2017年12月15日金曜日

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、再燃いたしました。『Splatoon 2』に新ブキ、新ステージ、新ルールが追加されて、こちらも相当に賑やかだっていうんですが、ゼルダはゼルダでエキスパンション・パスの第2弾がリリースされて、いやあ1弾目はヒットしなくて見送っていたんですけど、2弾目は思いっきり直撃コースでした。ほらさ、リンクがバイクに乗ってる、あれですよ。うおお、なにこれ、すごい! これまで、馬だと越えられなかったようなところも走破できちゃったりするん!? こりゃもうたまらん、とパス購入してしまいましたとさ。

とりあえず優先度決めて、ちまちま進めて、ようやっとマスターバイク零式入手まで到達。試しにひとっぱしり、試してみましたよ!

いや、もう、扱いづらいよ! これね、単純に移動手段とするのなら、馬の方がずっと楽だと思う。障害物とか勝手に避けてくれるし、壁に接近してもよけるか減速してくれるし、崖とか深みとかに差し掛かると、そこで止まってくれるしで、対してマスターバイクはといいますと、壁には躊躇なく激突する。崖にも水にも一直線、ダイナミックに飛び込んでくれるしと、ああ、操作することを楽しみたい場合はバイクがいいけど、探索目的なら馬一択だ!

DLC第2弾で、その馬も大幅パワーアップされてるんですよね。拍車の数を増やす古代の手綱と、馬をどこにでもワープさせて呼び寄せることができる古代のくらが追加されまして、いや、これ、ゲームが変わりますね。これまでだったら、どうやっても馬を連れてくることのできなかったようなところにも馬を呼び寄せられる。始まりの台地にもサイハテノ島にも、簡単、楽勝、あっさりと馬を持ち込んで、快適に移動できるっていうんですから、もうゲームの根幹が揺らぐってなもんですよ。これに第1弾のワープマーカーを合わせると、もう移動に関する不便はほぼ解決するといっていいんじゃないでしょうか。探索中に武器が損耗してきたから、とりあえずワープマーカー置いて撤退。サイハテノ島あたりで騎士の剣と弓を必要数拾って再び探索に戻るとか楽勝にできる。ここの探索は一段落ついたので、別の場所に祠移動。馬宿なくても馬呼び寄せられるから、すぐさま高速に移動しつつ探索、なんてことが当たり前にできて、これ、もう、戻れないかも知れん……。でもって、馬には厳しい斜面とか岩場とかだと、マスターバイク零式の出番。素晴しいわ。もう、なんだろう、胸がしみじみ熱くなるってものよ。

さて、私の進捗は、中断時点で祠発見数が118。あとふたつっていうんだけど、もう疲れはてちゃって、放置してました。それで今回のマスターバイク投入を見て、よし、バイクでもって探しちゃおう。こいつはいいかも知れないぞ! こうやって目標ができると、バイク入手にかかる手間もまた楽しいものでしたよ。でもって、その途中でいっこ祠を見つけちゃうっていうんですから、ええ、なんでも、こう、意欲持って動けば状況も変わっていくのだなって思わされました。

残る祠はひとつ。なので、DLCで追加されたアイテムを探しがてら、最後の祠も探索しようって思っていますよ。足跡モードで探索の薄い場所もわかるようになりましたからね。探索の常識が変わるってやつでありますよ。

2017年12月14日木曜日

Google Home Mini

Google Home Mini、買いました。ほら、ついこないだ、半額キャンペーンやってましたでしょう。大きなHomeとMiniとあって、7000円と3000円。できることは特に変わらないっぽいから、じゃあMiniでいいかなあ、安いし。注文しまして、届きまして、ちょいと試してみまして、正直今の状況だと、便利なのかどうなのか、あんまりよくわからないよ! こうした製品が本当に便利になるのは、対応機器が増えて、あたりまえに身のまわりにそれらがあって、みたいになってからだと思う。そういう意味では、今はまだ新しいもの好きが手を出して、試して、面白がって、そんな状況に留まるのではないかな。ただ、これから先のことを考えると、音声アシスタントに声で指示を出していくことに慣れておくのはよいかも、みたいな印象です。

Google Homeの対応製品、うちにはひとつあるんですよ。Google Chromecastなんですが、これね、HDMI連動を利用できますから、テレビの電源のオンオフが可能です。ということは、Google Homeからテレビをつけたり消したりできる!? ええ、できます。とはいえ、Chromecastとの相性なのかわかりませんけど、電源オンはこれまで一度しか成功したことがなくて、使うとすればテレビを消すばかりですね。でも、テレビをつけられても、チャンネルを変えたり録画した番組を再生できたりするわけじゃありませんから、リモコン操作は必須。となると、まあ消せるだけで充分かなと。たとえば、もう部屋から出るとかいう時にね、リモコンのところにいく必要がない。もう見る番組がないって時も、一歩も動かず声で指示して消すことができる。確かにこれは便利で、家電の操作ができるメリットというのも容易に想像できようものです。

Google HomeとChromecastをあわせると、例えばNetflix、音声で指示して番組の再生とかできるんだそうですよ。さらには一時停止、巻き戻し、もろもろの操作も可能なのだそうでして、うわあ、これはいいなあ! そう思って試そうと思ったのだけど、運の悪いことにHuluは非対応だった! dアニメストアもそうだよ? ああ、これらがはやいこと対応してくれたらよいのになあ! でも、連続ドラマの前回の続きの話から、みたいな指示で再生してくれるのかな。できるのなら最高だけど、なんかそこまで期待しちゃいけないような気がします。

現時点でのGoogle Home、用途は主にタイマーです。食後の紅茶を用意するとき、OK Google、タイマーを2分にセットしてくれ。これで時間をはかってくれる。自室ではiPhone 4Sがボイスアシスタントになって、主に目覚ましとして活躍してくれています。リビングではGoogle、自室ではSiri、といった具合に棲み分けがなされそうな感じですよ。というか、GoogleアシスタントとSiri、連携できたらいいのにな。

2017年12月13日水曜日

『まんがタイムジャンボ』2018年1月号

『まんがタイムジャンボ』2018年1月号、昨日の続きです。

『雀娘。』。おお、海ですね。友達と海で遊ぶ、すなわちリア充。そんなこといってるゆいですけど、リア充は海にきてまで麻雀やったりはしないんじゃないか? しかも水中麻雀セット。おお、そんなものあるの!? そう思ったら、牌が波にさらわれて、これが本当の洗牌ってやつか! いや、これ、後でちゃんと牌を回収できたのかなあ。無理よね? 沈むなり流れるなりしちゃったら、もう無理よね? なので、今回はちょっと麻雀を離れて、ビーチバレーしてみたりね、これはこれで楽しそうで、それでまたアキラがなんかツンデレっぽく仲よくなりつつあるようで、そうか、ゆいとアキラ、似た者同士なんだ。アキラ、こうやって素直に仲間になっていけるといいですね。ところで、水着回だったわけですが、ゆい、この子、なんだかんだで可愛いですよね。でもってアキラ。おおう、このミスマッチよ! いやもう、これはこれでありですよ。

『モンスターだってうまい飯がたべたい!』。モンスターの出入りする食堂でバイトしている藍。あまりに危険だって、藍のこと連れ戻しにきた楓ですよ。おお、常識の担い手だ。常識はずれがまかりとおってる状況で、それが非常識だって、普通じゃないんだって、きっちり見せるには、こうした常識の軸を担う人を登場させるといいんだな。でないと、あのいけ好かない金髪に流されるばかりになってしまうしさ、それを避けるにも、対抗しうる強いキャラクターが出てくることは大歓迎で、そう思ってたら、楓さん、ちょっと過剰すぎる! 楓、押しの強いキャラクターで、個性的、癖もありますけど、むしろ頼もしさ感じさせてくれて、期待させられます。

