2020年12月13日日曜日

アズールレーン びそくぜんしんっ!

 『びそくぜんしんっ!』のアニメが1月からはじまりますよ! 期待高まる12月、そのプレビュー版ともいえるBDがついてくるというので購入しました『アズールレーン びそくぜんしんっ!』特装版。第2話までが収録されているのですが、他にも特典映像ありまして、マジかよ、原作者ホリ氏やご存じYostar李社長に徐ディレクターによるオーディオコメンタリーに、先達て行われた3周年の25時間生放送からアニメ『びそくぜんしんっ!』パートを抜き出したもの、そしてジャベリン山根希美さんによる、ホリ氏の作画リプレイへのコメント動画。コメンタリーがあるとは聞いてましたが、他にもこんなにあるなんて、まったくの驚きでした。

アニメは、このままテレビで放送するのでしょうか。いえね、エンディングが黒バックに白字でスタッフロール流していたもので、一般にこのあたり、たとえ止め絵であってもなにかしら映像つけてくるもんなんじゃないかなって思いまして。もしかしたら、この黒背景のスタッフロールは特装版Blu-rayだけのものになるかも知れませんね。つまり、放送を楽しみにする要素がもうひとつ増えたってわけですよ。

アニメは、『びそくぜんしんっ!』原作のキャラクターらしさ、可愛らしさや緩いデフォルメ表情がよく描かれてるのがいい感じです。かと思ったら、枕投げやスポーツシーンのように、しっかり動いてかっこいいみたいなところもありまして、こうしたメリハリ効かしてくるのも好感でありました。

でも実際のところ、スポーツシーンのようなのは動きでもって魅せやすい。反面、普通の日常芝居みたいなのはそれなりの動きでいいかといえばさにあらず、派手さこそないけど、動きがちゃんとしていないと不自然あるいは単調になってしまう。第2話までを見たかぎりでは、このあたりもちゃんとしてるよなあ。2話後半エピソードなんか、驚くほど細かい動きがつけられて、このクオリティでもって完走できるかどうかはわからないけど、もしもできたら皆々大喜びじゃない?

ファンが喜ぶのはもちろん、きっと社長もお喜びだ。社長にとっては、アニメの成功、無事完走は悲願でありましょう。だからこそ、びそく、成功してほしいなあって思っているんですよ。

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