2026年9月17日木曜日

『まんがタイムきらら』2026年10月号

 『まんがタイムきらら』2026年10月号、昨日の続きです。

『運命のヤマダダダダダダダダダダ』

母から聞かされた運命の山田。それがチヱ子ちゃん。山田財閥のお嬢様にて、千鶴のいいなずけ。ふたりが高校生になったら結婚するという約束になっていたっていうんです。

いきなりの運命到来に千鶴はどう対応するのか? と思ったら、もうすっかり受け入れムードですよ。さっそく両家の話しあいの席も設けられて、もはやこの結婚は確定なの!? 乙姫は、ハナはどうなるんですか!? って、今回ふたりともまるで言及されないんじゃん!

千鶴、チヱ子のことすっかり忘れていたんですね。幼稚園児のことですから、まあしかたない。とはいえ、千鶴がそうやって自分のこと特別扱いしないことが、むしろチヱ子には望ましい。財閥のお嬢様と知って距離を置く子。逆に近づきになろうとする子。そうした思惑はチヱ子にも透けて見えていて、そんななか、まるで普通につきあってくれたのが千鶴。特別扱いしない、ただの子供としてつきあってくれて、そのせいで忘れられちゃうんですけど、だとしてもそれがチヱ子にとっては特別だったのですね。

チヱ子のことを忘れていた千鶴。けれど、ここぞというところではしっかり思い出したの、見事でした。チヱ子からの電話、結婚やめておこうかというその言葉、千鶴にとってこちらの世界はつまらないよというのはチヱ子の本音なのでしょう。けれど続く、自分はひとりが好きだからという、それは嘘。嘘つくときは方言で話せなくなるの、チヱ子の癖なんだって。本当は誰かが側にいてほしい。結婚してほしい。そしてその相手というのは、他ならぬ千鶴だと、あの鈍感の権化みたいな千鶴が気づくのです。

かくして成りましたか、千鶴の結婚話! このままふたりでゴールイン? となれば、乙姫は、ハナはどうなるの!? いや、きっとここからまだなにか変転あるんですよね!?

My Private D☆V

『愛焦がれキャラメリゼ』の杉谷エコです。

D☆Vポイントは「図書委員の地味な女子」。ぱっとしない? 寡黙で真面目な眼鏡の子。そんな子が、本の趣味があった相手に見せる特別な表情。地味とか暗いとか、そんなイメージ一気に吹き飛ばす、灯りがともったような笑顔。積極的な言葉もまた、思いを分かちあうことへの喜びに溢れていて、これは、これはいけません、すっかり好きになってしまうパティーンではありませんか!?

にしても実際、かわいいお嬢さんでいらっしゃる。イラストが魅力的で、ほんと、飛び込んでくるようでした。

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