2016年9月14日水曜日

EYERESH for ニンテンドー3DS

ついこのあいだ、Splatoonの記事を読んでた時だったと思うんですけど、なんか面白そう? なソフトの紹介記事へのリンクを見つけたんですね。ニンテンドー3DSの立体視、こいつを最大限に発揮させるソフトらしい。驚異の“飛び出し型立体視”の実現という惹句に興味をひかれて記事を読んでみれば、おやおや、意外やストイックなソフトである模様です。『EYERESH for ニンテンドー3DS』。目のストレッチとトレーニングを目的としたソフト。これはなかなかに意欲的だったりするのかな? なんて思わされたのでした。

さて、私の目の事情でありますが、実はあんまりよくありません。視力はそこそこ保っているんですよ。問題は目の調整にかかる筋肉ですね。近くを見る時にピントが合わなくなって、片目をつむったりしています。職場で受けるVDT検診でも、目の調整機能の弱さを指摘されることがあって、あんまりよくないなあ、なんとかしたほうがいいのかなあ、ずっとそう思っていました。

このソフト、『EYERESH for ニンテンドー3DS』は、そうした目の調整機能に関係する筋肉、毛様体筋のストレッチを目的にした3D映像を売りにしています。目のピントを合わせる筋肉の凝りをほぐすことで、「ピントフリーズ現象」を解消する。というんですが、あんまりそのへんの効力には期待せず、もうね、どんだけ飛び出すの!? みたいな興味でもって導入してみることにしたんです。ええと、今なら1500円が800円(2016年10月12日9時59分まで)。ちょっと高い? いや、面白そうなソフトです。それくらいなら充分はらえるなあ、みたいに思って、わりと即断しましたよ。

目のリフレッシュ映像の他にもいくつかトレーニングメニューが収録されていて、周辺視だとか動体視力だとか、瞬間視だとか、そういうのを鍛えるトレーニングだそうです。正直、これがどれだけ有効なのか、それはわからんのですが、まあやらんよりやった方がいいかもね。それくらいの気持ちで取り組んでいますよ。

購入してはや数日。4日ほど試してみてどういう結果であるか、あくまで体感ではあるのですが、確かに目のストレッチ、ピントフリーズ現象の解消には役立っている、そんな感触がありますよ。というのも、このリフレッシュ映像、初日は手前にぐーっと飛び出てきたものにピントが合わなかったんですよ。かなり意識的に見て、ようやく像が安定する。そんなありさまで、それが今では特に意識しなくとも、像が安定する、ちゃんとピントも合うようになっているんですね。単純に慣れてきただけかも知れないので、これをもって、目の調整機能が改善してきてると判断するのは早計であるかも知れませんが、いずれにしても変化が感じられること自体は悪くないのではないかな。このトレーニングをどれくらい継続できるかはわかりませんが、来年のVDT検診で改善がみられるか、それがちょっと楽しみです。

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