『ペンタブと戦車』。ああ、ノモンハンの悲劇、回避されたのですね。ニコ中尉にしてやられた。あわや全滅!? そう思ったら、ああ、戦車こそは失ったけど、白兵戦に持ち込んでの決闘ですよ。武田大尉とニコ中尉、剣を抜いての立ち回り。これはどちらか死んだりするのかい!? そう思ったら、武田大尉、そこで峰打ちですか。ここで休戦に入るんですね。軍司令部は戦って勝つ気であったけれど、里見曾祖父が早期停戦に持ち込むよう工作してたんですね。しかもこれでスミとの結婚が確定。ああ、拓也の懸念、回避されましたね。そう思ったら、拓也、急変!? これ、どうなるんだろう。これでもとの時代に戻るのか。その時代には、生存した武田大尉が一緒にコミケにいく仲間として健在だったりするのか。武田大尉の怒りを買ったうみねこ先輩はどうなる!? ほんと、これ、どういう方向に向かうのか、ハラハラさせられっぱなしです。

『あの日の海と16歳の夏休み』。店長、リリーを訊ねてアイルちゃんがはるばるやってきましたよ! モデルのアイルさん。皆の憧れ。さきもサイン欲しがったりしちゃって、そんな彼女がなぜこんな遠くまできたのかというと、ああ、店長に惚れ込んでるんだ。恩人だって。店長がかつてサロンモデルに誘ってくれた、それがきっかけになってモデルへの道が開けたんだ。店長、リリーは、昔からそうやって皆に自信を、変わるきっかけを与えてきたんですね。店長と離れて、不安になっていたアイルのことをなぐさめる店長がよかった。アイルの成功はアイルの実力だって。自分がいなくても魔法はとけないって。アイルがここまできたの、こうしてリリーから支えとなるなにかをもらいたかったからなんだろうな。このふたりの信頼関係、しみじみよいと思わせてくれるもので、本当にこの漫画、素敵であると思います。でもってラストのくだり。東京行き最終、ぎりぎりなんだ! この交通の便の悪さ。ああ、それでもまたなんだかんだでやってきそうなアイルさん。この情熱、あるいはリリーへの愛着もまた素敵だなあって思いましたよ。

  • 『まんがタイムジャンボ』第24巻第1号(2018年1月号)

2017年12月12日火曜日

『まんがタイムジャンボ』2018年1月号

『まんがタイムジャンボ』2018年1月号、発売されました。表紙は『レーカン!』天海さんが警察の制服姿で凛々しく敬礼! でありますよ。ああ、この天海さん、とてもいいな。素晴しい。日頃は見せない、そんな意外な表情、意外な一面。多様な魅力の一側面を垣間見るようで、心ひかれるものありました。警察の制服といえば『けいさつのおにーさん』。穂苅くんに手塚さん、ああ、本職だものなあ、そりゃ似合ってるよ! 敬礼する穂苅くんに手帳を出している手塚さん。見事に決まっています。そして『雀娘。』ゆいも敬礼ですよ。って、うわ、この子、可愛いな。凛々しさはないけど、なんだろう、めちゃくちゃ可愛いよ!

『人気マンガ家になるための15の法則』。また変な人が増えた! 相沢の弟、龍太。姉のこと好きすぎてっていうんですが、いや、ほんと、この人、崇拝に近い感情持ってるな。姉貴は完璧だった。それが今ではこんなにダラけた人間になって……、っていうんですが、漫画家なんてやめちまえみたいなこといいながら、それ、姉を思いすぎての発言か! というか、この漫画、皆が相沢のこと好きすぎるんだよ。喜多村がそうですよね。相沢を独占したい気、満々じゃないですか。でもって、綺羅星がそうでしょう。今回は、綺羅星がいい動きしてましたね。姉には才能がない、そういう弟に、漫画家に本当に必要なものがなにか、それを告げて、さらには本当は姉の漫画を買っている、弟の本心を開いてしまうんですよ。って、弟、泣くほど悔しいのか! ほんと、面白い。というか、ふたりから全力で褒められて赤面している相沢。ええ、この相沢がチヤホヤされるところ、なんだか気にいっっちゃいましたよ。

『おにいちゃんと呼ばないで』。今回、風邪ひいてしまった心ですよ。悪いことに、静乃さんはお芝居に。呼び戻そうにも、楽しみになさってたのだからと心にとめられてはしかたがない。風邪をひいた経験、昔のことを思い出してみた悟は、そこに父母の姿を見出すことはなく、では心はどうかというと、ああ、この子には母の思い出があるんだ。今回の風邪は、その家族の思い出に悟が加わった、そんな出来事になったのですね。心配してくれた兄。料理のできないこの人が、自分のできることをと考えて、パン粥を作ってくれた。ああ、これ、消化にもいいし、カロリー、栄養もあるから、普通のお粥よりもずっといいんじゃなくって? ええ、こうやっていろいろトラブルに対しながら、家族のことを思いやっていく。そうしたことがよくよく表現された、素敵なエピソードでした。あの、とり雑炊をもりもり食べてる心の表情、これもすごくいいですよね。

『偏食女子は恋でおなかを満たしたい』。めちゃくちゃ面白い。今野が買ってきた大阪土産のアメ。アメなら偏食とか関係ないだろう、そう思ってたアキにまさかのダメージですよ。あの顔! はうあッ、って。ヒロインの表情じゃないな! 咳こんじゃって、口から出しちゃって、しかしどんなアメなんだと思ったら、たこ焼きアメちゃん。ネタ系だ! でも、これ、平岡はうっとり食べちゃう。というか、この人、今野からならなにもらっても喜ぶだろうからなあ。先輩から悪意を感じます。そういって抗議するアキのいうことももっともなんだけど、じゃあ、悪意がない場合はどうするの? まさか、その悪意のない微妙お土産がすぐさまやってくるとかね。藤井の買ってきた納豆巻きせんべい。納豆のドライフード。ああ、この系統の食べたことあるよ。自分は納豆好んで食べる方だけど、この系の納豆菓子、あんましおいしくないよねえ。で、アキ、逃げずに食べたよ! おお、我慢したよ! めちゃくちゃ面白い。というか、苦難すぎるよ。で、食べずにすませる断り方を学んだ方がいいんじゃないかって、そっちにいっちゃう! いや、でも、そういうの大事ですよ。アキ、いいキャラクターに育ちましたね。ちょいアホ系で、でもなんか放っておけない可愛いやつになっちゃって、ええ、そこにからむ先輩も平岡も、いいキャラクターです。

『おやすみモーニング』。エリカに春がやってきました? 街で再会した患者さん。今度食事いきませんかっていわれちゃって、デートに誘われた? 単調な日常にたまにある非日常。今回は、その誘われたことがまさしくトキメキで非日常なわけですね。非日常はいいことばかりじゃなくて、入院も非日常。当たり前の日常のありがたみを感じる機会になったりという、そうした様々な日常非日常の様子が展開されて、ええ、それで最後に特別なトキメキだった再会が、いやそんなに特別なロマンス感じさせるようなもんじゃないかもよ! ってなるの、おかしかった。いや、でも、これくらいの気負わない関係っていうのが逆にいいのかもですよ。ええ、まずはこのお店に誘っちゃえばいいんですよ。でも、ばあちゃんは協力はしてくれなさそうな気がしますね!

  • 『まんがタイムジャンボ』第24巻第1号(2018年1月号)

2017年12月11日月曜日

『まんがタイムきらら』2018年1月号

『まんがタイムきらら』2018年1月号、昨日の続きです。

『おとめサキュバス』。やったあ、ヴェロルだ。ひとり、居室でアレの練習をしているヴェロル。奥にある熱い云々、意味深なこといってるんですが、はたしてなにをしようとしているのか。街に出ていたキュリアとみちるに見つかっちゃいましてね、ヴェロル、ジャージ姿、素敵。それで後をつけたらお惣菜屋のお爺さんを見つめているっていうわけですよ。そうか! あのお爺さんを誘惑するつもりだな! キュリアの見立てを、きっと違うと思いながら、面白くなりそうだからと同意して後押ししちゃうみちる、悪い子だなあ! いい笑顔! そうか、コロッケ食べたかったんだ。この店のコロッケが、お婆ちゃんの芋揚げを思い出させるんだ。ヴェロル、泣いちゃって、ああ、ホームシック。ほんと、この子、素朴でいい子だなあ。なんとか頑張ろうとしてもうまくいかなくって、コウモリに化けて偵察に出たら、網で追い立てられて心に傷負っちゃって、でもこのショボンとしたヴェロル、申し訳ないけど可愛いなあ。コロッケ食べたい、でも買えない。そんなヴェロルの窮状を、キュリア、助けようとしてくれて、自分だって男性が苦手だっていうのにね! でも、ここからが面白かった。お爺さんは苦手、でもお婆さんには素敵な笑顔、丁寧な受け答えでもって対応しちゃって、ああー、お婆さん、魅了されてるじゃん! ほんと、キュリアの実力、垣間見たように思いましたよ。でもってヴェロル。ああ、素直になれない。でも、お礼の練習しちゃうとかね、ほんと、不器用なお嬢さんですよ。

