『まんがタイムきららMAX』2026年8月号、昨日の続きです。
『魔法柴犬★はなまる』
いよいよ最終決戦、クライマックス目前を予感させるような描写が続きます。
瑠夏のお家では、愛莉の家にお泊まりと聞かされたお母さんが大喜び。嬉し涙を流すほどだというのですが、そのお家というのが、娘の部屋にて増殖する柴犬の飼い主というの、知ったときにはどんな反応をなさるのでしょう……。
ともあれ、妹璃夏との会話。妹はことの重大さを認識していないのかもしれないけれど、姉と、そしてパグコへの信頼の厚さ! ええ、きっと大丈夫ですよね。きっと無事に帰ってきますよ。この明るさにいやされます。
そして我らが愛莉の家族。お母さん、テンション高いなあ! これは、娘を危険な地に送り出す不安を隠すため? とか思ってたら、まさかのコスプレイベント発生。母も娘も飼い犬も、揃って魔法少女になりまして、ああ、楽しい一家だなあ。
この明るさがあったから、パーティも終わり寝入った愛莉が見た夢でのはなまるの言葉が突き刺さるかのように感じたのでした。愛莉にとってはなまるは、魔法少女として望みどおりに動く従順な駒? これ、よもやはなまる自身が感じている違和感ではあるまい。となれば、愛莉自身の疑念? あるいは、おのれニャンダーズ、ここにきて精神攻撃を仕掛けてきたか!
これ、なにかの伏線ではありませんように。きっと、愛莉とはなまる、たとえ魔法少女になれなくとも仲むつまじい関係が続きますように。そして、お母さんのこぼれる本音。ああ、やっぱりそうだった。やっぱりそうだったんですね。
これにはちょっとしんみりさせられました。お母さんの親心。心配だからこそ、それを明るさに隠していた。ええ、このお母さんを泣かせるようなこと、あってはなりませんね!
『あくまじょグリモワール』
この漫画最大のトラブルメーカーは、ニノンのヤバげな使い魔たちではなく、ニノンの母であることが再確認された回でしたよ! というか、ニノン母のアレさはしょっちゅう再確認させられている気もします。
今回はフィオネが持ち込んだ幽霊話。夜の寮に出没する謎の人影が話題になっているというのです。ついては、そいつを探しにいこう。と、ここまではいいんですけど、いいだしっぺのフィオネが一番怖がっとりますやんか。
ニノンが怖がらないの、強がりでもなければ、使い魔たちを疑ってるからでもないみたいですね。もともと怖くもなんともない。強い子だなあ! 使い魔たちは、出自が出自だけに幽霊ごときにビクビクはしませんわね。
とか思ってたら、別行動する使い魔たち、謎のぬとぬと存在に飲み込まれてしまっとりますやんか! って、これ、むっくんか!? むっくんだったらヤバいぞ。爆発しよるぞ!
幽霊騒ぎ、ユピのしわざみたいに落着してしまった本件。実際に、ニノンと離れたフィオネが遭遇しているというその謎存在。実は謎でもなんでもない、ニノンママだったという落ち。実に安定していますね! というか、ニノンママと行動をともにしてたんじゃんフィオネ!
でも、誰も真実に気づかないまま、こっちで怖い、あっちでも怖い。人、魔族ともにえらい目にあう、胡乱な話でありました。
- 『まんがタイムきららMAX』第23巻第8号(2026年8月号)
『まんがタイムきららMAX』2026年8月号、
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