2023年2月15日水曜日

アズールレーン FIGURE ARCHIVE

 意外と出てない『アズールレーン』関連本。漫画や周年記念本とかは結構出てますけど、この手のムックのようなのはあんまり出ていない気がしていたから、#アズールレーンタグに流れてきたこの情報には意表を突かれた思いがしました。タイトルがもうわかりやすいですよね。フィギュアアーカイブ。このところ、なにがどうしたのか困惑するほどに大量にリリースされるアズレン関連フィギュア。それを一冊にまとめて紹介してくれるというのですから大助かりです。しかも関係者インタビューも収録予定ときたら、むしろそっちがメインでは? ええ、インタビューで名言が飛び出すことでも定評あるアズールレーン。なにかしら耳目を集めるような話題が紹介されるのではと期待してしまいます。

とはいえ、アズレン関連フィギュア、どれくらい紹介されるのかが気になります。

アズールレーンは中国発のゲームで、日本のメーカーがリリースするだけでなく、中国のメーカーによるフィギュア化も結構あったりするのですよ。例えばAPEXのJUUsタイム ちびキャラシリーズとか、RIBOSEU-110 潜水鮫のカワイイ夢なんかがそうですね。

アズレンの公式生放送ではフィギュアを紹介するコーナーなんかもあって、どんなフィギュアがこれから出るかなど、わりと詳細に(それこそ舐めるように)紹介してくれたりするのですが、基本的にそこで扱われるのは日本国内メーカーのものだけで、JUUs時間やU-110、さらにはねんどろいど(上海グッスマ企画だから海外品扱いらしい)の紹介はありませんでした。なので、気づいてない海外フィギュアも結構あったりするんじゃないかなあ。

このムックでは、それら海外メーカーによるフィギュアもフォローされてたら嬉しいなと思います。

しかしそもそもアズレンフィギュアは多すぎて、国内メーカーのものだけでも把握できないくらい出ています。つい先日開催されたワンダーフェスティバル2023[冬]でも大量に新情報がリリースされて、ざっと30オーバーの新作が押し寄せるように発売される予定なのだそうですよ!

マジか、嘘だろ、アズレンフィギュアコレクター、死んでしまわない? というか、アズレンフィギュアってそんなに売れてるのか!? もしかしたら日本国内だけじゃなく世界市場を見越してるとかそんなんなのでしょうか。

昔からフィギュアは高級品でしたけど、今はさらに高値をつけるようになって、2万円オーバー当たり前、1万円台ならお手頃みたいな感覚になってきています。正直、そんなのばんばん買えるなんてことはなく、これいいなあとか思いながらも見送るのが常の私です。

そんな私にとっては、フィギュア情報をこうして一冊にまとめてくれるムックは本当にありがたい。立体を好きな角度から、みたいにはいかないけれど、きっと現物とはまた違う、写真ならではの魅せる一冊になってくれることと期待しています。

0 件のコメント: