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『まんがタイムきらら』2024年2月号
『まんがタイムきらら』2024年2月号、昨日の続きです。
『ほぐして、癒衣さん。』
マッサージ店にやってきた癒衣。施術を受けるのですが、そこでの会話がいろいろ意味深! 夏鈴のこと可愛い? とか、さらには同棲? などなど、癒衣の妄想を駆り立てる言葉の数々。さらにはおみやげのアロマオイル。それで夏鈴をオイルマッサージ、はいいとして、なんでそんな妄想になっちゃうの!?
いやもう、癒衣さん、もっとガンガンいってみよう!
あまりのことに私も取り乱してしまいました。
しかしこの妄想あってなお、現実にはこんなほのぼのな日常風景に落ちつくの。ああ、ふたりの関係のおだやかさ。これはとてもよいですね。でも、ちょっとはやりすぎてもいいのでは癒衣さん。なんてことも思ってしまうのです。
『おねロリキャバクラ』
凛にとって楓はやっぱり特別なのかな。これまで参加したことのないお菓子イベントに、なんと初参加することに。他のキャストからも驚かれているんですが、それでちょっとむっとしてる凛が可愛いですよね。
そしてみゆりも参加。皆で一緒にお菓子を手作りするというんですけど、あらら、器用そうな凛よりもみゆりのほうがスムーズに作れてる。しかもアイシングで猫の顔を描いたのね! 意外といったら申し訳ない。でも、意外や器用なみゆりさん。こうしたところに、チャーミングさ感じてしまうのでした。
で、凛はといいますと、いろいろ苦戦してるの、これやっぱり未経験だからなのかな。計量がいいかげん。いろんな用語がわからない。などなど、クッキーはお菓子の中では簡単な方だと思うのですが、それでもいきなりはやっぱりハードル高かったみたいですね。そして楓のためにクッキーをデコレーションする。その時のチョイスですよ!
予想では、凛自身の顔にするのかなと思っていたんです。楓の好きなものといったら凛だろうと。凛がいった、自分が可愛いと思うもの描いたという言葉もその予想を後押しして、そうしたらなんとカエデお姉さん!
いやあ、やられましたね。なんてこったい。相思相愛ですよ、もはや。
My Private D☆V
『ももいろモンタージュ』のまめ猫です。
D☆Vポイントは、おっとこれ長いな、ええと「部屋着でのオーバーサイズパーカー」にはじまり「シュレディンガーのパンツという奇跡」に終わる一連の文章。すなわち、上は着込んで下は軽装。パーカーの裾がショートパンツ丈まで達することで、裸足に生足の下半身がさらに無防備かどうかが見極められなくなる。すなわち、はいてる/はいてないが重ねあわせの状態に!
というんですね。
想像力がかもしだすもの。見えるものよりも、想像するものこそが訴えかけるという理屈。実際これはわかります。見てしまうと、思ってたよりたいしたことなかったな……。そう思ってしまうこともままあるわけで、ゆえに想像に託すD☆V。想像力如何では現実も超えて広がる夢想。これは実際、真理かも知れませんね。
- 『まんがタイムきらら』第22巻第2号(2024年2月号)
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2024年1月12日金曜日
『まんがタイムきらら』2024年2月号
『まんがタイムきらら』2024年2月号、昨日の続きです。
『ほうかごバスケット』
偶然出会ったバスケ少女が、なんと転校生。同じクラスになってしまって驚きというのですが、この子、月ヶ瀬つばさにバスケ部に一緒に入ろうと誘われた吉野けい。いったんは断わったものの、まさかこんな展開が待ってるなんで思わないじゃない? ふたり一緒にこの街を一望して、そして私を燃やしてみてよ。
これだけの盛り上げを、青春の一幕を見せておいて、まさかバスケ部がないだなんて!
いやもう本当にびっくりでした。バスケ部はそりゃあ当然あるもんだと思ってたから、バスケ部に入るのか、あるいは自分たちだけで放課後バスケをやるのか。後者かと思ってたから、おおー、前者に落ち着くのかと思いきや、そもそもそのバスケ部がないんか!
びっくりでした。
ということは、部活を作るところからスタートするのかな? そしてバスケ部に反応した生徒がひとり。ええ、やはりここからなにか動きが出てきそうでありますね。
『妄想アカデミズム』
入院している莉子の前に現れた未春。自分の病室に招き入れ、ふたり、話をするのですが、ここでふたりのこれまですれ違ってきた思い、それがようやくすりあわせされることとなるのですね。自分が未春にプレッシャーを与えてたかも知れない、無理をさせていたかも知れない。そう思っていた莉子に、この一年が一番楽しかったと告げる未春。だからこそ一緒にもう一年頑張ろう。来年、私と一緒に東大にいこう。
ここに、莉子の東大にいくという目標が、内在的なモチベーションとして芽生えるというのですね。
いや、未春への気持ちを内在的なモチベーションと呼んでいいものなのだろうか。
そしてもうひとつの莉子の負い目、未春にキスしてしまったことが打ち明けられて、しかしその時の未春と莉子の気持ちの落差よ! あまりのことに、とんでもないこと曝露してしまう未春の自爆的瞬間。ああ、これはまさしく見どころというやつでありました。
かくして、ふたりともに東大を受けると決意を新たにした今回。ああ、さらなる一年がまたはじまりますね。
『はじまりの剣は抜けない』
ちゅうに病的ふるまいが街全体に影響をおよぼして、ついには観光名所と化してしまった。しかしその記憶は失われてしまっていて、友人から聞かされるごとにいたたまれない気持ちにさいなまれる!
