なんだか、おもちゃの銃がはやってるみたいですね。これは空気を圧縮して弾を打ち出してるのかな? 弾はスポンジでできてて、当たっても痛くない。とはいえ、人を撃つこと前提にはなってないみたいで、的に向けて撃つ、ダーツやストラックアウトみたいな楽しみ方をするトイガンである模様です。もとはアメリカのおもちゃみたいで、その名もナーフ。日本ではタカラトミーが扱っていて、人気モデルともなると、どこでも売り切れてしまって、高値、プレミア価格をつけてたりする、っていうのはもう最近はどんなおもちゃでもゲームでもそんな感じで、ちょっとうんざりですよね。うん、こういう値段釣り上げ、どうにかならんものかなあ。
私の買ったものは、とりあえず一番安いモデル、トライアド NCVってやつです。NCVってなによ? ええ、全然わかりません。なんもわからんと買いました。これに、弾の先端が吸盤になってるユニバーサル マイクロダーツってのを追加で買いまして、近所の百円均一で買ってきた安っぽいホワイトボードを的にして、ぺったんぺったん撃って遊んだりしております。
ほれ、こんな感じ。
トライアド NCVは弾を3発装弾できて、グリップの底にあるコッキングレバーを引いてチャージ。トリガーを引くと、弾が一発ずつ撃ち出されるんですが、これ、どういう機構でもって撃ちわけられてるのかさっぱりわからんというんですね。トリガーをゆっくり引くと複数発発射されてしまう。しっかり引ききると一発ずつ出る。ええ、なので、きっちりしっかり引きましょう。
マイクロダーツ、これ、そもそも消耗品と考えるべきものだと思うんですが、くっつくやつとくっつかないやつありますね。撃っても撃っても、当ても当てても、全然くっつかないやつがある。そういうの、もうしかたがないものとして別にしておくのがいいんだろうなって思います。もし、このおもちゃでもって対戦なんぞしようということになったら、確実にくっつく弾を選別する必要があるんだろうなって思いましたよ。いや、そんな競技みたいなことしませんけど。
トライアド NCVは銃口がみっつある。その口それぞれに弾の飛ぶ傾向が違うみたいな感触があって、だから、本当に的にきっちり当てたいなら、これでない、別のものを選ぶのがよさそう。そういうの関係なしに、単純にぽこぽこ撃ちたい、大ざっぱに当てて楽しみたい、それだけなら、安いこいつがベストだろうと思います。
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