『Real VR Fishing』は難易度最高で遊ぶと楽しい。かかったと途端、沖へと一目散に走り出すてごわいやつを最高難易度で釣り上げることができて気分は最高。エキスパートでの釣果、最初のものと同様にライギョかと思ったらナマズだったという話を昨日していましたが、こういう挙動を示す魚、淡水ではライギョ、ナマズの他にオオクチバス、スカイゲイザーなどがいるんですね。はー、オオクチバスってのがいるのか。同じバスなら有名なブラックバスは、またこいつとは違う動きをしたりするのかな、みたいなこと思っていたんですよ。そしたらブラックバスは俗称で、オオクチバスやコクチバスのことをまとめてそう呼んでるらしいんですね! ええ、全然釣りとか魚とか知らんのです。
釣りの経験はといわれたら、親に連れられて子供の頃に嵐山でちょっと釣った程度。あとは、海辺で宿泊した時にレンタルの竿でサビキ釣りをしたことがあるぐらい。なのでほぼ経験ゼロといっていい。リールやルアーは、見たことがある、触ったこともある、けれど使ったことはない。そんななのに釣りゲームを買ったの!? ええ、リアルに釣りはやらんのですが、ゲーム内の釣りには妙にハマるんです。『時のオカリナ』ではつりぼりに入り浸り、『夢をみる島』でも延々釣りしたりしてた。『ブレス オブ ザ ワイルド』では漁法が抱きとり、というか掴みどりですよね、あるいはバクダン投げ込むとか、そういうワイルドなのしかなかったので、魚はあんまりとらなかったなあ。なんかゼルダばっかだな。
あと、私の釣り知識はほぼ『釣りキチ三平』でできていて、文庫版全巻持ってたりしましてね、最近だと『放課後ていぼう日誌』? でも実際にはまったく釣らない。陸サーファーみたいなもんですわ。
はじめてナマズを釣り上げた時は、ロッドのグレードがC、リールのグレードがAだったのではなかったのかな。これくらいだと、ほぼ限界ぎりぎりでテンションを維持する必要があって、淡水釣りでも相当スリリングな釣りになっていました。その後、資金を貯めて釣具のグレードをアップ。淡水ロッド、リールをともにAランクにしたらですね、淡水魚はずいぶん簡単に釣れるようになって、あまりの違いに驚いたものでした。これは逆に面白みが失せていないか? そんなこと思うくらい。ええ、いつバレるかどうかというスリルが面白い、そういう人は釣具のグレードをB程度に抑えた方がいいのかも、なんて思ったりしたものでした。
けれど、この感覚は海に出たらまったくなくなりました。海の魚、でかい! メートル級の巨大魚がかかれば、淡水ではちょっと得られないタフなファイトになって、これを知るとちょっと淡水には戻れないな! というわけで、ニジマスなど釣ったことない魚がいくつもあるのに、海にばかり出ています。いや、海のラスボスとでもいうべき大物、イタチザメを釣り上げることができたら気がすんで河川、湖沼にも戻るのではと思うのですが、今のところはとにかく海。とにかくデカいのに挑戦すべく毎日のようにヘッドセット被っているのです。
このゲーム、釣果によるランキングがありまして、つい先日はじまった今期シーズンで私100位以内に入っています! わー、すごいー、と思われるかも知れませんが全然そうではなく、80位くらいにつけている私が2500pt前後とっているところ、上位は2万とか3万とかですからね!? なにそれ!? どんだけ釣ってるの!? 漁師なの!?
どんなゲームでもそうだと思いますけど、上位層ってすごいですよね。暇さえあれば釣ってるのかな。ほんとものすごい。
このゲームは韓国のゲームメーカーが作っているようで、なのでロケーションが韓国の河川、湖沼、海なんですね。グエムルの舞台である漢江が第1ステージですね。漢江は夕方と夜のロケーションが選べて、多分夜の方がナマズとかがよく釣れる? いや、昼間でも釣れるからなあ。同じ釣り場でも昼や夕方、夜、雨天など、複数のシチュエーションが用意されていたりするので、その日の気分や狙ってる獲物によって時間帯変えたりできるのが楽しそう。実際の知識、どんな場所とかどんな魚がいるとかがわかったらもっと面白かったりするのかな?
とりあえず今は、わからないながらいろんなロケーション、シチュエーションを試してみるのがよさそう。なんせVRですから、どこいくのも手間かかりませんからね!
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