記憶喪失だけでも大変なのに、街のあちこちに自分の黒歴史が存在しているという逆境。自分の影響力を誇るべきか、それとも恨むべきなのか。誇ればいいと思うんだけど、気恥ずかしさいっぱいのヒスイにとっては過去の自分を恨まないではおられない、そんな物件の数々なのですね。
でも、海外からちゅうにいやさ伝説の噴水目当てに観光客がくるレベルなんだよ? 町おこしプロデューサーとして誇れる実績ではないですか。
実績あろうとなんだろうと、恥ずかしいことにはかわりない。それでヒスイ、咲と一緒に駆け落ち、この街を出るというんですね。
とはいえ、ちょっとした小旅行。街を出て、そのへんをぐるり見回して、ちょっとエンジョイ。それで気がすんだ? いや、咲の心の空白に、ヒスイ、気づいてしまったんだ。それで帰ってきた伝説の街。やはり落ち着かないんだけど、それでも咲と一緒にいるならこの街と、ヒスイ自身思ったようですね。たまには気張らしもしないとだけど、この街での暮らしはなおもにぎやかに続きます。
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2024年1月11日木曜日
『まんがタイムきらら』2024年2月号
『まんがタイムきらら』2024年2月号、昨日の続きです。
『ばくちぬぎ!』
賭博部、まともな人がいない……。いや、賭博部とやらに入って、脱衣ギャンブルとやらに身を投じる連中だ。まともなわけがないんですよ。
今回は、あらゆる手段で脱がしにかかるふたり組です。富井と牧野。奇跡のクラスメイトなんだそうですが、そうかバレないのか。すごいな女装の威力。
ムキになって奇跡に難癖つけては脱がしていくのは牧野ですね。部長の信奉者にして部長をいつか負かして脱がすことを目標としている牧野。しかしその目標を、ぽっと出の奇跡にかっさらわれてしまって、まあおかんむりってやつですよ。だもんだから、反則ぎりぎり、いやもうこれ反則だよね? ディーラーの富井を買収してるし、ギャンブル以外の要素、マナーとやらで難癖つけて、その都度一枚脱がせていく。さらに最後には嘘マナーときたもんだ!
いやもうこの汚ない手も厭わないところ。これもまた脱衣ギャンブルの醍醐味なのでしょうか。いや、それにしてもイカサマはよろしくないよなあ。もし妹の幻が出てこなければ、このまま押し切られたかも知れない。妹ちゃん、グッジョブ、といいたいけれど、この妹もまたまともではない。
いつかは奇跡もまともではなくなるのかも知れませんね。
『かみねぐしまい』
ああ、やはりそうだったのですか。ツギノとまえなの母が神様に託した願い。それはなんなのか、ツギノにはあらかた見当がついている。それは私のことでしょう? 私だけがお母さんの子じゃないって話でしょう? まえなにだけはバレたくないからと、神様に帰ってくれることを願うというのですが、ああ、ツギノかまえな、どちらかの出生に関する秘密があるものだと予想してた。ツギノがそうだったのですね。
はたして本当にツギノの想像するとおり、母の願い、母の秘密はツギノに関することであるのか。それはわからない、まだわからない。もしかしたら、ツギノのことと思わせてまるで違ってる可能性ももちろんある。だからこそ、この段階でツギノの秘密が明らかにされたとも思えるわけで、本当に先が読めないですよ。
お願いをきいてもらうべく、仲悪姉妹がしのぎを削る、そんな滑り出しだったのが、もうそんな雰囲気は薄らいで、今はそれぞれの胸中に渦巻く思いに触れようとしている。その様、まったくもって予断を許しません。
『しあわせ鳥見んぐ』
今回はホトトギスを見ましたよ。また他にゴジュウカラについても触れられたのですが、ああ、ここでぽつりと語られた、どんな鳥にも自然界を生き抜く術があるという言葉。それがひなに響くところ。静かながらも、確かな手応えがあった、そんな気がしたのですね。
しばらく前から語られている、ひなの悩み。自分はたいしたことのない人間なのに、家の名前やなにかばかりが大きくて、これという目標もなければ誇れる才能もない。そんな感じの話です。でもそうじゃないんだよと、ひな自身が気づかずにいる、そんな才があるのだといわんばかりの岬の言葉。ああ、この子はひなのことを気にかけてくれているのですね。
そうしたきずなとでもいうべき関係。互いに思いあう、そんなつながりもまたこの漫画の魅力であると、そう思わないではおられない展開。これもまた素敵な手応えだったと思います。
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2024年1月10日水曜日
『まんがタイムきらら』2024年2月号
『まんがタイムきらら』2024年2月号、昨日の続きです。
『星屑テレパス』
風に飛ばされたロケットを集めてまわる海果。ようやく見つけた、その場所というのがメインステージ? 悪いことにフリースタイルラップバトルなんぞやってるところでありまして、なんとかロケット回収しようと前に出てぴょんぴょんしていたら、海果、ステージにあげられてしまいました!
