2020年12月31日木曜日

2020年劇場で見た映画

2020年も暮れようとしています。さて、今年も例年にならい、2020年に見た映画をリストにしてみました。昨年もそうでしたが、今年も見た映画は少ない……、といいますか、ひとえに新型コロナの影響もありました。本来なら見にいっていただろう映画も見にいけていない。話題作も話題作、『鬼滅の刃 無限列車編』、また『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』も見にいけていない。そもそもが映画というものは、劇場に見にいくという習慣がなくなると、次にかかる映画はなんだろうかとか、そういう情報がはいりにくくなる。ええ、数年前、わりと映画館に通っていたころは予告を見て興味を持って、それでまた足を運んだことも多かった。そうしたサイクルが途切れてしまったこと、これはきっと私にとっても、また劇場にとっても、望ましくない状況にあるのではと思うのです。

見た順です。

  1. 字幕 パラサイト 半地下の家族
  2. ザ・ピーナッツバター・ファルコン
  3. 字幕ATMOS 1917 命をかけた伝令
  4. 4DX 劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明

『パラサイト』を1月に、『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』、『1917』を2月に、そして『メイドインアビス』を3月にと、今年は順調に映画館に通っていたのですが、残念、さきほどもいいましたように新型コロナです。『メイドインアビス』上映時にはすでに新型コロナの流行ははじまっていて、結構ひやひやしながらの鑑賞だったことを覚えています。イオンモールに入っている映画館、帰りにフードコートや食堂街をぐるり見ながら、はたしてこの店すべてがこの苦境を切り抜けられるだろうか。店じまいを余儀なくされる店がいくつも出るのではないか。そんなこと思ったこと、思い出します。

見にいきたいと思いながらもいけてない映画については、熱狂的に人が押しかけてる状況が落ち着いたらいこうかと思っていたのですが、たとえ落ち着きを見せはじめたとしても今度は感染状況が落ち着かんということにもなりそうで、はたして来年はどれだけ映画を見にいけるのか。などということを考えてしまいます。

映画館の存続を考えるとなるたけいきたい、そう思うんですが。ままならないものです。

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