『まんがタイムきらら』2024年2月号、昨日の続きです。
『ほぐして、癒衣さん。』
マッサージ店にやってきた癒衣。施術を受けるのですが、そこでの会話がいろいろ意味深! 夏鈴のこと可愛い? とか、さらには同棲? などなど、癒衣の妄想を駆り立てる言葉の数々。さらにはおみやげのアロマオイル。それで夏鈴をオイルマッサージ、はいいとして、なんでそんな妄想になっちゃうの!?
いやもう、癒衣さん、もっとガンガンいってみよう!
あまりのことに私も取り乱してしまいました。
しかしこの妄想あってなお、現実にはこんなほのぼのな日常風景に落ちつくの。ああ、ふたりの関係のおだやかさ。これはとてもよいですね。でも、ちょっとはやりすぎてもいいのでは癒衣さん。なんてことも思ってしまうのです。
『おねロリキャバクラ』
凛にとって楓はやっぱり特別なのかな。これまで参加したことのないお菓子イベントに、なんと初参加することに。他のキャストからも驚かれているんですが、それでちょっとむっとしてる凛が可愛いですよね。
そしてみゆりも参加。皆で一緒にお菓子を手作りするというんですけど、あらら、器用そうな凛よりもみゆりのほうがスムーズに作れてる。しかもアイシングで猫の顔を描いたのね! 意外といったら申し訳ない。でも、意外や器用なみゆりさん。こうしたところに、チャーミングさ感じてしまうのでした。
で、凛はといいますと、いろいろ苦戦してるの、これやっぱり未経験だからなのかな。計量がいいかげん。いろんな用語がわからない。などなど、クッキーはお菓子の中では簡単な方だと思うのですが、それでもいきなりはやっぱりハードル高かったみたいですね。そして楓のためにクッキーをデコレーションする。その時のチョイスですよ!
予想では、凛自身の顔にするのかなと思っていたんです。楓の好きなものといったら凛だろうと。凛がいった、自分が可愛いと思うもの描いたという言葉もその予想を後押しして、そうしたらなんとカエデお姉さん!
いやあ、やられましたね。なんてこったい。相思相愛ですよ、もはや。
My Private D☆V
『ももいろモンタージュ』のまめ猫です。
D☆Vポイントは、おっとこれ長いな、ええと「部屋着でのオーバーサイズパーカー」にはじまり「シュレディンガーのパンツという奇跡」に終わる一連の文章。すなわち、上は着込んで下は軽装。パーカーの裾がショートパンツ丈まで達することで、裸足に生足の下半身がさらに無防備かどうかが見極められなくなる。すなわち、はいてる/はいてないが重ねあわせの状態に!
というんですね。
想像力がかもしだすもの。見えるものよりも、想像するものこそが訴えかけるという理屈。実際これはわかります。見てしまうと、思ってたよりたいしたことなかったな……。そう思ってしまうこともままあるわけで、ゆえに想像に託すD☆V。想像力如何では現実も超えて広がる夢想。これは実際、真理かも知れませんね。
- 『まんがタイムきらら』第22巻第2号(2024年2月号)
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