2020年11月16日月曜日

Real VR Fishing

 北米サーバ、めっちゃ話しかけてくる! 相変わらず『Real VR Fishing』の話題です。このゲームにはマルチプレイ要素がありまして、最大4人で一緒に釣ることが可能です。ルームを立てて釣り場を決めて、そこにプレイヤーが集まって釣る。船釣りならルーム主の船に4人が乗るのかな? と思ったら、まさか船が4隻ずらりと並ぶとは予想外。糸と糸がからむとかそういう要素はないので、釣り自体はひとりで釣ってる時とかわらないのですが、当然同じフィールドに他のプレイヤーのファイトの様子も一緒に描画されるから、魚がたてる音やしぶきがまぎらわしい! なので、大物とがっつり対面したい時はマルチは避けた方が無難でしょう。でも、カジュアルに釣りたい時は誰かと一緒にというのも楽しいものです。

ルームにはパスワードをつけることができるのですが、割とパスワードなしのルームも開かれていて、気楽にお邪魔しても大丈夫そうです。最初は距離の近さからアジアエリアをまわっていたのですが、皆さんあまりしゃべらない。軽く挨拶して、あとはそれぞれ自身の釣りに向きあっているみたいな感じ。まだそれほどマルチで遊んだわけではありませんが、参加したルームは英語で会話してましたね。アジアというけど英語圏のプレイヤーが多いのかな? あるいは非英語圏のプレイヤーはパスワードかける傾向が強いとかそういうのあるのかな? わからないのですが、予想していた日本語や中国語、韓国語が飛び交うみたいなアジア感は薄かったです。

マルチプレイでたくさんのプレイヤーと出会うと帽子(アバター用のね)がもらえるので、それ目当てにあちらこちらに入っているんですけど、ちょっと挨拶して、ちょこっと釣って、ふらっと出てくるみたいなことしてたうちに、ちょっと思い立って北米にも足を伸ばしてみたんです。東アメリカだったかな、ルームに入ってみたらですよ、そこにいた兄さんがめっちゃしゃべってくるの! 日本人だから英語がプアーだよ、とか説明するんだけど、大丈夫大丈夫問題ないって、いろいろ話しかけてきて、わーお、英語でのカンバセーションとか何年ぶりだろう! まいったなあ、単語がさっぱり出てこねえ。

その日は淡水で、ルーム主はニジマスを狙ってたみたいですね。自分にも当たりがきて、ニジマス、結構動きますな! 右に左にと動くニジマスの動きについていくべく格闘していたら、まったくかまわず話しかけてきて、ソーリー、ソーリー、アイムビジー、それだけいうのが精一杯。でも、ちょっとしたアクシデントみたいなもんですが、こういうやりとりも面白かったです。

このゲームのマルチプレイは、ルームに入ってみないことには釣り場がわからないとか、いろいろ不便なところもありまして、Joinする前に確認する方法はあるのかな? ルームをクリックしても情報は出てこなかったように思うので多分現状ないのだと思うのですが、今日は海で釣りたいなあ、けどルームに入ってみたら河川でした、となったら即離脱? それはマナー的にはどうだろうみたいにも思うので、釣り場選びたい人のためにもルームの設定がある程度わかればよいなって思いました。

しかし、日本人プレイヤー、いるんでしょうか。まるで出会えそうな気がしません。Real VR Fishing日本人会みたいなものはないものか。

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