2016年1月15日金曜日

Splatoon(スプラトゥーン)

 Splatoon』も一段落、なのかも知れませんね。明日1月16日に追加されるハイドラントカスタムこれが最後のブキ追加となる、そんなアナウンスがありまして、いよいよこれをもって『Splatoon』の完成と見るか、ここからまた任天堂の新たな挑戦がはじまるのではないか、そう思って期待すればいいのか、正直わからないのですが、新しい要素、ブキの追加されることを楽しみにして、試して、といった体験はこれで最後かあ、と思ったんだけど、まだ新ステージが残ってたよな。うん、ちょっとフライング気味に懐古しはじめてしまっていました。

昨年末、クリスマスのプレゼントでWii U、『Splatoon』を買ってもらった人がたくさんいたんじゃないか、またお正月、お年玉を軍資金に参入してきたプレイヤーも多いのではないか、なんて思わせられる環境の変化など見られたりして、ひとしきり話題にもなりましたが、そうしたプレイヤーももうそろそろ慣れてきたところみたいで、ランクが低くてもアグレッシブに攻めてくるプレイヤー、ちらほら見られる頃合いのようですよ。でも、時間帯によってはマッチングがかなり乱暴で、一方的に攻められて負けるみたいな展開も多い多い。あれ、ほんと、もうちょっと調整お願いしたいところであります。

最近は以前ほどは遊んではいない私ですが、発売日に購入し、それ以来継続してプレイし続けているのは、やはりそれだけ面白いから、遊んでも遊びつくせない、そう思えるところがあるから、なのだと思っています。ブキは、たまに違うの使うけど、ほぼ一貫してスクイックリンα。まだ、使い込なせている、そんな気にはなれないブキでありますよ。どういうプレイングをすればいいのか。強い、あるいはうまいプレイヤーとはどういったものであるのか。考えながら、迷いながらプレイして、いつかその答なるものが出たりするのだろうか。いや、そんな求道的にプレイする必要なんてないんですけど、根がそういう質でありまして、でもやっぱり一番は楽しいという気持ちがくる。だから続けて遊んでいるんだと思います。

「Wii U」国内300万台突破 「スプラトゥーン」は115万本、歴代3位に」なんて記事も話題になっていました。おお、ミリオンですね。売上2位が『マリオカート8』だそうですが、これ、私の買ったWii Uが『マリオカート8』同梱セットなので、多分、自分も『マリオカート8』の売り上げに貢献してます! ともあれ、じわじわと時間をかけて売上を伸ばして、長く遊ぶプレイヤーがたくさん残ってくれると嬉しいなと思います。新規の人あり、長く遊んでいる人あり。新鮮味はだんだん薄れていくでしょうが、それでも新しい戦術や戦法が編み出され、開発されて、新鮮さ、驚きを感じられる場であり続けてくれたらいいなと思っています。

2016年1月14日木曜日

『まんがタイムきらら』2016年2月号

『まんがタイムきらら』2016年2月号、先日の続きです。

しゅばりえーる』、最終回です。夢枕にお告げを聞くジャスマですよ。でも、全然聞く耳もってない! そんなにセリーゼが大事か!? まあ、大事なんだろうなあ。わかるよ。うん、わかる。女子騎士を目指していた4人、ついに上級にあがりまして、そんな彼女らに与えられた任務ですよ。ジャンヌ・ダルクの守護人として、護衛して欲しいというもの。サリアを発つ皆。そこでね、屈託ない笑顔でもって、皆にお礼をいうセリーゼの愛らしさ。ほんと、これはセリーゼはじめ4人の娘たちの青春であるのだなあ。周辺の皆のその後も面白く、そしてジャスマに与えられたお告げ。ああ、これはなにかありそう! けど、最終回。単行本でこの先がちょっとでも読めたらきっと嬉しいなあ。

『ヴぁるばいと!』も最終回。皆の進路が決まっていく中、つばめの決めたその行く末。ああ、ヴァルハラノート。皆と一緒に働いてきたこれまで。いろいろあったという、それが記録されているノート。その完成をというんですね。メンバーは、それぞれが自分の未来を考えて、それぞれの道に移っていく。アルバイトは「何かをする」ための準備期間というのは、本当にそうなんだろうって思いました。人によっては、その場に長くとどまったりもするのだろうけれど、学生ならなおさら、自分の進路を見出せば、ここから旅立っていく。けれど、つばさはここでバイトを続けるよ。って、ええっ!? フリーター!? ってわけじゃないんだろうけれど、ここで働き続けます。いろんな選択肢が提示されて、いろんな考えがあって、そうして今の場は変化していくけれど、そこに残したいものもあるというの、なんだか自分のこれまで振り返って、そういう局面あったかもなあなんて思えて、なんだかセンチメンタルになったりもする、そんなラストでありました。

『君の瞳に首ったけ!』、雨の日、髪の話ですよ。なるほど、小町は湿気でうねる。対しめぐりはサラサラ。保健室にいけば、髪ボサボサのエイミが待っていて、この子のボサボサは湿気じゃなくて寝癖。めぐりの膝に座って、ここがいい! いいですね! 髪、といてもらってる、そういうのもよくって、ほう、この子の髪は染めているんだ。小町の金髪は自毛とな! やくたいもなく話しして、そこに垣間見えるこの子らの個性、人となりがよいのだと思います。そして話した末に、そのままのめぐりの魅力にぐっとやられる、そのくだり、とてもよかったと思います。この素朴な子の魅力、とてもよいです。

『放課後☆Jasmine』、いいですね。番外編ですよ。新しい模擬店ができますよ。ライブハウスですよ。と、ここで宣伝の需要が生まれるはず、となれば印刷やってるうちに発注あるはず、そうした発想がぽんぽんぽーんとくる真理香の商才。でもってそれが、お試しで聞いたバンドの演奏にすっかり魅了されて、仕事よりもライブ優先するっていう、その転換! 最初の、仕事に打ち込む彼女の様子があるからこそ、入れ込み様もより際立つってものですね。今回、番外は春音ではなく真理香にスポットがあたって、それがとても面白かった。また春音のオタクカムアウトね、それがあったから、大っぴらにその話展開することができて、イラストのくだり、PN堕天使に、コミックバンドか、めちゃくちゃ面白く、またさらに春音の逆襲、個人的にグッズを作りはじめたり、やめて、その萌えを……、やめて、あのやりとり素晴しかった。テンポよく、ひとつのエピソードをうまく展開して纏めて、楽しい。最後の真理香にもしびれましたよ。

My Private D☆V、君と子音であります。おお、これはとてもいい! おんなのこの首まわりが好き、なのだそうですよ。そのイラストの数々、なるほど、首から肩、鎖骨あたりにかけてがいい。華奢な肩、か細い肩、背中の骨もとてもいい。それを物語るイラストの説得力、訴える力ときたら、かなりのものでありますよ。私としては、華奢な肩、スレンダーな体、それはもともとからして弱点なのでありますから、もうね、見事に食らってしまっておりまして、素晴しいなあ。幼なさ感じさせる華奢さもよければ、大人びたお姉さんのライン、シルエットも魅力的。ああ、そうです、シルエットがね、シルエットが美しいんですよ!