『オリーブ! — Believe, “Olive”?』。最終回ですよ。新入生歓迎会にてマジックのステージを披露します。リリィの枕元に置かれた手紙がすごいよね! 開くと朝食が出てくる! でもって、新入生歓迎会、楽しみにしててねとのちゑからのメッセージ。ああ、この手書きの文字の感触、濃淡のついた筆跡も実にいいなあ。ホウキに乗って学校に向かうスズとコニーに、あおば、ちゑが合流して、ああ、この様子、春の情景、空の青さとあいまって、すごくはなやかで、すがすがしく、美しくって、さみしさもほのかに感じさせて、そしてまぶしい。そうか、今日のステージは、ただのマジックを見せるのではなく、そこに魔法も混ぜてくる。皆に魔法を信じてもらう、そのための一歩でもあるんですね。リリィの通学の情景もまた素敵で、ああ、オリーブについて噂になってるんだ。本当の魔法使いのクラブだって。あのクジラも本物だって、そうした評判耳にして嬉しそうなリリィのあの表情! 今回、最終回だからといっていいのかな、みんなが本当にいい表情してるんですね。輝いてる。読んでいる私の心にも多くを伝えてくる、そんな情感にあふれた絵の力、もうね、見ていてたまらなくなりましたよ。来年は先輩たちは居ないんだ、寂しくなったスズと先輩たちのやりとりなんかもね、ぐっと胸にくる。ああ、いい最終回だったのではないでしょうか。オリーブの活動に一段落がついて、そして新しいオリーブの幕がいよいよ開けようという、そうした希望も感じさせる、いい最終回だったと思います。

My Private D☆V、『エクソシストと首輪の悪魔』の池内たぬまであります。おお、イラスト、力入っていますよ。ごてごて+フリフリした服装の女の子が大好物、というわけで、イラストのお嬢さんも、フリルいっぱい、リボンもいっぱい。装飾もきらびやかで、なにおりあのウェーブがかった髪の表情が美しい。頬染めてこちらに硬ばった視線向けてくるのは、照れている? 緊張している? あの、きつく抱いたぬいぐるみ、その様子からもこのお嬢さんの内気な性格、読み取れるように感じますね。黒の印象の強いイラストなのに、重さよりも、艶めいた美しさ感じさせて、とてもいいイラストでありますよ。

  • 『まんがタイムきらら』第16巻第1号(2018年1月号)

2017年12月10日日曜日

『まんがタイムきらら』2018年1月号

『まんがタイムきらら』2018年1月号、昨日の続きです。

『みゃーこせんせぇ』。みゃーこせんせぇより鹿島先生の方がいいなあ! けど、鹿島スタイルだとMP2倍消費なのか。これは問題だな。みゃーこ先生の交友関係、というか利益供与してる相手といった方がいいのかな。伊達先生が日用の薬や化粧品と引き換えに、校長先生から逃げるの手伝ってくれるとかね、この表の顔ばかりじゃない、先生の本音みたいの見えるのは面白いですね。そして今回のビックリ発明品。なんと、透明になれる薬とな。校長から逃げるためとはいえ、こんなヤバそうなの飲むのやだなあ。でもみゃーこ先生は当たり前みたいに飲む。そうしたら身だけ消えて服は消えなくて、ああー、結局脱ぐことになったんですね。なんだろう、今回は先生、いいところなしというか、サービスしすぎというか、大変な活躍でしたよ。

『にーにといっしょ!』。人間関係、込み入ってきましたよ。それを整理してくれる回! 親切! というのですが、のっけから面白かったのが、はじめての大学学食なのに、本来のメニューにないハンバーグカレーを通してしまう妹ですよ。学食のおばさん、話のわかる人だなあ! で、みくもの前にいた人のラーメンが、やたらめったら上に乗っかってる、あれだ、二郎系ってやつだ! あれ、ちゃんとトレイが汚れてるのがポイント高いなあ。というか、これはどういう名目で通してるのだろう。ラーメン定食? まいの兄貴とともこの従兄が、その仲をみくもから耽美に勘違いされたりね、でもってともこは、まいとの仲を確立するために、まいの兄とみくもの関係を取り持とうと、そのためには女子高生みくもに興味のある従兄の評価を下げることも辞さないとかね、思惑、策謀が入り乱れるこの状況が実に面白かったです。けど、最後の帰りの情景など見るとね、やっぱり兄貴はみくもと結ばれるんじゃないかね、そう思えてくるんですよね。悪くないんじゃないでしょうか。

『がんくつ荘の不夜城さん』。びっくりしましたよ。すごいネタといいますか、実録といいますか、ええと、この漫画はエッセイ漫画、ノンフィクションでしたっけ!? いや、違ったはずだ! ひきこもり系漫画家の不夜城さん。原稿も終わって一息ついて、はや三日。だらだらゴロゴロしながら怠惰に過ごしてるところに、4時から打ち合わせしますよと担当編集からの電話。これですよ、重大な話があると予告されたからさあ大変で、打ち切りなのか!? ネガティブにとらわれたかと思えば、ポジティブ側にはアニメ化まで夢が広がってしまって、このネガ・ポジの幅の広さ。この発想力というのかは、漫画家としては有用な素質なのかも知れませんね。しかし今回は、普段おもてに出ない不夜城さんが、どれほどに弱ってるか、それが克明に描かれて、ほんと、この人、日常生活もそうですが、今後のことも心配になりますよ。ちょっとでも体動かして体力つけとかないと、将来、大変なことになりそう。でも、体力つけるための体力がなさそうだもんな、この人……。でもって、最初にいっていたびっくりしたことね、担当編集の羊ケ丘さんから告げられた重大な話ですよ。打ち切りではありませんでした。アニメ化でもありません。じゃあなにかというと、掲載誌、きらりマジクが休刊です! あれーっ!? 最近、似たようなことあったような気がするーっ!? でもって、不夜城さんの連載はきらり本誌に移籍です、って、あれーっ!? なんか最近、似たようなことがあった気がするー!? すごいネタがきたな……。ほんと、これ、まさかこんな手があったかと、のけぞる思いでしたよ。

  • 『まんがタイムきらら』第16巻第1号(2018年1月号)

2017年12月9日土曜日

『まんがタイムきらら』2018年1月号

『まんがタイムきらら』2018年1月号、発売されました。表紙は『スロウスタート』。おおう、すごく意味深な表紙! 榎並先生と栄依子が寄り添うように抱き合っていて、ちょっと待って!? ふたりってここまで密接な関係じゃなかったハズだよ! と思ったら、なんだこりゃあ! 本編でもいきなり最初っからふたり、なんかいちゃいちゃしていて、なんてこと! ほんと、大変ことだ! で、誰の妄想!? 誰の夢!? って、そう思いますよねー。『スロウスタート』と『甘えたい日はそばにいて。』。この2本でもって、「今度のきららは、きわどくて、せつない。」フェアを開始するのだそうですよ。ということで『甘えたい日はそばにいて。』のカットもございます。

城下町のダンデライオン』。ついに茜様が帰ってくる、というのでアンジェがもう大変です。どうやって出迎えよう、どうやってもてなそうというんですが、いやここは茜様の家なんだから、なにもせずとも、ただただくつろいでもらうだけでいいんじゃないですか!? いや、それでは気持ちがおさまらないんだろうなあ。姉妹兄弟にいろいろ聞いていくアンジェ。そこで皆の個性が見えるのも面白いんですけど、奏さん! 自分から振っておいて、相手がのったところでハシゴはずすとか、酷いですよ! アンジェの千羽鶴。一羽折るのが精一杯で、しかもそれも決して上手ではなかったわけですけど、その一生懸命の気持ちが嬉しいではないですか。今回、デフォルメ岬はじめ、なんか岬がころころっと可愛くなってる気がします。でもって鼻血奏。大丈夫なのか。アンジェ、この家にきていろいろ可能性を広げていっていますよね。でもって、茜様、アンジェにとっては母への思慕とつながってるんですね。

