2016年3月15日火曜日

Nintendo Wii専用 LANアダプタ

 Wii専用なんて名前がついてますけど、Wii Uでももちろん使えます。こいつをですね買ったのですよ。ひとつは『Splatoon』の安定性を高めるため。ひとつは、最近WiFi機器が増えたせいか、微妙に不安定になってきている自宅の電波環境を改善するため。いえね、突然繋がらなくなったりするんですよ。以前は放っておいても数ヶ月くらい平気だったのに、このところは一日二日で再起動しないといけなくなるみたいな不安定さが目立つようになってまして、これ地味に困ります。これは、我が家の周辺のWiFiアクセスポイント乱立問題とか、そういうのが影響してるんじゃないかなみたいに思うんですが、とりあえず自分でできることといえば、少しでもぶらさがっているWiFi機器を減らすことかなあって。そう思って、Wii Uも有線にしてみようと思ったのでした。

Wii Uを有線にしてみて、さてどれくらい変わったかといいますと、うん、正直よくわからない! あかんわ、自分、違いがわからない男やわ。もともとの、WiFi接続時の速度をはかってたわけでもないので比較するのもあれですし、『Splatoon』遊んでても、そうそうラグが気になったり、また切断が頻繁に起こったり、みたいなこともなかったしなあ。ラグといったら向こうさんの問題でしょう。いや、自分だったらどうしようって話でもあるんですが、けれどPlayStation 3を無線から有線にしてみたところ、結構Ping値が改善した記憶があるので、Wii Uでも同様だと嬉しいなあ。

最近は『Splatoon』で遊ぶ時間も減ってしまって、じゃあWii Uは稼動してないのかというとそういうわけでもなくて、huluですね、ほぼhulu専用機みたいになっております。映像を見る、月額いくらと決まっていて、そんだけ払えば後は映像見放題。これまで見たことのないアニメでも映画でも、それこそ山とありますでしょう。あ、見たかったと思ってたやつだ、ってのがあれば、なんとなく適当に流してみたら、意外とこれいいじゃん! そんな風になることもあって、ええ、映像を見るのに回線を改善するのはよかったんじゃないかな、なんて思っています。

いや、WiFi時代に映像が止まるとか、そういうこともまあなかったんですけども。

微妙に環境が改善する時って、意外と違いがわからないんですよね。けれどこれが逆になったら、つまり有線に慣れてしまってからWiFiに戻ったら、あれ? これちょっとおかしいな、みたいに思うかも知れない。ええ、なので今はわからずとも有線に親しんでおくのがよさそうです。

2016年3月14日月曜日

ナーフ N-ストライクエリート トライアド NCV

 なんだか、おもちゃの銃がはやってるみたいですね。これは空気を圧縮して弾を打ち出してるのかな? 弾はスポンジでできてて、当たっても痛くない。とはいえ、人を撃つこと前提にはなってないみたいで、的に向けて撃つ、ダーツやストラックアウトみたいな楽しみ方をするトイガンである模様です。もとはアメリカのおもちゃみたいで、その名もナーフ。日本ではタカラトミーが扱っていて、人気モデルともなると、どこでも売り切れてしまって、高値、プレミア価格をつけてたりする、っていうのはもう最近はどんなおもちゃでもゲームでもそんな感じで、ちょっとうんざりですよね。うん、こういう値段釣り上げ、どうにかならんものかなあ。

私の買ったものは、とりあえず一番安いモデル、トライアド NCVってやつです。NCVってなによ? ええ、全然わかりません。なんもわからんと買いました。これに、弾の先端が吸盤になってるユニバーサル マイクロダーツってのを追加で買いまして、近所の百円均一で買ってきた安っぽいホワイトボードを的にして、ぺったんぺったん撃って遊んだりしております。

ほれ、こんな感じ。

Nerf darts

トライアド NCVは弾を3発装弾できて、グリップの底にあるコッキングレバーを引いてチャージ。トリガーを引くと、弾が一発ずつ撃ち出されるんですが、これ、どういう機構でもって撃ちわけられてるのかさっぱりわからんというんですね。トリガーをゆっくり引くと複数発発射されてしまう。しっかり引ききると一発ずつ出る。ええ、なので、きっちりしっかり引きましょう。

マイクロダーツ、これ、そもそも消耗品と考えるべきものだと思うんですが、くっつくやつとくっつかないやつありますね。撃っても撃っても、当ても当てても、全然くっつかないやつがある。そういうの、もうしかたがないものとして別にしておくのがいいんだろうなって思います。もし、このおもちゃでもって対戦なんぞしようということになったら、確実にくっつく弾を選別する必要があるんだろうなって思いましたよ。いや、そんな競技みたいなことしませんけど。

トライアド NCVは銃口がみっつある。その口それぞれに弾の飛ぶ傾向が違うみたいな感触があって、だから、本当に的にきっちり当てたいなら、これでない、別のものを選ぶのがよさそう。そういうの関係なしに、単純にぽこぽこ撃ちたい、大ざっぱに当てて楽しみたい、それだけなら、安いこいつがベストだろうと思います。

2016年3月13日日曜日

『まんがタイムジャンボ』2016年4月号

『まんがタイムジャンボ』2016年4月号、昨日の続きです。

『シコふんじゃえば?』、これ、よくなってるなあ! 相撲大好き少女舞が大幅に遅刻。なんで!? 両国まで番付表買いにいってたからだっていうんですね。って、待って、出席大丈夫!? 舞による番付についての解説もあって、これ、本当にただの説明なんですけど、それでも面白く見せているのはさすがだと思います。基本、舞の相撲大好きなところを描く、そういう漫画なんですが、ここに力士の側の話が加わったり、そして杏子の秘密が加わったりと、話に幅ができる感じがあって悪くないんですね。十両にあがると待遇がかわる。そうした相撲の説明あり、成績発表を番付みたくみたいな話もあり、そして皆で相撲を見にいくことに!? って、まって、15歳までなら200円なの!? 知らんかった。さて、杏子の秘密、守りとおせますでしょうか!