  • 『まんがタイムきらら』第14巻第2号(2016年2月号)

2016年1月13日水曜日

『まんがタイムジャンボ』2016年2月号

『まんがタイムジャンボ』2016年2月号、昨日の続きです。

『終活女子高生』はお正月の情景です。いきなり自宅を攻められてる沙羅ですよ。律、着物着ましてね、それはそれは奇麗、なんだけれど、いろいろ残念なことには違いなく、ああ、着付け教えてくれたのみよっち。ああ、みよっちかあ。今回の、沙羅のいった来年もという言葉に対する律の答えですよ。来年はありませんよ? ああ、これ本当に? この子の、どこまでが本当なのかわからない、そうしたとらえようのなさ、余命一年、それははたして本当なのか、そうしたことがね、この終活をおかしくも、また切なくも感じさせる、そうしたところあるんですが、このところ切なさの方に振れていて、だから沙羅の絵馬に託した願いがですね、ちょっと泣けるんですよね。

『あかり先生の言うとーり!』は、シュンタが喧嘩だ! 仲直りさせないと、そう思って話を聞いた相手というのが杏太郎で、いや、今回は杏太郎じゃないんだ。先生、ポカですな! 智聡が怒ってる。いや、ほんと、この子の怒りはもっともだって思うんですけどね、シュンタ、いやもう、酷いよ。ってなもんで、そりゃもう大っキライくらいいわれますよ。でも、智聡の怒る理由、それはシュンタの思い出にあって、というのね、これはちょっと予想してました。あの、大切なもの、それを失ってしまったと思った智聡の涙、それがね、ほんとぐっときましたね。最後にはちゃんと仲直りできて、でもシュンタはもう一度くらいちゃんと怒られた方がいいと思いましたよ!

『でっかいんちょ』は皆でスキー学習です。そうか、この子らには雪が珍しいんだ。もうはしゃいじゃってはしゃいじゃって、けど雪をカバンに詰めたりしたら、べちゃべちゃになっちゃうよ! 先生、早々にリタイアして相見が皆の面倒見てくれるんですね。でも育だけはまったくもって全然うまくならなくて、その不器用さ、おかしかった、ちょっとほのぼのな人ですよね。先生除いてケガ人ゼロ。それはよかった、と思ったら、まさかの相見負傷。驚きの展開でした。もっと、ほら、こう、もっといい感じな展開になるんかな、とか思うじゃありませんか。

『ペンタブと戦車』、困った、どんどん面白くなってくる。あの渋い大尉さんがですよ、あの可愛い可愛い89式(擬人化)を描いたのが里見と知って、いうにことかいてお義父さま。真面目な顔でお義父さま。でも今回のクライマックスはここじゃない。内藤軍曹ですよ。かつて、大尉がまだ中尉だったころのこと、大切な人の前で、かっこいい自分でありたいと思えと、心の中のその人の前で、かっこよくやるべきことをやれと。それを大尉も実践してるんだろう。そして同様に、内藤軍曹も実践しているのだろう。ここですよ。軍曹の大切な人って誰よ。胸に秘めた一枚の写真。そこに写る美しいその人は、女装した大尉だよ、これ! 名言出ましたね。中隊長殿の女装が好みだっただけで、中隊長殿に興味はないんです!! しびれた! 胸に響いたね! いや、もう、素晴しいと思った。ほんと、どうした方向に向かっているのか、なんともあれですが、自分にはかなりきてますよ。目が離せませんな。

  • 『まんがタイムジャンボ』第22巻第2号(2016年2月号)

2016年1月12日火曜日

『まんがタイムジャンボ』2016年2月号

『まんがタイムジャンボ』2016年2月号、発売されました。表紙は、もはや節分、豆まきでありますね。『レーカン!』天海さん、晴着で手には豆。この人の豆は、なにやらご利益ありそうだなあ。『けいさつのおにーさん』、手塚さんが制服に裃、なんだこれすごいかっこだな、手には豆。その升にちっこい穂苅くんが鬼の面に金棒装備してるのが可愛いです。『終活女子高生』のふたりは、虎縞ビキニでありますよ。『でっかいんちょ』育も虎縞でありますよ。

『ナデシコ!』、ミス小盛、まだひきずってるのか。容赦ない小田木、だけどはげますならば合コンのセッティングしますよと、ああ、この人のキャラクターがどんどん見えていきます。なんだかサバサバしていて、なんだか強引で、あのイチカちゃんに対する決め付けとかね、実にいかしました。怖れを知らないなあ。で、集められた男性陣がみんな微妙に瑕疵ありで、ほんと、小田木の言動の酷さ、振り回されるメンバー、残念さ際立つ男連中、その残念さの見せ方見事で、ほんと、おかしかったです。化粧室での女子会議、ミス小盛、ずいぶんちんまりしてるんだなあ。あの全身のカット、とてもよかったです。そして最後に全部もっていく小田木。さすがだなあ! ほんと、さすがだよ!

『最後から二番目の神様』、最終回でした。ああ、フルコトが置き手紙残して、ひとりスイスへと旅立とうとしています。その手紙にショックを受けて、岩戸に引き込もるテラス。その勢いに慌ててしまって、フルコトのもとに駆け付けるカルラ。必死にフルコトを引き止めて、そしてフルコト、気付くんですね。ああ、この漫画は、フルコトが、自分を省みて、テラスたちとの本当の友達になる、そういう話だったということ、よりいっそうしっかり語られました。フルコトの父の頑なさは、この場面のためのもの。フルコトの願い、タイトルにいう二番目の意味もわかって、充分にいろいろを伝えてくれる最終回でした。

『寄席ばいいのに』、ゲストです。友達みんながカレシとばかり遊ぶものだから、ひとり取り残されてしまって、ちょっと寂しい女子高生、銀子さん。この人が喫茶店で出会った男は、見た目はばっちり、けれど言動がなんだかおかしい。そんな彼のピンチを助けて、お礼にともらったのが落語の会のチケット。落語家だったっていうんですね。はじめての寄席、まったくもって知らない世界に戸惑いながら、演目、まんじゅう怖いに聞きいる銀子。これ、ただただまんじゅう怖いの内容に相槌うつばかりなのかな、そう思って読んでいたら、落ちを聞いてその趣向理解した銀子が思わず叫んでしまう、それを受けて落語家新橋答えて、ご名答! このくだりよかった。このくだりが、この漫画の全体を引き締めていたと思います。

