2020年10月16日金曜日

Oculus Quest 2

 Oculus Quest 2、届きました。はやる気持ちを抑え、日課の運動終了後、ざっとセットアップ。箱はずいぶん気合いはいってますよね。Apple製品みたい。きちんときれいにセットされたコントローラーにヘッドセットを、箱のふた内側の指示にしたがい取り出し、コントローラーから電池の絶縁を除去、ゴーグル横の電源ボタンを押して起動していよいよ装着です。最初にアップデートがあるというのは聞いていたので、ヘッドセット内の映像見ながら指示のとおりにWi-Fiの設定をすませたら充電しながら放置。ここまで15分かかってないのはすごいですよ。

夕食後、アップデートが完了しているので続きにとりかかります。アプリでログインする必要があるらしく、OculusのアプリをAppStoreからダウンロード。Facebookアカウントでログインしたら勝手にヘッドセットを見つけてくれて、もうこれで使いはじめられたんじゃなかったかな。あ、プライバシー設定? アクティビティや名前の公開範囲を設定するくだりもありました。けど、これも簡単ですぐに終わります。

あまりのスムーズさにびっくりしたわけですが、これ、Facebookアカウントをすでに持ってたからってのもあったのかも知れませんね。手間取ったといえばゴーグルの鼻のところの隙間からWi-Fiのパスワードを覗いて入力するとか、そういうところくらい? あとアプリの検索とかもそうか。面倒くさがらずちゃんとヘッドセットをはずしてやればいいんですけどね、横着だとそういう覗き見しながらみたいなことをやっちゃいます。

Quest 2用のアプリは、とりあえず無料のものをいれてみました。

このみっつです。

VR体験は、まずはチュートリアルから。このチュートリアルが面白いと聞いていたのですが、実際、よくできていますよ。コントローラーの使い方、グリップのトリガーの押し方によって、ものをつかんだり、人差し指で仮想のボタンを押したりと、基本の操作を覚えることができます。さらには簡単なゲームも用意されていて、銃で動く3Dオブジェクトを撃ったり、ロボットとダンスをしているうちに、VR空間での動き方がわかるといった具合でした。

VRは、かなり広い空間がないと楽しめないのではないかと思っていたのですが、1.5m四方くらいの空間があったら充分いけないかな。いや、もうちょい広い方がいろいろうろうろできていいとは思いますけどね。最初にガーディアン設定っていうのやるんです。といっても、これも簡単。床をゴーグルに認識させて、その後、動ける範囲をコントローラーでぐりーんと線引いて設定してやると、それが動ける範囲として認識されるんです。

VR空間だと外が見えないじゃないですか。なので、壁とか物にぶつかったりする心配がある。それを避けるのがさっき説明したガーディアンなのですが、設定した範囲から出そうになると赤いグリッドが表示されて境界を表示してくれる。さらには範囲から出てしまうと、パススルーといって、ゴーグルに搭載されたカメラでもって室内が見えるモードに切り替わる。そのおかげで、ゴーグルつけたままトイレにいくのも大丈夫。よくできてますよね。正直、もっと不自由なものだと思っていました。

とりあえずはこんなところでしょうか。数日したら、体験してみた『Kizuna AI - Touch the Beat!』と『Netflix』についても書いてみようと思います。

あ、そうだ。Chromecastにも対応してるんですよ。正直、これは驚きでした。

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