これ、大丈夫? 海果、さすがにラップとか無理だよね? さらに悪いことに渡り廊下を賭けて勝負とかいわれちゃって、これ本当に大丈夫!? とか思っていたら、フェンリル娘のコスプレした遥乃が登場。まさかの勝利をおさめて、ロケット同好会の宣伝タイムを勝ち取ったのですね。
宣伝タイムでの海果。遥乃に続くかたちで、しっかりロケットの説明することができて、また展示の案内も! ああ、海果、成長してますね。この活躍、素晴しいものありましたよ。
そしてロケットに興味を持ってくれた中学生、愛さん。最後のロケットを見つけてくれていて、そしてこの文化祭も楽しんでくれていた。ああ、この子、この学校に入学してくるのでしょうか。そして海果たちの後輩となるのでしょうか。
思いもしない展開、そして出会いのあった文化祭。今後をうらなう、そんな様子も素敵でした。
『スロウスタート』
コートを買いに街へ出た皆。まずは果実が試着して、あれもかわいい、これも素敵と、ついついハイになっちゃっていくつもコートを買ってしまいそうに! いやいや、制止してくれる人がいてよかった。1シーズンにコート3着とか、危ないところでしたよ。
さて気になるのが大会の様子です。どうもふさぎこんでいる。というのは、かつての雪の日の記憶にさいなまれているからなのですが、その様子に気づいた花名が力になりたい、けれどどうしたらいいかと煩悶しているその様! この子の素直な優しさと、それゆえの踏ん切りのつかない性格、よくよく出ていたと思います。
二手に別れて食事をとったその時、ダイレクトな優しさと踏ん切りのかたまりみたいな冠が大会にズバリ直撃するのですよ。そしてその言葉を受けて栄依子たちも大会に働きかけて、ああ、これで大会の悩みは軽減することになるのでしょうか。
そしてその場にいなかった花名。ハンバーガーと格闘しているんですが、そうか、あのピックはこうならないためのものだったのか! ひとつ学びを得たのでありました!
『キミはあくまでも。』
今回は番外編。本編ではやたらシリアスな展開してますが、番外ゆえにほのぼのとした情景描かれておりまして、悪魔のエクールカと祓魔師のマーシャの交流。白詰草の花輪を作るマーシャを見て、エクールカがそっと忍び寄っていくのです。
白詰草の花冠も指輪も知らないエクールカに、いちから教えてくれるマーシャ。このくだりは本当にほのぼのとして、こうした情景が長く続けばどれほどによいだろうと思わせるに充分なものでした。そしてヴェネルのために押し花のしおりを作ってみればどうかとのエクールカの申し出を受け、マーシャとエクールカ、ふたりで一緒に四つ葉のクローバーを探す! ああ、この時のふたりの様子。とても愛らしく、穏やかな時間が流れて、こんなにも素敵なものがあろうことかと。またマーシャを見つめるエクールカの胸に去来する思い。その切なさと、自戒と、その思いもまた愛らしいと思われたのでした。
今回は番外編。本編では大変なことになっています。本編でのいろいろ、うまく片づいて、今回のようなほのぼのとした日常に回帰できればどれほどによいだろうと願う気持ちであります。
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2024年1月9日火曜日
『まんがタイムきらら』2024年2月号
『まんがタイムきらら』2024年2月号、発売されました。表紙は『好都合セミフレンド』。ルカとすうな、ふたり手をとりあう姿のイラスト。焦りと戸惑いを見せるすうなに対し、余裕と見せるルカが印象的。でもルカの頬も紅潮していて、これは決して見た目ほどに余裕ではなかったりする!? なんてことを思わせる表紙。想像の余地があることで、よりいっそうに膨らむものがある。ん? 妄想? いずれにしても、見た目どおりじゃない、そんな感触もたらしてくれるよいイラストであります。
今月は新規ゲストが3本です。
『いそうろう魔法少女メイ』
見え見えのあやしい車の人物に攫われてしまった綴千織。小学5年生でこの危機管理……。非常にアレな子なんですが、そんな千織をさっそく助けにきてくれたのが魔法少女。悪人たちを瞬殺し、さああとは千織の拘束をとくだけ、といったところで要求が提示されるんですね。
助けてほしくば200万円いただきたい。
せちがらいなあ! とはいえ、誘拐の身代金としてはむしろ安いほう……。いや、でもなんか倫理的に微妙な気もする。と、ここからの交渉。どう考えてもうまくやれそうにない千織がですね、二転三転した先にこれだという妙案を思いつくんですね。家賃だったらどうだろう!