『江戸の蔦屋さん』、ゲストです。江戸の本屋、蔦屋さん。主人の蔦屋重三郎が、自分の店のこと、いろいろ説明してくれるんですが、なるほどこれは江戸の昔の出版事情をしっかり伝えてくれると、そんな塩梅。悪くないなあ。蔦屋さんは、作家の才能見抜く眼力、そいつに自信があって、今はゴロゴロしているばかりの喜多川歌麿。こいつの才能の開花を支援しつつ待ちながらの出版稼業。その忙しさ、大変さ、ただ伝えるばかりでなく、面白みもって見せてくれるところ、そこがよいなと思ったのでした。こういう、面白くてタメになるタイプの漫画、好きなんですよね。期待しますよ。

  • 『まんがタイムジャンボ』第22巻第2号(2016年2月号)

2016年1月11日月曜日

『まんがタイムきらら』2016年2月号

『まんがタイムきらら』2016年2月号、昨日の続きです。

『担当編集ボツ子さん』、最強の登場人物が、どうやら妹に決定、みたいな感じですよ。刺子さん、来訪。いつものボンデージじゃないんですね。可愛い服装。そうそう、妹まなと一緒に買い物にいった、その時に服も選んだりしてましたよね。それが見事にこうして結実して、めちゃくちゃ可愛いな。兄が警戒するレベル。そこから家にあがるまで、ただそれだけでも麗しい刺子の所作。素晴しい。今回は妹と遊ぶためにきた。というんですが、ボツのフラゲとかあって、え? ボツのフラゲ? なんか斬新だ。刺子が田中兄のことを好いている、そのことが妹にもバレてて、普通を装おうとしている刺子素晴しく、そして兄をポカポカ叩きにいく妹、これもとてもよくて、ほんと、面白いことになってきましたね。兄には編集として接する刺子。そうした態度にこもるもろもろ、なんか魅力ですよね。

『はなまるすまいる』、おお、いい感じじゃありませんか。リリア様の思い出。うららにとって、リリア様とは、優しく愛おしい母であり、そして同時に、決して自分はそうあれないというコンプレックスの源でもある。そうしたうららの懊悩、それがひなとの会話に漏れいでて、うららはさらなる自己嫌悪。対しひなは、うららに対して失礼をはたらいたと自分を責めていて、そんなふたりの関係の修復される、その過程、そろいろいろ、しみじみと心に沁みる。とても素敵なものでありました。うららもひなも、母をはやくに亡くしていて、そんなふたりが素直になって、自分の母自慢しあってギャーギャーしてるコマの微笑ましいこと。ほんと、ふたりは主従の関係でありながら、同時に友達でもあるのかも知れませんね。

『きらきらスタディ』、扉のいいんちょー、可愛いな。あ、眼鏡がいつもとちょっと違って、おしゃれな感じ! さて本編、明後日の模試を前に勉強しないと、そういっていたら、なんと、まれーちゃんの様子が違う。眼鏡かけて、キリッとしてて、いや、ちょっとなんかよくできた小学生みたいだぞ。ともあれ、勉強もちゃんとしてる。身だしなみもちゃんとしてる。なにがあったのか!? 風邪だかなんだか熱を出してしまっていて、おや、原因不明の発熱、ゆえに知恵熱でいいかってことになったのか。正しい知恵熱の解説、さすがはいいんちょー。いいんちょー、なにが面白かったって、出来のいい真零を見て、自分のことからかってるんじゃないか? どういうつもりか聞いてくるっ!! なんか可愛かったのですよ。明後日の模試を前に皆で合宿をしましょう。各自がそれぞれ役割担って、楽しい合宿をしようと準備する。その情景もとてもよかったです。乙十葉のくだり、よかったですよ。

『サクランボッチ』、桜がほんと面白い。兄が心配してくれてるんですけどさ、その心配がほぼほぼ的中してる。友達ってなんだろう。その定義に悩み、その曖昧さに苦悩し、調べれば調べるほどにわからなくなると、その目からはどんどん光が消えていって、ついには好意の返報性……。君、学者になれ、学者に。翌日お昼のお弁当、一緒に食べないかといってもらえて、そこからのぎこちない会話がね、いやあ、なんだろう、ちょっと気持ちはわかるんだよ。考えすぎだよ、そういうのは簡単だけど、考えなしだと失敗するだろう? うん、気持ち、わかるんですよ。放課後の、ぼっち連中との会話でも、超能力、なにが欲しい? というお題に、上手なコミュニケーション能力でしょうか。ああ、桜にとって、それは超能力なのか。うん、皆で揃ってわかる。うん、私もわかるんですよ。

  • 『まんがタイムきらら』第14巻第2号(2016年2月号)

2016年1月10日日曜日

『まんがタイムきらら』2016年2月号

『まんがタイムきらら』2016年2月号、昨日の続きです。

三者三葉』、進級して、クラス分けがあって、その初日。双葉と一緒なのが辻と近藤。ああー、相性が悪そう。辻小芽は葉子様と一緒のクラスになりたかったろうなあ。けど、なったらなったとしても、うまくコミュニケーションできる気がしません。葉子様サイド、というか、葉山ちゃんサイドというか、こちらは葉山、葉子様に西山が加わって、いやもう、剣呑剣呑。西山と照の間に火花散るか、と思われたら、おおう、バイトがらみで共闘ですか! 葉子様組の担任教諭、里見菫が誰かを彷彿とさせる。照がめちゃくちゃ怪しんで、直接薗部に確認する次第。ああ、薗部の一族? 姓が違うのは、外の家に嫁いでいった、その家系? わからん! けど、絶対なんかアレな展開ありそうと思わせますよね。

『オリーブ! — Believe, “Olieve”?』、スズの父がお出かけです。定例会というんですが、誰と会っているのでしょう。いやもうびっくりしましたね。魔法の世界に出かけて、そこでいろいろと話し合って、ああー、スズのいろいろ、父の仕事も関係あるのか。魔法の国、カグヤノクニとスズたちの世界との関係も説明された。父の役割も説明された。けれど、これはなにか危機とでもいおうか、問題発生、みたいな展開あるんじゃないかと思わせる、そんなフリでもありますね。今は妹と、そしてオリーブの皆と、仲良く、無邪気にやってるスズ。彼女に、いつかなにか試練? そういったことありそうな気がしますよ。あんまり大変なことにならないといいなあ。ああ、そうそう、たとえどういう展開があろうと、オリーブの皆、悲しい別れみたいのはなさそうで安心しましたよ。

『神様とクインテット』、のっけからすごいな。銭湯の番台にいる大家さん、山田トメさんだそうですが、うららちゃんの人類のお友達…、えらいこと涙流して、って、待って、うららの友達、これまで人類はいなかったのか。銭湯の壁絵、それを皆に頼みたいっていうんです。それで、みんな乗り気になって頑張ろうっていうんですけれど、トーコの扱いが酷い。あかねは本人がいろいろなにかと酷い。壁絵を描く、テーマは自由、っていうんだけど、この子らは自由すぎていろいろあかん気がする……。とりわけこももの立体作品、これはあかんと思う。できあがった壁絵、熊はわりといけるじゃん、と思ったんですけど、肉、あれはあかんよな……。トーコさんのは……、コメントしない方向で。しかしこの漫画、美少女たちの和気あいあいとした日常を描く、そんな四コマのはずなのに、違う意味でドキドキ☆ビジュアル。いやもう、この無茶さ、癖になりますね。