三者三葉』。スタンプラリー感想のひとり目、なんと優なのか。と思ったらキッズ部門。あー、お食事券をお姉ちゃんにあげたかったろうに残念ね、と思ったら、一般部門の一位は山Gなのか。あー、これは葉子様いき決定でありますね。しかし、双葉、玄人が参加とかいっちゃってますよ。小芽と一芽の入れ替わりマジック、これ面白いなあ。双葉、叫ぶ! そうでした、この子、こういうの苦手でした。ダメージ負ってる薗部もめちゃくちゃ面白くって、姉スープとはどれほどの威力なのか。先生からね、なのさんっていわれて、女子高生の妹という設定思い出すって、薗部、油断してるなあ。しかしそれで、好きな色#f09199って、何色だよ! と思ったら、桃色なんだ。薗部さん、かわいこぶりましたね。カラオケの飛び入りで桜の歌の酷さが校内に!? と思ったら、なんと上達して、そこそこ下手といえるところまで改善したんだ! そしてにゃんだふるカフェですよ。クッキー大好評! 喜んでる西山、とてもいいなあ。この人、こうやって素直に気持ちを表現してるとね、すごく魅力的でありますよ。で、葉子様の感想。酷い! ほんと、でもちょっとわかる気がしますよ。

『ぽんこつヒーローアイリーン』。今日はヒーロー活動中止というの、前回の警察官、ええと千夏の母なんですけど、不審者扱いされたことがショックだったりしたのかな? そう思って心配したら、ああ、違ったみたい。お食事パーティーしましょうってお誘い。しかしアイリーン、持ち寄れるものが割り箸くらいって、ほんとおかしいなあ。高田純次的ジョークと思わせて、アイリーン、この子は本気だ! いかしますよ。千夏と杏奈も参加したいっていうんだけど、ちゃんと親御さんの許可をもらおうねっ! って、やっぱりメロン、心に傷を負ってるよ! 泣ける……。千夏の母、友達の親がついてるならいいよって、ああ、やっぱり信用されてないって実感させられる。いや、でも常識的な線ですよね。杏奈のお母さんがきてくれることになりました。ほう、ナターリアさん、ロシア人。英語ひとにぎり、日本語ひとつまみ、ってコミュニケーションのハードル高いな! でも、メロン、アイリーンのこと英国育ちと思い込んでるから期待しちゃって、でもアイリーン、もちろんそんなことないわけで、このコミュニケーションのチグハグ、面白いよなあ。でも、チグハグというよりか、つたないっていった方がいいですかね。頑張って気持ち伝えようとしてる姿がとてもよくって、メロン、ナターリアと友達になれそう? ほんと、よかったじゃないですか。そう思ったら、おお、ママ友と思われてる。アイリーンが子供!? そんなに歳はなれてないよね! でも、それでアイリーンに娘やらせようとするって、いや、誤解を解く努力をしようよ! しかし、今回、ラストが全部もっていった感じありますね。あんまりうるさいからって文句いいにきたお隣さん。まさかの千夏のいとこで、って、千夏がすごく嫌がってる! 純もまたヤバい人だったかあ! この大アクシデント。しかし、純、純ココアって呼ばれてるの!? なんかまたおかしなことになりそうで期待ですよ。

『おとぎ学園生徒会』。ゲストです。なるほど、生徒会の面々が桃太郎モチーフなんですね。書記が猿渡かすみ。副会長が犬神アスカ。会計が白鳥ひな。会長が桃太郎ならぬ桃咲ももこであります。しかし、漫画ならではの強権奮う生徒会ですよ。しかもこの生徒会、割と悪辣。学校の予算、99パーセントを生徒会で確保しちゃって、部にはほとんど配らない。で、その生徒会予算で自分たちのおやつ買ったりしてる。というか、キャビア団子って贅沢なのかなんなのかわからないな! 生徒会の横暴に抗うのが鬼なんですね。立場が逆だ! 水泳部部長の鬼丸ゆうき。部費30円でなにができるって、いやほんとそのとおりじゃん! 水泳勝負で部費を獲得する。相手に有利な条件だけど、泳法は犬かきでと譲歩を獲得して、それで生徒会が勝っちゃうのかというと、なるほどアスカの弱点を突かれて負けるんだ。うん、横暴なふるまいが是正された! これはいいバランスだと思ったら、最後の最後にまたもって酷い! ほんと、もうちょっと会長が酷い目にあってもいいんですよ!

『つくしちゃん尽くします!』。ゲストです。メイドに憧れてメイドカフェで働くことに決めた筑波つくし。いわゆるオタク的なカルチャーに親しんでるお嬢さんなのかな? と思いきや、まさかイギリスで見聞した本当のメイドに憧れていたっていうのですか。掃除・洗濯・料理、なんでもやります! メイドカフェというのがどういう店なのか、本当に知らなかったんですね。だから萌ネームとかわからなくって当たり前だったわけですね。そんなつくしが、めるるんの下についていろいろ学びながら働くというのですが、ああ、めるるん、いろいろ駄目っぽい! しかしこの子、見た目は可愛いけど、本名は信吉? 最近はやりの男の娘? なんかいろいろ謎というか仕込みというか、いろいろありそうですね。

  • 『まんがタイムきらら』第16巻第1号(2018年1月号)

2017年12月8日金曜日

『まんがタイム』2018年1月号

『まんがタイム』2018年1月号、昨日の続きです。

『ボンジュール!仲居さん』。扉の着物のサラさん、素敵だなあ。さて、本編はお客さんのプロポーズ大作戦ですよ。お客さんといっても、康弘の馴染みの職人さん。かんざしを作っている人で、そのかんざしの出来は康弘にとっても刺激になってるようですよ。この職人さん、山代さん、プロポーズしようという気持ちと、まだ半人前の自分にしっかり支えていけるだろうかという不安の間で揺れ動いているんですね。どれほどのプレッシャーであるのか、山代、普段どおりのふるまいできなくなっちゃってて、自分といてもつまらないんじゃないかって彼女さん、頼子も不安にさせちゃって、って、この状況をサラがいつものお節介で好転させるの、ああ、ほんと、これ、よかったと思いますよ。着物姿で現れた頼子が、そのかんざしつけてもらえませんか。目を隠してしまっていた髪がかんざしでまとめられて、ああ、あの晴れやかな表情。頼子から口火を切った。それを受けて、ああ、山代、しっかり伝えましたね。まだ初々しくて、どことなく不器用さ感じさせるふたりの門出にそっと手をさしのべた。サラに康弘、いい力添えでありましたよ。

『おかわり自転車』。おお、ミトさん、やる気ですね。今日は決戦日というので自転車に乗ってきましたよ。会議に出席する、それが決戦。緊張をほぐすのと、それから士気をあげるのと、コトコのゲン担ぎを自分でもやってみて、これが好評で、ええ、ミト、自転車に乗りはじめて、さらにポジティブ、元気にはればれと、よい雰囲気を感じさせて素敵ですよね。そして、ミト、念願のデザイン部から声をかけられて、まさかのスカウト!? いや、そこまで甘くはないんですけどさ、サイクルジャージのデザインをするというので、実際に使ってる人の意見を聞かせてほしい。ええ、あこがれの仕事に関わることができて、このね、嬉しさと、ちょっと悔しさが混じった感触、これがねいい味わいになっていたと思うのですよ。ほんと、ミト、悩んだりしても、自転車乗って、気持ちをあげて、すっきりとしてさわやか。いい展開が続きます。

『とり男子』。結構気に入っていますよ。鳥好きが高じて、鳥について学ぶために大学を選んだ鴨川新一郎。この人の今日の発見は、ハシブトガラスの貯食。へー、こういう習性があるんですね。それを目にして、都会のカラスもやるんだって、すごくいい笑顔見せるんですね。それほどに鳥の好きな彼が、大学の授業での自己紹介、他の学生は実家にフクロウがいるとか、親が獣医、家がブリーダーとか牧場とか、もう全然環境が違ってる、それに引き換え自分はただ鳥が好きなだけだってね、卑下しちゃったんですね。けど、これわかるよ。自分も大学で、前提となる環境が違いすぎるってコンプレックスに思ったりしましたから。けれど、だからこそでしょうね、隣人の烏丸からね、比べるものじゃないと思いますけどって、自分が好きだって思えるならそれでいいんじゃないでしょうかってね、いってもらえて、それで気が楽になったんだろうなあ。ええ、自分もね、きっとそれでいいんだろうな、好きで好きで、知りたくて学びたくて、そういう気持ちがあればいいんだろうなって、なんだか昔の自分の気持ちが癒される、そんな気になれたんですね。