聞けばこの魔法少女はホームレスなのだそう。だったら自分の家に住まわせる。光熱費に食費も含めよう。このあたりの相場ならだいたい2年間で200万円だ。
この提案が功を奏して千織、無事に解放されることとなりました! そして魔法少女メイはというとホームレス魔法少女からいそうろう魔法少女にクラスチェンジ。あとは家族に同居を認めさせれば千織のミッション終了なのですが、それ、すんなりいくものかな? 今後の千織の頑張りに期待ですね。
『軽い気持ちで悪の花』
荷物を運ぶだけで10万円の報酬。どう考えてもあやしい案件なのですが、それを気軽に引き受けてしまった土田陽廻。しかし10万もらえるはずが、秘密を知られたからには生かしてはおけない。命を狙われることとなって、そんなところに介入してきた謎の勢力とともに逃げることになるのですね。
しかしこの漫画、すごくぶっそう! 銃を撃ちあうとかはいいとして、陽廻、渡された銃に興奮してさっそくひとり撃ち殺しちゃったよ!? コメディテイストだから案外助かったりするのかな? とか思ったけど、そういう特例はない模様。さらにこの主人公、外に出たところで味方の車に思いっきりひかれちゃって、おおう、主人公も死ぬのですか!? と思ったら、よかった生きてた。というか、わりと元気そうだな。どんだけ頑丈なんだ。
かくしてこの謎のふたり組と一緒に仕事をするハメになった陽廻。それはいいんですが、この勢力、ロリコと南国のふたり組。いったいどういう連中なのだろう。仕事というのは、闇の組織つぶし? それともただの抗争? いやもう本当に謎。その背景など明かされるのが楽しみですね。
『のうのうヌォ~』
天文部に入るつもりが、部活紹介で説明に立ったお姉さんがあまりに美人だったので、わからないままに能楽部の見学にいった川井紅葉。そうしたら出迎えに出てきたのが、能面つけたふたり組。あまりの怖さに逃げ出しそうになったのだけど、必死にとめられてとりあえず話をきくことになったのですね。
部員にめぐまれていない能楽部。とりあえず今は4人いるみたいですね。部に興味を持って見学にきたのは紅葉ただひとりという中、きれいな先輩、市岡愛と再会して、そしてだんだんその気になっていった紅葉? いや、能楽にというか、愛先輩との交流メインですよね!?
能楽部の先輩からは、愛目当てでの入部とか大丈夫だろうかと不安がられながらも、とりあえずは歓迎された紅葉。愛からも素敵な笑顔向けられて、それでひっくりかえっちゃうのですか、紅葉さん!?
いろいろと不安ぶくみの能楽部新入部員。まったくわからぬ能に触れて、これからどう育っていくのか、そこに面白みがありそう。また能について知ることができそうなところもポイント高いです。
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2024年1月8日月曜日
2024年1月7日日曜日
『まんがタイム』2024年2月号
『まんがタイム』2024年2月号、昨日の続きです。
『瀬戸際女優!白石さん』
爽太と白石、ダブル主演の新ドラマ。キャストの顔合わせがあったのですが、白石は爽太に対して終始素っ気ない態度。いったいなにごとか。ドラマの撮影が終了したら、爽太のことを振るつもりでいるからだっていうのですね。
母にいわれたことが響いている白石。顔合わせが終わってからも、その母の店を手伝いにいくという白石なのですが、新幹線の駅まで送ると申し出てくれたベテラン俳優の下心! その卑劣な振る舞いに、白石が爽太へと助けを求める。
本当に、ひとつ白石が決意すればまたその決意を揺らがせる動きがある。その思いを、心をひとつところに落ち着かせぬ展開のうまさ。これは爽太の活躍、さらには白石との関係改善につながることになるのだろうか。となればまたふたたび白石の思い悩む日が!? ええ、爽太、大きなチャンスでありますね。
『お天気おねえさんの晴れ舞台』
受験に進路、人生の変わり目となる時期というのがございます。琴音にとっては気象予報士の試験。そして大学を卒業する涼にとっても今後を考える機会となって、牧はタレントの継続を希望しているのですが、涼はそうではないみたい。
牧がカメラマンの米田とデートすると聞いて、ついていきたいという涼。あの苦虫かみつぶしたみたいな顔してる牧がいいですよね。そしてこの涼の真意ですよ。なるほど、タレントとしてカメラを向けられるよりも、撮影する側に興味があるというのですね。米田と意気投合して、そして将来を迷う涼の背を押すのが琴音の役目。あの明るく涼の気持ちにそっと寄り添う琴音の姿。ほっと安心させるようなものありますよね。涼にとって、琴音の言葉、どれほどに頼もしかったことだろうか。なんて思わされた一コマでした。
そして琴音の試験の結果。はたして合格してるのか。それは次回のお楽しみ、というのですが、今度こそ、今度こそ通ってほしい。どうしてもそう思っちゃいますよね。
『午前0時のおねだりごはん』
最初のおねだりメニューをもう一度食べたい。米沢にいわれた牛喰が、同僚の言葉にだんだん不安になっていく。思い出の味じゃなかったらどうしよう。以前の方がおいしかったといわれたらどうしよう。心配ばかりがふくらんでいく牛喰に、牛喰の母の言葉、ふるまいがふたたび自信を与えてくれるのですね。
季節ごとに味つけを変えても、変わらぬ味と思ってもらえる。それはお客さんが味がわからないからではなくて、というのが、牛喰の米沢にふるまったスキヤキ風牛丼の感想にあらわされて、以前よりもジューシーと思いながらも、変わらぬ味にほっとする米沢。ああ、その根幹となるところにこそ変わらぬものがあるってことなのかも知れないと思わされました。
そして牛喰の重大発言! なんと、会社やめてお店を継ぐのですか? 米沢も驚くこの展開。さあ、どうなる。ということで次回は最終回。ああ、牛喰の今後も気になりますが、この子の米沢に向ける思い、それがどうなるかも気になります。
『良倉先生の承認欲求』
めちゃくちゃ面白い。良倉と上枝に、メイド服がどうたらといってしまったのを悔いている明戸。それ以来ふたりのことを避けていて、となれば落ち込むのが良倉って人なんですね。
承認欲求をこじらせている良倉。でも同僚からの評価とかここまで気にするものなのかな? と思ったら、そりゃあこの人だったら気にするよなあ。生徒からの目とかもめちゃくちゃ気にしてるもんな。と思ったところにマズローの欲求5段階説が出てきて、もう本当に面白い。社会的欲求が満足してないため承認欲求どころじゃない。理知的なのか、やっぱりどこかこじらせているのか、ほんと最高の展開でした。
その後の明戸と、上枝、良倉の和解の情景も面白かったです。酒飲むと面倒になる明戸。めちゃくちゃ可愛いな! からの、社会的欲求と承認欲求を同時に満たす良倉。で、上機嫌になってうっかり口をすべらせたもんだから、良倉の活動を探る人間がひとり増えちゃった!