終活女子高生』は、占いの話でありますよ。最悪の運勢といわれて気にしちゃう沙羅が可愛くて、この人らしいなあ、みたいにも思うんですけどね、実際不運が続いているようで、これ、考えすぎたためなのか、あるいは本当に占いがあたっているのか。それで、沙羅、朝のテレビの占い師の店にいって、占ってもらおうと思うんですね。当たり前みたいについてくる律。そうしたら、占い師が、この人、微妙にあやしいんですけどさ、律の未来が見えないなんていうんですよ。あー、これ、どういうこと!? そういうこと!? いや、ほんと、揺さぶられましたよ。これね、その占い師の見たもの、本当にそうなのか、あるいはクラスメイトのいってたようにいいかげんなサービスだったのか。これが本当にわからなくて、いやもう、はらはらさせられっぱなしです。

『ペンタブと戦車』、若き曾祖父と出会って、はたして里見青年はどうするのか!? いや、もう、まさか、いきなり抱き付くとは予想外でした。だってさ、こんなのただの不審者じゃん。と思ってたら、いきなりのひ孫カムアウト青年の出現に、不信感あらわにする鶴之助氏。まあ、当たり前だ。いきなり未来からきたというやつがいる。そりゃ怪しんで当然で、というか、武田大尉、精神に変調きたしたまで考えてたそうなんだけど、その彼がころっと89式ハクに転んで認めてしまった。というか、そういうメンタリティができてしまった理由がまさか語られるとか、思ってなかった! 今回描かれたので意外だったの、鶴之助のキャラクターですよね。ものすごい堅物なのかと思ってたら、わりかしざっくばらんとしたところもあって、そして武田大尉、ここにきて里見のいってること、本当であると信じるにいたるのか! ああ、まさにこれからだな。序章を終えた、ここからが本編ですね。しかし、最初の興味はコミケなんですな。うん、生きて帰ればいずれその時代がくるよ!

『江戸の蔦屋さん』。今回は北斎登場でありますね。この時期にはまだ春朗という名前で、けれど本人はその名前気にいっていない。よって、いずれは葛飾派を立て、葛飾北斎を名乗ろうと、大きな夢を語る男として登場するんであります。と、それはいいんですけど、なんだその唐辛子の着ぐるみ。北斎の娘を主人公にした漫画が姉妹誌で連載されていますが、そこでも変人、こちらでも変人。北斎ってよっぽどの人だったんだろうと思わせるこうした描写。実際のところどうだったのかっての、知りたくなってきますよね。やたら唐辛子が出てくるの、この人の食い詰めていた時代のしのぎ、それが唐辛子売りだったからだったんですね。こうした史実織り交ぜてのナンセンスなもろもろ、面白く読んでいろいろ知ることができる。そうしたのがいいですね。

  • 『まんがタイムジャンボ』第22巻第4号(2016年4月号)

2016年3月12日土曜日

『まんがタイムジャンボ』2016年4月号

『まんがタイムジャンボ』2016年4月号、発売されました。表紙は『レーカン!』メインにしまして、これは卒業式の情景でありますね。晴着に袴、手にはハンカチ、チリ紙、涙をボロボロ零している天海さんがメインであるんですね。『保健室のつむりさん』も矢絣、袴と卒業式スタイルで、って、あなた、もう、卒業なさってるじゃありませんか! 『けいさつのおにーさん』、手塚さんに穂苅くんは、礼装でありますね。うん、すごくかっこいい。『それでもヒナは魔術師になりたい』のカットもありますよ。

『でっかいんちょ』、いいんちょ育の大活躍でありますよ。へい、おりゃー、いやあー! と気合いも充分。けど、これ、調理実習だっていうんですね。班決めの際、育の実力を知らない纏が育を他の班に譲っちゃうんですね。そうしたら、やたら大雑把で、そのことバレた時の纏めの微笑み、おお、とても魅力的。素敵お嬢さんです。育が料理するとやたら量が増える。その謎が見事に描かれて、これ、わらっちまうなあ。今回のいいんちょの頼りにならなさ、ほんと見事で、けれどちゃんとした料理にはなるんですよ、っていうのは大変よかったです。いや、カレーのつもりでビーフシチューになるの、いろいろ問題ですけどね!

『前略、パリは甘くて苦いです。』、スペシャルゲストです。と、これお菓子職人、パティシエたちの漫画なのですが、今日はメーデーなのでお店は休みです。ということは職場描かれないじゃん! そう思っていたら、ああ、メーデーは皆がすずらん売りになる。そんなパリの情景描いて、それでわかった。スズランの花言葉、幸福の再来、それを実際に描いてくれたんだって。ああ、この人はマリー・ボヌール。この人がただの生き写しとかあるいは子孫とか、そういうことはどうでもいい。けれど、こうしたかたちでかつて親しみを覚えたあの人との再会を果たさせてくれた、それがなんだか嬉しく思われたのですね。ええ、ちょっとしたプレゼントだった、そう思いますよ。

『ナデシコ!』、これ、めちゃくちゃ面白いな! お客様相談室が大繁盛で人手が全然足りません。って、人より電話機が多いのが問題だよ! ともあれ、今ではイチカちゃん、すっかりエミの実力認めて、というか、難易度高いの全部エミにまかせちゃうんだ! イチカちゃん、もうプライドもへったくれもないな、完全降伏じゃん! さて、人手が足りません。なんとか増やしてくれ。そういって会議で訴えたイチカちゃん。クレーム処理の仕事をバカにしきってる渋皮営業部長を、ならやってみますかと引っぱってきて、すげえ! しかし、部長、すっかり愛嬌キャラになっちまったな! そしてこの部長、この仕事経験してすっかり改心して、というか、電話の対応に心くじけて、5分か! はやいよ、部長! もうほんと面白かった。でも、部長、ちょっと人当たりがよくなったぽくて、営業の相手さんには好評。いいことづくめじゃありませんか。ほんと、おかしな仕事の情景。いや、これシリアスに描いたら楽しく読めないかも知れないかもなんですけど、ほんと、コミカルでよかったー!

『それでもヒナは魔術師になりたい!』、新作です。小桜ヒナさん、マジシャン志望の女の子。いろいろタネを仕込みましてね、友達相手に手品を披露。と思いきや、タネをボロボロ落としてしまう、そんな不器用さんなんですね。技術はまったくもって未熟で、けれど手品に対する情熱、愛情だけは人一倍。けど、努力の方向がちょっと間違えてたり、でもって手品以外がおろそかだったりと、困ったお嬢さんなんですね。そんな彼女には双子の弟があって、ヒヨリ、この子はしっかりしていて、いたらぬ姉をサポート。ともあれ、このヒナさん、今はこんなだけど、だんだん成長していって、できる手品を増やしていったりするのかな? ぜひ頑張って、素敵な手品師になっていただきたい所存です!

