『まんがタイム』2024年11月号、昨日の続きです。
『スーパー恋愛タイム~現場でドSな彼女は自宅でデレる~』
熱愛報道が発覚したという騒ぎ。リナにもアツシにも関わりなくてよかった、とか思っていたら、なんとリナに影響が! そのアイドルがやる予定だった役をリナが演じることになった。ワリィナ様との二役ですよ。
リナさん、大変だなあと思っていたら、急遽脚本を変更させられた脚本家にこそしわ寄せが! さらに加えてミロもやりたいっていうものだから、またも脚本家が大変に! でも脚本家の犠牲で、リナ、ミロふたりのアイドルユニットが誕生。これは楽しいことになりそうです。
リナ、ちょっと演技に悩んでいるんですね。ワリィナ様と違ってSっ気がないキャラクター。どう演じたらいいかわからない! って、どんな演技の引き出しなんですか! アツシを相手に慣れないブリッ子演技を練習してみたり、それでアツシが得してるのもおかしいんですが、結果的にうまくいきました。そしてこれが、リナの今後を決定づけることになるというのですね。
演技により力をいれようと思ったリナ。エボリューザーの撮影ももう4分の1を残すのみ。この経験を糧に、さらなる飛躍を遂げるのでしょうか。
『黒曜ちゃんと白玉くんの変わった関係』
小太郎と黒曜、高校を無事卒業しました。まさしく動乱ともいえる変化をへてきたふたり。紆余曲折どころではない変遷に、けれどふたりはそれまで以上のむすびつきを得るにいたって、とか思ってたら、高校卒業してすぐ結婚ですか! 気が、気がはやいよ小太郎いやさおとめちゃん!
ここで描かれたふたりの数年後。小さなころからの歩みの先に、こうした関係が成立したのですね。子供と過ごす小太郎のもとに帰ってきたのはゆづる。ああ、まだその姿のままなんですね。変わらない関係という今のふたり。素敵な関係にたどりついてよかったです。
『良倉先生の承認欲求』
良倉先生、モテ期ですか! 良倉に生徒指導補佐がつくことになりました。体育教師の落安先生。若くて厳しそう、と見せかけて、実は気が小さいんですか!? いきなり声が小さいと良倉から喝を入れられてるわけですが、なるほどフラれて自信をなくしてしまった、その失恋を吹っ切るために仕事に打ち込もうと思っての志願。で、その姿勢を良倉に褒められて、すぐさま良倉のこと好きになりはじめる落安。
いいですね、このチョロさ! 良倉先生の後輩には適任では!? とか思ってたら、生徒指導には向いてないかも! 氷高から聞かされたぶんちょー紳士のこと、良倉も好きと聞かされて、スマホ禁止と注意したこと忘れてしまってる! しかもぶんちょー紳士とOLさんのアカウントからコメント返しされて、ここでも好きになっちゃってる!
なるほど、落ち安いから落安。見事陥落してしまいました。
で、なにがおかしいって、このOLさんへのガチ恋を良倉に語るんですよ。横で上枝が面白がってるのもいい。このなんともいえない関係。明戸先生とはまた違う意味で、バレてはいけない相手ですね
- 『まんがタイム』第44巻第11号(2024年11月号)
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