2015年9月14日月曜日

スーパーマリオメーカー

 なんかね、興味があるんですよ。『スーパーマリオメーカー』。テレビCMでもやってますけど、スーパーマリオの新作、ステージエディットがメインといったらいいのでしょうか、プレイヤーが自分でステージ作って、それをネットで共有できる。作りたい人も楽しい、誰かが作った新作ステージをプレイしたいという人も楽しい。それこそ、アマチュアによる、ある種いびつさを残した高難度ステージを、挑戦状受け取るみたいにして攻略するのもいいし、アイデアの光る、面白さの、楽しさの感じられるステージを目指してもよさそう。ええ、なんか、やってみたいなあ、みたいに思いはじめているんですね。

私の最初に買ってもらったソフトは、忘れもしません『マリオブラザーズ』と『ロードランナー』でした。でもって、この『ロードランナー』ですよ、ステージエディット機能がついてまして、左右にスクロールしない、一画面のみではありましたけど、オブジェクトを自由に配置して、絶対クリアできないようなステージ作ったりね、いろいろ遊んだものでした。雑誌にも、読者投稿のステージが紹介されていたりして、ああ、なんか懐かしいですね。これと同じようなことを、『スーパーマリオブラザーズ』のルールでもって、ネットも使って、投稿、共有ができるわけですよ。これ、面白くないわけないよなあ。絶対面白いよなあ。ほんと、今、ゲームに費せる時間がたっぷりあったら、即決で買っていたことだろうと思います。

投稿のルールがですよ、いいですよね、自分でクリアしないと投稿できないようになってるんですって。この制限があるおかげで、ただただ難しいだけのステージとかは公開されないようになってる。逆にいえば、公開されている以上クリア可能というわけで、プレイするだけ無駄という心配なく攻略に集中できるようになってる。と、以上は利点ではあるんですけど、理論上は充分クリアできるんだけど、腕が足りないために公開できない、みたいな悲劇もあるかもなあ、なんて思ったりして、いえね、自分のことなんですけど、ゲームが得意な方ではないから、細部が雑なもので、精緻なプレイが要求されるシビアな難度のステージとか、まあ作れるとも思いませんけど、作れても公開できなさそうな気がします。

有名なゲームクリエイターが、自作のステージを公開している、そんな話も聞いています。なので、発売されてすぐの今こそ楽しい、面白い、そんなゲームになってるんじゃないかな。なんでか、うちにはWii Uもあるので、遊ぼうと思えばすぐさまDLして遊びはじめられる、そんな環境にあるのですが、いえね、『スプラトゥーン』プレイする時間も捻出しきれないこのごろです、遊びきれないほどゲームを買うのもどうだろうなんて思ったりもしているのでした。

Wii Uは、ゲームパッドに大きなタッチパネルがついている。このおかげで、『スーパーマリオメーカー』みたいなステージエディットゲームがかなりやりやすくなってるという話です。と、そういうのを聞きますとね、Wii Uでもって『オトッキー』が出たらいいのになあ。そんなこと思ったりしてまして、ええ、『オトッキー』、名作だったんですよ。任天堂のゲームではなかったんですけど、ステージエディットするゲームではなかったんですけど、すごく面白かった。きっとWii Uにはマッチすると思う。なんてね、そんな願いを抱いたりもしたのでした。

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