『まんがタイムきらら』2016年5月号、発売されました。表紙は『三者三葉』、アニメ化ですね、アニメ化。双葉に葉山ちゃん、そして葉子様の三人が仲良く写って、ああ、皆笑顔が素敵です。なんか葉子様の胸部が強調されてるように感じるの、私だけですかね。その比較あってか葉山ちゃんの素敵さがぐいぐい押し出されていたと思います。ああ、葉山ちゃん、可愛いよね。さて、通巻150号なんですね。思えば遠くにきたものです!
『三者三葉』、久しぶりに葉山ちゃんのお姉ちゃん登場ですよ。将来は栄養士志望! あの薗部が青ざめるっていうんですからよっぽどです。学校給食をやりたい。薗部の応答が、いたいけな子供の集団を相手に…。ほんと、誰も彼女の料理に期待していない。いや、味だけなのかい? なぜか栄養はとてもとれるらしいですし……。でもまずいのはやだなあ。薗部、素敵ジュースの匂いで昏倒する。あの薗部がやられるのか! さて、先生と薗部、出会っちゃいましたよ。もしかして顔見知りだったりするの? 先生、薗部一族のまともな側面って感じなのかなって思っていたんですが、いたんですが……、あれ、面識とかないのか。新入生と名乗った薗部のこと、すっかり信じちゃって、というか、薗部、可愛いからなあ、そら信じるよなあ。さて、光がいいます。薗部と先生似てるって。山Gもいいます。似てるって。力いっぱい否定する双葉に葉子様ですが、これ、どういう流れなのか! ほんと似てると思ってはいけない! そんな感触でありますね。
『オリーブ! — Believe, “Olieve”?』、文化祭を前にして、軽音部の皆さんから意見をいただきます。その感想はというと、地味。手品はいい。けど地味。華がない。ああー、こういうのありますよね。私がそうだ! 『少女マンガの垢抜けない序盤のヒロイン』状態なんていわれてますが、いや、それ素敵じゃないの。ほんと、可愛いよ。垢抜けない! それ最高! でも、今回はステージなので改善します。それで色気を足すっていうけど、いや、学校行事でそれ、いいのん? ちゑ、あおばの百合展開、とてもよい。しかしほんと今回は、見映え改善をダシに皆をどんだけもてあそべるか、そんなノリありまして、けど最後に出てきた魔法使いイメージの衣装。これとてもいい! ええ、ほんと、これは可愛いです。いや、脱げる機能はいらない!
『スロウスタート』はたまちゃんがメインですね。扉の和服に割烹着、これ、とてもよいなあ。さてですよ、本編、中学の頃の職業体験からはじまって、たまちゃん、お家の食事をやりくりしているという話に流れていくんです。その時々のいろいろ、面白くって、鰻屋さんで職業体験してた時、ひときれ食べるかい? そういわれて喜んだら、なんとスイカ。これおかしいなあ。うん、たまちゃんじゃなくともうなぎと思うよね。そして食費の件。なるほど、多く残したら、それだけ自分の小遣いが増えるのか。でも、おばあちゃんにいろいろ食べてもらいたい、そう思っちゃうから、あんまり残らないのか。うん、たまちゃん、家族思いのいい子です。皆にチヤホヤされてるけど、ほんと、これ、チヤホヤされるべきです。えーこのいいこ、この威力! ねえ、ほら、たまちゃん、とてもよかったですよ。そしてたまちゃん、ご家族からもね褒めてもらって、ええ、たまちゃん、よかったなあ。とてもよいほのぼのでした。
- 『まんがタイムきらら』第14巻第5号(2016年5月号)
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