『まんがタイムきららフォワード』2026年8月号、昨日の続きです。
『魔法使いロゼの佐渡ライフ』
穂夏の移住に紗菜とときこの関係修復? このふたつが同時進行していくのですね。
突然、ときこを訪ねた穂夏にロゼ。穂夏は町おこし応援隊について情報を得るため。ロゼは、折り入っての願いがあると頭を下げて、これは宿根木の祭にきてほしいという頼み? それもすべては紗菜のため? 紗菜が絡むとなれば、ときこが受け入れるのは難しかったりするのでは?
その心配も杞憂でしたね。もう祭も終わろうという頃あいに、月渚をともない、ときこが宿根木に現れたのでした。
こうした人間模様描きながらも、描写のメインに宿根木の祭を置いて、獅子舞が出る勇壮な踊りがあれば、コミカル、ユーモラスなものも紹介されて、そして皆に振る舞われる料理にお酒。地域が一丸となって作りあげる祭ということが、よくよく伝わってくるのでした。
その土地に溶け込んでいくには、こうした地域の活動からというときこのアドバイス。穂夏の宿根木移住に役立ちますかね? こうしたところもまた見物ですね。
『しゅがー・みーつ・らいふ!』
修学旅行以来、美都さまが変わってしまわれた! お昼を甘那さんとご一緒なさるように! さらには甘那のお友達と外で食事をなさる! これをもって学内は大騒ぎ。いや、美都がグレた!? ってこたあないでしょう!
この噂を知って穏やかでないのが幸町ですよ。おそらくは学内で一番沸騰してる。お姉様を奪われてはたまらないと、甘那の前に現れて、その関係を問いただす! ああ、甘那さん、いい表情なさいますね。ここに姉との関係の進展をうかがい、さらにお荒れになる幸町お嬢様ですよ。
なんとここに決闘を申し入れる! 場所はカレーショップ。やっぱりね、勝負は自分に有利なフィールドでやりませんとね! 激辛対決とあいなるのですが、幸町さん、やさしいなあ! 甘那にハンデですよ。幸町は10辛。甘那は5辛。300グラムを先に食べきったほうが勝ち。
はいいけど、たとえ幸町がこの勝負に勝っても、お姉様の考えをしばることなんてできませんことよ? なんてことはこの子も承知なんでしょうね。それでもあえて甘那に挑みたかった。甘那という人を見極めずにはおられなかった、ある種過剰な妹の愛情なのでした。
しかしね、この勝負、わりと甘那の自爆気味展開が見られたりとカオスな雰囲気も面白かったのですが、勝ち負けを超えてわかりあうふたり! 苦手な辛味に耐えここまでしてくれる人がいるなんて! と幸町が思えば、美都のことをこんなにも大切に考えてくれる妹がいるなんて! と甘那も思う。美都はしあわせだって、その使わる気持ちと気持ち。ああ、とてもよいものでありました。
しかし、これ、自分の知らぬところで妹が甘那とやけに仲よくなってしまってるわけでして、美都さん、嫉妬なさいません?
『え?結婚って3次元でもできるんですか?』
なにをするにもはっきりしないな、ヒカリさん! 仮交際相手のぐっさん。わりといい感じなのでは? と周囲は思ってるんだけど、ヒカリはどうもなんとも思っちゃいない? コンサルタントからふたりの関係どうかと聞かれても、特に変わらんですね。では、他の方とのお見合いを進めてみればと提案したら、めんどくさいから嫌だと。
なにを考えてらっしゃるのか。それなりの額を支払ってる場で、そんな悠長で煮え切らない関係をずるずるぐだぐだ続ける意味ってなに!? ヒカリの妹でなくとも、お姉ちゃん大丈夫か!? と心配になるやつですよ。
コンサルタントがいってくださいました。ぐっさんと真剣交際に進んでみれば? 思いっきり動揺するヒカリですけど、なんだかんだで気にいってるんだろ? コンサルタントの推測、これ当たりですわ。
追い込まれてようやく動くヒカリ。メールで訊ねてみるかと思い腰をあげたらば、ぐっさん、いいですね! すごく素直で真っ直ぐな男だ! ヒカリのことだいぶ好きだって! 好意向けられて相当に動揺するヒカリ。よかったじゃんよ! しかも向こうから真剣交際に進まないかって申し込まれて、いやいやヒカリさん、よかったじゃんよ!
しかしぐっさん、いいやつですよ。お前にならヒカリを任せられる! ええ、信頼に足る男です。
- 『まんがタイムきららフォワード』第20巻第8号(2026年8月号)
『まんがタイムきららフォワード』2026年8月号、
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