ほんと。ぶんちょー紳士から良倉に迫ってくる氷高に加えて良倉からSNS活動に迫る明戸。こいつは面白くなってきましたよ。本当、どんな展開がくるものか予想だにできません。
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2024年1月6日土曜日
『まんがタイム』2024年2月号
『まんがタイム』2024年2月号、発売されました。表紙は『おとぼけ部長代理』。マイク、タンバリンを手に陽気に歌う姿であります。これはカラオケ。新年明けて音楽でもりあがっていこうといった具合のようですね。『坊ちゃん、困ります!』は透と七実、ふたりでデュエット。『瀬戸際女優!白石さん』白石は、両手タンバリンでなんかウキウキな感じ。というか、白石さん、少年みたいだな! 『花丸町の花むすび』彗ちゃんは、両手にマラカスでありますね。歌にリズム、ウキウキの新年です。
『ローカル女子の遠吠え』
静岡のお茶事情でありますね。かつてはどこかしらからもらってくるのが定番とかいう話だったと記憶しているのですが、最近では若者の急須ばなれが進んでしまって、結果お茶屋さんのカフェが台頭してきているのだそう。
製茶工場のすぐとなりにあるオシャレなカフェ。ちょっとくらい不便な場所でも、車社会静岡ではなんら問題にならない。そしてちゃんとしたところでちゃんといれてもらったお茶のおいしさ! これ、こんなにすごいんだっていわれると、飲んでみたくなるな。わからせ茶屋とかえらい呼び方されそうになってますけど、なんなら自分もわからせられたい。そんなこと思わされたエピソードでした。
さて、ハッチのお家のカフェですよ。りん子と雲春をお迎えするお手伝い姿ハッチの愛らしさよ! そして飲んでみた玉露のおいしさよ。というんですが、意外やあのなんでもきっちり正しくおこなうりん子さんが驚くほどに違うのか。いやもうこんなの描かれたら飲まないではおられない。なんて気持ちになってしまいました。
京都は宇治が近いから、こんな感じのカフェってあるかな? ちょっと調べてみたくなりました。
『秘密のお姉さん養成ノート』
今回のテーマはギャップ! のっけから洋装藤先生がすごいインパクトで、いやもう本当にかわいいなあ。で、実はかなりのギャップ持ちだった蛍の真実が語られたくだり。うおお、蛍、なんかすちゃらかおっちょこちょいの印象が強いけど、だまっておとなしくしていたら、こんなにも美人さんだったのね!? いやほんと、それで中身はこれなんだから、素晴しいよね、最高だと思う。ええ、とてもいいと思いましたよ。
今回よかったのは、主任に求めるギャップ。お仕事では蛍さん、プライベートでは蛍。これ確かにいいな。というか、蛍は主任とつきあいたいの?