  • 『まんがタイムジャンボ』第22巻第4号(2016年4月号)

2016年3月11日金曜日

『まんがタイムきらら』2016年4月号

『まんがタイムきらら』2016年4月号、昨日の続きです。

チェリーブロッサム!』、娘と母の対決、決着ですよ。真正面からぶつかっていく火文の、その行動の狙いは大咲の意識を取り戻すため。というか、大咲さん、ほんとにいろいろアレな感じで、あの、その、あなた、主人公なのに、なんだろう、妖怪みたいになっちゃってるよ? ともあれ、ここでゆうのとった行動、御神酒を大咲に飲ませる、そのための行動は、かつての大咲に対する人命救助、あれを受けてのことなのだろう。ともあれ大咲復帰して、それで火文の気持ちと、娘の本心を聞いてようやく立ち止まった母とのその関係、ひとつ更新されたように感じまして、ああ、お母さんが怖れていたことがなんだったのか、その気持ちもよくわかって、ともあれこれでこの母娘は大丈夫そうですね。そして火文の大咲に対する気持ちがなんなのか。それも語られて、これはまだそうと気付いていないだけなのかどうなのか。わからないのだけれど、今はそれでしあわせそうであるから、なによりめでたし、でありますね。

『ひなまるすまいる』は大浴場の清掃をします。メイドの面々にうらら様、さらにはナースメイドの由井原まう。しかし、ナースでメイドとは、もりにもってきましたね。さて、この人、かわいい女の子が大好き。というわけで、うらら様の銅像もなめるように磨いちゃう、って、絵面想像するとヤバそうだな……。お風呂の掃除、というのにはしゃいじゃって遊びだしちゃう面々をひとり叱る香澄がいい感じ。というか、カトレアまで遊んじゃうんだ! うらら様が楽しそうだからか! しかし、女の子大好きなまう、いろいろとアレな感じで大活躍してまして、ほんと、いつかつかまりそうな勢いでは? ほんと、狙われてる香澄、まだそれと気付いてなくて、ああ! 逃げて! そして最後にお風呂。そうかあ、温泉なのかあ、いいなあ。働いて、お風呂で疲れ癒してという今回。うらら様も自然にとけこんでたの、それがよかったです。

『明日はアイドルれいかちゃん』、扉絵れいかちゃん、眼鏡、素敵だ! さて、さて、れいかちゃん、先生に呼び出されて、なにかと思えば、進級が危うい。なんと数学27点。おお、大丈夫か君! といいたいが、自分ももっと低い点数とって、期末で取り戻すみたいな生活してたので、この子のことどうこういえる資格はありません。勉強しようよれいかちゃん!! それで勉強するんだけど、教えてくれる花凛、学年2位なのか。そして生徒会の皆も教えてくれることになって、って、えらいこと独特な勉強法だな! ダンスで覚える! って、これ、実際有効そう。動きをつけて覚えると、身につきやすいとかいいますよね。って、ちょっと洗脳? 洗脳!? そしてれいかちゃん。見事に危機回避! って、待て、学年10位か。花凛に続いてベスト10入りか! まさか自分ではあるまいと、そう思って、自分だった場合ごっこしてたら、それどころではなかった。ほんと、おかしいなあ。けど、勉強アイドルに進化してしまって、いや、学生としてはありな気がします! いや、どうなんだろう!

My Private D☆Vは『ふるスクらっち!』の右左もりもりであります。おんなのコのやわらかそうなおにくがすき! でありますよ。けど、それ、いわゆる豊満なボディのどうのこうの、という話ではないようで、イラストを見れば、お色気寄りは腰から尻にかけてのライン、それくらいで、のこりは頬のやわらかさとか、ももの肉付き、そしていーって口の端っこ引っぱってるのが描かれて、ああ、このほっぺたのいー、可愛いなあ! ちょっとぽっちゃり系の女の子たち、そのもちもちした感じというのが、まさにD☆Vポイントであるのだなあというのが実感させられるイラストで、ねこもすき、ムニー、なんだこれ! すごくいい! いい味がありますよ。

  • 『まんがタイムきらら』第14巻第4号(2016年4月号)

2016年3月10日木曜日

『まんがタイムきらら』2016年4月号

『まんがタイムきらら』2016年4月号、昨日の続きです。

三者三葉』は身体測定と体力テスト。そいつをバリバリ仕切る西山がかっこいいですよ。きましたよ。きましたね。西山の時代が! 近藤さんの真似する葉山ちゃんが面白く、猫をダシに全力疾走させられる葉山ちゃんの、けれど実際20秒っていうのね、うん、漫画的表現と現実は別みたいな、この漫画のシビアさ感じとれて、妙にシュールな面白さ。ほんと、大好きですよ。さて、中学で成長の伸び止まってしまった先生。ほんと、この先生、可愛いよなあ。けど、バリウム飲むとかおっしゃってるから、実は結構いってるっぽい? でもって、西山と甘える甘えられる関係に! おお、これは素晴しい! きてます、きてますよ!

『担当編集ボツ子さん』は、刺子愛の同僚たちが描かれて、ええ、今回は編集サイドのお話ですね。あと、愛の姉登場。あのトゲつき衣装にムチなどの装備、姉も知ってるのか。なんだかぽわーんとしてる同僚の編集、野上りんごがいい感じ。あのしゃべってる時の話題の散り方! でも、こういう人いますよね。わかるわあ。でもってお昼に以前田中氏を取り合った犬井さんと出会って話して、ほんと、その情景おかしかった。午後からも気合でっ! って、焼けた鉄板に手をどーん! あかん! あかんですよ! 刺子さんの常には見せないやる気と喜び、その表情が見られたのはいい感じ。編集長の前とかだと、わりと素直に表情に感情のせてくるんですね。そして田中さんの前では! ああ、難しい! 刺子さん、難しいです!

箱入りドロップス』は皆でキャンプだそうですよ。おお、雫もさぞ喜ぶことでしょう! と思っていたら、今回はむしろ陽一の方がメインだったといえる。陽一、今は相ノ木と一緒にバカなこといって、わいわいやってる、そんな印象の方が強いわけだけれど、昔はそうじゃなかったのか。姉に助けだされて、新しい世界、世界の広さを経験していく雫の姿、描かれてきた、そして今回も描かれているわけですけれど、それは同時に陽一の変化も描いて、うん、その変化していっているというところはわかってた。わかってるつもりだったんですが、そうかあ、子供の時分からすれば、もっともっと大きな変化があったっていうわけだったんですね。友情が、恋が陽一を変えたのだなあ。さて、陽一と相ノ木、バカなことやって、滝に打たれてみたりして、そうしたもう寒い寒い。そんなところに澄田さん、人肌で暖めあうなんて情報よこしてくれちゃって、これは! これは! 陽一さんと相ノ木さんが!? わー! すごいー! って、興奮した私が馬鹿みたいじゃないですか! ほんと、期待したのに! ほんと、期待したんですよー!

