『ニコリのパズルS へやわけ』に続いて『ニコリのパズルS ぬりかべ』も買いました。さらにいうと、スリザーリンク、美術館、数独も買っていて、とりあえずNintendo Switch向けに出ている『ニコリのパズル』シリーズはひととおり揃えたということになります。買ったということは当然遊んでいるわけですが、ぬりかべ、難しい……。なにが難しいって、確信を持って埋めていけないので、仮に無事クリアできたとなってもどうも釈然としなさが残って、これは自分がぬりかべの解き筋というのを理解できていないのが原因なんだろうなあ。
へやわけを遊んでいた時に、最初はわからなかった確定パターンに気づくことができると、初級の問題はより楽になり、また手も足も出ないと思っていた上級の問題にも歯が立つようになるという体験をしていました。この、わからないながらも遊んでいるうちに気づけるパターン。試行錯誤する中で、この部屋形状にこの数字だとどこが黒マスかまでは判明しないものの、隣接する白マスは確定するなどといった、ルール上必ずそうなるという状況がわかるようになってきます。
ニコリでは、ルール上こういう必ずそうなるパターンのことを定理と呼んでいるそうですね。へやわけについては、すべての定理がわかってるかというと疑問ですが、とりあえずSwitch版、3DS版ともに、全問クリアできるくらいには理解することができたと思っています。
対してぬりかべはというと、らくらくレベルの問題はらくらくクリアできても、おてごろレベルで詰まる程度にしかわかっていない! いや、いろいろ考えながらやってるんですよ? 試行錯誤しながら、確定するパターンはないものか、探してはいるんです。でも、どうしてもクリアできなくてリタイアすることが多く、やめて寝てやめて寝て3度くらい挑戦すると解けたりするから不思議なんですが、はじめにいったように、解けたとしても確信があったわけじゃないから釈然としない。
ええ、まだまだ道の途上なのであります。
ぬりかべだけでなく、数独やったりスリザーリンクやったり、いろんなルールに触れながら、それぞれのゲームの持ち味というか方向性の違いを楽しんでいます。スリザーリンクとぬりかべは、まだまだうまくは解けないけれど、いずれはスムーズに進めていけるようになればいいなと思っています。しかし、それにしても難しい。まだはじめていない美術館もきっと同じように詰まって苦しむのだろうなと思うと、はじめるその日が楽しみです。
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