2018年12月13日木曜日

週刊ファミ通 2018年12月20・27日合併号

 結局買いました、週刊ファミ通 2018年12月20・27日合併号。週刊ファミ通、買ったのはこれがはじめてじゃないかな。小学生の頃買ってたファミコン誌はファミコン通信じゃなくてファミコン必勝本だったんですよ。むしろ最大手のファミ通には抵抗感さえ持っていた。そんな私がついにファミ通を買うにいたったのは、そうですよ、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ですよ。その特集があるっていう、キャラごとの技紹介があるっていうので、どうしよっかなあ、迷ってたんですが、せっかくだからと買ってしまいました。

スマブラSP特集、168ページ! というかなりのボリュームで目を通すだけでも大変ではあるのですが、これでもゲームの解説、ひととおりさえできていないっていうから驚きですよね。アイテムの紹介は一部、アシストフィギュアやステージも全部解説するにはいたっていなくて、でもこれはもう仕方ないよなあ。そこまで要求するのなら、いわゆる攻略本を買いなよって話だと思います。というか、あるのかな? 出るのかな? 出たら買うかな? 買わないような気がするなあ。

キャラ紹介はキャラごとに見開きの2ページで、スマッシュ攻撃とBで出す必殺ワザ、それと最後の切りふだが紹介されていて、Bと切りふだはゲーム内のヘルプでも紹介されてるから、強みとしては一望できるということとスマッシュ攻撃の一覧かな。アピール一覧とかカラーバリエーションもちょっと嬉しいかもって感じなのですが、私にとってありがたかったのは、そのキャラの初出でしょう。どのゲームに登場したか、どういう歴史があるかが簡単にかいつまんで説明されていて、だって知らないキャラ多いんだもの。結構気にいってるキャラにデイジーってのがいるんだけど、マリオカートとかマリオテニスに出てるなっていうのは知ってたけど、どのゲームが初出なのかとか全然知らなかった。そういう、ゲーム史とまではいわないけれど、キャラの持ってる背景、広がりを垣間見られるのはありがたかったです。

『スマブラ』やってみて思ったのが、基本操作の多様さが想像以上ってやつでした。こうしたらダッシュとか、こうしたら防御とか、そこまではいいんですけど、そこからの派生みたいなのが結構多いんですよ。防御中にAで投げに入るっていうの、今日はじめて知ったんですが、それも違う回避動作のやりかた調べてた結果ですからね。

そのあたりまとめられてたら嬉しかったなあとか思うのですが、けどこれもきりがないんでしょうね。ほんと大変なソフトだということがよくよくわかりました。

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