2018年1月1日月曜日

Minecraft

 『Minecraft』、人気なんだそうですよね。しかも小学生の間で人気だっていう話、ずっと以前にそう聞いて、へーそうなのかあ、すごいなあ、最近の小学生。どういうゲームであるか、だいたいは知っていたんです。なんか、穴掘って、素材集めて、もの作る。建築とかもできる。そんな印象なんですが、かと思ってたら、なんか敵と戦ったりもするの? よくわからんな。この、建造という要素と戦闘という要素が交差するところがわからない。ずっとそう思っていたらですよ、YouTubeでですね、よゐこのふたりが任天堂と組みまして、マインクラフトを知るのにうってつけの動画をですね、公開している。見てみたらこれが面白い。ええ、ちょっと興味が沸いたという次第でありますよ。

もともとはGoogle Homeが発端なのです。Google Homeに声掛けすれば、YouTubeの動画をテレビでもって流せますよという話を聞きまして、どれがいけるか、どういったらいいものか、試してみた時に、ふと思いついたのが「よゐこのマインクラフトの動画」でありますよ。Nintendo Switchのゲームニュースにて、動画が公開されるたびに紹介されてきた、その動画を試しにと流してみたら、これが面白い。ってんで、年末、妙に時間の余っている、そんな風に感じられる時期でありましょう? 一気にですね、シーズン1からシーズン2の最後まで、見てしまいましたとさ。リビングのテレビで流しっぱなしなので、なんかうちの年寄りもまばらに見ていて、この人たちは笑い方がいいねとか、なんかゲーム自体も面白そうだとか、ええ、この動画の宣伝効果、ものすごいと思いますよ。まずリーチするか、そこがネックになりましょうが、一度見せれば、あ、ちょっとやってみたいかも? そう思わせる力を持っている。ええ、実はちょっとやってみたい? いやあ、でも仮に買ってみたとしても、遊びつくすようなところまではいかないんだろうなあ。というか、かなりの確率で積むような予感がある。

マインクラフトってひとつの世界に複数のプレイヤーが参加して、協力して生産したり戦闘したりできるみたいですが、ということは、あのフィールドのデータはSwitchはじめ各プラットフォームにではなく、サーバに保存されているって理解でいいんでしょうか。だとしたら、なおさらありがたい話で、だってね、でっかいフィールド保存するとなったら、結構な容量食いそうじゃないですか? でも、そいつがサーバにあるってんなら、各端末にはクライアントソフトさえあればすむって話で、ええ、だとしたらクライアントに優しいなあ、なんて思ったんですね。

以前、ネットだったかな、多分Twitterあたりだと思う、で聞いた話。マインクラフトではプログラムを実行できて、例えば石積みして壁や床なんかを作るって時に、ちょちょいとループなんぞで書いてやれば、あっという間にずらーっ、どばっと壁も床もできてしまうんだよっていう話。うそー、そんなことできるの!? なんて思って、マイクラ動画で興味を持ってから調べてみたら、なるほど、そういうプラグインがあるんですね。なのでPC版のみの機能。しかしプラグインでいろいろできることが変わるというのも驚きで、古いゲーム観で生きているものですから、時代ってのは変わったなあ。

ということで、Switchエディションについてちょっと調べてみたら、やっぱりセーブデータは本体に保存されるっぽいですね。まあ、そりゃそうでしょうね。ということは、複数人で同じワールドで遊んでたのは、ホスト機が稼動してる必要があるってわけですね。なるほど納得です。さらに今ざっと調べてみたら、マイクラには荒らしが存在して、結構派手に無茶な荒らし方してくるっぽいの、動画とか公開したりして、うわー、胸くそ悪いもの新年早々見ちゃったよー! なんて思ったのですが、Switchとかだと、こういう荒らしを呼び込む心配はなさそうですね。だから小学生とかは、PC版でサーバ立ててとかでなく、Switchとかで遊ぶ方がなにかと安心そうですね。

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