても、調べて知って理解しようとして、それでも出力はズンドコ。

これ、ピアノの技量があがったらズンドコも収まると思わせて、より美しく華麗な技巧的ズンドコが出現するってやつじゃないんですかね? いやもう、すごいな美弦さん。なんかそのズンドコの才能が評価されるジャンルとか世界とかありませんかね。

そして今回、美弦の発言に衝撃受ける奏さんです。好きなピアニストとかいないのかといわれて、奏と答える美弦ですよ。奏、まさかの答に当惑しちゃって、舞い上がっちゃって、いやもうかわいいなあ。今後、毎日でも奏が好きだっていってあげてくださいよ、美弦さん。ほんと、それは怖いからやめてといいながら、でもたまにはいってほしい。なんてかわいい人なんでしょう、奏さん。

で、こんなエモーショナルな描写が、予想もしない北海道子供盆踊りに着地するって、この展開の幅よ! いやほんと、このシュールな最終コマ。おかしいやらなんやら。でも、奏さん、いろいろな経験の果てに、美弦のズンドコに対抗できるだけのダイナミズム身につけていらっしゃるのでは? ええ、奏さん。確かな成長が見られます。すばらしいことだと思います。

『わたしにプールは狭すぎた!』

夏場にランニング、これ、さすがにキツすぎるのでは!? 今年の夏を経験したがゆえの感想かもしれませんが、いやもう、余裕で、どころか、ごんちゃん小脇に抱えて走って平気なしずく、尋常じゃありませんよ。

さて、この特訓は、もちろんかことのOWSでの対決に向けてのものであるわけですが、かこはというとメンバー集めに苦戦中。蟹江に伊奈という頼りになる仲間を引き入れたものの、残りのひとりが決まらない。しかし、この伊奈ちゃん、OWS経験者なのか。OWSの理解の差で勝利を掴むのではという私の予想は、ここに潰えることとなったようですよ。そして伊奈っちは、最後のひとりとしてうちのばーちゃんを加えようとしてくる。

って、大丈夫なん? ほんとにばーちゃん、OWSで泳げるの? まあ、大ベテランらしいけど、でも速度は出ないのか。

今回は主にかこサイドがメインとなりましたね。どれほどにかこが小波のことを思っているか。その強火っぷりが描かれて、そしてコーチの火門に対する敵対心! 小波について黙っていたことで、これでもかと不信がつのっとるのか。

火門コーチ、小波が泳げなくなったこと、知ってたんですね。って、当たり前か。それで、水泳をやめる気でいたこと、遠くに進学すると決めたことも知っていて、小波の頼みでそれを黙っていた。ここにようやく火門とかこ、ふたりの間にわだかまる不信もきれいさっぱり消えさるか、と思ったら、かこだけでなく伊奈、蟹江のふたりも加わってのファイティングポーズ。

火門のギャグ、お調子者っぷりが普段どう思われてるか、ちょいと明らかになってしまいましたね。

火門が最後のひとりを紹介してくれるそうです。はたしてそれは誰なのか。大会当日まで秘密だそうですが、まさか火門当人が参加するとか!? いやはや、まだまだわかりません。

そしていよいよ大会を迎えることとなりますか? 我らが小波率いる「がんばれごんちゃん隊!」。そしてかこ率いる「地原小波取り戻し隊」の激突です。

はたしてこの勝負やいかなる経過を辿り、いかなる結果となるでしょうか。と、その前に、かこたちのチーム名を小波が知る、その瞬間がまずは楽しみでしかたありません。

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