『まんがタイムきららMAX』2026年8月号、昨日の続きです。
『アイドルビーバック!』
気づけばパジャマパーティに突入しているアイビバの皆。あんじゅの仕業だというのですが、グッジョブ! というには、もうひとり分のパジャマが足りませんよ! 4人に加え、お母様のパジャマも用意してはじめて完璧な仕事といえるんです! ええ、あんじゅさん、次の機会にはぜひお願いします。
椿から父のことを聞くのですね。名前こそは売れていないが、曲はいろんなところで使われている。調べてみれば、あれもこれもと知ってる曲が出てきて驚愕。職人的な売れっ子だったんですね。でも仕事が忙しすぎて、家族との時間、家族との写真、みたいなものは残っていないんだって、それが椿にとっても、そしてお母さんにとっても、心の傷になっているんでしょうね。
でもあんじゅの言葉、すごいですよね。椿のなかにいっぱい残っている。そしてそれは自分と同じだと。幼ないころに亡くした母の思い出。はっきりとは思い出せなくとも、心のなかに残っているものがあるんだって、自分のうちに残るもの。大切だった人、懸命に駆け抜けた時間、そうしたいろいろが確かに残っている。父や母、大切な人たち。一緒に取り組んだアイドルとしての時間。その濃密な時間をともに過ごした仲間にファン。それらをずっと大切に抱いてここまできたのがこの子たちなんですね。
こうした思いを知らされて、椿の母もなにか思うところあったのかもしれませんね。ずいぶん空気が和らいだように感じます。
そしていよいよワンマンライブを明日に控えた夜! あんじゅはグッズ用のCDを焼きまくっているのでした。って、これつらいな! ほんと、これ、つらいやつだ!
『夢路あかりと魔法の本』
金太郎改め翠と旅を続ける志帆たちです。金魚だったときに、ずっと頼りにしてきた道案内。これからも翠の決めた道を進もうといった矢先に途切れた線路! ああ、翠の勘は外れちゃうのですか!
金魚のときは、あんなに助けてくれたのに。でも人の姿となれば、あのときのように正しい流れがわからない。人に戻ってごめんなさいとうなだれる翠がかわいそう。でも、ここで翠に新たな能力が! 水に濡れたら魚に戻る! 一部だけだけど!
人魚の姿になって困惑する翠だけど、ふとかつて感じた感覚を取り戻して、また道案内ができるかも! その感覚にしたがって進むトロッコの疾走感よ! そして目前には途切れる線路が立ち塞がるも、翠の勘が告げている! このまま飛ぶんですよ!
一気に目的地である城に近づけた皆です。いろいろあっても、こうして仲間になって助けあえば道は開ける。その感覚、実にすばらしかったです。
『きみとボドゲが作りたい!』
今日は皆で作ったボドゲの試遊をします。しかしつきは、こんな日だからこそ? 運が悪くて、バスに乗り遅れるわ、転ぶわで、もう大変。うちひしがれるつき。そんな彼女に声をかけてきたのは、目にも華やかなお嬢さんふたり。ざぁーこざぁーこと煽ってきそうな新田めると、金髪眼鏡の長身ギャル、糸音しい。見た目言動こそはこうだけど、普通に親切だなこの人たち。そしてこの新田めるなる人物、ボドゲ甲子園、昨年優勝校を率いる部長だというのですか!
ちょっとした顔見せですね。今後、つきたちが立ち向かう強敵登場といったところ。でも、今は他校の動向を気にしている余裕はない。自分たちのゲームのクオリティを上げるのが先決なのです。
先生に批評してもらうのですね。パーティゲーム部門、正体隠匿ゲーム部門、そしてマーダーミステリー部門。チョコレートを題材に作りあげたみっつのゲームを遊んでもらいコメントをもらうのですが、ネガティブコメントが出るたびにつきが弱っていく! 1作目から息も絶え絶え。2作目には消極的姿勢が目立ちはじめ、3作目には命を落としてしまう!
『きみボド!』完!? いや、これこそがマーダーミステリー!? つきを殺した犯人は誰だ!
つきがらずぴにいうのです。マーダーミステリーはらずぴがひとりで作り直すのがいいと思う。その真意やいかに。らずぴが内向的に導き出した考えと一致したのはどういうことか!?
ここにつきの策がある!? 一案あっての提案か? わからぬ! だからこそ、先が気になるのです。
- 『まんがタイムきららMAX』第23巻第8号(2026年8月号)
『まんがタイムきららMAX』2026年8月号、
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