そしてやっぱりよかったのは、だりあちゃんのやきもちと博徒思考。ほんとだりあちゃん、めちゃくちゃ面白い。この子の中では蛍がすごく素敵なお姉さんになってるわけですけど、もし本当の姿、すちゃらかおっちょこちょいに触れたりしたらどうなるのか。いや、子供だからわからない? いずれにしても、おすましではない蛍と接する日のくること、ちょっと期待したくなりました。ええ、それはそれはすごいギャップだろうと思うのですね。
『まほろば小町ハルヒノさん』
今回の舞台は生駒市。冒頭、歓喜天の鳥居が描かれたものだからやっぱり寺社めぐりなのかな? と思ったら、まさかの生駒山上遊園地! ああ、あるわ。知ってるわ。いったことないけど、なんか知ってるわ。テレビCMとかの影響なのかなあ。なんか名前がすんなり出てくるんですよね。
この遊園地に全力をかたむけるハルヒノさんですよ。見るもの見るものが新鮮で、わりとおとなしい遊園地でここまではしゃげる人もそういないよね、ってくらいに大はしゃぎ。フリーパス駆使してあらゆる乗り物に乗りまくるといいうのですが、ちびっ子と一緒に乗る機関車とかね、それからメリーゴーランドにパンダの乗り物。いやもう、かなりの満喫ぶりだったのですが、それでもお化け屋敷は避けたいんだ。怖いの苦手だったんですね、ハルヒノさん。
そんなふたりの遊園地デート風景。ほのぼのとして、初々しさもあって、ああふたりの日々はこうして醸成されていくのかなあ、と思っていたら最後にえらいスキャンダル! ええー、あの時の様子、写真に撮られてたんだ! 新聞部に思いっきりスクープされてしまって、さあどうしましょう、これプライバシーの侵害だよね? でもなにかしらの問題になりそう? 本当、ちょっとした修羅場になりかねない展開です。
『スーパー恋愛タイム~現場でドSな彼女は自宅でデレる~』
リナのことが大好きな子役のまりんちゃん。アツシとリナの関係に気づくも、それを自分の胸のうちに秘めて、まずはライバルのアツシをリサーチ。自分とアツシ、どちらが勝っているかをこまごま調べていくというのですが、リナとアツシの間に割って入るためにあえてアツシの膝に乗る、いや、膝には乗ってないか。ともあれ、これだとアツシのことが好きだって思われちゃうよ? もっとこうダイレクトに、リナ様の方にいっちゃった方がいいんじゃない? 同性だしさ。とか思っちゃった展開。ちょっと迂遠、ちょっとおくゆかしい子なんですね。
そんなまりんとリナの撮影後のくつろぎタイム。めっちゃ写真撮りまくりやん! からの、思わぬ好きな人トークに発展して、まりんはリナのこといってるんだけどまったく本人に気づかれない。なかなかかなわぬ思いの予感でありますよ。
そして録り直しの発生を受けてスタジオに戻るまりん。ここで見せる役者としてのプロ意識。すごいな、かっこいいじゃん、と思ったら、アツシたちに褒められてうっかりすべらせてしまった秘密の情報、私がラスボス! いやもう、思わぬ失敗しましたね。アツシのフォローが大人の余裕感じさせて好感度あがったのでは? と思ったけれど、むしろ敵に塩を送られたとの認識!? いやはや、まりんの感情の振り子の落ち着き先は、なかなか難しいポジションとなりそうです。
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2024年1月5日金曜日
『まんがホーム』2024年2月号
『まんがホーム』2024年2月号、昨日の続きです。
『うちの秘書さま』
七瀬さん、正月太りの巻ですね。太った自覚はないけれど、はじめの目はごまかせない。さらには体重計も正直で、叫び声あげねばならんほどの増量だったの!?
かくしてはじめる七瀬のダイエットライフですが、決意したその日の夕食がすき焼きとか、なかなかに決意がかたまらないようにできてるのがおかしいんですね。さらに体重計に疑いの目を向けてみたりと、いろいろ現実逃避試みちゃうんですね。
そんな七瀬に田中さんからアドバイス。高タンパク低カロリーといって獲ってきた猪肉をすすめるのですが、結果こうした工夫ではなく、はじめに対する気苦労でやせるというの。なるほど、長期休暇ではじめに会わない期間が長いと太ってしまうわけですね!
『ガチ恋カウント2.9』
メイデン様直々の基礎トレーニングに、人の姿を保てないほどに疲弊するリコですよ。同期生、というか正規の候補生たちは先輩レスラーからロープワークはじめ、プロレスの練習といった感じのトレーニングをしているのですが、リコだけは地味な体力づくり。でも、こんだけ疲弊してしまうところ見るに、やっぱりリコにはこれが必要なのだと実感させられますよね。
さて今回はメイデン、すなわち芽生子の心情にスポットライトがあたっていましたね。内気と口下手が災いして後輩レスラーたちとの意思疎通がうまくいってなかったり、そしてリコとはメイデンではなく芽生子として友達になりたい。
そうした気持ちの芽生えを自覚したことで葛藤を深める芽生子。この人にとってのしあわせ、理想の関係、それを見つめなおすきっかけとなりそうな予感がします。
『はなまるゲーセン飯!!』
学生にとって大切なイベント、それは定期試験。なんと、園香が赤点とってしまいまして、店長との約束でバイトとゲームも禁止とのこと。おお、これは一大事。なので追試を頑張るべく樺恋に教えてもらうことになるのですが、樺恋も決して成績がいいわけじゃないのか。
対して成績上位組の悩みですよ。むすっとした顔でペンギン大魔王にパンチを繰り出している高梨さん。なにごとかと思ったら、急に出てきた転校生にトップの座を奪われておかんむりなのですね。
その転校生とは田貫くん。それで急遽、ペンペン帝国叩きゲームとやらで対決することとなったりしまして、ほんと、なんだかんだいい関係築いていけそうな感じじゃありませんか?
とか思っていたら、それどころではない!? 期せずして一緒の帰り道、犬とたわむれる田貫にハート撃ち抜かれた高梨さん。あれまあ、田貫くんにライバル出現? とか書かれてますけど、むしろこれは園香にとってのライバルなのでは!? なんて展開。ええ、これは人間関係錯綜しそうですよ!
