『まんがタイムきらら』2026年7月号、昨日の続きです。
『ほうかごバスケット』
Dブロックを1位通過したけいたち芳文高校。対するはCブロック4位の桜間女子。ここで勝てれば昇格できるという試合。まさにこの合宿の集大成といった運びなのですが、相手は格上。けいたちチームの記録を見て、試合運びを組み立てる相手方4番。なかなかに手強そうな相手なのですね。
桜間女子はスピード重視、スタミナで勝ちにくるスタイルなのですね。しかしここからはつばさもしっかり動きますよ。フェイントで相手を翻弄し、シュートに繋げるつばさ。これがまさしく布石。けいの望み、つばさのシュートを見せてほしいという、その思いに応えるシュートだったのですね。
ここからもつばさの実力、ゲームの支配力がこれでもかと描かれて、走って走って、けいたちを疲れさせるはずの桜間女子なのに、たびたびファウルで試合が中断される。これもすべてつばさの策略。選手のクセを読んで、あえてファウルを誘っている。まんまとしてやられて、しかしこれで負けっぱなしの相手でもなかったのですね。
本気を出してからの戦いは、まさしく一進一退の攻防を見せ、いよいよ残り10秒というその時、3点差のビハインド、つばさがノールックでけいにパスを出す!
ここからの流れ、もう本当に感動的。この時まで待っていた。けいの存在が意識されていない今だからこそ、そのシュートが生きてくる。冒頭でつばさが見せた3ポイントシュート。その軌跡をけいのボールがなぞる!
ここで同点。諦めない桜間女子だが、割ってはいるあかりから再びけいへのパスが通り、そしてボールはまたもゴールに。
この展開。冒頭から終盤まで、しっかり繋がる一本の流れに、心ごと持っていかれてしまいました。
『海のみちるごはん』
夕凪亭キッチンカー、なおも苦戦しているのですね。海の家だと、海そのものが集客装置として機能する。しかしオフシーズンともなると話は別。海が人を呼んでくれない。なのでSNSに頼ろうと、謎のうみうし顔出し看板など導入してみたのですが、これではどうにも話題にならない?
ここでアンジュが力を貸してくれるのですね。
ついこのあいだまで、世間は映えだ映えだといっていたけれど、そのブームは過ぎ去ろうとしていて、むしろ疲れはじめている人も出始めている。
だからこそ、原点に帰ろうというこの提案。飯テロ作戦に打って出よう! からの、みちるの唐揚げ食べている動画に着手するも、まさかのセンシティブ!? いやもう、予想外のNGに、じゃあどうしよう。
ここでなお夕凪亭の原点に立ち返るというのですね。
夕凪亭というと、こずえのビール! これが見事に話題となって、キッチンカーは千客万来!? アンジュの助力、すばらしい成果でしたよ。
アンジュ、これからも手伝ってくれるというの、いいですね! コンサル料は、新メニューの試食第1号! ええ、この仲間感。実にいいですね! なお深まるもの感じさせます。
『魔女まじょS-WITCH』
なんと今回は推理ものでありますか! テーブルにあったはずのクッキーがなくなった! しかも皿ごと! 食べたのは誰なのか。
3人の容疑者を前に、チトセの推理が冴え渡ります!
でも、初っ端からあやめが犯人って決めつけてますよね。残る容疑者はルチェッタと幽霊少女改めラムネ。ひとりひとりそのアリバイを確認するも、当のチトセがまるで役にたってない! みんなチトセに声かけてたのに、研究に没頭するあまりまるで気づいていなかったという。なんというポンコツ! かくして、あやめもルチェッタもアリバイはなしなのです。
捜査は進みます。ルチェッタの口元の汚れ、それはクッキーでは!? 違いました、抹茶プリンです、ってそれあやめの! さらにはラムネも抹茶プリンを食べていて、めでたくあやめのプリンの買い置きはゼロに! クッキーの容疑こそ晴れたものの、別の事件が発生していますやんか!
結局、妖精ほしいもが見つけてくれたんですね。チトセがほこり避けにとかけた布。それが透明スカーフ! 見えなくなっていただけなんだ! はいいのだけど、この冤罪で苦い自白剤をあやめは飲まされてしまったの!? と思ったら、あやめはあやめでつまみ食いしてたっていうんですか!
ほんと、結局はあやめも犯人。チトセの見立ては確かだったんですね。
- 『まんがタイムきらら』第24巻第7号(2026年7月号)
『まんがタイムきらら』2026年7月号、
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