『友ちゃん!』。学校が長期休みに入りまして、ああ、学校があれば修に毎日あえるけど、休みになったらその機会もなくなっちゃうって落ち込んじゃって、って、いや、待って? 修ってお隣さんよね? と思ったら、それでもホイホイ会えないんだ。出かける時にバッタリ会うとか、そういうのでしか無理って思ってるんだ。意識しちゃってるんだな。これが乙女心ってやつなのだろうなあ。メール送るのも気を使っちゃう。きっと修は気にしないと思うよ? って思うんだけど、友ちゃんからしたらそうもいかないんだろうなあ。で、その伝えたい気持ちを全力で優ちゃんに振り替えちゃうんだ。優ちゃんも大変だ! この優ちゃんと一緒にクッキー作るのね。クリスマスプレゼントといってエプロン贈りあうの、いいよね。友ちゃん、可愛いわ。でもって、意外と待ち時間の多いクッキーづくり。庭で雪遊びしたり、トランプしたり、あの時間をもてあましてるっぽいの、面白いわ。クッキーもね、友ちゃんの作ったサメを持たせたうさぎ。なぜ!? なぜサメを持たせようと思ったの!? 因幡の白兎もビックリよ! そして最後に修との電話。ええ、友ちゃん、よかったねえ。これ、友ちゃんがクッキーを会う口実にしようとしてたのと同じように、修は修でお土産を口実にしたりしてるのかな? ほんと、可愛いふたりですよ。

  • 『まんがタイム』第38巻第1号(2018年1月号)

2017年12月7日木曜日

『まんがタイム』2018年1月号

『まんがタイム』2018年1月号、発売されました。表紙は『おとぼけ部長代理』。部長代理がたすきがけ、これは駅伝でありますね。駅伝に参加しているのは『瀬戸際女優!白石さん』白石と『まりあ17』まりあなのですが、まりあ、その走り方はなんだい! バテちまうよ! そうした中、着物にたすきがけ、ドリンクをふるまう『ボンジュール!仲居さん』、サラが輝いて見えますよ!

『大家さんは思春期』。チエちゃんは林間学校で不在なので、めずらしい、大家さん抜きの思春期だ! チエちゃん不在の空虚さを埋めようとでもいうのか、あるいはなかばやけくそなのか、麗子さん発案で飲み会をすることになりました。場所は前田の部屋、というんですが、これがあれよあれよと大きな話になっていくっていうから面白い。いつぞや熊川が集会場に預けっぱなしにしてたテント、そいつを試しに組み立てるっていうのに乗っかって、ここを飲み会の会場にしてしまおう。ご近所さんも続々やってきて、町内のレクリエーションになってしまうというのが痛快で、ほんと、こういう大人サイドの話もいいなって思わされましたよ。

『見上げればいつも妹が。』。遥、もうすぐ受験なんですね。そうか、17歳か、ということは大学受験。ご飯もそっちのけでノートやら単語帳やらにかじりついて、いやいや、不安なんだっていうのはわかるけど、そうやって余裕なくすのもよくないよ! ツブテが遥のためになにかしてやりたい。そう思うのはよいけれど、ちょっといろいろ過剰になってるのが、むしろ遥の重荷になってる、プレッシャーかけちゃってるっていうのがね、気持ちわかるだけにね、ええ、お兄ちゃん、妹のために頑張りたかったんだよね。職場では大杉、面白すぎ。困ってるツブテを見てきゅんとくる。さらに困らせてさらにきゅんとくる。そんな大杉のアドバイス、もうてきめんで、まさか、遥お姉ちゃんっていって頼りなさいっていうのね、ツブテのまわり、変わった女の子ばっかりだなあ。けどほんと、これでうまくいったようで、よかったのかわるかったのか。いや、遥のためにはよかったですよね。いいサポートできましたね。

『ウレ漫とガケ漫』。さらに女子高生、増えました。茜の友達、春日ちづる。ボーイッシュ? 明るくほがらか、ノリのいい女の子で、白井のこと、初対面で白井っちなんて呼んじゃって、でもこの距離の近さ、気を使わない感じ? いいんじゃないでしょうか! 女子高生ふたりとおじさん。おじさんの居心地の悪さ、ちょっとわかる。で、白井のこと、ちゃんと漫画家と認識してくれて、気を使わせちゃったらどうしよう、そう思いきや、全然そんなことなかったっていうのね、ああ、茜には、自分の漫画にどういう絵が必要か、きっちり自分の中に基準があるんですなあ。白井っち、茜からの指示受けて、ポーズモデルでちづると近づいちゃってドギマギしたりして、こういうドタバタな感じはただただ面白く、写真の流出を怖れるところたかね、もう最高でしたよね。そしてこういう面白い話のすえに、茜の漫画に対するひたむきな態度や、茜に感化されて気持ちあげていく白井とかね、ぴしっと気持ちのひきしまるような展開もありましてね、これ、いいなあって思ったのですね。

『瀬戸際女優!白石さん』。映画、完成ですよ。撮影期間中は恋人だって沢谷にいわれて、ドキドキしてた白石だけど、沢谷、メディアの前ではそうしたこと、おくびにも出さない。俳優コワイ、平然とウソを! とかいってる白石、あんたも俳優じゃないですか! いや、この人はほんと純情というか、素直で嘘がつけなくて、それが魅力だよなあ。沢谷、本当に白石に惚れ込んでるんですね。お姉さんに甘えちゃってるのかと思ったら、本当につきあおうとか、どこまで本気なの!? そう思いながらも、どんどん魅かれていく白石の様子、面白かったです。で、鬼瓦に相談して、いよいよ気持ちを決めたかと思ったら、それが災いして誤解されて、あー、本当に沢谷、白石のこと好きだったんだなあ! あっさり恋が決着しちゃって、いやもうこれでこそ白石さん! って感じなのでしょうか。思うようにいかない感じ、わずかの悲哀とおかしみがまじりあって、大変に面白かったです。

  • 『まんがタイム』第38巻第1号(2018年1月号)

2017年12月6日水曜日

『まんがタウン』2018年1月号

『まんがタウン』2018年1月号、昨日の続きです。

『みんな猫に恋してる』。猫の島田課長。この会社の生命線みたいになってるわけですけど、支社の人間もそのご利益にあやかろうと、本社にくれば課長に詣でる。四方木の、この会社の風潮にちょっとついていけなくなりかかってる風なところ、おかしかったなあ。そんな四方木、なんかいろいろ過去があるんですね。誰しも人にいいたくないことくらいあるだろう。そういって、鹿目が助けてくれたりね、また車に乗りこんで支社にいっちゃった課長を迎えにいくのにね、鹿目も付き添ってくれたりね、その車内での会話とか、ふたりの距離が近くなってると感じられてよかったですよ。そして支社での情景も、ああ、鹿目と課長の距離も近くなっちゃった!? そう思ったら、まさかそんな展開が! ほんと、鹿目さん、猫運が悪いんだなあ。

『俺の生徒は神メイド』。知世子と九鬼先生、ふたりでメイド喫茶にいきましたっていうんですが、あれ? 先生、苦手なんだ。あんなにりとる・ばーどにご執心だった先生が、メイド喫茶は苦手ときますか。なるほどなあ、りとる・ばーどって特別なんだ。さらにいえば、ちょこるんも特別なんだ。メイド喫茶で、知世子相手にりとる・ばーど愛とちょこるん愛を語る先生、やばいよ! ほら、知世子も変な顔してるじゃん! 今回は、知世子のクレバーなところ、メイド喫茶はアトラクションなんだとかね、またお客はなにを求めているのか、ましてや文化祭といったお祭り的状況においてはなどなど、先生に説いて聞かせるところ、実によかったです。というか、自分には私服知世子がご褒美でした。ちょこるんと知世子だったら、断然知世子ですね!

『中年マンガ家ですが介護ヘルパー続けてます』。今回、女の子の手をひいているの見て、おや、休日ですか? と思ったら、これもまた仕事なんですね。30分の仕事を週4日。みあちゃんの、小学校から学童までの移動につきそうという仕事なんだそうですが、30分か、楽そうだなと思ったら、全然そんなことないんですね! そうかあ、みあちゃん、ダウン症の一年生。寄り道いっぱい元気いっぱいで、でも人懐っこいのはよいですね。体重12kgとカバン6kgの重みとかね、大変だ。甘やかしてーって全身でアピールするんだ。大変だ。でも、そうしたみあちゃんとのやりとりを通して見えるもの、気づくこと、与えられるもの、そうしたことの見えるという様子がよくて、あの最後のページなんかね、嬉しそうに手をひかれて歩いてるみあちゃんの様子。これ、ほんと、しあわせなもの感じさせられましたよ。

『あいたま』。ほんと面白いなあ。バニラがいいですよ。アイドルに興味のなかったはずのこの子が、ひよことの出会いをきっかけにその世界を広げていく様がいい。好きなアイドルができた。友達もできた。推しアイドルについて語りあえる仲間もできた。偏狭で尊大で頑なだったバニラが、ひよこ愛をきっかけに、他者のことも思いやれるようになって、さらにはあいの手伝いまでしてくれるっていうんですよ。バニラ、変わった。この子の変化、それが本当に見ていて嬉しくなる。処世術っていいますが、ギブアンドテイクですね、仕事の対価として、ひよこのレア画像をあいに求めたりね、こうした変化もまたよし! でありましたよ。しかし最後の一本、はみちゃんと一緒に信州いき。一言もしゃべらなかったんだ! いや、ここは和解のチャンスではないのか!? と思ったけど、そうはならないのがこの子たちらしさなんでしょうね。おかしくて、笑っちゃいましたよ。

  • 『まんがタウン』第19巻第1号(2018年1月号)

2017年12月5日火曜日

『まんがタウン』2018年1月号

『まんがタウン』2018年1月号、発売されました。表紙、メインは『鎌倉ものがたり』。映画になる、それにあわせてですね。『鎌倉ものがたり』のファンブックも付録でつきますよ。レトロな列車、懐かしさ感じさせる車内、ロングシートに寄り添うように座っている一色先生と亜紀子が、いい風情感じさせてくれますよね。この他には『新クレヨンしんちゃん』、『野原ひろし昼メシの流儀』、『メタボリックダーリン』、『恋するヤンキーガール』、『新婚のいろはさん』のカットもございます。

『新婚のいろはさん』。始くん、ほんとこの人、いい感じだなあ。いろはさんと暮らしはじめてから、食卓から季節を感じます。そういって、食に喜びを見出して、ああけれどそれだけでとどまらないのが始って男ですよ。自分でも作ってみたい。そうめんだったらできますか? 自分からいいだして、下調べして、起こりうるアクシデントも想定して、けどやっぱりうっかりしちゃうんだ! ものすごい楽しそうに見守ってるいろはもいいですよね。そして始、さらなる研鑽や可能性の拡大を目指すばかりか、この刺激をもとに漫画のネタ出しなんかもしちゃったりなんかして、ほんと、素晴しいよね。今回は始の漫画、多めに読むことができて、いや、これ、ほんと、ものすごいナンセンス。でも、面白かったなあ。もちろん、本編も面白い。こんな季節なのに、そうめん食べたくなっちゃったほどですよ。

『恋するヤンキーガール』。あんずが読んでた少女漫画に、自分の恋のこれまでを振り返って、反省まじりのアヤメちゃんですよ。ちゃんとした告白ができてない。脅して無理矢理つきあったみたいだったって、ああ、ナギはどう思ってるのだろう。今回はラブコメとしての見せ場多くって、ちゃんと告白からやりなおしたいアヤメ、ナギのふたりの物語があって、そしてぼたんに思いを寄せる柚木、斉木の物語があり。ああ、ぼたんにふりかかる災難を予測し、彼女を守ろうと駆け出す男たち、ちょっとかっこよかったよ! 柚木のあの見せ場、最高じゃん! ほんとこいつの勢い、ほれぼれする。あのシチュエーションで、なんかテンポずれてる? みたいな感じで断っちゃうぼたんもすごいよ。そしてこの熱がナギにも伝染して、ああ、ほんと、なんだよ、最終回かと思っちゃったじゃん。それくらいの山場感じさせてくれましたよ。

『ようこそ!スマイリーバーガーへ』。南長田さん、笑顔の練習してるんですな。しかし、なんか無理があってどうにも受け入れにくいよ! すず、たまこと梅の仲のよさに、ちょっと疎外感感じちゃってるんですね。コンプレックスがさらに悪い方に考えを向かわせて、けどそれで苦手の克服しようというの、前向きで、とてもよいって思わされましたよ。こうやって、なんとか苦手を克服しよう。そういう姿は見ていてとてもいいですね。けど、この人にはこの人のよさがあって、あの調理の手際のよさ! バーガーを手渡すその姿、かっこいいよ! 人それぞれに笑顔も魅力も違うんだよって、そうしたお客さんからのアドバイス、グッドでしたよ。あの、喜んでブンブンしてるところ、可愛かったよ! そしてかっこよさに目覚める!? いや、目覚めませんでしたね。しかし、すず、この人はクールでかっこいい、そちらを目指した方が、この人のらしさも出てよくなりそうですよ。で、そうした合間に、この人の可愛さも見え隠れしたりするっていうの、わりといい感じなのではないでしょうか。ほんと、今回、この人のよさ、ばっちり出てましたよ。

『ちこはゲーセン一番星!』。今回、店長回じゃないですか! やっぱり、店長、いやチーフだった、人気あるんだろうなあ! 病欠です! けれど不在がその人の存在を物語るといった感じになってまして、チーフの代わりに居残り残業をしてる河合さんからね、昔のチーフの話をちこが聞くっていうんですね。ああ、チーフはこの店ではじめてチーフになったんだ。よりよい店にしようと頑張って、けどちょっと空回り気味? そんなだったチーフの頑張りがだんだんにお客さんに伝わっていくくだりとかね、一緒に働く仲間にも通じていくところとかもね、とてもよかった。だからこそ、チーフの不在に心配してくれる人もいるっていう、それがよかったなあって思ったんですね。しかし、あのお見舞い品の量! どんだけ人気なんだ! また淳海もね、この子もまたよかったですよ。というか、給金とはいわんけど、なにかサービスしてあげて!

  • 『まんがタウン』第19巻第1号(2018年1月号)

2017年12月4日月曜日

『まんがホーム』2018年1月号

『まんがホーム』2018年1月号、昨日の続きです。

『うちの秘書さま』。素敵扉イラスト! 七瀬も美しいけど、メイドさんも素敵だなあ! さて、そんなメイドさんの若き日のエピソードですよ。はじめ坊ちゃんがまだサンタクロースを信じていてっていう、そんな幼ないはじめ様からクリスマスに欲しいプレゼントを聞き出そうとして苦労するっていう話なんですね。新人の頃。おお、先代のメイド長! なんとかして欲しいものを聞き出すようにとの命を受けて、利かない機転を精一杯動員して聞き出して、誤魔化してっていう、その奮闘がおかしくって、ほんと、見た目には全然変わっちゃいないんだけど、今とは違う感じもあって、面白かったです。サンタクロースになってからのあの誤魔化し! うらめしやで気絶させるとか、ほんと苦肉の策なんでしょうけど、ひどくてひどくて、おかしかった。けど一番は、最後の誤解の瞬間ですね。今回、満足度の高い一本でしたよ。

『歌詠みもみじ』。こちらもサンタクロースの話ですね。小さなもみじはまだサンタクロースを信じていて、やっぱり欲しいものを聞き出すのが大変でっていうの。ああ、これ、幼稚園で書いた手紙というの、親の代わりに聞いて、伝えてくれるっていうのは親切でいいですね。しかしワイルドなもみじですよ。サンタクロースを捕まえるとかね、それでサンタ衣装のピザ屋にアタックしたり、そんなもみじをなんとか誤魔化すために、風呂場の窓から侵入してる! とか、それほんと、危険な侵入者じゃん! サンタクロースのかっこうしたパパさんの失態と、その危機を救ったママさんのナイスフォローとかね、あの連携おかしかった。まさか、あのサンタコスプレがこの展開のための布石だったとか! しかしよくできて面白い話でした。そして安定のまりなさんですよ。ええ、そんな設定でしたね!