チェリーブロッサム!』、火文の母、清火の真意、わかったようでわからんのですが、けど少なくともはっきりはしましたね。娘の将来を案じている。綱島の家を継ぐ、そういっている娘のこと、無理しているのではないか、気を使っているのではないか、そう思って、もっと自由になって欲しい。しかし、それがなぜ大咲との結婚になるのか。って、おおう、あのキスが、人工呼吸が関係してくるのか。そうか、そうだったよ。忘れてたよ。そうか、あれ、そんなに重要だったんか。というか、それをもって結婚云々と、無理に押し切る理由にしてるんじゃないのん!? しかし、この一連の出来事をきっかけにして、火文、ついに親に反抗して、勝てないんですけどさ、いや、ほんと、これ、どんな展開になっていくのか、まったくもってちっとも全然想像だにできないって状況に直面させられとるんですが、ほんと、こういう翻弄されよう、嫌いじゃないです。ほんと、えらいことなってますよ。

  • 『まんがタイムきらら』第14巻第2号(2016年2月号)

2016年1月9日土曜日

『まんがタイムきらら』2016年2月号

『まんがタイムきらら』2016年2月号、発売されました。表紙は、おお、『三者三葉』! 双葉さん、小田切が御節のお重手にしまして、おお、なんだ、この、素敵お嬢さん! ああ、小田切、小田切はよいなあ。お重には、おお、なんだこのでっかいエビ。蓋、しまらんやん! じゃなくって、ちんまりした葉山ちゃんと葉子様がこれまたちんまり座ってらして、皆着物召されてる、それがまた華やかで、可愛くて、葉山ちゃんなんて黒地とこれまたシックで、ほんと、素敵な娘さんたちですよ。ああ、ほんと、『三者三葉』、素晴しいです。

『スライムは起き上がれない』、ゲストです。田舎にやってきた沖田ユウキ、その子が出会った第一村人、それが水餅楠。なるほど、この子がスライム。頭の先がちょんってとがってて、なるほどドラクエのスライムであるわけですね。Wizardryだと泡立ってるもんな。楠、登校途中にユウキに拾われ、学校では同じクラス、というものの全然覚えておらず、クラスの子がいうには楠はHP6とかね、なるほど、やっぱりドラクエ的スライムなのか。後の方で、合体してキング楠、みたいなこともいってますもんね。勇者、スライム、賢者と、ドラクエの素養があるとわかりやすい、そんな感じ。だけど、なにかと駄目で緩い子、楠、この子の駄目さにそこはかとなく漂う愛らしさ? そこにひかれるものあれば、ドラクエわからなくても充分いける、って感じがしますよね。

『ハニカミしょこら』、ゲストです。海外留学から帰ってきて姉、響が連れてきたのがショコラなる女の子。お、フランスいってらしたの? ショコラだからチョコって呼ばれてて、その子がなるほどハニカミ、ちょっと人見知りだっていうんですね。奏と歌、この子らと会って、最初は打ち解けなかったショコラに歌がぐいぐいいくところとかちょっといい。でもってショコラの興味、それが着物だってわかって、ご近所さんの神前結婚式を見にいったりして、その描かれた着物の、結婚式の美しさ、華やかさ、とても見事で、ショコラの気持ちの盛り上がり、わくわくとして、人見知りとか吹き飛んじゃってるのね、そうしたところもとてもよくって、ああ、なるほど、これからショコラと奏は同じ学校に通って、もっと仲良くなっていくというんですね。ええ、よかったですよ。絵もいい、話の見せかた、展開もいい、とてもよかったと思います。

『3時半のおやつ』、ゲストです。小日向かりん、今日からはじまる高校生活。前の席の子がなんだかちょっと怖そうと、最初は敬遠していたんですが、安堂カエデ、好きな食べ物たまごボーロ、最近はまってるのはお菓子作り、ああ、可愛いと気になっちゃうんですね。話をしてみたら、カエデの作るお菓子はなんだかちょっと微妙そうで、そんなカエデとかりん、一緒に霜田夏乃なる先輩からおやつ部に入部しないかと誘われるんですね。面白いな、夏乃のライバル? 小雪ちゃん。ランドグシャ、フニャンシェ、ダックスフンドって! それを正しくクールに訂正するカエデが実にナイス。あのデフォルメがまたいいですよね。あの人は部員じゃないんスか。いえ、毎日ああして文句を言いにくるだけですわ。クソ迷惑だな、といった会話のコンボもいい感じ。小雪がいいなあ。ほんと、駄目な感じで、すごくいいなあ。駄目な子、好きなのかなあ。ほんと、小雪、素晴しいです。というか、夏乃さん、ひどいっすよ!

  • 『まんがタイムきらら』第14巻第2号(2016年2月号)

2016年1月8日金曜日

『まんがタイム』2016年2月号

『まんがタイム』2016年2月号、昨日の続きです。

『前を向いてみよちゃん!』、いいですね。朝起きたら、妻がチアガールの姿で応援してくれた。その格好で応援にきちゃダメだよ!? おお、夫の人、常識があるのか、あるいは妻の可愛い姿を人には見せたくないのか。どうやら、その両方みたいだなあ。この妻の、素朴で、ストレートな可愛さ、それがいいなあ、そう思っていたらですね、夫である学の姉、眼鏡の素敵なお姉さん、この人のもうひとつの顔が出ましてね、スナックのママ! うおー、こちらも和装で可愛い。この漫画は、女性たちの愛らしさと、そして夫との関係もなんだかよくって、誤解される学さん! みたいな面白さもあって、とてもよいと思います。

『おひとり食堂』、またまた面白いお客さんですよ。食べるごとになにか書いている。グルメ誌のライターさん? と思ったら、ああ、川柳! けど、そのできが悪い! できの悪さ、そいつが見事に読者に伝わるのもまたすごい。そして誠一郎、ちょっと感化される。川柳っていうか標語だな、これ面白かった。オトコならよりどりみどりモテるオレ、最高だった! そしてメンバーにたきつけられて、その気になって、そして恋破れる誠一郎。心の一句、しあわせな親子を背にしひとり泣く。いやあ、泣くなよう。ほんと、誠一郎、いいですよ。

『ボンジュール!仲居さん』、トモカ、ヤスヒロが喧嘩ですよ! ちょっと康弘がいいすぎて朋香怒らせちゃうんですが、おお、朋香さん、怒りがMAXになるとしゃべらなくなるのか。これ、困ったな、もうどうしようもないじゃん。口きいてくれないことには、関係の修復も簡単じゃない。困ったなあ。いや、私が困ることじゃないんですけど。怒りパワーで掃除でもなんでも、やたら頑張っちゃう、いや、頑張りじゃないな、こういうのなんていったらいいんだ。そんな朋香、仕事には真面目で、でもちょっと心に影がさしてる。うん、サラならずとも、なんとか仲直りさせたいなあって思いますよね。兄もね、妹もね、互いに相手のこと思っちゃいるんですよ。けど、それを言葉にしない、そうしたことがすれちがいの原因で、けどちゃんと相互理解も進んで、悪いところ謝って、無事仲直り。よかった! サラのね、いう、日本人の悪い所、ええ、ほんと、そう思いました。サラさん、よいですよ。

