2023年2月27日月曜日

『まんがタイムオリジナル』2023年4月号

 『まんがタイムオリジナル』2023年4月号、発売されました。表紙は『ラディカル・ホスピタル』。表紙のテーマは女給さん? 和装にエプロン、レトロモダンな雰囲気の山下さんが素敵です。『小森さんは断れない!』しゅりは、これはコックですね。ボウルに泡立て器持ったその様子、なんだかちょっと慌ててるようにも見えるんですが、手順が多かったり急ぎで作らないといけなかったりするんでしょうか。『らいか・デイズ』らいかはクラシカルなメイド衣装。昨今のメイド服という感じよりも、昔ながらの給仕さんといった趣き。そして『元アイドルのハロー!ワーク』は、ほっぺさまをしあわせそうに食べるあかりんであります。

『おしかけツインテール』

ファミレスに集まって、高校卒業のおいわい、うちあげ? やってる花梨たちです。しかし、花梨さん、乾杯のあいさつ、そんなにも長いんですか。友達から若干あきれられてるっぽいんですが、なんかしっかりしなければ、ちゃんと大人にならなくちゃという意識が先走ってなのか、校長先生みたいになってますよ。

卒業の実感がまだ持てない花梨たちです。後輩に追い抜かれてショックを隠せない由利とか、後輩に崇拝される瑠璃先輩とか、これまであまり見られなかった側面が見えたのはよかったですよ。杏夏とクラスの子の交流から、その子もうちあげに加わってさらに楽しくなる、そんな様子。わいわいとした賑やかさ中、だんだんと実感を得ていく花梨の切なさ、それが胸に沁みました。

しかし、このお祝いの情景、そのラストにまさか和風ガスパチョ〜朝比奈風〜が出てくるだなんて。ほんと、思いもしない落ちが待っていて、卒業気分とか全部ふっとんでしまいましたよ。

『となりのフィギュア原型師』

えにぐまちゃん、再来だ!

スカルプターズ・バトルトーナメントで我らが滝館おこめと戦い破れたえにぐまちゃん! しかしその経験が彼女に変化をもたらしたか、ずっと引きこもっていたこの子が造形のイベント、サンフェスに出てみたいというんです。

心配なのが黒子やってる兄ですよ。あまりの動揺ぶりに、そんなに!? とは思ってしまうんですが、認識が、認識が歪んでおる! からの、心配で引き止めすぎて逆に妹の社会復帰を阻んでやいないか、兄よ。その姿勢は妹を心配するというよりも、むしろ妹を自分の手元に囲い込んでおきたい、そんな歪んだ依存をさえ感じさせるぞ!

ついには兄貴、妹からもさすがに気持ち悪いといわれて、それでようやく落ち着いたのか、ちょっとまともに話せるようになりました。

ここからの兄の提案、着ぐるみ案がですよ、最初まさかのヤバいのできあがってきて、これは、これはあかん! やっぱり造形となると頼れるのは妹の方なんですね。いろいろ手伝ってもらって、ようやくできた着ぐるみ。いいでき! からの、兄も感動、えにぐまちゃんと黒子のフィギュア!

おお、これを持ってサンフェスに参戦。そこで出会うは因縁の滝館おこめだーっ! ここで再び争いが勃発するか、あるいはわかりあいよき関係を育むか。いずれにしても絶対面白いやつですよ。ほんと、次号、はやく読みたいですね。

『ヤンキー、ザコ男に片想い』

ゲーセンデートを楽しみに座子田を待つ比護に課せられた悲しき使命。なんと、テスト赤点だったからと補習、再テストが申し渡されたというのですね。

楽しみにしていたのに、ゲーセンいけなくなってしまった。落ち込む比護、座子田にゲーセンいけなくなったというんだけど、言葉のチョイスがよろしくない! センコーにぱくられたって、逮捕されるような案件と思われちゃうよ! からの、赤点とったの、とったのが赤点だってちゃんといわないもんだから、万引きだか窃盗だかと思われてるし!

どんどん深まる座子田の誤解。比護の17点というのをテストの点数じゃなく窃盗した品の数だと思われてるし、しかも幻滅までされてしまって……。

ここまできても比護の思い違いが正されないのもまたすごい。バカと思われて嫌われた!? からの必死に数学に打ち込みはじめるその様子。ああ、恋の力で苦手も克服できるのか。しかし、これだと座子田に誤解されていた方が比護はずっと成長できそう。でも、あんな悲痛な顔で教科書に向かう姿はかわいそうすぎて、やっぱりちゃんと誤解は解けてほしいですよね。

そう思っていたら、再テスト83点で窃盗疑惑は晴れました。よかった! と思うも、比護の恋する気持ちは伝わってないじゃん! ほんと、すれ違い続けるふたりの感情。いつかちゃんと伝わる日がくるのだろうか。今の状況見るに、その日は相当に遠そうですよね。

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