『マチ姉さんの妄想アワー』。こちらでもサンタの正体とかいってますけど、さすがマチ姉さんというべきか、赤い服の悪魔だって弟に説明してたのか……。本編も面白かったです。これ、「アドバイス」、みにくいアヒルの子ですが、これはきっと続くな……。そしてシンデレラの真実、森越えのシーン。最初、ちょっと本当にあったのではないかと思ったんだけど、あぶないあぶない、安堂友子のもっともらしさに騙されるところだった……。もう定番のシリーズになっている、白雪姫のお妃と鏡の対話も極まってきて、おお、内なる天の声! ほんと、このシリーズ、面白いです。でも、追放される方はたまったもんじゃないな! 今回、一番に感心させられたのは、「感受性豊か」、はだかの王様ですよ。おお、王様がクレバーすぎる! しかもその解釈の鋭さよ! ほんと、これ、ドシンときましたね。人魚姫のシリーズも面白い。そしてシンデレラの続きから、うさぎとかめに流れるこの素晴しい展開。クマがかじるとかいってるのヤバくてヤバくて! しかし見事に面白い。最高でした。

  • 『まんがホーム』第32巻第1号(2018年1月号)

2017年12月3日日曜日

『まんがホーム』2018年1月号

『まんがホーム』2018年1月号、一昨日の続きです。

『スナックあけみでしかられて』。どんどん豪華になっていくクリスマスリース。これはそういう趣向なのかなんなのか。いや、毎日いたずらされてしまってるんだ。リボン引っぱられたり飾りとられたり、っていうんだけど、いやいや、あけみさん。それはカラスかなんかのしわざですよ、きっと。はたしてそのとおりではあったのですが、それが判明するまでのやりとりいろいろおかしくて、クリスマスにぼっちはつらいからそのやっかみで、みたいな話とかね、ツリーのプレゼント飾りをあばいたら隠しカメラが出てきた事案とか、そして乃里ちゃんはというと、あけみさんのことが好きなやつの仕業かも知れない。このいろいろと穏かでない想像と、後半のスナックあけみならではのクリスマス。おでんですよって、バターケーキもですよって、こういうところ好評で、かと思ったら、カラオケは会計士にだけ好評で、なんとかとめようとする皆が大変そうです。そして最後にリースの謎が判明する。通りがかりのサンタ、この人がいい味出してましたね。病院の先生ね。ケーキもらっちゃって、ケーキは好評なんだけど正体はバレバレ。あけみさんは気づいてませんでしたけどね。

『天国のススメ!』。バクさん妹が拾った夢であります。すごくきれいだから太一にも見せようっていって持ってくるんだけど、それが事故で橘の中にはいっちゃって! って、そんな事故あるのか! ともあれ、悪夢を見てるっぽい橘の中にバクと太一が助けにはいって、そうしたらウエディングドレス着た女に追い回されてて、けっこんしきしてぇえぇぇ!! って、なにこの夢! この女性の強いこと! でもって結構な純情お姉さん! そうかあ、母からもらったウエディングドレス。結婚を夢見ていたのだけれど、仕事に打ち込んでるうちに、そうした時期を過ぎてしまったんか。と、そこで事故。これが最期の夢かと、だからせめて結婚の夢だけでも叶えたい。その切実さにこの人の純情が透けて見える瞬間が実によかった。ああ、ほんと、この人の本当の願いというものが見えた瞬間でもありましたよ。結局この人は死んではおらず、ハッピーエンドに落ち着くんですけど、こうした人のささやかなエピソードに太一が関わって、そしてよい方向に向かうというのがね、ほんといいと思うんですね。

『スズちゃんでしょ!』。昔からの意匠、デザインの定番に梨乃ちゃんが疑問を呈しています。竹に雀。けれど、梨乃ちゃんからしたら、竹にはパンダ、雀には電線がいいという。ああー、まあ昔はパンダも日本にいなければ、電化もされてませんでしたからなあ。スズちゃんはお化け柄の着物は縫いたくないっていってますけど、江戸時代とか、しゃれこうべ模様とかあったんだそうですよね。いや、まあだからといって、スズちゃんがどくろ模様の着物を縫えばいいとか思ってませんけど。大人が子供の疑問につきあって、なぜなんだろう、どういう由来なのかって、散々考えてもね、子供はすぐに忘れちゃって、まさしく柳に風だって、ほんと、甲斐がない! 弟一家の様子も面白かったですよ。ああー、妻が限界だ! というか、ほんと、自分に好みがあって譲れないなら、自分でやればいいのにね! でも、目玉焼きに塩コショウというスズちゃんのこと、夫婦そろって保守っていうんだ! 梨乃ちゃんまでつまんなくないかって、いやいや、保守で結構じゃんよ! というか、目玉焼きに面白さは求めないよ! 今回は定番と新定番みたいな話だったんですね。自分は定番派だなあって思わされましたよ。

  • 『まんがホーム』第32巻第1号(2018年1月号)

2017年12月2日土曜日

『まんがタイムきららキャラット』2018年1月号

『まんがタイムきららキャラット』2018年1月号、一昨日の続きです。

『ネコじまにゃんだフル』。めちゃくちゃ面白かったですよ。家庭訪問で踏み込んだロンの家。ご禁制のテレビがあったりゲームがあったりして、無道さんに知られたら大変だ! っていうんですが、それをもってゲーム勝負に持ち込む先生。その勝負の様子がおかしくっておかしくって、だって最初のレースゲームで、あれ? ずいぶん自信ありそうだったけど、先生、本当は苦手なのかな? と思わせて、バグ技でショートカットじゃん! ズルじゃなくて仕様っていってるけど、いやいや、これ友達との対戦でやったらケンカになるやつやん! 格闘ゲームでのコンボを繋ぎ続けて一方的に勝つところとかもね、容赦ない。大人げない。めちゃくちゃ面白い。ロン、マジ泣きやん。で、最後の落ちものゲーム。クロが画面前占有! いやね、けどね、先生、これでロンの登校を勝ち取って、ああ、テレビは取り上げないんだ。それでたまにはゲームして遊ぼうって、いい落着しましたね。ほんと、今回のゲームのエピソード。クロとシロの様子も面白くって、とてもよかった。頬、ゆるみっぱなしです。

『はやしたてまつり♪』。これも面白かった。近野江はやし連のアピール。ポスター作って貼り出しても、そんなに見てもらえないだろう。ということでSNSを活用しましょう。月が発案しましてね、しかしSNSったって、そうそう見ちゃあもらえないものなあ。そう思ってたら、ここからの展開がわりかしリアルな感じありまして、おかしい、面白い。すぐさまくるいいねならぬないすぅ♪。え? そんなにはやくくるわけないじゃん! と思ったら、さなみか! 続いて月からのないすぅ♪。そして次はふうの番かと思ったら、アカウントバレを異様に怖れる彼女。どうして? ああー、『きらドル☆スターライブ』のキャラアイコン! アニメ好きってバレちゃったよ! うわああああきらどるメロリーンかわいいい! って、ふうさん、SNSだとそんななんだ! めちゃくちゃ面白い。笑いとまらない。世界中に見られる想像で撃沈した巌に続いて、今度はふうが撃沈だ! ほんと、このダメージ度、最高に面白かったし気の毒でした。でもって、さなみの失敗ですよ。お囃子の演奏動画あげたら、結構な反応もらってるじゃん! って、ええ? 10分で3千とか、さすがにそれはいきすぎじゃない!? って、プライベート画像出しちゃったか! って、風呂のそれはマズいよ! もうネットから消えないやつだ……。大変なことになりました、って、いやもう、そりゃ伸びるよ、っていうか、大ダメージすぎる! そして、ええと、リーンさん? なんか、えらいことになりそうな予感ですよ。ほんと、SNSの運用は気をつけないと危険ですよっていう、啓蒙話みたいになってますよ。