『神様とクインテット』、ひどい! あかねがなんだかしおらしいんですよ。なんで? って、それはうららと中身が入れ替わってしまってるからです。っていうんですが、ほんと、この漫画だとなんでもありというか、こういう展開もナチュラルに受け入れられる、そんなところがあって、でもほんと、キノコやら爆発やら、コマの枠のいろいろ、小さなことだといわんばかりに逸脱しまくってるのは、なにやら不思議な快感です。しかし、あかねの体、酷い。あちこちに非常食が仕込まれてる、ってのはいいとして、あ、頭が炊飯器!? 『炊飯器少女コメコ』思い出しちゃいましたよ。でもってりんの秘策。爆弾で入れ替わったのなら爆弾で解決させましょう。これね、最後に明らかになるりんの狙い、これがもう本当にいつもどおりのりんでして、いやあ、よかったです。というか、ラストのコマのうららにあかね、酷いな! すごく酷い顔だ!

  • 『まんがタイムきらら』第14巻第4号(2016年4月号)

2016年3月9日水曜日

『まんがタイムきらら』2016年4月号

『まんがタイムきらら』2016年4月号、発売されました。表紙は『こはる日和』。いい姉妹、素敵姉妹でありますね。こはるとさおり、ふたりがこうね寄り添ったりなんかしましてね、そこに散りかかる桜の花びら、木漏れ日もまたとても美しい、そんなイラストであります。ふたりともに、服の色を桜色にあわせましてね、ちょっとアンニュイなお姉様、眼鏡の向こうの眼差しも素敵です。しかし、ほんと、仲良い姉妹ですよね。

『ヒトより私はそれが好き!』、新連載です。生徒の悩みは生徒同士で解決する、そんなルールのある学校での出来事です。悩み解決のための係、生徒相談係をやっている橘いより。彼女に同じクラスの高城綴月から持ち込まれた悩みというのが、人を好きになれない、ではないな、この人、文字が、筆跡が好きなのか。他でもないいよりの書く文字が好きで、というんですが、なるほどメモをとろうとするいよりを見た時の不審な言動、なるほど、そういうことだったんですね。しかし、この漫画、なるほど、フェティッシュに対する偏愛抱えた女の子たちの話みたいですね。まずは筆跡に愛をそそぐ綴月、そして日本に愛を向けるミュエル・チコ・サンランド。この子らの業、いやミュエルのはただの日本ファンな気もするけど、綴月は間違いなく業だよな……。この漫画、はたしてこの業を深めて描くのか、それとも広げていくのか、そのどちらに向かうかですけど、綴月、この人は今回限りでは勿体ない、そんな風に思わせられますよ。

『RINAちゃんが好き過ぎて神に見える件』、ゲストです。なるほど、アイドルもの。アイドルを目指したり、そういうのではなくって、完全にファン側の情景描きましてね、舞松綾奈、この人が2ヶ月前からRINAなるアイドルにもう夢中で、ちょっとでも情報集めて、いろいろ知ろうとつとめている。けど、2ヶ月かあ。これ、いわゆるニワカ扱いされて腹立てる、みたいな展開あったりするんだろうか。ともあれ、綾奈さん、やたらめったらハイテンション。クラスの友達をぶっちぎってしまっていて、もうね、誰もついてこれてないよね、これ。けれどそんな綾奈に引っ張られるかたちで、アイドルに興味を持つ子が出てきたり、そして封印していたコスプレ趣味を再燃させそうになったりと、これ、いろいろと広がる、そんな種をあちこちに用意して、それらの芽が出て伸びればどうなるか。絵の奇麗さ、綾奈のテンション、それら、ばっちり読者に働きかけて、引っ張っていく、そんな感じがあってよいですよ。

『あまやっこ』、ゲストです。田舎ぐらしに憧れる女子、望月やわらが主人公。いや、こういうパターン、めずらしいな。田舎のなにがこの子をかくも引き付けようというのでしょう。さて、幼なじみでいいのかな? たつみと一緒に暮らします。そのたつみって子が、今ではすっかりさばさばしたお姉さんになっていて、昔の女の子女の子していた時とは大違いなんですね。そんなたつみと、田んぼ見たりしながら、周辺を散策する。バスが余裕で一時間待ちとか、はやい時間に終わってしまうとか、そういうところが田舎です。バスが終わってしまって、どうしようかというところを、軽トラで通りがかった知り合いに助けてもらったりね、こういうところも田舎なのかも知れませんね。不便なところもあれば、その不便を補える、そんなところもあろうという話でありました。

『放課後ぱにばす部』、ゲストです。ぱにばす部ってなんだろう。なるほど、パニックバスター部。それぞれいろいろ弱点、弱み、苦手を持った生徒たちが、それを克服しようと活動している、っていうんですね。では主人公秋月あさ子、この子にはどんな弱点があるのか。ある秘密なんていわれてたんですけどね、だから最初は弱点とは思ってなくて、危機に陥るとなにかが目覚めちゃったりするとかなんとか!? だって、熊とか出してたじゃない? いや、これ、違いました。なるほど、女性が苦手なんだ。って、めずらしいな。女子校もので女子苦手なヒロイン。学校唯一の男性という雨宮先生だけがこの子の助けで、だがこの先生にも弱点があった! 南雲琴、永薗ひなの、ふみか姉妹。元気? 明るい? そんな部員の皆さんも、どんな弱点を抱えているのやら。今のところ、そういう風には見えないんですけど、さてどうなりますか。とんでもないもの出てくるんじゃないかって、楽しみですよ。

  • 『まんがタイムきらら』第14巻第4号(2016年4月号)

2016年3月8日火曜日

『まんがタイム』2016年4月号

『まんがタイム』2016年4月号、昨日の続きです。

鉄仮面のイブキさん』、おお、事態が進んでしまいました。喜多くん、伊吹さんをペットショップに誘うんですよ。喜多くんはデートのつもり、けれど伊吹さんは喜多くん家の仔犬、ちょこ助のためとしか思ってなくて、周囲はやきもきしますよね。相楽さんは伊吹さんとられるって思っちゃうし、鬼怒川さんは見物する気満々だし、そして喜多くん、告白とか思っちゃう。男子連中がね、そんな話してて、喜多くん、そのノリに背を押され、ついつい大きな声で伊吹さん好きだー! とやっちゃったところに伊吹さんですよ。ああ、これはさすがにこの子でも気付いたろう。さあ、どうなる。どうする? さの表情がね、さっぱりわからんのよ!

