『まんがタイムきらら』2024年4月号、昨日の続きです。
『ほぐして癒衣さん。』
朝霞富美子、かわいいし美人なのに、なにかとむくわれない人ですよね。今回は癒衣とのキャンプを画策し、外堀埋めるべくまずは八潮を誘う。その時の顔がですね、すごくよいの。ほんとなのにいつも損な役回り。たまにはいい目を見てほしい! って、それが今回なのかも知れませんね。
本当に?
富美子と癒衣の会話、癒衣が夏鈴と引き続き一緒に暮らしている事実にたどりつけそうになってるのに、微妙に真実に到達できないようになっているのがまた不憫で、いや、知らぬが仏だもんな、気づいてない方がしあわせかも知れませんね。
キャンプ場ではゆったりとした素敵な時間が流れてとてもいい雰囲気。くつろいで、食事して、でもちょっとくつろぎすぎたのかな、富美子さん。まさかのズボンが落下してしまう大ハプニング! いやもう、ほんとに損な役回り。ええ、次回こそは富美子がむくわれてほしいと思います。
『ほうかごバスケット』
つばさと助っ人女子の活躍で、10点先取の3on3、相手を0点に押さえたまま7点取るというんですね。
すごいじゃないですか!
でもここで謎なのが、コートのすみで突っ立ってるだけのけいの存在。助っ人さんが試しにパスをしてみたら、すごい怖がって避けちゃう! 当然ボールは相手にわたってしまって、そこから一気に追い上げられて、ヤバい逆転されちゃう!? からの、気の抜けたけいのプレッシャー、なのかこれ? ともかくそれでシュートを失敗させて、そこからまさかのけいにパス!
ああ、これ、まさしく期待の展開ってやつです! けいにもとれるパスでボールをまわしたら、そこから練習していた3ポイントシュートを放つ。誰も警戒していなかったけいの手から、大きなアーチを描いてフープを通過するボール。
これが決勝点。ああ、この勝利の感覚、けいにもしっかり残ったみたいですね。
『ばくちぬぎ!』
部長から自宅へ招かれた奇跡。なにごとかと思ったら、奇跡もといミクルの賭博部入部を祝うパーティが盛大に開かれるのですね。
大金持ちのやることはよくわからん? いや、それでもおいしい料理にミクル、心底喜んで、持つべきものはお金持ちの友達だなあ、とか思って読んでたら、そこから王様ゲームに突入するの!?
絶対まともな展開しないと思いましたけど、王様ゲームはまだましな方かな? とも思ったけど、君らシラフでそれなのか。遠慮がちのミクルに盛大なブーイング、からのミクルをターゲットにした容赦しないセクハラギリギリ、いやアウトのライン超えてない? 女子同士ならいいの? とにかく無茶な命令連発されて、ほんと、今回はミクル受難でしたね、と思ったらその後ちゃんと逆襲するのね!
いやほんとやられたらやりかえす。ミクルもすっかり賭博部に染まっていくんですね。
- 『まんがタイムきらら』第22巻第4号(2024年4月号)
0 件のコメント:
コメントを投稿