『押しかけギャルの中村さん』、第61話を読みました。
『押しかけギャルの中村さん』
おお、中村さん、ついに作家デビューするのですか!
リキに同人誌作ってみたらといわれて、その気になった中村です。眼鏡にベレー、漫画家っぽい格好しながら構想練ってるのだけど、絵心は残念、ストーリーも思うようには出てこない。でもね、そこに秋山がアドバイスしていくことでどんどんかたちになっていくのね。
ゆきづまるたびに秋山のサポートが中村を後押しする。本当、ふたりはいいパートナーだなあ。くじける中村。はげます秋山。ちょっと小さい子をあやす風ではあるんですけど、描けないなら画風を生かして絵本風にしてみたらどうだろう。で、このアイデアが当たる、当たる!
最初、中村の絵を見たときは、これどうなるんだろう? と懐疑的に見ていたのが、できあがった原稿見たら、これ、すごくいいじゃん! 手作り感。絵の雰囲気はほのぼのとして、絵本構成とすごくマッチしてる!
しかも秋山との共作であると明記されてる。ああ、ほんと、ふたり、いいパートナーだ! って思いましたよね。
できた原稿をリキに見せたら好評。さらには部数も思いきった数を提案されて、というのもコスプレイヤーとしても知られる中村はフォロワー数2万! って、すごいな。あらためて認識すると、ほんとすごいな。りるるるコスプレで認知された過程やリキのフォロワーもフォローしていることを考えると、100部でも足りないかも知れないぞ。
さあ、中村の初同人誌頒布やどうなりますでしょうか。売り子はふたり、中村と秋山。中村はブラックりるるるに扮し、そして秋山はくねくねに!
これ、本当にどうなる!? びっくりの大人気! みたいになったら絶対おもしろ嬉しいやつです。ええ、ぜひとも成功してほしいやつですよ。
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