2020年7月14日火曜日

芳文社70周年記念キャンペーン まんがタイム系編

芳文社が70周年というので、電子書籍77円セールが実施されています。はたしてなにを買うべきか、わからず戸惑う人もあるでしょう。ということで、7月14日の関連tweetsをまとめてみました。

芳文社70周年で電子書籍が77円セール。どれがおすすめみたいな記事は多いけど、あまり辻灯子が推されていなくてビビる。『ふたご最前線』は見たけど、他は皆無。あまりのことにビビる。辻灯子は当然全買い推奨と思ってたから、意外なことに本当にビビる。

おねがい朝倉さん』1巻と『らいか・デイズ』初期は、『朝倉さん』後期、現在の『らいか』とは本当に違うテイストがあるので、知らない人はぜひ触れてほしい。開始当初の『らいか』は、スタンダードな四コマジャンルにドえらくうまい人が出てきたな! と心底思わせるすごさがあった。

作者の名前で全買い推奨といえば、辻灯子の他にナントカがあって、『新釈ファンタジー絵巻』、『影ムチャ姫』があればなあ! と思うのだけど、ないんだから仕方ない。『ヒツジの執事』、これ買っとこう。もちろん残業もだ。

作者名で全買い推奨。ひらのあゆさんもそうだわ。『ラディカル・ホスピタル』、『島の人』、『航海王子』もあるのか。『ラディホス』は冊数があるから、これで一気に揃えるの、最高のチャンスだと思う。

おーはしるいの『夫婦な生活』は、初期、複数誌で連載されていたのだけど、掲載誌によって四コマだったりコマ割りだったり、その形式が違ったので、単行本も四コマだったりコマ割りだったり、それぞれ形式違いの面白さが味わえる。きらら出現前のかわいい系四コマだと外せない人だと思う。

Oに点々ÖYSTERの『毎週火曜はチューズデイ!』は、この作者らしいといえばらしいのだけど、コミカル? 勢い抜群? でとにかく面白おかしく読める漫画。この漫画の読者は、今でもスーパーチューズデイというフレーズに過剰に反応を示すほど。深く心に印象を穿った一品。皆もぜひ続いてほしい。

芳文社70年記念77円セールのラインナップ。本来ならここに加わって当然の作家、タイトルがいくつも含まれていないのが惜しいよね。事情があるのはわかるから惜しい以上のことはいわないけど、いや、やっぱり惜しいよね。

芳文社77円セールのなにが怖いって、例えば、『牧場OL』最高だよな。よっし、まとめて買っちゃおうかなあ、と思って紀伊國屋で確認すると当然のようにコンプリートしてる。あぶねえ。ってのが山のようにあるから。

『牧場OL』というと、同じ作者の『となりのフィギュア原型師』これがまた最高です。

カントリー少女は都会をめざす!?』とか、一緒に売れてほしいよね。これ、大好きなんだよ。

芳文社セール、200冊のカート上限を超えました。

芳文社セール、冊子で持ってるものを電子で買いなおすいい機会になりました。冊子でも電子でも持ってなくて買ったの、5タイトルに満たないと思う。

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