昨日の続きです。
『まんがホーム』2025年11月号、『カワイイだけでは飼えません ~さくらば動物病院カルテ~』
飼い犬とお別れしたあおい。でも、ふたたびご縁があって、犬を飼うことになったというのですね。犬種はジャックラッセル。かつての愛犬、クーの血縁なんだそうですよ。ただ見るだけのつもりがお迎えすることになりまして、モクボという名であおいの家族になるのです。
さて、モクボくん。やんちゃな子犬。久しぶりの子犬は大変なんじゃないかな。ということで、しつけを考えるとパピークラスもいいかもと思ってる。でもこの近辺にないんですよね。というところから、さくらば動物病院でもやってみようかという話に。
くまちゃん、先生とともに動いていたんですね。あおいの通ってる学校の八木先生。くまちゃんの友人なんですが、しつけの勉強してるからと声をかけてみた。ああ、平成のヤギくまコンビが令和に復活! さあ、これがどうなりますか、きっとキョウスケにとっても勉強の場になりそうな気がしますよ。
『ガチ恋カウント2.9』
メイデン様とリコのマッチ。なんと、メインなんだ! 新人なのにメイン。わりと前代未聞なのでは? やりすぎと引きぎみのファンもいて、そんななか、リコの人となりを知る山田さんは、リコはちょっとおかしい人だからと、いや違った、ちょっとすごい人だからと肩を持つ。こうしてリコのこと応援してくれている人もいるんですね。
しかし試合となればさすがにリコも本領発揮とはいかない。メイデン優位で試合は進み、けれどリコへの思いを抱えたまま側にいるのは苦しいからと、距離を置くよう求められればリコも黙っちゃいられない。熱い思いを言葉にしながら、メイデンにしっかりぶつかっていく。
その気迫に、客席からはリココールが巻き起こり、この声援を背にメイデンを圧倒するのかリコ!? と思ったら、さすがメイデン、技巧に長ける! 押さえ込まれた下からリコを捉え、そのままフォール。見事勝ちを得たんですね。
けれど、メイデン、リコの思いを受け取りました。嫌だといっても逃がさない! からの、タッグ結成、数年後にはアメリカ進出とはすばらしい! ああ、リコも見事に立派に育って、って、ちょっと待って、黄泉渕嵐との試合は新婚旅行のついでなの!?
ああ、リコと芽生子、結婚なさったのね! ああ、すばらしい。リングと私生活、ともにパートナーなんだ。ええ、リコのガチ恋。ここに実っていたんですね。
『うちの秘書さま』
この屋敷ではメイドが一番強いのか? 庭で焚き火をしていた田中さんと七瀬を、ガチで叱るメイドさん。いやそらそうよね。洗濯物、煙でいぶされて、やりなおしですよこれ。
大量のサツマイモを焼こうとしてたんですね。庭に勝手に作られた田中さんの畑。それが実りの季節を迎えて、野菜がたくさん! でも、焼き芋するとメイドさんが怒るしなあ、というのを物品、大量の野菜で懐柔して、そして楽しい焼き芋大会となるんですね。
でも焼きあがりまで待てないはじめ。おなかがすいたというものだから、冷蔵庫から肉を失敬しようとしたら、またもメイドにバレて、はじめと七瀬、ふたり揃って叱られる。今回の七瀬は、ほんとに形無しでありましたね。
でも、このあとのメイドさんたちも加わってのBBQ大会。しっかり焼けたお芋も好評で、ああ、ほんとよかったではありませんか。だからはじめも、毎日毎日芋が続いても、それもしあわせと思うんですよ。
- 『まんがホーム』第39巻第11号(2025年11月号)
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