『おひとり食堂』はアスリートのお客さんですよ。普段は団体行動だから、ひとりの今が嬉しい。水泳してる人なんですね。なるほど、シンクロナイズドスイミング。ほがらか、明るく、元気さが魅力的。その所作も美しく、そんなお客さんについつい心引かれちゃう誠一郎でありますよ。まあ、いつもどおりですよね! お客さん、ポジションは下で支える役割で、縁の下の力持ちが好きなんです。バンドでもベースやドラムの方が好きなんですよ、なんていわれて、ショック受けてるギタリスト誠一郎の顔! 今回は雑誌? の撮影で化粧してた誠一郎が、そのまま店でそのお客さんと出会って、そしたらふたりともメイクばっちりで、お互い誰かわからない! おかしかった。ほんと、面白いです。

『ボンジュール!仲居さん』、明日は予約はいってないから、皆でお花見にいきましょう。それで喜ぶサラが可愛くて、お弁当もねいろいろリクエストして、けど予約はいっちゃいました。うまくいかないものですよ。その時のサラのがっかり顔。これがね、お客さんのお嬢さん、その子も同じような顔見せて、反抗期、いろいろツンケンしちゃうんだけど、気持ちの奥に素直さちゃんと残してて、お花見は楽しみだし、お父さんともほんとはちゃんと仲良くしたい。それがわかる。サラのアドバイスも役立って、ああ、結局は雨で流れたお花見だったけれど、素敵な展開、素敵な御宿だって、ほんと思わされましたよ。

『はこいり良品』、しおりさんがなんかボーッとしてる、と思ったら、なんてと、新刊書店にいったのか! それで、時の流れが違うと実感しちゃって、この情報化社会をもっと知ろうと思って読む本が5年前の新刊。ああ、新刊書店で買ってきたわけじゃないんですね。いろいろな生活スタイルがある。急がしく慌ただしく、多くの情報を取り入れ、処理し、一心不乱に前へ進もうというような人生があれば、最低限のモノだけ持って暮らそうという人がある。自分の暮らし、スタイルとは違うなあ、そう思いながら、けれど他人の芝は青いというがごとく、自分のありように迷って、他の人の世界が羨ましく思えたりするという、そうした気持ちの揺れ動き描かれて、ああわかる! そうかしおりさんでもそうなんだ、なんて思ったんですね。

『見晴らし良子さま』、これ、面白いですよ。絵はよく整理されてて見やすく、きれい。キャラクターも可愛くて、そんな良子さまが実は貧乏で、いろいろやりくり大変なのだけれど、まわりの人はそんな良子さまを見た目の優雅さから、勝手にお金持ちと思ってしまってて、その誤解は膨らむばかり。シンプルな設定、シンプルな話。けど、そのシンプルさがいいなって思いますよ。お金持ちの金成さん。この子、ちょっとお金持ちを鼻にかけたりしちゃうんだけれど、そうした小物感、可愛くて、そして良子さまの感想、それが誤解されて、けっきょく金成さん、負けちゃう。良子さまの弟翔吾の食料調達力とか、そういうのもなんだか気にいってます。でも、一番いいなって思うのは、良子さまのクールというか、達観している、そういう雰囲気でありますよ。

  • 『まんがタイム』第36巻第4号(2016年4月号)

2016年3月7日月曜日

『まんがタイム』2016年4月号

『まんがタイム』2016年4月号、発売されました。表紙は『おとぼけ課長』がメインであります。ガーデニングがテーマ、ジョウロを持って、花に水をやろうという、そんな課長であります。他にもホースで水まきしようとしている『さわらせてっ!あみかさん』あみかさんや、花の鉢とスコップ持った『まりあ17』まりあ、そして苗を植えようとしている『アカネんちは結婚相談道場』アカネのカットもございます。

天子様が来る!』、いやあ、見事にやられましたよ。もうね、普通に、なんとはなしに読んでましたらね、あれですよ、ランバダ。あー、そんな踊りもあったねえ。なんて、昔の漫画に描かれたランバダ思い出したりして、いや、しかしどんな踊りだったは記憶がさだかじゃないなあ。まさかこの話が、後半にしっかり回収されるとは思いもしませんでしたよ。私には何のとりえもないんだわ! そういって悩んでる娘に両親がいうランバダの一言。なにこのインパクト。もうね、まさかここで再びランバダがくるとか思ってなかったから、不意打ちで食らって、ほんと、みごとにやられてしまいました。他のネタも、寄生虫違いとか納豆とか、気にいったものいくつもあって、ほんと、毎回面白いですよ。

『ゲンバ女子のおしごと!』、ゲストです。三時屋工務店にて働くことになった春日井あかり。なんだかマイペースなこの子が、いろんな社員さんに憧れてみたりしながら、現場の仕事を学んでいく、そんな感じの話。かっこいい現場監督のカンナさんに、腕のいい大工仕事から左官なんかもこなす建さん。そして見習いのりょうくん。わりと社員さんは普通っぽい、と思ったらそうでもないな。やたらノリのいい社長に、道具にキャシーやマチルダって名前つけてる建さん。そうしたのがおかしくてね、そしてあかりが入社するにいたったその経緯。なんと、この子、いろいろ有能っぽくて、左官の仕事なんかも見覚えて結構な出来! この漫画、あかりのキャラクター、悪くないって思います。明るくて、元気で、ノリよくて、有能。ええ、悪くないですよ。

『揺らめいてバス子さん』。『さわらせてっ!あみかさん』から人気の彼女、バスで一緒になるあみかのことモチ神様と付け狙う、例の彼女が主役になって登場ですよ。しかし、この子、こんなに可愛いのに、その行動は一歩間違えば痴漢のそれっていうね、ほんと、おそろしい限り。しかし、ほんと、可愛いなあ。『あみかさん』本編、最後の一本をこのバス子さんのエピソードにして、そのままスピンオフに導く流れ、とてもよく、そして『バス子さん』では、この子の日常の情景、モチ神様にまつわるあれこれ。学校でもモチ神モチ神ゆうとるのか……。なんともいえないスピンオフ。バス子の握力、どんどん強くなりそうな勢いで、いやしかし、これも面白かったなあ。

『スリープシープ』、夜眠れないという井上君。仕事中に寝てしまって、ああー、いけません。突っ伏して寝るとバレるんですよ。もっと、こうね、普通に座って仕事している格好、そのままでいけるようにしないと。さて、この人、夜眠れないからと羊を数えたら、なんと羊が出てきてしまった。スリープシープらしい。そのうちの、どうにも駄目そうな個体シプーが眠りをサポートしてくれる、というんだけど、どうにもこれがよろしくなくって、無理に眠ろうとするのは体に悪い、ってそうなのか。これ、一見ね、シプーが眠りの邪魔してる、そんな風であったんですけど、結果的にはいつの間にか眠りに入っていて、つまりこれ、シプー、ちゃんと仕事を果たしたってことなんでしょう。でも、ちょくちょく出てこられると困りそうな羊たちですね。

  • 『まんがタイム』第36巻第4号(2016年4月号)