『座敷童子あんこ』
期待どおりといっていいのか、案の定正月太りするあんこです。見事なあんこ型体形になったあんこを、幸太が福引につれていくんですけど、歩くのも大変、それで転がしていってくれといわれて、これほんとに転がしたのか!
かくして一等賞を引くあんこなのですが、その賞品というのがスポーツジム半年無料券。ああ、ジム、はやっとるもんね。で、ダイエットにちょうどいいとジムに送り込まれるあんこなんですが、そこで出会ったのが激太りしている雪女! あー、あの美しかった人がこんなに豊満わがまま体形に!
というのでふたりともに痩せるべく勝負するというのですが、負けた方が焼肉おごるというの、それあかん約束なのでは!?
そう思ったら、まさにそのとおりの展開となりまして、ええ、本当に予想を真っ向から受けてくれる、そんな安心感ある落ちでありました。
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2024年1月4日木曜日
『まんがホーム』2024年2月号
『まんがホーム』2024年2月号、発売されました。表紙は『らいか・デイズ』。正月太りの解消にダイエット、運動がテーマでありますよ。らいかは両手にボクシンググローブはめてボクササイズ。『若王子主任は後輩ボイスに抗えない!』は両手にダンベル持って、じっくり筋トレをしています。そして『孔明のヨメ。』孔明、月英夫妻は、ふたりジャージ姿でこれはウォーキングでしょうか。ふたり並んで一緒に運動する様子、とてもほのぼのとして、そして正月太りを気にしているのは月英さんの模様です。
今月は新規ゲストが1本です。
『煩悩JKとビジュつよ住職』
主人公、姫野光月。いきなり大変な目にあっていますね。両親そっちのけで地下アイドルにハマっていたら、両親が娘ほったらかしてふたりで海外移住してしまったという。もともとが家族とは疎遠で、おばあちゃんに育てられたようなものなのだそうですが、それにしたって家族の縁が希薄すぎて、しかも娘を祖母の地元、北海道の寺に預けちゃうっていうんだから、両親の責任感のなさ、極まっとるなあ!
ひとり北海道にやってきた光月を迎えにきたのは、望月一臣、寺の住職だというのですが、見た目がやたらいい男。サングラスかけてガラが悪いっていうのが第一印象だったけど、雪で目がやられちゃうからかけてるのか。
北海道にきて初日、最初にやることといったら雪かきというの、いきなりの重労働なわけですが、レクチャーなしに東京もんに雪かきとかいけるのかい? と思ったら、やっぱりノウハウなくて手袋なしでの作業。ああ、大変。このへんやっぱりちゃんと監督してさしあげるべきでした。反省する一臣。初回においては、キビしいながらも、なんだかんだいい人、いい関係を築けそうという予感をさせてくれる滑り出しでありますよ。
『こんなにカワイイ音瀬くんが女の子のはずがない』
突然の登場人物、小池いろは。眼鏡の似合う可愛い女性なんですが、なんと女性でよかったか。さらにいえば、音瀬たちが働く喫茶店のオーナーでもある。店を瑞月に任せ、渡米して経営について学んできた彼女が戻ってきた。ということは、この店を継ぐということ? いな、新規に立ち上げるグループ会社を任されるとのことだそう。
そして悪いことに? この喫茶店は取り潰し、ここを新会社のオフィスにする。
ああ、このままだと瑞月店長は失職、この店もなくなってしまう!?
ちょっとした急展開。いや、この店がなくなったとしても、音瀬は、そして森川も、それなりに別のバイト先を探して、みたいになるのでしょうが、物語的にも重要な舞台。となれば、やはりなにかしら動き出すものなどありそうでありますね。
『孔明のヨメ。』
赤壁、決着ですね。
敗走する曹操の前に現れた関羽。いよいよ命運つきたかと覚悟したその時、かつての恩を返さんと背を向け去っていったというのですね。おお、曹操よ強運なり、と思ったら、これ夢なのかい!? しかしこれ、どうも実際演義なりにあったりするくだりなのかな、いやもうこうした曹操の描かれよう見るに、この人物の背景充実して、まさしくこの漫画の主役のひとり、そういわざるを得ないものあったと感じました。
関羽が見逃したのは一騎討ちを演じた張遼だったのですね。ああ、よかった、ここで果てることあらば切なさに胸も焼かれる思いよのう、なんて思ったものでしたが、こうして生き残ることがかなって、ああ、よかった。と、史実なり演義なりをいまいち詳しく知らないことで盛り上がる気持ちがこうしてあったのでした。
水軍を失い、そして陸上部隊も撤退を余儀なくされた曹操。かくして曹操は敗走し、劉備・孫権同盟軍は勝利をおさめることができました。ああ、かなり大きな戦いをこうして切り抜け、いよいよ歴史は大きく動くこととなりますね。いよいよ三国時代の名の由来となる、3勢力が並び立とうという時がやってきますね。
『カワイイだけでは飼えません ~さくらば動物病院カルテ~』
猫の膀胱炎は冬の風物詩! って、大変! 聞いたことあります。猫はもともと砂漠とか暑くて水の少ない地方の生き物だから、あまり水分とらない傾向あって、尿関係の疾患が多くなりがちとかなんとかかんとか。今回はまさにそのことが描かれて、猫のおしっこが出ないと駆け込んできたお客様! オスの猫はとりわけ膀胱炎が多いといって、カテーテルでおしっこを抜いてみたところ、結石まで発見される。
