2018年6月11日月曜日

『まんがタイムきらら』2018年7月号

『まんがタイムきらら』2018年7月号、昨日の続きです。

『おとめサキュバス』。気になる動きがありますよ。キュリアたちのもとに届いた養成所からの手紙。たいしたことないだろうと思ってたら、いやいや、たいしたことあるのん? 特に進捗の遅れてる生徒に対し調査員が直接審査しにくるっていうことか。というわけで、キュリア、ちょっとしたピンチです。さて、学校では文化祭の準備がはじまっていて、けどルナにキュリアは魔女のサバト的なもの想像しているよ? さらにこのクラスの企画、小悪魔カフェというのを聞いて、召喚できる人がいるんですか!? 本物のそっち方面の人がいると、ややこしいな! 涼香が衣装を作ります。それでどんな衣装がいいか話しあって、キュリアをマネキンにして実際に見てみようといった展開ね、目にも華やかで、大変よかったです。でもって今回思ったんですが、ルナと自分をセットにしてるみちるですよ。ふたり、背丈、おんなじくらい。ふたり並んでるの、なんかいつも以上に可愛く見えるなあ。パーカー案のところに出てくるふたりもすごく可愛くて、いやもう、いいですね。そして涼香も実によかったです。この文化祭というイベント、これがキュリアの課題、それを進めることになるのかも、って思うんですが、どんな風にして成果を出すのか、まったく想像つかない。男性客もくるというの、チャンスというよりピンチとしか感じられないっていうのが、まったくもってキュリアの問題でありますね。

My Private D☆V、『がんくつ荘の不夜城さん』の鴻巣覚です。D☆Vポイント、もう、明確ですね。わき。脇じゃなくて腋なのだそうですよ。しかし、思った以上にこじれ……、生々しい話になりました。提示された3つのポイント、体温、湿度、におい。どれもそのまま絵にできないやつだ! 続く語りも熱を帯びて、なぜD☆V度が高いといえるのか、どういう部分こそがえろいといえるのか、結構な説得力持っていると感じさせる筆致となっていましたね。でもってイラストですよ。見せつけてよし! 恥じらってもよし! さらには閉じてもいいと、その描きよう、バリエーションつけて表現してみせて、しかしなにが面白いかって、髪の毛などで腋が隠れる場合は髪の方をなんとかしてどけますっていうところ。腋より優先して描くべきもの、そんなにありませんか! ほんと、これ、今後、要チェックポイントになりますね。

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