2016年3月6日日曜日

『まんがタウン』2016年4月号

『まんがタウン』2016年4月号、昨日の続きです。

『ちょい能力少女あゆむ』、歩と黛、ふたりの関係、ほんといいですよ。黛からしたら、ちょっと鬱陶しいかも知れない。けど、いろいろと誤解されてしまってる彼女のこと、懐に踏み込んで、ちゃんとその心根を見てくれてるのが他ならぬ歩で、昔のことがきっかけで、皆から距離を置いて、またいろいろと諦めてしまってる彼女のこと、本当に離れてしまわないように、しっかり掴んでいてくれてるのが歩って存在なんだなあって思わされました。いや、けど、スカート離さないのは駄目ですって! しかし、これで黛さん、うまいことクラスの皆とつきあえるようになったらいいですね。仲良くならなくてもいいから、せめて敵対的にならずにいられるといいですね。

『ポジティブ先輩ネガティブ先輩』、涙にくれる巫女川先輩からのスタートですが、いったいなにがあったのか? ああ、花粉症になったのかあ。アレルギーは難しいよなあ。しかし巫女川先輩、夏は暑くて嫌い、うん同感です。冬は寒くて嫌い、うん、これも同感です。秋は秋休みがないから嫌い、って、社会人に秋休みとかないじゃん! 私は春は調子が悪くなるので、秋の方が好きですよ。最近はずいぶん短くなっちゃってますけどね。さて、天使先輩と一緒に花粉対策ですよ。って、天使先輩も随分酷いな! けど、そのポジティブ発言! ほんと、強いな、この人! さて、花粉99%カットマスクにゴーグル。いや、これ、いいよ。この季節だと、さすがに理解してくれる人多いって! そして花粉症対策の表情も、すごく味があっていい。見るだけで笑ってしまうってね、ほんと。甲殻類アレルギーの巫女川さんの、アレルギーをポジティブに評価してる、そのへんなんか可愛かったです。でもって精神的なもの。そういうのんも語られて、いやあ、巫女川さんのはともかく、主任の部長に対するそれはしゃあない! というか、告発しよう! 最後の最後の主任の叫び、これも、うん、うんざりなさってるのもしゃあなしですよ。

『あいたま』、おお、今回はとまちゃん登場で、あいがいろいろ酷い。いつもとはちょっと違うベクトルで酷くって、断固拒否の連続! 笑顔がない! 愛想がない! ないないづくしで、けどとまちゃんが困る様子見るなら、労は惜しまないんだ。学校に忍び込めるポイント押さえてる、そんなあいはもう基本というか、これくらい普通ですよね。つりばし効果を持ち出したとまに対する返答の切れ味とか、これ、うまいよね、すごくよかった。でもって、あい、カリン相手だと手の平返したかのように態度が変わってという、ほんと、さすがのあいです。この漫画における、人の、とりわけ主人公であるあいのアレな部分、それがあの手この手で提示されるという見せ方。ほんと、結構な高威力。さすがと思わないではおられませんよ。

  • 『まんがタウン』第17巻第4号(2016年4月号)

2016年3月5日土曜日

『まんがタウン』2016年4月号

『まんがタウン』2016年4月号、発売されました。表紙は『夢からさめても』がメインでありますよ。お花見の情景、美弥さんがお酌をしてくれてるイラストなんですが、これがいやもう美しくって、いいなあ、美弥さん、可愛いなあ。この他には『新クレヨンしんちゃん』、『野原ひろし昼メシの流儀』、『派遣戦士山田のり子』、『鎌倉ものがたり』のカットがございます。

『恋するヤンキーガール』、転校生でありますよ。柚木かすみ。絶対美少女じゃん! と教室、男子はおおいに期待しているわけですが、いや、ほんと、ナギのこと好きになっちゃったりして、アヤメちゃんのライバルになっちゃったりするのーっ!? って思ったら、男じゃん! のそっと入ってくる、その顔付きにヤンキーのそれを思わせて、さらにはアヤメちゃんが食ってかかったりするという。いったいなにごとか。同級生のボーイの、恋がはじまる予感って、いや、それ、どうか。昔の少女漫画思わせる絵柄で説明されるふたりの出会い、それがなんかおかしくって、というか、アヤメちゃん可愛いな。アヤメちゃんとかすみ、ふたり激突!? というところで明らかになる真相。ああ、かすみちゃんも見た目ヤンキーなだけで、中身はこんなに可愛い男の子! そしてナギにぎゅーって抱き付いちゃったりして、おお! いいぞ! もっとやって! アヤメちゃんのライバルで正しかったんだ!

『かりあげクン』、回転寿司にて、たべた皿の枚数で勘定すると新人に説明してるのを耳にして実際に皿を食べてみるという、あの絵面、凶悪で最高でした。水素自動車とか、ウイングスーツとか、セルフレジだとか、新しいもの、がんがん取り入れて、そしてウイングスーツの落ちみたいなね、シンプルで面白いもの提示するかと思えば、ストラックアウトの頭部以外のデッドボールコース、飲む温泉の顛末なんかも面白い。ちょっとひねって、ああ! と思わせる、そういうところに、うまさを感じさせられますよ。

『夢からさめても』、おお、表紙にいういよいよ佳境。まさにそうでした。星くんがめずらしく悩みます。これまで、予知夢でもって将来おこることを垣間見て、その前知識でもって仕事にせよ美弥さんのことにせよ、有利にコトを運んできた。そんな彼がついに葛藤することになって、いろいろな部署をまわって、情報集めて、どういう策をとれるだろうか、試行錯誤してみたり、そしてついに自分の夢の予知を裏切って、美弥さん案に舵を切る。ああ、美弥さんの気持ち! あの表情! これまでのこと、夢で見たからと、夢の予知にただ従ってるだけなんじゃないかと、そういう不安を抱いていた美弥さんの、そうじゃない、星はそうじゃないんだって確信できたこの瞬間。ああ、ぐっときましたよ。ほんと、もう、クライマックスですよね。

  • 『まんがタウン』第17巻第4号(2016年4月号)

2016年3月4日金曜日

Splatoon(スプラトゥーン)

 Splatoon』も一段落かも、みたいなこといってましたが、いやあ、動きがありましたよ。驚きましたね、まさかの新ブキ追加。名付けてブキチセレクション! いや、これね、現時点で判明しているブキが4種類。スプラシューターワサビ、プライムシューターベリー、そしてスクイックリンγですよ。みんな大好きスクイックリンにキューバンボムとダイオウイカが組み合わされて、なにこれ! ちょっと、強くなりすぎじゃない!? もう隙なんてどこにもないじゃん! みたいに、朝からもう大騒ぎでありました。