本当、こういうのよくあるんでしょうね。
その後にアドバイス。様子をよく見るのは大切。水を飲みやすくするため少しぬるくするとか、フードから水分とれるようにするとか。そして今回冒頭にめておが食べていた猫用水分ゼリー! キョウスケのこれまでの実践メモとともに飼い主さんに渡されて、ああ、いいですねキョウスケもしっかりスタッフとして役にたっていますよ。こうして成長していく様、とても清々しいと感じます。
- 『まんがホーム』第38巻第2号(2024年2月号)
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2024年1月3日水曜日
2024年1月2日火曜日
2024年1月1日月曜日
『まんがタイムきららキャラット』2024年2月号
『まんがタイムきららキャラット』2024年2月号、一昨日の続きです。
『ずんだもんTV!』
ずんだもんがスマホを買ってもらいます。連絡手段がないと心配。そういった矢先に自ら迷子になりそうなずんだもん。行動スタイルがまんま子供のそれですよね。基本の興味は自分について。会う人、会う人にずんだもんを知ってるかと聞いてまわるんですが、そのせいで焼肉屋に通されそうになってしまったり、怪しいセールスにつかまりそうになってしまったり、いやもう本当にあぶなっかしい。
そのたびにイタコ姉さまがツッコミがてら助けてくれるのですが、金運セールスの時だけはあやうかった。イタコ姉さま、ずん子姉さま、そしてきりたんがいて磐石。そんな布陣。逆に誰かが欠けるととたんに危うい。そんな感じの姉妹です。
さて、ゲームに興味津々のずんだもん。きりたんにゲームやらせてほしいとゴネるのですが、スマホアプリでなんとかごまかそうとしたら、ずんだもんがスマホに熱中、歩きながら遊んじゃって、それで破損! ほんと、これどうなるんだろう。きりたん激怒する? スマホの修理ないし買い替えでイタコ姉さま激怒する? 嫌な予感しかしない。で、迷子になってしまってるずんだもんに助けの手をさしのべた女性、この人は誰なのだろう。
この顛末、またなにかひとひねり、予測もつかない展開ありそうな予感がします。
『ひよ&びびっと!』
ウーチューブ活動で疲れはてているあやもりん。疲労のせいですっかり行動がおかしくなってしまっているのですが、そんなあやもりんに咲が提案、余裕ができたら放課後遊びにいこう。最初はね、ひよとあやもりんと咲ちゃんと、3人でいくみたいにいってたんですが、おお、咲よ、策士ですね。急な体調不良といって、あやもりんとひよ、ふたりだけのデートを演出。ひよにとっては嬉しいのではないの? と思ったら、なんだかちょっと恨み節ですね。
さて、ふたりで一緒に遊んでいる時もウーチューブのことが頭から離れないあやもりん。それじゃちっとも休まらないよと心配のひよなんですが、いつも想像が暴走気味のひよです。いつか生配信の最中に死んじゃうんじゃないかと飛躍して、それであやもりんに急な提案。
ウチにこないかって誘うんですね。
それでなにをするかといったらマッサージでしたか。お疲れのあやもりんにはちょうどよかったのでは? と思ったら、あやもりんの言動にうろたえたひよがあやもりんにとどめ刺しちゃった! いやもうほんと、これでしばらくはあやもりんもゆっくり休めそうですね。
『うさパン焼いて悪いかよ!』
おさわがせのプリュネ、なんとハチとクマたちのクラスに編入してきましたよ! まあ、このへんはよくある展開だなあと思って見ていたんですが、さらにいえば、クマのこと気にいっちゃってて、勝手にフィアンセとかいっちゃったり、ハチのライバルになったり、そういうのも期待された展開といえる。
でも、まさか飛び級の中学生で、でも実際に能力が高いから飛び級してるとかじゃないっぽいのはなかなか見ない展開だよね!? さらに飛び級制度はないからと編入取り消しの、中学に移籍することになろうとは。まあ、それでも今後もクマにからんでくるから、同じといえば同じなんですけどね。
しかし今回の見どころは、押しの強いプリュネと、尋常でなく押しに弱いタクマでしたよ。プリュネの捏造に近い話を、最初は全力で否定しながらも泣き落としに負けて受け入れちゃう。どんだけ弱いのかクマ! って話なんですが、そのたびに面白くなさそうなハチですよ。ああ、もう、素直になればいいのに。で、ハチとプリュネでクマを取り合う展開、クイズ対決で見せたプリュネの策士ぶりですよ。ほんと、これは強かった。反則なんだけど、ほんと、こんな手あるのかと感心させられました。
でも今回、私かハチかとプリュネに迫られたクマが、きっぱりハチを選んだの、ハチは照れて暴力に訴えちゃいましたけど、ほんとよかったですね? ふたり、いいカップルになると思うんですよ。ハチさえ素直になれば。ただ、それが最大の難関のように思う、そんなエピソードでした。
- 『まんがタイムきららキャラット』第20巻第2号(2024年2月号)
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matsuyuki
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