2021年8月9日月曜日

『まんがタイム』2021年9月号

 『まんがタイム』2021年9月号、先日の続きです。

『秘密のお姉さん養成ノート』

今回のテーマはタイトスカート。大人っぽさ演出するアイテム。いつぞやの眼鏡屋のお姉さんがはいてらしたんですけど、そうだった、そうでした、蛍はそのお姉さんに顔に座ってもらおうとしたのでした。奇行だよな! あまりの奇行なので、自分も覚えてたし眼鏡屋のお姉さんも忘れちゃいなかったっていうね! この眼鏡屋のお姉さん、かなりの好みなので再登場嬉しいです。

タイトスカートトークの中身については、どうにもこうにもコメントしづらいものがあって、とりわけ藤先生のくだり。あんまりつっこんで深入りしづらい、そんなテーマであります。

蛍の母の若かりし日の思い出。それが入らなくなってるっていうの、そのショック受けてる様子、申し訳ないんだけど面白かったです。でもってタイトスカートが似合う蛍さん! いいねえ、素敵ですよ。でも、思うように歩けなくて転倒、膝を強打。うん、見た目に似合っても向いてないってこともあるのか。

よくいいますでしょう。ひとつ下のサイズを用意してダイエットの目的にするみたいな話。蛍はこのタイトスカートをですね、落ち着きある動きを身につけるためのモチベーションにしたらいいんですよ。ええ、大人なお姉さん目標にするの、まずは落ち着きですよ。

『ローカル女子の遠吠え』

皆で中伊豆天城にいきました。それでりん子の膝が限界。でもってミステリアス油野も膝が限界。めちゃくちゃ面白い。この、なんでもわりかし余裕っぽそうな油野さんが、クールな風で膝をビキビキいわせている。決して得意でない体を動かすイベント、これに参加しちゃうくらいに水馬のこと好きなんですなあ。

雲春は膝、大丈夫なんですね。東京もんはよく歩く。対して車社会の地方生活者は、ちょっと先のコンビニにも車を出して、自分の足で歩かない。そうした話、まさにりん子がその現実に直面させられてるのが面白くて、いや、りん子、それでダメージ受けるのか。

でもって今回、水馬の東京もん煽り、いい笑顔でえらいこと煽る! ほんと面白い。でも実際、住んでない都府県のこと、よくわからないっていうのわかります。こりゃありん子が正論でした。

『瀬戸際女優!白石さん』

白石の水着写真集を出す計画が進行中なんですね。それでボディを絞ろうというんですが、以前登場したキャバ嬢あいり、この人と一緒に水着を買いにいった先でのもろもろが面白かった。

水着売り場での白石の様子、これが面白くって、彼女の下着選びについてきた彼氏みたいとか思われてるの。さらに小さな水着に度肝抜かれる白石とか、ほんとこの人のこういう方面での慣れてなさ? 嫌いじゃないわあ。実に好感でありました。

プールにて水着を実際に着てみたふたり。そこに真島が呼ばれてきたんですが、やっぱり真島が白石にとってのメインルートっぽいんですよね。あいりたちキャバ嬢仲間がこのふたりのこと応援してる。実際、お似合いと見えてるんでしょうね。あるいは真島の気持ち、それが見えているんでしょう。

今回、最後に真島がぽつりといった、俺が撮りたいくらい、という言葉。やっぱり思い入れがあるんだな。他の誰でもなく自分が。そこには白石のよさは自分が一番わかっている、そんな自負がうかがえたように思うんですね。ええ、真島、素直になったら漫画が終わっちゃいそうだけど、素直になんなよ! なんてこと思っちゃいますよ。

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