スクイックリンにはαとβがあって、ポイントセンサーで索敵しつつ、距離を詰められればスペシャルのバリアで身を守るα。対し、トラップしかけながら敵との間合いを測り、遠くに篭る敵に対してはスペシャルのスーパーショットで対処するβ。私は最初βから入って、今ではαを常用しているんですが、この両方ともに弱点があって、それはなにかというとボムなんですね。サブにボムらしいボムがなく、前に投げられるかと思えばダメージ与えられないポイセン。ダメージ与えられるかと思えば、前に投げられないトラップ。基本的にメインで戦う、そんなブキがスクイックリンでした。

ところがγの出現で、そうした状況がすっかり変わってしまいます。なんとキューバンボムがついた! 前に投げられるボムだ! 高台に篭る敵がいれば、ぽいっとボムを投げてやればいい。狭い通路で敵と睨み合いになった時も、ぽいっとボムを投げてやればいい。前に出てきたらメインで応酬、後ろに下がるようなら、前へ前へと詰めてやればいい。おお、すごい、これ、なんだろう。世界が変わっちまうよな。

スクイックリンは距離を詰められるとちょっと厳しいブキです。けれどキューバンボムがあれば、手元に投げてやることで、近寄ろうとする敵に対する牽制にもなれば、爆発に巻き込むことで防衛策にもなりうる。ああ、これはすごい、スクイックリンに隙がなくなってしまった。あかん、ヘイト集めてしまうやん!

スペシャルのダイオウイカは、その性質からαのバリア感覚で前に出て、危ないとなったらダイオウイカに変身、前線をかきまわしながら逃走するというのがよさそうかなあ。いずれにしても、ただでさえ強かったスクイックリンに有効なサブ、凶悪なスペシャルがセットされたことで、これはスクイックリンの時代がきてしまうなあ。まいったなあ。おい、あいつ、スクイックリンだよ、強ブキ使って無双ですか? とかいわれちゃうよ! ほんと、どうしよう!

新ブキの追加は4月とのことです。なのでまずはギアパワーやマッチング、フェスの調整、それらがどうした効果を引き出すかを楽しみにプレイしたいと思います。いや、最近、ちょっとプレイする時間とれなくて遠ざかってたんですけど、また時間みつけて遊びたい気持ちがわいてきましたよ。

2016年3月3日木曜日

『まんがホーム』2016年4月号

『まんがホーム』2016年4月号、昨日の続きです。

『うちの秘書さま』、素敵な扉! なるほど、お彼岸でありますね。牡丹餅作って、それでお婆さまのお墓参りにいきますよ。っていうんですが、女性陣皆、礼服つけましてね、さすがこのへんは仕事だ御付きだと、そういういろいろを配慮しているのでしょうね。坊ちゃんだけは普段着で、いやしかし、礼服の女性、素敵です。メイド連も素敵ですよ。お墓でのいろいろ、あんまりに放っておかれたもんだから大奥様スネちゃった疑惑とか、心霊写真? そうした、オカルトっぽい話が、確実にそうですよー、とはならない程度で語られる、その塩梅とてもいい。でもって、メイドさんのいろんな注意。墓地では騒がない。お墓には願いごとしない。そうしたのもよかったなあ。ほんと、お墓参り、それで見える、知ることのできるいろいろ。うん、お婆さま、愛されてたんだなあって思いましたよ。

『歌詠みもみじ』は、大学で先生やってる父のもとへ、忘れものを届けにいきますよ。これ、おかしかったなあ。父、普段と全然違う! もみじがすっかり驚いてしまって、しかもその不信の目! まあ、普段の行いってやつだな。謙遜ってので機嫌そこねちゃってるもみじが、なんかやたら可愛かった。でもって、父似といわれて、母似です! 生まれた日から母似です! 渾身の川柳。いやもう、もみじ、すごくいいです。ラストには、娘からのプレゼント、ずっと大切にしている父のこと知って、それでちょっと甘えちゃってりして、おー、いい話じゃん、と思ったら、まさかの通報! ああ、この父上、なかなかいい目は見させてもらえない感じですね。

『マチ姉さんの妄想アワー』、えらい人出てきましたな……。一番上のサト姉さん。それはいいんだけど、なんで仮面なんだ。人見知りはいいんだけど、家族にさえこれなのか。すごいな。さて本編。『白鳥の湖』の王子が他の物語の王子に文句をいうっていうの、これ面白くて、そうかあ、確かに棚ボタですよね。王子側からの状況、考えたことなかったから、ほんと、意外というか、当たり前に思ってしまってましたよ。そうか、ジークフリートは大変だったよな。今回は、萌えるパンドラ、怒るジュリエット、やさぐれるグレーテルって、そうか、グレーテルだからグレてるネタなのか! おかしくって、そして白雪姫の母上も、あの冷静になる三コマ目とかね、よかった。『美女と野獣』のベル、あの興味津々なのはいいとして方向性がちょっとアレだったりね、ほんと、この生き生きとしたキャラクター群。心ひかれずにはおられませんよ。

  • 『まんがホーム』第30巻第4号(2016年4月号)

2016年3月2日水曜日

『まんがホーム』2016年4月号

『まんがホーム』2016年4月号、発売されました。表紙は、春の情景。春一番でしょうか、風に広がるスカートを押さえている『らいか・デイズ』らいかをメインにしまして、桜の花びら、そして桜餅持った『けいさつのおにーさん』穂苅君と手塚さんのカットもございます。そうか、引っ越し、というか掲載誌増えたんですね。『孔明のヨメ。』は、孔明、月英のふたりが支度して花見にいこうと、そうした情景。ああ、このふたりのしあわせそうな様子。とてもいいですよ。『ローカル女子の遠吠え』、『主任の一ノ瀬さん』のカットもございます。

『孔明のヨメ。』、二本立てでした。いやあ、二本立てでよかった。葵家の策略で命を狙われる劉備であります。あの手この手で逃走をはかる劉備なんですが、初対面の馬といきなり気持ちを通じさせるところとか、ああ、この人の器、それをこうしたところで描こうというんですね。あの、崖を一気に下る場面とかね、いやあ、すごくいいじゃない! ほんと、見事な躍動でありました。と、なんで二本立てでよかったのかというと、この逃走劇、決着つかずにまた次回、じゃ気持ちがやきもきするでしょう。ところが二本立て後半でもって、劉備、月英の前に転がり込みまして、ええ、孔明の荘園にて匿われるんです。その荘園の様子を知って驚く劉備ですよ。その豊かさ、人の暮らしを重んずる、そうした様子にすっかり感心して、ああ、劉備が孔明に近づいちゃう! 孔明の才能に気づいちゃう! ハラハラしたりもするんですが、ここまではそこまでいきません。ふう。孔明の答弁なんていう山場もあ作って、そして劉備と徐庶再会です。ああ、こちらは動きがありそうですね。

