2026年6月10日水曜日

『まんがタイム』2026年7月号

 『まんがタイム』2026年7月号、先日の続きです。

『オフィスにラブコメはいりません!』

今回、まさに薔薇園の世界! 仕事帰りにジムにいったわかばが出会ったのは、ダンベル上げ勝負をしている千堂と薔薇園です。ふたりは以前からこうしてジムに通っては、勝負を繰り広げてきたジム常連なのだそうですが、わかばにいろいろアドバイスしようとする千堂を見るや、割って入ろうとする薔薇園の意味深さ。

ええ、彼にしてみれば、わかばこそが千堂との熱く魅惑の時間に割って入ったお邪魔虫。望ましくない来訪者ってわけなんですね。

わかばの目の前で続く千堂と薔薇園の対決。男はいつまでたっても男の子、とかわかばは微笑ましく見ていますが、しかしこの状況はなにか変。気づけば千堂は異様な高頭身になってるし、さらには薔薇園に似た雰囲気までも身につけて、いつも以上のイケボでもって、薔薇園と異様に顔の近づく、花咲き誇る関係になってしまっているというのです。

この現象こそが、このラブコメ世界の悪意ってやつなんでしょうけど、わかばという子はそっち方面はからっきし? 今まさに目前で千堂と薔薇園のカップリングが完成しようとしているのにまるで危機感を持たないんです。むしろ千堂と自分の進展にばかり気がいっていて、そこに無茶な手段で割って入る薔薇園の真意を見逃しているのですね。

最後に華麗に勝利宣言していく薔薇園。やはり気づかぬわかば。ああ、これはふたり発展してしまいますわ。千堂、完全に薔薇園の世界の住人になってしまいかねないやつですよ。

『良倉先生の承認欲求』

落安の不注意で、良倉の眼鏡が壊れてしまいました。弁償するという落安に、別に気にしなくていいという良倉。こういうところ、良倉は落ちつきがあっていいですよね。でも、なにかお詫びしないことには気のすまない落安です。眼鏡店に付き添って、眼鏡選びにつきあうという。そしてそこに上枝も加わることになって、いやあ、これはちょっとカオスが予想されませんか? だって、上枝の脳内では女体化良倉が登場しているんですよ?

上枝が、落安×良倉(女体化)を妄想するなど、ちょっと攻めた描写の見える今回。しかし現実は介護にしか見えんというの、笑いどころですよね。なんかしまらないのが良倉のいいところだと思います。

良倉の眼鏡着せ替え、これすごくいいですね。ラウンドが似合っていていいと思います! でも、結局は安定のアンダーリムを選択して、変化がなくともいいのだという良倉。ところが、星畑と水元はちゃんと気づいてくれて、ああ良倉先生、よかったじゃないですか! 嬉しそうにしてるの、この人かかわいらしさだと思う。ええ、なんだかんだ愛されているんですよ、先生。

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