『まんがタイムきららフォワード』2020年9月号、昨日の続きです。
『限界ゲーム飯』
お外に出たくなくて、冷蔵庫のストックシチューアレンジでしのぐ毎日の食事。ああー、ステイホーム事情かあと一瞬思ったけど、違うな、違うね? 君たちは、ただ家にこもってゲームしたい系人種だね。わかる。わかるわ。連休となったらまるで外に出ない、靴さえはかない。ゲームはそこまでやらないけど、外出したくない系人種である私はこの人たちの気持ち、すごくよくわかる。極力出たくないんだ。家から出るとMPが減る。HPだって減るかも知れない。
冷蔵庫のストックシチュー。いったい最初にどんだけの量を作ったんでしょう。今日で3日目。シチューからカルボナーラ、ドリア、グラタンとアレンジしてみせたというのだけど、ずっとクリーム系の味というのも飽きてきた。というの、まさかここでカレーに転向させようとするのがおかしい。なるほどな、ルーで仕上げるところからカレーを発想したってわけだな。でも、これ、きっと悪くなさそう。カレー粉で味つけ追加だけだからわりと楽なのかなと思ったらソースだなんだと寄り道、寄り道!? したり、さらにはめんつゆ。塩分増えちゃった! この紆余曲折の末にちゃんとカレーになるのがさすがカレーってやつでしたよ。
そしてここからのさらなるカレーツリー。ほんと、もともとのシチューどれだけ作ったのか。ここまで残るものなんですか。
『SA07』
たまり場ができました。飲み会後に運び込まれた田町の部屋。男も女もどばっと詰め込まれて、最初は化粧崩れとか気にしてた女子も、最終的にはぐだぐだになっていくの、ああー、これが慣れというものか。もしやカガリだけは完璧を維持していますか!? と思ったんだけど、あ、駄目だな。起き上がってもこないじゃないか。なるほど、こういうのが学生らしい生活? 学生時分にしか持てない時間だったりするのかもなあ。と、こうした時期を過ごしてきていない自分には、なにか遠くの夢物語のように眺めるばかりでした。
ちょっと主題とはズレるんだけど、円盤買ってサブスクで見るというの、これめちゃくちゃよくわかる! わかるんだけど、画質、音質からしたらやっぱり円盤なんだよなあー。それと、映像特典があるじゃないですか。あと、コメンタリー。なので、一度は円盤で視聴するようにしています。でも、気軽に見る時はサブスクだよなあー。
今回も若干漏れでるカガリのただものでなさ。男子ふたりを前にエロ同人誌を読み熱く語るそのスタイルやすさまじい。化粧崩れは気にするが、世間体とかいろいろは気にしないスタイル! ある意味、割り切ってますよね。
皆で集まったからといってとりわけなにか有意義なことやろうってわけじゃない。そんな感覚はわかる気がする。こういう時間を共有できるというのが、仲を深めるためには大切だったりするんだろうなあ。と、こうした学生のたまり場というのを経験していない自分などは思わされたのであります。
- 『まんがタイムきららフォワード』第14巻第8号(2020年8月号)
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