『まんがタイムオリジナル』2026年9月号、一昨日の続きです。
『ムクカノ:無垢で無口な職人彼女と、静かでにぎやかなふたり暮らし』
ふたりの部屋にソファがやってきましたよ。椎奈念願の観葉植物もやってきて、部屋の雰囲気もすっかり違って感じられます。こうやってひとつ変化があると、次はあれが欲しい、これが欲しいと、欲? 発想? が刺激されていくの、すごくよくわかる!
こうして、いつしかこの部屋は、椎奈と賢太、ふたりの部屋となっていくというのですね。
まさしくそんな情景が展開された最終回。想像の中で、部屋がどんどん未来のそれに移り変わってゆく。ともない、賢太も椎奈も変化して、そうした未来への展望が、椎奈の気持ちにも変化をもたらした?
思いもしない椎奈の行動に、賢太、すっかり虚をつかれましたね。けど、こうした特別だったできごとも、いずれふたりの暮らしの普通になっていったりするのかと思うと、人と人の関係は、変化し、成熟してゆくんだなあって思わされたのですね。
『もどかしコンプレックス』
いつものメンバーで、いつものようにチャットしてたら、佐藤から見てほしいとシェアされてきたイラスト描きのアカウント。好みのイラスト。もちから見てもすごくうまい。かわいい、フォローしましたと、仲間が沸き立つ様を目の当たりにして、ショックを受けるもちですよ。そうか、そうですか、嫉妬しちゃいましたか。わかる! そうした気持ちもぐっと飲み込んで、なんでもないように見せないといけないの、つらいですよね。
さて、話題は即売会に移ります。話題のイラスト描きさん、すぐやメルさんがイベントに出る。もちさんは出ないのですかと聞かれて、どうしようかな、もちのネホたん本欲しいという声に押されて、即断、申し込みも完了させましたよ。
イベントで、本が売れて嬉しいもちです。やっぱり売れると嬉しい、モチベもあがる。さらにはしーさんが差し入れ持ってきてくれて、なんと嬉しいお土産でしょう。当然のように新刊を購入してくれて、ふと見せるいい笑顔。もうこれだけでもちの今回の目標は達成されたといっていいのではないでしょうか。むしろ、お釣りが出るくらい。イベントに出て、ほんとよかったですね。
そしてここからが本題といっていい? もちのスペース離脱で急遽しーさんが店番やることになりまして。いやもう大丈夫かな? と思ったら、これ、大丈夫じゃないな。緊張のあまり、近寄りがたいオーラ発してしまっている。しかし、そんなオーラをものともせず話しかけてきたお客さんが。
もちさんですかー? と屈託なく問い掛けるこの人。あ、わかった、あなた、すぐやメルさんだね!? ともあれ、この問にしーさん、いかに答えるか。いずれにしてもややこしいことになったりしそうですか?
『かつては最強無敵の勇者様~姫には内緒のレベルダウン生活~』
かつての敵対国から皇帝と勇者がやってきた。ハッセルバインク国王、いかに対処するのかと思ったら、おや? 心配はいらなかった? 敵対していたかと思ったら、裏で共謀して、帝国の革命を後押しする、されるの関係だったというのですか。
はあ、めでたしめでたし。こちらは心配いらなさそうですね。と思ったら、そんなこと全然なさそうだぞ? 読者同様に安心して席を外した奥方。ふたり旧交を温めてとの奥方の言葉を受けた国王が、そんな相手ではないと含みのあるいいかたを! ああ、やっぱり、現皇帝、この会談、なにかあるというのですか。いやもう剣呑剣呑。これ、どうなるというのでしょうね。はらはらさせられますね。
そして我らがジュローはというと、器用でかわいい魔法使いさんのおかげで、人形劇も大成功。子供たちの心をがっちり掴みましてね、託児園の手伝いも大成功か。と思ったら、ジュローがいろいろ空回り!? できる自分を見せようとしたものの、うまく仕事をまわせずに、落胆、落ち込む、すっかりしょげて、そんなになるほど!? いやほんと、考えすぎなんでしょうけど、さすがに落ち込みすぎです。
『どうにも不器用な夫婦でして。』
温水プールのチケットを入手したマコトさん。ペアチケットが2枚。ふたりで2回いくか、あるいは誰かを誘うか。もう、うきうきしちゃってるわけですが、ヨシアキはというとまったく乗り気ではない。妻の猛抗議を受けるも、知らん人と一緒の水には浸かりとうない。
おやまあ、繊細でいらっしゃること! 温泉には一緒に入ったのにといわれたら、身内は話が別との答。これ、すっかりマコトを喜ばせちゃって、ほんと、この人、かわいいよなあ。
今回はかわいいマコトがいっぱいです。どうしてもいかないのかと、文句いうマコトがかわいい。水着で生活するぞと脅すマコトがかわいい。誘った友人、ニシキの妻、ナギとの関係を邪推するマコトもかわいい。いやもう、いつにない表情見せてくれましたよね。ほんと、こんな素敵な女性が妻だなんて、羨ましいかぎりですよ。
ヨシアキ、ニシキに相談するんですね。妻との進展どうしようか。一緒に温泉に入ったものの、眼鏡がないからようわからんかった。キスはしたけどおでこが限界。今どきの高校生でももっと進んどるでといわれますけど、まあこれがヨシアキという人なんですよ。
今回の話、ニシキが、しゃあないオレが練習相手になったるわと、文字通り一肌脱いだりするんですかね!? とか期待してわくわくしてたんですけど、残念、そんな展開はありませんでした。というか、むしろヨシアキが焦りを見せる意外な展開。
もしや、マコトがナンパされているのでは!? と飛び出していきまして、うちの妻になにかご用ですか!?
ああ、これ、ヨシアキさん、空回りのパターンだ! とは思うんだけど、だってナギが知りあいだとかいってますしね。でも、妻への思い、熱い気持ちがほとばしるこの展開。ああ、妻マコトはいかほどに嬉しく思うことでしょう。
- 『まんがタイムオリジナル』第45巻第9号(2026年9月号)
『まんがタイムオリジナル』2026年9月号、
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