天子様が来る!』、「通報案件」、あれめちゃくちゃ面白かった! あの絵面のヤバさ! 加えて救急車呼ばれたのオチ。素晴しいわ。ほんと、野菜だけにね、うまいコト言った? めちゃくちゃ面白くって、すごい威力。ほかのも面白いんですよ。でも、「通報案件」、ものすごかった! いやもう、なぎはらわれる勢いでした。

『マコトの愛の見つけかた!』、あらら、最終回なのかあ。残念。好きだったんですよね。最終回では、大戸マコトもずいぶん成長したようで、けど仕事をやめるとかいっちゃってる!? 中桐課長の誤解なんですけどね、そこからの面白さ、おかしさったらなかった。中桐課長!? 男子トイレの前で何を…!? おかしかった。そして小石川さん大活躍。小石川さんの策略、パワーでもって、マコトが中桐課長のことどう思っているか聞き出せて、それを聞いてた中桐課長、その表情! 課長のこと見てる小石川さんの様子もね、すごくよくって、いやあ、ほんと、すごく魅力的な一コマになってました。そして、とんだ茶番、かわいさの無駄遣い…。小石川さんの、こういうところもとてもいい。悪い人じゃないんだけど、見た目どおりじゃない小石川さんの強かさ。ああ、見た目どおりじゃないのは中桐課長もそうですよね。そんなふたりがとてもよかったのです。

  • 『まんがタイム』第36巻第2号(2016年2月号)

2016年1月7日木曜日

『まんがタイム』2016年2月号

『まんがタイム』2016年2月号、発売されました。表紙は『おとぼけ課長』、あったかくしておでん食べてますね。なるほど、冬の食べもの。『まりあ17』まりあはあんまんですね。『さわらせてっ!あみかさん』あみかさんはたい焼きを食べていて、『おひとり食堂』誠一郎はそばであります。決して豪華とか、そういうのじゃない庶民の食。でもその暖かそうと思えるところが、強く心をとらえるんですよね。ええ、いい表紙です。

『秘書の仕事じゃありません』、おお、いいですね。バレンタインの話題。主任がどうしようと悩んでいるの、誰にあげるとかじゃなく、禁止すべきかどうであるか。ああ、組織を纏める立場の人は悩みごとが違います! 高いチョコレートをあげたい相手、中田葉子の本音がなかなか面白くって、うん、わかります。高いの、すごくいいの買っても、それこそ10円とか20円のとかと同じ感じで、ひょいぱくっとかね、やめてくれよ、あげた価値ないなあ、って思いますよね。さて、チョコファウンテンに心揺れる主任ですよ。おお、この人のこんな表情はじめて見た気がする! 素敵! なんてキュート! 主任! 主任! ほんと、楽しそうなバレンタイン当日。そして残る後悔。ああ、主任も……。主任、今回はなんかめずらしいですよね。

はこいり良品』、読み手によって視点が変わる。視点が違えば感想も変わるというの。そもそも違う人っていうのももちろんあるけれど、同じ人間でも、その経験の差によってまた感想が変わってくるっていうのがなかなかによくって、しかし今回はケンジが不憫。あんまりにストレートに受けすぎて、鈍感とか姉にいわれちゃうマキのこと、本の感想があわないとかね、加えて子供の頃のマキの方が想像力が豊かとかね! この子も、いずれいろいろ経験して、また変わっていくのかなあ。というか、ケンジくん、まっすぐストレートに投げ込まないと絶対通じないよ? 同じ問題は青空書店さんにもあって、ほんと、この漫画は男性陣があかんたれで、いや、お爺ちゃんはそうじゃないか。なんかね、青空書店さんのいい相談相手になってますよね。

鉄仮面のイブキさん』、しゃっくりに苦しむ伊吹さん。喜多くんに驚かしてくれというんですけど、喜多くん、どうもその方面の才能がないみたい。その才能に長けた人、登場。演劇部部長、哀原先輩ですよ。伊吹さんと、伊吹さんのしゃっくりうつっちゃった相楽さん、ふたりいっぺんに驚かして、しゃっくり無事とめて、おお、素晴しい笑顔で、君が好きだ! なんというどさくさ! 作り笑いだっていうけど、気持ちは本当ですよね。ほんと、それからの相楽さん、ほんとこんな相楽さん見たことなかった。ほんと、相楽さん、照れちゃって、可愛くって、ああもう、ちきしょー、青春だなあ。ほんと、複雑な乙女の恋心。素敵でした。

『見晴らし良子さま』、高台のお屋敷に住んでる高橋さんは、みんなのあこがれの的。けど真実は違っていて、高橋良子さま、住んでるのはお屋敷の隣の小さな家なんですね。誤解されてる、お嬢様だと思われている。けど実際には貧乏で、ばりばりの庶民で、いろいろやりくりしたりして、結構な苦労人。でも、それでも、溢れる高貴さのせいで、なにもかもいいようにとられちゃうんですね。ライバルの金成エリカさん。シャンプーのやりとり、あれはうまいなあ。小さなネタにも気がきいて、面白く読めました。男子はなにもない、弟がうらやましいっていうのもね、なんだろう、切実でおかしかったです。あと、セミはやめたほうがいいんじゃないかな。

  • 『まんがタイム』第36巻第2号(2016年2月号)

2016年1月6日水曜日

『まんがタウン』2016年2月号

『まんがタウン』2016年2月号、昨日の続きです。

『ちょい能力あゆむ』、従妹のあかね、面白いですよ。歩がね、なんだか王子様みたいなせりふいってのけてたりね、いやあ、とてもいい。あかね、兄と仲違いした、嫌われたと思って、歩の家に転がり込んできたんですね。口の中の食べものを硬化させるという、なんともいえない能力を持った彼女の活躍、それがもうほんとおかしくって、歩のいよいよ食べようとするカニが大変なことになる! カニの身を抜いたりするの、歩の能力は、結構役立ってますよね。あかねの兄、最後に判明する彼の真意。そして妹に対する過剰な愛! いやもう、あかね、確かに美しいものなあ。

『照子ちゃんは恥ずかしがり屋』は眼鏡の話。あの色黒の眼鏡男子、光雅、眼鏡がきたない……。友理の眼鏡講座、とてもよかった。また、友理の眼鏡かけはじめたころの話、これもよくって、いい話じゃないですか! いや、別におちがなくってもいいよね? 漫画だけど、いいよね? ゲームセンターで出会った一葉くん、彼の恥ずかしがって素直になれないところとかね、はたして照子はちゃんと理解してくれていたのか。可愛いネコニャンのぬいぐるみとってくれて、しかもプレゼントしてくれて、その言い訳は本心なのか照れ隠しなのか。いやもう、なんだか恋の予感でありますよ。

