『パネルでポン』、再燃です。以前、母に託した『パネルでポンDS』。最近はiPadでゲームやってることが多かった母ですが、ひととおり落ち着いて飽きてきたのか、またDSを出してきましてね、『パネルでポン』で遊んでいるんですね。ああ、『パネルでポン』、懐かしい。といっていいものでしょうか、実は少し前から『パネルでポン』再燃の予感はあったのです。というのは、ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンでありますよ。これにですね『パネルでポン』オリジナルが収録されているっていうのです。そして私は、昨年12月に運よくこれを買うことができて、ええ、オリジナルパネポンで遊べる環境を見事手にすることができたというわけなのであります。
じゃあスーパーファミコンでパネポン遊びまくりなのか? といいますと、実はちょっと違いまして、遊びはじめたのは本当にごく最近のこと。やっぱりね、Switchあると、そちらで遊んでしまいます。昨年末には『ゼルダの伝説 BotW』再燃もあったわけで、このところはゼルダメイン、それからたまに『Splatoon 2』、そして『ARMS』といった感じでした。
だからやっぱり母が遊んでるのを見たのがきっかけですね。ゲームってのは、人が遊んでるのを見ると、ものすごく面白そうに見える。自分でもやりたくなる。ということで、まずは『パネルでポン』を遊びやすくする環境を作るところから始めたのでした。え? スーパーファミコンは? いやね、やっぱり手軽に遊ぶには携帯機ですよ。けどパネポンDSのロムは母が持ってる。ということは、中古でもいいから、パネポンDSを買うべきか? そう思って調べてみたら、DSiウェアで『ちょっとパネルでポン』なんてのが出てたのを知って、これはうってつけ。まずはこれを買いました。またこの検索で、オリジナルがVCで出てることも知って、翌日これを買いました。ゲームを続けるには遊びやすい環境を準備する、これがマストだと思います。
しかし、『パネルでポン』。DS版が出た時に、ずいぶん簡単になった、ブロックの速度が遅くなった、それがちょっと不満だと、パネポンをすすめてくれた人がいっていたの、ここにきて改めて思い出されましたよ。DS版ならね、ずいぶんブランクがあったわけですけど、それでもコンティニューしながらステージクリアでエンドテロップを見るところまではいけました。じゃあ難しいというオリジナルならどうだろう。挑んでみたら、いやあ、これが本当に大変で、ほんとにこれ、クリアできる日がくるのか!? ステージ1とか2とかならね、なんも難しいことないわけですよ。ほいほいクリアして、そうしたら魔王とかいうのが出てきて、まあ中間ボスっぽいから、こりゃあ瞬殺だろう、とか思ったら、逆に瞬殺されました。あれ? おかしいな。なんか様子が違うぞ? ええ、パネポンはここらあたりからが本番なんだと思い知りました。ステージを進むごとに、最初に詰まれたブロックの量と、そしてせりあがる速度が増していって、4個消しや5個消し、そして連鎖を駆使し、せりあげを停止させていくことを覚えないと、クリアできなくなってくる。ステージ4あたりからあっぷあっぷしはじめて、ステージ5はクリアしたらその都度パスワード控えて、そして今はステージ6。あと1個、あと1個ブロックを落とせたら突破できたのに! というところまで追い込んではみたものの、なんせそれが6-1の話。残るステージ、クリアできるのか? ほんと、これ、尋常ではないですよ。
画面が表示されて動き始めるまでに、どこで4個消し、5個消しができる、連鎖が狙えると当たりをつけられなければ、なにもできないままに終了してしまうのがステージ6でした。これ、上級者だと、どれくらいの率でクリアできるんだろう。とりあえず私は全敗ですけど、苦戦している6-1とか、5割くらいでクリアできるよ、みたいなこといわれたら、もう引っくり返ってしまいますよ。初期配置によっては、どうやってもクリアできないですよね、これ? あるいは、どんな配置でも、クリア不可能な積み方はされてないとかあるのかな? だとしたら、クリアに繋がる可能性をほぼ見過ごしにしてしまっているというわけか! ああ、なんという節穴であることか!
スーパーファミコン版、当時不評だったの、遊んだ記録、クリア状況がロムカセットに記録されず、パスワードを書き残しておかないといけないところだったんだそうですね。確かに、昨日の続きからと思っても、パスワードをピコピコ打ち込んでやらないといけないのは面倒です。でも、これ、便利なこともあるんですよ! というのは、私、さっきもいいましたように、スーパーファミコンミニとNew 3DSのふたつの環境で遊んでいます。すなわち、『パネルでポン』がパスワードを採用してくれていたおかげで、手持ちの2環境をまたいで継続プレイできるっていうわけなんですよ。パスワードはTwitterにでも投げておけば、いつでもどこでも参照できます。ああ、これ、なんて便利なんだろう!
最新のパスワード。いつまでもクリアできそうにないので、過去tweetsにまぎれてしまわないよう、ここに拾い上げておきます。
T1Y3X97C
— IMAI Toshiyuki (@imait) 2018年1月14日
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