『疾風ういんどみる!』、最終回! ああ、つむじ、ライバル宣言じゃないですか! ずっと思い悩んでいた様子のつむじ。もう乗らないといいだした、その真意。ああ! ヨットに乗らないんじゃない、ふーことは乗らない。なぜなら、ヨットでふーこに負けたくないからって! ああ、このライバル宣言、つむじの表情のキリっとして凛々しい様、素晴しい。成長を続ける、伸びていくふーこの様子に、負けっぱなしではいられない、悔しいって、来年こそはラン先輩とのペアで、ふーこ、はやて組に勝つんだっていうつむじの姿、これ、もうたまらん素晴しさでした。いさなとの和解もあり、そして風鳴に戻ってからのエピソードも、とてもよかった。もう帰るだけというのに、艇庫に寄らずにはおられなかった4人ですよ。ほんと、よかった。最後の風に呼びかけるふーこの姿もね、チームの皆も、ヨットも、そして風も仲間なんだって思わせてくれて、とてもよかったです。

『トモダチヅクリ』。劇の本番までもうわずか。絶対に成功させなくちゃ、気負いすぎて余裕をなくしてる麻乃が心配ですよ。このまま思いつめてしまうのかな? そう思ってたら、アカリ、静のメイド&執事喫茶で、麻乃も執事になっちゃったりしてね、しかも大活躍! 困ったお客さんをハードな雰囲気で追い返したかと思えば、キリッと凛々しいその表情でもって、女子をとりこにしてしまう! ああ、麻乃さん、罪ですわ。美しさは罪ですわよ! こうした楽しい小エピソードが一段落したら、また麻乃の内心描かれて、ああ、麻乃、君、大丈夫か。そう思ったところに、静ですよ。ああ、静、もうすっかりわかってるんだ。麻乃の感じているプレッシャー。思いつめてること。すっかりわかった上で、劇のこと、麻乃のこと、失敗してもいいんですよって、語って聞かせる。困ってる誰かがいたら、見返りとか期待せずに助けるじゃないか。それと同じなんだっていって、手をとる、その様子に涙でしたよ。これまで描かれてきたこと、それがここに集約されて見事でした。この子たちの、ずっと積み上げてきたこと、一緒に大切に育ててきたこと、その思いが、ここにひとつの流れとなってそそぎこまれた。たっぷりとして豊かです。これまで、この子たちのこと、見守るようにして読んできた、それだけに感慨無量でした。いや、しかしこれはまだクライマックス手前です。次回こそは最終回、麻乃の晴れ舞台。いかがなりますか。もう、穏やかではないですよ。

  • 『まんがタイムきららキャラット』第14巻第1号(2018年1月号)

2017年12月1日金曜日

『まんがホーム』2018年1月号

『まんがホーム』2018年1月号、発売されました。表紙はクリスマスムードですね。『らいか・デイズ』らいかがキリンのぬいぐるみを抱いていましてね、これ、今まさにもらったところのプレゼントなのでしょうね。いつもと違う髪形、服装、おしゃれなコートにマフラー。デートなのでしょうか。竹田なのでしょうか。『天国のススメ!』は、プレゼントあげる側ですね。太一がトナカイフードをかぶって、可愛くプレゼント箱持ってるっていうんですね。『孔明のヨメ。』孔明、月英夫妻もサンタクロースの格好しまして、ああ、月英さんの袋、穴があいてますよ! 『週末親子』はユカがサンタクロースの格好して、ケンスケの背に飛び付いてます。ケンスケ、むすっとしてるんですけど、ジャンパーの胸にトナカイがあしらわれてるの、ちょっと面白いですね。

『孔明のヨメ。』。いよいよ戦いがはじまってしまいましたね。遠くに見えた敵軍の姿。2倍以上にもなる戦力の差をどうするか。また敵が攻めてくると知ってパニックになりかけている民衆などなど、なかなかにハラハラさせる状況。はたして徐兄は、そして劉備も、この危機をどう切り抜けるのか! 不安がっている民衆を安心させる劉備の存在感、これが人徳ってやつなのかな。そこでダシに使われた徐兄も面白かったのですが、この場に残っていた孔明、月英のふたりですよ。ここを抜かれると、いずれ敵は襄陽にまで到達する。それは自分たちにも問題といって、徐兄の策に乗るんですね。そして劉備は、徐兄の策にもとづいて行動、敵軍を隘路に誘い込むという手に出るんですが、これまでは愚直に突っ込んでたのか。あかんがな、とはいえ、だからこそ軍師を迎える必要性があったということなんだろうなあ。初戦は劉備側に軍配あがったわけですが、戦闘が終結したわけじゃない。じゃあ次回こそは、孔明、月英の仕込みが活躍するわけですね。

『マツ係長は女ヲタ』。ウメ君、朝からなにか悲壮な雰囲気漂わせていますが、ああ、しろたんセンター曲発売日。マツ係長は使いものにらない。それを予想して、前日に仕事片づけてしまってたんだ。ウメ君、有能すぎるな。なので今日はやることほとんどありません。自由にしていいというので、外回りしつつ、CDショップの巡回からリクエスト作戦に出るっていうんですが、いいんですか係長! 喫茶店で会ったマルちゃんの、意図せずカラワン褒めてデザートサービスの流れおかしくて、ほんと、係長、しろたんのこととなるとタガが外れます。そしてマツ係長、ウメ君の夜ですよ。そんな顔してそんなこといっちゃって! でもまるで色っぽい展開にならない。うん、わかってた。しろたんのセンター。実績はマイナスにならなかった。これで喜ぶ係長、うん、でも、なんかわかるわ。欲張らないその気持ち。ささやかな喜び。失敗しないことが重要です。

『守った世界のその中で』、ゲストです。昼寝してる女の子、しじみさん。この子、魔法少女だったんだ。世界を救ってしまったので、今はもう魔法少女やってない。恩給暮らし。しょうこさんに世話になりつつ、普通の、当たり前の生活を送っているっていうんですね。町を歩いてる時に、はっと気づいたお巡りさんが敬礼で見送る、あのシーン、好きですよ。しじみは、自分のやったことを誇ったりせず、むしろなにごともなかったみたいに当たり前に過ごしてて、そんなしじみの生活を守ってるのがしょうこの仕事なんですね。しじみのいない場所で、国の機関なんでしょうね、しじみの正体に気づいた人のこと、SNSに情報が流出しないかなど、報告してましてね、このかつて守られた人たちが、守ってくれた人の平穏を今は守るという逆転の状況。なんかいいなあって思いましたよ。

『人面犬さんといっしょ』、ゲストです。ひとり暮らしをしていたさくら。今はひとり暮らしではなくなっていて、同居しているのはアフガンハウンドならぬ人面犬。ああー、アフガンハウンドにイケメンフェイスがくっついてる、なんだこのシュールな絵面。人面犬には名前がないっぽいな。留守を守るだけでなく、宅配便も受け取っておいてくれるぞ! っていうけど、これ、どんなやり取りあったんだろう。人の言葉は通じるけど、いわゆるUMAだものなあ。当たり前に人面犬と暮らしてるさくらもすごいけど、人面犬の存在を当たり前に把握してるさくらの母もすごいな。また、恋愛シミュレーションゲームのキャラ、沖田等身大シーツにときめいたり、そこにイケメン人面犬を配置して写真撮りまくったりするさくら、人面犬がひいてるってのがまたすごい。で、この趣味、やっぱり母が把握しているっていうんですから、これ、実は母がすごいな。登場こそはしてないけれど、いいキャラクターだと思います。

『モテ期が来たと思ったら』、ゲストです。佐川千景の待ち合わせ相手の大和くんは、小学1年生の男の子。アパートの隣の子なんだ。すっかり懐かれちゃってて、デートだなんだいうおマセさんなんだけど、なんだかんだいって普通の子供なのがほほえましいですね。さらには、大和の弟、勇樹。この子からも千景、好かれてしまってまして、こちらは大和の2歳下。ってことは年少さんなのか? 真面目そうな大和にワイルドな勇樹。モテる女はつらいですね! このふたり、千景の肉じゃがに心つかまれたんだ。キレイな肉じゃが、おいしい肉じゃが。肉じゃが以外の料理もおいしくて、ああ、おいしいご飯が食べたいんだな。かーちゃんが料理下手でっていう、そのかーちゃんからも結婚してくださいっていわれるのね。なるほど、千景、モテ期ですよ。

  • 『まんがホーム』第32巻第1号(2018年1月号)