『ど先端ナース』は、リパ子君再登場。この子、いいですよね。死神、なんだけど、魔法で患者たちを全快させまくる。だもんで、病院がはやってはやって、いいじゃん、よかったじゃん、けど治療費、どう請求するんだろう。保険、きかんよな。ともあれ、育郎のめんどくささ、さすが。そしてMPを消費しながら患者を癒す、いやもう、ナースの鑑! いや、それ、医者の仕事じゃ? まるみさんのMP消費したところ、ちょっと見たかったなあ、と思うのだけど、これは叶わぬ願いなのでしょうか。しかし育郎、変態だ、マニアだ、なんだ、いろいろ面倒なやつだけど、リパ子にもとがりにも好かれて、なんだよ、お前ばっかりいい目みやがって、ですよね。

『あいたま』、雪乃の兄がスランプ。スランプに陥ると、壁と壁の間に挟まるのか。めんどくさい兄だな。その兄を、皆が手をつくして立ち直らせよう、元気づけようとするんだけど、樹里は元気どころか火をつけようとするのな……。酷いアイドルだ……。思わず知れた兄の好み。オレ貧乳派だから。でも幼女は駄目なのか。うん、わかる、わかるよ兄さん。今日から友達だ! 最後のね、雪乃大事で立ち直る兄、そのあたりたいそうよくて、と思ってたら、あいに雪乃をとられまじと本気を出す。ああ、兄よ、兄よ。この人も相当に駄目な人だなあ。

  • 『まんがタウン』第17巻第2号(2016年2月号)

2016年1月5日火曜日

『まんがタウン』2016年2月号

『まんがタウン』2016年2月号、発売されました。表紙、メインは『野原ひろし昼メシの流儀』であります。天丼ですね、そいつを豪快に食べている、そんなひろしがドーンと描かれて、そのかたわらには『新クレヨンしんちゃん』しんのすけが小さく、焼き芋ですね、食べながら歩いているイラストがそえられています。他には、今回からの新連載、『魔法少女は笑わない』、『スタジアムガール』カットもございます。

押しかけ時姫』、佳境であります。月を眺める時姫が、元の時代に帰るというんです。戦国時代から伝わる書に書かれていたことを真に受けて、いや、その書ってもともとは姫の書いたものだったりするんじゃないのか? だとしたら、ほぼ予言の書みたいなもんじゃないか! 姫を海斗が帰したくないんですよ。姫の身を案じている、それは本当に彼の本心、姫のことを大切に、大切に思ってるから、姫のその後を知っているから、ねえ、ほんと、海斗、切ないその胸のうち、誰とも分かち合うことができず、ついにその思いをわかってくれるものがあったかと思えば、それが当の時姫で、ああ、姫はもう覚悟の上。泣ける。姫の冗談めかした言動も、そして毅然とした態度にも、海斗に伝えた恋心にも、本当にもう泣かされて、いや、もう、姫、どうなるのだろう。またこの時代に帰ってきてくれないものでしょうか。

『魔法少女は笑わない』、新連載です。街に出没する魔法少女が、引きつった笑顔でもって街の人たちを怖れさせているというんですね。いや、ちゃんと怪物からは守ってくれてるんですよ。でも、どうにも怖いという。笑うのが苦手な鬼道イオリ、この子が魔法少女の正体なのだけれど、変身するには笑顔でもってジュエルにエネルギーをチャージしておかないといけないのだけど、なにせ笑わない人だから、とっさの場面で変身できない。そこを魔法少女の仲間、エミに助けてもらって、って、無理矢理笑わせてもエネルギー溜るんだ。この、なんともおかしい魔法少女ふたり、この子らの活躍しつつ街の皆をその表情で怖れさせる、そんなところが笑わせてくれますね。

『若林くんが寝かせてくれない』、これ面白いなあ。暖房の故障した保健室。この寒さじゃあ眠れない。と思ったら、若林くんが着る毛布を貸してくれた。おお、これ、ほぼ熊の着ぐるみじゃんか。若林くん、写真とったり、それからギューっと抱きついたり、って、おっさん、なんか腹たつぞ。自慢か、このー。保健室の楠木先生、この人もなんかマイペースでおかしいですよね。しかし、このふたりの関係、本当に恋でいいんでしょうか?

『恋するヤンキーガール』、ナギくん、まだ恋ってなんだかんだと、素直になれないでいるの! もう恋でいいじゃないか。アヤメちゃんと手をつなぎたい、それでドキドキするって、もう、それ、恋でいいじゃないか。恐怖とか、そういうんじゃないって、ほんと、恋だって強く信じるんだ! 手をつなぎたいのか? っていってるアヤメちゃんがなんか素で可愛い。手をつなごうとして震える手にあせっちゃうアヤメちゃんが可愛い。そんなアヤメちゃんを、ナギったら、もう、あんなにも、こんなにも! ねえ、ほんと、誤解ばかり広がるけれど、いや、もうそのままでつっぱしっちゃおうぜ!

『スタジアムガール』、新連載です。アホ毛に眼鏡の大人しそうな女の子、高城さんはプロ野球が好きで、ひいきのチームは横浜ムーンナイツ。普段は寡黙なのに、野球のこととなると熱く弁を奮う! そんな彼女のもうひとつの顔が、ムーンナイツの公式チアガール、KAGUYAのメンバー、だっていうんですね。決して運動の得意でないこの子が受かったの、将来性? 野球に対する情熱が評価された? ともあれ、選手、チームに対する視線がマニアックでいかします。クラスの友達ふたりには内緒にしている高城スズ。これは、一種の秘密のヒロイン、みたいに思っていたらいいのでしょうか?

  • 『まんがタウン』第17巻第2号(2016年2月号)

2016年1月4日月曜日

なり×ゆきリビング

 『なり×ゆきリビング』、これ、最高だと思う。いや、もっと違う書き出しを考えてたんですよ。今日から仕事始め、だからお仕事繋がり、社会人の女子ふたりの生活描いて面白い四コマ漫画の紹介がどうたらこうたら。でもね、読んだら、もうこれしかないわ。素晴しいよ、『なり×ゆきリビング』! はじめて雑誌で読んだ時も思ったんだよ。これ、すごいな! 女子ふたり、明るく元気でお調子者でおっちょこちょいで粗忽者の篠峰奏莉と、クールできっちりエレガンス感じさせる佐藤雪。ふたりの際立って対照的なその個性と、その噛み合って、不思議と調和する様子、素晴しい。最高だと思う、とか思ってたら連載になって、単行本も出て、いやあ、もうね、読むがいいよ! 読まないと損だと思う。それくらい素晴しい。いや、もう、なんだろう、いろいろふっとんじゃった。

