2018年12月23日日曜日

『まんがタイムきららフォワード』2019年2月号

 『まんがタイムきららフォワード』2019年2月号、発売されました。表紙は『がっこうぐらし!』。学園生活部の4人、ずらりと堂々仁王立ち。その笑顔も実に不敵で、かっこいいじゃありませんか。そうか、このイラストは実写映画に向けての意気込みなのかな。実写となると、漫画ともアニメとも違う、そんなテイストになろうこと予想されますが、それが新たな魅力を持ったよいものになるといいですね。そしてこの漫画、本編はとても過酷! それだけに、この表紙に見せる彼女らの表情。とても貴重と感じます。

『桃ノ木家の四姉妹』、新連載です。突然娘4人で暮らすことになりました。長女は社会人、四女は小学生なのか。しかしあまりにあまりの突然、いきなりの4人暮らし。長女が仕事から帰ってきたら、家はからっぽ。残されてたメモにしたがって訪れた一軒家、それが新居だというのですね。両親は海外に転勤。3年は帰ってきません。それで引っ越しすることになったのだそう。娘たちだけで都心のマンションに住むなんて危険、とかいってますけど、本当? むしろセキュリティがしっかりしてるなら、一戸建てよりマンションの方が安心じゃない? いや、いいんだけどさ。生活力に欠けた娘4人で助けあいながら暮らしていきましょう、そうしたシチュエーション作るためにちょいと無理をきかせてきましたよ、ってな感じでありますね。娘4人、食事の用意もままならない。そんな彼女らがこれからどう生活のあれこれを切り盛りしていくのか。それはともかく、三女ミツとは気があいそうです。次女とは難しいかも知れません。

『がっこうぐらし!』。もう絶体絶命なんじゃないのか。今回、くるみに投与された薬が特効薬でもなんでもなかったことが明かされて、いや、この情報、これが初出だっけ!? 結構大きなインパクト与える、そんな内容だと思うのですが、だとしたらくるみの症状を抑えているのはなになのか。学校にあったなにかが抗体を有していた? ええと、ビオトープ? 今回、見ていてつらい展開でした。街中を移動する学園生活部の残した痕跡をたどってくる追手に、行く先をはばむゾンビ化した人間たち。立ち止まってもいられないし、かといって進み続けるにもあまりに疲労は濃く、ああ、もう絶体絶命じゃないか。みーくんの夢に見たこと。それが現実ならどれだけよかったか。そして立て込もるファミレスを出て歌うゆき。ああ、蛍の光。それはなにか別れを予感させて、ああ、ゆきよ、その歌声が聞かれてしまう。やめろ、歌うのをやめろ、ゆき。やつらは銃を持ってる。もしやこのまま撃たれてしまうんじゃないか……!? と緊張の高まったところであれですよ。ああ、これは彼女らに救いの手が届いたと思っていいのですか?

ゆるキャン△』。今回は自動車組の出発ですよ。お姉ちゃん、なでしこのお見送りだ。この人もたいがい妹好きだよね。さてさて、今回も見どころ、いっぱいですよ。観光の目玉、伊豆のジオパーク巡りはこの道中にすでにはじまっていて、原付で先行するリンと自動車組でそれぞれ違った場所を巡っていく。かたやひとり、かたや集団、自然温度も違って、これがいい緩急作ってくれていいですね。というか、ジオスポットの情景は主にリンが伝えてくれて、自動車組はわいわいと楽しむ、その様子がメイン。ああ、そうそう、なでしこずっと寝てるやん! さて、自動車組、渋滞につかまってしまったわけですが、これがはたしてどういう展開を生むんでしょうね。しかし、日本一早咲きの桜とかあるんですね。

『はるかなレシーブ』。ものすごい躍動感! 絵が、描写が、これでもかと彼女らの躍動を伝えて、大迫力ですね。さらに加えて、かなたクレア組に食らいついていくはるかの思いの描かれようですよ。すごく回転してる。考えて考えて、あらゆる情報に思いめぐらせて、なにかヒントはないか、なにか読み取れないか、考えて試して失敗して、それでも果敢にチャレンジして、それでも上回れないのか、追いつけないのか!? そう思った時に、クレアの発した言葉がはるかに届いた? もしやこれが逆転のきっかけを生むのか!? もうね、すごいですよね、盛り上がる盛り上がる。サーブからかなたのポーキーをブロックするまでの流れ、その濃密さ、わずかな時間にはるかの脳裏に去来した多くのこと、ああ、すごいよ……! そう思ってページめくったら、あれーっ!? マジかー! すごかった。転げ落ちそうになった。いや、あんまりに意外だったんよ。でも、面白かったなあ。試合後の打ち上げ、例の入店困難なケーキ店、まさかの全員参加! そこでの会話も実によかった。ええ、この子たち、ビーチバレーを通じて、仲を深めて、信頼も深めていくのですね。

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