2026年6月5日金曜日

『まんがタイム』2026年7月号

 『まんがタイム』2026年7月号、発売されました。表紙は『ローカル女子の遠吠え』。なんとまあ、あのりん子さんがギター弾いていらっしゃいますよ! しかもエレキギター。しかも富士山シェイプ! どうしたの!? 富士山過激派に影響されたの? 今月のテーマは夏。となれば、野外フェスということなのでしょう。『星月夜工業高校ルナ同好会~38万キロの奇跡~』からは、太鼓にマラカスで素直、ひかりが参加です。そして新連載、『水上さんの効率的な恋わずらい』のカットもございます。

今月は新連載が1本です。

『水上さんの効率的な恋わずらい』

仕事一筋、田舎の工場にある研究所に勤務する村上巳緒に、所長からお達しです。新人が村上のチームに配属されると知らされた。しかし、村上の反応やどうもけんもほろろ? 厳しい駄目出し、やたらと否定的な言説が目立つのですけど、これ、村上一流の定型的反応で、実際は所長の判断を認めている。

ちょっとややこしい人っぽいな、村上課長。

配属されてきた青年、半田丸は、びっくりするほど元気な若者。やる気に満ちているのはいいのだけれど、ちょいと声が大きすぎる。そう村上に指摘されて、そうしたらやたらと赤い顔。さらに厳しい言説が重なれば、より一層に赤面して、ついにはもっとお願いしますときた。

これ、村上を女性として意識している? いや、今どきそんなうぶなこたあなかろう。となれば村上の見込みどおり、叱責を喜ぶ? 得体のしれない人物であるというのでしょうか。

どうにも個性的な村上と、さらに同じくいろいろ不明な半田と、このふたりがいずれは恋仲にでもなろうというのでしょうか。いや、きっとなるのでしょうね。

『跳べないウサギと神の島』

父から託された指輪は、月兎のシステムを掌握し、自由にすることができる管理者権限の鍵だった! あのメトリも今やレオのしもべのよう。あらゆる情報が開示され、白兎大神よりもたらされた月兎の力の全貌もいまやつまびらかにされ、そして人を力の苗床にしようとしていた白兎大神の目論見は果たされることもなく今にいたる?

ついに帰還を果たさなかった白兎大神たち。宇宙人ではないかというリンコだけど、いや、かなり前から宇宙人ぽさ丸出しでしたよね? 実際宇宙人かどうかはわからんし、宇宙人と誤認させるためのミスリードかもしれないけれど、まあ普通に考えて宇宙人だったよね?

その宇宙人たちの目論見がために、島に囚われてきた歴代の巫女たち。島から出ようとして命を落としたのは、力の代償どころか、力を管理するための制約でしかなかった。

しかしそんな過去も今や昔となろうとしている。レオの手には月兎のシステムをシャットダウンできる指輪があり、そしてリサコとレオの母がなそうとして失敗した島からの解放、それを引き継ごうとするリンコがいる。その意思や、果たされる日は近いのか。そしてそのとき、リサコはいかな役割を引き受けようというのか。

もうこれ、クライマックス直前ですよね。

『腹割るウチらの秘密ごと!』

ヒメコ、ふたたびピンチなのか? もねとの温泉を目前とした正月。ハッピーニューイヤーはいいのだけれど、食べすぎてリバウンドの危機!? だというのにもねはダイエットしてるとか。ちょー細いヒメコと温泉、もっとお肉落とさないと! って、もねのどこに落とす肉があるのか。うちまだ46kgというもねの言葉がヒメコに刺さる。

ええ、ヒメコさん、いいことおっしゃいましたよ! 痩せ信仰に負けるなよ!!

ええ、過剰な痩せを求める風潮、ここらでいっちょ終わらせるべきですよね、ヒメコさん!

おとに泣きつくヒメコなのです。リバウンドしかけたけれど、なんとか踏み止まった。とはいえ、現状維持で精一杯。そこにおとが、短期間の脂肪燃焼案を出してくれた。背中合わせのスクワット。ふたりで一緒にやるスクワットなのですけど、おとがいつになく本気というか、まるで手加減してくれない。深い沈み込みに、さらに尋常でないペース。これじゃヒメコの膝が壊れちゃうよ!

ここでおとの心の叫びですよ。明後日からの温泉。もねさんのためなら、がんばれるんでしょう? ああ、おとのやきもちがヒメコにも伝わりましたよ。でもね、ヒメコ、喜んでくれてるじゃないですか。今まではおとに勝ちたかったヒメコだけど、今はおとと一緒にいると楽しいって。おとのこと、まぎれもない友達だって。あるいはそれ以上の存在だって素直になってもいいんですよ!?

もねとの温泉は泊まりじゃありません。日帰りのその夜、遅くなるけど会うかと問われて、銭湯いきましょう、風呂のはしごを提案するおとは、やっぱりもねにジェラシーですよね!? ともあれ、ふたりの関係、これまでになく近づいていますよ。いいですね! ええ、とてもいいですよ!

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