女子ふたりの同居ものであります。酒の席、勢いで決まった同居。いや、それがもう、本当に勢いとしかいいようがなくて、本気なのか冗談なのか、佐藤さんちに住まわせてよー、篠峰がいってみたら通ってしまった。翌朝後悔。反省してるふたりの様子おかしくて、そうか、まだこの段階では友達といえるような関係じゃなかったんだなあ。けれどそんなところから同居がはじまって、ちょっとずつ相手との距離をはかりながら、これまで知らなかった一面を知ったり、意外と近しい、そう思えるところ発見していったりして、ああ、その仲良くなっていく感触が素晴しいよ。

ふたりともに、相手と違う自分を自覚していて、だからこそ大きくは踏み込まないでいる。ずけずけとね、いったりはしないんだよ。けれど、それは距離を保つとか、他人行儀とか、そういうのとは全然違って、ウェットすぎない、自分の重さを全部相手にかけたりしない、でも、心地良い距離感でもって、ドライすぎず、互いの温度を感じあえる、そんな具合に、もたれあって、くつろいで、ああ、単行本表紙がそんな感じじゃん。女子ふたりの、気のおけない家飲み風景。肩なんか軽く触れ合ったりしちゃうような距離感。けれど、過剰にもたれかかったりはしない、その、お互いを尊重してね、ちょっと気を使う風でもあってね、でも近しいって、こういうの、理想的といっていい関係なのではないかって思うんです。

ふたりのね、打ち解けてからの生活がとてもよくって、クールに見える佐藤さん、この人の可愛いところが垣間見えるその瞬間、ぐっときますよね。飲むと王子様レベルが上がるとかさ、ほんと、可愛くてかっこいい、そんな佐藤さんはすごく魅力的。かと思えば、おっちょこちょいで、多少騒がしい篠峰さん、こちらもそのおおらかな人となりに知らず引き込まれて、気付けばなんだかくつろいじゃってる。人の目を、心をひきつけて捕えちゃう、そんな魅力あるのが篠峰なんですね。

ええ、ふたりの魅力がすごいんです。絵になるふたりだと思う。性格も雰囲気もタイプも違うふたり。ところが、ふたり揃うとすごくよくマッチして、なんだろう、この色気。ねえ、普通に暮らして、お酒飲んだり食事したり、食事の用意とかもかな、どんなだっていいんだけど、このふたりを画面に配置して、魅力的に描くことにかけては、かなりの力量感じさせる、そういうところありまして、ほんと、かっこよかったり、可愛かったり、色っぽかったり、しかもその魅力もろもろ、すごく自然体と感じさせてくれる。よそゆきの格好してたとしても、彼女らの魅力には、彼女らの人柄、その本質に発するようなところがあって、それは連載を重ねるごとに際立って、ふたりの関係が深まればなおさら! いやあ、この漫画、よくよく人を描いている、そう思わせてくれるところあるのです。

人を描いているといえば、職場の情景もいいですよね。上司ふたりに同僚の個性、これもよくよく表れて、なんだろう、憎めないですよね。班内のいじめっこ? 竹内女史がいい感じ。上司にだって容赦ないぜ! 隣人の木村さんもいい感じに人柄見えて、お隣の猫もチャーミング。いやあ、ふたりの周辺、その魅力にもずいぶんやられておりますよ。

ああ、そうそう。描き下ろしのですね「ゆきだけリビング」、「しのみねリビング」、これもよかった。最後にね、ふたりのベースとでもいおうかな、なんだろう、やっぱり人柄なんだろう。見えましてね、すっごくチャーミングでした。もう、完全にやられてしまってます。

  • 乃花タツ『なり×ゆきリビング』(まんがタイムコミックス) 東京:芳文社,2016年。
  • 以下続刊

2016年1月3日日曜日

amiibo イカ(スプラトゥーンシリーズ)

 昨年末のことです。ずっと懸案となっていたamiibo、最後の一個、イカがですね、在庫復活していたのですよ。おお、これはありがたい。新年明けたらイカのお題に取り組むことになるのかな? そう思っていたら翌日、すなわち31日大晦日に到着しまして、いやあ、課題、楽しかった。思えばamiibo、『Splatoon』を購入したのが5月28日、それから数えて7ヶ月というところでありますね。ボーイガールはおよそ半年、ああ、時間がかかりましたが、それでも発売の年、年内に入手がかないました。

さてさて、お題ですよ。これ、2種類あるんですね。ダイオウイカでのタイムアタック。そしてインク制限ミッション。インク制限が地味に厳しかった。回復できない。インクタンク2本分とか、最初からインクの総量が決められていて、使いきるとそこで終了。途中でミスしてチェックポイントに戻されても、使ったインクは回復しないから、ひとつのミスが致命的。敵を倒そうとは考えず、最短ルートを、敵を避けながら、必要な分だけ倒しながら、安全に安全に進めていく。見えないブロック、あれをインクで色付けていくとどうしても後で足りなくなるから、ちょこっと塗って、あたりをつけて、そろそろそろそろ進んでいくのがスリリング。いやあ、高所は怖いですよ。ともあれ、時間だけはありますからね、ゆっくりゆっくりでも進めていければいいんですよ。

インク制限ミッションは慎重さが要求されて、それがストレスにもなるから、最初のうちに一気に片付けてしまいました。そして残したダイオウイカタイムアタック、こちらはというと、もうね、爽快爽快。だって、こちらはZLでイカならぬダイオウイカに変身できる。敵のインクどころかメガホンレーザーも平気で受けてピンピンしてる。塗られていない壁でもなんでも、ズバーッと勝手気ままに進むことができて、敵? そんなん、キリモミジャンプで一発よ! いや、たまにてこずるんですけどさ、てこずったとしても、しつこくやったら勝てるし、なんなら無視しても、あるいはヒーローシューターで撃ってもいい。もうね、楽勝楽勝。ガール、ボーイ、イカとあって、一番簡単、爽快なのがこのダイオウイカタイムアタックでした。

ミニゲームはイカラジオ、ゲーム中の音楽を再生したり、それにあわせてボタンを叩く、音楽ゲームみたいなことができるモードですね。けど、これはほぼ音楽聴くためのモードと思った方がいいですね。ボタン叩いてると、クラゲが謎の生物(あれなに?)に置き換わっていったりするんですが、クラゲを全部置き換えたからといってクリアになるわけじゃない。さっぱりわからんのだけど、なんか楽しいので、たまに鳴らして遊んでいます。

2016年1月2日土曜日

Microsoft Universal Foldable Keyboard

 昨年末に欲しいな、けどどうしようかなと迷っていたのが、iOSデバイスに繋がるキーボードでした。iPad Proで、また外出した先でiPhone 6s Plusで、それぞれある程度以上の長文を入力したいとなったら、Bluetoothキーボードがあった方がいいに決まっている。いえね、普段文章書くのはiMacでやってるんですけど、メインPCの前に座らないと文字入力できないのも不便だよなあ、iOSデバイスで場所を選ばず入力できた方が便利な場合もあるだろうしなあ。そう思って、物理キーボードが欲しいと思った。といった次第なのです。けど、なにが障壁になったかというと、キーの配列だったりしたのですよ。

