先日の続きです。
『まんがタイムオリジナル』2025年4月号、『どうにも不器用な夫婦でして。』
小説家のヨシアキ。黙々とPCに向かうも、なかなか仕事ははかどっていないようで、妻マコトの進捗という言葉に過剰反応。聞けば無理しないと間にあわないペースだという。
このままだとセルフ缶詰が待っている。台所にいく時間も惜しんで、部屋に用意した冷蔵庫の備蓄で生活するモード。主食はお茶に水? いやエナドリですか。それ、からだに悪いやつですね。これで眠気をはらいながら、夜中に執筆する。マコトが引いちゃってるじゃないですか。実際、カフェインに耐性ができつつある。ええ、悪いサイクルにはいっちゃってるんですよ。
マコトが説教してくれました。睡眠を削ると効率落ちますよ。実際そのとおり。ヨシアキは疲れがとれない年だといってますが、それは本当なのだろうか? マコトが実証してくれます。体に疲労を実感させよう。まずは風呂につけて、あがったらばストレッチ。でもあまりに体がかたい。マコトの介助でマッサージ兼ストレッチを続けて、こうして深い眠りに落ちていったのですね。
すっかり疲れを感じない体になってしまっていたヨシアキ。マコトのおかげでリフレッシュできて、これは仕事もはかどるのでは? と思ったら、なんとまあ筋肉痛! ほんと、どれだけ動いていなかったのでしょう。ええ、マコトがいてくれてよかったですね。このままじゃ寿命縮めていましたよ。
『ムクカノ:無垢で無口な職人彼女と、静かでにぎやかなふたり暮らし』
熱が下がった椎奈。すっきりした目覚め、まずは回復を図りましょう、と思いきや、大量に押し寄せる注文にいきなりのお仕事モードです。まずは材料の選別から。一区切りついて、賢太に注文一覧を見せて説明してみせるくだり。外国からの注文を受けるために英文がんばっていたり、webサイトも作ったとか、そうした努力がうかがえるところ。あの、いえーいって勝ち誇る様がかわいくってですね、ああ、賢太、果報者よのう。ほんと、かわいい、努力家、素直で謙虚。いいお嬢さんだと思いましたよ。
そんな椎奈に賢太からのご褒美。椎奈はマッサージを御所望だそうですよ。ええ、疲れたからだにそれは効くことでしょう。からだも心もほぐれそうです。
『となりのフィギュア原型師』
代表がなんかおかしなこといいだいた。学生に戻りたい。それも高校生? 日常をキラキラさせたいというんですが、高校時代ってそんなにキラキラでしたか? 人によってはキラキラだったのかもなあ。と、わびしい話は置いておいて、代表たちの学生気分満喫イベントを見ていきましょう。
制服を引っ張り出してきて集合。おお、さすがの代表、めちゃくちゃかわいいな! 対し半藤はひとまわり大きくなってるのか、制服がぱっつんぱっつん。で、はぐちゃんが雰囲気含めキメてきて、くそう気になるなあ、かわいいなあ、舌ピアスとか攻めてるなあ!
でもってせつかも攻めてくる。かわいいなあ。いやほんと、それぞれがそれぞれに自分の持ち味押し出してきている感じ。なんだかんだでノリノリではありませんか。
と、ここにのじこが現れて状況が一変します。本物がきてしまった! と思ったら、なんとのじこもう卒業なんですか! 時がたつのははやいなあ! 進学したというのじこ。教育系に進んだのだそうです。あのままフィギュアの道に進んでもよかったのに!?
大学生になったのじこは、またここに顔を出すこともあるのでしょうか。また一味違った大学生のじこ、見てみたいですね。ええ、皆の成長を見守りたくなる。そんな回でした。というか、代表、ここからまだ成長するのかな?
- 『まんがタイムオリジナル』第44巻第4号(2025年4月号)
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