『押しかけギャルの中村さん』、今月分を読みました。
『押しかけギャルの中村さん』
第52と53話
うわぁ! 許されザル事が起きてしまった!
スノーボードをしようとゲレンデに向かった一行。なかなか滑れなかったカリンもすっかりスノボを楽しめるようになり、怖がりつつもリフトに乗ってより高いコースにチャレンジするなど、ウィンタースポーツを満喫しています。その合間合間に、カリンと秋山の親密さが描かれまして、榎本の助けがなかったら皆にバレバレ!? さらには秋山のカリン独占宣言が飛び出したりと、このスノーボード体験はもどかしいふたり、それぞれの意識を先へと進めるものになりそうだなあと思わせてくれたんですね。
ところが、いい雰囲気感じさせた矢先にですよ、秋山がカリンをかばい、ゲレンデ外にコースアウト! ああ、秋山さん、どうなっちゃうの!?
これね、この状態で待たされた日には、心配でいっぱいになっちゃうよってやつですよ! 53話はじまってすぐのカリンと榎本の会話、その重い言葉のやりとりたるや、カリンにとって秋山がどれほど大切かわかろうというもので、語るも涙ですね! まあ秋山は捻挫ですんだんですけれども!
ここからがすごかった。ハヤトさん、責任を感じて秋山の手をとりしっかと抱きしめる! かと思えば、カリン、後藤も続いて、大変だ、秋山にモテ期がきた。特に後藤兄弟にいたっては、禁断の兄弟三角関係。ああ、これはどうなる。これがもとで仲良し兄弟の関係にヒビが入ってしまったらどうしよう!
というのは置いておいて、カリンと秋山ですよ。カリンが責任を感じちゃって、あれもこれもと秋山のこと手伝いたがるんですね。でもトイレはまずいでしょう。だから食事の世話くらいは素直に受けておこうと思った秋山。なんですが、問題はその後ですよ。なんとお風呂の世話もするという!
いやもう秋山さん大変だ。でもこの水着で入浴介助してくれるの、自分のことなんとも思ってないからだって、秋山、思い込んじゃって、それでちょっと冗談めかして、責任取ってお婿にもらってくれっていったらどうします? なんていっちゃったもんだから大変ですよ。
私、秋山のこと、お婿にもらってあげる!
た、大変なことがおきてしまった!
ここまで進展して、言質もとれて、さあ秋山はどう応える? もう素直に気持ちをお伝えなさいよ。そんな気持ちにさせられる、ふたりの緊迫の瞬間。で、ここから2週間待つっていうんですか!?
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