『押しかけギャルの中村さん』、今月分を読みました。
『押しかけギャルの中村さん』
第50と51話
ゆきだるま作りたさから、後藤氏からのおさそいを受け、スノーボードをすべくゲレンデにいくことになりました。
というわけで、まずは必要物資の買い出しです。手袋やら帽子やら、雪山に必要なもの買い出すというのですが、そこで榎本からのチェックが入ります。
正月に中村家を訪れた秋山。中村の言い分、そして秋山の言い分を聞いてみて、秋山の言動に以前からの変化を感じとった榎本です。ということで、ゲレンデでも榎本、動いちゃいますか!?
榎本さん、スノーボードに苦戦する中村をサポートするつもりか、腰を引かず進行方向を見る、それを徹底させるべく秋山に甘えてみせたりしちゃうというんですか! この甘え榎本、破壊力が強いな! 秋山も赤面しちゃって、となれば中村カリンが黙っちゃあいない。他の女になびくなんて許さないと、これまでまるで滑れなかった中村がついに滑りはじめて、榎本、秋山のもとに迫ってくるというこのド迫力!
いやもう、追いついたらどうなるのか。まあ怒られるのは秋山なんでしょうけど、自分以外を見ちゃダメ、なびいちゃダメ、心動かしちゃダメと素直にいえたらその関係性は一歩進みそう。
ええ、もうふたりの関係はどう進むのか、どう深まるか、そのフェイズに入っていると感じられる次第でありました。
ところで雪うさぎ工場長の榎本さん、丁寧に全員に雪うさぎを見舞ってましたが、せっかく作った雪うさぎつぶしちゃってよかったんですか!? と、ここに榎本の怒り、ないしはドストレートな感情見てとれて、なんかいつもクールな人でしょう? それだけに嬉しかったんですね。
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