無水鍋について調べていました。きっかけは『ガッテン!』の白菜特集。最初に紹介されたのが、水を使わずに白菜から出た水分でもって調理する鍋だったもので、これいわゆる無水鍋調理やんか。そういや無水鍋、欲しかったとかなんとかゆうとったよね。でもなあ、無水鍋、高いんよねと、やおらその気になって無水鍋について調べはじめて、結局番組後半でなにやってたかさっぱりわからなくなりました。
ここでバーミキュラを思い出したのは、以前『逆転人生』でやってた密閉性の高いホーロー鍋で見て知って覚えていたからですね。この番組見た時点でどのメーカーのなんて商品か調べていて、なのでバーミキュラという名前、すぐに思い出せたんですね。
しかしバーミキュラ、高い。それだけ手がかかっていて質も高いということはわかってるんですが、買うとなったらちょっと躊躇してしまうような値段です。ヨドバシカメラで検索して人気順で並べてみたら、炊飯器をのぞくと一番人気が22センチ。これがだいたい3万円ですよ。
母がいうにはね、あんたも使うんだったら買うのも悪くないと。鍋は長持ちします。うちにある鍋、数十年ものとかありますからね。それくらい使うんだったら、3万円くらい払っても充分もとがとれる。十年二十年と考えたらね、3万円くらい安いもんだってのはわかる話です。とはいえ、あれば使うだろうけど、鍋に3万円をほいっと払うのは躊躇するよね。なるほど、これが貧困ってやつか。
以前、ココットを探していた時に見つけたストウブも人気のメーカーです。こちら、定価だとバーミキュラよりも高いのですが、だいたい1万円くらい値引きされて売ってますよね。なので売価はストウブの方が手頃になっていて、買うならどっちだ? 高品質密閉性を売りにしているバーミキュラか、おそらくはバーミキュラほどの精度は出ないストウブか。このあたり悩みどころですよね。正直使ってみて比較してみないことにはよくわからん。
我が家にある鍋のサイズを見ていたところ、だいたい18センチくらいのものを使っているとわかりました。ということは、18センチの鍋を買えばいいのかな? とはいうものの、欲しいものは無水鍋。野菜なんかをたっぷりいれて、じっくり熱を入れて水分出したら見た目のかさは最初の半分とかになってる、そういう調理をするわけですよね。ということは、ちょっと大きめのものを買っておきたい。となると20センチか? ストウブはサイズが2センチ刻みなので20センチもあるのだけど、バーミキュラは4センチ刻みなので18センチの次は22センチ。うーん、22センチはうちだとちょっと大きすぎるかも知れない。でも18センチではちょっとな……。となるとサイズからストウブになるのか?
みたいな具合に、買うと決めてもいなのに、ああだこうだと品定めしながら、最後にふと思い出して調べたキャプテンスタッグ。こいつが破格の2千円ちょっと!
うおお、これか!? これなのか!? ホーロー加工されてない鉄鍋なので、カレーとか作ったらずっと匂いが残りそうではあるんですけどね。そのへん気にしないならキャプテンスタッグで決まり、みたいな気もするけど、まあどうしたもんかはわかりません。結局、ぐずぐずいって買わないパターンかなあ。
- バーミキュラ オーブンポットラウンド 22cm 無水 ホーロー鍋 専用レシピブック付 パールピンク PK
- バーミキュラ オーブンポットラウンド 18cm 無水 ホーロー鍋 専用レシピブック付 パールピンク PK
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