2018年6月12日火曜日

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン

 以前にお話ししてました、ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン。はたして自分はこれを欲しいと思っているのだろうか、そんないい加減なこといっていました。有名タイトルこそはずらりと並んでいるけれど、そのすべてが名作ないし佳作ないしというわけではあるまい? ちょっと偏見はいってますけどね、中には正直、これどうだろう。今あえてまた遊ぶに足るゲームなのかなこれ、ってのも少なからず入っているはず。そんなネガティブな気持ち抱えて、買うべきかどうするか、迷っていたのですが、とりあえず申し込むだけでもと申し込んでいた抽選販売、しれっと当たってしまっていましてね、こうなったらもう買うしかあるまい。ええ、購入決定してしまっているのであります。

当たってしまった。買った、いずれ届くとなれば、結構楽しみに思えてくるからおかしなものです。当座楽しみにしているのは『北斗の拳』ですね。これ、子供の頃に遊んで、そして大学に通ってた時分、バイト先の控室にこれがあって、懐かしいなと遊んでみたら、あれ、おかしいな、昔は通れたと思う場所が通れない。ソフトだけあって説明書がなかったんですね。それで基本動作のいくつかがわからなくなってたのだと思う。結局それで進めることもできず途中断念して終わった、そんな記憶があるのです。

ニンテンドークラシックミニシリーズは、本体に説明書が内蔵されていて、いつでも参照することが可能です。またPDFで説明書が提供されていたりと、いたれりつくせりです。ジャンプ版の説明書の扱いがどうなるかは現時点ではわかりませんが、少なくとも本体には収録されるでしょうから、基本操作をきちんと押さえた状態で遊ぶことができます。

と、ここまで書いたところで、FC『北斗の拳』の攻略サイトとかあるのかなと思って検索したところ、北斗の拳 (FC) - ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~ - アットウィキなるページを見つけまして、ああ、ここに答があった……。扉を通るためのコマンド、AB+上でしたか……。そら、説明書見てないとわからんわ……。

でもって、上記のページ見て、ああ、これは全面クリアとか到底無理じゃあるまいか。ちょっと絶望的な気分になりまして、っていうのも、ボスのトドメ技に関してはノーヒント。正しい扉を見分ける方法も結構ながっかり具合で、いやあ、昔のゲームって感じがしますよね、これ。

うん、つらい。昔の子供はよくこんなのプレイしてたと思う。クリアできないのが当たり前だったのもうなずけます。

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