『まんがタイムきらら』2015年10月号、昨日の続きです。
『となりで。』、ひよりがえらいことになっていますよ。絵のコンクールに出品する、そういってから2ヶ月。悲しくも結果を出すことができず、テーマさえも決まらない状況で締め切り2日前を迎えてしまっているんですね。しかし、もうちょっとはやくなんとか手助けしたげて欲しかった。すっかりやつれた姉の姿に妹号泣。長女がアドバイスしようとするも、状況を面白がってる? 三女ひなたのやさぐれた目が最高でした。しかしこのハイテンションにして迷走具合、おかしくて、面白くて、えりながきてどうにか方向定まるのかなと思ったら、あかんやん、やっぱりテンションおかしくて、ひより、もう誰かわからんぐらい人相が違ってるよ? なんとか手をかけずにすませるにはどうするか、あるいは締め切りをのばすには、ついには審査の妨害にまで考えはいたって、ほんと、後から振り返れば赤面するばかりですよね。後で落ち込むひよりがねよかったんですね。ええ、反省ですよね。
『しゅばりえーる』、こっちもすごいハイテンション。もう、前回からすごくとばしてますよね。今回はクリスマスですよ。ノエルですね。プリムウェールは大忙しというんですが、猫の手も借りたい、というので、サツキたち従騎士やその姉ツバキの手を借りることになるんですね。料理得意なセリーゼは、厨房で手伝い。ジャスマはセリーゼを手伝うって、あのポーズ可愛いな。そしてツバキ、サツキ姉妹はウェイトレスをするっていうんですが、ああ、駄目だ、ツバキは役に立たない。最初はサツキの方が駄目そうだったんだけど、いざやってみればいいかげんな姉よりもしっかりしてる、さっぱりと気さくな接客が魅力ですよね。そんなサツキに接客されて、目をまわすヴィオがですね、前回のハイテンションを継承してますよね。そう思ってたら、ツバキがまだテンションあげるのか。ほんと、こちらも後で赤面するばかり。ほんと、おかしなおかしなエピソードでした。
『コミュ障アイドルれいかちゃん』、合宿の最終日、肝試しをします、っていうんですが、なんだろうこのなんともいえない雰囲気。夜の森を前にして顔面蒼白、ブルブル震えながら冷汗ダラダラ流したかと思えば、気力が尽きて涙ボロボロ。みんなどこかぶっこわれたみたいになってて、叫ぶものあれば、同じことばかり繰り返すものあり。感情のスイッチ切ったか、無表情でただただ歩くふたりありと、もう、なんだろう、鬼気迫る、そんなヤバさがありましたね。しびれました。麗華組、せっかく宝物に辿り着くも、持って帰ること叶わず、というか、茶竹さんの渾身の驚かしが強烈すぎましたね。でもほんと、ちょっといい話っぽい展開見せてたのに、全部ふっとんでしまいました。これ、後に繋がりあるんでしょうか。なんて思ってしまうくらいふっとびましたよね。
My Private D☆Vはねこうめ、『こはる日和。』の人ですね。MPD☆Vの内容と、本編が若干リンクしている、そんな印象ですよ。女の子のほくろが好きです。胸元に見えるほくろ。胸元以外にも、ポツリポツリとあるほくろを見せてくれている、そんなイラストはちょっと扇情的とも思われて、確かに色っぽいのかも知れません。メガネが好きです、カーディガンが好きです。続いて女子高生が、おっぱいが好きとくる、その好きなもの全部が盛り込まれたイラストは、見事に大威力でありましたよ。
- 『まんがタイムきらら』第13巻第10号(2015年10月号)
0 件のコメント:
コメントを投稿