『まんがタイムきらら』2026年8月号、一昨日の続きです。
『しあわせ鳥見んぐ』
やられた。福島潟。福島県かと思ったら、新潟県! これはわからんよ。すずが間違うのもしかたないよ。しかも、福島潟、新潟最大の潟なの。ややこしい!
今回は福島潟に向かうまでが描かれます。翼の運転で、途中鳥の集まるスポット、というか田んぼを見ながらの旅。たくさんのハクチョウ。みにくいアヒルの子で有名な、美しくなる前の子ハクチョウなんかも見られて、そしてお昼に新潟の名物、イタリアンを食べにいきます。
イタリアン、これ知ってるからわかるけど、知らなかったらなにかと思うよね。トマトソースがけ焼きそば。思えばこれを知ったのもきららの漫画でした。いやはや懐かしいですね。
食後はマガンを観察。岬のお目当て、オジロワシを見られる可能性もありますよ。さらにはオオヒシクイなる、最大サイズのガンもいるのだそう。やはり潟、田んぼとなると、いろんな鳥が集まるのですね。
さて、ひなが口にしたトリさんという言葉に反応した謎の女の子。お、なんかおもしろそうな展開か? 予想するに、おじさん構文の通称スパおじ!? どうなんでしょう。どうなんでしょう。こいつは楽しみですね。
『星屑テレパス』
まさに物語は佳境。ずっと謎の存在だった、明内ユウの真実に迫ろうとするこの展開。まさか、ここで愛との繋がりが語られようとは、まったくの予想外でありました。
鉱石ラジオが繋ぐ声との対話。ユウの存在について問えば、その答が返される。宇宙人ではない。むしろ霊といえる。かつて肉体を持ち、そして失った存在。それがユウ。しかし、本来未来を志向することのない霊とは違い、ユウは海果とともにまだ見ぬ夢を追おうとしていた。
今、ユウが姿を失っているのは、ユウのかつての記憶がため。このままでは消えようとするその存在を繋ぎとめるのは、海果との繋がり。海果がユウと重ねたおでこぱしー。それが彼女のよすがとなる。
そして海果が辿りつくユウの記憶。病院の廊下で見たのは、まだ幼い愛、そして病室に入っていくパジャマ姿のユウ。ネームプレートには明内友とあり、それがかつてのユウの名!?
いよいよ最終章でしょうか。海果、ユウの真実に、その存在のありように触れようというのですね。
『スロウスタート』
なんというあやふやにして謎の回!
たしか前回は、たまてと花名が泣きながら冬休みの宿題をやっつけてたはず。花名の完璧計画が瓦解し、午前2時に就寝となったというお話だったはず。
だのに今回は唐突に温泉回! 栄依子が清瀬さん、いやさ榎並先生とふたり一緒に温泉旅館!? どうせすぐ脱ぐ!? 意味深な会話!? と思うも、そらまあ温泉につかるんですから、脱ぎますわな。一緒に浴衣を選んだりなんかして、この距離感。あたかも恋人のごとし!?
とか思ってたら、冠も一緒!
と思ったら、目覚めるたまて。これ、たまての夢だったの!? でも、なんか栄依子と榎並先生、温泉がどうとかいってたりなんかしてなかったっけ!?
してなかったぽいなあ。なんか、もういろいろがよくわからないですよ!
前回のラストに語られたとおり、遅刻ぎりぎりで登校した花名とたまて。宿題提出のタイミング云々で、花名からえらい圧をかけられるたまてとかいう、めずらしい描写があったりしますが、それ以上に意味深な物品、温泉まんじゅう、栄依子のおみやげ!
どこまでがたまての夢で、どこまでが真実なのか。それがもうわからない! 翻弄されるがままなのです。
- 『まんがタイムきらら』第24巻第8号(2026年8月号)
『まんがタイムきらら』2026年8月号、
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