『宇宙ファラオ☆パトラちゃん』、パトラちゃんにお客さん。誰? ああ、以前出会った火星の姫。期待に応えて再登場ってところでしょうか。パトラちゃんとは対立気味で、火星の姫がいうには、パトラを監視しにきた。パトラからしたら、うーん、ええと、ただただ反りがあわないってところかな? 戦争により豊かだった環境を失った火星に、文明による環境破壊で水や緑を失いつつあるパトラの星。そうした轍を地球には踏ませたくない、そういう火星の姫の様子に、ああ、なんだかシリアスな話に傾いていきそう、いや、そうでもないな、両姫様、どっちもメンタリティが子供そのものだ。しかしそんなふたりを大人しくさせるのが、間接外すというのあの言葉。ああ、この子、どんどんおそろしくなりますね。

『敗者復活戦!』、時は春、桜の花に、花見といえば昔は梅見であったなどなど、季節の風物描いて、また本の虫干し、曝書もひとつの風物詩なのであろうと思わせる、そうした仕事と風流の交差する時間です。とはいえ、月穂サマもニーナも、そういう風情からはちと遠い、みたいな感じなんですけどね。若干のデリカシーにかける言葉のやりとり、それが角をたてたりしながらも、それが深刻にならないのはいいですね。でも、そう思っていたら、月穂サマ、桑原先生と出会って! ああ、これ、どうなる! 桑原先生はまだ気づいていない。でも月穂サマは気づいた模様。ああ、ほんと、これ、どうなる! あああ、続きは来月か!

天国のススメ!』、太一がまたなんか不思議なのに取り憑かれてしまったようで、髪が伸びる、ぼうぼう伸びる、しかもそれがわさわさ動く。髪がのびる人形、その呪いなのかなんなのか、霊障であるわけですね。謎の霊障とコミュニケーションをはかってみたりと、そうした様子、普通に考えれば結構大変な状況だと思うんだけど、不思議とほのぼのと感じられる様子ですね、この漫画らしくって、そしてこの髪の顛末、ムギの危機を救ってくれた。そして太一から離れていったこの髪に残された思い、ええ、いい話だったなって思います。一番気にいったの、お母さんが人形を直してくれている、そのラストの情景でした。ああ、思いを果たして、成就して、そしてまた美しく生まれ変わる人形の髪。素敵なラストでした。

  • 『まんがホーム』第30巻第4号(2016年4月号)

2016年3月1日火曜日

『まんがタイムきららキャラット』2016年4月号

『まんがタイムきららキャラット』2016年4月号、一昨日の続きです。

『疾風ういんどみる!』、新入生ふたりにヨットが与えられましたよ。おお、これで練習できますね! って、ボロいやつだ! マストもなにもついてないやつだ! と、これを直すことになるんですけど、やる気だけはあるけど知識皆無のふうこが、艇庫にていろいろ探して見付けて、面白がってるのがね、本当に楽しそうで面白そう。対してつむじは、ちょっとネガティブ、絶対無理って思ってる、そんな様子がありありで、このふたりのそれぞれ違ってる性格、それがうまいこと互いの弱点補いあってる感あって、なるほど、いいペアだなあって思いましたよ。さてさて、大会のトロフィーも発見ですよ。なるほど、ヨットの大会がある。別にそれを目標にしていたわけじゃないけど、これからは大会も視野にいれて頑張ることになりそうですね。というか、つむじ、先輩にも振り回されて、おかしいというか気の毒というか、気苦労の絶えなさそうなポジション。でも、これ、つむじが頼りでありますよね。

『トモダチヅクリ』の犬見と涼野、さらにその仲を前進させますよ! 明木先輩に呼び出されて、一緒にお昼。犬見だけでなく涼野まで。と、そこで先輩から名前で呼ばれて、静、麻乃、それがちょっと嬉しいっぽい犬見。なんかね、そういう表情、ちゃんと見てもらえてるのがいい感じで、先輩に先を越された感じがしてちょっと悔しかったですけど……、なんていっちゃう涼野いやさ静がちょっと可愛かったり、その言動から先輩たちの間に誤解が広がったりってのもよかったです。そして最後にはふたり名前で呼びあって、照れてる? 風ではないな……。ともあれ、そのぎこちない? ぎくしゃく? 面白かったですよ。

まちカドまぞく』、二本立てですよ! 一本目はシャミ子とミカンが一緒に映画にいきますよ。なるほど、感情の高ぶりのなんたらかんたらを抑えるための、精神修養なのだそう。いや、口実にしか聞こえない……。映画館はじめてのシャミ子とか、ポップコーンのお供えに喜ぶご先祖とか、もうね、おかしくって、というか、ご先祖の分もちゃんとチケット買うのか。ふたりとも、真面目だなあ。置物扱いでそのまま通るのかと思ってた。しかし、これでシャミ子とミカンが仲良くなったと思ったら、ふたりで一緒に映画いってたこと知って、仲間外れにされたと思った? 桃がなんか機嫌損ねちゃったみたいで、ほんと、このやりとり、面白い。桃、意外や焼き餅焼きなんですか? でもって二本目! 小倉さん登場。この子、可愛いなあ。それはいいんだけど、かなりの変人枠ではある。確かに実績はあるんだけど、いろいろ危ない実験にシャミ子を巻き込むどころか積極的に実験体として扱おうとする、そんな危ないところがあって、そんなシャミ子を守ってくれる桃がね、頼もしいじゃありませんか。しかし、今回はご先祖改造。馬糞原料の粘土とか、抵抗あるなあ! ともあれ、シャイ子による改造で奇妙な存在にバージョンアップ。対して桃プロデュースの可愛い体、これ実にいい感じで、ほんと、ご先祖、桃の手の平の上。いかすなあ、というかほんとこの魔族ふたりは悪事とか全然向かなさそうでいいですよ。

『リトル・リトル・アリス』は、ほんと無茶な感じで大暴れ。いいですよ、いいですね。攫われたリデルを取り戻すために、正々堂々レースで決着をつけようという、そのページの中央に吊り下げられたリデルが描かれてるとかね、四コマの表現を失わず、かつ大きく見せ場カットを表現する。いいですね。実にいい感じだ! しかし、これ、本編、レースがはじまれば、結構な展開見せまして、だいたいにして敵がロリコン。ライバルなのか? セラもたいがいヤバいときている。そんなふたりがいいたい放題にしてたかと思えば、ラストには魔力の力でグシャっとなるとか。いやあ、多様なD☆V表現が読者を襲って、このハイテンション。最後までぐいぐい引っ張られるままに読んでしまう、そんな勢いが見事です。

  • 『まんがタイムきららキャラット』第12巻第4号(2016年4月号)