私は、キーボードはUS配列、ASCIIとかANSI配列と呼ばれるやつですね、それを使っておりまして、iMacを買う時も、Windows PCを買う時も、メーカー直販でもってUS配列を選択しているくらいです。なので、iOSデバイスで使える外部キーボード、これも当然US配列を選びたい、と思ったんですが、これが不思議と買えない、売ってない、選べないというんだから不便だったりします。

いろんなメーカーのいろんなキーボード比較してみまして、やっぱり日本で一般に流通しているキーボードはJIS配列、これが一般的なのだなと実感させられます。iOSはJISキーボードを接続してもUS配列で認識される、記号がUS配列の並びになる、などという情報も出たりしたのですが、そのあたり企業努力なのでしょう、JISキーボードと同じになるよう工夫されたものがほとんどで、またせっかくUS配列のものを見付けたと思っても、なぜかControlキーとCaps Lockを交換しましたという、自分にとっては使いにくいものになってしまっていて、結局は選べない。どうしたものかと思わされてきたんですね。

そんな中、これよさそうだなと思えたものがありました。Microsoft製品なんですね。Microsoftはキーボードやマウスの出来に定評があります。中でも、Universalなんとかと名前のつけられている2種類、それがよさそうで、iOSデバイスに使えるよう最初から作られている。複数のデバイスを切り替えられる、ええと、Mobileの方が3台でFoldableが2台ですね。iPad ProとiPhone、切り替えて使えるのは便利だな、そう思われた次第で、ああ、このどちらかが欲しいな、持ち運ぶならFoldableだろうか、などなど思いながら、結局買わなかったのは、やっぱりキー配列の問題があったからでした。

Microsoft通販だとJISキーボードしか売ってないんですよ。国内流通しているのはJISのみの模様。調べてみれば並行輸入品をAmazonはマーケットプレイスで販売している業者もあるので、買うのならここらあたりからになるのかな、など思ったりして、けどどうにもふんぎりがつかなくて躊躇したまま年を越してしまいました。試しにAmazon本国で注文してみたところ、お前の国には送れないっていわれてしまいまして、日本に送ってくれるショップを探したり、また送料やかかる日数を考えると、並行輸入業者から買うのがよさそうです。

Foldable Keyboardは、キーボードがふたつ折りにできて、携帯性に優れているキーボードです。そのため、ちょっと打ちにくいともいいますが、どれくらい打ちにくいか、あるいは許容の範囲であるか、試したくとも試せないというのももどかしい。こうしたところ、やっぱり広く使われているものを使えるようにした方が、結果的に利便性が高い、そういわざるをえないところです。

2016年1月1日金曜日

ミラクルガールズフェスティバル

 『ミラクルガールズフェスティバル』、略してみがる。これ、とても素晴しい。正直なところ、こんなによい出来とは思いませんでした。ゲーム、リズムアクションゲーム。音楽にあわせてボタンを叩く、もう定番ですよね、ことさら説明が必要なジャンルではないでしょう。セガのゲームで、『DIVA』のシステムを流用していて、みたいな話は聞いていたんですが、残念ながら『DIVA』のシリーズはプレイしたことがなく、まるでわからない。けど、まあ、ゲームとしてはずれはないだろう、セガだし、みたいな安心感はあったんですが、それにしても、ここまで素晴しいとは思いませんでした。いやね、ちょっと中途半端な感じになったりするかな? みたいな不安があったんですよ。でも、全然そんな気がしない。むしろ、感動のあまり泣きそうになるくらい。ほんと、知ってるアニメ、好きなアニメが使われてるなら、買って間違いなし、そういいきれるゲームに仕上がっています。

収録されているのは、以下の11タイトル。

  • ゆるゆり
  • 這いよれ!ニャル子さんF
  • ビビッドレッド・オペレーション
  • きんいろモザイク
  • 蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐
  • てさぐれ!部活もの あんこーる
  • Wake Up, Girls!
  • GO!GO!575
  • のうりん
  • 未確認で進行形
  • ご注文はうさぎですか??

私の見ていたのは、『ゆるゆり』、『ニャル子さん』、『きんいろモザイク』、『アルペジオ』、『Wake Up, Girls!』、『のうりん』、『未確認で進行形』、『ご注文はうさぎですか?』。8タイトルですね、って過半数どころじゃないな! BD買ってるのは3タイトル。主題歌CD買ってるのは4タイトル、かな? これくらい見てる人なら、プレイした方がいい、どころじゃなく、絶対プレイするしかない! それくらいいいきっちゃう、ほんと、それくらいよかったんですよ。

基本的に主題歌がピックアップされまして、各タイトルごとに2曲ずつ。この2曲ずつというのが、2曲しかないと見るか、2曲ちゃんとあると見るか、それで評価も変わりそうなところですが、いやあ、最初、少ないと思ってた。プレイしてみたら、いや、これ、充分だって思えるようになった。ショートがある。そしてフルがある。このフルね、今までフルバージョン聞いたことのなかった曲、ちゃんと聞くことができて、うわあ、素敵、とてもいい! そう思うこともしきり。また、見たことのなかったアニメの、知らなかった歌、これを聞いて、また歌い踊っているキャラクターを見て、これ、なんでアニメ見てなかったんだろう、そう思うこともしばしば。ほんと、知ってるアニメ、知ってる歌はより楽しくプレイでき、知らないアニメ、知らない歌も、その魅力に気付くことができるというんです。素晴しいわ。音楽の、歌の魅力、よくよく引き出してるわ。そう思わされるんです。

『WUG』がすごいですよ。WUGの7人が、ステージ狭しと踊り歌う。そのモーション、なんとWUGメンバーによるものだっていうんですよ。もうね、泣きそうになった。うわあ、これ、素晴しい。ほんと、WUGを見ていた人、好きだ、面白い、いいなって思っていた人には、きっとぐっとくるものがあると思う。WUGの桧舞台ですよ。もうね、こんなにくるとは思わなかった。しかも、どうも、収録されている歌、新録じゃない? みたいな話もあって、ほんと!? マジで!? もうね、なんだろう、胸に迫りましたね、迫りましたよ。

歌にあわせて3D CGで描画されたキャラクターが躍る、というのは、今ではもう珍しいものではないわけですが、このゲームの場合、1ステージに最大7人が登場し、それぞれ個別に違った振り付けがなされているというのがすごい。これくらいは当たり前の時代に入ったのかなあ、そんな風に思ったりもするのだけど、ともかく、これでもかと魅せるステージがてんこもりで、ほんと、素晴しいよ。キャラクター、それぞれの個性が演じわけられている。しかもそのステージだけを鑑賞できるモードまである。もうね、作り手、よくわかってる! ありがたくて仕方がありません。

ああ、そうそう。コールですよ、コール。このコール、開発の面々がみずからいれたって聞いたんですが、ほんと!? いやね、最初苦笑しちゃったんですけど、やってると癖になるのね。あれ、なんだろう、魔力というか、そういうのありますよ。